JP3814777B2 - オーブントースター - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、オーブントースターに係り、特に受皿の収納方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図17と図18は、例えば本出願人の先の出願である特開平12−25991号に示された従来のオーブントースターを示す正面図と要部側断面図、図19(a)は要部平面図、図19(b)はA−A断面図である。図において、31は内部に焙焼室を有するオーブントースター本体、32は焙焼室の前面開口部に開閉自在に取り付けた開閉扉、33は本体31の前面に引き出し可能に設けたスライド式のくず受皿、34は本体底板31a下面の四隅に設けた脚部である。35は本体底板31aの下部に収容された調理用補助部品である受皿である。36は本体底板31a下面の両側部に取付けられ、受皿35を両側より支持して収納する収納支持片である。
【0003】
次に、図19を用いて収納支持片36を詳述する。収納支持片36は一枚の横長の金属板の中央の立設面の両側を長手方向に沿う2つのほぼ平行な線に沿って互いに反対方向にほぼ直角に折り曲げて形成したもので、中央の立設面によって側部支持面37を形成し、両側の折り曲げ部によって底部支持面38と取付面39を形成したもので、側部支持面37と底部支持面38とにより受皿35の収納支持部を構成する。40は収納支持片36の底部支持面38の一端を上方にほぼ直角に折り曲げて形成した平面状の受皿止めである。41は底部支持面38の内面側、すなわち上面側において受皿止め40の近傍に突設したほぼ直方体状の受皿抜け止めである。このように構成した一対の収納支持片36は、図17に示すように、本体底板31a下面の両側部にそれぞれの側部支持面37が向かい合うようにしてほぼ平行に配設し、取付面39を本体底面31aにねじ42によって取り付ける。
【0004】
このような従来のオーブントースターにおいては、受皿35を収納支持片36の底部支持面38に沿って本体31の前面から押し込むと、受皿35は側部支持面37によって側部方向へ移動を規制されつつ滑動し、受皿抜け止め41によって上方向、すなわち本体底面31a側に押され、この状態でさらに押し込むと、受皿35の後端部が受皿止め40に当接して停止する。こうして、図18に示すように、受皿止め40側の受皿35の上部が本体底面31a側に押し付けられて、受皿35が本体底板31aと底部支持面38との間に傾斜するような形で挟まれ、本体31を前方または後方に傾けても受皿35が収納支持片36から落下するとなく、安全であり、受皿35が本体31よりも後方に移動できないので、受皿35にほこり等の汚れが付かない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のオーブントースターでは、一対の収納支持片36内に押し込まれて収納された受皿35を取り出すとき、収納された受皿35の前方縁端部分(以降前端部35a)に指を掛けて手前に引っ張って取り出す。このとき、受皿35とくず受皿33との間の隙間から指を入れて受皿35の前端部35aを引っ張るので、受皿35とくず受皿33との間の隙間が小さく引き出しにくいという問題点があった。そこで、この隙間を大きくすると、収納されている受皿35内に開口される面積が大きくなり、受皿35の内部にほこり等の汚れが溜まりやすくなり、また前記隙間を設けた場合には本体底板31aの下方部分に大きなスペースが生じ、オーブントースター本体の大型化にもなってしまうという問題点があった。
【0007】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、本体の外底部に調理補助部材である受皿を容易に取り出すことができるオーブントースターを得るものである。
【0008】
この発明にかかるオーブントースターにおいては、内部に焙焼室を形成し、ヒーターなどの加熱手段を配設した本体と、前記本体の前面開口部を開閉する開閉扉と、前記焙焼室内に着脱自在に配設される調理補助部品の受皿と、前記本体の外底面に前記受皿を収納支持する収納部とを備え、前記本体底面と、前記収納部に収納支持された受皿との垂直方向の距離が、利用者の指が入らない程度に近接しているオーブントースターにおいて、前記本体底面の前端部の全部または一部を凹部形状とし、前記本体の最底部の前端部と前記収納部に収納支持させた受皿の前端部との間に所定距離を設けたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1と図2はこの発明の実施の形態1であるオーブントースターを示す正面図と要部側断面図である。図において、1は内部に焙焼室を有するオーブントースター本体、2は前記焙焼室の前面開口部に開閉自在に取り付けた開閉扉、3は本体底板1a下面の四隅に設けた脚部、4は焙焼室内に設置して使用する調理用補助部品の受皿、4aは受皿4の前端部、5は本体底板1aの下面の両側部にそれぞれ取り付けた一対の収納支持片(特許請求の範囲における収納部)で、向かい合うようにしてほぼ平行に配設している。
【0018】
