JP3834783B2 - 自動車のバックドア構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は自動車のバックドア構造に係り、特に自動車のリアに設けられた観音開き式のバックドアの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、観音開き式のバックドアを有する自動車1は、例えば図15に示すように、その自動車ボディ2のリア開口部2aに、それぞれ一側が自動車の両側部付近にてほぼ垂直に延びる回転軸の周りに回動可能に枢支された左右一対のバックドア3,4を備えている。
【0003】
そして、一方のバックドア、例えば右側のバックドア4は、閉鎖状態にて自動車ボディ2のリア開口部に設けられたロックストライク(図示せず)に係合するロック(図示せず)を備えていると共に、左側の側縁に、ロックストライク(図示せず)を備えている。
これに対して、他方のバックドア、例えば左側のバックドア3は、その右側の側縁に閉鎖状態の右側のバックドア4の上記ロックストライクに対して係合するロック(図示せず)を備えている。
さらに、左側のバックドア3はその右側の側縁に沿って、閉鎖時に右側のバックドア4の左側縁に当接する防水用のウェザーストリップ(図示せず)を備えている。
【0004】
このような構成のバックドア3,4によれば、図17に示すように、双方のバックドア3,4が左右に開放されている状態から、図16に示すように、右側のバックドア4が閉じられると、右側のバックドア4に設けたロックが自動車ボディ2のリア開口部2aに設けたロックストライカに係合することにより閉鎖状態に保持される。
その後、図15に示すように、左側のバックドア3が閉じられると、左側のバックドア3の右側の側縁に設けたロックが、右側のバックドア4の左側の側縁に設けたロックストライカに係合することにより、閉鎖状態に保持される。
【0005】
そして、このとき、左側のバックドア3の右側の側縁に設けられたウェザーストリップが、右側のバックドア4の左側の側縁に当接することにより、左右のバックドア3,4間が液密的に閉鎖される。
また、バックドア3,4を開放する場合には、先ず図16に矢印Aで示すように、左側のバックドア3が開放され、その後、図17にて矢印Bで示すように、右側のバックドア4が開放される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成のバックドア構造においては、左右のバックドア3,4の開閉順が上述のように決まっており、左側のバックドア3を閉じたままで、右側のバックドア4を開放することはできなかった。
これは、左右のバックドア3,4間の防水性を保持するためのウェザーストリップの当たりによるものであるが、比較的頻繁に利用するような小荷物の出し入れには不便なことがあり、使い勝手が良くなかった。
【0007】
これに対して、左右のバックドアの開閉順を限定しないようにしたバックドア構造も知られているが、このようなバックドア構造においては、左右のバックドアの閉鎖時に互いに対向する側縁がそれぞれウェザーストリップを備えており、双方のウェザーストリップから突出するリップが互いにオーバーラップすることにより、防水性を確保している。
しかしながら、このような構成のバックドア構造においては、相互にオーバーラップして防水性を確保するウェザーストリップのリップの変形を防止するため、左右のバックドアの互いに対向する側縁が、ほぼ直線状に形成される必要がある。このため、バックドアの意匠が制限されるため、自動車全体のデザインが制約されてしまう。
【0008】
この発明は、以上の点に鑑み、観音開き式の左右のバックドアの開閉順が制限されずに、左右のバックドア間の防水性が確保され得ると共に、バックドアの意匠が制限されることのない、自動車のバックドア構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明では、自動車のリア開口部に設けられた観音開き式の一対のバックドアを備えた自動車のバックドア構造において、上記リア開口部の両側縁に対して回動可能に枢支された一対のバックドアと、上記リア開口部の中央付近にて上下方向に延びていて、リア開口部の上下縁に着脱可能に取り付けられたステーとを含み、上記ステーが上下に二分割されており、上部ステーが、リア開口部の上縁に対して横方向に延びる回転軸により揺動可能に支持されていると共に、下部ステーが、左右に二分割されていてそれぞれ上部ステーの下端に前後方向に延びる回転軸により揺動可能に支持されていて、左右各バックドアが閉じられたとき、各バックドアが上記ステーに対してロック機構により係止されると共に、左右各バックドアの中央寄りの側縁に設けられたウェザーストリップが、上記ステーの表面に当接することにより液密的に閉じられ、左右のバックドアが開放されたとき、上部ステーがリア開口部の上縁から後方に向かって延びるように揺動されると共に、下部ステーが上部ステーに対して左右に一直線状になるように開かれて、下部ステーの下端が開放された左右のバックドアの上縁に係止されるよう構成した
