JP3833513B2 - 自動二輪車用燃料タンクの油面検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、燃料ポンプを内蔵する自動二輪車用燃料タンクの油面検出装置に関し、詳細には、燃料ポンプに油面検出ユニットを取り付けるようにした場合に、形状の異なる燃料タンクにも支障無く油面検出ユニットを取り付け可能としたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
燃料タンク内の燃料残量を検出する油面検出装置として、従来、燃料タンク内の適所に油面検出ユニットを収容配置するのが一般的である。そして燃料ポンプを内蔵する燃料タンクの場合には、この内蔵する燃料ポンプに油面検出ユニットを取り付けるようにすれば、タンク内構造を簡素化できるとともに組立性を改善できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記燃料ポンプは、その吐出口が燃料供給ホースの配索経路に合わせた方向を向くように燃料タンク内に装着される必要がある。そのため、燃料タンクの形状如何によっては、上記燃料ポンプに取り付けられた油面検出ユニットのフロートの位置が不適切となって、例えばフロートが燃料満杯時の油面(満タン時油面)まで上昇せず、従って満タン時油面を検出できなくなる場合が発生する懸念がある。
【0004】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、異なる形状の燃料タンクであっても、油面検出ユニットを満タン時油面を検出し易い状態に取り付けることができる自動二輪車用燃料タンクの油面検出装置を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、燃料ポンプを内蔵する燃料タンク内にフロートを上下揺動可能に支持してなる油面検出ユニットを配設し、上記フロートの上下揺動により油面を検出するようにした自動二輪車用燃料タンクの油面検出装置において、上記燃料ポンプをこれの吐出口が所定方向を向くように燃料タンク内に配置し、上記油面検出ユニットを、上記フロートが、燃料タンク内の異なる位置にて、かつ異なる向きの揺動中心回りに上下揺動するように上記燃料ポンプに選択的に装着可能とし、上記油面検出ユニットを上記燃料ポンプの吐出口の向きに対応した状態に装着したことを特徴としている。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1において、上記油面検出ユニットを、先端にフロートが支持されたアームをベース部材により上下に揺動自在に支持し、該ベース部材内にアームの揺動角度に応じた出力を発生するセンサを配設した構造のものとし、上記燃料ポンプの、燃料タンク内に略鉛直に挿入配置されるポンプ本体の側面に上記油面検出ユニットのベース部材が選択的にかつ着脱可能に装着される取付座を複数形成したことを特徴としている。
【0007】
請求項3の発明は、請求項2において、上記ポンプ本体の側面に第1,第2取付座を略90度をなして隣接するよう形成し、上記油面検出ユニットのベース部材を上記第1,第2取付座に選択的に装着することにより、上記フロートが上記燃料タンク内の略90度をなす位置にて上下揺動可能となっていることを特徴としている。
【0008】
【発明の作用効果】
請求項1の発明によれば、油面検出ユニットを、フロートが燃料タンク内の異なる位置にて、かつ異なる向きの揺動中心回りに上下揺動するように燃料ポンプに選択的に装着可能としたので、燃料タンク等の形状に基づいて油面検出が確実に行われる位置にフロートが位置するようにその装着位置を選択して油面検出ユニットを装着でき、従って形状の異なる燃料タンクであっても満タン時油面を確実に検出できる。
【0009】
また請求項2の発明によれば、上記燃料ポンプのポンプ本体の側面に上記油面検出ユニットのベース部材が選択的にかつ着脱可能に装着される取付座を複数形成したので、何れかの取付座を選択して油面検出ユニットを装着することにより請求項1の発明の作用効果を実現できる。
【0010】
さらにまた請求項3の発明によれば、上記ポンプ本体の側面に第1,第2取付座を略90度をなして隣接するよう形成し、上記油面検出ユニットのベース部材を上記第1,第2取付座に選択的に装着するようにしたので、上記フロートを上記燃料タンク内の略90度をなす2つの位置にて上下揺動可能とすることができ、その結果、タンク形状等によって満タン時油面の検出上都合の良い位置を選択できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0012】
