JP2014085029A - 加熱調理器 - Google Patents

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彰宏 吉留
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【課題】扉と食品載置部との無用な接触を抑制しつつ、食品載置部の突出量を増加させることができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】筐体10において、上壁21の前後方向の長さは下壁22の前後方向の長さよりも短い。扉13は、筐体10の外部側へ突出する湾曲形状をなし、下端部を中心としてヒンジ蓋状に開口20を開閉する。食品載置部である焼き網14の前後方向中心部よりも後ろ側と、扉13の上下方向中央部とは、連結部材11によって連結されている。このため、焼き網14は、扉13の開/閉に伴って、開口20を通して出/没する。扉13が最大限に開けられたとき、焼き網14は、前端部から連結部材11との結合部分の寸前まで開口20から突出する。つまり、焼き網14は半分以上が露出する。
【選択図】図7

Description

本発明は、食品を加熱調理する加熱調理器に関する。
加熱調理器(例えばオーブントースタ)は筐体を備えている。この筐体に、食品載置部(例えば焼き網)と、食品載置部の上方に配された加熱部(例えば赤外線ヒータ)とが収容されている(特許文献1参照)。
特許文献1に記載の加熱調理器が備える筐体は、直方体状をなしている。従って、筐体の左右側壁は、各長方形状の上壁、下壁、及び後壁に連続した各長方形状をなしている。筐体の前部には開口が形成されており、この開口が、扉によって開閉される。
扉は、扉の下端部を中心としてヒンジ蓋状に開口を開閉する。食品載置部は、開口を通して出没可能にしてある。更に、扉の下部と食品載置部の前部とが連結されている。このため、扉の開/閉と食品載置部の出/没とが連動する。
加熱調理器の使用者が扉を開けると、筐体の内部から食品載置部の前部が突出する。使用者は、食品載置部に食品(例えば食パン)を載置し、扉を閉める。扉が閉まると共に、食品載置部は筐体の内部へ没入する。この後、加熱部が発熱することによって、食品載置部に載置された食品が加熱調理される。
扉は、その中央部に透明なガラス板が嵌め込まれた枠状体である。故に、扉が閉じられた状態でも、ガラス板を通して筐体の内部を視認することができる。とはいえ、加熱調理器は、一般に、使用者の胸元よりも低い高さに設置される。このため、扉のガラス板を通して筐体の内部を視認する場合、往々にして使用者は、自分の顔が扉の正面に位置するよう腰を屈める。何故ならば、扉、延いてはガラス板が、下壁に対して垂直に配されているせいで、上方から見下ろしたのでは筐体の内部を奥まで覗くことができないからである。
ところで、食品の出し入れの利便性、又は、筐体の内部を清掃する場合の作業性等を向上させるために、筐体の開口を大きくすることが考えられる。
そこで、筐体の左右側壁が、各長方形状の下壁及び後壁に連続した各直角三角形状をなしている加熱調理器が提案されている(特許文献2参照)。
特許文献2に記載の加熱調理器における左右側壁の斜辺は、長方形状の左右側壁の対角線に相当する。従って、特許文献2に記載の加熱調理器は、筐体が各長方形状の左右側壁及び上壁を有している場合に比べて、開口が大きい。
また、閉じられた扉は、左右側壁の斜辺に沿って後方へ傾斜する。従って、使用者が上方から見下ろせば、扉のガラス板を通して筐体の内部を視認することができる。
ところが、特許文献2に記載の加熱調理器の場合、食品載置部の上方に配された加熱部は、上壁に覆われていない。故に、扉を開ければ加熱部が露出する。このため、加熱調理終了後、加熱調理器が冷める前に扉を開けると、余熱が残った高温の加熱部に使用者が誤って触れてしまう虞がある。
故に、加熱調理器は、閉じられた扉が後方へ傾斜しており、且つ、食品載置部の上方に配された加熱部が上壁に覆われていることが望ましい(特許文献3,4参照)。
