JP3214880U - 包装用箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】包装する商品の高級感を演出しうる包装用箱を提供する。【解決手段】底板11と、上記底板11の左右にそれぞれ接続された左右側壁板13と、上記底板11の前後にそれぞれ接続された前後側壁板12と、上記前後側壁板12のいずれかに接続された蓋板14と、上記左右側壁板13と前後側壁板12の間の各隅角部に設けられた方形の連接片15とを備え、上記各連接片15が内方向に折曲げられて三角状重合片15a,15bが形成され、上記前後側壁板12に隣接する側に位置する三角状重合片15aが、上記前後側壁板12の内側面に貼着され、上記前後側壁板12のうち少なくともいずれかの上端部に、中蓋板16が接続されている。商品を取り出すときは、蓋板14を開けてさらに中蓋を開くことで商品が現れ、商品の高級感を演出できる。【選択図】図1
Description
本考案は、包装用箱に関するものである。
従来から、様々な商品を包装する箱として各種のものが提案されている。このような包装用箱に関する先行技術文献として、出願人は下記の特許文献1および2を把握している。
〔特許文献1〕
上記特許文献1には、つぎの記載がある。
[明細書第3頁第4行目〜第5頁第2行目]
第1図は展開図であり、第3図以下の図面に示す箱本体Aを構成すべき本体部1と、蓋体Bを構成すべき蓋体部2とが連設されている。
本体部1には中央に方形の底板部3が形成されるよう折目a、a’及びb、b’が刻設され、底板部3の左右両側には折目a、a’を介して左右側壁4、5が、また、底板部3の前後側には折目b、b’を介して前後側壁6、7が夫々連設される。左右側壁4、5と前後側壁6、7との各連接部たる各隅角部の方形の連接片8には折目cを刻設してこれを内方向に折曲げることによって三角状重合片9、10が形成される。
蓋体部2には上記後側壁7に連設して折目dを介して方形の天蓋部11が形成され、該天蓋部11の左右両側には折目e、e’を介して天蓋用左右側壁12、13が形成される。この左右側壁12、13と上記本体部1の方形の連接片8とは連接されず、切目14によって分離される。15は折目fを介して天蓋部11に連設された蓋体用前側壁であって、これと上記蓋体用左右側徹12、13との連接部にも方形の連接片16が形成される。この連接片16には折目gを刻設してこれを内方向に折曲げることにより三角状重合片17、18が形成される。
上記した第1図の展開状態において、前後側壁6、7に隣接する側の三角状重合片10、10を前後側壁6、7の内側面に貼着し、また、蓋体用前側壁15に隣接する側の三角状重合片18を蓋体用前側壁15の内側面に貼着する。これにより第2図の状態となり、不使用時には扁平となる。
次に、第2図の状態からこれを組み立てるには箱本体への左右側壁4、5を起立させると三角状重合片10が前後側壁6、7に貼着されているため前後側壁6、7は起立する。また、蓋体Bの蓋体用左右側壁12、13を起立させると蓋体用前側壁15がこれに伴って起立する。従って、箱本体A内に物品を収納した後、蓋体Bを第4図の如く嵌合させればよい。
上記特許文献1には、つぎの記載がある。
[明細書第3頁第4行目〜第5頁第2行目]
第1図は展開図であり、第3図以下の図面に示す箱本体Aを構成すべき本体部1と、蓋体Bを構成すべき蓋体部2とが連設されている。
本体部1には中央に方形の底板部3が形成されるよう折目a、a’及びb、b’が刻設され、底板部3の左右両側には折目a、a’を介して左右側壁4、5が、また、底板部3の前後側には折目b、b’を介して前後側壁6、7が夫々連設される。左右側壁4、5と前後側壁6、7との各連接部たる各隅角部の方形の連接片8には折目cを刻設してこれを内方向に折曲げることによって三角状重合片9、10が形成される。
蓋体部2には上記後側壁7に連設して折目dを介して方形の天蓋部11が形成され、該天蓋部11の左右両側には折目e、e’を介して天蓋用左右側壁12、13が形成される。この左右側壁12、13と上記本体部1の方形の連接片8とは連接されず、切目14によって分離される。15は折目fを介して天蓋部11に連設された蓋体用前側壁であって、これと上記蓋体用左右側徹12、13との連接部にも方形の連接片16が形成される。この連接片16には折目gを刻設してこれを内方向に折曲げることにより三角状重合片17、18が形成される。
上記した第1図の展開状態において、前後側壁6、7に隣接する側の三角状重合片10、10を前後側壁6、7の内側面に貼着し、また、蓋体用前側壁15に隣接する側の三角状重合片18を蓋体用前側壁15の内側面に貼着する。これにより第2図の状態となり、不使用時には扁平となる。
