JP3830927B2 - 車両用シート用のヒンジ機構及びそのような機構を備えた車両用シート - Google Patents

車両用シート用のヒンジ機構及びそのような機構を備えた車両用シート Download PDF

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Description

本発明は、車両用シート用のヒンジ機構及びそのような機構を備えたシートに関するものである。
特に、本発明は、そのようなヒンジ機構の中でも、
共通の旋回軸に関して互いに旋回するように取り付けられた第1及び第2の側部プレートであって、前記第2の側部プレートに、前記旋回軸を中心とする少なくとも一つの円弧をなす第1の歯列が設けられるように構成された第1及び第2の側部プレートと、
前記第1の歯列の角ピッチと同一の角ピッチを有する第2の歯列がそれぞれ設けられたN個のロック部材であって、各ロック部材の前記第2の歯列が前記第2の側部プレートの前記第1の歯列と噛み合うことによって、前記第1及び第2の側部プレートが互いに動くことを防止する作動ポジションと、各ロック部材の前記第2の歯列が前記第2の側部プレートの前記第1の歯列と協働しないことによって、前記第1及び第2の側部プレートが互いに旋回することを可能にする引込ポジションとの間で、各ロック部材が前記第1の側部プレート上を動くように取り付けられて構成されたN個のロック部材と、
前記第1の側部プレートに固定されたN個のガイドであって、各ガイドが、ロック部材に関連するとともに操作クリアランスを有するように前記ロック部材をガイドし、前記ロック部材が、前記作動ポジションと前記引込ポジションとの間で実質的に直線状をなす変位軸線にしたがうように構成されたN個のガイドと、
前記N個のロック部材を前記作動ポジションあるいは前記引込ポジションのうちのいずれかに配置するコントロール装置と、
を備えているものに関するものである。
特許文献1には、完全な満足が得られるそのようなヒンジ機構の一例が記載されている。このヒンジ機構においては、3つ目のロック部材に対して2つのロック部材が非対称に偏心させられおり、角度オフセットさせられた2つのロック部材のそれぞれの第2の歯列が、第2の側部プレートの第1の歯列と部分的に噛み合うようになっている。2つのスラグの角度オフセットは、第1の側部プレートと第2の側部プレートとの間の操作クリアランスによる影響をなくし、このような機構を備えたシートに座る乗員の快適さを改善することができる。しかしながら、2つのロック部材の非対称な偏心は、2つのロック部材の歯を完全には第2の側部プレートの歯列の歯と噛み合わないようにするため、全体としてヒンジ機構にとっての強度の損失を生じさせてしまう。
欧州特許出願公開第0250290号明細書
ますます厳しくなっていく安全基準の傾向の観点から、特に、前記ヒンジ機構が特に高い回転トルクを受けやすい場合、そのようなヒンジ機構が偶然の事故によって壊れることをできる限り防止するため、上述したような典型的なヒンジ機構の強度をより増大させることは不可欠である。
本発明の詳細な目的は、上述した欠点を緩和することである。
このため、本発明によれば、問題の典型的なヒンジ機構は本質的に、(N−1)個のガイドが、これらに関連する前記(N−1)個のロック部材を前記旋回軸に交差する(N−1)個の半径方向に一致した(N−1)個の変位軸線のそれぞれに沿って動かすように配置され、かつ、残りのガイドが、これに関連する前記ロック部材を前記旋回軸に交差する半径方向に対して平行に偏心した変位軸線に沿って動かすように配置されていることを特徴としている。
これらの構成により、半径方向に対して平行に偏心した変位軸線を有する残りのロック部材のみが、第2の側部プレートの第1の歯列と部分的に噛み合い、(N−1)個の他のロック部材が、前記第2の側部プレートの歯列と完全に噛み合うことになる。このようにして、ロック部材の第2の側部プレートの歯列との部分的な噛み合いを1つのロック部材だけに制限することができるので、ヒンジ機構の強度を増大させることが可能となり、また、前記機構における第1及び第2の側部プレート同士の間の操作クリアランスによる影響を取り除くことも可能となる。
本発明の好ましい実施例においては、以下の構成のいずれでも任意に用いることができる。
前記ガイドに関連する前記(N−1)個の半径方向と、前記残りのガイドの前記変位軸に対して平行な前記半径方向とが、前記旋回軸に関して一様な角度で配置されている。
