JP3823300B2 - 手提げ式箱 - Google Patents

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JP3823300B2
JP3823300B2 JP2003148925A JP2003148925A JP3823300B2 JP 3823300 B2 JP3823300 B2 JP 3823300B2 JP 2003148925 A JP2003148925 A JP 2003148925A JP 2003148925 A JP2003148925 A JP 2003148925A JP 3823300 B2 JP3823300 B2 JP 3823300B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に衣類や靴等の包装や梱包に使用される手提げ式箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、衣類等の包装・梱包用に図13に示す如き、側部に手提げ用の取っ手を有する手提げ式箱が使用されている。
【0003】
この手提げ式箱1は、四角形の底板2と、底板2の四辺より折り目を介して一体に形成された本体部前側板3、本体部背側板4、本体部左側板5及び本体部右側板6を有する本体部7と、本体部背側板4の底板2とは反対側の縁部に折り目を介して一体に形成された天板8と、天板の前左右の縁部に折り目を介して一体に形成された蓋部前側板9、蓋部左側板10及び蓋部右側板11とを有する蓋部12とを備えており、本体部前側板3には、合成樹脂製の取っ手13が両端の係止部14をそれぞれ係止穴15,15に係止させることによって取り付けられ、蓋部前側板9には、その取っ手13を引き出す為の引き出し穴16が形成されている。
【0004】
そして、本体部7に蓋部12を被せ、引き出し穴16より取っ手13を引き出すことによって、箱1の側面に手提げ用の取っ手13が形成されるとともに、蓋部12が本体部7に対して開かないようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来の技術では、箱を構成する本体部と取っ手とを別々に成形するようになっているため、製造や組み立てに手間がかかり、コストが嵩み、割高なものとなってしまうという問題があった。
【0006】
また、箱を廃棄する際には、合成樹脂製の取っ手を取り外して不燃物として分別する必要があり、解体が煩雑になるという問題があった。
【0007】
本発明は、このような従来の技術の状況を鑑み、手提げ用の取っ手を箱と一体に形成することができ、しかも組立て及び解体が容易な手提げ式箱の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に係る手提げ式箱は、四角形の底板と、該底板の四辺に折り目を介して一体に形成された本体部前側板、本体部背側板、本体部左側板及び本体部右側板を有する本体部と、前記本体部背側板の底板とは反対側の縁部に折り目を介して一体に形成された天板と、該天板の前左右の縁部に折り目を介して一体に形成された蓋部前側板、蓋部左側板及び蓋部右側板を有する蓋部とを備え、前記本体部前側板及び前記蓋部前側板に前記本体部前側板及び前記蓋部前側板に対し垂直方向に引き起こし可能な手提げ用取っ手部を形成し、前記本体部前側板及び前記蓋部前側板の手提げ用取っ手部を引き起こし、該本体部前側板の手提げ用取っ手部を前記蓋部前側板に形成された通し穴に通して前記両手提げ用取っ手部同士を重ね合わせるようにしたことを特徴としてなる手提げ式箱において、前記蓋部前側板は、前記天板と折り目を介して連続された蓋部前外側板と、該蓋部前外側板の天板とは反対側の縁部に折り目を介して一体に成形された蓋部前内側板とをもって構成され、前記蓋部前内側板を折り目より折り曲げて前記蓋部前外側板の内側面に重ね、前記蓋部前内側板に手提げ用取っ手部及び通し穴を形成するとともに、前記蓋部前外側板に前記手提げ用取っ手部を引き出し可能な引き出し用窓を形成し、該引き出し用窓が、その内側縁のいずれか一辺に折り目を介して一体に形成された被覆板を備え、該被覆板により前記引き出し用窓が、立ち上げた前記両手提げ用取っ手部の厚み分を除いて閉鎖されるようにしたことを特徴とする。
【0009】