次に、第2図の状態からこれを組み立てるには箱本体への左右側壁4、5を起立させると三角状重合片10が前後側壁6、7に貼着されているため前後側壁6、7は起立する。また、蓋体Bの蓋体用左右側壁12、13を起立させると蓋体用前側壁15がこれに伴って起立する。従って、箱本体A内に物品を収納した後、蓋体Bを第4図の如く嵌合させればよい。
〔特許文献2〕
上記特許文献2には、つぎの記載がある。
[0031]
組立用ブランクシートB2は、図1に示した組立用ブランクシートB1と異なり、図9に示すように、特に、箱本体40の内装板材20´において、第2前側板部30および第2底板部31の左右両側を切除し、第2底板部31に補強フラップを有しない形態に切断加工してなる。一方で、これら左右両側に残るシート原材Sの残余シート部分を利用し、その残余シート部分から、内蓋41および重ね底42を、それぞれ切り出して作製する。
[0032]
内蓋41は、箱本体40の上部開口39に合わせて切り出した長方形の蓋片部41aと、蓋片部41aの一側の側縁で折り曲げたシール用フラップ41bとからなる。一方、重ね底42は、底板部10・31の外形状に合わせて切り出し、それらより縦横サイズがやや小さい長方形に形成してなる。
[0035]
しかる後、箱本体40には、上部開口39から重ね底42を入れて、第2底板部31上に重ね合わせ、ベースの底壁を三重底構造にする。なお、重ね底42は、上述したが、初めに外箱体C1を器形に折り上げたとき、上部開口39から入れて第1底板部10上に重ね合わせて置いて、ベースの底壁を予め三重底構造にするとよい。次いで、箱本体40内に、例えば、生鮮食品など保冷の必要な配送品をドライアイスなど蓄冷材と一緒に収納してから、図13に示すように、内蓋41を箱本体40に被せて閉める。そのとき、内蓋41は、シール用フラップ41bを下向きにして被せ、第2前側板部30の上縁に重ねて嵌め込む。それから、二重蓋の蓋板部22を曲げ倒して内蓋41上に重ね合わせてから、前述と同様に、第1蓋止め片25と第2蓋止め片26とで蓋板部22を二重に止める。こうして配送用箱A2は、蓋側と底側が共に三重壁になると共に、左右前後の四方各面が二重壁の多重壁構造をなす箱体に組み立てられる。
上記特許文献2には、つぎの記載がある。
[0031]
組立用ブランクシートB2は、図1に示した組立用ブランクシートB1と異なり、図9に示すように、特に、箱本体40の内装板材20´において、第2前側板部30および第2底板部31の左右両側を切除し、第2底板部31に補強フラップを有しない形態に切断加工してなる。一方で、これら左右両側に残るシート原材Sの残余シート部分を利用し、その残余シート部分から、内蓋41および重ね底42を、それぞれ切り出して作製する。
[0032]
内蓋41は、箱本体40の上部開口39に合わせて切り出した長方形の蓋片部41aと、蓋片部41aの一側の側縁で折り曲げたシール用フラップ41bとからなる。一方、重ね底42は、底板部10・31の外形状に合わせて切り出し、それらより縦横サイズがやや小さい長方形に形成してなる。
[0035]
しかる後、箱本体40には、上部開口39から重ね底42を入れて、第2底板部31上に重ね合わせ、ベースの底壁を三重底構造にする。なお、重ね底42は、上述したが、初めに外箱体C1を器形に折り上げたとき、上部開口39から入れて第1底板部10上に重ね合わせて置いて、ベースの底壁を予め三重底構造にするとよい。次いで、箱本体40内に、例えば、生鮮食品など保冷の必要な配送品をドライアイスなど蓄冷材と一緒に収納してから、図13に示すように、内蓋41を箱本体40に被せて閉める。そのとき、内蓋41は、シール用フラップ41bを下向きにして被せ、第2前側板部30の上縁に重ねて嵌め込む。それから、二重蓋の蓋板部22を曲げ倒して内蓋41上に重ね合わせてから、前述と同様に、第1蓋止め片25と第2蓋止め片26とで蓋板部22を二重に止める。こうして配送用箱A2は、蓋側と底側が共に三重壁になると共に、左右前後の四方各面が二重壁の多重壁構造をなす箱体に組み立てられる。
上記特許文献1の梱包ケースは、使用しないときに扁平にすることができ、底板の接合等の作業をせずに組み立てることを可能としたものである。
しかしながら、上記梱包ケースは、組み立て作業を容易にする機能面のみを追求したもので、包装する商品の高級感を演出しうるものではない。また、商品を取り出した後は、もとの扁平状態に戻ってしまい、箱状を維持して物入れなどに再利用するのは困難である。
