JP3821448B2 - 索式ミラー制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、索式の自動車用ドアミラー制御装置に関するものであり、特に、操作力の伝達される索が、操作力の反力(操作反力)によって横方向(軸直角方向)にずれることのないようにした、索式ミラー制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の、索式ミラー制御装置は、例えば図4に示す如く、ミラーを駆動するアクチュエータ20がミラーフレーム10に取り付けられるとともに、このような構成からなるミラーフレーム10がドア等に取り付けられるようになっているものである。そして更に、このような構成からなる上記アクチュエータ20を駆動するための索50が、上記アクチュエータ20とドア室内側に設けられた操作レバー(図示せず)との間に設けられるようになっているものである。そして、このような索50は、内索及び外索の二重構造からなるものであり、上記操作レバーを操作することによって生ずる内外索間の相対作用によって、上記アクチュエータ20が駆動されるようになっているものである。また、このような構成からなる上記索50は、図4に示す如く、複雑な形状に折り曲げられて、かつ、その一部がミラーフレーム10の外側を巻いた状態で、取り付けられるようになっているものである。そして更に、このような索50及びミラーフレーム10の外側に、これらを被うようにカバー状のハウジング(図示せず)が設けられるようになっているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成からなるものにおいて、操作レバーを操作することによってミラーの首振り運動、すなわち、図4におけるアクチュエータ20の駆動が成されると、これらアクチュエータ20と上記操作レバーとの間に設けられる索50には、図4に示す如く、その軸線方向に押し・引きの力(P)が作用することとなる。この押し・引き力(P)の作用によって上記アクチュエータ20が駆動され、延いてはミラーの首振り運動が行なわれるようになっているものである。ところで、このミラーの首振り運動及びアクチュエータ20の駆動をする索50は、図4に示す如く、複雑な形態に折り曲げられている。そして、上記ミラーフレーム10の後側のところにおいては、大きく折り曲げられている。従って、この部分においては、上記軸線方向の押し・引き力(P)に応じて、本索50を、その軸直角方向(横方向)にずらせようとする反力(操作反力)が作用することとなる。この操作反力によって、索50は、図4の二点鎖線図示の如く、横方向に撓む(ずれる)こととなる。従って、操作力(P)の一部は、索50を横方向に撓ませることで失われてしまい、アクチュエータ20の駆動に寄与しないようになる。その結果、操作レバーの操作に対する手応え感が少なくなり、いわゆる操作フィーリングの低下をまねくこととなる。また、上記索50が一部において横方向にずれることとなり、その部分が外側に被せられているハウジング等と接触し、ビビリ音等の異音を発生させることとなる。このような問題点を解決するために、操作レバーの操作時に、索が横方向(軸直角方向)にずれることの無いようにした、索式ミラー制御装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明においては、ミラーと、当該ミラーの首振り運動を駆動するアクチュエータと、これらアクチュエータ及びミラーを保持するとともに、これらミラー及びアクチュエータをドアに対して回転自在なように取り付けるミラーフレームと、これらミラーフレーム、アクチュエータ、及びミラーを被うように形成されるハウジングと、上記アクチュエータにその一端が連結されるとともに他端が操作レバーに連結されるものであって、二重構造からなり、かつ、弾性体からなるとともに上記アクチュエータの作動を担う索と、当該索を介して上記アクチュエータ及びミラーの作動を制御する操作レバーと、からなる索式ミラー制御装置に関して、上記ミラーフレームの背面側であって前方開口部周辺部のところに、当該ミラーフレームと一体的に設けられるものであって、L字状の形態からなるとともに前方に開口部を有するように形成されたフック部並びに当該フック部の前面部のところに当該フック部に対して所定のオフセットを有するように設けられた凸起状の爪からなり、上記操作レバー側から上記索に操作力が伝達されたときに、当該索が、上記操作力の反力によって、その軸直角方向にずれることのないように作動する係合部を設けるようにした構成を採ることとした。
【0005】
このような構成を採ることにより、本発明においては次のような作用を呈することとなる。すなわち、本発明のものにおいては、上記操作レバーが操作されて、上記索に軸線方向の押し・引き力が加わると、この軸線方向の押し・引き力(操作力)によって、アクチュエータが駆動されるとともに、ミラーの首振り運動が成されることとなる。そして、このミラー及びアクチュエータの作動にともなって、上記操作力に対する反力(操作反力)が、索の折り曲げられた部分に作用することとなる。そして、この操作反力は、索を、その軸直角方向に撓ませるように作用するものである。しかしながら、本発明のものにおいては、上記索の大きく折り曲げられる部分であるミラーフレームの背面側であって、かつ、その上方部のところには、上記複数本の索を束ねた状態で保持・固定する係合部が設けられるようになっているので、上記索を横方向(軸直角方向)にずらせようとする力(撓ませようとする力)は、当該係合部のところで抑え込まれることとなる。その結果、本発明のものにおいては、索が横方向にずれたり、撓んだりすることが無くなり、操作レバーからの操作力は円滑にアクチュエータ側へと伝達されることとなる。従って、操作フィーリングが向上することとなる。また、索が横方向にずれたり、撓んだりすることが無くなるため、索がハウジング等と接触してビビリ音等の異音を発すると言うようなことも無くなる。