このように構成することによって、手提げ用取っ手部が箱と一体に形成され、コストを削減することができ、また、箱を廃棄する際に、可燃物と不燃物とに分別する必要がなく、解体も容易に行うことができる。また、手提げ用取っ手部の引き出しが容易に行えると共に、手提げ用取っ手部を引き出した後の箱の外観を美麗なものとすることができ、更には、被覆板の縁部で取っ手部を押さえ、簡易的に箱をロックし、蓋部が本体部に対して開き難くすることができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成に加え、前記本体部前側板と前記本体部左側板の各側辺間を連結し、前記底板の隅を始点とした折り目が形成された本体部前左側板間連結板と、前記本体部前側板と前記本体部右側板の各側辺間を連結し、前記底板の隅を始点とした折り目が形成された本体部前右側板間連結板と、前記蓋部前側板と前記蓋部左側板の各側辺間を連結し、前記天板の隅を始点とした折り目が形成された蓋部前左側板間連結板と、前記蓋部前側板と前記蓋部右側板の各側辺間を連結し、前記天板の隅を始点とした折り目が形成された蓋部前右側板間連結板と、前記本体部背側板の側辺と、前記本体部左側板の側辺又は前記蓋部左側板の側辺間を連結し、前記底板又は前記天板の隅を始点とした折り目が形成された背左側板間連結板と、前記本体部背側板の側辺と、前記本体部右側板の側辺又は前記蓋部右側板の側辺間を連結し、前記底板又は前記天板の隅を始点とした折り目が形成された背右側板間連結板とを備え、前記本体部前側板は、前記底板と折り目を介して連続された本体部前外側板と、該本体部前外側板の底板とは反対側の縁部に折り目を介して一体に成形された本体部前内側板とをもって構成され、該本体部前内側板を折り目より折り曲げて前記本体部前外側板の内側面に重ね、前記本体部左右側板及び前記蓋部左右側板をそれぞれ前記底板及び前記天板に重ねて折り畳むと共に、前記本体部前側板及び前記蓋部前側板をそれぞれ前記底板及び前記天板の延長方向に延長させた状態で全体形状を平板状となし、前記各側板を前記底板及び前記天板に対して直角に立ち上げ、前記各前側板の縁部を前記各右側板又は前記各左側板に係合させることによって箱状に組立てられるようにしたことを特徴とする。
【0011】
このように構成することによって、箱、即ち本体部及び蓋部の組み立てが容易に行え、箱の組み立て作業の効率が向上する。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成に加え、前記両手提げ用取っ手部は、同じ回動方向で引き起こせるように形成されたことを特徴とする。
【0013】
このように構成することにより、本体部に蓋部を被せた状態のまま両手提げ用取っ手部を垂直方向に引き起こすことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る手提げ式箱の実施の形態を図について説明する。
【0015】
図1、図2は本発明に係る手提げ式箱の一例を示し、符号20は手提げ式箱である。
【0016】
手提げ式箱20は、ボール紙等の紙製の板状材を図3に示す展開図のように打ち抜き、これを折曲加工することにより形成されている。
【0017】
この手提げ式箱20は、内部に衣料品等の収容物を収容する本体部21と本体部21に被さる蓋部22とを備えるとともに、その一側部に手提げ用の取っ手23を備え、持ち運びができるようになっている。
【0018】
本体部21は、四角形の底板24と、底板の四辺、即ち前背左右の縁部に折り目25〜28を介して一体に形成された本体部前側板29、本体部背側板30、本体部左側板31及び本体部右側板32を備えている。
【0019】
本体部前側板29は、底板24と折り目25を介して連続した本体部前外側板33と、その折り目25とは反対側の縁部に折り目34を介して一体に形成された本体部前内側板35とをもって構成され、折り目34より折り曲げることにより、本体部前内側板35を本体部前外側板33に重ね合わせ、本体部前内側板35の内側面中央部分を本体部前外側板33の内側面に接着剤により固着させている。
【0020】
本体部前外側板33には、平行配置のコ字状の切れ目36,37を入れることにより、手提げ用取っ手部38が形成され、本体部前外側板33に対し折り目39,39より折り曲げることによって、手提げ用取っ手部38を垂直方向に引き起こすことができるようになっている。尚、図中符号40は、手提げ用取っ手部38を引き起こす際に手提げ用取っ手部の内縁部に指が係りやすくするために用いる切欠である。