特許文献3,4に記載の加熱調理器の場合、筐体の左右側壁は、各長方形状の下壁及び後壁に連続した各直角台形状をなしている。
特許文献3に記載の加熱調理器における左右側壁の斜辺は、長方形状の左右側壁の上下方向の一辺より長い。従って、特許文献3に記載の加熱調理器は、筐体が各長方形状の左右側壁を有している場合に比べて、開口が大きい。
また、閉じられた扉は、左右側壁の斜辺に沿って後方へ傾斜する。従って、使用者が上方から見下ろせば、扉のガラス板を通して筐体の内部を視認することができる。
特許第3946166号公報 特開平1−217131号公報 特許第3719201号公報 特許第3307355号公報
特許文献3,4に記載の加熱調理器は、特許文献1に記載の加熱調理器と同様に、扉の下部と食品載置部の前部とが連結されている。
扉を開けたときの食品載置部の突出量は、大きい方が好ましい。しかしながら、特許文献1,3,4に記載の加熱調理器の場合、扉を最大限に開けたとしても、食品載置部の前部が突出するのみである。
特許文献2に記載の加熱調理器は、扉と食品載置部とが連動する構成ではない。故に、特許文献2には、食品載置部の突出量を増加させるための技術事項は記載されていない。
ところで、扉を開けたときに食品載置部が大きく突出しようとしても、食品載置部の前端部が扉に接触してしまうと、食品載置部の前方への突出が妨げられ、食品載置部の突出量を増加させることができない、という問題が生じる。特に、閉じられた扉が後方へ傾斜している構成では、扉と食品載置部の前端部との間の空間的な余裕が失われがちである。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、扉と食品載置部との無用な接触を抑制しつつ、食品載置部の突出量を増加させることができる加熱調理器を提供することにある。
本発明に係る加熱調理器は、上壁、下壁、前壁、及び後壁を有し、前記前壁に開口が形成されている筐体と、前記開口を開閉するヒンジ蓋状の扉と、前記筐体に収容され、加熱調理すべき食品が載置される食品載置部と、該食品載置部が前記扉の開/閉に伴って前記開口を通して出/没するよう前記食品載置部と前記扉とを連結する連結部材と、前記筐体に収容され、前記食品載置部よりも上方に配され、前記上壁に覆われている加熱部とを備える加熱調理器において、前記上壁の前記後壁からの突出長さは、前記下壁の前記後壁からの突出長さよりも短く、前記連結部材は、前記食品載置部の前後方向の中心部よりも後ろ側と前記扉の上下方向中央部とを連結しており、前記扉は、前記筐体の外部側へ突出した形状になしてあることを特徴とする。
本発明に係る加熱調理器は、前記筐体は、前記前壁及び後壁、並びに、該前壁及び後壁に連続する第1の側壁を有する外箱と、該外箱に収容され、前記食品載置部及び加熱部を収容しており、前記第1の側壁に適長離隔して対面配置された第2の側壁を有し、前記開口に連通している内箱とを用いてなり、前記前壁及び第2の側壁には、長孔が夫々形成されており、前記連結部材は前記第1の側壁と前記第2の側壁との間の空間に配され、前記連結部材と前記食品載置部とは前記第2の側壁に形成された長孔を通して連結されており、前記連結部材と前記扉とは前記前壁に形成された長孔を通して連結されていることを特徴とする。
本発明に係る加熱調理器は、前記扉の少なくとも一部が透明部材を用いてなることを特徴とする。
本発明に係る加熱調理器は、前記加熱部は、前記食品載置部の左右方向の長さに応じた長さを有する杆状をなし、没入した前記食品載置部の前後方向の中央部よりも上方に、左右方向の横姿勢で配してあることを特徴とする。
本発明に係る加熱調理器は、前記扉が閉じられている場合に、前記扉における前記食品配置部の前端部に対向する部分は、前記扉のヒンジ位置よりも前方に位置し、前記連結部材と前記扉との連結位置は、前記扉のヒンジ位置よりも後方に位置していることを特徴とする。
本発明にあっては、加熱調理器は、筐体、扉、食品載置部、連結部材、及び加熱部を備える。
筐体の上壁の、後壁からの突出長さは、下壁の後壁からの突出長さよりも短い。故に、前壁は後方へ傾斜する。
前壁には開口が形成されている。この開口は、前壁が下壁に対して垂直に配されている場合よりも、大きく形成することが可能である。