図1〜図6は本発明の一実施形態を説明するための図であり、図1はスクータ型自動二輪車の左側面図、図2,図3,図4は燃料タンク及び燃料噴射弁の配置構造を示す平面図,左側面図,背面図、図5は燃料ポンプへの油面検出ユニットの装着状態を示す斜視図、図6はその要部拡大断面図である。なお、本実施形態において、前,後,左,右とは、乗車状態で見た場合の前,後,左,右を意味する。
【0013】
図において、1は以下の概略構成を有するスクータ型自動二輪車である。即ち、車体フレーム2の前端のヘッドパイプ2aにより前フォーク3が左右操向自在に支持され、該前フォーク3の下端により前輪4が軸支され、上端に操向ハンドル5が固定されている。また車体フレーム2の略中央部によりユニットスイング式のエンジンユニット6が上下揺動可能に枢支されており、該エンジンユニット6の後端部により後輪7が軸支されるとともに、該後端部と車体フレーム2の後端部との間に後輪懸架装置8が介在されている。また、上記エンジンユニット6の上側には収納ボックス9が配設され、該収納ボックス9はシート10により開閉可能となっている。さらにまた上記操向ハンドル5の前側部分,車体フレーム2全体の周囲,エンジンユニット6の前部の周囲,及び収納ボックス9の周囲等の概ね前輪4,後輪7を除く部分は全体的に車体カバー11により覆われている。
【0014】
上記収納ボックス9は、上記前,後輪4,7の略中間上方から後輪7の後縁上方に渡る長さを有し、その前部9aは下方に凸に大きく膨出する概ね球形状でヘルメットを収納可能なごとく深く形成されている。また上記前部9a部分を車両中心線に直角の平面で断面した横断面で見ると、該前部9a部分の底面は下方に凸の概ね円弧状をなしており、その下端aから車幅方向外方にいくほど底面の高さは高くなっている。また上記収納ボックス9の中間部9bは、上記前部9aに比較して浅くなっており、その底面は横断面で見ると上記前部9aより曲率半径は大幅に大きくなっているもののやはり円弧形状をなしており、その下端bから車幅方向外方にいくほど底面の高さは高くなっている。
【0015】
上記エンジンユニット6は,水冷式4サイクル単気筒のエンジン本体12と、Vベルト無段変速式の伝動機構が収容された伝動ケース13とを一体的に結合してなるものであり、該伝動ケース13の後端部に、上記後輪7が軸支され、かつ上記後輪懸架装置8の下端部が連結されている。また上記エンジン本体12はクランクケース12aの前壁にシリンダボディ12b,シリンダヘッド12c及びヘッドカバー12dを全体として概ね水平に前方に延びるように積層結合したものである。
【0016】
上記エンジン本体12は上記収納ボックス9の中間部9bの下方に位置している。そして内部の燃焼室に連なる吸気ポートの外部接続口12eは上記シリンダヘッド12cの上面に位置している。この外部接続口12eに接続された吸気マニホールド14は上記収納ボックス9の中間部9bの下方にて後方に延び、後端部にはスロットルボディ15が接続され、該スロットルボディ15にはエアクリーナ16が接続されている。このエアクリーナ16は上記伝動ケース13の上側に配置され、かつ該伝動ケース13に固定されている。
【0017】
上記スロットルボディ15内に配設されたバタフライ式のスロットルバルブの弁軸15aの左端にはスロットルプーリ15bが装着固定されており、該スロットルプーリ15bに掛止された2本のスロットルケーブル15c,15cは操向ハンドル5のスロットルグリップに連結されている。
【0018】
そして上記吸気マニホールド14のシリンダヘッド12cへの接続部付近には燃料噴射弁17が装着されている。この燃料噴射弁17は、上記吸気マニホールド14の、上記収納ボックス9の中間部9bの底面の下端bから車幅方向一側、具体的には右側に偏位した部位に位置しており、さらに鉛直線cに対して上記右側かつ前側に傾斜している。そして上記燃料噴射弁17の燃料供給口17aは車両後方かつ左側を向いており、該燃料供給口17aに燃料供給ホース18の下流端部18aが接続固定されている。
【0019】
上記燃料供給ホース18は上記燃料噴射弁17から吸気マニホールド14と上記中間部9bの底面との間を車両左側に延び、エンジン本体12の左側を通って前方に延び、その上流端18bは後述する燃料ポンプ19の吐出口23dに接続されている。この燃料ポンプ19は燃料タンク20内に挿入配置されており、該燃料タンク20は、エンジン本体12の前方に位置し、かつ上記収納ボックス9の前部9a下方にその後半部が位置するように配置されている。
【0020】
上記燃料タンク20は、平面視で概ね長方形状をなし、板金製の下半部21と同じく板金製の上半部22とを接合した2分割タイプのものである。上記下半部21の上側開口周縁に折り曲げ形成されたフランジ部21aと上記上半部22の下側開口周縁に折り曲げ形成されたフランジ22aとが溶接接合されている。
【0021】
