JP3850792B2 - 食品計量盛付器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、弁当箱や椀等の容器内に、所望量の米飯等の食品を連続的に計量、供給することが可能な食品計量盛付器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、弁当や丼物等の一定量の米飯を弁当箱や椀等の容器に自動的に計量、供給することができる食品計量盛付器は知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−253840号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した従来の盛付器は、多数の大型部品の組み合せからなり、従って全体としても大型なものとなり、設置スペースを広くとる必要があるばかりでなく、コスト高となる問題がある。
【0005】
このようなことから、前記従来の盛付器は、弁当製造工場等で用いる量産機械としては適していても、例えば、小型の弁当の製造、販売店、牛丼店等において手軽に利用できる盛付器としては不適なものである。
【0006】
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、所望重量の食品を十分に解した状態で弁当箱や椀等の容器に、迅速かつ正確に盛り付け可能な、小型、軽量かつ低コストの食品計量盛付器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る食品計量盛付器は、請求項1では、盛付器本体の上下位置に食品供給機構と食品計量機構とをそれぞれ対向配設してなる食品計量盛付器であって、
食品供給機構は、ホッパーと、ホッパーから供給された食品を解し乍ら供給する解し供給手段と、食品の計量機構への供給と停止を司るシャッターとを具備し、
一方、食品計量機構は、計量台と電子式計量秤とを具備し、さらに、盛付器本体に目的計量値ごとに複数個並設された計量ボタンが配設されると共に、この計量ボタンは制御装置を介して食品供給機構と食品計量機構にそれぞれ接続されており、
前記制御装置は、所要の計量ボタンを押すことによって食品が食品供給機構より計量台上の容器内へ供給され、電子式計量秤の計量値が目的重量値に合致したとき、食品供給機構からの容器内への食品の供給が停止する制御機能を備えているものであることを特徴とする。
【0008】
この請求項1の発明では、盛付器本体の上下位置に食品供給機構と食品計量機構を対向配設したことにより、食品計量機構の計量台に載せた容器に、その上方に位置する食品供給機構から所望重量の食品を十分に解して供給する、つまり容器内部に食品をふんわりと盛り付けることができると共に、迅速かつ正確に盛り付けることができ、さらに、全体が簡単な構造で、小型、軽量かつ低コストであることから小型の弁当の製造、販売店や牛丼店等の使用に好適なものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る食品計量盛付器の斜視図を示し、図2は、同上の正面図を示し、図3は、同上の開蓋状態の側面図を示し、図4は、図3のA−A矢視断面図を示し、図5は、同上の食品供給機構の分解斜視図を示し、図6は、その駆動部を説明する平面図を示し、図7は、同上の食品盛り付け作業途中を表わしている縦断側面図を示し、図8は、開状態のシャッターおよびシャッター駆動部の平面図を示し、図9は、同上の側面図を示し、図10は、図8のB−B矢視断面図を示し、図11は、閉状態のシャッターおよびシャッター駆動部の側面図を示し、図12は、閉状態としたときの図8のB−B矢視断面図を示し、図13は、食品計量盛付器全体のシステム説明図であり、図14は、食品の盛り付け終了に至るまでの動作手順を表わすフローチャートである。
【0012】
図1〜図7に示したように、盛付器本体1と、盛付器本体1の上下位置にそれぞれ対向配設される食品供給機構21および食品計量機構101とを主要部として構成される。
【0013】
盛付器本体1は、次のように構成される。
底面板2と、背面板3と、左右側面板4、4および正面板5とにより、上部を開口6として形成された箱体7と、背面板3上端に蝶番8を介して連結された箱体7の開口6を開閉する蓋9とを具備する。そして、前記箱体7の正面板5は、その上端において開閉自在に軸支されている。さらに、この正面板5の下方に、所要の深さおよび高さを有する凹部10を形成する。この凹部10は食品盛り付け時の容器11を収容するに十分な空間を有し、その上下位置に食品供給機構21と食品計量機構101とがそれぞれ対向配設される。
なお、図中12は、箱体7の底面板2下面に設けた脚台を示す。