また、この発明による自動車のバックドア構造は、好ましくは、開放された左右のバックドアの上縁に下部ステーの下端が係止された状態にて、左右のバックドアの上縁の間に、そして上部ステー及び下部ステーの上に、屋根部材が載置される。
【0010】
上記構成によれば、左右のバックドアが、それぞれステーに対してロック機構により係止され、ウェザーストリップにより液密的に閉じられるので、左右のバックドアは、それぞれ他方のドアとは直接に係止されたり液密的に閉じられるようなことがないので、それぞれ単独で開閉することができる。
従って、左右のバックドアの開閉順の制約がないことから、例えば比較的頻繁に利用する小荷物等の出し入れの際には、必要な側のバックドアのみを開閉することができるので、使い勝手が向上する。
また、大型の荷物の出し入れの際には、ステーをリア開口部から取り外すことによって、リア開口部全体が開放されるので、大型の荷物を容易に出し入れすることができる。
【0011】
上記ステーが上下に二分割されており、上部ステーが、リア開口部の上縁に対して横方向に延びる回転軸により揺動可能に支持されていると共に、下部ステーが、左右に二分割されていてそれぞれ上部ステーの下端に前後方向に延びる回転軸により揺動可能に支持されていて、左右のバックドアが開放されたとき、上部ステーがリア開口部の上縁から後方に向かって延びるように揺動されると共に、下部ステーが上部ステーに対して左右に一直線状になるように開かれて、下部ステーの下端が開放された左右のバックドアの上縁に係止される場合には、例えば大型の荷物の出し入れ等の際には、ステーの下端をリア開口部から外して、上部ステーを後方に向かって揺動させると共に、下部ステーを左右に開放して、その下端を左右のバックドアの上縁に係止することにより、ステーがリア開口部の上縁付近に退避され、固定保持されるので、大型の荷物の出し入れ等の際に、ステーが邪魔になるようなことはない。さらに、この場合、ステーによって左右のバックドアの上端が抑止されることになるので、不用意に左右のバックドアが閉じて、大型の荷物の出し入れ等の妨げになるようなことはない。
【0012】
開放された左右のバックドアの上縁に下部ステーの下端が係止された状態にて、左右のバックドアの上縁の間に、そして上部ステー及び下部ステーの上に屋根部材が載置される場合には、荷物の積載時の雨除けや、キャンピング等のレジャーにおいても雨除けや日除けとして使用することができ、快適性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示した実施形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
図1はこの発明によるバックドア構造の一実施形態を示している。
図1において、バックドア構造10は、自動車11のボディ12のリア開口部12aに関して、それぞれ一側がリア開口部12aの両側縁においてほぼ垂直方向に延びる回転軸の周りに回動可能に枢支された左右一対のバックドア13,14と、リア開口部12aの中央付近にて上下に延びているステー20と、を備えている。
【0014】
上記バックドア13,14は、それぞれ上部がガラス窓13a,14aとして構成されていると共に、それぞれ中央寄りの側縁に沿って、防水用のウェザーストリップ15,16を備えている。
このウェザーストリップ15,16は、バックドア13,14が閉じられたとき、図2及び図3に示すように、ステー20の表面に当接することにより、液密性を備えるようにゴム等の弾性材料から構成されている。
【0015】
さらに、上記バックドア13,14は、それぞれバックドア13,14が閉じられたとき、図3に示すように、ステー20に設けられた一対のロックストライカ21,22に係合することにより、バックドア13,14を閉鎖状態に保持するロック17,18を備えている。
【0016】
これに対して、上記ステー20は、図4及び図5に示すように、リア開口部12aのほぼ中央付近にて上下方向に延びており、その上端がリア開口部12aの上縁に取り付けられたブラケット12bに対して、横方向に延びるピン12cの周りに揺動可能に枢支されている。
図示の場合、上記ステー20の上端の枢支は、ステー20の上端付近に設けられた長手方向に延びる長孔20a内に、ブラケット12bに挿通されたピン12cが嵌入することにより、行なわれる。
【0017】
また、上記ステー20は、その下端がリア開口部12aの下縁に取り付けられたブラケット12dに対して、着脱可能に固定保持されている。