上記下半部21の底面21bは略平坦になっているのに対し、上記上半部22の天面22bは、全体として前部ほど高く形成されて上記収納ボックス9の前部9aとの干渉を回避しつつ容量を確保できる形状となっている。上記天面22bの最高所に位置する前凸部22eに給油パイプ22fが突設され、該給油パイプ22fに着脱可能に装着された給油キャップ22gは車体カバー11のフートボード11a部分に開閉可能に形成されたリッド11bを開けると外方に臨むようになっている。
【0022】
そして上記天面22bの後半部の左側部分には上記燃料ポンプ19を取り付けるための段部22cが一段低くなるように形成されている。この燃料ポンプ19は、上記段部22cに形成された取付穴22dからポンプ本体23を燃料タンク20内に略鉛直下方に向けて挿入し、該ポンプ本体23の上端部に形成されたフランジ部23aを上記取付穴22dの周縁にボルト締め固定することにより該燃料タンク20に固定されている。上記ポンプ本体23はポンプ機構を内蔵し、その下端の吸込口23bにはフィルタ23cが取り付けられている。
【0023】
また上記ポンプ本体23の外方に突出する上端部に形成された吐出口23dは、左側やや斜め前方を向いており、該吐出口23dに上記燃料供給ホース18の下流端部18bが上記収納ボックス9の前部9aの下方膨出部との干渉を避けるように該膨出部より前側に回り込むようにして接続されている。
【0024】
ここで上記燃料ポンプ19は車両左側に偏位するように配置されている。より詳細には、該燃料ポンプ19は、上記収納ボックス9の前部9aの底面の下端aより左側に偏位している。また燃料ポンプ19の吐出口23dは上記偏位方向外方を向いている。
【0025】
なお、29はラジエータであり、これは燃料タンク20の前側で、かつ車両正面から見たとき左,右のダウンチューブ2b,2b間に位置するように配置され、略鉛直状態に起立するよう配置されている。
【0026】
上記燃料ポンプ19の燃料タンク20内に位置するポンプ本体23に油面検出ユニット24が装着されている。この油面検出ユニット24は、金属製又は樹脂製のものであり、棒状体からなるアーム25の先端部に密閉半円筒体からなるフロート26を固定し、該アーム25の基端部を箱状のベース部材27により上下揺動自在に支持した構造のものである。このベース部材27内には上記アーム25の揺動角度に応じた大きさの電圧信号を発生するセンサ(ポテンショメンータ)が収容されている。
【0027】
上記ベース部材27は上記ポンプ本体23の外側面に形成された樹脂製の2組の第1,第2取付座28,28′の何れか一方に選択的に装着可能となっている。この取付座28,28′は互いに90度をなすように隣接配置されている。該各取付座28,28′は、上記ベース部材27の幅寸法に合わせて形成された一対の取付レール28a,28aを有し、該各取付レール28a,28a間に上記ベース部材27を押し込むと、該ベース部材27の左右縁面に突設された係止片27aが取付レール28aに形成された係止溝28bに係止し、これによりベース部材27ひいては油面検出ユニット24が燃料ポンプ19に装着される。なお、油面検出ユニット24を取り外す場合には、上記ベース部材27と取付座28,28′との間にマイナスドライバ等を挿入することにより上記係止片27aと係止溝28bとの係止を解除する。
【0028】
ここで、図5に実線で示すように、本実施形態では、上記ベース部材27は図5左側の第1取付座28に装着されており、そのためフロート26は図5の左方に突出した状態に位置している。これを燃料タンク20内装着状態で見ると、図4(図3の矢印VI方向視)に二点鎖線で示すように、フロート26は燃料タンク20の上記段部22cに隣接する比較的高い部分22b′に位置する。その結果、フロート26の上下揺動範囲が比較的広く確保され、概ね満タン時油面を検出可能となる。
【0029】
なお、図5において、油面検出ユニット24のベース部材27をを右側の第2取付座28′に装着すると二点鎖線で示すように、フロート26′は上述の位置に対して90度回転することとなる。このようにしてフロートを90度異なる2箇所において上下揺動可能とすることができる。また、検出ユニット24として、フロート26′′が破線で示す状態に位置するように構成したものを採用することも可能であり、このような構成の油面検出ユニットを右側の第2取付座28′側に装着するとフロート26′′′は一点鎖線で示す状態に位置することとなる。
【0030】
次に本実施形態の作用効果を説明する。
【0031】
上記収納ボックス9を、横断面視で該収納ボックス9の底面が下方に凸の概ね円弧形状なす部分、具体的には前部9a及び中間部9bを有するものとし、燃料噴射弁17を、吸気マニホールド14のシリンダヘッド12cへの接続部に、かつ上記収納ボックス19の中間部9bの底面の下端bから車幅方向右側に偏位するように配設したので、燃料噴射弁17を収納ボックス9の中間部9bの底面と適正な隙間をあけて配設でき、収納ボックス9に燃料噴射弁17との干渉を避ける凹部を設ける必要がなく、収納ボックス7の容量を確保しつつシート高が高くなるのを回避できる。
