JPH09183733A - 味噌シート及びそれを用いた味噌湿布並びに味噌シートの製造方法 - Google Patents
味噌シート及びそれを用いた味噌湿布並びに味噌シートの製造方法Info
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- JPH09183733A JPH09183733A JP7353032A JP35303295A JPH09183733A JP H09183733 A JPH09183733 A JP H09183733A JP 7353032 A JP7353032 A JP 7353032A JP 35303295 A JP35303295 A JP 35303295A JP H09183733 A JPH09183733 A JP H09183733A
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Abstract
安心して使用可能な味噌シート及びそれを用いた味噌湿
布並びに味噌シートの製造方法を提供する。 【解決手段】 表面部の味噌7が他物に付着しないよう
に、通気性5を有する2枚の保形シート6間に味噌7を
ラミネートした味噌シート4と、味噌シート4に積層状
に一体化した温熱体2とを備えた。
Description
な味噌シート及びそれを用いた味噌湿布並びに味噌シー
トの製造方法に関する。
調味料に止まることなく、非常食や外用薬として広く用
いられている。また、最近では、種々の健康法(西式健
康法など)に見られるように、味噌を湿布剤として用い
ることで、腹部膨満、便通不良、発熱諸症に対する優れ
た薬効を発揮することが知見され、広く採用されつつあ
る。具体的な使用方法としては、予め熱湯で絞ったタオ
ルにお湯で練った味噌を6mmの厚さに塗り付け、その
上にガーゼ1枚を置いて、おへそを中心にしてガーゼの
方が腹に付くように患部に貼る。そして、熱したタオル
を2枚その上に当てたり、使い捨てカイロ等の温熱材を
その上に載せたりした後、これらを腹帯で固定する方法
が紹介されている。
な方法で味噌を患部に当てる場合、タオルに対して味噌
を塗布するときに手指や衣服を汚したり、使用後に腹部
に味噌が付着してその処理が煩雑になったりするという
問題がある。また、味噌には、カイロ等の熱を分散させ
て患部との接触面の温度分布を一様にする作用もある
が、手作業で味噌を塗布する場合、味噌の厚さを一様に
することができず、温度分布を一様にできないという問
題があった。しかも、使用する味噌の種類やお湯に対す
る練り加減や塗布する味噌の厚さは本等で紹介されてい
るものの、指導者なしに実施する場合には、些細なこと
が不安になり、自信をもって実施できないという問題も
ある。
な品質を確保でき、安心して使用可能な味噌シート及び
それを用いた味噌湿布並びに味噌シートの製造方法を提
供することである。
トは、表面部の味噌が他物に付着しないように味噌をシ
ート状に保形したものであり、例えば、請求項2記載の
ように、通気性を有する2枚の保形シート間に味噌をラ
ミネートしたり、請求項3記載のように、繊維材を混入
した味噌をシート状に延伸させて製作されている。
のいずれか1項記載の味噌シートと、前記味噌シートに
積層状に一体化させた温熱体とを備えたものである。こ
の場合には、請求項5記載のように、温熱体の袋の味噌
シート側の面を通気性を有しないシート体で構成しても
よい。
のいずれか1項記載の味噌シートを通気性を有する袋内
に収容し、この袋に温熱体を収容するための収容部を形
成したものである。
平行配置された1対のロール間に通気性を有する2枚の
保形シートを供給するとともに、2枚の保形シート間へ
味噌を供給し、これら3者を1対のロール間において一
定の厚さにラミネートする工程と、ラミネートされたシ
ート状の部材を一定サイズにカットする工程とを備えた
ものである。
れを患部に直接当てて、その上に使い捨てカイロや熱し
たタオル等を載せ、これらを帯等により患部に固定し
て、味噌による薬効を患部に作用させることになる。こ
のとき、味噌シートの表面部は患部に直接接触すること
になるが、例えば、請求項2記載の味噌シートのよう
に、通気性を有する2枚の保形シート間に味噌をラミネ
ートして製作したり、請求項3記載の味噌シートのよう
に、繊維材を混入した味噌をシート状に延伸させて製作
することで、表面部の味噌の剥離が防止されて患部に対