上記ステー20の下端の固定保持は、ステー20の下端に設けられた固定穴20b内に、ブラケット12dの固定穴12eを介してL字形の固定ピン12fが挿入されることにより、行なわれる。尚、固定ピン12fは、そのL字形の横向き部分がブラケット12dの側面に設けられた爪部12gに係合されるようになっている。
【0018】
さらに、上記ステー20は、図4及び図5に示すように、全体が上下に二分割され、上部ステー23と下部ステー24とから構成されていると共に、下部ステー24は左右に二分割され、下部左ステー25,下部右ステー26とから構成されている。
尚、前述したロックストライカ21,22は、図5に示すように、上部ステー23の下端付近に左右両面に取り付けられている。
上部ステー23及び下部ステー24の接続部は、図6に示すように、上部ステー23の下端に対して、下部ステー24の下部左ステー25及び下部右ステー26がそれぞれ前後方向に延びる回転軸27の周りに揺動可能に支持されている。また、上記ステー20は、その上端に、上方の防水性を確保するために、バックドア13,14に取り付けられたウェザーストリップ15,16の間と、リア開口部12aの上縁に取り付けられたシール材12hに当接するように形成されたゴム製のシール材28を備えている。
【0019】
ここで、上記ステー20は、図9に示すように、ブラケット12bのピン12cの周りに揺動されて、全体がほぼ水平まで持ち上げられ、さらに下部左ステー25及び下部右ステー26がそれぞれ左右に開かれ、ほぼ一直線状に持ち来される。
そして、下部左ステー25及び下部右ステー26は、その下端の前方に設けられた切欠部25a,26aが、それぞれ左右のバックドア13,14の上縁に係合することにより固定される。その際、ステー20全体は、ピン12cがステー20の長孔20aに沿って移動することにより、前後方向に位置調整される。
【0020】
本発明実施形態によるバックドア構造10は、以上のように構成されており、左右のバックドア13,14が閉じた状態においては、ステー20は、その下端がリア開口部12aの下縁に取り付けられたブラケット12dに対して固定保持されており、各バックドア13,14はそれぞれ閉じられており、そのロック17,18が、それぞれステー20に設けられたロックストライカ21,22に係合することにより閉鎖状態に保持されている。そして、各バックドア13,14の側縁に取り付けられたウェザーストリップ15,16がステー20の表面に当接することにより、バックドア13,14がステー20に対して液密的に閉じられる。さらに、ステー20の上端付近においては、シール材28が、ウェザーストリップ15,16の間と、リア開口部12aの上縁に取り付けられたシール材12hに当接することにより、ステー20の上端付近における液密性が保持される。この場合、各バックドア13,14は、それぞれステー20に対して独立して保持されている。
【0021】
この状態から、例えば左のバックドア13を、例えばドアハンドルにより開けると、ロック17がステー20のロックストライカ21から外れて、図10に示すように右のバックドア14を開閉することなく、左のバックドア13のみが開放され得る。
これに対して、例えば右のバックドア14を例えばドアハンドルにより開けると、ロック18がステー20のロックストライカ22から外れて、図11に示すように左のバックドア13を開閉することなく、右のバックドア14のみが開放され得る。
これにより、左右のバックドア13,14は、それぞれ単独で開放されることができる。従って、バックドア13,14の左右の開閉順が限定されないので、比較的頻繁に利用する小荷物等の出し入れの際のバックドア13,14の使い勝手が向上する。
【0022】
また、大型の荷物の出し入れを行なう場合には、図12に示すように左右のバックドア13,14が共に開放された後、図13に示すようにステー20の下端がリア開口部12aの下端に取り付けられたブラケット12dから取り外され、水平位置(図9参照)まで持ち上げられると共に、下部ステー24が左右に一直線状に開かれて、下部左ステー25及び下部右ステー26の下端がそれぞれ左右のバックドア13,14の上縁に係合して固定される。
これによりリア開口部12aが大きく開放されると共に、ステー20は上方に退避される。従って、大きな荷物の出し入れを容易に行なうことができる。
また、このとき、左右のバックドア13,14は、一直線状に開かれた下部左ステー25及び下部右ステー26の両端により保持されるので、不用意に左右のバックドア13,14が閉じることがない。
【0023】
さらに、この状態から、左右のバックドア13,14の上縁及びステー20の上部ステー23及び下部左ステー25,下部右ステー26上に、図14に示すように屋根部材29が載置されると、例えば雨天時の大型の荷物の出し入れの際、この屋根部材29が雨除けとして作用すると共に、キャンピング等のレジャーにおいても、この屋根部材29が日除けや雨除けとして作用するので、利便性が向上する。