【0021】
本体部前内側板35には、その側縁基端側より先端縁側に斜めに向けた折り目41,41を形成して該折り目41より折り畳まれる逃がし片部42,42を備えている。
【0022】
本体部前内側板35の両側縁、即ち、逃がし片部42の側縁には、本体部左側板31又は本体部右側板32に対し係合される係合突起43,43が一体に形成されている。
【0023】
本体部背側板30は、底板24と折り目26を介して連続して形成されている。
【0024】
本体部左側板31は、底板24と折り目27を介して連続した本体部左外側板44と、本体部左外側板44の折り目27とは反対側の縁部に折り目45を介して一体に形成された本体部左内側板46とをもって構成され、折り目45より折り曲げることにより、本体部左内側板46を本体部左外側板44に重ね合わせ、本体部左内側板46の内側面中央部分を本体部左外側板44の内側面に接着剤により固着させている。尚、本体部左内側板46の前側縁には、本体部前内側板35の側縁に形成された係合突起43と互いに係合する係合用切欠46aが形成されている。
【0025】
本体部右側板32は、底板24と折り目28を介して連続した本体部右外側板47と、本体部右外側板47の折り目28とは反対側の縁部に折り目48を介して一体に形成された本体部右内側板49とをもって構成され、折り目48より折り曲げることにより、本体部右内側板49を本体部右外側板47に重ね合わせ、本体部右内側板49の内側面中央部分を本体部右外側板47の内側面に接着剤により固着させている。尚、本体部右内側板49の前側縁には、本体部前内側板35の側縁に形成された係合突起43と互いに係合する係合用切欠49aが形成されている。
【0026】
また、本体部前外側板33と本体部左外側板44の各側辺部が本体部前左側板間連結板50により連結され、本体部前外側板33と本体部右外側板47の各側辺部が本体部前右側板間連結板51により連結され、本体部背側板30と本体部左外側板44の各側辺部が背左側板間連結板52により連結され、本体部背側板30と本体部右側板47の各側辺部が背右側板間連結板53により連結されている。
【0027】
この本体部前左側板間連結板50、本体部前右側板間連結板51、背左側板間連結板52及び背右側板間連結板53は、それぞれ折り目54を介して固定部55と可動部56とから構成され、固定部55は、接着剤をもって本体部前外側板33又は本体部背側板30の内側面に接着されるようになっている。尚、背左側板間連結板52及び背右側板間連結板53の固定部55は、必ずしも接着しなくてもよい。
【0028】
尚、組み立てられた際に、本体部前左側板間連結板50及び本体部前右側板間連結板51の固定部55と可動部56とが重なり合った状態で、本体部前外側板33と本体部前内側板35との間に挟まれ、押さえられるようになっている。
【0029】
蓋部22は、本体部背側板30の底板24とは反対側の縁部に二重折り目60を介して一体に形成された四角形の天板61と、天板61の前左右の縁部に折り目62〜64を介して一体に形成された蓋部前側板65、蓋部左側板66及び蓋部右側板67を備えている。
【0030】
蓋部前側板65は、天板61と折り目62を介して連続した蓋部前外側板68と、その折り目62とは反対側の縁部に折り目69を介して一体に形成された蓋部前内側板70とをもって構成され、折り目69より折り曲げることにより、蓋部前内側板70を蓋部前外側板68に重ね合わせ、蓋部前内側板70の内側面中央部分を蓋部前外側板68の内側面に接着剤により固着させている。
【0031】
蓋部前内側板70の略中央部分には、四角形の通し穴71が形成され、この通し穴71の一方の内縁に折り目72,72を介して手提げ用取っ手部73が蓋部前内側板70と一体に形成されている。この手提げ用取っ手部73は、蓋部内側板70に対して折り目72,72より折り曲げることにより垂直方向に引き起こすことができるようになっている。
【0032】
手提げ用取っ手部73は、本体部前内側板の手提げ用取っ手部38と略同形状に形成され、図4に示すように、本体部21に蓋部22を被せた際に、両手提げ用取っ手部38,73は互いに重なり合うとともに、同じ回動方向で引き起こすことができるように形成されている。
【0033】