互いに平行とされているとともに前記残りのガイドに関連する前記半径方向と前記変位軸とが、前記残りのガイドと該ガイドに関連するロック部材との間に存在している操作クリアランスよりも大きい距離(e)によって隔てられている。
互いに平行とされているとともに前記残りのガイドに関連する前記半径方向と前記変位軸線とが、前記第2の側部プレートの前記第1の歯列における2つの隣接する歯同士の間の距離よりも大きくない距離によって隔てられている。
前記コントロール装置が、回転式カムであって、前記カムが各ロック部材を前記作動ポジションに配置する静止ポジションに向けて弾性的に付勢するように構成された回転式カムと、前記カムに固定されるとともに各ロック部材の少なくとも一部分を覆うコントロールプレートであって、各ロック部材に設けられた突出する杭と協働する切欠が設けられ、前記カムが作動可能ポジションに動かされるときに各ロック部材を同時に前記引込ポジションに向けて動かすように構成されたコントロールプレートと、を備えている。
本発明はまた、シート座部と、少なくとも一つの上述したヒンジ機構によって前記シート座部に対して旋回するように取り付けられたシート背もたれ部と、を備えた車両用シートを提供する。
本発明の他の特徴及び利点は、添付した図面を参照しながらなされた実施例の記載によって明らかになるが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
様々な図面において、同様の符号は同一あるいは類似した要素を示している。
図1及び図2は、乗物の床3に取り付けられたシート座部2と、横向きに水平な軸Xに関して旋回するようにシート座部2の上に取り付けられたシート背もたれ部4とを備えた車両用シート1、特に自動車のフロントシートを示している。
より正確には、シート背もたれ部の剛体の骨組4aが、第1及び第2のヒンジ機構6,5によってシート座部2の剛体の骨組2aに接続されており、これら第1及び第2のヒンジ機構6,5は、シートの第1及び第2の側面1a,1bのそれぞれに配置されて、シートの第1の側面1aに配置されたハンドル8によってコントロールされる。2つのヒンジ機構は、水平かつシートに対して横向きに延在する接続棒9を介してともに接続されている。
加えて、ここでよく考えられた例では、シートにシートベルト11が設けられており、このシートベルト11は、シート背もたれ部4の頂部とシート座部と対してそれぞれの接続点において接続されている、すなわちシートの第1の側面1aに位置する頂部接続点13と底部接続点15とにおいて接続されている。シートベルト11には、例えばシートの第2の側面1bにおけるシート座部に固定された掛け金17bに対して着脱可能に固定できるシートベルトバックルあるいはシートベルトセグメント17aが設けられている。
例えば、シートベルト11がシートの背もたれ部の中へ貫通する箇所である頂部接続点13がガイドによって構成されていて、前記シートベルトがこのガイドからシートの内部に配置されたシートベルトリールへ偏向するように設けられて頂部接続点13から離間する任意の位置をとるようにされていてもよい。
このようにして、車両用シートの乗員が、シートに取り付けられたシートベルト11、特に頂部固定点13を介してヒンジ機構6に、相対的に高い回転トルクを働かせることが理解される。
2つの同一のヒンジ機構5,6を設けるのに代えて、シート1に1つだけのヒンジ機構6、例えば、シートに取り付けられたシートベルト11の頂部固定点13が取り付けられたシートの側面に配置されるヒンジ機構6が設けられていてもよい。
図3に詳細が示されているように、ヒンジ機構6は、シート座部2の剛体の骨組2aに固定された金属製の固定側部プレート10と、シート背もたれ部の剛体の骨組4aに固定された金属製の可動側部プレート12と、固定及び可動側部プレート10,12の周縁部をかしめ、それらと協働して閉塞された円形のハウジングを構成する金属製のバンド14と、ハウジング内に含まれるとともに、ハンドル8を動かさない限り、可動側部プレート12が固定側部プレート10に対して相対的に動くことを防止するロック装置16とを備えている。
ロック機構16は、図4及び図5に詳細が示されているように、本実施例では、3つの金属製のロック部材26a,26b,26cと、金属製のカム38と、複数のバネ40と、コントロールマスクとを備えている。