食品載置部よりも上方に配されている加熱部は、筐体に収容されて、上壁に覆われている。故に、扉が開いていても、使用者が誤って加熱部に触れる可能性は低い。
開口は、ヒンジ蓋状の扉によって開閉される。閉じられた扉は、前壁に沿って後方へ傾斜する。閉じられている扉の上端部は下端部よりも後方に位置する。このとき、閉じられている扉の上端部の前後方向の配置位置は、扉の下端部と加熱部との間になる。
更に、扉は、筐体の外部側へ突出する方向に湾曲又は屈曲した形状になしてある。このため、閉じられた扉を筐体の内部から見ると、扉は凹状をなしている。故に、扉が平面状をなしている場合よりも、筐体の内部の空間が大きくなる。
食品載置部は、扉の開/閉に伴って、筐体の開口を通して出/没する。このために、食品載置部の前後方向中心部よりも後ろ側と、扉の上下方向中央部とが、連結部材によって連結されている。
使用者が扉を開けると、筐体の内部から食品載置部が突出する。
食品載置部の突出量は、設計上の制約条件に拘束されることがある。この制約条件とは、食品載置部を最大限に突出させた場合であっても、連結部材と食品載置部との連結部分を、下壁の前端部よりも前方へ進出させることができない、というものである。食品載置部と連結部材とが、食品載置部の前後方向中心部よりも後ろ側で連結してあると、食品載置部の前部で連結してある場合よりも、食品載置部の前端部から連結部分までの長さが長くなる。このため、食品載置部は大きく突出することが可能となる。
また、扉と連結部材とが扉の上下方向中央部で連結していると、扉の下部で連結している場合よりも、連結部分がヒンジ位置から離隔するため、連結部分の前後方向の移動距離が長くなる。従って、扉を開ければ食品載置部は大きく突出しようとする。
仮に、閉じられている場合に後方へ傾斜する扉が平面状になしてある場合、扉を開く途中で、前方へ突出しようとする食品載置部の前端部が扉に接触し、前方への突出を妨げられてしまう。これでは結局のところ食品載置部の突出量を大きくすることができない。
一方、扉が筐体の外部側へ突出した形状になしてあれば、扉と食品載置部の前端部との間に空間的な余裕が生じるため、食品載置部の前端部が扉に接触することが抑制される。つまり、食品載置部の前方への突出は妨げられない。従って、食品載置部の突出量が大きくなる。
使用者は、突出した食品載置部に食品を載置し、扉を閉める。扉が閉まると共に、食品載置部は筐体の内部へ没入する。この後、加熱部を用いて、食品載置部に載置された食品が加熱調理される。
本発明にあっては、筐体は、外箱と内箱とを用いてなる。
外箱は、前壁、後壁、及び第1の側壁を有する。第1の側壁は、前壁及び後壁に連続する。内箱は、第1の側壁に適長離隔して対面配置された第2の側壁を有する。以下では、第1(及び第2)の側壁を、外箱(及び内箱)の左壁として説明するが、右壁であってもよい。外箱及び内箱の左壁同士は適長離隔しているため、両者の間には空間が設けられている。
内箱は、外箱に収容され、外箱の前壁の開口に連通している。内箱は、食品載置部及び加熱部を収容している。つまり、内箱の内部は、調理スペースとして機能する。食品載置部は、内箱に対して出没する。
連結部材は、左壁同士の間の空間に配されている。つまり、連結部材は、調理スペースの外部に配されている。このため、調理スペースに連結部材が配されている場合とは異なり、調理スペースが無用に狭まる虞がない。
連結部材と食品載置部との間には左壁が存在するが、両者は、左壁に形成されている長孔を通して連結される。連結部材と扉との間には前壁が存在するが、両者は、前壁に形成されている長孔を通して連結される。
本発明にあっては、扉の一部又は全部が透明である。閉じられた扉は、前壁に沿って後方へ傾斜する。このため、使用者が上方から見下ろすことによって筐体の内部を視認することができる。
本発明にあっては、加熱部は杆状をなしており、左右方向の横姿勢で配してある。
加熱部の配置位置は、食品載置部の前後方向中央部の上方である。また、加熱部の長さは、食品載置部の左右方向の長さに対応する。故に、加熱部が発した輻射熱は、食品載置部の前後左右方向に満遍なく伝わる。
