JP3822005B2 - 電気部品用ソケット - Google Patents

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    • HELECTRICITY
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体装置(以下「ICパッケージ」という)等の電気部品を着脱自在に保持する電気部品用ソケット、特に、電気部品を押さえる開閉部材が開閉自在に設けられた電気部品用ソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種の「電気部品用ソケット」としては、「電気部品」であるICパッケージを着脱自在に保持するICソケットがある。
【0003】
これは、ソケット本体にICパッケージが搭載されるようになっていると共に、このICパッケージの端子に接触するコンタクトピンが配設され、更に、ソケット本体に対して操作部材が上下動自在に配設され、この操作部材を上下動させることにより、そのコンタクトピンがICパッケージ端子に離接されると共に、ソケット本体に回動自在に配設された開閉部材が開閉され、この開閉部材に設けられたヒートシンクがICパッケージの上面に離接されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のものにあっては、開閉部材がソケット本体に回動自在に設けられ、この開閉部材が閉じて行くことにより、ヒートシンクがICパッケージのチップ部に当接するようになっており、単位時間当たりのICパッケージの挿抜個数を多くするには、開閉部材の開閉動作も速くしなければならないため、閉じるときの速度が速いと開閉部材のヒートシンクがICパッケージのチップ部に当接するときの衝撃が大きくなってしまう。
【0005】
そこで、この発明は、開閉部材を閉じるときの速度を減速することにより、電気部品への衝撃を軽減することができる電気部品用ソケットを提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、電気部品が搭載されるソケット本体と、該ソケット本体に取り付けられて前記電気部品の端子に離接可能な複数のコンタクトピンと、前記ソケット本体に対して離接する方向に往復動可能に配設された操作部材と、該操作部材の往復動により開閉されて、閉じたときに前記電気部品を押圧する開閉部材とを有する電気部品用ソケットにおいて、前記開閉部材を閉じる方向に回動させたときに、該開閉部材が回動する速度を減速する減速手段を設け、前記減速手段は、前記開閉部材に前記操作部材にて押圧される力点部が形成されると共に、前記ソケット本体に前記開閉部材の回動支点となる第1支点部及び第2支点部が設けられ、更に、前記開閉部材に前記電気部品を押圧する作用点部とが設けられ、前記第1支点部が回動支点となるときにおける前記第1支点部から前記作用点部までの距離より、前記第2支点部が回動支点となるときにおける前記第2支点部から前記作用点部までの距離を短く設定し、前記開閉部材を開いた状態から閉じて行くときに、前記回動支点を、前記第1支点部から前記第2支点部に移行させることにより、前記開閉部材が閉じる速度を減速するようにした電気部品用ソケットとしたことを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記開閉部材には、前記第1支点部に当接可能な第1当接部が形成されると共に、前記第2支点部に当接可能な第2当接部が形成され、前記第1当接部が前記第1支点部に当接して前記開閉部材が前記第1支点部を中心として回動した後に、前記第2当接部が前記第2支点部に当接すると、前記第1当接部が前記第1支点部から離間して、前記開閉部材が前記第2支点部を中心として回動することを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記開閉部材には、前記電気部品としてのICパッケージのチップ部に当接して当該チップ部の熱を放散させるヒートシンクが設けられたことを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一つに記載の構成に加え、付勢手段による閉じる方向への付勢力を前記開閉部材の先端部に作用させたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0011】
[発明の実施の形態1]
図1乃至図10には、この発明の実施の形態1を示す。
【0012】