3つの金属製のロック部材26a,26b,26cのそれぞれは、外方側へ向けられた歯列28a,28b,28cを有している。歯列28a,28b,28cは、可動側部プレート12に設けられるとともに、旋回軸Xを中心とした円形をなして内方側へ向けられた歯列30に噛み合うようになっている。各ロック部材は、固定側部プレート10に固定されたガイド32a,32b,32cのそれぞれの中で、直線状の変位軸線29a,29b,29cのそれぞれに沿ってスライドするように取り付けられている。これにより、複数のロック部材を、作動ポジションと引込ポジションとの間で動かすことができる。作動ポジションは、前記複数のロック部材の複数の歯列28a,28b,28cがこれらに対応する可動側部プレート12の歯列30と噛み合うことによって、前記可動側部プレートが固定側部プレートに対して固定された状態のことである。引込ポジションは、複数のロック部材が可動側部プレート12の歯列30と協働しないようにし、複数のロック部材が前記可動側部プレート12の歯列30から最大限離間した状態のことである。さらに、各ロック部材には、可動側部プレート12に向けて軸方向に突出する2つの杭34,36が設けられている。
金属製のカム38は、ハンドル8と接続棒9とに固定されており、複数のロック部材26a,26b,26cをそれらの変位軸線29a,29b,29cのそれぞれに沿ってスライドさせる。
複数のバネ40は、固定側部プレート10に取り付けられており、カム38を静止ポジションに向けて角方向27に付勢している。静止ポジションは、前記カムが複数のロック部材26a,26b,26cを噛み合い作動ポジションに配置した状態のことである。前記複数のロック部材26a,26b,26cを完全な引込ポジションに向けて半径方向にスライドさせることが可能な間である作動ポジションとなっている限り、前記カムは角方向25に旋回することができる。その結果、ヒンジ機構のロックが解除され、可動側部プレート12を固定側部プレート10に対して旋回軸Xに関して旋回させることができる。
コントロールマスクは、剛体の金属製のプレート42(図5にのみ示されている)によって構成されている。プレート42は、カム38に固定されて接続されており、前記カム38と可動側部プレート12との間で複数のロック部材26を部分的に覆うように半径方向に延在している。前記プレートには、複数のロック部材26a,26b,26cの複数の杭36が噛み合わせられる3つの切欠44が設けられている。各杭36は、カムエッジ46と協働する。カムエッジ46は、これに対応する切欠の半径方向外方側の位置を規定するとともに対応する杭36と協働するような形状をなしており、カム38が角方向25に回転させられたときに、対応する複数のロック部材26a,26b,26cを半径方向内方側へ動かすようになっている。
図4及び図5に詳細が見られるように、各ロック部材26b,26cは、それに対応するガイド32b,32cの中で受け止められている。ガイド32b,32cは、その変位軸線29b,29cが、固定側部プレート10と可動側部プレート12とに共通する旋回軸Xに交差する半径方向Rb,Rcと一致している。2つの半径方向Rb,Rcは、実質的に互いに120°の角度で配置されている。
逆に言えば、ロック部材26aに関連するガイド32aは、前記ロック部材26aが旋回軸Xに交差する半径方向Raに対して平行に距離eだけ偏心した変位軸線29aを有するように配置されている。この半径方向Raはまた、2つの半径方向Rb,Rcに対して120°の角度で配置されている。
各ガイド32a;32b;32cは、2つのガイド部材321a,322a;321b,322b;321c,322cによって規定されたチャンネルの形態とされている。それら2つのガイド部材321a,322a;321b,322b;321c,322cの間において、対応するロック部材が所定の操作クリアランスによってスライドする。所定の操作クリアランスとは、カム38が角方向27に旋回している間に、前記ロック部材がそのガイドの中で引っ掛かってしまうのを防止するために必要なある量である。
ロック部材26aの変位軸線29aと半径方向Raとの間の偏心は、半径方向Raに対する変位軸線29aの角度オフセットによって達成されるのではなく、半径方向Raに対する変位軸線29aの平行移動によって達成される。図6Aに見られるように、この偏心は、ロック部材26aの歯列28aが可動側部プレート12の歯列30と完全に噛み合うことを防止する。このようにして、ロック部材26aの円弧をなす歯列28aは、可動側部プレート12の歯列30とは異なり、もはや旋回軸Xを中心とすることはない。図6Aに見られるように、変位軸線29aと半径方向Raとの偏心により、カム38の旋回による駆動のもとで、歯列28aの複数の歯が可動側部プレートの歯列30の複数の歯の側面を押し込むことになる。歯列30に対する歯列28bの複数の歯からの押し込み力は、ロック部材26aを、そのガイド32aに、より正確にはガイド部材321aに対して接触させる。それによって、前記ガイド32aとロック部材26aとの間に最初に存在していた操作クリアランスの影響がなくなり、前記ロック部材26aを動かすことができる。
