JP3852713B2 - 温熱味噌湿布 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、湿布剤として好適な味噌シートを用いた温熱味噌湿布に関する。
【0002】
【従来の技術】
「味噌」は古来より、日本において単に調味料に止まることなく、非常食や外用薬として広く用いられている。
また、最近では、種々の健康法(西式健康法など)に見られるように、味噌を湿布剤として用いることで、腹部膨満、便通不良、発熱諸症に対する優れた薬効を発揮することが知見され、広く採用されつつある。
具体的な使用方法としては、予め熱湯で絞ったタオルにお湯で練った味噌を6mmの厚さに塗り付け、その上にガーゼ1枚を置いて、おへそを中心にしてガーゼの方が腹に付くように患部に貼る。そして、熱したタオルを2枚その上に当てたり、使い捨てカイロ等の温熱材をその上に載せたりした後、これらを腹帯で固定する方法が紹介されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前述のような方法で味噌を患部に当てる場合、タオルに対して味噌を塗布するときに手指や衣服を汚したり、使用後に腹部に味噌が付着してその処理が煩雑になったりするという問題がある。
また、味噌には、カイロ等の熱を分散させて患部との接触面の温度分布を一様にする作用もあるが、手作業で味噌を塗布する場合、味噌の厚さを一様にすることができず、温度分布を一様にできないという問題があった。
しかも、使用する味噌の種類やお湯に対する練り加減や塗布する味噌の厚さは本等で紹介されているものの、指導者なしに実施する場合には、些細なことが不安になり、自信をもって実施できないという問題もある。
【0004】
本発明の目的は、取扱いが容易で且つ一様な品質を確保でき、安心して使用可能な味噌シートを用いた温熱味噌湿布を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る温熱味噌湿布は、通気性を有する2枚の保形シート間に味噌をラミネートした味噌シートを通気性を有する袋内に収容し、この袋に温熱体を収容するための収容部を形成したものである。
ここで、前記収容部における温熱体側の面に通気性を有しない裏面シートを設けることが好ましい実施の形態である。
【0008】
また、前記味噌シートとして、平行配置された1対のロール間に通気性を有する2枚の保形シートを供給するとともに、2枚の保形シート間へ味噌を供給し、これら3者を1対のロール間において一定の厚さにラミネートする工程と、ラミネートされたシート状の部材を一定サイズにカットする工程とを経て製造されたものを用いることが好ましい実施の形態である。
【0012】
本発明に係る温熱味噌湿布においては、味噌シートを収容する袋に収容部を形成し、この収容部に市販の使い捨てカイロなどからなる温熱体を収容する。そして、味噌シートを患部に当てながら、温熱体により味噌シートを一定温度まで温めることで、味噌による薬効を患部に作用させることになる。また、カイロの熱は、味噌シートを介して患部に伝えられることになるが、味噌シートの厚さが略一様に設定され、しかも味噌シート自体の水分量が例えば40%前後に設定されているので、味噌シートに対して部分的に熱源が接している場合でも、味噌シート全体の温度が均一化されて患部全体が一様に温かくなり、味噌による薬効が効率的に患部に作用することになる。
ここで、前記収容部における温熱体側の面に通気性を有しない裏面シートを設けると、味噌シートから発生する水蒸気による温熱体の劣化が防止される。
【0013】
また、味噌シートとして、平行配置された1対のロール間に2枚の保形シートと味噌とを供給することで、一定厚さの長尺な味噌シートを作製し、これを一定サイズにカットして味噌シートを製作したものを用いると、1対のロールの間隔を調整することで、味噌シートを所望の厚さに設定できる
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1、図2に示すように、味噌湿布1は、偏平な袋体2aに発熱組成物2bを装填した温熱体2と、温熱体2の表面側に配置されて外周部を温熱体2の外周部に熱融着させた通気性を有する表面シート3と、温熱体2と表面シート3間に装着された味噌シート4とを備えている。尚、味噌湿布1は通気性を有しない図示外の外袋に装填して保存される。
【0015】
