JP3831305B2 - スロットマシン及びメダル搬送方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、メダル払い出し口を有する上皿を備えたスロットマシン及びこのスロットマシンの上皿に供給されるメダルの搬送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
スロットマシン等の遊技機にはメダルの投入口が設けられており、遊技者は所定の枚数のメダルを投入してゲームを楽しむことができる。遊技に必要なメダルは、遊技ホール内に設けられたメダル貸機等で借りることができ、所望の遊技機のメダル投入口に投入することによりゲームを開始することができる。
【0003】
従来のスロットマシンでは、入賞時に払い出されたメダルは、スロットマシンの下部に設けられたメダル払い出し口に払い出される。このメダルを使ってゲームを継続するには、遊技者がスロットマシンの下部に設けられたメダル払い出し口からメダルを取り出し、スロットマシンの上部に設けられたメダル投入口にメダルを1枚づつ入れる必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ゲームを行う度毎にメダルをメダル払い出し口から取り出して持ち上げ、メダル投入口に投入する操作に手数を有するという問題点があった。このため、メダルをメダル投入口に投入する操作の手数を省くことができ、円滑かつ迅速にゲームを進行することができるスロットマシンが求められていた。
【0005】
また、払い出されたメダルが上皿に大量に供給されてメダル投入部に導かれないと、上皿からメダルが溢れ出たり、メダルの供給口が詰まるという問題点があった。
【0006】
本発明は係る要請に応えるためになされたものであり、遊技者がメダルをいちいち持ち上げる手間を省くべく、メダル投入口が設けられた上皿にメダル払い出し口を備え、円滑かつ迅速にゲームを進行することができると共に、上皿のメダルを必要に応じてメダル投入部に搬送することができるスロットマシン及びメダル搬送方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明に係るスロットマシン (10)は、前記上皿(20)の底部(20e)に形成された受け皿(22)と、この受け皿(22)にメダルを払い出すためにスロットマシンに設けられたメダル払い出し口(21)と、前記上皿(20)の底部(20e)に前記受け皿(22)と連続して設けられ、メダルをスロットマシン本体に投入するメダル投入部(23)とを備えるとともに、前記受け皿(22)に貯留されるメダルを前記メダル投入部(23)に搬送するメダル搬送部(搬送ベルト30)を備え、さらに前記上皿(20)には、受け皿(22)及びメダル搬送部(30)を覆うカバー(26)が開閉自在に設けられている
【0008】
さらに、前記上皿 (20) の下方に下皿 (311) が上皿 (20) とは別体として設けられ、スロットマシンに内装されるホッパー装置 (310) から供給されるメダルの送り先を、前記受け皿 (22) 又は下皿 (311) のいずれかに切り替える切替器(シャッター 27 )を備え、前記カバー (26) が開放しているときには、前記切替器 (27) によってメダルが前記下皿 (311) に供給されることを特徴とする。
【0009】
請求項2記載の発明は、前記メダル搬送部は、駆動部を有する搬送機構(搬送ベルト 30 、回転ローラ 31 )であることを特徴とする。
【0010】
好ましくは、前記メダル搬送部(30)により前記受け皿(22)内のメダルを前記メダル投入部(23)に搬送させるための手動スイッチ(32)を備える。
【0011】
好ましくは、前記カバー(26)が開放しているときには、前記メダル払い出し口(21)とスロットマシン内部とが連通不能となるよう形成されている。
【0012】
前記請求項に記載の発明に係るスロットマシンにおいて、スロットマシンに供給されるメダルを搬送する方法は、スロットマシンに内装されるホッパー装置(310)からメダルを揚送するステップと、揚送されたメダルをメダル払い出し口(21)から受け皿(22)に供給するステップと、前記受け皿(22)に貯留されるメダルをメダル投入部(23)に搬送するステップとを含む。
【0013】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.