加えて、歯列28aの複数の歯によって可動側部プレート12の歯列30の複数の歯に対して働く押し込み力はまた、ロック部材26b,26cを、それぞれのガイド32b,32cに、より正確には対応するガイド部材322b,322cに対して接触させる。図6Bに見られるように、カム38が静止ポジションにあるとき、ロック部材26b,26cの歯列28b,28cは、可動側部プレート12の歯列30と完全に噛み合っている。この完全な噛み合いにより、歯列28aによって歯列30に働かされる押し込みが、他のロック部材26b,26cをガイド部材322b,322cのそれぞれに対して接触させるように押し出す。それによって、最初にロック部材26b,26cとガイド32b,32cのそれぞれとの間に最初に存在していた操作クリアランスが解放される。
変位軸線29aと半径方向Raとの間の距離eは、前記ガイド32aとロック部材26aとの間に存在する操作クリアランスよりも大きく、可動側部プレート12の歯列30における2つの隣接する歯同士の間の距離よりも等しいかこれよりも小さいことが好ましい。
このヒンジ機構は、このようにして、可動側部プレート12の歯列30と部分的に噛み合う歯列を有する1つだけの部材あるいはロック部材26aを有する一方で、可動側部プレート12内及び固定側部プレート10内の操作クリアランスの影響を排除することができる。したがって、前記ヒンジ機構に最大の強度を与えることが可能となる。
当然、ヒンジ機構はまた、互いに90°の角度を構成する4つのロック部材を有していて、1つのロック部材が半径方向に対して偏心させられ、他の3つのロック部材が半径方向に沿ってスライドするように取り付けられていてもよい。
同様に、ヒンジ機構はまた、2つのロック部材を有していて、1つのロック部材が与えられた半径に対して偏心させられ、他のロック部材が与えられた前記半径に一致する変位軸線に沿ってそのガイドの中でスライドするように取り付けられていてもよい。
少なくとも一つの本発明のヒンジ機構を備えた車両用シートの側面図である。 少なくとも一つの本発明のヒンジ機構を備えた車両用シートの背面図である。 図1及び図2におけるシートのシート座部にシート背もたれ部を接続する本発明のヒンジ機構を示す断片的な垂直断面図である。 図1及び図2におけるシートのシート座部にシート背もたれ部を接続する本発明のヒンジ機構の一部を示す透視図である(図4では、透視を明確にするため意図的にコントロールプレートが省略されている)。 静止ポジションのヒンジ機構を示した図3のV−V線断面図である。 本発明のヒンジ機構において複数のロック部材の歯列がどのようにして第2の側部プレートの歯列と噛み合っているかを示す拡大図である。 本発明のヒンジ機構において複数のロック部材の歯列がどのようにして第2の側部プレートの歯列と噛み合っているかを示す拡大図である。
符号の説明
1 シート
2 シート座部
3 シート背もたれ部
16 コントロール装置
10 第1の側部プレート
12 第2の側部プレート
26a,26b,26c ロック部材
28a,28b,28c 第2の歯列
29a,29b,29c 変位軸線
30 第1の歯列
32a,32b,32c ガイド
36 杭
38 カム
42 コントロールプレート
44 切欠
Ra,Rb,Rc 半径方向
X 旋回軸

Claims (6)

  1. 車両用シートのヒンジ機構において、
    共通の旋回軸(X)に関して互いに旋回するように取り付けられた第1及び第2の側部プレート(10,12)であって、前記第2の側部プレート(12)に、前記旋回軸(X)を中心とする少なくとも一つの円弧をなす第1の歯列(30)が設けられるように構成された第1及び第2の側部プレート(10,12)と、