次に、収納支持片5を詳述する。収納支持片5は一枚の横長の金属板の中央の立設面の両側を長手方向に沿う2つのほぼ平行な線に沿って互いに反対方向にほぼ直角に折り曲げて形成したもので、中央の立設面により側部支持面6を形成し、その両側の折り曲げ部により底部支持面7と取付面8を形成し、側部支持面6と底部支持面7とにより受皿4を収納支持するものであり、本体底板1a下面の凌側部それぞれ側部支持面6が向い合うようにしてほぼ平行に配設し、取付面8を本体底面1aにねじ8aにより取り付ける。収納支持片5の底部支持面7の一端を上方にはほぼ直角に折り曲げて形成した平面状の受皿止め9が形成され、底部支持面7の内面側、すなわち上面側において受皿止め9の近傍に突設したほぼ直方体の受皿抜け止め10を設けている。このように構成された収納支持片5は、収納支持片5内に受皿4を収納支持したとき、受皿4の前端部4aが本体底板1aの前端部1bより前方に位置し、本体底板1aの前端部1bと受皿4の前端部4aとの間に使用者の指が通過できる所定距離A(例えばA>10mm)が形成されるように構成されている。
【0019】
このように構成されたオーブントースターは、収納支持片5内に収納支持されている受皿4を取り出すときには、使用者は所定距離Aの空間から指を挿入して受皿4の前端部4aに引っ掛けて、受皿4を手前に引き出して収納支持片5内から取り出す。このように、所定距離Aの空間を設けたことにより、使用者は受皿4の前端部4aに指を掛け易くなり、簡単な構造で収納支持片5内に収納された受皿4を容易に取り出すことができる。
【0020】
実施の形態2.
図3と図4はこの発明の実施の形態2であるオーブントースターを示す正面図と要部側断面図である。図において、1〜10は上記実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。11は本体1の底板1aの前端部1bのほぼ中央部に設けた切欠部である。この切欠部11は、切欠部11における底板1aの前端部11aと収納支持片5内に収納支持された受皿4の前端部4aとの間に、指が挿入できる所定距離B(例えばB>10mm)の空間が形成されるように穿設する。
【0021】
このように構成されたオーブントースターは、収納支持片5内に収納支持された受皿4を取り出すときには、使用者は所定距離Bの空間から指を挿入して受皿4の前端部4aに引っ掛けて、受皿4を手前に引き出して収納支持片5内から取り出す。このように、所定距離Bの空間を切欠部11によって設けたことにより、使用者は受皿4の前端部4aに指を掛け易くなり、簡単な構造で収納支持片5内に収納された受皿4を容易に取り出すことができる。
【0022】
実施の形態3.
図5と図6はこの発明の実施の形態3であるオーブントースターを示す正面図と要部側断面図である。図において、1〜10は上記実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。12は本体1の底板1aの前端部1bのほぼ中央部に設けた凹部である。この凹部12は、凹部12における底板1aの前端部12aと収納支持片5内に収納支持された受皿4の前端部4aとの間に、指が挿入できる所定距離C(例えばC>10mm)の空間が形成されるように設ける。
【0023】
このように構成されたオーブントースターは、収納支持片5内に収納支持された受皿4を取り出すときには、使用者は所定距離Cの空間から指を挿入して受皿4の前端部4aに引っ掛けて、受皿4を手前に引き出して収納支持片5内から取り出す。このように、所定距離Cの空間を凹部12によって設けたことにより、使用者は受皿4の前端部4aに指を掛け易くなり、簡単な構造で収納支持片5内に収納された受皿4を容易に取り出すことができる。
【0024】
実施の形態4.
図7と図8はこの発明の実施の形態4のオーブントースター要部側断面図と要部上面図である。図において、1〜10は上記実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。13は受皿4の外周縁の前端部の一辺に延出させたツバ部である。このツバ部13は、本体1の底板1aの前端部1bと受皿4の前端部4aにあたるツバ部13の前端部13aとの間に所定距離D(例えばD>10mm)の空間が形成されるように設ける。
【0025】
このように構成されたオーブントースターは、収納支持片5内に収納支持された受皿4を取り出すときには、使用者は所定距離Dの空間によってツバ部13を容易に摘むことができ、受皿4を手前に引き出して収納支持片5内から取り出す。このように、ツバ部13によって所定距離Dの空間を形成したことにより、使用者は受け皿4の前端部4aにあたるツバ部13が摘み易くなり、簡単な構造で収納支持片5内に収納された受皿4を容易に取り出すことができる。さらに、ツバ部13により所定距離Dを形成したことから、受皿4内の開口する面積がなく、受皿4内にほこり等が溜まらず衛生的に受皿4を収納支持することができる。さらに、ツバ部13を受皿4の取手部として利用することができるので、受皿4が扱い易くなり使い勝手の良いものとなる。
【0026】
また、図9に示すように、前記ツバ部をU字状に形成すれば(図中ツバ部14)、上記空間距離D(前端部1bと前端部14a間)をさらに大きく形成することができ、さらに収納支持片5内に収納支持された受皿4の取り出しが容易になり、またU字状のツバ部14は突出していないので受皿4を収納支持片5内に収納支持して運搬する時などにツバ部14が邪魔にならなず、扱いやすいものとなる。
【0027】
実施の形態5.