する味噌の付着が防止される。
シートを介して患部に伝えられることになるが、味噌シ
ートの厚さが略一様に設定され、しかも味噌シート自体
の水分量が例えば40%前後に設定されているので、味
噌シートに対して部分的に熱源が接している場合でも、
味噌シート全体の温度が均一化されて患部全体が一様に
温かくなり、味噌による薬効が効率的に患部に作用する
ことになる。
シートに対して温熱体を積層状に一体化させてあるの
で、味噌シートを患部に当てた状態で、温熱体により味
噌シートを所定温度まで温めることで、味噌による薬効
が効率的に患部に作用することになる。この場合には、
請求項5記載のように、温熱体の袋の味噌シート側の面
を通気性を有しないシート体で構成することで、味噌シ
ートから発生する水蒸気による温熱体の劣化が防止され
る。
シートを収容する袋に収容部を形成し、この収容部に市
販の使い捨てカイロなどからなる温熱体を収容する。そ
して、味噌シートを患部に当てながら、温熱体により味
噌シートを一定温度まで温めることで、味噌による薬効
を患部に作用させることになる。
いては、平行配置された1対のロール間に2枚の保形シ
ートと味噌とを供給することで、一定厚さの長尺な味噌
シートを作製し、これを一定サイズにカットして味噌シ
ートを製作することになる。尚、味噌シートの厚さは、
1対のロールの間隔を調整することで、所望の厚さに設
定される。
面を参照しながら説明する。図1、図2に示すように、
味噌湿布1は、偏平な袋体2aに発熱組成物2bを装填
した温熱体2と、温熱体2の表面側に配置されて外周部
を温熱体2の外周部に熱融着させた通気性を有する表面
シート3と、温熱体2と表面シート3間に装着された味
噌シート4とを備えている。尚、味噌湿布1は通気性を
有しない図示外の外袋に装填して保存される。
の樹脂シートの外周部を熱融着するとともに、中央部を
十字に熱融着してその内部を4分割し、発熱組成物2b
の装填用の4つの小袋2cを形成したものである。袋体
2aの背面部には一定間隔おきに複数の通気孔5が形成
され、通気孔5を介して小袋2c内に空気が流入するこ
とで、発熱組成物2bが酸化して発熱するように構成さ
れている。但し、袋体2aは4分割以外の個数に分割構
成してもよい。また、袋体2aを多重の袋で構成して、
通気量を調整してもよい。
一般的な構成のもので、鉄粉等の金属粉末と、水や塩化
ナトリウム等の酸化助剤と、木粉、ヒル石、活性炭等の
保水剤を主成分としたものや、アルカリ金属硫化物、多
硫化物、又はこれらの含水塩及び炭素質及び/又は炭化
鉄を主成分としたものが採用できる。この温熱体2にお
いては、発熱時における温度が約40〜45℃で、発熱
時間が約5〜8時間となるように、組成物の混合割合や
分量、通気孔5の開口面積等が設定されている。
ト6間に味噌7をサンドして、所定の厚さ(例えば、約
2〜5mm)になしたものである。保形シート6として
は、通気性を有するものであれば、種々の織布や不織布
などからなるものを用いることが可能である。また、味
噌7としては、種々のものを用いることが可能で、例え
ば、米味噌、麦味噌、豆味噌等の味噌単体、或いはこれ
らの味噌に対して香料や生薬等の添加物を混入したもの
などを用いることになる。尚、温熱体2側の保形シート
6は通気性を有しないものを用いてもよい。表面シート
3は、和紙製のシート材で構成されている。但し、通気
性を有するものであれば、種々の織布や不織布を用いる
ことが可能である。
に説明する。先ず、味噌シート4の製造ラインにおい
て、図3に示すように、平行配置された1対のロール1
0間に長尺な2枚の保形シート6を供給するとともに、
この2枚の保形シート6間へノズル20から味噌7を供
給し、これら3者を1対のロール10間において一定の
厚さにラミネートし、このラミネートされたシート状の
部材を切断手段21により一定サイズにカットして味噌
シート4を製作する。
図4に示すように、1対のロール11間に長尺な2枚の
樹脂シート12を供給するとともに、この2枚の樹脂シ
ート12間にノズル22から発熱組成物2bを供給し、
1対のロール11間で樹脂シート12の外周部及び中央
部を熱融着して温熱体2を連続的に製作し、その上に味
噌シート4をセッティング手段23により順次セットす
る。但し、連続した温熱体2は、味噌湿布1の製造ライ
ンとは別のラインにて予め製造し、その上に味噌シート
4をセットしてもよい。次に、長尺な表面シート3を味
噌シート4上に配置させ、シーリング手段24により表
