JP3818374B2 - 鍵盤楽器の蓋体開閉構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子ピアノ、電子オルガン等の鍵盤楽器において、鍵盤、操作スイッチ等の操作子を開閉自在に覆う蓋体を備えた鍵盤楽器の蓋体開閉構造に関するものである。なお、本明細書では、鍵盤楽器において演奏者が位置する側を「前」、これとは反対の背板側を「後」と称することとする。
【0002】
【従来の技術】
従来より、電子ピアノ等の鍵盤楽器には、不使用時に鍵盤等の操作子を保護するため、操作子を開閉自在に覆う蓋体が設けられている。この蓋体は、後端部に鍵並び方向に延びる軸部材を備え、その両端部にピニオンが回転自在に取り付けられている。ピニオンは、楽器本体の側板の内側に設けられたスライドラックに噛合し、これにより蓋体が楽器本体の前後方向にスムーズにスライドする。また、軸部材の両端部はピニオンから突出し、側板の内側には前後方向に延びる溝が形成されている。この溝に沿って上記突出部分が摺動することで、ピニオンがスライドラックから離脱するのが防止される。この突出部分は、蓋体の閉鎖及び開放の各状態において前記溝のほぼ前端及び後端の位置をとることを考慮して、前記溝の中間部に設けられ上方に開いた開口部から溝内に挿入されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成では、突出部分を溝内に挿入した後に、開口部を閉じる封鎖部材が必要になるため、部品点数が多くなり、製造コストが高くなるという問題がある。また、蓋体の取り付け、取り外しの際に、封鎖部材を開口部に着脱しなければならず、作業が煩雑になるという問題もある。
【0004】
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、蓋体の取り付け及び取り外し作業を容易にし、しかも製造コストを低減することができる鍵盤楽器の蓋体開閉構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、一対の側板と、これらを連結する連結部材とを備えた鍵盤楽器本体に設けられ、該楽器本体に支持される操作子を、実質的に前記側板に支持された状態で、前記操作子を覆う位置と開放する位置とに前後方向に移動自在に設けられた蓋体と、前記蓋体前端部の両側部に設けられた前側係合部と、前記各側板の内側前部に設けられ、前記前側係合部と係合して前記蓋体前部の移動をガイドする前部ガイド部と、前記蓋体後部の両側部に設けられた後側係合部と、前記各側板の内側後部に設けられ、前記後側係合部と係合して前記蓋体後部の移動をガイドする後部ガイド部と、前記後部ガイド部に沿って延び、前記後側係合部が前記後部ガイド部から上方へ離脱するのを阻止する係合保持部とを備え、前記係合保持部は、前記蓋体が前方へ移動して前記操作子を前端まで覆う位置に移動したときに、前記後部係合部が該係合保持部から解放されて上方への取り出しが可能となるように、終端していることを特徴とする鍵盤楽器の蓋体開閉構造を提供するものである。
【0006】
このような構成によれば、蓋体を操作子の前端まで覆う位置に配置したときに、係合保持部と後側係合部との係合状態が解除されるように係合保持部が終端しているため、蓋体を上記前端の位置に配置するだけで、蓋体後部の係脱が可能になり、蓋体の取り付け、及び取り外しを行うことができる。したがって、従来のように、係合保持部の中間部に、後側係合部を挿通するための開口部、及び開口部を封鎖する封鎖部材を設ける必要がなく、製造コストを低減することができる。また、封鎖部材の取り付け及び取り外し作業が不要となるため、作業時間を短縮することも可能となる。
【0007】
上記蓋体開閉構造においては、前部ガイド部が、蓋体の移動範囲の最前部付近において下方へ屈曲する屈曲部を有し、前部ガイド部が屈曲部の下端に達したときに、後側係合部が前記終端を越えて係合保持部から解放されるように構成されていることが好ましい。これにより、蓋体が取り外される位置が限定されたものとなり、蓋体が容易に取り外されるのを防止できる。
【0008】