また、被覆板81を開き、手提げ用取っ手部73を引き起こすことによって、通し穴71が開口した状態となり、この通し穴71を通して本体部前側板の手提げ用取っ手部38を垂直方向に引き起こすことができ、両手提げ用取っ手部38,73を重ね合わせて取っ手23が形成されるようになっている。
【0034】
また、蓋部前内側板70には、その側縁基端側より先端縁側に斜めに向けた折り目76,76を形成して該折り目76より折り畳まれる逃がし片部77,77を備えている。
【0035】
蓋部前内側板70の両側縁、即ち、逃がし片部77,77の側縁には、蓋部左側板66又は蓋部右側板67に対し係合される係合突起78が形成されている。
【0036】
蓋部前外側板68には、手提げ用取っ手部73の位置に合わせて開口した引き出し用窓79が形成され、その内側縁の一辺には折り目80を介して被覆板81が一体に形成されている。
【0037】
引き出し用窓79は、コ字状に切れ目81bを入れることにより形成され、この切れ目81bを入れることにより、引き出し用窓79の内側縁に折り目80を介して被覆板81が形成される。尚、符号81aは、引き起こし用の切欠である。
【0038】
また、被覆板81の折り目80とは反対側の縁部と引き出し用窓79の内側縁との間には、スリット状の間隙が形成されている。
【0039】
この引き出し用窓79は、被覆板81を折り目80より折り曲げて立ち上げることにより、手提げ用取っ手部38,73を引き起こして外側に引き出すことができ、手提げ用取っ手部38,73を引き出した後は、被覆板81により引き出された両手提げ用取っ手部38,73の厚み分を除いて閉鎖できるようになっている。
【0040】
蓋部左側板66は、天板61と折り目63を介して連続した蓋部左外側板82と、蓋部左外側板82の折り目63とは反対側の縁部に折り目83を介して一体に形成された蓋部左内側板84とをもって構成され、折り目83より折り曲げることにより、蓋部左内側板84を蓋部左外側板82に重ね合わせ、蓋部左内側板84の内側面中央部分を蓋部左外側板82の内側面に接着剤により固着させている。尚、蓋部左内側板84の前側縁には、蓋部前内側板70の側縁に形成された係合突起78と互いに係合する係合用切欠84aが形成されている。
【0041】
蓋部右側板67は、天板61と折り目64を介して連続した蓋部右外側板85と、蓋部右外側板85の折り目64とは反対側の縁部に折り目86を介して一体に形成された蓋部右内側板87とをもって構成され、折り目86より折り曲げることにより、蓋部右内側板87を蓋部右外側板85に重ね合わせ、蓋部右内側板87の内側面中央部分を蓋部右外側板85の内側面に接着剤により固着させている。尚、蓋部右内側板87の前側縁には、蓋部前内側板70の側縁に形成された係合突起78と互いに係合する係合用切欠87aが形成されている。
【0042】
尚、蓋部左外側板82及び蓋部右外側板85の背面側縁部は、天板側から内側板側に向けてテーパ状にカットされているが、このカットは、必ずしも必要ではなく、箱のデザイン等に合わせて適宜形成するようになっている。
【0043】
また、蓋部前外側板68と蓋部左外側板82の各側辺部が蓋部前左側板間連結板88により連結され、蓋部前外側板68と蓋部右外側板85の各側辺部が蓋部前右側板間連結板89により連結されている。
【0044】
この蓋部前左側板間連結板88及び蓋部前右側板間連結板89は、それぞれ折り目90を介して固定部91と可動部92とから構成され、固定部91は、接着剤をもって蓋部前外側板68の内側面に接着されるようになっている。
【0045】
尚、組み立てられた際に、各蓋部前左側板間連結板88及び蓋部前右側板間連結板89の固定部91と可動部92とが重なり合った状態で、蓋部前外側板68と蓋部前内側板70との間に挟まれ、押さえられるようになっている。
【0046】
次に、手提げ式箱20の組み立て方法について図5〜図8により説明する。
【0047】
まず、図5(a)に示すように、本体部左内側板46及び本体部右内側板49を折り目45,48より内側に折り曲げて、それぞれ本体部左外側板44、本体部右外側板47に重ね合わせ、ホットメルト等の接着剤により貼着させ、本体部左側板31及び本体部右側板32を形成する。
【0048】
次に、図5(b)に示すように、折り目27,28に沿って本体部左側板31及び本体部右側板32を内側に折り、そのとき一緒に折られる各連結板50,51,52,53の固定部55を本体部前外側板33、本体部背側板30の重なり合った部分に接着剤をもって貼着させる。こうすることにより、本体部前側板29及び本体部背側板30を立ち上げると貼着された連結板50,51,52,53に連動して本体部左側板31及び本体部右側板32も立ち上がるようになっている。