しかしながら、上記梱包ケースは、組み立て作業を容易にする機能面のみを追求したもので、包装する商品の高級感を演出しうるものではない。また、商品を取り出した後は、もとの扁平状態に戻ってしまい、箱状を維持して物入れなどに再利用するのは困難である。
上記特許文献2の配送用箱は、蓄冷材等を載せる棚板として使用する内蓋を有するものである。
しかしながら、上記配送用箱も、水漏れを防いだり気密性を保持するという機能面のみを追求したものであり、包装する商品の高級感を演出しうるものではない。
しかしながら、上記配送用箱も、水漏れを防いだり気密性を保持するという機能面のみを追求したものであり、包装する商品の高級感を演出しうるものではない。
本考案は、上記課題を解決するため、つぎの目的をもってなされた。
包装する商品の高級感を演出しうる包装用箱を提供する。
包装する商品の高級感を演出しうる包装用箱を提供する。
上記の目的を達成するため、請求項1記載の包装用箱は、つぎの構成を採用した。
底板と、
上記底板の左右にそれぞれ接続された左右側壁板と、
上記底板の前後にそれぞれ接続された前後側壁板と、
上記前後側壁板のいずれかに接続された蓋板と、
上記左右側壁板と前後側壁板の間の各隅角部に設けられた方形の連接片とを備え、
上記各連接片が内方向に折曲げられて三角状重合片が形成され、
上記前後側壁板に隣接する側に位置する三角状重合片が、上記前後側壁板の内側面に貼着され、
上記前後側壁板のうち少なくともいずれかの上端部に、中蓋板が接続されている。
底板と、
上記底板の左右にそれぞれ接続された左右側壁板と、
上記底板の前後にそれぞれ接続された前後側壁板と、
上記前後側壁板のいずれかに接続された蓋板と、
上記左右側壁板と前後側壁板の間の各隅角部に設けられた方形の連接片とを備え、
上記各連接片が内方向に折曲げられて三角状重合片が形成され、
上記前後側壁板に隣接する側に位置する三角状重合片が、上記前後側壁板の内側面に貼着され、
上記前後側壁板のうち少なくともいずれかの上端部に、中蓋板が接続されている。
請求項2記載の包装用箱は、請求項1記載の構成に加え、つぎの構成を採用した。
上記前後側壁板それぞれの上端部に中蓋板が接続されることにより、観音開き状の中蓋が構成されている。
上記前後側壁板それぞれの上端部に中蓋板が接続されることにより、観音開き状の中蓋が構成されている。
請求項3記載の包装用箱は、請求項2記載の構成に加え、つぎの構成を採用した。
上記各中蓋板の根元から先端までの寸法が、上記前後側壁板の高さにあたる寸法と合致している。
上記各中蓋板の根元から先端までの寸法が、上記前後側壁板の高さにあたる寸法と合致している。
請求項4記載の包装用箱は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の構成に加え、つぎの構成を採用した。
上記底板・前後側壁板および蓋板を含んで構成された第1パーツと、上記左右側壁板および連接片を含んで構成された第2パーツと、上記中蓋板を含んだ第3パーツが、互いに接合されて構成されている。
上記底板・前後側壁板および蓋板を含んで構成された第1パーツと、上記左右側壁板および連接片を含んで構成された第2パーツと、上記中蓋板を含んだ第3パーツが、互いに接合されて構成されている。
請求項5記載の包装用箱は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の構成に加え、つぎの構成を採用した。
上記蓋板の先端に折曲片が接続され、
上記折曲片が磁石によって前後側壁板のいずれかに吸着するように構成されている。
上記蓋板の先端に折曲片が接続され、
上記折曲片が磁石によって前後側壁板のいずれかに吸着するように構成されている。
請求項1記載の包装用箱は、底板と、左右側壁板と、前後側壁板と、蓋板と、方形の連接片とを備えている。上記左右側壁板は、上記底板の左右にそれぞれ接続されている。上記前後側壁板は、上記底板の前後にそれぞれ接続されている。上記蓋板は、上記前後側壁板のいずれかに接続されている。上記連接片は、上記左右側壁板と前後側壁板の間の各隅角部に設けられている。上記各連接片は、内方向に折曲げられることにより三角状重合片が形成されている。上記三角状重合片のうち、上記前後側壁板に隣接する側に位置する三角状重合片が、上記前後側壁板の内側面に貼着されている。そして、上記前後側壁板のうち少なくともいずれかの上端部に、中蓋板が接続されている。
