JP3822838B2 - 糸カッターを備えた二糸ロックステッチミシン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の前提部分に従う糸カッターを備えた二糸ロックステッチミシン(ダブルロックステッチミシン)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的タイプの二糸ロックステッチミシンはDT 1941681(あるいは米国特許第3658021号)から公知である。糸カッターはルーパー(シャトル)の鉛直回転軸線に対し直角に延びる面において旋回可能な糸引きナイフを備えて構成されている。針糸(上糸)やルーパー糸(下糸、シャトル糸)の短い半端片が生地素材(加工すべき生地)の下側に残る糸切断プロセスを生じるため、糸把持装置と切断ナイフとが逆方向に動かされ、糸把持装置の移動行程は針の移動行程とボビンケースの保持指の間にある。
【0003】
糸引き具と切断ナイフとが円弧の端部に形成されることによって、複雑な支承配置を要する。付加的に、この種の糸カッターは特殊な駆動機構を必要とする。この全てのことで、相当な製造コストを伴い且つ限定的な耐久性と信頼性にすぎない操作モードを達成できるだけの相当数のコンポーネントからなる総合的な構造となる。
【0004】
DT 1485265 C2(あるいは米国特許第3211117号)は、ルーパーの鉛直回転軸線に対し平行な旋回軸線とぴったりと結合されたレバーアームのL字に曲がった端部に糸引きナイフが形成されたミシン用糸カッターを教示する。切断動作がなされる際、糸引きナイフはボビンケースとその上に配された保持指の間の内向き旋回位置に位置する。この配置のため、糸引きナイフはステッチ孔から比較的大きな間隔で存し、その結果、針糸やルーパー糸が切断された後に生地素材の下側に数ミリメートル長さの半端片が避けられない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、糸カッターの製造コストを抑制しながら永続的に確実な操作モードを達成するように公知の二糸ロックステッチミシンを更に開発することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題の解決は、請求項1の上位概念に係る二糸ロックステッチミシンにおいてその特徴部分の特徴構成によって実現される。
【0007】
回転に抗しボビンケースを護るカムと生地素材支承プレートとの間に中間空間を備えることによって、シンプルな構造の普通の糸引きナイフを用いることができる。当該ナイフは低コストで製造可能であり、切断されるべき糸を捕捉する内先回位置にて縫い針の移動行程とカムの間の空間に位置することが可能である。同時に本発明に係る配置によって、糸引きナイフの付加的な案内が達成されるのを促進し、これは0.3ミリメートルを超える径の太目の糸の切断ジョブを容易にする。本発明に係る二糸ロックステッチミシンと糸カッターは永続的に信頼できる作業モードによって特徴付けられる。
【0008】
請求項2に係る更なる展開によって、カムを備えるリブの堅い取り付けが可能となる。これは更に、生地素材支承プレートが、その下側にカムなしで、シート材料から、それゆえに低コストで作ることができるという利点がある。このコスト的な利点は、支承プレートがステッチ孔を備え、それゆえに特殊な摩損を受ける場合に一層強く作用する。
【0009】
請求項3に係る実施態様によって、支承プレートと固定されるべきカムを備えたプレートとが同じ固定ネジによって固定されることが可能となり、二枚のプレートを固定するための追加的手段を回避する。請求項4に係る更なる展開によって、一層堅い構造となる。更に二つのコンポーネントをまとめることによって、製造コストが減り、保守と修理の際に取り扱いが単純になる。有利な更なる展開は請求項5の特徴構成によって達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の詳細は図に関連した例示的な実施形態の以下の記載から明らかとなろう。
【0011】