【0006】
また、本発明のものにおいては、上記係合部を、L字状の形態からなるオープン断面形状のフック部と、当該フック部の開口部に対して所定のオフセット量を有するように設けられた凸起状の爪と、からなるようにした。このような構成を採ることにより、弾性体からなる索が、上記フック状の係合部のところに簡単に嵌まり込むこととなる。すなわち、索の固定作業が円滑に、かつ、効率良く行なわれることとなる。また、このようにして、一旦、固定された索は、上記フック部の開口部のところにオフセットした状態で設けられている凸起状の爪のところに係合して、簡単には外れないようになる。すなわち、索の係合及び固定が確実に行なわれることとなる。その結果、操作レバー操作時における操作フィーリングの向上、及びビビリ音等の異音発生の防止機能の向上が図られることとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図1ないし図3を基に説明する。本発明の実施の形態に関するものの、その構成は、図1に示す如く、ミラー3と、当該ミラー3を駆動するものであって索の一端が連結されるアクチュエータ2と、これらアクチュエータ2及びミラー3を保持するとともに、これらを車両用ドア等に回転自在なように取り付けるミラーフレーム1と、これらミラーフレーム1、アクチュエータ2、ミラー3を被うように形成されるハウジング6と、上記アクチュエータ2に、その一端が連結されるとともに他端がドアの室内側に設けられた操作レバー7(図3参照)に連結される索5と、当該索5を介して上記アクチュエータ2及びミラー3を駆動する操作レバー7と、からなることを基本とするものである。
【0008】
このような基本構成において、上記索5は、その個々のものは、内索と外索とからなる二重構造方式からなるものであり、これらが複数本、本実施の形態のものにおいては3本が、まとめられて、上記操作レバー7と上記アクチュエータ2との間に平行に設置されるようになっているものである。従って、上記操作レバー7が、図3に示す如く、3次元方向に首振り操作されると、この首振り操作に相当する運動が上記アクチュエータ2及びミラー3に伝達されることとなる。また、このような構成からなる索5は、全体的に弾性変形をするようになっているものであり、図1に示す如く、各部分部分において、複雑な形態に折り曲げられて、設置されるようになっているものである。
【0009】
このような構成からなる索5を、その途中にて、保持及び固定する係合部15は、図1に示す如く、ミラーフレーム1の背面側であって、その上方部のところに、当該ミラーフレーム1と一体的に設けられるようになっているものである。すなわち、本係合部15は、本実施の形態のものにおいては、図2に示す如く、プラスチック材等からなるミラーフレーム1と一体的に、同じプラスチック材にて形成されるようになっているものである。そして更に、この係合部15は、図1及び図2に示す如く、ミラーフレーム1の上方部に設けられるものであって、L字状の形態を有するとともに、前方部に開口部を有するフック部11と、当該フック部11の前方開口部に対して、図1に示す如く、所定のオフセット(E)を有するように設けられた凸起状の爪12と、からなるものである。このような構成を採ることにより、弾性体からなる索5は、その装着(係合)が簡単に行なわれるようになるとともに、一旦係合した後は、容易には外れないようになる。
【0010】
次に、このような構成からなる本実施の形態のものについての、その作用等について説明する。すなわち、本実施の形態のものにおいては、図3に示す如く、上記操作レバー7が操作されて、上記索5に軸線方向の押し・引き力(P)が加わると、この軸線方向の押し・引き力(操作力)Pによって、アクチュエータ2が駆動され、最終的にミラー3(図1参照)の首振り運動等が成されることとなる。そして、このミラー3及びアクチュエータ2の作動にともなって、上記操作力に対する反力(操作反力)が索5の折り曲げられた部分に作用することとなる。ところで、この操作反力は、上記索5を、その軸直角方向に撓ませるように作用するものである。しかしながら、本実施の形態のものにおいては、上記索5の大きく折り曲げられる部分であるミラーフレーム1の背面側であって、かつ、その上方部のところには、上記複数本の索5を束ねた状態で保持・固定する係合部15が設けられるようになっているので、上記索5を横方向(軸直角方向)にずらさせようとする力(撓ませようとする力)は、当該係合部15のところで抑え込まれることとなる。その結果、本実施の形態のものにおいては、索5が横方向にずれたり、撓んだりすることが無くなり、操作レバー7からの操作力は円滑にアクチュエータ2へと伝達されることとなる。従って、操作フィーリングが向上することとなる。また、索5が横方向にずれたり、撓んだりすることが無くなるため、索5がハウジング6等と接触してビビリ音等の異音を発すると言うようなことも無くなる。
【0011】
また、このような作用をする本係合部15は、図2に示す如く、L字状の形態からなるオープン断面形状のフック部11と、当該フック部11の前方開口部に対して所定のオフセット量(E)を有するように設けられた凸起状の爪12と、からなるものであるので、上記弾性体からなる索5は、上記フック状の係合部15のところに、簡単に嵌め込まれることとなる。すなわち、索5の固定作業が、円滑に、かつ、効率良く行なわれることとなる。また、このようにして、一旦、固定された索5は、上記フック部11の開口部のところにオフセットした状態で設けられている凸起状の爪12のところに係合して、簡単には外れないようになる。すなわち、索5の係合及び固定が確実に行なわれることとなる。その結果、操作レバー7の操作時における操作フィーリングの向上、及びビビリ音等の異音発生の防止機能の向上が図られることとなる。
