JP3827504B2 - 燃焼装置の廃棄物供給装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、流動式ごみ焼却炉などの燃焼装置へごみ等の廃棄物を供給する場合に用いられる廃棄物供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般都市ごみ等を焼却する流動式ごみ焼却炉にごみを供給するにあたっては、通常、2軸あるいは多軸スクリュー式フィーダが用いられる。このようなスクリュー式フィーダを用いて焼却炉に供給されるごみは、前もって所定大きさ以下に破砕されているが、ごみ量が増加すると、スクリュー式フィーダによる供給通路内でごみが集積され圧密され、その圧密されたごみの塊が供給通路の端部から焼却炉に連なる縦方向流入通路に迫り出し、それがある程度まで成長したのち、崩れて一気に自重落下するという「どか落ち現象」を呈する。このような「どか落ち現象」を呈すると、焼却炉へのごみの供給量は瞬間的に平均供給量に対し30〜40%も過剰となり、このようなごみ供給量の瞬間的な過剰に対して、焼却炉側で通常一般的に採用されているところの空気供給量コントロールによる燃焼制御では対応しきれず、その結果、燃焼排ガス中に未燃焼成分が多量に残り、大気中に黒煙及び有害物質の一酸化炭素(CO)を排出することになる。
【0003】
この対策として、従来では、図3に示すような構成のごみ供給装置、つまり、給じん装置が用いられていた。すなわち、図3に示す給じん装置11は、ごみGを一時貯溜するホッパ12と、このホッパ12の下部からごみ焼却炉(図3では省略する)の縦方向流入通路14に連通する横方向のごみ供給通路15と、このごみ供給通路15内に設置されてごみGをホッパ12からごみ流入通路14へ送り出す2軸スクリュー式フィーダ16(供給機の一例となる)とにより構成されている。
【0004】
上記2軸スクリュー式フィーダ16は、図4に示すように、軸線方向の全長に亘って互いに平行に並設された2本の回転軸17a,17bと、これら回転軸17a,17bの外周全長に亘って固定されたスクリュー18a,18bと、2本の回転軸17a,17bを互いに逆方向Fへ回転駆動させるモーター、ギヤ対等からなる回転駆動装置19とにより構成されている。
【0005】
上記ごみ流入通路14内の上端部には、2軸スクリュー式フィーダ16によってごみ供給通路15の出口部20から排出されるごみGを解砕する(ほぐす)縦形2軸の解砕機21が設けられている。この解砕機21は、ごみ流入通路14内の上端部に下向きに垂設された回転軸22と、この回転軸22の外周に固定されたスクリュー23と、回転軸22を回転駆動させる回転駆動装置24とにより構成されている。
【0006】
このような構成を備えた従来の給じん装置11では、2軸スクリュー式フィーダ16の回転により、ホッパ12内からごみ供給通路15内を経て出口部20からごみ流入通路14内へ送り出されるごみGを、回転する解砕機21のスクリュー23でほぐすことによって、ごみ供給通路15内での移送時に圧密されて塊状となつたごみGが解砕されて焼却炉内へ供給され、「どか落ち現象」の発生が抑制されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような構成の従来の廃棄物供給装置では、スクリュー式フィーダ16による移送時に集積し圧密されたごみの塊を一定速度で回転する解砕機21により解砕することはできるものの、供給量の大きな変動(増加)に対して、それを平滑化して過剰供給を抑制する機能は有していない。そのため、流動式焼却炉のように、ストーカ炉等に比べて燃焼速度が極めて速く、供給量の変動に対して瞬間的に反応する燃焼装置に適用する場合、平均供給量に対し30〜40%の過剰供給が1〜2分間程度継続するだけでも、それに追従した燃焼制御が行えないことから、炉内酸素濃度が急激に低下して大量のCOを大気中に排出することは避けられないという問題があった。
【0008】