【0049】
そして、図5(c)に示すように、本体部前内側板35を折り目34に沿って内側に折り、本体部前外側板33に重ね合わせ、重なり合った本体部前内側板35と本体部前外側板33の中央部分を貼着させ、本体部前側板29を形成する。
【0050】
一方、蓋部22についても同様に行い、まず、図6(d)に示すように、蓋部左内側板84及び蓋部右内側板87を折り目83,86より内側に折り曲げて、蓋部左外側板82、蓋部右外側板85に重ね、ホットメルト等の接着剤により貼着させ、蓋部左側板66及び蓋部右側板67を形成する。
【0051】
次に、図6(e)に示すように、折り目63,64に沿って蓋部左側板66及び蓋部右側板67を内側に折り曲げ、その時一緒に折られる蓋部前左側板間連結板88及び蓋部前右側板間連結板89の固定部91を蓋部前外側板68の重なり合った部分に接着剤をもって貼着させる。こうすることにより、蓋部前側板65を立ち上げると、貼着された蓋部前左側板間連結板88及び蓋部前右側板間連結板89に連動して蓋部左側板66及び蓋部右側板67も立ち上がるようになっている。
【0052】
そして、図6(f)に示すように、蓋部前内側板70を折り目69に沿って内側に折り、蓋部前外側板68に重ね合わせ、重なり合った蓋部前内側板70と蓋部前外側板68の中央部分を貼着させ、蓋部前側板65を形成する。
【0053】
そして、図6(g)に示すように、蓋部22を蓋部左側板66及び蓋部右側板67を折り畳んだ状態で、折り目60より折り曲げて、本体部21に重ね合わせることによって、平板状の組立中間部材Aとなる。
【0054】
この状態であれば、平板状であるので、保管や運搬の際に嵩張らず効率がよい。
【0055】
次に、この組立中間部材Aを図7(h)に示すように、蓋部22を折り目60より折り曲げて広げ、本体部前側板29及び本体部背側板30を立ち上げると、各連結50,51,52,53が連動して、本体部左側板31及び本体部右側板32も立ち上がる。このとき逃がし片部42,42を立ち上げておくことにより、連結板50,51,52,53が本体部前内側板35に邪魔されずに好適に作動する。
【0056】
そして、本体部前側板29、本体部背側板30、本体部左側板31及び本体部右側板32を底板24に対して垂直に立ち上げたら、逃がし片部42,42を元に戻して、本体部前内側板35の各側縁の係合突起43,43を本体部左側板31内面の係合用切欠46a、本体部右側板32内面の係合用切欠49aにそれぞれ係合させ、本体部21が形成される。
【0057】
同様に、蓋部前側板65を立ち上げると、蓋部前左側板間連結板88及び蓋部前右側板間連結板89が連動して、蓋部左側板66及び蓋部右側板67も立ち上がる。このとき逃がし片部77,77を立ち上げておくことにより、蓋部前左側板間連結板88及び蓋部前右側板間連結板89が蓋部前内側板70に邪魔されずに好適に作動する。
【0058】
図7(j)に示すように、蓋部前側板65、蓋部左側板66及び蓋部右側板67を天板61に対して垂直に立ち上げたら、逃がし片部77,77を元に戻して、蓋部前内側板70の各側縁の係合突起78,78を蓋部左側板66内面の係合用切欠84a、及び蓋部右側板67内面の係合用切欠87aにそれぞれ係合させ、蓋部22が形成される。
【0059】
そして、図7(k)に示すように、蓋部22を本体部21に被せて、箱Bの組み立てが完了する。
【0060】
この箱Bの状態では、通常の箱として使用することができ、物を収容した状態で積み重ねたり、整理棚等に収納したりできる。
【0061】
そして、この箱を持ち運びたい時には、図8(l)に示すように、本体部21に蓋部22を被せた状態のまま、蓋部前外側板68の被覆板81を折り目80より折り曲げて立ち上げ、引き出し用窓79を開口した状態とする。
【0062】
次に、図8(m)に示すように、蓋部前内側板70の手提げ用取っ手部73を引き起こすとともに、通し穴71を通して本体部外側板33の手提げ用取っ手部38を引き起こし、両手提げ用取っ手部38,73を重ね合わせる。
【0063】
最後に、被覆板81を元に戻し、重なり合った手提げ用取っ手部38,73が外側に突出するのに必要な幅、即ち、両手提げ用取っ手部38,73を重ね合わせた厚み分を除いて、引き出し用窓79を閉鎖する。