上記包装用箱は、使用しないときは、蓋板を開けて左右側壁板を内側に倒せば前後側壁板が外側に倒れて扁平になる。使用するときは、左右側壁板を回動させて起こせば、三角状重合片に引かれて前後側壁板が起き上がり、収容空間ができる。上記収容空間に商品を収容して中蓋板を回動させて中蓋を閉め、さらに蓋板を閉じることが行われる。このように、使用しないときは扁平な状態にして収容するスペースを節約できる。使用にあたって、糊付け等の作業が不要で、簡単に使用できる状態になる。また、商品を取り出すときは、蓋板を開けてさらに中蓋を開くことで商品が現れるため、包装する商品の高級感を演出することができる。
上記包装用箱は、使用しないときは、蓋板を開けて左右側壁板を内側に倒せば前後側壁板が外側に倒れて扁平になる。使用するときは、左右側壁板を回動させて起こせば、三角状重合片に引かれて前後側壁板が起き上がり、収容空間ができる。上記収容空間に商品を収容して中蓋板を回動させて中蓋を閉め、さらに蓋板を閉じることが行われる。このように、使用しないときは扁平な状態にして収容するスペースを節約できる。使用にあたって、糊付け等の作業が不要で、簡単に使用できる状態になる。また、商品を取り出すときは、蓋板を開けてさらに中蓋を開くことで商品が現れるため、包装する商品の高級感を演出することができる。
請求項2記載の包装用箱は、上記前後側壁板それぞれの上端部に中蓋板が接続されている。これにより、観音開き状の中蓋が構成されている。
商品を取り出すときは、蓋板を開けてさらに観音開き状の中蓋を開くことで商品が現れる。このため、包装する商品の高級感を演出することができる。
商品を取り出すときは、蓋板を開けてさらに観音開き状の中蓋を開くことで商品が現れる。このため、包装する商品の高級感を演出することができる。
請求項3記載の包装用箱は、上記各中蓋板の根元から先端までの寸法が、上記前後側壁板の高さにあたる寸法と合致している。
このため、商品を取り出した後は、各中蓋板を内側に折り込んで前後側壁板に重ねることにより箱状が保持され、容易に扁平状に戻らない。このため、商品を取り出した後に、箱状を維持して物入れなどに再利用することができる。
このため、商品を取り出した後は、各中蓋板を内側に折り込んで前後側壁板に重ねることにより箱状が保持され、容易に扁平状に戻らない。このため、商品を取り出した後に、箱状を維持して物入れなどに再利用することができる。
請求項4記載の包装用箱は、第1パーツと、第2パーツと、第3パーツとが接合されて構成される。上記第1パーツは、上記底板・前後側壁板および蓋板を含んで構成される。上記第2パーツは、上記左右側壁板および連接片を含んで構成される。上記第3パーツは、上記中蓋板を含んで構成される。
このため、第1パーツ・第2パーツおよび第3パーツをそれぞれ別々に作製し、そののち互いに接合すれば本包装用箱ができ、製造しやすい。
このため、第1パーツ・第2パーツおよび第3パーツをそれぞれ別々に作製し、そののち互いに接合すれば本包装用箱ができ、製造しやすい。
請求項5記載の包装用箱は、上記蓋板の先端に折曲片が接続され、上記折曲片が磁石によって前後側壁板のいずれかに吸着するように構成されている。
このため、上記蓋板は磁石の吸着力により容易には開いてしまわない一方、開こうと思えば磁石の吸着を手指の力で容易に外して開くことができる。また、差し込みによらずに蓋板が閉じた状態を維持するため、開け閉めしやすく、開け閉めを繰り返しても箱が損傷しにくく、再利用しやすい。
このため、上記蓋板は磁石の吸着力により容易には開いてしまわない一方、開こうと思えば磁石の吸着を手指の力で容易に外して開くことができる。また、差し込みによらずに蓋板が閉じた状態を維持するため、開け閉めしやすく、開け閉めを繰り返しても箱が損傷しにくく、再利用しやすい。
以下、本考案の包装用箱の実施形態について詳細に説明する。
図1〜図6は、本考案の一実施形態における包装用箱を示す図である。
図1および図2は、使用する時の状態であり、全体構造を示す斜視図である。
図3は使用する時の状態であり、(A)は上から見た図、(B)は側面図である。
図4は使用しない時の状態であり、(A)は上から見た図、(B)は側面図である。
図5は、使用する時の状態であり、(A)は上から見た図、(B)は側面図、(C)は断面図である。
図6は、分解斜視図である。
図1および図2は、使用する時の状態であり、全体構造を示す斜視図である。
図3は使用する時の状態であり、(A)は上から見た図、(B)は側面図である。
図4は使用しない時の状態であり、(A)は上から見た図、(B)は側面図である。
図5は、使用する時の状態であり、(A)は上から見た図、(B)は側面図、(C)は断面図である。
図6は、分解斜視図である。
〔全体構造〕