温熱体2の袋体2aは、平行配置した2枚の樹脂シートの外周部を熱融着するとともに、中央部を十字に熱融着してその内部を4分割し、発熱組成物2bの装填用の4つの小袋2cを形成したものである。袋体2aの背面部には一定間隔おきに複数の通気孔5が形成され、通気孔5を介して小袋2c内に空気が流入することで、発熱組成物2bが酸化して発熱するように構成されている。但し、袋体2aは4分割以外の個数に分割構成してもよい。また、袋体2aを多重の袋で構成して、通気量を調整してもよい。
【0016】
発熱組成物2bは酸化反応により発熱する一般的な構成のもので、鉄粉等の金属粉末と、水や塩化ナトリウム等の酸化助剤と、木粉、ヒル石、活性炭等の保水剤を主成分としたものや、アルカリ金属硫化物、多硫化物、又はこれらの含水塩及び炭素質及び/又は炭化鉄を主成分としたものが採用できる。
この温熱体2においては、発熱時における温度が約40〜45℃で、発熱時間が約5〜8時間となるように、組成物の混合割合や分量、通気孔5の開口面積等が設定されている。
【0017】
味噌シート4は、和紙製の2枚の保形シート6間に味噌7をサンドして、所定の厚さ(例えば、約2〜5mm)になしたものである。保形シート6としては、通気性を有するものであれば、種々の織布や不織布などからなるものを用いることが可能である。また、味噌7としては、種々のものを用いることが可能で、例えば、米味噌、麦味噌、豆味噌等の味噌単体、或いはこれらの味噌に対して香料や生薬等の添加物を混入したものなどを用いることになる。尚、温熱体2側の保形シート6は通気性を有しないものを用いてもよい。
表面シート3は、和紙製のシート材で構成されている。但し、通気性を有するものであれば、種々の織布や不織布を用いることが可能である。
【0018】
次に、味噌湿布1の製造方法について簡単に説明する。
先ず、味噌シート4の製造ラインにおいて、図3に示すように、平行配置された1対のロール10間に長尺な2枚の保形シート6を供給するとともに、この2枚の保形シート6間へノズル20から味噌7を供給し、これら3者を1対のロール10間において一定の厚さにラミネートし、このラミネートされたシート状の部材を切断手段21により一定サイズにカットして味噌シート4を製作する。
【0019】
次に、味噌湿布1の製造ラインにおいて、図4に示すように、1対のロール11間に長尺な2枚の樹脂シート12を供給するとともに、この2枚の樹脂シート12間にノズル22から発熱組成物2bを供給し、1対のロール11間で樹脂シート12の外周部及び中央部を熱融着して温熱体2を連続的に製作し、その上に味噌シート4をセッティング手段23により順次セットする。但し、連続した温熱体2は、味噌湿布1の製造ラインとは別のラインにて予め製造し、その上に味噌シート4をセットしてもよい。
次に、長尺な表面シート3を味噌シート4上に配置させ、シーリング手段24により表面シート3の4辺をヒートシールした後、裁断して味噌湿布1を得る。尚、符号25は、味噌湿布1に外袋を被せるための包装手段である。
【0020】
次に、味噌湿布1の作用、効果について説明する。
外袋から味噌湿布1を取り出すと、通気孔5から小袋2c内に外気が導入され、これにより発熱組成物2bが発熱する。この状態で、表面シート3を例えば腹部等の患部に当てて、味噌湿布1を帯やサポータや粘着テープ等で患部に固定し、数時間この状態に保持して味噌7による薬効を患部に作用させることになる。
【0021】
ところで、この味噌湿布1においては、温熱体2を4つに分割してあるので、発熱組成物2bの偏りが防止され、味噌シート4は均等に加熱されることになる。また、味噌シート4自体が、温熱体2の温度分布のバラツキを抑制する作用をなすので、患部全体が一様に温められ、味噌7による薬効が患部全体に作用することになる。
【0022】
また、2枚の保形シート6で味噌7をサンドした味噌シート4を用いているので、湿布するときに手指や衣服に味噌7が付着したり、湿布後に患部が味噌7で汚れるという不具合を確実に防止出来る。しかも、味噌シート4の厚さのバラツキを大幅に少なくすることが可能となり、温度分布のバラツキを一層効果的に防止することが可能となる。
【0023】
尚、本実施例では、味噌シート4と温熱体2とを一体化させたが、味噌シート4単体で用いることも可能である。即ち、味噌シート4を患部に当てて、その上に市販のカイロ等を載置し、これらを帯等により患部に固定してもよい。