本発明は上記した課題を解決するものであり、圧密等によって瞬間的な過剰供給が発生した場合、その過剰分を平滑化させて常に安定した供給量に制御することができる燃焼装置の廃棄物供給装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本第1発明による燃焼装置の廃棄物供給装置は、燃焼装置に廃棄物を自重落下させる縦方向の流入通路に連通する横方向の供給通路内に、廃棄物を燃焼装置へ送り出す供給機が設けられている燃焼装置の廃棄物供給装置であって、上記縦方向流入通路内には、上記供給機から送り出された廃棄物の量が設定量以上のとき、その廃棄物を引掛けて上方へ持ち上げるように横方向軸の周りで定速回転可能な第1解砕機と、通常は回転停止または第1解砕機よりも低速状態に保持されて第1解砕機により持ち上げられた廃棄物を一時的に貯溜するように横方向軸の周りで逆方向に回転可能な回転速度可変式の第2解砕機とが設けられ、上記第1及び第2解砕機よりも上部の縦方向流入通路内には、第1及び第2解砕機の上部に貯溜される廃棄物の量を検出する検出用板体が揺動自在に設けられており、この検出用板体の傾斜角度を検出する角度検出装置と、この角度検出装置による検出角度に応じて、上記第2解砕機の回転速度を増減させる回転制御部とが設けられているものである。
【0010】
上記した構成の廃棄物供給装置によると、横方向の供給通路内での供給機による移送時に圧密されて縦方向の流入通路内に送り出される廃棄物の量が設定量未満の場合、廃棄物は第1解砕機に接触することなく燃焼装置へ落下供給される。一方、縦方向の流入通路内に送り出される廃棄物の量が設定量以上の場合は、その廃棄物が定速回転している第1解砕機に引掛けられて上方へ持ち上げられて、この第1解砕機と第2解砕機の上部に一時的に貯溜される。この一時的に貯溜される廃棄物の貯溜量に応じて検出用板体が揺動してその傾斜角度が変化する。この検出用板体の傾斜角度の変化が角度検出装置により検出され、その検出傾斜角度から廃棄物の量が求められる。
【0011】
このようにして求められた廃棄物の量が多いときは、第2解砕機の回転速度を増大させるように廃棄物の量に応じて第2解砕機の回転速度を増減制御することによって、一時的に貯溜された廃棄物は時間をかけて徐々に燃焼装置側へ排出されることになり、廃棄物の過剰分が平滑化されて燃焼装置への供給量を常に平均的に安定させることができ、燃焼装置での燃焼を安定保持することができる。
【0012】
本第2発明による燃焼装置の廃棄物供給装置は、燃焼装置として流動床式ごみ焼却炉が用いられ、供給機としてスクリュー式フィーダが用いられているものである。
【0013】
これによると、横方向の供給通路内での廃棄物の送り出し時における廃棄物の圧密が顕著で、過剰供給現象が発生しやすくなるが、この場合でも、上述のように、過剰廃棄物を一時的に第1及び第2解砕機の上部に貯溜し時間をかけて徐々に少しずつ排出するという供給量の平滑作用によって、瞬間的な過剰供給を抑制することが可能である。これによって、燃焼速度が極めて速い流動床式ごみ焼却炉に適用する場合でも、通常の空気量制御を採用することのみで、廃棄物供給量の変動に容易かつ十分に追従させた燃焼状態を保つことができ、CO等の有害物質の大気中への排出を抑制することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図2に示すように、1は燃焼装置の一例である流動床式ごみ焼却炉であり、その内部には、けい砂等の耐熱性粉粒体が流動媒体2として充填されており、高圧空気により流動化された流動媒体2の中でごみG(廃棄物の一例)の乾燥及び燃焼を行うよう構成されている。
【0015】
上記ごみ焼却炉1には、内部に流動層部4と一次燃焼部5と二次燃焼部6とが形成され、さらに、一次空気供給部7と二次空気供給ノズル8と燃焼ガス排出部9とが設けられている。
【0016】
また、上記ごみGは給じん装置11(供給装置の一例)によってごみ焼却炉1内へ供給され、上記給じん装置11とごみ焼却炉1とは縦方向のごみ流入通路14及びシュータ41を介して連通接続されている。
【0017】
上記給じん装置11は、図1に示すように、ごみGを一時貯溜するホッパ12と、このホッパ12の下部からごみ焼却炉1の縦方向ごみ流入通路14に連通する横方向のごみ供給通路15と、このごみ供給通路15内に設置されてごみGをホッパ12からごみ流入通路14へ送り出す2軸スクリュー式フィーダ16(供給機の一例となる)とにより構成されており、これらの具体的な構造は、図3及び図4に示した従来の給じん装置と同一であるため、そられの詳しい説明は省略する。
【0018】