【0064】
このようにすることにより、箱の側面に取っ手23が形成され、持ち運びが可能となる。
【0065】
また、手提げ用取っ手部38が通し穴71を通して手提げ用取っ手部73に重なり合い、被覆板81の縁部で取っ手23、即ち重なり合った手提げ用取っ手部38,73を押さえ、取っ手23を補強するとともに、簡易的に箱をロックし、蓋部22が本体部21に対して開かないようにする。
【0066】
更には、被覆板81によって通し穴71を覆い、外観を美しく仕上げている。
【0067】
また、この手提げ式箱20は、上述の図8(n)〜図7(k)に示す順に手提げ用取っ手部38,73及び被覆板81を元の状態に戻せば、手提げ用の取っ手23が無い状態の箱Bとして再度使用することができる。
【0068】
更に、箱Bの分解に際しては、逃がし片部77,77を立ち上げ、そのまま蓋部前側板65を寝かせると、各連結板88,89に連動して蓋部左側板66及び蓋部右側板67も折り畳んだ状態となり、逃がし片部42,42を立ち上げ、そのまま本体部前側板29及び本体部背側板30を寝かせると、各連結板50,51,52,53に連動して本体部左側板31及び本体部右側板32も折り畳んだ状態となる。即ち、図7(k)〜図6(g)に示す順に作業を行うことによって中間組立部材Aと同じ状態になる。
【0069】
また、上述の実施例では、両手提げ用取っ手部38,73が互いに重なり合い、同じ回動方向で引き起こすことができるように形成された例について説明したが、図9に示す手提げ式箱100のように両手提げ用取っ手部101,102を互いに異なる回動方向で引き起こすことができるように形成してもよい。尚、上述の実施例と同一の部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0070】
手提げ式箱100は、ボール紙等の紙製の板状材を図10に示す展開図のように打ち抜き、これを折曲加工することにより手提げ用取っ手部101,102に関わる部分を除いて手提げ式箱20と同様に形成されている。
【0071】
手提げ用取っ手部101は、本体部前外側板33に平行配置のコ字状の切れ目103,104を入れることにより形成され、本体部前外側板33に対し折り目105,105より折り曲げることによって、手提げ用取っ手部101を垂直方向に引き起こすことができるようになっている。
【0072】
一方、手提げ用取っ手部102は、蓋部前内側板70に平行配置のコ字状の切れ目106,107を入れることにより形成され、蓋部前内側板70に対し折り目108,108より折り曲げることによって、手提げ用取っ手部102を垂直方向に引き起こすことができるようになっている。
【0073】
また、手提げ用取っ手部102を引き起こすことによって、蓋部前内側板70には、通し穴109が形成され、図11に示すように、この通し穴109に本体部前側板の手提げ用取っ手部101を通して両手提げ用取っ手部101,102を重ね合わせることができるようになっている。
【0074】
この手提げ式箱100は、途中図6,図7に示す手順と同様に組み立てられ、この箱を持ち運びたい時に、図12(a)に示すように、蓋部22を開き、蓋部前外側板68の被覆板81を折り目80より折り曲げて立ち上げ、引き出し用窓79を開口した状態とし、図1212(b)に示すように、蓋部前内側板70の手提げ用取っ手部102を立ち上げ、引き出し用窓79より外側に引き出す。
【0075】
このようにすると、手提げ用取っ手部102を立ち上げることにより、蓋部前内側板70には、コ字状の通し穴109が開口し、また、この通し穴109は、被覆板81が立ち上げた状態にあるので、外側に露出した状態になっている。
【0076】
一方、本体部外側板33の手提げ用取っ手部101を立ち上げる。
【0077】
そして、図12(c)に示すように、蓋部22を本体部21に被せるとともに、通し穴109に本体部の手提げ用取っ手部101を通して、蓋部の手提げ用取っ手部102と重ね合わせる。
【0078】
最後に、被覆板81を元に戻し、重なり合った手提げ用取っ手部101,102が外側に突出するのに必要な幅、即ち、両手提げ用取っ手部101,102を重ね合わせた厚み分を除いて、引き出し用窓79を閉鎖する。
【0079】