この包装用箱は、全体として直方体の箱状で、底板11と、左右側壁板13と、前後側壁板12と、蓋板14とを備えている。
上記底板11は上から見た状態で四角形である。
上記左右側壁板13は、上記底板11の左右にそれぞれ接続されている。
上記前後側壁板12は、上記底板11の前後にそれぞれ接続されている。
上記蓋板14は、上記前後側壁板12の一方に接続されている。
この包装用箱は、全体として直方体の箱状で、底板11と、左右側壁板13と、前後側壁板12と、蓋板14とを備えている。
上記底板11は上から見た状態で四角形である。
上記左右側壁板13は、上記底板11の左右にそれぞれ接続されている。
上記前後側壁板12は、上記底板11の前後にそれぞれ接続されている。
上記蓋板14は、上記前後側壁板12の一方に接続されている。
上記底板11と前後側壁板12は、この例では薄肉ヒンジ部を介して接続されている。したがって、上記前後側壁板12は、底板11に対して薄肉ヒンジ部を起点にして回動する。
上記底板11と左右側壁板13は、この例では薄肉ヒンジ部を介して接続されている。したがって、上記左右側壁板13は、底板11に対して薄肉ヒンジ部を起点にして回動する。
上記前後側壁板12のうち一方と蓋板14は、この例では薄肉ヒンジ部を介して接続されている。したがって、上記蓋板14は、前後側壁板12に対して薄肉ヒンジ部を起点にして回動する。
上記底板11と左右側壁板13は、この例では薄肉ヒンジ部を介して接続されている。したがって、上記左右側壁板13は、底板11に対して薄肉ヒンジ部を起点にして回動する。
上記前後側壁板12のうち一方と蓋板14は、この例では薄肉ヒンジ部を介して接続されている。したがって、上記蓋板14は、前後側壁板12に対して薄肉ヒンジ部を起点にして回動する。
上記左右側壁板13と前後側壁板12の間の各隅角部には、それぞれ、方形の連接片15が設けられている。上記各連接片15は、それぞれ内方向に折曲げられて三角状重合片15a,15bが形成されている。上記三角状重合片15a,15bのうち、上記前後側壁板12に隣接する側に位置する三角状重合片15aが、上記前後側壁板12の内側面に貼着されている。
このような構造により、上記包装用箱は、使用しないときは、蓋板14を開けて左右側壁板13を内側に倒せば前後側壁板12が外側に倒れて扁平になる。使用するときは、左右側壁板13を回動させて起こせば、三角状重合片15a,15bに引かれて前後側壁板12が起き上がり、収容空間ができる。上記収容空間に商品を収容して中蓋板16を回動させて中蓋10を閉め、さらに蓋板14を閉じることが行われる。このように、使用しないときは扁平な状態にして収容するスペースを節約できる。使用にあたって、糊付け等の作業が不要で、簡単に使用できる状態になる。
〔折曲片〕
上記蓋板14の先端には、折曲片17が接続されている。
上記蓋板14と折曲片17は、この例では薄肉ヒンジ部を介して接続されている。したがって、上記折曲片17は、蓋板14に対して薄肉ヒンジ部を起点にして回動する。
上記蓋板14の先端には、折曲片17が接続されている。
上記蓋板14と折曲片17は、この例では薄肉ヒンジ部を介して接続されている。したがって、上記折曲片17は、蓋板14に対して薄肉ヒンジ部を起点にして回動する。
上記折曲片17が磁石18によって前後側壁板12のいずれかに吸着するように構成されている。上記折曲片17と対面する側の前後側壁板12には、上記磁石18と対応する位置に、上記磁石18に吸着する部材(鉄の薄板など;図示せず)が配置されている。
上記蓋板14は磁石18の吸着力により容易には開いてしまわない。一方、開こうと思えば磁石18の吸着を手指の力で容易に外して開くことができる。また、差し込みによらずに蓋板14が閉じた状態を維持するため、開け閉めしやすく、開け閉めを繰り返しても箱が損傷しにくく、再利用しやすい。
上記蓋板14は磁石18の吸着力により容易には開いてしまわない。一方、開こうと思えば磁石18の吸着を手指の力で容易に外して開くことができる。また、差し込みによらずに蓋板14が閉じた状態を維持するため、開け閉めしやすく、開け閉めを繰り返しても箱が損傷しにくく、再利用しやすい。
〔中蓋〕
上記前後側壁板12のうち少なくともいずれかの上端部に、中蓋板16が接続される。この例では、上記前後側壁板12それぞれの上端部に中蓋板16が接続されている。これにより、観音開き状の中蓋10が構成されている。上記中蓋板16の先端部の中央には、中蓋10を開けるときに把持するリボンが取り付けてある。
上記中蓋板16と前後側壁板12は、この例では薄肉ヒンジ部を介して接続されている。したがって、上記中蓋板16は、前後側壁板12に対して薄肉ヒンジ部を起点にして回動する。