本発明にあっては、閉じられている扉において、食品配置部の前端部に対向する部分が、扉のヒンジ位置よりも前方に位置している。このため、扉と食品載置部の前端部との間の空間的な余裕を拡大することができる。
連結部材と扉との連結位置は、扉のヒンジ位置よりも後方に位置している。このため、連結部材と扉との連結位置が、扉のヒンジ位置よりも前方に位置している場合に比べて、扉を開けた時の食品載置部の突出量が大きくなる。
本発明の加熱調理器による場合、食品載置部と連結部材とが、従来よりも後ろ側で連結してあり、閉じられた扉と連結部材とが、従来よりも上側で連結してある。しかも、閉じられた扉が前方へ突出する方向に湾曲又は屈曲している。このため、扉と食品載置部の前端部との無用な接触を抑制することができ、且つ、食品載置部の最大突出量を増加させることができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の外観構成を示す正面図である。 加熱調理器の扉を省略した構成を示す正面図である。 加熱調理器の内部構成を示す模式的な正面断面図である。 加熱調理器の内部構成を示す模式的な側面図である。 加熱調理器の扉が開き始めた状態を示す模式的な側面図である。 加熱調理器の扉が大幅に開いた状態を示す模式的な側面図である。 加熱調理器の扉が最大限に開いた状態を示す模式的な側面図である。 加熱調理器の作用効果を説明するための図4に対応する模式的な側面図である。 加熱調理器の作用効果を説明するための図7に対応する模式的な側面図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の内部構成を示す模式的な側面図である。
以下、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。本実施の形態では、加熱調理器1としてオーブントースタを例示するが、これに限定されるものではない。
実施の形態 1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る加熱調理器1の外観構成を示す正面図である。
図2は、加熱調理器1の後述する扉13を省略した構成を示す正面図である。
図3及び図4は、加熱調理器1の内部構成を示す模式的な正面断面図及び側面図である。
図5は、扉13が開き始めた状態を示す模式的な側面図である。
図6は、扉13が大幅に開いた状態を示す模式的な側面図である。
図7は、扉13が最大限に開いた状態を示す模式的な側面図である。
以下では、図1〜図3の上下左右を加熱調理器1の上下左右といい、図1〜図3の紙面垂直方向の手前側及び奥側を加熱調理器1の前側及び後側という。図4〜図7の上下左右は加熱調理器1の上下前後であり、図4〜図7の紙面垂直方向の奥側及び手前側は加熱調理器1の左側及び右側である。つまり、図4〜図7は、加熱調理器1の右側面図である。
加熱調理器1は、筐体10を備える。筐体10は、外箱2及び内箱3を有する2重構造である。外箱2の内面と内箱3の外面との間には、空間(以下、筐体10内空間という)が設けられている。このために、外箱2及び内箱3の各後述する上壁21,31、下壁22,32、後壁24,34、左壁25,35、及び右壁26,36夫々は、適長離隔して対面配置されている。
外箱2は、上壁21、下壁22、前壁23、後壁24、左壁(第1の側壁)25、及び右壁(第1の側壁)26を一体に有する。
上壁21及び下壁22は、夫々横姿勢で配された平板状をなしている。後壁24、左壁25、及び右壁26は、夫々縦姿勢で配された平板状をなしている。上壁21、下壁22、及び後壁24は、夫々長方形状をなしている。上壁21の後壁24からの突出長さ(即ち上壁21の前後方向の長さ。以下、奥行きという)は、下壁22の奥行きよりも短い。左壁25及び右壁26は、直角台形状をなしており、直角台形の斜辺が外側へ凸状の曲線状をなしている。