このようにすることにより、箱の側面に取っ手23が形成され、持ち運びが可能となり、また、手提げ用取っ手部101が通し穴109を通して手提げ用取っ手部102に重なり合っているので、蓋部22が本体部21に対して開かないようになり、また、被覆板81によって通し穴109を覆い、外観を美しく仕上げている。
【0080】
尚、手提げ用取っ手部の形状は、上述の実施例のようにコ字形に形成したものに限定されず、一方の手提げ用取っ手部を他方の通し穴を通して手提げ用取っ手同士を重ね合わせられる形状であればよい。
【0081】
【発明の効果】
上述のように、本発明に係る手提げ式箱は、本体部前側板及び蓋部前側板に、垂直方向に引き起こし可能な手提げ用取っ手部を形成し、本体部前側板の手提げ用取っ手部を、蓋部前側板の通し穴に通して両手提げ用取っ手部同士を重ね合わせるようにしたことによって、手提げ用の取っ手が箱と一体に形成され、コストを削減することができ、また、箱を廃棄する際に、可燃物と不燃物とに分別する必要がなく、解体も容易に行うことができる。
【0082】
更に、本体部前側板の手提げ用取っ手部を、蓋部前側板の通し穴に通して両手提げ用取っ手部同士を重ね合わせることによって、本体部に対して蓋部が開かないようにし、安定した状態で箱を持ち運びすることができる。
【0083】
蓋部前内側板に手提げ用取っ手部を形成するとともに、蓋部前外側板に引き出し用窓を形成し、その引き出し用窓が被覆板を備え、被覆板により引き出し用窓が両手提げ用取っ手部の厚み分を除いて閉鎖されるようにしたことによって、手提げ用取っ手部の引き出しが容易に行えると共に、閉鎖した被覆板の縁部で取っ手を押さえ、取っ手を補強するとともに、簡易的に箱をロックし、蓋部が本体部に対して開かないようにし、更には、手提げ用取っ手部を引き出した後の箱の外観を美麗なものとすることができる。
【0084】
また、請求項3の構成に加えて、本体部前左側板間連結板と、本体部前右側板間連結板と、蓋部前左側板間連結板と、蓋部前右側板間連結板と、背左側板間連結板と、背右側板間連結板とを備え、本体部前側板は、本体部前外側板と、本体部前内側板とをもって構成され、本体部左右側板及び蓋部左右側板をそれぞれ底板及び天板に重ねて折り畳むと共に、本体部前側板及び蓋部前側板をそれぞれ底板及び天板の延長方向に延長させた状態で全体形状を平板状となし、各側板を底板及び天板に対してい直角に立ち上げ、前記各前側板の縁部を各右側板又は左側板に係合させることによって箱状に組み立てられるようにしたことによって、箱、即ち本体部及び蓋部の組み立てが容易に行え、箱の組み立てコストを削減することができる。
【0085】
更に、使用しない時には、平板状に折り畳むことができ、保管や輸送の際にスペースを取らず効率がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手提げ式箱の一例を示す斜視図である。
【図2】同上の手提げ式箱の蓋部を開いた状態を示す斜視図である。
【図3】同上の手提げ式箱の展開図である。
【図4】同上の手提げ用の取っ手を示す断面図である。
【図5】手提げ式箱の本体部の中間組立工程を示す斜視図である。
【図6】手提げ式箱の蓋部の中間組立工程を示す斜視図である。
【図7】同上の組立中間部材から箱形状への組立工程を示す斜視図である。
【図8】同上の手提げ式箱の手提げ用取っ手を形成する工程を示す斜視図である。
【図9】本発明に係る手提げ式箱の他の一例を示す斜視図である。
【図10】同上の手提げ式箱の展開図である。
【図11】同上の手提げ用の取っ手を示す断面図である。
【図12】同上の手提げ式箱の手提げ用取っ手を形成する工程を示す斜視図である。
【図13】従来の手提げ用取っ手を有する箱を示す斜視図である。
【符号の説明】
A 組立中間部材
B 箱(取っ手のない状態)
20 手提げ式箱
21 本体部
22 蓋部
23 取っ手
24 底板
25,26,27,28 折り目
29 本体部前側板
30 本体部背側板
31 本体部左側板
32 本体部右側板
33 本体部前外側板
34 折り目
35 本体部前内側板
36,37 切れ目
38 手提げ用取っ手部
39 折り目
40 切欠
41 折り目
42 逃がし片部
43 係合突起
44 本体部左外側板
45 折り目
46 本体部左内側板
46a 係合用切欠
47 本体部右外側板
48 折り目
49 本体部右内側板
49a 係合用切欠
50 本体部前左側板間連結板
51 本体部前右側板間連結板
52 背左側板間連結板
53 背右側板間連結板