商品を取り出すときは、蓋板14を開けてさらに観音開き状の中蓋10を開くことで商品が現れる。このため、包装する商品の高級感を演出することができる。
上記前後側壁板12のうち少なくともいずれかの上端部に、中蓋板16が接続される。この例では、上記前後側壁板12それぞれの上端部に中蓋板16が接続されている。これにより、観音開き状の中蓋10が構成されている。上記中蓋板16の先端部の中央には、中蓋10を開けるときに把持するリボンが取り付けてある。
上記中蓋板16と前後側壁板12は、この例では薄肉ヒンジ部を介して接続されている。したがって、上記中蓋板16は、前後側壁板12に対して薄肉ヒンジ部を起点にして回動する。
商品を取り出すときは、蓋板14を開けてさらに観音開き状の中蓋10を開くことで商品が現れる。このため、包装する商品の高級感を演出することができる。
また、上記各中蓋板16の根元から先端までの寸法が、上記前後側壁板12の高さにあたる寸法と合致している。このため、商品を取り出した後は、各中蓋板16を内側に折り込んで前後側壁板12に重ねることにより箱状が保持される。そして容易に扁平状に戻らない。このため、商品を取り出した後に、箱状を維持して物入れなどに再利用することができる。
〔分解構造〕
上記実施形態の包装用箱は、上記底板11・前後側壁板12および蓋板14を含んで構成された第1パーツ1と、上記左右側壁板13および連接片15を含んで構成された第2パーツ2と、上記中蓋板16を含んだ第3パーツ3が、互いに接合されて構成されている。
上記実施形態の包装用箱は、上記底板11・前後側壁板12および蓋板14を含んで構成された第1パーツ1と、上記左右側壁板13および連接片15を含んで構成された第2パーツ2と、上記中蓋板16を含んだ第3パーツ3が、互いに接合されて構成されている。
上記第1パーツ1は、上記底板11・前後側壁板12・蓋板14および折曲片17を含んで構成される。
上記底板11と前後側壁板12の境界は、上述したように薄肉ヒンジ部である。上記前後側壁板12の一方と蓋板14の境界は、上述したように薄肉ヒンジ部である。上記蓋板14と折曲片17の境界は、上述したように薄肉ヒンジ部である。
上記底板11と前後側壁板12の境界は、上述したように薄肉ヒンジ部である。上記前後側壁板12の一方と蓋板14の境界は、上述したように薄肉ヒンジ部である。上記蓋板14と折曲片17の境界は、上述したように薄肉ヒンジ部である。
上記第2パーツ2は、上記左右側壁板12および連接片15を含んで構成される。
一方の左右側壁板12と、その前後に位置する連接片15が薄肉ヒンジ部を介して接続されている。また、他方の左右側壁板12と、その前後に位置する連接片15が薄肉ヒンジ部を介して接続されている。
一方の左右側壁板12と他方の左右側壁板12は、底接合部11aでつながっている。上記底接合部11aは薄紙であり、上記底板11の上面に貼り合わせられる。本実施形態では、上記底接合部11aと上記底板11が貼り合わせられ一体化して本発明の底板として機能している。
また、一方の連接片15と他方の連接片15は前後側壁接合部12aでつながっている。上記前後側壁接合部12aは薄紙であり、上記前後側壁板12の内側面に貼り合わせられる。
一方の左右側壁板12と、その前後に位置する連接片15が薄肉ヒンジ部を介して接続されている。また、他方の左右側壁板12と、その前後に位置する連接片15が薄肉ヒンジ部を介して接続されている。
一方の左右側壁板12と他方の左右側壁板12は、底接合部11aでつながっている。上記底接合部11aは薄紙であり、上記底板11の上面に貼り合わせられる。本実施形態では、上記底接合部11aと上記底板11が貼り合わせられ一体化して本発明の底板として機能している。
また、一方の連接片15と他方の連接片15は前後側壁接合部12aでつながっている。上記前後側壁接合部12aは薄紙であり、上記前後側壁板12の内側面に貼り合わせられる。
上記第3パーツ3は、上記中蓋板16を含んで構成される。上記中蓋板16には、中蓋接合部16aが設けられている。上記中蓋接合部16aは、薄紙であり、上記前後側壁板12の上端部の内側面に貼り合わせられる。
このようにして、本包装用箱は、上記第1パーツ1と、第2パーツ2と、第3パーツ3とが接合されて構成される。本包装用箱は、第1パーツ1・第2パーツ2および第3パーツ3をそれぞれ別々に作製し、そののち互いに接合すれば本包装用箱ができ、製造しやすい。
〔作用効果〕