図10はこの発明の実施の形態5を示すオーブントースターの要部側断面図である。図において、1〜10は上記実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。15はオーブントースター本体1が載置される載置面、16は収納支持片5の底部支持面7と前記載置面15との間に所定距離Eの空間(例えばE>10mm)が形成されるように高さ調整され、本体底板1a下面の四隅に設けた脚部である。
【0028】
このように構成されたオーブントースターは、受皿4を収納支持片7内に下向き状態(逆さま)に収納された場合、載置面15と収納支持片5の底部支持面7との間、つまり受皿4の前端部4aと載置面15との間に所定距離Eの空間が形成されているため、本体1の下方から所定距離Eの空間内に指を挿入して下向きの受皿4の前端部4aに指を容易に引っ掛けることができ、簡単な構造で収納支持片5内に下向き状態で収納された受皿4を取り出すことができる。つまり、収納支持片5内に下向き状態に受皿4が収納支持されても容易に取り出すことができ、本体1の前端部1bに実施の形態3の凹部12などを形成すれば、収納支持片5内に受皿4が上向き・下向きどちらで収納されても容易に取り出すことができるものとなる。
【0029】
なお、ここでは所定距離Eの空間を、脚部16の高さ調整により形成したが、これに限らず、収納支持片5内に下向き状態に収納支持された受皿4の前端部4aと載置面15との間に前記所定距離Cの空間が形成される構造であれば良く、同様の効果を得ることができる。
【0030】
実施の形態6.
図11と図12は、この発明の実施の形態6を示すオーブントースターの要部側断面図と要部下面図である。図において、1〜10は上記実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。17は受皿4の底面外周縁から下方に向かって突出させた凸部、18はこの凸部17と本体1の載置面19との間に所定距離Fの空間(例えばF>10mm)が形成されるように高さ調整され、本体底板1aの四隅に設けた脚部である。
【0031】
このように構成されたオーブントースターは、収納支持片5内に収納支持された受皿4を取り出すときには、使用者は所定距離Fの空間により下方から指を挿入して受皿4の凸部17に指を引っ掛けて、受皿4を手前に引き出して収納支持片5内から取り出す。このように、受皿4の底面外周縁に凸部17を形成したことで、受皿4の前端部4aと本体1の前端部1bとの間に指を挿入するための前記所定距離(A〜D)を形成せずとも、簡単な構造で収納支持片5内に収納支持された受皿4を容易に取り出すことができ、かつ所定距離Fの空間により受皿4を下向き状態で収納支持しても収納支持片5内からの取り出しが容易に行なえ、収納支持片5内に受皿4が上向き・下向きどちらで収納されても容易に取り出すことができるものとなる。
【0032】
また、図13に示すように、受皿4の底面に熱変形絞り形状20を形成する時にできる壁面21を前記凸部17としても良く、同様の効果を得ることができる。
【0033】
また、前記凸部17は前側と後側の両方に設けているが、どちらか一方側でも良く、凸部17を設けた側を前側として収納支持片5内に収納することで受皿4の収納支持片5に対する位置決めともなり、使い勝手の良いものなる。
【0034】
実施の形態7.
図14はこの発明の実施の形態7を示すオーブントースターの要部側断面図である。図において、1〜10は前記実施の形態1と同様であり、その説明は省略する。22は収納支持片5の前端部分に設けた所定角度e(0°<e<90°)の傾斜を有する案内片である。
【0035】
このように構成されたオーブントースターは、収納支持片5内に受皿4を収納支持させるときに、受皿4が水平ではなく斜めの状態で収納支持片5内に収納しようとすると、受皿4は案内片22に当たり、そのまま案内片22に沿って押しこまれていき、収納支持片5中に収納支持される。このようにして、受皿4は水平でない状態で収納支持片5内に収納しようとしても、案内片22により簡単に収納支持片5内に収納支持させることができる。
【0036】
実施の形態8.