まず構成を説明すると、図中符号11は、「電気部品用ソケット」としてのICソケットで、このICソケット11は、「電気部品」であるICパッケージ12の性能試験を行うために、このICパッケージ12の「端子」としてのピン状端子12bと、測定器(テスター)のプリント配線板(図示省略)との電気的接続を図るものである。
【0013】
このICパッケージ12は、パッケージ本体12aの下面から多数のピン状端子12bが突出し、これらピン状端子12bは、行列状に配列されている。
【0014】
一方、ICソケット11は、プリント配線板上に装着されるソケット本体13を有し、このソケット本体13は、コンタクトピン14が取り付けられるベース部16と、このベース部16の上側にスライド自在に配置されたスライドプレート15とを有している。
【0015】
さらに、前記スライドプレート15は、図6中左右方向に横動自在に配設され、このスライドプレート15を後述する機構にて横動させることにより、ソケット本体13に配設されたコンタクトピン14が弾性変形されるようになっている。
【0016】
さらにまた、そのソケット本体13には、四角形の枠形状の操作部材17が上下動自在に配設されており、この操作部材17を上下動させることにより、図4及び図6に示すX字形リンク19を介して前記スライドプレート15が横動されるようになっている。
【0017】
より詳しくは、前記コンタクトピン14は、図5に示すように、バネ性を有し、導電性に優れた板材から形成され、ベース部16の圧入孔16aに圧入固定され、このベース部16から下方にリード部14aが突出され、このリード部14aが、前記プリント配線板に電気的に接続されるようになっている。また、このコンタクトピン14の上部には、固定側接触部14b及び可動側接触部14cが形成され、これら両接触部14b,14cにより、ICパッケージ12のピン状端子12bが挟持されるようになっている。
【0018】
そして、その可動側接触部14cの上端部14dが、前記スライドプレート15の挿入穴15aに挿入されて係止部15bに係止され、このスライドプレート15をスライドされることにより、可動側接触部14cが弾性変形されて、両接触部14b,14cとの間が図5の(b)に示すように広がるように構成されている。
【0019】
また、前記スライドプレート15は、四角形状を呈し、この上にICパッケージ12が載置されるようになっていると共に、このスライドプレート15の挿通孔15cに、ICパッケージ12のピン状端子12bが挿入されるようになっている。
【0020】
さらに、このスライドプレート15には、図1等に示すように、ICパッケージ12を載置するときの位置決めを行うガイド部15dが、ICパッケージ12の各角部に対応して4カ所に突設されている。
【0021】
一方、操作部材17は、図1に示すように、ICパッケージ12が挿入可能な大きさの開口17aを有する四角形の枠状を呈し、この開口17aを介してICパッケージ12が挿入されてスライドプレート15上に載置されるようになっていると共に、この操作部材17はソケット本体13に上下動自在に配設されている。そして、図6に示すように、操作部材17はソケット本体13との間に配設されたスプリング20により上方に付勢されている。
【0022】
さらにまた、前記X字形リンク19は、四角形のスライドプレート15の横動方向に沿う両側面部に対応して配設されている。
【0023】
具体的には、このX字形リンク19は、図4及び図6に示すように、同じ長さの第1リンク部材23と第2リンク部材25とを有し、これらが中央連結ピン27にて回動自在に連結されている。
【0024】
そして、この第1リンク部材23の下端部23aが、ソケット本体13に下端連結ピン29にて回動自在に連結される一方、第2リンク部材25の下端部25aが、スライドプレート15の横動方向に沿う側面部の一方の端部に下端連結ピン30にて回動自在に連結されている。また、これら第1,第2リンク部材23,25の上端部23b,25bが操作部材17に上端連結ピン33,34にて回動自在に連結されている。その第1リンク部材23の上端部23bに設けられた連結ピン33は、図6に示すように、操作部材17に形成された略水平方向に沿う長孔17cに上下にガタ付きなく挿入されて、略水平方向にスライド可能となっている。これにより、操作部材17を下降させると、X字形リンク19を介してスライドプレート15が図6中矢印方向にスライドされるように構成されている。
【0025】
一方、ソケット本体13のベース部16には、一対の開閉部材37がいわゆる観音開きできるように回動自在に設けられている。この開閉部材37は、略門型の回動アーム38の中央部にICパッケージ12のチップ部に当接してここの熱を放散させるヒートシンク39が配設されて構成されている。このヒートシンク39は、例えばアルミダイキャスト製で、熱伝導率が良好なものである。