【0014】
食品供給機構21は、次のように構成される。
ホッパー22と、2本の食品送りスクリュー23、23、食品解し供給手段としてのドラム型の食品解し供給ローラ24、シャッター25の各部品を収容、定置する収容ケース26と、ベース台27および各駆動機構28、29、30とを具備する。
【0015】
ホッパー22は、上方より下方へ漸次狭くなっているテーパ壁31が設けられ、これによって上端を広口の開口部32とすると共に、下端を狭口の開口部33としてある。広口の開口部32は、その外側へ折曲したフランジ32aが設けられている。狭口の開口部33は、収容ケース26の略半円形の収容溝34、34に収容配置された食品送りスクリュー23、23のみを露出させて他の部分を覆う大きさに形成されている。そして、この開口部33の前端下縁には、収容ケース26の収容溝34、34に対応するように略半円形の切欠き35、35が並列状態で配設されている。
【0016】
収容ケース26は、左右両側に既述した略半円形の収容溝34、34を左右方向に並設する底壁36と、その前後端に立設する前壁37および後壁38と、左右両端に立設する側壁39、39にて上方を開口して形成されている。
【0017】
収容ケース26の底壁36は、その前端が切り欠かれて開口部40を有すると共に、前壁37は、下方に開口部40側へ折曲する傾斜部41が形成される一方、後壁38は、底壁36の収容溝34、34と対向する両側に食品送りスクリュー23、23用の軸孔42が開設されている。また、左右の側壁39、39は、前端に隆起部43、43が設けられ、それぞれの隆起部43、43の上端に、食品解し供給ローラ24両端の支軸44、44を掛け外し自在かつ回動自在に軸支する凹溝45、45が上方に開口して設けられている。
【0018】
ベース台27は、ホッパー22、収容ケース26およびシャッター25等を収容するスペースを有して、両側および後部の三方に上方より下方へ漸次狭くなっているテーパ壁46、前部に扉47がそれぞれ設けられ、これによって上端を広口の開口部48とする一方、下端に幅狭な底壁49が設けられている。また、広口の開口部48には、その外側へ折曲したフランジ48aが設けられている。
【0019】
扉47は、その下端をテーパ壁46の前部下端に渡設された軸50にて前後方向に、つまりベース台27の前方が開閉自在となるように支持されている。扉47の内側上部両端にマグネット51、51がそれぞれ固設され、一方、これに対向するテーパ壁46には金属製の吸着板52、52がそれぞれ固設され、これによって扉47を閉じたさい、マグネット51、51が吸着板52、52へ吸着され、扉47が外側へ開くのを阻止できる。この扉47は正面板5と一緒に開けられることで、解し供給ローラ24、シャッター25等の脱着、掃除等の便宜を図っている。なお、扉47の固定は上記した手段に限られるものではないことはもちろんである。
【0020】
ベース台27の底壁49は、その前端に矩形状の開口53を有し、この開口53にシャッター25の係止部72aが脱着自在に嵌合されるようになっている。さらに、底壁49の上面に略コ字形状に折曲された金属製の保温板54が設けられている。この保温板54は、ヒータ55に連結されると共に、底面部54aが底壁49にビス56にて固定され、底面部54aおよび両側面部54b、54b全体がヒータ55に通電されることによって加熱され、これによってベース台27、収容ケース26およびホッパー22等を温め、内部の食品(米飯)の温度維持を図っている。
【0021】
以上の構成からなる食品供給機構21を組み立てるには、次のようにする。
先ず、シャッター25をベース台27前端の開口53を嵌合し、次いで収容ケース26を、その開口部40がシャッター25直上に位置するようにしてベース台27の底壁49に配設された保温板54の底面部54a上に設置する。
【0022】
そして、2個の食品送りスクリュー23、23を収容ケース26の収容溝34、34に臨ませ、それぞれの回転軸23a、23aの後端を、ベース台27の後部テーパ壁46に開けられた孔46a、46aを挿通して内側へ突出する駆動機構28としてのモータ57、57の駆動軸58、58と連動連結する回転軸59、59に連結する。これによって食品送りスクリュー23、23は、収容ケース26の収容溝34、34のそれぞれの上方に若干の隙間を置いて回転自在に並列状態に支承される。
【0023】
次いで、収容ケース26の側壁39、39前端の隆起部43、43に設けられた凹溝45、45に食品解し供給手段としての食品解し供給ローラ24両端の支軸44、44を掛け止めると共に、一方の支軸44を駆動機構29としてのモータ60の駆動軸61に連結することで回動可能に軸支する。
【0024】