    前記第1の歯列(30)の角ピッチと同一の角ピッチを有する第2の歯列(28a,28b,28c)がそれぞれ設けられたN個のロック部材(26a,26b,26c)であって、各ロック部材の前記第2の歯列(28a,28b,28c)が前記第2の側部プレート(12)の前記第1の歯列(30)と噛み合うことによって、前記第1及び第2の側部プレート(10,12)が互いに動くことを防止する作動ポジションと、各ロック部材の前記第2の歯列(28a,28b,28c)が前記第2の側部プレート(12)の前記第1の歯列(30)と協働しないことによって、前記第1及び第2の側部プレート(10,12)が互いに旋回することを可能にする引込ポジションとの間で、各ロック部材(26a,26b,26c)が前記第1の側部プレート(10)上を動くように取り付けられて構成されたN個のロック部材(26a,26b,26c)と、
    前記第1の側部プレート(10)に固定されたN個のガイド(32a,32b,32c)であって、各ガイドが、ロック部材(26a,26b,26c)に関連するとともに操作クリアランスを有するように前記ロック部材をガイドし、前記ロック部材が、前記作動ポジションと前記引込ポジションとの間で実質的に直線状をなす変位軸線(29a,29b,29c)にしたがうように構成されたN個のガイド(32a,32b,32c)と、
    前記N個のロック部材(26a,26b,26c)を前記作動ポジションあるいは前記引込ポジションのうちのいずれかに配置するコントロール装置(16)と、
    を備え、
    (N−1)個のガイド(32b,32c)が、これらに関連する前記(N−1)個のロック部材(26b,26c)を前記旋回軸(X)に交差する(N−1)個の半径方向(Rb,Rc)に一致した(N−1)個の変位軸線(29b,29c)のそれぞれに沿って動かすように配置され、かつ、残りのガイド(32a)が、これに関連する前記ロック部材(26a)を前記旋回軸(X)に交差する半径方向(Ra)に対して平行に偏心した変位軸線(29a)に沿って動かすように配置されていることを特徴とするヒンジ機構。
  2. 請求項1に記載のヒンジ機構において、
    前記(N−1)個のガイド(32b,32c)に関連する前記(N−1)個の半径方向(Rb,Rc)と、前記残りのガイド(32a)の前記変位軸線(29a)に対して平行な前記半径方向(Ra)とが、前記旋回軸(X)に関して一様な角度で配置されていることを特徴とするヒンジ機構。
  3. 請求項1または請求項2に記載のヒンジ機構において、
    互いに平行とされているとともに前記残りのガイド(32a)に関連する前記半径方向(Ra)と前記変位軸線(29a)とが、前記残りのガイドと該ガイド(32a)に関連するロック部材(26a)との間に存在している操作クリアランスよりも大きい距離(e)によって隔てられていることを特徴とするヒンジ機構。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のヒンジ機構において、
    互いに平行とされているとともに前記残りのガイド(32a)に関連する前記半径方向(Ra)と前記変位軸線(29a)とが、前記第2の側部プレート(12)の前記第1の歯列(30)における2つの隣接する歯同士の間の距離よりも大きくない距離(e)によって隔てられていることを特徴とするヒンジ機構。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のヒンジ機構において、
    前記コントロール装置(16)が、
    回転式カム(38)であって、前記カム(38)が各ロック部材(26a,26b,26c)を前記作動ポジションに配置する静止ポジションに向けて弾性的に付勢するように構成された回転式カム(38)と、
    前記カム(38)に固定されるとともに各ロック部材の少なくとも一部分を覆うコントロールプレート(42)であって、各ロック部材(26a,26b,26c)に設けられた突出する杭(36)と協働する切欠(44)が設けられ、前記カム(38)が作動可能ポジションに動かされるときに各ロック部材を同時に前記引込ポジションに向けて動かすように構成されたコントロールプレート(42)と、
    を備えていることを特徴とするヒンジ機構。
  6. シート座部(2)と、
    少なくとも一つの請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のヒンジ機構によって前記シート座部に対して旋回するように取り付けられたシート背もたれ部(3)と、
    を備えていることを特徴とする車両用シート。
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