JP3795300B2 - 電気部品用ソケット - Google Patents

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    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/02Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
    • H05K7/10Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
    • H05K7/1007Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets with means for increasing contact pressure at the end of engagement of coupling parts

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、半導体装置(以下「ICパッケージ」という)等の電気部品を着脱自在に収容する電気部品用ソケット、特に、中央部と周縁部との下面に端子が配設された電気部品を収容するために改良された電気部品用ソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からこの種の「電気部品用ソケット」としては、例えば「電気部品」であるICパッケージを収容するICソケットがある。
【0003】
このICパッケージとしては、例えばPGA(Pin Grid Array)と称されるタイプのものがあり、これは方形のパッケージ本体の下面に端子としての多数のピン状端子が下方に向けて突設されている。
【0004】
一方、ICソケットは、そのICパッケージが収容されるソケット本体を有し、このソケット本体に前記ピン状端子に離接されるコンタクトピンが配設されると共に、このコンタクトピンを弾性変形させて変位させるスライドプレートが配設され、更にそのスライドプレートをスライドさせる操作部材が前記ソケット本体に上下動自在に配設されている。
【0005】
そして、ICパッケージ収容時には、前記操作部材を下降させて、スライドプレートをスライドさせることによりコンタクトピンを弾性変形させて、前記ピン状端子の挿入範囲から待避させる。この状態で、ICパッケージをソケット本体上に収容した後、操作部材を上昇させることにより、スライドプレートを元の位置まで復帰させて行く。すると、コンタクトピンが弾性力により復帰して、ピン状端子に接触されることとなる。
【0006】
ところで、ICパッケージとして、例えば上記のようなPGAとLGA(Land Grid Array)とが一体となった複合型のパッケージが考えられる。
【0007】
そして、かかるICパッケージにおいて、例えば中央部側にPGAの構造が、又、周縁部側にLGAの構造がそれぞれ設けられているとすると、これを収容するICソケットは、そのPGAのピン状端子に接触されるコンタクトピンと、LGAの板状端子に接触されるコンタクトピンを用意し、各々の接触安定性を確保する必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような複合型のICパッケージを収容するICソケットにあっては、ICパッケージが大型化すると、このICパッケージに反りが発生し易く、かかるICパッケージをソケット本体上に載置すると、ICパッケージの周縁部がソケット本体上面から浮いてしまうことが考えられる。そのICパッケージ周縁部の下面に周縁部端子が設けられたものにあっては、この周縁部端子とコンタクトピンとの間に間隙が発生して、接触不良を生じる虞がある。
【0009】
そこで、この発明は、電気部品に反りが発生していても、確実に押さえることができ、電気部品の周縁部端子とコンタクトピンとの間の接触不良を防止する電気部品用ソケットを提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、中央部の下面に中央部端子が、又、周縁部の下面に周縁部端子が設けられた電気部品を収容し、前記中央部端子に接触される中央部コンタクトピン及び、前記周縁部端子に接触される周縁部コンタクトピンがソケット本体に配設されると共に、