【0032】
また、上記燃料噴射弁17を、鉛直線cに対して上記偏位方向に傾斜させたので、燃料噴射弁17と収納ボックス9との干渉をより一層確実に回避でき、収納ボックス9の容量を確保しつつシート高が高くなるのを回避できる。
【0033】
さらにまた、上記収納ボックス9の前部9aの底面の下端aから車幅方向左側に偏位し、さらに前側に偏位した部分にタンク内蔵型燃料ポンプ19を配設したので、収納ボック9の容量を犠牲にすることなく燃料ポンプを配設できる。また燃料タンク20をその後半部が上記収納ボックス9の前部9aの底面下方に位置するように搭載したので、燃料タンク20の容量を増加できる。
【0034】
そして上記燃料ポンプ19をこれの吐出口23dが上記偏位方向外方を向くように燃料タンク20に取り付けたので、燃料供給ホース18の配索,接続が容易となり、この点からも収納ボックス9の容量を犠牲にすることなく燃料ポンプ19を配設でき、また燃料タンク20の容量を確保できる。
【0035】
また、燃料ポンプ19のポンプ本体23の側面に油面検出ユニット24のベース部材27が選択的にかつ着脱可能に装着される第1,第2取付座28,28′を90度をなして隣接するように形成したので、フロート26を燃料タンク20内の90度をなす2つの位置(図5に実線で示す位置と二点鎖線で示す位置)にて上下揺動可能とすることができ、タンク形状等に基づいて油面検出が確実に行われる位置を選択でき、形状の異なる燃料タンクに対応可能である。
【0036】
また油面検出ユニット24のベース部材27を左,右の取付レール28a,28a間に押し込むことによりベース部材27の係止片27aが取付レール28aの係止溝28bに係止し、油面検出ユニット24が装着されるようにしたので、油面検出ユニット24の装着作業が容易である。
【0037】
なお、上記実施形態では、取付座28を2箇所に設けた場合を説明したが、これは勿論3箇所以上に設けてもよい。またこれらの取付座同士が90度をなす場合を説明したが、90度以外の角度で隣接するように複数の取付座を形成することも勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態が適用されたスクータ型自動二輪車の左側面図である。
【図2】上記実施形態の燃料タンク及び燃料噴射弁装着状態を示す平面図である。
【図3】上記実施形態の燃料タンク及び燃料噴射弁装着状態を示す左側面図である。
【図4】上記実施形態の燃料タンク装着状態を示す背面図(図3のIV-IV 線断面図)である。
【図5】上記実施形態の油面検出装置の斜視図である。
【図6】上記実施形態の油面検出装置取付状態の要部断面図(図5のVI-VI 線断面図)である。
【図7】上記実施形態の燃料噴射弁装着状態の要部断面図(図2のVII-VII 線断面図)である。
【符号の説明】
19 燃料ポンプ
20 燃料タンク
23 ポンプ本体
24 油面検出ユニット
25 アーム
26 フロート
27 ベース部材
28 取付座
Claims (3)
- 燃料ポンプを内蔵する燃料タンク内にフロートを上下揺動可能に支持してなる油面検出ユニットを配設し、上記フロートの上下揺動により油面を検出するようにした自動二輪車用燃料タンクの油面検出装置において、上記燃料ポンプをこれの吐出口が所定方向を向くように燃料タンク内に配置し、上記油面検出ユニットを、上記フロートが、燃料タンク内の異なる位置にて、かつ異なる向きの揺動中心回りに上下揺動するように上記燃料ポンプに選択的に装着可能とし、上記油面検出ユニットを上記燃料ポンプの吐出口の向きに対応した状態に装着したことを特徴とする自動二輪車用燃料タンクの油面検出装置。
- 請求項1において、上記油面検出ユニットを、先端にフロートが支持されたアームをベース部材により上下に揺動自在に支持し、該ベース部材内にアームの揺動角度に応じた出力を発生するセンサを配設した構造のものとし、上記燃料ポンプの、燃料タンク内に略鉛直に挿入配置されるポンプ本体の側面に上記油面検出ユニットのベース部材が選択的にかつ着脱可能に装着される取付座を複数形成したことを特徴とする自動二輪車用燃料タンクの油面検出装置。
- 請求項2において、上記ポンプ本体の側面に第1,第2取付座を略90度をなして隣接するよう形成し、上記油面検出ユニットのベース部材を上記第1,第2取付座に選択的に装着することにより、上記フロートが上記燃料タンク内の略90度をなす位置にて上下揺動可能となっていることを特徴とする自動二輪車用燃料タンクの油面検出装置。
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