また、味噌湿布1の温熱体2を省略し、味噌湿布1に市販のカイロを着脱自在に収容し得る1乃至複数の収容部を形成してもよい。例えば、図5、図6に示す味噌湿布1Aのように、裏面側の保形シート6Rを表面側の保形シート6Fよりも大きなサイズになした味噌シート4Aを設け、この味噌シート4Aの表面側に通気性を有する表面シート3を、また裏面側に通気性を有しない裏面シート30を配し、更に裏面シート30の裏面側に収容部形成用シート31を配し、これら4枚のシート6F、3、30、31の外周部を熱融着する。但し、収容部形成用シート31の上縁部は熱融着しないで開口させ、収容部形成用シート31により市販カイロからなる温熱体2Aを着脱自在に収容する1対の収容部32を形成する。この味噌湿布1Aでは、温熱体2Aを交換することで、複数回味噌シート4Aを必要することが可能となるし、安価なカイロを用いて味噌シート4Aを温めるので経済的にも有利になる。また、温熱体2Aがずり落ちるという不具合を防止して、効率的に味噌シート4Aを温めることが可能となる。
【0024】
尚、本実施例では、2枚の保形シート6間に味噌7をサンドした味噌シート4を用いたが、味噌7に繊維材を混入してシート状に延伸した味噌シートを用いてもよい。この場合には、混入した繊維材のアンカー効果により表面部の味噌7の剥離が防止され、患部に味噌7が付着するという不具合を防止することが可能となる。
【0027】
【発明の効果】
本発明に係る温熱味噌湿布によれば、収容部に市販の使い捨てカイロなどの温熱体を収容できるので、手軽に温熱味噌湿布を実施することが可能となる。しかも、使用中に温熱体が味噌シートからずり落ちるという不具合を確実に防止できる。また、2枚の保形シート間に味噌をラミネートしているので、味噌で手指や衣服を汚したりすることも防止できる。更に、味噌シートは、工場等で製作することが可能で、味噌の種類や味噌の練り加減や塗布する味噌の厚さや水分量等を最適な状態に維持することが可能で、薬効を安定させることができるので、安心して実施することが可能となる。また、味噌シートの厚さを一様に設定して、患部に対する接触温度のバラツキを防止でき、患部に対して一様に薬効を作用させることが可能となる。しかも、温熱体を構成する素材や分量を最適に設定して、味噌湿布の温度及び温める時間を、最適なものに設定することが可能となる。
ここで、前記収容部における温熱体側の面に通気性を有しない裏面シートを設けると、味噌シートから発生する水蒸気により温熱体が劣化するという不具合を防止できる。
また、平行配置された1対のロール間に2枚の保形シートと味噌とを供給することで、一定厚さの長尺な味噌シートを作製し、これを一定サイズにカットして味噌シートを製作すると、1対のロールの間隔を調整することで、味噌シートの厚さを所望の厚さに設定出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の味噌湿布の一部切欠斜視図
【図2】 同味噌湿布の縦断面図
【図3】 本発明の味噌シートの製造ラインの全体構成図
【図4】 本発明の味噌湿布の製造ラインの全体構成図
【図5】 他の構成の味噌湿布の斜視図
【図6】 図5のVI−VI線断面図
【符号の説明】
1 味噌湿布 2 温熱体
2a 袋体 2b 発熱組成物
2c 小袋
3 表面シート 4 味噌シート
5 通気孔 6 保形シート
7 味噌
10 ロール 11 ロール
12 樹脂シート
20 ノズル 21 切断手段
22 ノズル 23 セッティング手段
24 シーリング手段 25 包装手段
1A 味噌湿布 2A 温熱体
4A 味噌シート 6R 保形シート
6F 保形シート 30 裏面シート
31 収容部形成用シート 32 収容部

Claims (3)

  1. 通気性を有する2枚の保形シート間に味噌をラミネートした味噌シートを通気性を有する袋内に収容し、この袋に温熱体を収容するための収容部を形成した温熱味噌湿布。
  2. 前記収容部における温熱体側の面に通気性を有しない裏面シートを設けた請求項1記載の温熱味噌湿布。
  3. 前記味噌シートとして、平行配置された1対のロール間に通気性を有する2枚の保形シートを供給するとともに、2枚の保形シート間へ味噌を供給し、これら3者を1対のロール間において一定の厚さにラミネートする工程と、ラミネートされたシート状の部材を一定サイズにカットする工程とを経て製造されたものを用いた請求項1又は2記載の温熱味噌湿布。
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