前記電気部品の周縁部端子が設けられた周縁部の上面を下方に向けて押圧する周縁部押圧部材が斜めに配設されたスライド部材に沿ってスライド自在に設けられ、前記ソケット本体に上下動自在に設けられた操作部材を下降させることにより、前記押圧部材が前記スライド部材に沿って斜め上方に移動され、前記電気部品挿入範囲から待避される一方、前記操作部材を上昇させることにより、前記押圧部材が前記スライド部材に沿って斜め下方に移動して、前記押圧部材で前記電気部品の周縁部の上面を下方に向けて押圧するようにした電気部品用ソケットとしたことを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の構成に加え、四角形の前記電気部品の一辺部に前記周縁部端子が設けられ、該一辺部の上面を下方に向けて押圧する前記周縁部押圧部材が配設されると共に、前記一辺部と交差する、対向する他の辺側に、前記電気部品の前記周縁部端子から所定距離離間した部位を下方に押圧する一対のラッチ部材を設けたことを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明によれば、中央部の下面に中央部端子が、又、周縁部の下面に周縁部端子が設けられた四角形の電気部品を収容し、前記中央部端子に接触される中央部コンタクトピン及び、前記周縁部端子に接触される周縁部コンタクトピンがソケット本体に配設されると共に、前記電気部品の周縁部端子が設けられた周縁部の上面を下方に向けて押圧する、該周縁部の略全長に亘る長さの周縁部押圧部材と、前記周縁部押圧部材から所定距離離間した部位を下方に押圧する押え部を有する一対のラッチ部材とが配設され、前記電気部品の収容時に、前記周縁部押圧部材は押圧位置から斜め上方に平行移動し、前記押え部を有する一対のラッチ部材は回動して、前記周縁部押圧部材と前記押え部とは、前記電気部品の挿入範囲から待避されるように設けた電気部品用ソケットとしたことを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れか一つに記載の構成に加え、前記周縁部端子は、板状を呈し、前記電気部品周縁部の下面に設けられ、前記周縁部コンタクトピンは、弾性変形可能に形成されて接触部が前記周縁部端子に離接され、前記操作部材の下降により、弾性変形されて前記周縁部端子から離間され、前記操作部材の上昇により、弾性力にて復帰して前記接触部が前記周縁部端子に接触するようにしたことを特徴とする。
【0014】
請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至4の何れか一つに記載の構成に加え、前記中央部端子は、前記電気部品下面から突出する形状を呈し、前記中央部コンタクトピンは、前記突出した中央部端子の側面に接触するようにしたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0016】
図1乃至図16には、この発明の実施の形態を示す。
【0017】
まず構成を説明すると、図中符号11は、「電気部品用ソケット」としてのICソケットで、このICソケット11は、「電気部品」であるICパッケージ12の性能試験を行うために、このICパッケージ12と、測定器(テスター)のプリント配線板(図示省略)との電気的接続を図るものである。
【0018】
このICパッケージ12は、例えば図16に示すように、いわゆるPGA(Pin Grid Array)タイプとLGA(Land Grid Array)タイプとの複合型である。すなわち、このICパッケージ12は、長辺が約90mmの長方形状を呈する比較的大型のパッケージ本体12aを有し、このパッケージ本体12aの中央部の下面に「中央部端子」としてのピン状端子12bが下方に突出してマトリックス状に配置されると共に、周縁部である長手方向の一側端縁部の下面に「周縁部端子」としての板状端子12cが一列に配置されている。なお、ここで、「パッケージ本体12aの中央部の下面」とは、周縁部を除く部分の下面という意味であり、中心付近のみを指すものではない。
【0019】
一方、ICソケット11は、大略すると、プリント配線板上に装着されるソケット本体13を有し、このソケット本体13には、ピン状端子12bに接触される中央部コンタクトピン14及び、板状端子12cに接触される周縁部コンタクトピン15が配設されている。
【0020】
このソケット本体13の上側には、中央部コンタクトピン14を弾性変形させるスライドプレート17及び、ICパッケージ12が載置されるトッププレート18が順次積層されるように配設されている。さらに、このトッププレート18の上側には、そのスライドプレート17を横方向にスライドさせる操作部材19がソケット本体13に対して上下動自在に配設されている。
【0021】
その中央部コンタクトピン14は、バネ性を有し、導電性に優れた板材がプレス加工により図9等に示すような形状に形成されている。
【0022】
詳しくは、この中央部コンタクトピン14は、上側に、前記ピン状端子12bを挟持する固定側弾性片14a及び可動側弾性片14bが形成され、下側に、プリント配線板に接続される1本のリード部14cが形成されている。
【0023】