駆動機構28は、既述したように、2個のモータ57、57を備え、それぞれの駆動軸58、58と回転軸59、59とをギヤ62、62、63、63を介してそれぞれ連動連結することで、並設された2個の食品送りスクリュー23、23を互いに内廻り方向へ回転するようにしてある。なお、アイドラーギヤ(図示しない)を介することで1個のモータで2個のスクリューを駆動可能なことはもちろんである。
【0025】
駆動機構29は、既述したように、1個のモータ60を備え、その駆動軸61と食品解し供給ローラ24の一方の支軸44とをギヤ64、65およびギヤ65と同軸上に固定されたプーリ67、ベルト66、モータ60の駆動軸61に固定されたプーリ67aを介して連動連結することで食品解し供給手段としてのドラム型の食品解し供給ローラ24を図7中の矢印に示す内廻り方向へ回転するようにしてある。
【0026】
そして、この食品解し供給手段としてのドラム型の食品解し供給ローラ24の外周には、多数の爪24aが等間隔に突設されている。この爪24aが突設されている食品解し供給ローラ24は、その後部が、ホッパー22の前端に設けられた切欠き35、35と収容ケース26の収容溝34、34の前端上縁との間に形成された食品通路孔68の前側に所定の間隙を置いて位置するよう配設されている。これによって食品解し供給ローラ24が内廻り方向へ回転することにより食品通路孔68を経て前方へ押し出された食品aは爪24aによって解されながらその間隙から下方のシャッター25へ供給される。
【0027】
シャッター25は、シャッターケース69と、2枚一対の開閉プレート70、70と、開閉プレート70、70の既述駆動機構30とを具備する。
【0028】
シャッターケース69は、前後両側に対設した垂直壁板71、71、左右両側に対設した上方より下方へ漸次内傾斜する傾斜壁板72、72とを有し、これにより上端が横幅方向に長い矩形状の広口の開口部73に形成されると共に、下端が同形の狭口の開口部74に形成されている。さらに、傾斜壁板72、72の上端に外側へ突出する係止部72a、72aが設けられており、この係止部72a、72aがベース台27前端の開口53の内縁に係止されることにより、シャッターケース69はベース台27の開口53に嵌合、固定される。
【0029】
2枚一対の開閉プレート70、70は、その基端に軸筒部70a、70aが一体的に形成され、この軸筒部70a、70aが、シャッターケース69の傾斜壁板72、72の内側略中央部に配設された回転軸75、75へ外挿、固着される。
【0030】
回転軸75、75は、シャッターケース69の傾斜壁板72、72の内側略中央部に設けられた凹溝72b、72bに面して配設されると共に、それぞれ一端75a、75aが、後部側の垂直壁板71を貫通して突出し、この突出端に段付き連絡ロッド76、76が嵌合、固定している。この連結ロッド76、76の後端には、これと直交するように係止バー77、77が対向状態に一体的に設けられている。
【0031】
一方、盛付器本体1内におけるベース台27の底壁49下方には、支持プレート78が垂直に架設され、この支持プレート78の一側に駆動機構30としてのモータ79が配置固定されている。モータ79の駆動軸79aは支持プレート78を貫通して反対側に突出され、この突出部分に円形のカム板80、作動板81がそれぞれ固着されている。
【0032】
円形のカム板80は、円周の半分を切り欠いて180度の間隔で2個の切欠き段部82、82が設けられている。そして、このカム板80の対応する位置に、支持プレート78に固着された光検知センサー83が、その先端の発光部を前記切欠き段部82、82に臨ませて設けてある。
【0033】
作動板81は、その基端がモータ79の駆動軸79aに固着され、先端部外側に係合ピン84が植設されている。
【0034】
支持プレート78上端のモータ79の駆動軸79a直上に軸部85が設けられ、この軸部85に、略逆L字状の揺動アーム86が、その略中間部において揺動自在に支持されている。
【0035】
揺動アーム86の基端(下端)内側に角型ブロック87が固着され、この角型ブロック87中央の長さ方向に、作動板81の係合ピン84が擢動自在に係合する長孔88が設けられている。
なお、角型ブロック87は揺動アーム86と一体に成形することもできる。
【0036】
一方、揺動アーム86の先端(上端)に横長の連絡板89が固設され、この連結板89の前部両端に2本一対の挟持ピン90、90が連絡板89と直交するように等間隔に突設されている。これらの挟持ピン90、90は、既述した回転軸75、75の連結ロッド76、76に設けられた係止バー77、77を両側から挟持している。なお、揺動アーム86、角型ブロック87、連結板89、挟持ピン90を一体成型することもできる。
【0037】