前壁23の下部は、下壁22に対して垂直に配されている。前壁23の下部には、操作部231,231が配されている。各操作部231は回転式摘みを用いてなるが、これに限定されず、例えば押しボタンを用いてなる構成でもよい。操作部231は、使用者の操作を受け付ける。使用者による操作部231の操作内容は、加熱調理器1の図示しない制御部に与えられる。制御部は、操作部231の操作内容に応じて、装置各部の動作を制御し、各種処理を実行する。
前壁23の下部以外(即ち上下方向中央部から上部に亘る部分)は、外側へ突出する曲面状をなしている。
前壁23には、正面視長方形状の開口20、及び上下方向の直線状の長孔27,28が形成されている。
開口20の周縁部は、前壁23の、曲面状をなしている部分に含まれている。開口20の上辺部は、開口20の下辺部よりも後ろ側に配されている。
長孔27,28は、開口20の周縁部の左右両側に形成されている。
下壁22の四隅には脚部221,221,…が突設されている。
下壁22には図示しない底部開口が形成されている。下壁22の底部開口は、パン屑を受ける受け皿222によって外側から閉鎖されている。受け皿222は、着脱可能に下壁22の外面に取り付けられている。
開口20は、扉13によって開閉される。開放されている開口20を通して、食パン(食品)Bが出し入れされる。
扉13は、透明な耐熱ガラス板(透明部材)を用いてなる。扉13の内面(後面)には金属皮膜が形成されている。このため、扉13は熱反射性を有する。扉13は、前壁23の外面(前面)に沿う形状である。従って、閉じられた扉13は、上部から上下方向中央部に亘って、筐体10の外部側へ突出する方向に湾曲しており、下部は下壁22に対して垂直である。
なお、扉13は全体的に湾曲していてもよく、折れ線状に屈曲していてもよい。また、全体的に湾曲又は屈曲することによって筐体10の外部側へ突出していてもよい。
扉13は、扉13の下端部を中心としてヒンジ蓋状に開口20を開閉する。扉13の上端部表面(前面)には把持部131が突設されている。使用者は、把持部131を把持して扉13を開閉する。
内箱3は、上壁31、下壁32、後壁34、左壁(第2の側壁)35、及び右壁(第2の側壁)36を一体に有する。内箱3には、前部開口が設けられている。内箱3の前部開口は、開口20に連通している。下壁32には、図示しない底部開口が形成されている。下壁32の底部開口は、外箱2の下壁22の底部開口に連通している。
左壁35及び右壁36には、前後方向の直線状の長孔37,38が形成されている。
内箱3は調理庫として機能する。このために、内箱3には焼き網(食品載置部)14、並びに上ヒータ(加熱部)15及び下ヒータ16が収容されている。以下では、上ヒータ15及び下ヒータ16を上下ヒータ15,16と総称する。
焼き網14は、内箱3の上下方向中央部に横姿勢で配されており、内箱3の下壁を覆う形状及び寸法を有する。焼き網14には、例えば食パンBが着脱可能に載置される。1枚の食パンBは、通常、焼き網14の前後左右方向中央部に載置されるが、これに限定されるものではない。食パンBから落下したパン屑は、焼き網14の網目、並びに外箱2及び内箱3の底部開口を通り、受け皿222によって受け止められる。
扉13が開けられると、焼き網14は、開口20を通して内箱3から突出する。扉13が閉じられると、焼き網14は、開口20を通して内箱3へ没入する。出没時の焼き網14は、横姿勢を維持したまま前後方向に移動する。このために、扉13と焼き網14とは、各棒状の2本の連結部材11,12によって連結されている。
連結部材11は、焼き網14の左端部における前後方向中心部よりも後ろ側(以下、左側の焼き網14連結部位という)と、扉13の左端部における上下方向中央部(以下、左側の扉13連結部位という)とを連結している。同様に、連結部材12は、右側の焼き網14連結部位と、右側の扉13連結部位とを連結している。
まず、連結部材11について説明する。
扉13が閉じられている場合、連結部材11は、左壁25,35間の筐体10内空間に、傾斜姿勢で配される。このとき、連結部材11の一端部は、他端部よりも上方且つ前方に位置する。以下では、連結部材11の一端部を上前端部といい、他端部を下後端部という。
連結部材11の上前端部からは、係合軸111が左右方向に突出している。連結部材11の下後端部は、係合軸112を回動可能に支持している。
