JP3837771B2 - カメラの測光装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影画面を複数に分割して測光を行なう分割測光方式のカメラの測光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は、従来例に係る分割測光方式の測光装置の測光領域を示す図、図9は、従来例に係る測光装置の適用例を説明する図である。
従来の測光装置は、例えば、図8に示すように、撮影画面を5領域に分割して測光を行い、それぞれの領域の輝度B1、B2、B3、B4及びB5から最大輝度値と最小輝度値を検出して、最大輝度値と最小輝度値との輝度差及び最大輝度値から想定される複数の被写体パターンに分類し、それぞれのパターンに相当するシーンに対して、そのパターンに適した露光値の算出方法を、いくつかの中から選択して露出の制御を行っていた。
【0003】
例えば、図9(A)に示したような逆光のシーンでは、被写界の最高輝度(B3)が高くて、最小輝度(B1)との輝度差が大きくなるので、この場合は、太陽などを含むシーンであるとして、低輝度(B1)を重視した露光を行うようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の測光装置は、図9(A)に示すように、被写体が測光領域をカバーするように位置していれば、正確に被写体の輝度を検出することが可能となるが、図9(B)に示すように、被写体が測光領域を跨ぐように位置した構図になった場合には、背景の影響を受けて、被写界の輝度の検出が不正確となる欠点があった。
【0005】
本発明は、被写体が画面内でどのような場所に位置していても、正確に輝度を検出することが可能なカメラの測光装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、被写界を複数に分割して複数の測光値を得る多分割測光部と、前記多分割測光部の少なくとも2つ以上の測光値を、互いにオーバーラップした複数の測光領域に再分割してグループ化し、前記各測光領域の境界が互いにオーバーラップする隣り合う複数の測光領域にあるようにするグループ化部と、前記グループ化部でグループ化された複数の測光領域の輝度を検出する領域輝度検出部と、前記領域輝度検出部で検出された互いにオーバーラップする各測光領域の中から被写体の特徴となる測光領域を選択する被写体輝度情報検出部と、前記被写体輝度情報検出部の出力に基づいて、露出制御値を演算する露出演算部と、を含むカメラの測光装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載されたカメラの測光装置において、前記被写体輝度情報検出部は、前記領域輝度検出部で検出された複数の測光領域の輝度の最大輝度及び最小輝度を検出し、前記露出演算部は、前記被写体輝度情報検出部で検出した最大輝度と最小輝度に基づいて、露出制御値を演算することを特徴とするカメラの測光装置である。
請求項3の発明は、請求項1に記載されたカメラの測光装置において、前記被写体輝度情報検出部は、オーバーラップする測光領域内の輝度値から、最大または最小輝度を検出することを特徴とするカメラの測光装置である。
請求項4の発明は、請求項1に記載されたカメラの測光装置において、前記グループ化部は、互いに隣合う全ての測光領域でオーバーラップさせてグループ化することを特徴とするカメラの測光装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照しながら、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施形態に係るカメラの光学系を示した図、図2は、本実施形態に係る測光装置を示すブロック図である。
被写体からの光は、撮影レンズ1を通過し、クイックリターンミラー2によって反射され、ファインダースクリーン3に結像される。この結像された被写体像は、ペンタプリズム4を通過して、測光用再結像レンズ5により、測光回路6の測光素子6aに再結像される。
測光回路6は、撮影画面を複数に分割したSPDやCCD等からなる多分割測光素子6aを備えており、その多分割測光素子6aによって検出した被写体の輝度分布を光電変換して、マイクロコンピュータ(以下、マイコンという)7に転送する。
【0008】
マイコン7は、測光素子6aの測光値を互いにオーバーラップした複数の領域にグループ化するグループ化部71と、グループ化部71でグループ化された複数領域の輝度を検出する領域輝度検出部72と、領域輝度検出部72で検出された複数領域の輝度の最大輝度及び最小輝度等の被写体輝度情報を検出する被写体輝度情報検出部73と、被写体輝度情報検出部73で検出した最大輝度及び最小輝度等の被写体輝度情報に基づいて、露出制御値を演算する露出演算部74などとから構成されている。
【0009】