上記実施形態の包装用箱は、底板11と、左右側壁板13と、前後側壁板12と、蓋板14と、方形の連接片15とを備えている。上記左右側壁板13は、上記底板11の左右にそれぞれ接続されている。上記前後側壁板12は、上記底板11の前後にそれぞれ接続されている。上記蓋板14は、上記前後側壁板12のいずれかに接続されている。上記連接片15は、上記左右側壁板13と前後側壁板12の間の各隅角部に設けられている。上記各連接片15は、内方向に折曲げられることにより三角状重合片15a,15bが形成されている。上記三角状重合片15a,15bのうち、上記前後側壁板12に隣接する側に位置する三角状重合片15aが、上記前後側壁板12の内側面に貼着されている。そして、上記前後側壁板12のうち少なくともいずれかの上端部に、中蓋板16が接続されている。
上記包装用箱は、使用しないときは、蓋板14を開けて左右側壁板13を内側に倒せば前後側壁板12が外側に倒れて扁平になる。使用するときは、左右側壁板13を回動させて起こせば、三角状重合片15a,15bに引かれて前後側壁板12が起き上がり、収容空間ができる。上記収容空間に商品を収容して中蓋板16を回動させて中蓋10を閉め、さらに蓋板14を閉じることが行われる。このように、使用しないときは扁平な状態にして収容するスペースを節約できる。使用にあたって、糊付け等の作業が不要で、簡単に使用できる状態になる。また、商品を取り出すときは、蓋板14を開けてさらに中蓋10を開くことで商品が現れるため、包装する商品の高級感を演出することができる。
上記実施形態の包装用箱は、底板11と、左右側壁板13と、前後側壁板12と、蓋板14と、方形の連接片15とを備えている。上記左右側壁板13は、上記底板11の左右にそれぞれ接続されている。上記前後側壁板12は、上記底板11の前後にそれぞれ接続されている。上記蓋板14は、上記前後側壁板12のいずれかに接続されている。上記連接片15は、上記左右側壁板13と前後側壁板12の間の各隅角部に設けられている。上記各連接片15は、内方向に折曲げられることにより三角状重合片15a,15bが形成されている。上記三角状重合片15a,15bのうち、上記前後側壁板12に隣接する側に位置する三角状重合片15aが、上記前後側壁板12の内側面に貼着されている。そして、上記前後側壁板12のうち少なくともいずれかの上端部に、中蓋板16が接続されている。
上記包装用箱は、使用しないときは、蓋板14を開けて左右側壁板13を内側に倒せば前後側壁板12が外側に倒れて扁平になる。使用するときは、左右側壁板13を回動させて起こせば、三角状重合片15a,15bに引かれて前後側壁板12が起き上がり、収容空間ができる。上記収容空間に商品を収容して中蓋板16を回動させて中蓋10を閉め、さらに蓋板14を閉じることが行われる。このように、使用しないときは扁平な状態にして収容するスペースを節約できる。使用にあたって、糊付け等の作業が不要で、簡単に使用できる状態になる。また、商品を取り出すときは、蓋板14を開けてさらに中蓋10を開くことで商品が現れるため、包装する商品の高級感を演出することができる。
上記実施形態の包装用箱は、上記前後側壁板12それぞれの上端部に中蓋板16が接続されている。これにより、観音開き状の中蓋10が構成されている。
商品を取り出すときは、蓋板14を開けてさらに観音開き状の中蓋10を開くことで商品が現れる。このため、包装する商品の高級感を演出することができる。
商品を取り出すときは、蓋板14を開けてさらに観音開き状の中蓋10を開くことで商品が現れる。このため、包装する商品の高級感を演出することができる。
上記実施形態の包装用箱は、上記各中蓋板16の根元から先端までの寸法が、上記前後側壁板12の高さにあたる寸法と合致している。
このため、商品を取り出した後は、各中蓋板16を内側に折り込んで前後側壁板12に重ねることにより箱状が保持され、容易に扁平状に戻らない。このため、商品を取り出した後に、箱状を維持して物入れなどに再利用することができる。
このため、商品を取り出した後は、各中蓋板16を内側に折り込んで前後側壁板12に重ねることにより箱状が保持され、容易に扁平状に戻らない。このため、商品を取り出した後に、箱状を維持して物入れなどに再利用することができる。
上記実施形態の包装用箱は、第1パーツ1と、第2パーツ2と、第3パーツ3とが接合されて構成される。上記第1パーツ1は、上記底板11・前後側壁板12および蓋板14を含んで構成される。上記第2パーツ2は、上記左右側壁板12および連接片15a,15bを含んで構成される。上記第3パーツ3は、上記中蓋板16を含んで構成される。