それら両弾性片14a,14bの上端部(先端部)には、それぞれICパッケージ12のピン状端子12bの側面部に離接する接触部14d,14eが形成され、この両接触部14d,14eでピン状端子12bが挟持されるようになっている。接触部14dの方が上方に長く延長されている。
【0024】
そして、これら中央部コンタクトピン14が、ソケット本体13に形成された圧入孔13bに圧入され、ソケット本体13から下方に突出したリード部14cは、図示省略のプリント配線板の各貫通孔に挿通されて半田付けされることにより接続されるようになっている。
【0025】
一方、スライドプレート17は、図2中左右方向(水平方向)にスライド自在に配設され、このスライドプレート17をスライドさせることにより、ソケット本体13に配設された中央部コンタクトピン14の可動側弾性片14bが弾性変形されて変位されるようになっている。
【0026】
このスライドプレート17は、操作部材19を上下動させることにより、図4及び図7に示すX字形リンク22を介してスライドされるようになっており、このスライドプレート17には、図9に示すように、可動側弾性片14bを押圧して弾性変形させる押圧部17aが形成されている。また、このスライドプレート17は、スプリング20により図2中右方向に付勢されている。
【0027】
そのX字形リンク22は、四角形のスライドプレート17のスライド方向に沿う両側部に配設されており、トグルジョイントを構成するようになっている。
【0028】
具体的には、このX字形リンク22は、図4及び図7に示すように、同じ長さの第1リンク部材23と第2リンク部材25とを有し、これらが中央連結ピン27にて回動自在に連結されている。
【0029】
そして、この第1リンク部材23の下端部23aが、ソケット本体13に下端連結ピン29にて回動自在に連結される一方、第2リンク部材25の下端部25aが、スライドプレート17のスライド方向に沿う側面部の一方の端部に下端連結ピン30にて回動自在に連結されている。また、これら第1,第2リンク部材23,25の上端部23b,25bが操作部材19に上端連結ピン33,34にて回動自在に連結されている。この第1リンク部材23の上端部23bには長孔23cが設けられ、この長孔23cを介して、上端連結ピン33により、操作部材17に連結されている。
【0030】
また、前記トッププレート18は、ICパッケージ12が上側に載置される載置面部18aを有すると共に、ICパッケージ12を所定の位置に位置決めするガイド部18bが図1に示すようにパッケージ本体12aの周縁部に対応して設けられている。
【0031】
さらに、操作部材19は、図1等に示すように、ICパッケージ12が挿入可能な大きさの開口19aを有し、この開口19aを介してICパッケージ12が挿入されて、トッププレート18の載置面部18a上の所定位置に載置されるようになっている。また、この操作部材19は、図4及び図5に示すように、ソケット本体13に対して上下動自在に配設され、スプリング36により上方に付勢されると共に、図8に示すように、一対のラッチ部材38を回動させる作動凸部19bが形成されている。
【0032】
このラッチ部材38は、図8等に示すように、ソケット本体13に軸38aを中心に回動自在に取り付けられ、図1に示すスプリング39により閉じる方向に付勢され、先端部に設けられた押え部38bによりICパッケージ12の周縁部を押さえるように構成されている。この押圧位置は、ICパッケージ12の、前記ICパッケージ12の板状端子12cが配置された一辺部からこれと対向する他辺側に向けて所定距離離間した位置を押圧するように設定されている。
【0033】
また、このラッチ部材38には、操作部材19の作動凸部19bにて押圧される被押圧部38cが形成され、操作部材19が下降されると、作動凸部19bにて被押圧部38cが押圧されて、ラッチ部材38が図8の(b)に示すように開く方向に回動されて、押え部38bがICパッケージ12配設位置より退避されるようになっている。
【0034】
一方、ICパッケージ12の板状端子12cに接触される周縁部コンタクトピン15は、バネ性を有し、導電性に優れた板材がプレス加工により形成されている。この周縁部コンタクトピン15は、図2等に示すように、ソケット本体13に圧入される固定部15aから下方にリード部15bが延長され、この固定部15aの上側には弾性変形可能なバネ部15cを介してその板状端子12cに接触される接触部15dが形成されている。この接触部15dは、トッププレート18に形成された開口18cを介して板状端子12cに接触されるように形成されている。
【0035】
そして、この周縁部コンタクトピン15を弾性変形させて接触部15dを板状端子12cから離間させるレバー部材41が配設されている。このレバー部材41は、図1及び図15に示すように、ソケット本体13の両側に位置する一対のアーム部41aがブリッジ部41bで連結されて形成されており、それらアーム部41aが軸42にて回動自在に設けられている。