また、オーブントースターには、本体1の底板1a上に前面に引き出し可能なスライド式のくず受皿23を配設したものもある。この場合、本体1の底板1aの前端部1bがオーブントースターの最低部になる場合と、くず受皿23の前端部23aが最低部になる場合がある。本体1の底板1aの前端部1bが最低部の場合は、前記実施の形態1〜4の構造を設けたり、実施の形態5〜7の構造とすれば同様の効果を得ることができる(図15(a)参照)。さらに、くず受皿23の前縁部23aと底板1aそれぞれの前端部分に前記実施の形態1〜3の構造を設ければ、さらに受皿4を収納支持片5内から取り出しやすくなる(図15(b)参照)。くず受皿23の前縁部23aが最低部の場合にも、前記実施の形態1〜4の構造を設けたり、実施の形態5〜7の構造とすることで同様の効果が得られるが、実施の形態1〜3の構造においては、図16に示すように、くず受皿23の前端部23aが底板1aの前端部1bより下方に位置した状態で前記実施の形態1〜3の構造を設ける場合もある。この場合、くず受皿23と前端部23aと底板1aの前端部1bが矢印A方向から見ると2重構造となっているため、実施の形態1〜3の構造をくず受皿23の前端部23aに設けただけでは底板1aの前縁部1bと受皿4の前端部4aとの関係が従来技術と同様となってしまうので、この場合は受皿4前記実施の形態1〜3の構造を設けるとともに、受皿4の前端部4aと底板1aの前端部1bとの間にも前記実施の形態1〜3の構造を設ける(所定距離の空間を設ける)ことで同様の効果を得ることができるということになる。
【0037】
また、収納支持片7の構造は、前記実施の形態1〜7に限らず、他の構造で受皿5を収納する構造であれば同様の効果を得ることがでる。
【0038】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されるので、以下に示すような効果を奏する。
【0039】
内部に焙焼室を形成し、ヒーターなどの加熱手段を配設した本体と、前記本体の前面開口部を開閉する開閉扉と、前記焙焼室内に着脱自在に配設される調理補助部品の受皿と、前記本体の外底面に前記受皿を収納支持する収納部とを備え、前記本体底面と、前記収納部に収納支持された受皿との垂直方向の距離が、利用者の指が入らない程度に近接しているオーブントースターにおいて、前記本体底面の前端部の全部または一部を凹部形状とし、前記本体の最底部の前端部と前記収納部に収納支持させた受皿の前端部との間に所定距離を設けたので、使用者は、受皿の前端部に指が掛け易くなり、収納部に収納支持された受皿を簡単な構造で容易に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示すオーブントースターの正面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示すオーブントースターの要部側断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2を示すオーブントースターの正面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2を示すオーブントースターの要部側断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態3を示すオーブントースターの正面図である。
【図6】 この発明の実施の形態3を示すオーブントースターの要部側断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態4を示すオーブントースターの要部側断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態4を示すオーブントースターの要部上面図である。
【図9】 この発明の実施の形態4を示すオーブントースターの要部側断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態5を示すオーブントースターの要部側断面図である。
【図11】 この発明の実施の形態6を示すオーブントースターの要部側断面図である。
【図12】 この発明の実施の形態6を示すオーブントースターの要部上面図である。
【図13】 (a)この発明の実施の形態6を示すオーブントースターの要部上面図である。
(b)この発明の実施の形態6を示すオーブントースターの要部断面図である。
【図14】 この発明の実施の形態7を示すオーブントースターの要部側断面図である。
【図15】 (a)この発明の実施の形態8を示すオーブントースターの要部側断面図である。
(b)この発明の実施の形態8を示すオーブントースターの要部側断面図である。
【図16】 この発明の実施の形態8を示すオーブントースターの要部側断面図である。
【図17】 従来のオーブントースターを示す正面図である。
【図18】 従来のオーブントースターを示す要部側断面図である。
【図19】 (a)従来のオーブントースターを示す要部平面図である。
(b)従来のオーブントースターを示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 オーブントースタ本体、2 開閉扉、3 脚部、4 受皿、4a 前端部、5 収納支持片(収納部)、6 側部支持面、7 底部支持面、8 取付面、9受皿止め、10 受皿抜け止め、11 切欠部、12 凹部、13 ツバ部(取手部)、14 ツバ部(取手部)、15 載置面、16 脚部、17 凸部、18 脚部、19 載置面、20 熱変形絞り形状、21 壁面、22 案内片、23 くず受皿、A〜F 所定距離の空間、e 所定角度。
Claims (1)
- 内部に焙焼室を形成し、ヒーターなどの加熱手段を配設した本体と、
前記本体の前面開口部を開閉する開閉扉と、前記焙焼室内に着脱自在に配設される調理補助部品の受皿と、
前記本体の外底面に前記受皿を収納支持する収納部とを備え、
前記本体底面と、前記収納部に収納支持された受皿との垂直方向の距離が、利用者の指が入らない程度に近接しているオーブントースターにおいて、
前記本体底面の前端部の全部または一部を凹部形状とし、
前記本体の最底部の前端部と前記収納部に収納支持させた受皿の前端部との間に所定距離を設けたことを特徴とするオーブントースター。
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