面シート3の4辺をヒートシールした後、裁断して味噌
湿布1を得る。尚、符号25は、味噌湿布1に外袋を被
せるための包装手段である。
明する。外袋から味噌湿布1を取り出すと、通気孔5か
ら小袋2c内に外気が導入され、これにより発熱組成物
2bが発熱する。この状態で、表面シート3を例えば腹
部等の患部に当てて、味噌湿布1を帯やサポータや粘着
テープ等で患部に固定し、数時間この状態に保持して味
噌7による薬効を患部に作用させることになる。
熱体2を4つに分割してあるので、発熱組成物2bの偏
りが防止され、味噌シート4は均等に加熱されることに
なる。また、味噌シート4自体が、温熱体2の温度分布
のバラツキを抑制する作用をなすので、患部全体が一様
に温められ、味噌7による薬効が患部全体に作用するこ
とになる。
ドした味噌シート4を用いているので、湿布するときに
手指や衣服に味噌7が付着したり、湿布後に患部が味噌
7で汚れるという不具合を確実に防止出来る。しかも、
味噌シート4の厚さのバラツキを大幅に少なくすること
が可能となり、温度分布のバラツキを一層効果的に防止
することが可能となる。
2とを一体化させたが、味噌シート4単体で用いること
も可能である。即ち、味噌シート4を患部に当てて、そ
の上に市販のカイロ等を載置し、これらを帯等により患
部に固定してもよい。また、味噌湿布1の温熱体2を省
略し、味噌湿布1に市販のカイロを着脱自在に収容し得
る1乃至複数の収容部を形成してもよい。例えば、図
5、図6に示す味噌湿布1Aのように、裏面側の保形シ
ート6Rを表面側の保形シート6Fよりも大きなサイズ
になした味噌シート4Aを設け、この味噌シート4Aの
表面側に通気性を有する表面シート3を、また裏面側に
通気性を有しない裏面シート30を配し、更に裏面シー
ト30の裏面側に収容部形成用シート31を配し、これ
ら4枚のシート6F、3、30、31の外周部を熱融着
する。但し、収容部形成用シート31の上縁部は熱融着
しないで開口させ、収容部形成用シート31により市販
カイロからなる温熱体2Aを着脱自在に収容する1対の
収容部32を形成する。この味噌湿布1Aでは、温熱体
2Aを交換することで、複数回味噌シート4Aを必要す
ることが可能となるし、安価なカイロを用いて味噌シー
ト4Aを温めるので経済的にも有利になる。また、温熱
体2Aがずり落ちるという不具合を防止して、効率的に
味噌シート4Aを温めることが可能となる。
に味噌7をサンドした味噌シート4を用いたが、味噌7
に繊維材を混入してシート状に延伸した味噌シートを用
いてもよい。この場合には、混入した繊維材のアンカー
効果により表面部の味噌7の剥離が防止され、患部に味
噌7が付着するという不具合を防止することが可能とな
る。
ば、味噌をシート状に保形してあるので、手指や衣服を
汚したりすることなく、手軽に味噌湿布することが可能
となる。また、この味噌シートは、工場等で製作するこ
とが可能で、味噌の種類や味噌の練り加減や塗布する味
噌の厚さや水分量等を最適な状態に維持することが可能
で、薬効を安定させて安心して実施することが可能とな
る。しかも、使用方法が、患部に貼って固定し、カイロ
等で温めるという簡単な方法なので、使用時におけるユ
ーザーの負担を軽減できる。更に、味噌シートの厚さを
一様に設定して、患部に対する接触温度のバラツキを防
止でき、患部に対して一様に薬効を作用させることが可
能となる。
や熱したタオル等を用意する必要がないので、味噌湿布
を一層容易に実施することが可能となる。しかも、温熱
体を構成する素材や分量を最適に設定して、味噌湿布の
温度及び温める時間を、最適なものに設定することが可
能となる。ここで、請求項5記載のように、温熱体の袋
の味噌シート側の面を通気性を有しないシート体で構成
すると、味噌シートから発生する水蒸気により温熱体が
劣化するという不具合を防止できる。
に市販の使い捨てカイロなどの温熱体を収容できるの
で、使用中に温熱体が味噌シートからずり落ちるという
不具合を確実に防止できる。請求項7に係る味噌シート
の製造方法によれば、簡単な製造方法により、表面部の
味噌が他物に付着しない味噌シートを製作することが可
能となる。また、1対のロールの間隔を調整すること
で、味噌シートの厚さを所望の厚さに設定出来る。
図
段 24 シーリング手段 25 包装手段 1A 味噌湿布 2A 温熱体 4A 味噌シート 6R 保形シート 6F 保形シート 30 裏面シート 31 収容部形成用シート 32 収容部