【0012】
【発明の効果】
本発明によれば、ミラーと、当該ミラーの首振り運動を駆動するアクチュエータと、これらアクチュエータ及びミラーを保持するとともに、これらミラー及びアクチュエータをドアに対して回転自在なように取り付けるミラーフレームと、これらミラーフレーム、アクチュエータ、及びミラーを被うように形成されるカバー状のハウジングと、上記アクチュエータにその一端が連結されるとともに他端が操作レバーに連結されるものであって、上記アクチュエータの作動を担う索と、当該索を介して上記アクチュエータ及びミラーの作動を制御する操作レバーと、からなる索式ミラー制御装置に関して、上記ミラーフレームのところに、上記操作レバー側から上記索に操作力が伝達されたときに、当該索が、上記操作力の反力によって、その軸直角方向にずれることの無いように作動する係合部を設けるようにした構成を採ることとしたので、操作レバーが操作された場合、索の大きく折り曲げられている部分において、当該索に、その軸直角方向の操作反力が作用したとしても、索は軸直角方向(横方向)にずれたり、あるいは撓んだりすることが無くなった。その結果、操作レバーからの操作力は円滑にアクチュエータへと伝達されるようになり、操作フィーリングの向上が図られることとなった。また、索が横方向にずれたり、撓んだりすることが無くなったので、索がハウジング等と接触してビビリ音等の異音を発すると言うような不都合の生ずることも無くなった。
【0013】
また、上記索を保持・固定する係合部は、L字状の形態からなるオープン断面形状のフック部と、当該フック部の前方開口部に対して所定のオフセット量を有するように設けられた凸起状の爪と、からなるものであるので、上記弾性体からなる索の、上記フック状の係合部のところへの装着作業が、容易に、かつ、円滑に行なわれるようになった。すなわち、索の固定作業が円滑に、かつ、効率良く行なわれるようになった。また、一旦、固定された索は、簡単には外れることが無くなった。すなわち、索の係合及び固定が確実に行なわれるようになり、その結果、操作レバー操作時における操作フィーリングの向上、更にはビビリ音等の異音発生の防止機能の向上が図られるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す展開斜視図である。
【図2】本発明の主要部を成す係合部周りの構造を示す断面図である。
【図3】本発明の全体構成を示す一部破断面図である。
【図4】従来例の全体構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ミラーフレーム
11 フック部
12 爪
15 係合部
2 アクチュエータ
3 ミラー
5 索
6 ハウジング
7 操作レバー
Claims (1)
- ミラーと、当該ミラーの首振り運動を駆動するアクチュエータと、これらアクチュエータ及びミラーを保持するとともに、これらミラー及びアクチュエータをドアに対して回転自在なように取り付けるミラーフレームと、これらミラーフレーム、アクチュエータ、及びミラーを被うように形成されるハウジングと、上記アクチュエータにその一端が連結されるとともに他端が操作レバーに連結されるものであって、二重構造からなり、かつ、弾性体からなるとともに上記アクチュエータの作動を担う索と、当該索を介して上記アクチュエータ及びミラーの作動を制御する操作レバーと、からなる索式ミラー制御装置において、上記ミラーフレームの背面側であって前方開口部周辺部のところに、当該ミラーフレームと一体的に設けられるものであって、L字状の形態からなるとともに前方に開口部を有するように形成されたフック部並びに当該フック部の前面部のところに当該フック部に対して所定のオフセットを有するように設けられた凸起状の爪からなり、上記操作レバー側から上記索に操作力が伝達されたときに、当該索が、上記操作力の反力によって、その軸直角方向にずれることのないように作動する係合部を設けるようにしたことを特徴とする索式ミラー制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26352996A JP3821448B2 (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 索式ミラー制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26352996A JP3821448B2 (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 索式ミラー制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1086755A JPH1086755A (ja) | 1998-04-07 |
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Family
ID=17390810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP26352996A Expired - Fee Related JP3821448B2 (ja) | 1996-09-12 | 1996-09-12 | 索式ミラー制御装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3821448B2 (ja) |
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1996
- 1996-09-12 JP JP26352996A patent/JP3821448B2/ja not_active Expired - Fee Related
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