上記ごみ供給通路15の出口部20より少し下がった位置のごみ流入通路14内には、スクリュー式フィーダ16での移送時の圧密により塊状となって出口部20から送り出されるごみGの量が設定量以上のとき、その塊状のごみGを引掛けて上方へ持ち上げるように横方向軸31を介して矢印Y1方向に回転可能な第1解砕機32が設けられているとともに、この第1解砕機32よりも少し下がつた位置には、第1解砕機32により持ち上げられたごみGをその上部に一時的に貯溜するように横方向軸33を介して矢印Y2方向に回転可能な第2解砕機34が設けられている。
【0019】
上記第1解砕機32は、図示省略しているモーター等の回転駆動装置及び横方向軸31を介して矢印Y1方向に定速で回転駆動可能に構成されている一方、第2解砕機34は、図示省略している可変速モーター等の回転駆動装置38及び横方向軸33を介して、通常は回転停止または第1解砕機32よりも低速で回転駆動可能に構成されている。
【0020】
これら第1及び第2解砕機32,34よりも上部のごみ流入通路14内には、第1及び第2解砕機32,34上部の空間Sに貯溜されるごみGの量を検出するフラッパ35(検出用板体の一例)が設けられている。このフラッパ35は、その遊端部を上記貯溜空間S内に位置させてその上端部がごみ流入通路14を構成する解砕機ケーシング36に支軸37を介して矢印X1−X2方向に揺動自在に枢着されているとともに、コイルばね、引張ばねなどの付勢手段により、矢印X1方向に所定の力で付勢されている。
【0021】
上記フラッパ35の支軸37の端部には、このフラッパ35の傾斜角度θを検出するエンコーダ39(角度検出装置の一例)が接続されている。また、上記第2解砕機34の回転駆動装置38は、上記エンコーダ39による検出傾斜角度に応じて、第2解砕機34の回転速度を増減させる回転制御部40が接続されている。
【0022】
以下に、上記構成の給じん装置11における作用を説明する。
ホッパ12内に一時的に貯溜されたごみGは2軸スクリュー式フィーダ16のスクリュー18a,18bが互いに逆方向に相対回転されることにより、供給通路15内で部分的に圧密されたり、粗密になったりしながら送られて出口部20からごみ流入通路14に送り込まれる。
【0023】
このようにして、ごみ流入通路14内に送り込まれるごみGが通常程度の量である設定量未満の場合、ごみGは第1解砕機32に接触することなく、解砕機ケーシング36の側壁に沿って落下しシユータ41を介して焼却炉1内に投入される。
【0024】
一方、ごみ供給通路15内での移送時に圧密されて塊状となったごみGが縦方向のごみ流入通路14内に送り出されるといったように、ごみGの量が増えて設定量以上になった場合は、その塊状のごみGが矢印Y1方向に定速で回転駆動している第1解砕機32に引掛けられ上方へ持ち上げられて、この第1解砕機32と第2解砕機34の上部の空間Sに一時的に貯溜される。
【0025】
この空間Sに一時的に貯溜されるごみGの量が増加すると、フラッパ35が押されて矢印X2方向に揺動し、フラッパ35の傾斜角度θが大きくなり、この傾斜角度θがエンコーダ39によって検出される。このエンコーダ39による検出傾斜角度に応じて回転制御部40を介して、回転停止または低速回転状態に待機している第2解砕機34の回転駆動装置38が制御され、検出傾斜角度が大きくなればなるほど回転速度が増大するように、第2解砕機34の回転速度が増減制御される。
【0026】
このような第2解砕機34の回転速度の増減制御に伴い上記空間Sに貯溜されたごみGは時間をかけて徐々にシュータ41側へ排出される。そして、空間Sに貯溜されたごみGが全てシュータ41側に排出されると、フラッパ35は付勢手段により矢印X1方向に揺動復帰して、第2解砕機34は元の回転停止または低速回転状態に戻ることになる。
【0027】
このように、一時的にごみ量が過剰に増大した場合、その過剰ごみGが第1及び第2解砕機32,34上部の空間Sに貯溜されたうえ、2〜3分程度の時間をかけて徐々に排出されることになり、これによって、流動床式ごみ焼却炉1へ供給されるごみGの量が瞬間的に過剰になることを抑制でき、焼却炉1での燃焼状態を常に安定維持することができる。
【0028】
下記に示す[表1]は、都市ごみガス化溶融炉を対象にして、従来型及び本発明の給じん装置を用いた場合の都市ごみガス化溶融炉から排出される燃焼排ガスの分析データの比較表である。なお、表1中のデータ値は全てごみガス化溶融炉を12時間運転したときの平均値である。