扉13は、左側の扉13連結部位として、図示しない軸支持部を有している。連結部材11の上前端部は、外箱2の前壁23の長孔27に挿通されることによって、筐体10内空間から筐体10の外部へ突出している。係合軸111は、扉13の左側の軸支持部によって回動可能に支持されている。
係合軸112は、内箱3の左壁35の長孔37に挿通されることによって、筐体10内空間から内箱3の内部へ突出している。係合軸112の右端部は、例えば溶接によって、焼き網14連結部位に取り付けられている。
以上の結果、連結部材11は、両端部夫々を中心に揺動可能に、扉13及び焼き網14によって支持されている。
次に、連結部材12について説明する。
連結部材12の構成は、連結部材11の構成と同様である。扉13が閉じられている場合、連結部材12は、右壁26,36間の筐体10内空間に、傾斜姿勢で配される。連結部材12の上前端部からは、係合軸121が右右方向に突出している。連結部材12の下後端部は、係合軸122を回動可能に支持している。
扉13は、右側の扉13連結部位として、図示しない軸支持部を有している。連結部材12の上前端部は、長孔28を通して、筐体10の外部へ突出している。係合軸121は、扉13の右側の軸支持部によって回動可能に支持されている。
係合軸122は、長孔38を通して、内箱3の内部へ突出している。そして、係合軸122の右端部は、焼き網14連結部位に取り付けられている。
以上の結果、連結部材12は、両端部夫々を中心に揺動可能に、扉13及び焼き網14によって支持されている。
扉13が開閉されると、連結部材11,12は、長孔27,28の内部で上下移動し、係合軸112,122は、長孔37,38の内部で前後移動する。つまり、連結部材11,12は、上前端部を中心に揺動しつつ長孔27,28に沿って上下方向に移動し、且つ、夫々の下後端部を中心に揺動しつつ長孔37,38に沿って前後方向に移動する。この結果、扉13の開閉に伴い、焼き網14は、横姿勢を維持したまま、前後方向に移動する。
扉13が完全に閉まると、焼き網14の後方への移動は終了する。
内箱3の内部の開口20近傍には、図示しないストッパが設けられている。扉13を最大限に開けると、連結部材11,12夫々と焼き網14連結部位との連結部分が、ストッパに当接する。この結果、焼き網14の前方への移動は終了する。なお、長孔37,38の前端内面がストッパとして機能する構成でもよい。
上下ヒータ15,16は夫々杆状をなしている。上下ヒータ15,16は左右方向の横姿勢で互いに平行に配されている。
上ヒータ15は、上側が上壁21,31に覆われている。焼き網14が内箱3に没入している場合、上ヒータ15は、焼き網14の前後方向中央部の上方に配されている。
焼き網14が内箱3に没入している場合、下ヒータ16は、焼き網14の前後方向中央部の下方に配されている。
従って、開口20が開放されていても、開口20から内箱3の内部へ挿入された使用者の手が、上下ヒータ15,16の何れかに誤って触れてしまう可能性は低い。
上下ヒータ15,16は夫々、例えばガラス管とガラス管に封入されたコイル状の電熱線とを用いてなる。上下ヒータ15,16夫々の長さは、焼き網14の左右方向の長さと略等しい。
上ヒータ15の左右両端部には、各四角柱状の支持部材151,151が連結されている。支持部材151,151は、左壁35及び右壁36に形成されている貫通孔に嵌合固定されている。
同様に、下ヒータ16の左右両端部には、各四角柱状の案内部材161,161に連結されている。案内部材161,161は、左壁35及び右壁36に形成されている貫通孔に嵌合固定されている。
上下ヒータ15,16からは、赤外線と可視光線とが放射される。
上下ヒータ15,16から放射された赤外線が扉13に入射すると、扉13にて反射する。このとき、反射した赤外線の少なくとも一部は、焼き網14に載置されている食パンBに入射する。
上下ヒータ15,16から放射された赤外線が直接的又は反射してから食パンBに入射すると、食パンBが熱せられる。
上下ヒータ15,16から放射された可視光線の少なくとも一部は、直接的に、又は、内箱3の内部に存在する物体にて反射してから、扉13を透過して筐体10の外部へ出射する。