【0014】
この発明の実施の形態1に係るスロットマシンについて、図面を参照して説明する。
【0015】
図1は、本発明における発明の実施の形態1に係るスロットマシンの正面図である。
【0016】
スロットマシン10で遊技を楽しもうとする遊技者は、まずメダル貸機(図示しない)等から遊技媒体であるメダルを借り、メダル投入装置のメダル投入部23に直接メダルを入れることができる。メダル投入部23は、スロットマシン10の正面に設けられた上皿20内に設けられている。
【0017】
スロットマシン10は、四角箱状の筐体11を有する。前記筐体11の中央部及び上部には、遊技者側に向かって臨む四角窓状の表示窓12が形成されている。そして、この中央部の表示窓12の中央には、三個の回転リール40の図柄61を見ることができる図柄表示窓13が形成されている。ベットスイッチ16は、回転リール40の下方に位置するスイッチであって、貯留メダル数を減じてメダル投入に代える。精算スイッチ17は、回転リールの斜め下方に位置するスイッチであって、貯留した投入メダルを払い出す。スタートスイッチ51は回転リール40の斜め下方に位置するレバーであって、遊技メダルの投入若しくはベットスイッチ16の投入を条件に、リールユニット60の駆動を開始させる。ストップスイッチ50は、リールユニット60の駆動を停止させるためのものである。リールユニット60は、三個の回転リール40とから構成されている。そして、各回転リール40は、合成樹脂からなる回転ドラムと、この回転ドラムの周囲に貼付されるテープ状のリールテープ42とを備えている。このリールテープ42の外周面には、複数個(例えば21個)の図柄61が表示されている。
【0018】
図2は、上皿20を含むスロットマシンの前面部分19を示す斜視図であり、図3は図2の前面部分19を背面から見た斜視図である。これらの図において、上皿20は、その長手方向に沿って立設された壁部である立設壁20a、20bと、短手方向に沿って立設された壁部である側壁20c、20dと、これらの立設壁20a、20b及び側壁20c、20dで囲まれて隣接する底部20eとにより画成されている。なお、上皿20は矩形状に図示されているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、側壁20c、20dがハの字状又は逆ハの字状に形成され、上皿20全体として台形状であってもよく、その他種々の形状であってもよい。また、スロットマシン10の前面の幅に近い大きさで上皿20が形成されていてもよく、これにより貯留できるメダル数を増大することができる。上皿20は、スロットマシン10前面の操作ボタンの上部に設けられているのが望ましい。
【0019】
立設壁20bの正面左側上部には、入賞時等にメダルを払い出すメダル払い出し口21が設けられている。このメダル払い出し口21から払い出されたメダルは、上皿20の底部20eに形成された受け皿22に蓄えられる。また、上皿20の右側には、スロットマシン10にメダルを投入するメダル投入部23が設けられている。メダル投入部23は、斜面が形成されたメダル受け部24と、メダルがそこからメダル投入装置201に落下する開口部25とを備えている。遊技者が多数のメダルを上皿20内のメダル受け部1に投入すると、メダルはメダル受け部24の斜面を滑って開口部25に到達し、そこからメダル投入装置201に落下する。なお、メダル払い出し口21とメダル投入部23とは、左右が逆に設けられていてもよい。メダル払い出し口21が上皿20の右側に設けられ、メダル投入部23が上皿20の左側に設けられていると、左利きの遊技者には操作が容易となる。また、メダル払い出し口21は立設壁20bに上部に設けられている場合に限られず、立設壁20bの中央部、下部等に設けられていてもよい。要するに、メダル払い出し口21から払い出されるメダルが受け皿22に供給されればよく、メダル払い出し口21の設置位置は問わない。
【0020】
さらに、受け皿22やメダル払い出し口21を覆う透明なプラスチックで作製されたカバー26が設けられており、上皿20に開閉自在に固定されている。なお、カバー26の代わりに、スライド式のシャッター等を設けることもできる。また、前面部分19の下方には、遊技者側のメダル出口であるメダル払い出し口304及び下皿311が設けられている。