54 折り目
55 固定部
56 可動部
60 折り目
61 天板
62,63,64 折り目
65 蓋部前側板
66 蓋部左側板
67 蓋部右側板
68 蓋部前外側板
69 折り目
70 蓋部前内側板
71 通し穴
72 折り目
73 手提げ用取っ手部
76 折り目
77 逃がし片部
78 係合突起
79 引き出し用窓
80 折り目
81 被覆板
81a 切欠
81b 切れ目
82 蓋部左外側板
83 折り目
84 蓋部左内側板
84a 係合用切欠
85 蓋部右外側板
86 折り目
87 蓋部右内側板
87a 係合用切欠
88 蓋部前左側板間連結板
89 蓋部前右側板間連結板
90 折り目
91 固定部
92 可動部
100 手提げ式箱
101,102 手提げ用取っ手部
103,104 切れ目
105 折り目
106,107 切れ目
108 折り目
109 通し穴

Claims (3)

  1. 四角形の底板と、該底板の四辺に折り目を介して一体に形成された本体部前側板、本体部背側板、本体部左側板及び本体部右側板を有する本体部と、
    前記本体部背側板の底板とは反対側の縁部に折り目を介して一体に形成された天板と、該天板の前左右の縁部に折り目を介して一体に形成された蓋部前側板、蓋部左側板及び蓋部右側板を有する蓋部とを備え、
    前記本体部前側板及び前記蓋部前側板に前記本体部前側板及び前記蓋部前側板に対し垂直方向に引き起こし可能な手提げ用取っ手部を形成し、
    前記本体部前側板及び前記蓋部前側板の手提げ用取っ手部を引き起こし、該本体部前側板の手提げ用取っ手部を前記蓋部前側板に形成された通し穴に通して前記両手提げ用取っ手部同士を重ね合わせるようにしたことを特徴としてなる手提げ式箱において、
    前記蓋部前側板は、前記天板と折り目を介して連続された蓋部前外側板と、該蓋部前外側板の天板とは反対側の縁部に折り目を介して一体に成形された蓋部前内側板とをもって構成され、前記蓋部前内側板を折り目より折り曲げて前記蓋部前外側板の内側面に重ね、
    前記蓋部前内側板に手提げ用取っ手部及び通し穴を形成するとともに、前記蓋部前外側板に前記手提げ用取っ手部を引き出し可能な引き出し用窓を形成し、
    該引き出し用窓が、その内側縁のいずれか一辺に折り目を介して一体に形成された被覆板を備え、該被覆板により前記引き出し用窓が、立ち上げた前記両手提げ用取っ手部の厚み分を除いて閉鎖されるようにした手提げ式箱。
  2. 前記本体部前側板と前記本体部左側板の各側辺間を連結し、前記底板の隅を始点とした折り目が形成された本体部前左側板間連結板と、前記本体部前側板と前記本体部右側板の各側辺間を連結し、前記底板の隅を始点とした折り目が形成された本体部前右側板間連結板と、
    前記蓋部前側板と前記蓋部左側板の各側辺間を連結し、前記天板の隅を始点とした折り目が形成された蓋部前左側板間連結板と、前記蓋部前側板と前記蓋部右側板の各側辺間を連結し、前記天板の隅を始点とした折り目が形成された蓋部前右側板間連結板と、
    前記本体部背側板の側辺と、前記本体部左側板の側辺又は前記蓋部左側板の側辺間を連結し、前記底板又は前記天板の隅を始点とした折り目が形成された背左側板間連結板と、前記本体部背側板の側辺と、前記本体部右側板の側辺又は前記蓋部右側板の側辺間を連結し、前記底板又は前記天板の隅を始点とした折り目が形成された背右側板間連結板とを備え、
    前記本体部前側板は、前記底板と折り目を介して連続された本体部前外側板と、該本体部前外側板の底板とは反対側の縁部に折り目を介して一体に成形された本体部前内側板とをもって構成され、該本体部前内側板を折り目より折り曲げて前記本体部前外側板の内側面に重ね、
    前記本体部左右側板及び前記蓋部左右側板をそれぞれ前記底板及び前記天板に重ねて折り畳むと共に、前記本体部前側板及び前記蓋部前側板をそれぞれ前記底板及び前記天板の延長方向に延長させた状態で全体形状を平板状となし、前記各側板を前記底板及び前記天板に対して直角に立ち上げ、前記各前側板の縁部を前記各右側板又は前記各左側板に係合させることによって箱状に組立てられるようにした請求項1に記載の手提げ式箱。
  3. 前記両手提げ用取っ手部は、同じ回動方向で引き起こせるように形成された請求項1又は2に記載の手提げ式箱。
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