露出制御部8は、不図示のレリーズボタンの全押しを検出して、露出演算部74で求められた適正露出値に基づいて、ミラー2、絞り9、シャッター10などを駆動制御して、フィルムへの露光を行う。
【0010】
次に、図3〜図5を参照しながら、本実施形態に係るカメラの測光装置の細部の構成とともに、その動作を説明する。
図3は、本実施形態に係るカメラの測光装置の露出制御値の演算方法を示すフローチャート、図5は、測光素子を説明する図、図5は、撮影シーンのパターンの分類を示す図である。
【0011】
まず、ステップs1では、測光素子6aの24分割された測光値(輝度)B1〜B24を検出する。測光素子6aは、図4に示すように、撮影画面を24分割した分割形状をしている。
【0012】
次に、ステップs2では、4個ずつまとめたグループの輝度G1〜G15を演算する。すなわち、本実施形態では、図5に示すように、24分割された素子を4個ずつ用いて、画面上でオーバーラップした15のグループに再分割し、以下の式に基づいて、各グループの輝度G1〜G15を求める。
【0013】
G1 =(B1+B2+B7+B8)/4
G2 =(B2+B3+B8+B9)/4
G3 =(B3+B4+B9+B10)/4
G4 =(B4+B5+B10+B11)/4
G5 =(B5+B6+B11+B12)/4
G6 =(B7+B8+B13+B14)/4
G7 =(B8+B9+B13+B14)/4
G8 =(B9+B10+B15+B16)/4
G9 =(B10+B11+B16+B17)/4
G10=(B11+B12+B17+B18)/4
G11=(B13+B14+B19+B20)/4
G12=(B14+B15+B20+B21)/4
G13=(B15+B16+B21+B22)/4
G14=(B16+B17+B22+B23)/4
G15=(B17+B18+B23+B24)/4
【0014】
次に、ステップs3では、ステップs2で求めた輝度G1〜G15に基づいて、最大輝度BvMax、最小輝度BvMin、輝度差dBv、中央部の輝度BvC、画面上部の輝度BvH、画面下部の輝度BvE等の被写体の特徴となる情報を、以下の式に基づいて演算する。
【0015】
BvMax=MAX(G1..G15)
BvMin=MIN(G1..G15)
dBv=BvMax−BvMin
BvC=G8
BvH=(G1+G3+G5)/3
BvE=(G11+G13+G15)/3
ただし、MAX(x1..xn)は、x1からxnの最大値を返す関数であり、MIN(x1..xn)は、x1からxnの最小値を返す関数である。
【0016】
ステップs4では、最大輝度BvMaxを定数p1、p2と比較し、輝度差dBvを定数q1、q2と比較することにより、撮影シーンを9種類のパターンに分類し、ステップs5で使用する係数のパターンナンバーnを決定する。
【0017】
撮影シーンのパターンの分類は、図6に示すように、最大輝度BvMaxがp1以下で輝度差dBvがq1以下のときはn=1とし、最大輝度BvMaxがp1以上p2以下で輝度差dBvがq1以下のときはn=2とし、最大輝度BvMaxがp2以上で輝度差dBvがq1以下のときはn=3とし、最大輝度BvMaxがp1以下で輝度差dBvがq1以上q2以下のときはn=4とし、最大輝度BvMaxがp1以上p2以下で輝度差dBvがq1以上q2以下のときはn=5とし、最大輝度BvMaxがp2以上で輝度差dBvがq1以上q2以下のときはn=6とし、最大輝度BvMaxがp1以下で輝度差dBvがq1以下のときはn=1とし、最大輝度BvMaxがp1以上p2以下で輝度差dBvがq1以下のときはn=2とし、最大輝度BvMaxがp2以上で輝度差dBvがq1以下のときはn=3とし、最大輝度BvMaxがp1以下で輝度差dBvがq2以上のときはn=7とし、最大輝度BvMaxがp1以上p2以下で輝度差dBvがq2以上のときはn=8とし、最大輝度BvMaxがp2以上で輝度差dBvがq2以上のときはn=9とする。
【0018】
最後に、ステップs5では、あらかじめ用意された9×5個の係数テーブルKの中から、ステップs4で求めたパターンナンバーnの係数K[n,1]〜K[n,5]を選択し、中央部の輝度Bvc、天部の輝度中央部の輝度BvC、画面上部の輝度BvH、画面下部の輝度BvE、最小輝度BvMinに加重加算することによって、露出制御用輝度値BvAnsが得られる。
BvAns=K[n,1]*Bvc+K[n,2]*BvC+K[n,3]*BvH+K[n,4]*BvE+K[n,5]*BvMin
ただし、係数テーブルKには、あらかじめ搭載するカメラに最適な値が各パターンごとに設定されている。
【0019】
例えば、パターンナンバーn=9のシーンでは、最高輝度が明るくて輝度差が大きい場合であり、太陽などを含む逆光シーンとして、地面側及び低輝度部を重視した露出制御となるように、K[9,3]、K[9,4]の係数が他の係数より大きくなるように設定されている。
【0020】
図7は、本実施形態の測光装置を適用した撮影シーン(太陽を含む逆光のシーン)の一例を示した図である。