さらに、盛付器本体1の正面板5の上方には、図1、図2および図13に示したように、目的計量値92(図示例では80、100、150、180、200、250、300、350グラム)ごとに複数個(図示例では8個)並べられた計量ボタン91が配設されている。
【0038】
これら計量ボタン91は、CPU制御装置93に設けられた第1の入力ポート93aにそれぞれ接続されている。CPU制御装置93は、その第1の出力ポート93bから食品送りスクリュー23の回転制御機構94を介して駆動機構28としてのモータ57、57に接続され、また、第2の出力ポート93cから解し供給ローラ24の回転制御機構95を介して駆動機構29としてのモータ60に接続され、さらに、第3の出力ポート93dを介してシャッター25における開閉プレート70、70の開閉制御機構96を介して駆動機構30としてのモータ79に接続されている。
【0039】
CPU制御装置93には第2の入力ポート93eが設けられ、この第2の入力ポート93eに食品計量機構101が接続されている。
【0040】
食品計量機構101は、次のように構成される。
図1〜図3および図7に示したように、盛付器本体1の底面板2の前端上部に設けられた計量台102と電子式計量秤103とから構成される。
【0041】
計量台102は、食品供給機構21におけるシャッターケース69の下端開口部74の真下に位置して電子式計量秤103上部に配設され、当該開口部74より落下、供給された食品aが計量台102上に載置された容器11に投入されたとき、その食品aの重量を計量できるようになっている。
なお、既述容器11としては、弁当箱や椀等が用いられる。
【0042】
次に、本発明の作動について説明する。
先ず、食品盛付器1の蓋9を開け、ホッパー22内に食品a(例えば米飯)を供給した後、当該蓋9を閉じる。
次いで、食品計量機構101の計量台102上に容器11を載置し、所望の目的計量値92が示された計量ボタン91を選択して押す。
【0043】
こうして計量ボタン91が押されると、その電気信号がCPU制御装置93へ入力され、該CPU制御装置93から、食品送りスクリュー23、23の回転制御機構94、食品解し供給ローラ24の回転制御機構95、シャッター25の開閉制御機構96へそれぞれ出力され、駆動機構28、29、30としてのモータ57、57、60、79をそれぞれ作動させる。
【0044】
すると、モータ57、57の駆動力はギヤ62、63を介して食品送りスクリュー23、23の回転軸23a、23aへ伝達され、当該スクリュー23,23をそれぞれ内廻り方向に回転させるため、ホッパー22から収容ケース26内に充填されている米飯は、収容溝34、34に沿って徐々に前方へ移行して、ホッパー22下端の切欠き35、35と収容ケース26の底壁36の間に形成された食品通路孔68を経て食品解し供給ローラ24の後部に設けられた隙間まで押し出される。
【0045】
また、モータ60の駆動力はプーリ67、ベルト66、プーリ67a、ギヤ65、64を介して食品解し供給ローラ24の支軸44へ伝達され、当該食品解し供給ローラ24を図7の矢印に示す時計廻り方向に回転させるため、食品通路孔68から押し出された米飯は下方へ掻き落される。食品解し供給ローラ24の外周には多数の爪24aが設けられているため、米飯はバラバラに解されてローラ24の下方に位置するシャッター21のシャッターケース69内に投入される。
【0046】
さらに、モータ79の駆動力はカム板80、作動板81に伝達されてそれらを図9中の矢印に示す反時計廻り方向へ回転させるため、作動板81の先端部外側に植設されている係合ピン84が、角型ブロック87に設けられた長孔88をその長さ方向に沿って往復擢動すると同時に、角型ブロック87と一体に設けられた揺動アーム86がその略中心に位置する軸部85を支点として所要角度揺動する。
【0047】
揺動アーム86の先端には横長の連結板89が固設され、この連結板89の両端に2本一対の挟持ピン90、90が突設されているため、両挟持ピン90、90にそれぞれ挟持された係止バー77、77は図10および図12に示した角度(約90度)揺動し、その結果、係止バー77、77と一体の回転軸75、75が同角度回転し、これによって2枚一対の開閉プレート70、70が開閉する。
【0048】
光検知センサー83は、その発光部が回転中のカム板80の外周部に臨ませて設けられているため、180度の間隔で設けられた2個の切欠き段部82、82をセンサー83が検知したとき、その信号がシャッター25の開閉制御機構96へ送信されて回転中のモータ79はその駆動を停止する。一定時間停止後、再びモータ79の駆動が開始され、センサー83が次の切欠き段部82、82を検知したとき停止する。以下、同様の動作が繰り返される。これによって、モータ79は間欠的に駆動してシャッター25の開閉プレート70、70を間欠的に開閉する。