【0036】
そのアーム部41aの先端部41cが操作部材19の押圧部19cで押圧されるようになっており、操作部材19を下降させると、図15の(b)に示すように、ブリッジ部41bで多数の周縁部コンタクトピン15の先端部15eが押圧されて弾性変形されることにより、接触部15dが下方に変位するように構成されている。
【0037】
また、ICパッケージ12の板状端子12cが設けられた周縁部の上面(以下「周縁部上面12d」という)を下方に向けて押圧する「周縁部押圧手段」が設けられている。
【0038】
この周縁部押圧手段は、図12に示すように、周縁部上面12dを押圧する押圧部材44が、斜めに配設された棒状のスライド部材45に沿ってスライド自在に設けられている。この押圧部材44は、その周縁部上面12dの全長に渡る長さに形成され、その周縁部上面12dを押圧する押圧パッド44aが設けられている。この押圧部材44は、引張りスプリング46により、スライド部材45に沿って下降する方向に付勢されている。
【0039】
また、操作部材19を下降させることにより、この押圧部材44をスライド部材45に沿って斜め上方に移動させて、図13に示すように、ICパッケージ12挿入範囲から待避させる一対のリンク部材48が、ソケット本体13の両側に設けられている。
【0040】
これらリンク部材48は、図4及び図12等に示すように略L字状を呈し、このL字状の折曲部分に設けられた軸49によりソケット本体13に回動自在に設けられ、又、上端部に設けられた押圧ピン50が、押圧部材44の長孔44bに挿入されている。そして、そのリンク部材48に設けられた被押圧軸48aが、操作部材19のプッシュ部19dにより押圧されて、このリンク部材48が図12中反時計回りに回動されることにより、押圧部材44がスライド部材45に沿って斜め上方に移動されて、ICパッケージ12挿入範囲から待避されるように構成されている。
【0041】
次に、このように構成されたICソケット11の動作について説明する。
【0042】
まず、ICパッケージ12をICソケット11にセットするには、操作部材19を下方に押し下げる。すると、X字形リンク22を介してスライドプレート17が図7中二点鎖線に示すように左方向にスライドされ、図10に示すように、このスライドプレート17の押圧部17aにて中央部コンタクトピン14の可動側弾性片14bが押圧されて図9に示す状態から図10に示すように弾性変形される。これで、中央部コンタクトピン14の一対の接触部14d,14e間に、ピン状端子12bを挿入可能な空隙が形成される。
【0043】
また、これと同時に、操作部材19の押圧部19cにより、レバー部材41の先端部41cが下方に押圧されて、レバー部材41が回動される。これにより、このレバー部材41のブリッジ部41bにて、周縁部コンタクトピン15の先端部15eが下方に向けて押圧されることにより、図12に示す位置から図13に示す位置まで接触部15dが下方に向けて変位される。
【0044】
この後、さらに、操作部材19が所定の位置まで下降されると、この操作部材19のプッシュ部19dが、リンク部材48の被押圧軸48aに当接する。この時点で、接触部15dは板状端子12cの接触位置から待避している。この状態から更に操作部材19を下降させることにより、プッシュ部19dに押されて、リンク部材48が反時計回りに回動される。
【0045】
このリンク部材48の回動により、押圧ピン50が押圧部材44の長孔44b内を摺動しながら、この押圧部材44を引張りスプリング46の付勢力に抗して、スライド部材45に沿って斜め上方に平行移動させる。そして、操作部材19の下降限位置では、ICパッケージ12の挿入範囲から押圧部材44が待避することとなる(図13参照)。
【0046】
また、操作部材19が下降されることにより、この操作部材19の作動凸部19bに、ラッチ部材38の被押圧部38cが押圧されて、スプリング39の付勢力に抗して図8の(b)に示すように開かれ、操作部材19の下降限位置では、ICパッケージ12の挿入範囲からラッチ部材38が待避することとなる。
【0047】
この状態で、ICパッケージ12がトッププレート18の載置面部18a上に、ガイド部18bにガイドされて所定位置に載置され、ICパッケージ12の各ピン状端子12bが、中央部コンタクトピン14の開かれた一対の接触部14d,14eの間に、非接触状態で挿入される。
【0048】
その後、操作部材19の下方への押圧力を解除すると、この操作部材19がスプリング36の付勢力で、上昇されることにより、この上昇力がX字形リンク22を介してスライドプレート17に伝達されると共に、スプリング20の付勢力がスライドプレート17に作用することにより、このスライドプレート17が図10に示す状態から右方向にスライドされる。
【0049】