【0024】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、左右のバックドアがそれぞれステーに対してロック機構により係止され、ウェザーストリップにより液密的に閉じられるので、左右のバックドアはそれぞれ他方のドアとは直接に係止されたり液密的に閉じられるようなことがないので、それぞれ単独で開閉することができる。従って、左右のバックドアの開閉順の制約がないことから、例えば比較的頻繁に利用する小荷物等の出し入れの際には、必要な側のバックドアのみを開閉することができるので、使い勝手が向上する。
また、大型の荷物の出し入れの際には、ステーをリア開口部から取り外すことによってリア開口部全体が開放されることになり、大型の荷物を容易に出し入れすることができる。
このようにして、本発明によれば、観音開き式の左右のバックドアの開閉順が制限されずに、左右のバックドア間の防水性が確保され得ると共に、バックドアの意匠が制限されることのない、極めて優れた自動車のバックドア構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動車のバックドア構造の一実施形態の構成を示す概略斜視図である。
【図2】図1のバックドア構造におけるA−A線横断面図である。
【図3】図1のバックドア構造におけるB−B線横断面図である。
【図4】図1のバックドア構造におけるC−C線縦断面図である。
【図5】図1のバックドア構造におけるステーの概略斜視図である。
【図6】図5のステーにおける上部ステー及び下部ステーの継ぎ目付近を示す部分拡大斜視図である。
【図7】図5のステーの上端付近の防水構造を示す部分拡大斜視図である。
【図8】図5のステーの下端付近の固定構造を示す部分拡大斜視図である。
【図9】図5のステーの上方退避状態を示す部分拡大斜視図である。
【図10】図1のバックドア構造において、左側のバックドアを開放した状態を示す斜視図である。
【図11】図1のバックドア構造において、右側のバックドアを開放した状態を示す斜視図である。
【図12】図1のバックドア構造において、左右のバックドアを開放した状態を示す斜視図である。
【図13】図1のバックドア構造において、ステーを上方に退避させた状態を示す斜視図である。
【図14】図13の上方に退避させたステー上に屋根部材を載置した状態を示す斜視図である。
【図15】従来の自動車のバックドア構造の一例を示す概略斜視図である。
【図16】図15のバックドア構造において、左側のバックドアを開放した状態を示す斜視図である。
【図17】図15のバックドア構造において、左右のバックドアを開放した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 自動車のバックドア構造
11 自動車
12 ボディ
12a リア開口部
12b,12d ブラケット
13,14 バックドア
13a,14a ガラス
15,16 ウェザーストリップ
17,18 ロック
20 ステー
21,22 ロックストライカ
23 上部ステー
24 下部ステー
25 下部左ステー
26 下部右ステー
27 ピン
28 シール材

Claims (2)

  1. 自動車のリア開口部に設けられた観音開き式の一対のバックドアを備えた自動車のバックドア構造において、
    上記リア開口部の両側縁に対して回動可能に枢支された一対のバックドアと、上記リア開口部の中央付近にて上下方向に延びていて、リア開口部の上下縁に着脱可能に取り付けられたステーと、を含
    上記ステーが上下に二分割されており、上部ステーが、上記リア開口部の上縁に対して横方向に延びる回転軸により揺動可能に支持されていると共に、下部ステーが、左右に二分割されていてそれぞれ上記上部ステーの下端に前後方向に延びる回転軸により揺動可能に支持されていて、
    左右各バックドアが閉じられたとき、各バックドアが上記ステーに対してロック機構により係止されると共に、左右各バックドアの中央寄りの側縁に設けられたウェザーストリップが、上記ステーの表面に当接することにより液密的に閉じられ
    左右のバックドアが開放されたとき、上部ステーがリア開口部の上縁から後方に向かって延びるように揺動されると共に、下部ステーが上部ステーに対して左右に一直線状になるように開かれて、下部ステーの下端が開放された左右のバックドアの上縁に係止されることを特徴とする、自動車のバックドア構造。
  2. 開放された左右のバックドアの上縁に下部ステーの下端が係止された状態にて、左右のバックドアの上縁の間に、そして上部ステー及び下部ステーの上に、屋根部材が載置されることを特徴とする、請求項に記載の自動車のバックドア構造。
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