Claims (7)
- 【請求項1】 表面部の味噌が他物に付着しないように
味噌をシート状に保形した味噌シート。 - 【請求項2】 通気性を有する2枚の保形シート間に味
噌をラミネートした味噌シート。 - 【請求項3】 繊維材を混入した味噌をシート状に延伸
させた味噌シート。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項記載の味噌
シートと、 前記味噌シートに積層状に一体化させた温熱体と、 を備えた味噌湿布。 - 【請求項5】 温熱体の袋の味噌シート側の面を通気性
を有しないシート体で構成した請求項4記載の味噌湿
布。 - 【請求項6】 請求項1〜3のいずれか1項記載の味噌
シートを通気性を有する袋内に収容し、この袋に温熱体
を収容するための収容部を形成した味噌湿布。 - 【請求項7】 平行配置された1対のロール間に通気性
を有する2枚の保形シートを供給するとともに、2枚の
保形シート間へ味噌を供給し、これら3者を1対のロー
ル間において一定の厚さにラミネートする工程と、 ラミネートされたシート状の部材を一定サイズにカット
する工程と、 を備えた味噌シートの製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP35303295A JP3852713B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 温熱味噌湿布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35303295A JP3852713B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 温熱味噌湿布 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09183733A true JPH09183733A (ja) | 1997-07-15 |
JP3852713B2 JP3852713B2 (ja) | 2006-12-06 |
Family
ID=18428111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35303295A Expired - Fee Related JP3852713B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 温熱味噌湿布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3852713B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002049656A1 (fr) * | 2000-12-19 | 2002-06-27 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | Preparations externes pour la peau et leur procede de production |
-
1995
- 1995-12-29 JP JP35303295A patent/JP3852713B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002049656A1 (fr) * | 2000-12-19 | 2002-06-27 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | Preparations externes pour la peau et leur procede de production |
US7090875B2 (en) | 2000-12-19 | 2006-08-15 | Kabushiki Kaisha Yakult Honsha | External skin preparations and process for producing the same |
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JP3852713B2 (ja) | 2006-12-06 |
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