【0021】
図3に示すように、メダル払い出し口21の入口側端部には、この端部を開閉するように取り付けられた切替器としてのシャッター27が設けられており、ソレノイド28により開閉することができる。後に詳述するが、このシャッター27は、図3に示すように開いた状態で、ホッパー装置310からのメダルをメダル払い出し口21に導いて上皿20に供給する。一方、シャッター27が閉じた状態では、メダル払い出し口21の入口側下方に設けられ、扇形の開口を有するメダル誘導部29から下皿311にメダルが送られる。
【0022】
図4は、上皿20の要部概略平面図であり、カバー26の図示は省略している。図において、上皿20の底部20eには、メダル払い出し口21から払い出され、受け皿22に貯留されるメダルをメダル投入部23に搬送する、搬送ベルト30が設けられている。この搬送ベルト30は、メダル搬送部であって、図5に示すように、一対の回転ローラ31によって駆動され、受け皿22に貯留されるメダルをメダル投入部23に搬送する。搬送ベルト30の回転、すなわちメダルの搬送速度は、メダルセンサ33により測定することができる。なお、メダルセンサ33としては、例えば渦電流を利用して非接触でメダルを判定する金属センサや、搬送ベルト30の間隙を設け、メダル両面で反射した光を検知する光センサ等が使用できる。また、回転ローラ31の回転を検知し、或いは回転ローラ31の駆動モータ(図示しない)の負荷を監視することにより、メダルの搬送速度を求めてもよい。なお、メダルをメダル投入部23に搬送する搬送ベルト30の代わりに、カムなどメダルを搬送できれば種々の搬送機構を使用することができる。
【0023】
次に、図1において点線で示すように、スロットマシン10には、メダル投入部23から投入されるメダルを受けてこれを送り出すメダル投入装置の本体201、送り出されたメダルを受けて正しいメダルかどうか判別するメダルセレクタ300及びスロットマシン10内に貯留されたメダルを払い出すためのメダル払い出しホッパー装置310、ホッパー装置310のメダルをメダル払い出し口21に揚送するメダル揚送装置320を備える。
【0024】
ここで、メダル揚送装置320は、例えば、ベルトコンベヤ方式によりメダルを揚送する。パチンコ、スロットマシン等の遊技施設では、連設される各遊技機からメダルを回収したり、各遊技機にメダルを分配供給する装置としてベルトコンベヤ方式が一般的に用いられている。あるいは、スクリューの回転によってメダルを揚送するようにしてもよい。スクリュー式のメダル揚送装置は、例えば、軸方向に延びるスクリューと、スクリューが回転可能に添設される搬送ベースと、スクリューをはさみ搬送ベースと対向する位置に配設されガイドレールとを備え、スクリューのピッチ幅内にガイドレールによって立脚状態に保持されるメダルが、スクリューの回転によって軸方向へ移動されるものである。スクリューを回転させることによって、メダルはスクリューの軸方向へ押出され移動するようになり、メダル搬送経路に高低差を有する揚送部が形成されていても、容易に揚送される。
【0025】
メダルセレクタ300は、筐体の前扉の裏面においてメダル投入装置201のメダル排出側に設けられている。メダルセレクタ300は排出されたメダルの通過を検出しながら、メダルをホッパー装置310に向かって転動させ、外径が所定寸法と違う異径メダルや、鉄又は鉄合金で作製された不正メダルを選別して排除するとともに、1ゲームあたりに投入可能な所定枚数以上のメダルを選別して排除するための装置である。メダルセレクタ300の下側には、その下部側を覆って下皿311に連通する導出路が設けられている。メダルセレクタ300により搬送られたメダルは、この導出路を介して下皿311から遊技者に返却される。メダルセレクタ300は、メダルセレクタ本体と、投入されたメダルをメダルセレクタ300内に導くメダル投入部と、メダルセレクタ300から排出されるメダルをホッパー装置310に向かって排出するメダル排出部と、メダルセレクタ300から下皿311にメダルを返却するメダル返却部とを備えている。
【0026】
メダル投入装置201は、例えばベルト式のメダル投入装置やスライド式のメダル投入装置を用いることができる。
【0027】