スライドプレート17がそのように右方向にスライドされると、中央部コンタクトピン14の可動側弾性片14bに対する押圧力が解除され、この可動側弾性片14bが元の方向に復帰して行き、この可動側弾性片14bの接触部14eと固定側弾性片14aの接触部14dとにより、ピン状端子12bが挟持される(図11参照)。
【0050】
これにより、ICパッケージ12のピン状端子12bとプリント配線板とが中央部コンタクトピン14を介して電気的に接続されることとなる。
【0051】
また、周縁部コンタクトピン15側においては、操作部材19が上昇すると、リンク部材48の被押圧部48aへの押圧力が解除され、引張りスプリング46により、押圧部材44が引っ張られて、スライド部材45に沿って斜め下方に移動する。
【0052】
そして、この押圧部材44の押圧パッド44aがICパッケージ周縁部上面12dに当接する。これにより、ICパッケージ12に反りが発生していても確実に押さえることができる(図14参照)。
【0053】
一方、操作部材19が上昇されると、レバー部材41への押圧力が解除され、周縁部コンタクトピン15は弾性力にて復帰して行くことにより、接触部15dが上方に変位して行く。
【0054】
そして、上記のように押圧部材44の押圧パッド44aがICパッケージ周縁部上面12dに当接した後に、周縁部コンタクトピン15の接触部15dがICパッケージ周縁部下面の板状端子12cに当接してICパッケージ12と周縁部コンタクトピン15とが電気的に接続されることとなる。換言すれば、押圧パッド44aでICパッケージ周縁部上面12dを押さえた後に、接触部15dがICパッケージ周縁部下面の板状端子12cに当接するようなタイミングに設定されている。
【0055】
このようにすれば、押圧部材44によりICパッケージ12に反りが発生していても、ICパッケージ板状端子12cに周縁部コンタクトピン15の接触部15dを確実に所定の接触圧で接触させることができ、接触安定性を確保することができる。
【0056】
さらに、その押圧部材44はスライド部材45に沿って斜め方向にスライドするようになっているため、回動式のものと比較すると、押圧部材44によるICパッケージ12を押さえる力を確保できると共に、押圧部材44を移動させるための機構の小型化を図ることができる。
【0057】
つまり、回動アームの先端部に押圧部材を設けて、この押圧部材でICパッケージを押圧しようとすると、ICパッケージから上方への力が作用すると、回動アームが上方に回動し易いため、押さえる力を有効に確保できない。そこで、この回動アームを付勢するスプリングの力を大きくすると、作動力が大きくなったり、装置自体も大型化してしまう。また、回動アームを用いると、所定の長さが必要になると共に、回動範囲も確保しなければならず、ソケット全体の大型化を招く。
【0058】
これに対して、この実施の形態では、押圧部材44は回動式でなく、斜めに沿うスライド部材45を用いてスライド式としたため、ICパッケージ12からの上方に向かう力はその斜めのスライド部材45で負担されることから、ICパッケージ12を押さえる力を確保することができる。また、押圧部材44を横方向に逃がすことにより、移動距離が短いため、長い回動アームを用いたり、その回動範囲を確保したりする必要がないため、ソケット全体の小型化を図ることができる。
【0059】
しかも、ICパッケージ12を押さえるだけであれば、スライド部材45は水平とすることも考えられるが、ICパッケージ12には反りが生じる虞があるため、スライド部材45を斜めに配設して、押圧部材44を斜めに移動させることにより、ICパッケージ12に反りが生じている場合でも、良好に押さえることができる。
【0060】
また、ICパッケージ12の一辺部側を押圧部材44で押さえ、ここから所定距離離間した部分をラッチ部材38で押さえることにより、ソケット全体としての平坦性を維持できる。
【0061】
なお、上記実施の形態では、「電気部品用ソケット」としてICソケット11に、この発明を適用したが、これに限らず、他の装置にも適用できることは勿論である。また、上記実施の形態では、「中央部端子」としてピン状端子12bを、又、「周縁部端子」として板状端子12cを用いているが、これに限らず、BGA(Ball Grid Array)タイプの端子である半田ボールを用いることもできる。さらに、端子に接触するコンタクトピンの形状や接触の仕方等は、上記実施の形態のものに限らず、ピン状端子に対して片側接触するものでも良く、又、半田ボールに下方から接触するものでも良い。しかも、スライドプレート17は横方向に移動するようになっているが、上下方向に移動させることにより、コンタクトピンの弾性片を弾性変形させることができるものでも良い。さらにまた、この発明の「スライド部材」は、上記実施の形態の棒状のものに限らず、溝を有するレール状のもの等でも良いことは勿論である。