また、係合保持部が、後部ガイド部に平行に延びて前記終端に至っており、後側係合部が、後部ガイド部上を転動する転動体と、係合保持部に沿って移動し該係合保持部により前記終端を越えるまで上方への移動を規制される突出部とを備えていることがさらに好ましい。この構成によれば、転動体が後部ガイド部上を滑ることなく転動しながら蓋体の移動をガイドするため、蓋体がガタ付くことなく、スムーズな移動が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る鍵盤楽器の蓋体開閉構造の一実施形態を電子ピアノに適用した場合について図面を参照しつつ説明する。図1は本実施形態が適用される電子オルガンの斜視図、図2は電子オルガンの内部を示す斜視図、図3は蓋体を示す正面図及び側面図である。
【0010】
図1に示すように、本実施形態における電子ピアノ1は、下側板3上で前後方向に延びる一対の側板5と、これら側板5を連結する天板7、棚板9及び背板(連結部材)とを有する楽器本体11を備えており、この楽器本体11に配設された鍵盤等の操作子が、前後方向にスライドする蓋体13によって覆われている。本実施形態では、操作子は、図2に示すように、棚板9の中央部及び前部に支持される鍵盤15及び電源スイッチ17となっている。なお、上記操作子には、音色設定スイッチ、効果設定スイッチ、自動演奏関係スイッチ群等、鍵盤楽器の演奏及び操作に関わるものが含まれることがある。
【0011】
図3に示すように、蓋体13は、矩形の板状に形成されたものである。蓋体13は、その最前部にアルミニウムの押出成形により製造された板状部材19を備えており、この板状部材19は鍵盤15の前端面を覆うように取り付けられている。蓋体13の前端部14a、つまり板状部材19の前端部の側面には後述するガイド溝と係合するガイドピン21が取り付けられている。一方、蓋体13の後端部16aには、蓋体13の幅方向、つまり鍵盤15の並ぶ方向に延びる軸部材23がブラケット25を介して取り付けられている。軸部材23の両端部には、ピニオン27が回転自在に取り付けられている。そして、軸部材23の両端は、ピニオン27からやや外方に突出した状態となって突出部29を形成し、この突出部29が後述する溝状の保持部に係合される。なお、本実施形態では、ガイドピン21が本発明の前側係合部、ピニオン27及び突出部29が本発明の後側係合部を構成している。
【0012】
図2に示すように、楽器本体11の側板5の前部内側20には、蓋体13のガイドピン21が係合し蓋体前部14をガイドするガイド溝31が形成されている。このガイド溝31は、楽器本体11の側面視において鍵盤15の後方から前方へとL字状をなし、鍵盤15の後部付近まで延びている。すなわち、このガイド溝31は、鍵盤15の前端面に沿って上下方向に延びる第1溝部31a、及び第1溝部31aの上端から鍵盤15の上面に沿って後方へと延びる第2溝部31bから構成されている。
【0013】
一方、側板5の後部内側22には、上記した蓋体13の突出部29が係合する保持部33、及びピニオン27が噛合するスライドラック35が設けられており、これらは、ガイド溝31の後端付近を始点として後方に僅かに下降しつつ背板37付近まで延びている。保持部33は、水平方向に延びるU字状に形成され、側板5の内側にネジ止めされている。すなわち、内部に溝39を有し、最前部が開口部40で終端するように形成されている。蓋体13の突出部29は、保持部33の溝39に係合し、溝39に沿って前後方向に摺動可能となっている。スライドラック35は、保持部33の下側に取り付けられている。保持部33とスライドラック35とは別部材で構成してもよいし、一体成形することもできる。なお、本実施形態では、保持部33が本発明の係合保持部、スライドラック35が本発明の後側ガイド部を構成している。
【0014】
また、保持部33及びスライドラック35と蓋体13とは、次の位置関係をとるように構成されている。すなわち、蓋体13が操作子の前端24まで覆う最前位置に配置されているとき、ピニオン27はスライドラック35の前端部に噛合した状態となり、突出部29は保持部33の溝39との係合が解除された状態、つまり開口部40からやや前方へと抜け出た状態となる。そして、この状態から蓋体13を少しでも後方へスライドさせると、突出部29は保持部33の溝39と係合するようになっている。
【0015】