筐体の内部には、その内底面に固定され、内部に複数のメダルを貯留して、貯留したメダルを上皿20に設けられたメダル払い出し口21に1枚ずつ払い出すためのホッパー装置310が設置されている。
【0028】
図6に概略的に示すように、ホッパー装置310の上部には、上方に向けて開口し、内部に複数のメダルを貯留するホッパータンク312を備えている。ホッパー装置310は、大別すると、ホッパーシャーシ(図示しない)と、このホッパーシャーシに回転可能に支持され、ホッパータンク312から落下したメダルが上方より1枚ずつはまり込む複数個のメダル落とし穴314を有するロータディスク316と、このロータディスク316を回転するDCモータ(図示しない)とを備えている。このDCモータの駆動力により回転するロータディスク316の回転時に、ロータディスク316のメダル落とし穴314に落ち込んだメダルは、メダル排出口から上述したメダル揚送装置320により外部に排出される。さらに、メダル揚送装置320の先端部には、図6に拡大して示すように、通過するメダルを計数するメダルセンサ322を設けることができる。このメダルセンサ322によりメダル払い出し速度を測定することができる。
【0029】
次に、スロットマシン用上皿におけるメダル搬送機構の動作について説明する。
【0030】
ホッパー装置310から排出されるメダルは、上述のように、通常シャッター27を経由してメダル払い出し口21から上皿20の受け皿22に払い出される。上皿20の受け皿22に貯留されるメダルが徐々に増加した場合、過剰にメダルが貯留されると、上皿20からメダルが溢れるおそれがあり望ましくない。そのため、後述するように、所定量以上に貯留メダルが増加した場合には、これを検知して搬送ベルト30を駆動することにより、メダルをメダル投入部23に搬送する。これにより、メダルが上皿20の受け皿22から溢れ出ることを防止でき、上皿20の受け皿22内に貯留するメダルを一定量に維持することができる。
【0031】
なお、メダルは、上皿20の受け皿22に多量に貯留された場合に限らず、遊技者の要望により適宜メダル投入部23に搬送することができる。例えば、上皿20の受け皿22内のメダルをメダル投入部23に搬送したいとき、遊技者は手動スイッチ32を押すことにより、いつでもメダルを上皿20の受け皿22からメダル投入部23に搬送できる。従って、メダルを遊技者の手で動かさずに、自動的に直接メダル投入部23に搬送させることができる。また、遊技者はメダルに手を触れることなく遊技を続行することができる。
【0032】
スロットマシン10の通常の遊技状態では、図2に示すカバー26は閉められており、カバー26を閉めた状態は、スイッチ26a例えばマイクロスイッチによる検知される。スイッチ26aからの信号に基づいて、切替器である図3のシャッター27はソレノイド28により開いた状態となっている。すなわち、図8に示すように、シャッター27が開いた状態で、シャッター27に隣接して配置されるホッパー装置310のノズル320の先端から送り出されるメダルMは矢印Aの方向に進行し、シャッター27を橋渡しとしてシャッター27上を通過しメダル払い出し口21に導入され、メダルは上皿20に払い出される。
【0033】
一方、カバー26を開けた場合には、カバー26が開けられたことがスイッチ26aにより検知され、シャッター27がソレノイド28により閉じられる。すなわち、図8に示すように、シャッター27が矢印Bの方向に回転してメダル払い出し口21の入口を塞ぐ。すると、図9に示すように、ノズル320の先端から送り出されるメダルMは、矢印Cに示すように下方に落下し、メダル誘導部29を経由して遊技者側の出口である例えば下皿311に送られる。シャッター27がメダル払い出し口21を塞ぐので、メダル払い出し口21とスロットマシン内部とが連通不能となり、遊技者がメダル払い出し口21の奥に手や器具等を挿入することを防止でき、不正行為の防止や安全対策の点で有益である。
【0034】
なお、上述では、シャッター27に連動するカバー26を設けた場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、シャッター27に連動しない単独のカバーを設けた場合であってもよい。
発明の実施の形態2.