【0026】
また、回動アーム38は、例えば図7の左半分側に示すように、基端部38a側に開閉部材37を閉じた状態で略上下方向に沿う長孔38bが形成され、この長孔38b内にソケット本体13のベース部16に設けられた「第1支点部」としての第1回動軸40が挿入されている。さらに、この回動アーム38には、その長孔38より先端側近傍の下縁部に「第2当接部」である切込み部38cが形成され、この切込み部38cに係合される「第2支点部」としての第2回動軸41がソケット本体13のベース部16に設けられている。さらにまた、この回動アーム38の基端部38aには、「力点部」である力点軸38dが突設され、この力点軸38dが前記操作部材17の押圧部17bにより押圧されるように構成されている。
【0027】
さらに、この開閉部材37を閉じる方向に付勢する「付勢手段」としてのスプリング42が設けられている。このスプリング42は、前記第1回動軸40の周囲に巻回され、一端部42aが前記ソケット本体13のベース部16に係止され、他端部42bが前記回動アーム38の先端部38eに係止されている。これにより、スプリング42の付勢力は、開閉部材37の先端部38eを閉じる方向に付勢するように設定されている。
【0028】
そして、前記開閉部材37を閉じる方向に回動させたときに、速度を減速する「減速手段」が構成されている。ここでの「減速手段」は、前記操作部材17に押圧される「力点部」としての力点軸38dと、前記開閉部材37の回転軸となる「第1支点部」としての第1回動軸40及び「第2支点部」としての第2回動軸41と、前記ICパッケージ12を押圧する「作用点部」としてのヒートシンク39とを有している。また、この第1回動軸40からヒートシンク39(力点部)までの距離L1より、前記第2回動軸41からヒートシンク39までの距離L2を短く設定している(図7参照)。
【0029】
これにより、前記開閉部材37を最大限開いた状態から閉じて行くときに、回動支点を、前記第1回動軸40から前記第2回動軸41に移行させることにより開閉部材37の閉じる速度を減速するようにしている。
【0030】
かかる構成のICソケット11において、ICパッケージ12のソケット本体13への装着は、以下のように行う。
【0031】
まず、操作部材17を例えば自動機によりスプリング20の付勢力に抗して下方に押し下げる。これにより、操作部材17の押圧部17bにて、開閉部材37の力点軸38dが押されて、開閉部材37が第1回動軸40を中心にスプリング42の付勢力に抗して回動する。この開閉部材37が最大限開いた状態では、図2及び図7の右半分に示すように、開閉部材37が略鉛直方向に沿っており、ICパッケージ12挿入範囲から退避している。また、このときに、「第1当接部」である『長孔38bの上端』と、「第1支点部」である第1回動軸40とが接触した状態となっている。
【0032】
一方、その操作部材17の下降により、X字形リンク19を介して、スライドプレート15が図5の(a)に示す状態から右側にスライドされることにより、コンタクトピン14の可動側接触部14cがそのスライドプレート15の係止部15bに押されて弾性変形され、一対の接触部14b,14cが開かれる。
【0033】
その後、ICパッケージ12をスライドプレート15上に搭載すると、このICパッケージ12のピン状端子12bが、図5の(b)に示すように、コンタクトピン14の一対の開かれた接触部14b,14c内に挿入される。
【0034】
次いで、操作部材17への押圧力を解除すると、スプリング20の付勢力により上昇して行くことにより、X字形リンク19を介してスライドプレート15が図5の(b)に示す状態から同図の(c)に示すように図中左方向にスライドしてコンタクトピン14の可動側接触部14cが弾性力により元の位置に復帰して行き、ICパッケージピン状端子12bが一対の接触部14b,14cにより挟持されることとなる。
【0035】
これと同時に、操作部材17が上昇して行くと、開閉部材37はスプリング42の付勢力により、第1回動軸40を中心に閉じて行く。そして、図9に示す位置まで回動した時点で、第2回動軸41が回動アーム38の切込み部38cに挿入されて係合する。この時点では、第1回動軸40は、回動アーム38の長孔38b内の上部側に位置している。
【0036】
この状態から更に開閉部材37が閉じる方向に回動することにより、この開閉部材37は今度は第2回動軸41が回動支点となりここを中心に回動して、図10に示すように、開閉部材37が閉じられ、ヒートシンク39がICパッケージ12のチップ部に当接することとなる。