次に、上記のように構成された蓋体開閉構造における蓋体の取り付け及び取り外し方法について説明する。図4に示すように、蓋体13を楽器本体11に取り付ける場合には、まず、左右いずれかのガイドピン21を一方のガイド溝31に最も奧まで挿入し、その状態から他方のガイドピン21を他方のガイド溝31に挿入するようにして、ガイドピン21をガイド溝31の最前部、つまり第1溝部31aの下端に係合させる。続いて、ガイドピン21を中心として、蓋体13の後部16を旋回させ、後端部16aのピニオン27をスライドラック35に噛合させる。このとき、蓋体13は最前位置にあるため、ピニオン27から突出する突出部29は、保持部33の開口からやや前方の位置、つまり保持部33とは係合しない位置に配置される。この状態から蓋体13の前部14を持ち上げるようにすると、蓋体後部16は、スライドラック35に沿って後方へ移動する。その時以降、突出部29は保持部33と係合する。すなわち、図5に示すように、ピニオン27から外方へ突出する突出部29が、保持部33の溝39に係合するため、蓋体13がスライドする際には、ピニオン27がスライドラック35から離脱して上方に移動するのが防止される。
【0016】
最後に、側板5の後部22を覆うように天板7を配置する。天板7は、図4に示すように、底部に設けられた係止部材43が側板5の後部22に設けられた板状の支持部材45に係止するとともに、後端部が背板37の上端部に係合することにより、固定される。
【0017】
蓋体13を開くには、最前部の板状部材19をガイド溝31に沿って上方に持ち上げた後、後方へ押しやると容易に開くことができる。上記のように蓋体13にはピニオン27が設けられ、スライドラック35と噛合しているため、例えば、蓋体13の一側部のみを把持してスライドさせた場合であっても、蓋体13は平行移動をし、ガタつくことなくスムーズに開閉動作を行うことができる。
【0018】
蓋体13を取り外す場合には、蓋体13を最前位置に配置した後、天板7を取り外す。蓋体13を最前位置に移動させると、突出部29は保持部33から解放されて上方への取り出しが可能となるため、蓋体13の後部16を持ち上げ、ピニオン27をスライドラック35から離脱させることができる。このとき、ガイド溝31の最前部に移動しているガイドピン21が回転中心となるため、蓋体13を容易に持ち上げることができる。最後に、ガイド溝31からガイドピン21を取り外すと蓋体13の取り外しが完了する。ガイドピン21の取り外しは、上記した取り付け方法を逆の順序で行えばよい。なお、この実施形態では、天板7の最前部は、最前位置にある蓋体13の最後部を覆う位置となるように配設されている。そのため、天板7が取り付けられている場合には、蓋体13を上方に持ち上げることはできず、取り外すことはできない。
【0019】
以上のように、本実施形態によれば、蓋体13を最前位置に配置したときに、保持部33と突出部29との係合状態が解除されるように保持部33が終端しているため、蓋体13を最前位置に配置するだけで、蓋体13の後部16の係脱が可能となり、蓋体の取り付け、取り外しを行うことができる。したがって、従来のように、保持部の中間部に、突出部を挿通するための開口部、及び開口部を封鎖する封鎖部材を設ける必要がなく、製造コストを低減することができる。また、封鎖部材の取り付け及び取り外し作業が不要となるため、作業時間を短縮することも可能となる。
【0020】
また、蓋体前端部のガイドピン21が係合するガイド溝31は、前部が屈曲した形状になっているため、蓋体13を単に後方から前側に移動させるだけでなく、蓋体13の前端部14aを屈曲部分に沿って下方へ落とし込まなければ蓋体13を最前位置に配置することはできない。このように、本実施形態では、蓋体13の最前位置を限定されたものとしているため、蓋体13が容易に取り外されるのを防止することができる。
【0021】
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、保持部33と係合する突出部29を軸部材23の両端部によって構成しているが、軸部材23とは別個の部材を蓋体13に設け、これを保持部33に係合させるようにすることもできる。また、突出部29及びピニオン27の位置は、必ずしも蓋体13の後端部16aである必要はなく、蓋体13の中間部から後端部に亘る位置に設けることができる。
【0022】
また、蓋体13の前端部14aと側板5の前部20との係合を、ガイドピン21とガイド溝31とによって行っているが、これらの部材の凹凸関係を逆にすることもできる。例えば、ガイド溝31を突条に置き換え、蓋体13のガイドピン21をこの突条に係合する凹所を有したU字状部材とすることができる。同様に、蓋体13の後部16に凹所を有したU字状部材を設けるとともに、これに係合する突条を保持部33に設け、これにより、ピニオン27がスライドラック35から離脱するのを防止するようにしてもよい。