【0029】
【表1】
この表1からも明らかなように、従来型の給じん装置を用いた場合は、解砕機自体がごみの過剰変動量を吸収する能力を持っていないために、1000ppmを越えるCO突変ピークが12時間のうちに37回も発生し、平均COが56ppmと高いのに対して、本発明の給じん装置を用いた場合は、1000ppmを越えるCO突変ピークが12時間で2回にまで激減し、平均COは4ppmと低く、ダイオキシンの発生を抑えるに十分な満足すべき結果が得られた。
【0030】
なお、上記実施の形態では、供給機の一例として、移送中の圧密現象によって塊状のごみGを発生して過剰供給状態を招きやすいスクリュー式フィーダを用いたが、スクリュー式に限らず、例えばコンベヤ式フィーダ等を用いてもよい。
【0031】
また、上記実施の形態のように、燃焼装置の一例として、ごみ供給量の変化に対して燃焼状態が瞬間的な反応する流動床式ごみ焼却炉1に適用することによって、燃焼の安定化に対して非常に高い効果が得られるが、流動床式以外にストーカ炉などに適用してもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本第1発明によれば、燃焼装置に連なる縦方向流入通路内に送り出される廃棄物の量が設定量以上に過剰となったとき、その過剰になった廃棄物を、流入通路内に設けられた第1及び第2解砕機の上部に一時的に貯溜し、その貯溜量に応じて揺動して傾斜角度が変化する検出用板体の傾斜角度を検出し、その検出傾斜角度から求められた廃棄物の量に応じて第2解砕機の回転速度を増減制御することによって、一時的に貯溜された廃棄物をその量に応じた時間をかけて徐々に燃焼装置側へ排出させることができる。これにより、廃棄物が瞬間的に過剰になったとしても、その過剰分を平滑化して燃焼装置への供給量を常に平均的に安定させることができ、このため、燃焼装置での燃焼を安定保持してCO等の有害物質の排出を極力抑制することができる。
【0033】
本第2発明によれば、廃棄物を圧密して過剰供給を生じやすいスクリュー式フィーダと、供給量の変動に対して反応性の高い流動床式ごみ焼却炉とを併用する場合においても、過剰なごみ供給を平滑化してごみ焼却炉での燃焼を効果的に安定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における給じん装置(供給装置)の構成を示す縦断側面図である。
【図2】同給じん装置を備えたごみ焼却炉の構成を示す縦断側面図である。
【図3】従来の給じん装置の構成を示す縦断側面図である。
【図4】図3におけるZ−Z矢視図である。
【符号の説明】
1 流動床式ごみ焼却炉(燃焼装置)
11 給じん装置
14 ごみ流入通路
15 ごみ供給通路
16 スクリュー式フィーダ(供給機)
31,33 横方向軸
32 第1解砕機
34 第2解砕機
35 フラップ(検出用板体)
38 第2解砕機の回転駆動装置
39 エンコーダ(角度検出装置)
40 回転制御部
G ごみ
θ 傾斜角度
Claims (2)
- 燃焼装置に廃棄物を自重落下させる縦方向の流入通路に連通する横方向の供給通路内に、廃棄物を燃焼装置へ送り出す供給機が設けられている燃焼装置の廃棄物供給装置であって、
上記縦方向流入通路内には、上記供給機から送り出された廃棄物の量が設定量以上のとき、その廃棄物を引掛けて上方へ持ち上げるように横方向軸の周りで定速回転可能な第1解砕機と、通常は回転停止または第1解砕機よりも低速状態に保持されて第1解砕機により持ち上げられた廃棄物を一時的に貯溜するように横方向軸の周りで逆方向に回転可能な回転速度可変式の第2解砕機とが設けられ、上記第1及び第2解砕機よりも上部の縦方向流入通路内には、第1及び第2解砕機の上部に貯溜される廃棄物の量を検出する検出用板体が揺動自在に設けられており、
この検出用板体の傾斜角度を検出する角度検出装置と、この角度検出装置による検出角度に応じて、上記第2解砕機の回転速度を増減させる回転制御部とが設けられていることを特徴とする燃焼装置の廃棄物供給装置。 - 燃焼装置として流動床式ごみ焼却炉が用いられ、供給機としてスクリュー式フィーダが用いられていることを特徴とする請求項1に記載の燃焼装置の廃棄物供給装置。
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