【0049】
前記食品送りスクリュー23、23および食品解し供給ローラ24が回転していて米飯がシャッターケース69内に投入作業中は開閉プレート70、70は開状態にあり、当該米飯は、シャッターケース69の下端開口部74より計量台102上に載置された容器11内に落下、充填される。
【0050】
こうして容器11内に所望の目的計量値92分の米飯が供給されると、その重量を計量台102を備えた電子式計量秤103が検知する。そして、その信号がCPU制御装置93へ入力され、このCPU制御装置93から制御機構94、95へ送信されてモータ57、57、60の駆動を停止する。これによって食品送りスクリュー23、23および食品解し供給ローラ24の回転を停止して米飯のシャッターケース69への投入を止める。
【0051】
一方、前記計量信号がCPU制御装置93からシャッター25の制御機構96へ送信され、これによってモータ79の駆動が開始され、シャッター25の開閉プレート70、70が閉状態となる。
【0052】
以上のようにして容器11内に所望重量の米飯を盛り付け後、その容器11を計量台102から取り除く。そして、次の容器11を計量台102上に載置し、所望の計量ボタン91を選択して押す。これによって再び既述動作が開始され、所望重量の米飯が容器11内に盛り付けられ、以下、同様の作業を繰り返すことができる。
【0053】
【発明の効果】
本発明は、以上既述したように、盛付器本体の上下位置に食品供給機構と食品計量機構を対向配設したもので、食品供給機構は、ホッパーと、ホッパーから供給された食品を解し乍ら供給する解し供給手段と、食品の計量機構への供給と停止を司るシャッターを具備し、一方、食品計量機構は、計量台と電子式計量秤とを備え、前記食品供給機構と食品計量機構とを制御装置を介して接続しているものであるから、計量台上に容器を載置するたびに、一個々々の容器に対して、所望重量の食品、特に米飯を十分に解すことでふんわりと、しかも計量誤差を少なく盛り付けることができる。
【0054】
また、盛付器本体に計量ボタンを設け、この計量ボタンを食品供給機構へ制御装置を介して接続したものであるから、目的計量値が明記されたボタンを選択して押すだけで所望重量の米飯を迅速かつ確実に盛り付けることができる。さらに、全体の構造が簡略で、小型、軽量かつ低コストに製作できるものであるから、弁当の製造、販売店や牛丼店等の使用に好適なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る食品計量盛付器の斜視図を示す。
【図2】同上の正面図を示す。
【図3】同上の開蓋状態の側面図を示す。
【図4】図3のA−A矢視断面図を示す。
【図5】同上の食品供給機構の分解斜視図を示す。
【図6】同上の食品供給機構駆動部を説明する平面図を示す。
【図7】同上の食品盛り付け作業途中を表わしている縦断側面図を示す。
【図8】開状態のシャッターおよびシャッター駆動部の平面図を示す。
【図9】同上の側面図を示す。
【図10】図8のB−B矢視断面図を示す。
【図11】閉状態のシャッターおよびシャッター駆動部の側面図を示す。
【図12】閉状態としたときの図8のB−B矢視断面図を示す。
【図13】食品計量盛付器全体のシステム説明図を示す。
【図14】食品の盛り付け終了に至るまでの動作手順を表わすフローチャートを示す。
【符号の説明】
1 盛付器本体
21 食品供給機構
22 ホッパー
24 食品解し手段としての食品解し供給ローラ
25 シャッター
91 計量ボタン
93 制御装置
101 食品計量機構
102 計量台
103 電子式計量秤
a 食品

Claims (1)

  1. 盛付器本体の上下位置に食品供給機構と食品計量機構とをそれぞれ対向配設してなる食品計量盛付器であって、
    食品供給機構は、ホッパーと、ホッパーから供給された食品を解し乍ら供給する解し供給手段と、食品の計量機構への供給と停止を司るシャッターとを具備し、
    一方、食品計量機構は、計量台と電子式計量秤とを具備し、さらに、盛付器本体に目的計量値ごとに複数個並設された計量ボタンが配設されると共に、この計量ボタンは制御装置を介して食品供給機構と食品計量機構にそれぞれ接続されており、
    前記制御装置は、所要の計量ボタンを押すことによって食品が食品供給機構より計量台上の容器内へ供給され、電子式計量秤の計量値が目的重量値に合致したとき、食品供給機構からの容器内への食品の供給が停止する制御機能を備えているものであることを特徴とする食品計量盛付器。
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