このため、第1パーツ1・第2パーツ2および第3パーツ3をそれぞれ別々に作製し、そののち互いに接合すれば本包装用箱ができ、製造しやすい。
このため、第1パーツ1・第2パーツ2および第3パーツ3をそれぞれ別々に作製し、そののち互いに接合すれば本包装用箱ができ、製造しやすい。
上記実施形態の包装用箱は、上記蓋板14の先端に折曲片17が接続され、上記折曲片17が磁石18によって前後側壁板12のいずれかに吸着するように構成されている。
このため、上記蓋板14は磁石18の吸着力により容易には開いてしまわない一方、開こうと思えば磁石18の吸着を手指の力で容易に外して開くことができる。また、差し込みによらずに蓋板14が閉じた状態を維持するため、開け閉めしやすく、開け閉めを繰り返しても箱が損傷しにくく、再利用しやすい。
このため、上記蓋板14は磁石18の吸着力により容易には開いてしまわない一方、開こうと思えば磁石18の吸着を手指の力で容易に外して開くことができる。また、差し込みによらずに蓋板14が閉じた状態を維持するため、開け閉めしやすく、開け閉めを繰り返しても箱が損傷しにくく、再利用しやすい。
〔変形例〕
以上は本考案の特に好ましい実施形態について説明したが、本考案は図示の実施形態に限定する趣旨ではない。本考案は、上述した以外の各種の態様に変形して実施することができ、上述した以外の各種の変形例を包含する趣旨である。
以上は本考案の特に好ましい実施形態について説明したが、本考案は図示の実施形態に限定する趣旨ではない。本考案は、上述した以外の各種の態様に変形して実施することができ、上述した以外の各種の変形例を包含する趣旨である。
1:第1パーツ
2:第2パーツ
3:第3パーツ
10:中蓋
11:底板
11a:底接合部
12:前後側壁板
12a:前後側壁接合部
13:左右側壁板
14:蓋板
15:連接片
15a:三角状重合片
15b:三角状重合片
16:中蓋板
16a:中蓋接合部
17:折曲片
18:磁石
2:第2パーツ
3:第3パーツ
10:中蓋
11:底板
11a:底接合部
12:前後側壁板
12a:前後側壁接合部
13:左右側壁板
14:蓋板
15:連接片
15a:三角状重合片
15b:三角状重合片
16:中蓋板
16a:中蓋接合部
17:折曲片
18:磁石
Claims (5)
- 底板と、
上記底板の左右にそれぞれ接続された左右側壁板と、
上記底板の前後にそれぞれ接続された前後側壁板と、
上記前後側壁板のいずれかに接続された蓋板と、
上記左右側壁板と前後側壁板の間の各隅角部に設けられた方形の連接片とを備え、
上記各連接片が内方向に折曲げられて三角状重合片が形成され、
上記前後側壁板に隣接する側に位置する三角状重合片が、上記前後側壁板の内側面に貼着され、
上記前後側壁板のうち少なくともいずれかの上端部に、中蓋板が接続されている
ことを特徴とする包装用箱。 - 上記前後側壁板それぞれの上端部に中蓋板が接続されることにより、観音開き状の中蓋が構成されている
請求項1記載の包装用箱。 - 上記各中蓋板の根元から先端までの寸法が、上記前後側壁板の高さにあたる寸法と合致している
請求項2記載の包装用箱。 - 上記底板・前後側壁板および蓋板を含んで構成された第1パーツと、上記左右側壁板および連接片を含んで構成された第2パーツと、上記中蓋板を含んだ第3パーツが、互いに接合されて構成されている
請求項1〜3のいずれか一項に記載の包装用箱。 - 上記蓋板の先端に折曲片が接続され、
上記折曲片が磁石によって前後側壁板のいずれかに吸着するように構成されている
請求項1〜4のいずれか一項に記載の包装用箱。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2017005436U JP3214880U (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 包装用箱 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017005436U JP3214880U (ja) | 2017-11-30 | 2017-11-30 | 包装用箱 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3214880U (ja) |
-
2017
- 2017-11-30 JP JP2017005436U patent/JP3214880U/ja not_active Expired - Fee Related
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