ミシン1はベースプレート2を備えてなり、これから上方に延びる柱脚(スタンド)3と、ヘッド5で終端するL字曲がりのアーム4とを有する。アームシャフト6がアーム4内に回転可能に収容され、ヘッド5において糸レバー8を備えたクランク駆動装置7を作動する。クランク駆動装置7は、ヘッド5において変位するように収められ下端に縫い針10を有する針棒9と駆動連結されている。したがって、縫い針10はクランク駆動装置7によって上下に往復動するように動かされ、縫い針10が移動行程11を通過する。めど(針孔、ポイント)において縫い針10は、ボビン12から糸締め具と糸レバー8とを介して供給された糸を担持する。以後、この糸を針糸13と称する。
【0012】
ベースプレート2上に、ネジ14,15によって固定され生地素材17を上面に載せる支承プレート16が位置する。この支承プレート16は、フィーダー19の通り抜ける凹部18を備えている。フィーダー19は、縫い針10が貫通するステッチ孔20を有するが、これは所謂針送りミシンでは通例である。フィーダー19はベースプレート2の下に滑動・持ち上げ伝動器と駆動連結するが、これも在来的で馴染みのものである。
【0013】
支承プレート16の下方に、ルーパー体22とビーク(くちばし突起)23を有するルーパー21が位置している。カップ形状のボビンケース24がルーパー体22内に回転可能に装着され、ストック糸(サプライ)25を巻き取っている。これから一巻きの糸が出口26を通って延びる。以後、これをルーパー糸27と称する。出口26から、このルーパー糸27がステッチ孔20を通って及んでいる。
【0014】
ルーパー体22が、針棒9に平行に延びる鉛直軸線29を有するシャフト28にしっかりとつながっている。当該シャフト28は、ベースプレート2にネジ止めされた支承ブロック30に回転装着されている。駆動シャフト31がこの支承ブロック30に収められ、支承ブロック30の内側に配された歯車伝動装置につながっている。ベルト駆動装置32を介して、駆動シャフト31がアームシャフト6と駆動連結されている。
【0015】
更に、シャフト28に平行なシャフト33が支承ブロック30に回転可能に収められている。支承ブロック30から出て延びるその上端で、シャフト33はフランジ34を有し、それにアーチ状レバーアーム36の端部35がネジ37によって固定されている。その自由端で、レバーアーム36は、糸引きナイフ38を形成するL字状部片を有する。これはフック部39と切断縁40とを有する。
【0016】
シャフト33を介してレバーアーム36は糸引きナイフ38と共に、同じく支承ブロック30に配された駆動機構(図示せず)と駆動連結されている。駆動機構は、レバーアーム36が外向き旋回位置A(図2)と内向き旋回位置E(図3)の間を回動する。この配置の結果、レバーアーム36は、軸線29に直角なx-y面におけるx-y方向に対応する作業運動を行う。支承ブロック30に、作業運動の実行に際して糸引きナイフ38と接触する固定式の糸挟持ナイフ41が装着されている。レバーアーム36は糸引きナイフ38、糸挟持ナイフ41及び既述した駆動機構と共に、糸カッター42のコンポーネントである。
【0017】
ここまで詳述された糸カッター42、アームシャフト6との駆動連結並びに既述の歯車伝動装置を備えた支承ブロック30の配置と構成はDE 2540994 A1から、及び添付した予備部品リストを備えた市販のAdler class 467のミシンから公知である。
【0018】
通常通りに、ボビンケース24は、端部44を有した保持指43を備えている。図8で認識されるように、端部44は保持プレート47のリブ(肋部)46での凹所45に張り出している。凹所45は各々約0.5ミリメートルの隙間をもって三つの縁によって端部44を取り囲む。凹所45はカム48,49によって画定されている。更にリブ46がx−y面に平行に延在する上表面50を備えている。両端で、リブ46は連結部片53を介し相互連結したタブ51,52において終端する。タブ51,52を相互連結するリブ46は、リブの両端で挟持された支持のように形成されている。タブ51.52に相互整列(位置合わせ)された表面54,55が形成されている。更に、タブ51,52にネジ込み表面56,57が備えられている。
【0019】
図6で認識されるように、保持プレート47と、当該保持プレート47のドリル孔58,59と位置合わせされたドリル孔60,61を備えた支承プレート16とは、ベースプレート2にネジ14,15によって共同でネジ止めされている。支承プレート16はその下表面62によってネジ込み表面56,57に係止する。ベースプレート2に当接する保持プレート47用ネジ込み表面(参照番号なし)並びに表面50,56,57,62がx−y面に平行であることが特に留意される。保持プレート47と支承プレート16の構成によって、上表面50と下表面62によって画定されx−y面に平行な中間空間63が生み出される。当該中間空間63は、下表面62と上表面50とがx−y面に直角に測定して約2.5ミリメートルの相互間隔aで配されるような大きさである。