【0037】
この際、開閉部材37は、閉じ始めから途中までは、第1回動軸40を中心に回動し、又、回動途中からヒートシンク39がICパッケージ12のチップ部に当接するまでは、第2回動軸41を中心に回動し、この第2回動軸41からヒートシンク39までの距離L2が、第1回動軸40からヒートシンク39までの距離L1より短く設定されているため、回動速度が遅くなる。
【0038】
従って、開閉部材37を閉じて行くと、第2回動軸41に回動支点が移行した時点から閉じる速度が減速することとなり、ヒートシンク39がICパッケージ12のダイに当接する衝撃を軽減することができる。
【0039】
しかも、その第2回動軸41に回動支点が移行するまでは回動速度を比較的速く設定できるため、ICパッケージ12の単位時間当たりの挿抜個数をそれ程減少させることもない。
【0040】
さらに、スプリング42の他端部42bが回動アーム38の先端部38eに係止して、そのスプリング42による付勢力は開閉部材37の先端部38eに下方に向かう力として作用しているため、上記のように第1回動軸40から第2回動軸41に回動支点が変化しても、スプリング42による開閉部材37に押下げ力、つまり、ヒートシンク39によりICパッケージ12を押圧する力が減少するようなことはない。
【0041】
[発明の実施の形態2]
図11及び図12には、この発明の実施の形態2を示す。
【0042】
この実施の形態2は、開閉部材37の回動アーム38に「第1当接部」としての第1回動突部38f及び「第2当接部」としての第2回動突部38gが形成され、その第1回動突部38fがベース部16に形成された「第1支点部」である第1回動支持部16bに回動自在に嵌合され、第2回動突部38gがベース部16に形成された「第2支点部」である第2回動支持部16cに回動自在に嵌合されるようになっている。
【0043】
このようなものにおいても、開閉部材37を開いた状態から閉じて行くときに、途中までは、第1回動突部38fが第1回動支持部16bに嵌合して回動し、図11に示す状態で、第2回動突部38gも第2回動支持部16cに嵌合する。そして、更に開閉部材37を閉じて行くと、回動支点が第2回動突部38gに移行し、この第2回動突部38gを中心に回動することとなる。
【0044】
従って、回動支点が第1回動突部38fから第2回動突部38gに移行することにより、開閉部材37を閉じて行く速度が減速されることとなる。
【0045】
勿論、凸形状の各回動突部38f,38gを凹形状、凹形状の下記回動支持部16b,16cを凸形状にすることもできる。
【0046】
他の構成及び作用は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
【0047】
なお、上記各実施の形態では、「電気部品用ソケット」としてICソケット11に、この発明を適用したが、これに限らず、他の装置にも適用できることは勿論である。また、上記実施の形態では、開閉部材37が一対設けられているが、これに限らず、1つでも良い。さらに、コンタクトピン14の形状等は上記実施の形態のものに限らず、接触部が一つのものや端子の下から付き当てるようなものでも良い。
【0048】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載の発明によれば、開閉部材を閉じる方向に回動させたときに、速度を減速する減速手段を設けたため、開閉部材が電気部品に当接する衝撃を軽減することができる。
【0049】
また、開閉部材が閉じる速度を減速するようにしているため、減速されるまでは回動速度を比較的速く設定できることから、開閉部材が閉じる時間がそれ程長くならないので、例えば電気部品をソケットに保持して試験等を行う場合には、単位時間当たりの挿抜個数をそれ程減少させることもない。
【0050】
さらに、上記効果に加え、減速手段は、開閉部材に操作部材にて押圧される力点部が形成されると共に、前記ソケット本体に開閉部材の回動支点となる第1支点部及び第2支点部が設けられ、更に、開閉部材に電気部品を押圧する作用点部とが設けられ、前記第1支点部が回動支点となるときにおける第1支点部から作用点部までの距離より、前記第2支点部が回動支点となるときにおける第2支点部から作用点部までの距離を短く設定し、開閉部材を開いた状態から閉じて行くときに、回動支点を、第1支点部から第2支点部に移行させることにより速度を減速するようにしたため、極めて簡単な構成により、減速を行うことができる。
【0051】