図7(A)は、図9(A)で示した逆光の被写体が中央部に位置している構図であり、最小輝度値は、グループG8の輝度であり、逆光の被写体を的確に捕らえている。最高輝度値は、グループG5の輝度となり、このときの輝度差は、G5とG8の差となり、パターンナンバーn=9の係数を使用した地面側と低輝度部を重視した露出となる。
【0021】
図7(B)は、図9(B)で示した従来例の測光装置では、不得意なシーンであり、逆光の被写体が中央からやや外れた場所に位置している構図である。
本実施形態は、図7(B)に示すような逆光の被写体の位置であっても、グループG12の輝度として、図7(A)と同様に、的確に捕らえており、このグループG12の輝度値は、図7(A)のときとほぼ同じ値となる。
したがって、輝度差もほぼ同じ値となり、その場合と同じ、パターンナンバーn=9の係数を使用した地面側と低輝度部を重視した、このシーンに最適な露出値を得ることができる。
【0022】
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。例えば、分類するパターンの数は、9個に限定されるものではなく、また、使用する被写体の特徴となる情報も実施形態に限定されるものではなく、必要とされる性能に応じて決定すればよい。
【0023】
【発明の効果】
以上、詳しく説明したように、本発明によれば、測光部から得られる少なくとも2つ以上の測光値を、互いにオーバーラップした複数の領域にグループ化して、そのグループ化された複数領域の輝度に基づいて、露出制御値を演算するようにしたので、様々な構図の撮影シーンに対して、的確にシーンを分類することができ、優れた露出の写真を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るカメラの光学系を示した構成図である。
【図2】本実施形態に係るカメラの測光装置を示したブロック図である。
【図3】本実施形態に係るカメラの測光装置の動作を示す流れ図である。
【図4】本実施形態に係る測光素子による画面の分割の様子を示す図である。
【図5】本実施形態に係る測光素子のグループ化の様子を示す図である。
【図6】本実施形態に係る測光装置の係数のパターンナンバーを示す図である。
【図7】本実施形態に係る測光装置の適用例を示す図である。
【図8】従来例に係る測光装置の画面の分割の様子を示す図である。
【図9】従来例に係る測光装置の適用例を示す図である。
【符号の説明】
1 撮影レンズ
2 クイックリターンミラー
3 ファインダースクリーン
4 ペンタプリズム
5 測光用再結像レンズ
6 測光回路
6a 測光素子
7 マイコン
71 グループ化部
72 領域輝度検出部
73 最大最小輝度検出部
74 露出演算部
8 露出制御部
9 絞り
10 シャッター
Claims (4)
- 被写界を複数に分割して複数の測光値を得る多分割測光部と、
前記多分割測光部の少なくとも2つ以上の測光値を、互いにオーバーラップした複数の測光領域に再分割してグループ化し、前記各測光領域の境界が互いにオーバーラップする隣り合う複数の測光領域にあるようにするグループ化部と、
前記グループ化部でグループ化された複数の測光領域の輝度を検出する領域輝度検出部と、
前記領域輝度検出部で検出された互いにオーバーラップする各測光領域の中から被写体の特徴となる測光領域を選択する被写体輝度情報検出部と、
前記被写体輝度情報検出部の出力に基づいて、露出制御値を演算する露出演算部と、
を含むカメラの測光装置。 - 請求項1に記載されたカメラの測光装置において、
前記被写体輝度情報検出部は、前記領域輝度検出部で検出された複数の測光領域の輝度の最大輝度及び最小輝度を検出し、
前記露出演算部は、前記被写体輝度情報検出部で検出した最大輝度と最小輝度に基づいて、露出制御値を演算すること
を特徴とするカメラの測光装置。 - 請求項1に記載されたカメラの測光装置において、
前記被写体輝度情報検出部は、オーバーラップする測光領域内の輝度値から、最大または最小輝度を検出すること
を特徴とするカメラの測光装置。 - 請求項1に記載されたカメラの測光装置において、
前記グループ化部は、互いに隣合う全ての測光領域でオーバーラップさせてグループ化すること
を特徴とするカメラの測光装置。
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JP07028996A JP3837771B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | カメラの測光装置 |
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1996
- 1996-03-26 JP JP07028996A patent/JP3837771B2/ja not_active Expired - Lifetime
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