【0020】
レバーアーム36は、約2ミリメートルの厚みdの高強度シート金属からなり、それでレバーアーム36は遊びを有して中間空間63を通って及んでいる。それ故に糸引きナイフ38がリブ46と縫い針10の移動行程11の間の空間64内に張り出す(図8)。中間空間63を通過するレバーアーム36はx-y面に直角に延びる方向に表面50,62上を案内される。したがって糸引きナイフ38は切断領域の近傍で安定したガイドを経験し、0.3ミリメートルより大きな径の厚めの糸の切断を容易にする。
【0021】
図9は、リブと一体的に形成された支承プレートを示す。明瞭さの理由から、以下の詳述において、対応する部分はプライム記号(’)を有した同じ参照番号を有する。
【0022】
支承プレート16’は、生地素材送りの方向において動かない縫い針を備えたミシンにて必要であるようにステッチ孔20’を備える。更に支承プレート16’は、フィーダー19’が通り抜けるべき凹所18’を備える。支承プレート16’は、リブ46’によって相互連結されたタブ66,67を備えて構成される。カム48’,49’がリブ46上と同じようにリブ46’に備えられ、それらの間で凹所45’を画定する。上記した構造におけるように、ここでも支承プレート16’の下表面62’とリブ46’の上表面50’とはx-y面に直角に測定して相互に約2.5ミリメートルの間隔aであり、それでここでも支承プレート16と保持プレート47からなる構造の機能が達成される。
【0023】
二糸ロックステッチミシンの作動モードは以下の通りである:
縫い作業中、レバーアーム36は係止糸とも呼ばれ得る外向き旋回位置Aにある。シーム(縫い目)の端部で、糸切断作業を行うために機械制御ユニットへの信号入力がオペレータによって行われる。ミシン1を減速した後、機械制御ユニットは、レバーアーム36を外向き旋回位置Aから内向き旋回位置Eへ回動させるが、これは糸カッター42の駆動機構を介してもたらされる。この場合、糸引きナイフ38はルーパー21からステッチ孔20へ延びる糸(ルーパー糸27と針糸13の二本のより糸)の傍らを動く。その後にレバーアーム36は内向き旋回位置Eから外向き旋回位置Aへ回動する。ルーパー糸27と生地素材17の方へ延びる針糸13のより糸とは、固定式糸挟持ナイフ41での切断縁65と協働する切断縁40によって捕捉され切られる。
【0024】
糸を捕捉しこれらを切ってストック糸25から延びるルーパー糸27の半端片を挟持するために糸挟持ナイフ41との関連した糸引きナイフ38の上記作動モードは従来技術である。
【0025】
中間空間63をもたらすことは、糸引きナイフ38が空間64における縫い針10の移動行程11に非常に近くを動き得るように、それ自体公知のレバーアーム36とこれに付された糸引きナイフ38とが用いられることを可能とする。固定式の糸挟持ナイフ41の、この空間64内に張り出す切断縁65と関連して、糸切断作業が行われ得、生地素材17の下側に残る糸半端片が比較的短く、言い換えれば、それら半端片がほぼ3〜6ミリメートルの長さを有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ミシンの正面図である。
【図2】糸カッターのレバーアームが外向き旋回位置に示された、図1の矢印IIに従うミシンの一部の拡大平面図である。
【図3】糸カッターのレバーアームが内向き旋回位置に示された、図2に対応する図である。
【図4】図2と3に示されたレバーアームの斜視図である。
【図5】生地素材支承プレートと保持プレートの分解斜視図である。
【図6】取り付け状態における生地素材支承プレートと保持プレートに関する図2の矢印VIの方向における90°時計方向に回転した図である。
【図7】ボビンケースの拡大斜視図である。
【図8】図2の矢印VIIIの方向における、本発明に必須のコンポーネントの拡大描写で、その一部が断面で示された図である。
【図9】生地素材支承プレート及び保持プレートと一体コンポーネントの斜視図である。