【0062】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載の発明によれば、電気部品の周縁部端子が配設された周縁部の上面を下方に向けて押圧する周縁部押圧手段を設けたため、電気部品に反りが発生していても、電気部品板状端子に周縁部コンタクトピンの接触部を確実に所定の接触圧で接触させることができ、接触安定性を確保することができる。そして、周縁部押圧手段は、ソケット本体に上下動自在に設けられた操作部材を下降させることにより、スライド部材に沿ってスライド自在に設けられた押圧部材がスライド部材に沿って斜め上方に移動されて、電気部品挿入範囲から待避される一方、操作部材を上昇させることにより押圧部材がスライド部材に沿って斜め下方に移動し、電気部品の周縁部の上面を下方に向けて押圧するようにしたため、押圧部材を回動させるものと比較すると、押圧部材による電気部品を押さえる力を確保できると共に、押圧部材を移動させるための機構の小型化を図ることができるつまり、回動アームは上方に回動し易いため、押さえる力を有効に確保できず、スプリングの力を大きくすると作動力が大きくなったり、装置自体も大型化してしまうが、スライド式では上方に向かう力はその斜めのスライド部材で負担されることから、電気部品を押さえる力を確保することができ、長い回動アームを用いたり、その回動範囲を確保したりする必要がないため、ソケット全体の小型化を図ることができるまた、スライド部材を斜めに配設して、押圧部材を斜めに移動させることにより、電気部品に反りが生じている場合でも、良好に押さえることができる
【0063】
請求項2に記載の発明によれば、上記効果に加え、電気部品の一辺部側を周縁部押圧手段で押さえ、ここから所定距離離間した部分をラッチ部材で押さえることにより、反りのある電気部品であっても電気部品の中央部及び周縁部を確実に押圧できる
【0064】
請求項3に記載の発明によれば電気部品の下面の中央部及び周縁部に端子が設けられた電気部品であっても、電気部品の周縁部端子が設けられた一辺部側を下方に向けて押圧する、一辺部側の略全長に亘る長さの周縁部押圧部材と、周縁部押圧部材から所定距離離間した部位を下方に押圧する押え部を有する一対のラッチ部材とを設けたので周縁部端子が設けられた一辺部側の略全長に亘る長さの周縁部押圧部材により周縁部端子を均等に押さえられると共に、ここから所定距離離間した部分をラッチ部材で押さえることにより、ICパッケージ全体としての平坦性を維持できる
【0065】
請求項4に記載の発明によれば、上記効果に加え周縁部コンタクトピンは、操作部材の下降により弾性変形されて周縁部端子から離間され、操作部材の上昇により弾性力にて復帰して接触部が周縁部端子に接触するよう設けたので押圧部材の押圧パッドがICパッケージ周縁部上面に当接した後に、周縁部コンタクトピンの接触部がICパッケージ周縁部下面の板状端子に当接してICパッケージと周縁部コンタクトピンとが電気的に接続されることとなる。換言すれば、押圧パッドでICパッケージ周縁部上面を押さえた後に、接触部がICパッケージ周縁部下面の板状端子に当接するようなタイミングに設定され、このようにすれば、ICパッケージに反りが発生していても、押圧部材により押圧した後にICパッケージ板状端子に周縁部コンタクトピンの接触部を確実に所定の接触圧で接触させることができ、接触安定性を確保することができる
【0066】
請求項5に記載の発明によれば、上記効果に加え中央部コンタクトピンは、電気部品下面から突出した中央部端子の側面に接触するようにしたので中央部コンタクトピンは、バネ性を有する導電性に優れた板材をプレス加工して形成できると共に、スライドプレートの押圧部にて中央部コンタクトピンを弾性変形させることで、中央部コンタクトピンの一対の接触部間に、ピン状端子を挿入可能な空隙が形成され、ICパッケージの各ピン状端子は、中央部コンタクトピンの開かれた一対の接触部の間に、非接触状態で挿入・抜出ができるからピン状端子を傷つけることが無く、またコンタクトピン自身も傷まない
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係るICソケットの平面図である。
【図2】同実施の形態に係る図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】同実施の形態に係る図1のBーB線に沿う断面図である。
【図4】同実施の形態に係る図1のCーC線に沿う断面図である。
【図5】同実施の形態に係る図1のDーD線に沿う半断面図である。
【図6】同実施の形態に係るICソケットの要部構造を示す斜視図である。
【図7】同実施の形態に係るX字形リンクの動作を示す説明図である。
【図8】同実施の形態に係るラッチ部材等の動作を示す断面説明図で、(a)は操作部材が上昇限にある状態、(b)は操作部材が下降限にある状態、(c)はラッチ部材でICパッケージを押さえた状態を示す。