【0035】
次に、発明の実施の形態1で説明したスロットマシンのメダル搬送制御方法について説明する。図10は、発明の実施の形態2に係るメダル搬送制御方法を示すフローチャートであり、図11は、発明の実施の形態2に係るメダル搬送制御方法を説明するブロック図である。
【0036】
S1:まず、これらの図において、ホッパー装置310から供給されるメダルは、ノズル320から、シャッター27及びメダル払い出し口21を経由して上皿20の受け皿22に払い出される。
【0037】
S2:このとき、メダルは、ノズル320の先端に設けられたメダルセンサ322によって計数されながらメダル払い出し口21に供給される。すなわち、メダルのメダル払い出し速度xは、メダルセンサ322によって測定することができる。メダルセンサ322からの信号は、制御部330に送られる。制御部330には、メダル搬送制御方法を実行するプログラムが記録された記録媒体が格納されており、コンピュータ(図示しない)に接続されている。
【0038】
S3:メダル払い出し口21から払い出されたメダルは、上皿20の受け皿22内で徐々に蓄積される。メダルの蓄積量は、上皿20の立設壁20bに例えば光学式の高さセンサ35を設け、上皿20の受け皿22内に貯留したメダルの高さを検知することにより求めることができる。制御部330には所定の閾値が入力されており、この閾値と、高さセンサ35が検知した上皿20の受け皿22内のメダルの高さとを絶えず比較する。メダルの高さが所定の閾値を超えると、上皿20の受け皿22からメダルが溢れ出る可能性があるため、搬送ベルト30を駆動させ、上皿20の受け皿22内のメダルをメダル投入部23に搬送する。なお、高さセンサ35の代わりに、上皿20の底部20eに電子天秤等の重量センサ(図示しない)を設け、上皿20の受け皿22内に貯留するメダルの重量により蓄積量を検知してもよい。
【0039】
S4:搬送ベルト30によって搬送されるメダルの搬送速度yは、メダルセンサ33により検知することができ、メダルセンサ33からの信号は、制御部330に送られる。
【0040】
S5:制御部330では、メダルセンサ322及び33からの信号に基づき、メダル払い出し速度x及びメダル搬送速度yを求め、これらの速度の大きさを比較する。
【0041】
S6:その結果、メダル払い出し速度xとメダル搬送速度yとがほぼ等しく、上皿20の受け皿22に貯留されるメダルがほぼ一定に維持される場合には、これらのメダル払い出し速度x及びメダル搬送速度yを維持するように、制御部330はホッパー装置310及び搬送ベルト30の駆動部を制御する。
【0042】
S7:メダル払い出し速度xがメダル搬送速度yを超える場合、このままではメダルが上皿20の受け皿22から溢れ出る可能性があるため、メダル払い出し速度xを下げる、又はメダル搬送速度yを上げるように制御部330が制御を行う。すなわち、ホッパー装置310におけるロータディスク316の回転数を下げることにより、メダル払い出し口21から払い出されるメダル払い出し速度xを下げる。あるいは、搬送ベルト30における回転ローラ31の回転数を上げることによりメダル搬送速度yを上げることができる。さらに、これらの両者を行ってもよい。
【0043】
S8:一方、ステップS7とは逆に、メダル払い出し速度xがメダル払い出し速度xを下回る場合、メダルが上皿20の受け皿22から溢れ出ることはないが、上皿20の受け皿22にメダル貯留し方が遊技効果上望ましい。そのため、ステップS7とは逆に、メダル払い出し速度xを上げる、若しくはメダル搬送速度yを下げる、又はこれらの両者を行うように、制御部330によって制御を行う。
【0044】
なお、上述の搬送制御に加えて、遊技者の要望に応じて、例えば図2に示す手動スイッチ32により搬送ベルト30を作動させ、上皿20の受け皿22内のメダルをメダル投入部23に搬送してもよい。また、ボーナス等の遊技状態によっては、多量のメダルが払い出されるため、メダル数をメモリでカウントすることを併用することも可能である。
【0045】
さらに、上述の搬送制御に加えて、シャッター27の駆動を併用することもできる。すなわち、図11に示すように、高さセンサ35が所定量以上のメダルを検知した場合には、制御部330がシャッター27を駆動することにより、メダル払い出し口21の前でホッパー装置310からのメダルを遊技者側のメダル出口である下皿311に導くことができる。なお、シャッター27は、カバー26の開閉により駆動する場合だけでなく、手動スイッチ(図示しない)によりカバー26とは別個に駆動させてもよい。
【0046】