請求項3に記載の発明によれば、上記効果に加え、前記開閉部材には、前記電気部品としてのICパッケージのチップ部に当接して当該チップ部の熱を放散させるヒートシンクが設けられたため、チップ部はICパッケージの心臓部であることから、このチップ部に作用する衝撃を軽減できることは特に効果的である。
【0052】
請求項4に記載の発明によれば、上記効果に加え、付勢手段による閉じる方向への付勢力を開閉部材の先端部に作用させたため、開閉部材による電気部品の押圧力が減少するようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係るICソケットの平面図である。
【図2】同実施の形態1に係るICソケットの一部を破断した正面図である。
【図3】同実施の形態1に係るICソケットの一部を破断した右側面図である。
【図4】同実施の形態1に係る開閉部材やX字形リンクの配置を示す図である。
【図5】同実施の形態1に係るコンタクトピンの開閉動作を示す断面図で、(a)はコンタクトピンの両接触部が閉じた状態、(b)はICパッケージピン状端子が開いた両接触部の間に挿入された状態、(c)はICパッケージピン状端子が両接触部にて挟持された状態を示す図である。
【図6】同実施の形態1に係るX字形リンクの動作を説明するための説明図である。
【図7】同実施の形態1に係る開閉部材の動作を説明するための図で、左半分は開閉部材が閉じた状態、右半分は開閉部材が開いた状態を示す図である。
【図8】同実施の形態1に係る開閉部材が閉じて行く途中を示す図である。
【図9】同実施の形態1に係る開閉部材が図8よりも更に閉じられた状態を示す図である。
【図10】同実施の形態1に係る開閉部材が完全に閉じられた状態を示す図である。
【図11】この発明の実施の形態2に係る図9に相当する図である。
【図12】同実施の形態2に係る開閉部材が完全に閉じられた状態を示す図10に相当する図である。
【符号の説明】
11 ICソケット(電気部品用ソケット)
12 ICパッケージ(電気部品)
12a パッケージ本体
12b ピン状端子
13 ソケット本体
14 コンタクトピン
15 スライドプレート
17 操作部材
37 開閉部材
38 回動アーム
38d 力点軸(力点部)
38e 先端部
39 ヒートシンク(作用点部)
40 第1回動軸(第1支点部)
41 第2回動軸(第2支点部)
42 スプリング(付勢手段)
42a 一端部
42b 他端部

Claims (4)

  1. 電気部品が搭載されるソケット本体と、該ソケット本体に取り付けられて前記電気部品の端子に離接可能な複数のコンタクトピンと、前記ソケット本体に対して離接する方向に往復動可能に配設された操作部材と、該操作部材の往復動により開閉されて、閉じたときに前記電気部品を押圧する開閉部材とを有する電気部品用ソケットにおいて、
    前記開閉部材を閉じる方向に回動させたときに、該開閉部材が回動する速度を減速する減速手段を設け
    前記減速手段は、前記開閉部材に前記操作部材にて押圧される力点部が形成されると共に、前記ソケット本体に前記開閉部材の回動支点となる第1支点部及び第2支点部が設けられ、更に、前記開閉部材に前記電気部品を押圧する作用点部とが設けられ、
    前記第1支点部が回動支点となるときにおける前記第1支点部から前記作用点部までの距離より、前記第2支点部が回動支点となるときにおける前記第2支点部から前記作用点部までの距離を短く設定し、
    前記開閉部材を開いた状態から閉じて行くときに、前記回動支点を、前記第1支点部から前記第2支点部に移行させることにより、前記開閉部材が閉じる速度を減速するようにしたことを特徴とする電気部品用ソケット。
  2. 前記開閉部材には、前記第1支点部に当接可能な第1当接部が形成されると共に、前記第2支点部に当接可能な第2当接部が形成され、
    前記第1当接部が前記第1支点部に当接して前記開閉部材が前記第1支点部を中心として回動した後に、前記第2当接部が前記第2支点部に当接すると、前記第1当接部が前記第1支点部から離間して、前記開閉部材が前記第2支点部を中心として回動することを特徴とする請求項1に記載の電気部品用ソケット。
  3. 前記開閉部材には、前記電気部品としてのICパッケージのチップ部に当接して当該チップ部の熱を放散させるヒートシンクが設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気部品用ソケット。
  4. 付勢手段による閉じる方向への付勢力を前記開閉部材の先端部に作用させたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の電気部品用ソケット。
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