【0023】
上記実施形態では、蓋体13のスライドをスムーズにするため、スライドラック35とピニオン27とを用いているが、これに限定されるものではなく、例えばガイドレールと、このレール上を摩擦力によって保持されながら転動する転動体(例えばゴムローラ)とを用いることもできる。つまり、蓋体13の一側部を押してもスムーズにスライドするように、レール上を滑ることなく確実に転動するような転動体が設けられていればよい。
【0024】
また、上記実施形態では、蓋体13の後側にピニオン27と突出部29とを設けているが、突出部29を設けないようにすることもできる。すなわち、保持部33が、ピニオン27の上方を覆うようにして、ピニオン27の離脱を防止するように構成することもできる。この場合、ピニオン27が本発明の後側係合部を構成する。
【0025】
上記のように蓋体13の前端部14a及び後部16と係合する部材は、側板5の前部20及び後部22で別部材によって構成されているが、これらを一体成形してもよい。つまり、本発明の前部ガイド部と後部ガイド部とを一体成形により構成することもできる。
【0026】
上記実施形態では、本発明を電子ピアノに適用した場合について説明しているが、これ以外にも操作子を開閉自在に覆う蓋体を有する鍵盤楽器であれば適用できるのは勿論である。また、本発明の蓋体開閉構造は、鍵盤のみ、鍵盤と他の操作子、及び鍵盤以外の操作子のみを覆う蓋体に対して適用することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の蓋体開閉構造によれば、蓋体を操作子の前端まで覆う位置に配置したときに、係合保持部と後側係合部との係合状態が解除されるように係合保持部が終端しているため、蓋体を上記前端の位置に配置するだけで、係合保持部と後側係合部との係脱が可能となり、蓋体の取り付け及び取り外しを行うことができる。したがって、従来のような、後側係合部を挿通するための開口部、及び開口部を封鎖する封鎖部材を設ける必要がなく、製造コストを低減したり、取り付け及び取り外しに係る作業時間を短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蓋体開閉構造の一実施形態が適用される電子オルガンの斜視図である。
【図2】図1の電子オルガンの内部を示す斜視図である。
【図3】図1の電子オルガンの蓋体を示す平面図及び側面図である。
【図4】図1の電子オルガンにおける蓋体の取り付け及び取り外しを説明する断面図である。
【図5】図4のA−A線に沿う切断端面をピニオンとともに示す図である。
【符号の説明】
1 鍵盤楽器
5 側板
7 天板(連結部材)
9 棚板(連結部材)
11 楽器本体
14 蓋体前部
14a 蓋体前端部
15 鍵盤(操作子)
16 蓋体後部
16a 蓋体後端部
17 電源スイッチ(操作子)
20 側板前部
21 ガイドピン(前側係合部)
22 側板後部
24 鍵盤前端(操作子前端)
27 ピニオン(後側係合部)
29 突出部(後側係合部)
31 ガイド溝(前部ガイド部)
33 保持部(係合保持部)
35 スライドラック(後部ガイド部)
37 背板(連結部材)

Claims (1)

  1. 一対の側板と、これらを連結する連結部材とを備えた楽器本体に設けられ、該楽器本体に支持される操作子を、実質的に前記側板に支持された状態で、前記操作子を覆う位置と開放する位置とに前後方向に移動自在に設けられた蓋体と、
    前記蓋体前端部の両側部に設けられた前側係合部と、
    前記各側板の内側前部に設けられ、前記前側係合部と係合して前記蓋体前部の移動をガイドする前部ガイド部と、
    前記蓋体後部の両側部に設けられた後側係合部と、
    前記各側板の内側後部に設けられ、前記後側係合部と係合して前記蓋体後部の移動をガイドする後部ガイド部と、
    前記後部ガイド部に沿って延び、前記後側係合部が前記後部ガイド部から上方へ離脱するのを阻止する係合保持部とを備え、
    前記係合保持部は、前記蓋体が前方へ移動して前記操作子を前端まで覆う位置に移動したときに、前記後部係合部が該係合保持部から解放されて上方への取り出しが可能となるように、終端していることを特徴とする鍵盤楽器の蓋体開閉構造。
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