【図9】同実施の形態に係る中央部コンタクトピンが閉じた状態を示す拡大断面図である。
【図10】同実施の形態に係る中央部コンタクトピンが開いた状態を示す拡大断面図である。
【図11】同実施の形態に係る中央部コンタクトピンがピン状端子を挟持した状態を示す拡大断面図である。
【図12】同実施の形態に係る操作部材が上昇限にある状態の押圧部材及び周縁部コンタクトピン等を示す図である。
【図13】同実施の形態に係る操作部材が下降限にある状態の押圧部材及び周縁部コンタクトピン等を示す図である。
【図14】同実施の形態に係るICパッケージをセットした状態の押圧部材及びコンタクトピン等を示す図である。
【図15】同実施の形態に係るレバー部材、コンタクトピン及び押圧部材等の動きを示す図で、(a)は操作部材が上昇限にある状態、(b)は操作部材が下降限にある状態を示す。
【図16】同実施の形態に係るICパッケージを示す図で、(a)はICパッケージの平面図、(b)は(a)の正面図、(c)は(a)の右側面図、(d)は(a)の底面図である。
【符号の説明】
11 ICソケット(電気部品用ソケット)
12 ICパッケージ(電気部品)
12a パッケージ本体
12b ピン状端子(中央部端子)
12c 板状端子(周縁部端子)
12d 周縁部上面
13 ソケット本体
14 中央部コンタクトピン
14a 固定側弾性片
14b 可動側弾性片
15 周縁部コンタクトピン
15c バネ部
15d 接触部
17 スライドプレート
18 トッププレート
19 操作部材
22 X字形リンク
38 ラッチ部材
41 レバー部材
周縁部押圧手段
44 押圧部材
45 スライド部材
48 リンク部材

Claims (5)

  1. 中央部の下面に中央部端子が、又、周縁部の下面に周縁部端子が設けられた電気部品を収容し、前記中央部端子に接触される中央部コンタクトピン及び、前記周縁部端子に接触される周縁部コンタクトピンがソケット本体に配設されると共に、
    前記電気部品の周縁部端子が設けられた周縁部の上面を下方に向けて押圧する周縁部押圧部材が斜めに配設されたスライド部材に沿ってスライド自在に設けられ、前記ソケット本体に上下動自在に設けられた操作部材を下降させることにより、前記押圧部材が前記スライド部材に沿って斜め上方に移動され、前記電気部品挿入範囲から待避される一方、前記操作部材を上昇させることにより、前記押圧部材が前記スライド部材に沿って斜め下方に移動して、前記押圧部材で前記電気部品の周縁部の上面を下方に向けて押圧するようにしたことを特徴とする電気部品用ソケット。
  2. 四角形の前記電気部品の一辺部に前記周縁部端子が設けられ、該一辺部の上面を下方に向けて押圧する前記周縁部押圧部材が配設されると共に、前記一辺部と交差する、対向する他の二辺側に、前記電気部品の前記周縁部端子から所定距離離間した部位を下方に押圧する一対のラッチ部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電気部品用ソケット。
  3. 中央部の下面に中央部端子が、又、周縁部の下面に周縁部端子が設けられた四角形の電気部品を収容し、前記中央部端子に接触される中央部コンタクトピン及び、前記周縁部端子に接触される周縁部コンタクトピンがソケット本体に配設されると共に、
    前記電気部品の周縁部端子が設けられた周縁部の上面を下方に向けて押圧する、該周縁部の略全長に亘る長さの周縁部押圧部材と、前記周縁部押圧部材から所定距離離間した部位を下方に押圧する押え部を有する一対のラッチ部材とが配設され、
    前記電気部品の収容時に、前記周縁部押圧部材は押圧位置から斜め上方に平行移動し、前記押え部を有する一対のラッチ部材は回動して、前記周縁部押圧部材と前記押え部とは、前記電気部品の挿入範囲から待避されるように設けたことを特徴とする電気部品用ソケット。
  4. 前記周縁部端子は、板状を呈し、前記電気部品周縁部の下面に設けられ、前記周縁部コンタクトピンは、弾性変形可能に形成されて接触部が前記周縁部端子に離接され、前記操作部材の下降により、弾性変形されて前記周縁部端子から離間され、前記操作部材の上昇により、弾性力にて復帰して前記接触部が前記周縁部端子に接触するようにしたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の電気部品用ソケット。
  5. 前記中央部端子は、前記電気部品下面から突出する形状を呈し、前記中央部コンタクトピンは、前記突出した中央部端子の側面に接触するようにしたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の電気部品用ソケット。
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