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、搬送手段により上皿内のメダルを自動的にメダル投入部に搬送することができると共に、円滑かつ迅速にゲームを進行することができ、上皿のメダルを必要に応じてメダル投入部に搬送することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の実施の形態1に係る搬送機構を備えた上皿を設けたスロットマシンの正面図である。
【図2】 発明の実施の形態1に係る搬送機構を備えた上皿を含むスロットマシンの前面部分を示す斜視図である。
【図3】 図2の前面部分を背面から見た斜視図である。
【図4】 発明の実施の形態1に係る上皿の要部概略平面図である。
【図5】 搬送ベルト及び回転ローラを示す概略側面図である。
【図6】 発明の実施の形態1に係るホッパー装置の一部破断した概略斜視図である。
【図7】 メダル揚送装置の先端部を示す概略拡大図である。
【図8】 シャッターが開いた状態を示す概略図である。
【図9】 シャッターが閉じた状態を示す概略図である。
【図10】 発明の実施の形態2に係るメダル搬送制御方法を示すフローチャートである。
【図11】 発明の実施の形態2に係るメダル搬送制御方法を説明するブロック図である。
【符号の説明】
10 スロットマシン
11 筐体
12 表示窓
13 図柄表示窓
16 ベットスイッチ
17 精算スイッチ
19 前面部分
20 上皿
20a、20b 立設壁
20c、20d 側壁
20e 底部
21 メダル払い出し口
22 受け皿
23 メダル投入部
24 メダル受け部
25 開口部
26 カバー
26a スイッチ
27 シャッター
28 ソレノイド
29 メダル誘導部
30 搬送ベルト
31 回転ローラ
32 手動スイッチ
33 メダルセンサ
35 高さセンサ
40 回転リール
42 リールテープ
51 スタートスイッチ
60 リールユニット
61 図柄
201 メダル投入装置
300 メダルセレクタ
304 メダル払い出し口
310 (メダル払い出し)ホッパー装置
311 メダル受け部(下皿)
312 ホッパータンク
314 メダル落とし穴
316 ロータディスク
320 メダル揚送装置
322 メダルセンサ

Claims (3)

  1. 払い出されるメダルを貯留するスロットマシン用の上皿を備えたスロットマシンであって、
    前記上皿は、底部に形成された受け皿と、この受け皿にメダルを払い出すためにスロットマシンに設けられたメダル払い出し口と、
    前記上皿の底部に前記受け皿と連続して設けられ、メダルをスロットマシン本体に投入するメダル投入部とを備えるとともに、
    前記受け皿に貯留されるメダルを前記メダル投入部に搬送するメダル搬送部を備え、
    さらに前記上皿には、受け皿及びメダル搬送部を覆うカバーが開閉自在に設けられ
    前記上皿の下方に下皿が上皿とは別体として設けられ、
    スロットマシンに内装されるホッパー装置から供給されるメダルの送り先を、前記受け皿又は下皿のいずれかに切り替える切替器をさらに備え、
    前記カバーが開放しているときには、前記切替器によってメダルが前記下皿に供給されることを特徴とするスロットマシン。
  2. 前記メダル搬送部は、駆動部を有する搬送機構であることを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
  3. 払い出されるメダルを貯留するスロットマシン用の上皿を備えたスロットマシンであって、前記上皿は、底部に形成された受け皿と、この受け皿にメダルを払い出すためにスロットマシンに設けられたメダル払い出し口と、前記上皿の底部に前記受け皿と連続して設けられ、メダルをスロットマシン本体に投入するメダル投入部とを備えるとともに、前記上皿の下方に下皿が上皿とは別体として設けられ、スロットマシンに内装されるホッパー装置から供給されるメダルの送り先を、前記受け皿又は下皿のいずれかに切り替える切替器をさらに備え、前記上皿に貯留されるメダルを前記メダル投入部に搬送するための、駆動部を有する搬送機構であるメダル搬送部を備え、さらに前記上皿には、受け皿及びメダル搬送部を覆うカバーが開閉自在に設けられ、前記上皿の下方に下皿が上皿とは別体として設けられ、スロットマシンに内装されるホッパー装置から供給されるメダルの送り先を、前記受け皿又は下皿のいずれかに切り替える切替器をさらに備え、前記カバーが開放しているときには、前記切替器によってメダルが前記下皿に供給されるスロットマシンに使用されるスロットマシン用の上皿に供給されるメダルを搬送するメダル搬送方法であって、
    スロットマシンに内装されるホッパー装置からメダルを揚送するステップと、
    揚送されたメダルをメダル払い出し口から受け皿に供給するステップと、
    前記受け皿に貯留されるメダルをメダル投入部に搬送するステップと、を含むことを特徴とするメダル搬送方法。
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