【符号の説明】
1 ミシン 2 ベースプレート
3 柱脚 4 アーム
5 ヘッド 6 アームシャフト
7 クランク駆動装置 8 糸締めレバー
9 針棒 10 縫い針
11 移動行程 12 ボビン
13 針糸 14 ネジ
15 ネジ 16 支承プレート
17 生地素材 18 凹所
19 フィーダー 20 ステッチ孔
21 ルーパー 22 ルーパー体
23 ビーク 24 ボビンケース
25 ストック糸 26 出口
27 ルーパー体 28 シャフト
29 鉛直軸線 30 支承ブロック
31 駆動シャフト 32 ベルト駆動装置
33 シャフト 34 フランジ
35 端部 36 アーチ状レバーアーム
37 ネジ 38 糸引きナイフ
39 フック部 40 切断縁
41 糸挟持ナイフ 42 糸カッター
43 保持指 44 端部
45 凹所 46 リブ
47 保持プレート 48 カム
49 カム 50 上表面
51 タブ 52 タブ
53 連結部片 54 表面
55 表面 56 ネジ込み表面
57 ネジ込み表面 58 ドリル孔
59 ドリル孔 60 ドリル孔
61 ドリル孔 62 下表面
63 中間空間 64 空間
65 切断縁 66 タブ
67 タブ A 外向き旋回位置
E 内向き旋回位置 a 間隔
d 厚み
Claims (5)
- 糸カッターを備えた二糸ロックステッチミシンにして、
−生地素材(17)のための支承プレート(16;16’)と;
−縫い針(10)が移動の際に占める上側位置と下側位置の間の空間である移動行程(11)に沿って上下に往復動する縫い針(10)であって、針糸(13)を担持する縫い針(10)のために、当該支承プレート(16;16’)又はフィーダー(19;19’)に形成されるステッチ孔(20;20’)と;
−ルーパー(21)を回転可能に内蔵して有し上記支承プレート(16;16’)の下方に配された支承ブロックと;
−上記ルーパー(21)での、ルーパー糸(27)のストック(25)を含めて回転可能に収容されたボビンケース(24)を備え鉛直軸線(29)回りに回転するルーパー体(22)と;
−上記ステッチ孔(20;20’)の近傍に配された二個の静止カム(48,49;48’,49’)と、ボビンケース(24)に配され上記カム(48,49;48’,49’)間に位置した端部を有する保持指(43)とを有して構成されるミシンであって、
糸カッター(42)が糸引きナイフ(38)を有し、このナイフが外向き旋回位置(A)と内向き旋回位置(E)の間で往復動するように可動に構成されて、上記軸線(29)に対し直角に延在するx−y面にて切断動作をなし、また上記ナイフが糸(13,27)を捕捉するフック部(39)と切断縁(40)とを備えて成り、また上記ナイフが内向き位置(E)にて移動行程(11)とカム(48,49;48’,49’)の間の空間(64)に入り込むように動き得るようなミシンにおいて、
a)上記糸引きナイフ(38)が、上記軸線(29)に平行なシャフト(33)に接続されボビンケース(24)の上方で可動なレバーアーム(36)の自由端に形成されていること、
b)上記カム(48,49;48’,49’)が、x−y面に平行な上表面(50;50’)を有するリブ(46;46’)に配されていること、及び
c)上記支承プレート(16;16’)が、x−y面に平行な下表面(62;62’)を備え、この下表面(62;62’)と上記上表面(50;50’)とがx−y面に対し垂直に測定して互いに間隔(a)をおいて配され、上記切断動作をなすためにレバーアーム(36)が通過するのを妨げない中間空間(63)を形成すること
を特徴とするミシン。 - 上記リブ(46)がリブの両端で挟持された支持のように形成されることを特徴とする請求項1に記載の二糸ロックステッチミシン。
- 固定ネジ(14,15)の受け入れのために支承プレート(16)と別のプレート(47)とに、合致したドリル孔(58,59;60,61)が備えられることを特徴とする請求項2に記載の二糸ロックステッチミシン。
- リブ(46’)が生地素材(17)のため支承プレート(16’)に形成されることを特徴とする請求項1に記載の二糸ロックステッチミシン。
- リブ(46’)がリブの両端で挟持された支持のように形成されることを特徴とする請求項4に記載の二糸ロックステッチミシン。
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