使用者は、焼き網14に食パンBを載置し、扉13を閉める。扉13が閉まると共に、焼き網14は内箱3の内部へ没入する。この後、上下ヒータ15,16を用いて、食パンBが加熱調理される。
上下ヒータ15,16の配置位置は、焼き網14の前後方向中央部の上方及び下方である。また、上下ヒータ15,16夫々の長さは、焼き網14の左右方向の長さに対応する。故に、上下ヒータ15,16を用いれば、焼き網14の上下左右方向中央部に載置された食パンBを満遍なく加熱調理することができる。
図8及び図9は、加熱調理器1の作用効果を説明するための模式的な側面図である。図8には、直方体状の筐体110及び平板状の扉130を備える加熱調理器100の内部構成が示されており、図4に対応する。図9には、加熱調理器100の扉130が最大限に開いた状態が示されており、図7に対応する。
筐体110の開口20aと筐体10の開口20とは、上辺部及び下辺部の上下方向の離隔距離(即ち下辺部から上辺部までの高さ)が同一である。しかしながら、筐体110の開口20aは、上辺部及び下辺部の前後方向の配置位置が同一である。
加熱調理器1の場合、開口20は、上辺部が下辺部よりも後ろ側に配されている。このため、加熱調理器1の開口20は、加熱調理器100の開口20aよりも大きい。また、加熱調理器100の開口20aを通して食パンBを出し入れする場合、筐体110の上壁210によって手の動きが阻害され易い。一方、加熱調理器1の開口20を通して食パンBを出し入れする場合は、上壁21によって手の動きが阻害され難い。
加熱調理器1において、閉じられた扉13は、上端部側が下端部側よりも後方に位置している。つまり、扉13は、湾曲しながら後方へ傾斜している。故に、上下ヒータ15,16が可視光線も放射している加熱調理中に、使用者が上方から見下ろせば、扉13を通して内箱3の内部を視認することが容易である。一方、加熱調理器100の場合は、閉じられた扉130を通して内箱300の内部を視認するために、使用者が身を屈める必要がある。
加熱調理器1の内箱3の内部は、加熱調理器100の内箱300の内部よりも狭い。ただし、加熱調理器1の内箱3の内部は、内箱300の内部の前上部が省略された程度の狭さである。内箱3,300の内部は調理スペースとして機能するが、調理スペースの前上部は、通常、活用されない(例えば、食パンBが配されるようなことはない)。故に、加熱調理器1の場合、内箱3の内部が狭い分、内箱3の内部の温度を効率的に上昇させることができる。
扉130と焼き網14とは、連結部材11,12によって連結されている。ただし、図8及び図9には連結部材12は図示されていない。扉130と連結部材11,12夫々との連結部分は、扉13と連結部材11,12夫々との連結部分に対応する。具体的には、扉130のヒンジ位置13hから連結部材11,12夫々との連結部分までの上下方向の長さ(即ち高さ)と、扉13のヒンジ位置13hから扉13連結部位までの高さとが等しい。ただし、扉130と連結部材11,12夫々との連結部分の前後方向の位置はヒンジ位置13hに等しいが、扉13と連結部材11,12夫々との連結部分の前後方向の位置はヒンジ位置13hよりも後ろ側である。
加熱調理器100における連結部材11,12夫々と焼き網14との連結部分は、加熱調理器1における焼き網14連結部位よりも前側である。具体的には、加熱調理器100における連結部材11,12夫々と焼き網14との連結部分は、焼き網14の前後方向中心部に位置している。
使用者が把持部131を把持して扉13(又は扉130)を開けると、内箱3(又は内箱300)の内部から焼き網14が突出する。
加熱調理器1の場合、焼き網14の開口20周縁下部からの突出長さは、焼き網14の前端部から焼き網14連結部位までの奥行きである。
加熱調理器100の場合、焼き網14の開口20a周縁下部からの突出長さは、焼き網14の前端部から焼き網14と連結部材11,12との連結部分までの奥行きである。つまり、加熱調理器1における焼き網14の突出長さは、加熱調理器100における焼き網14の突出長さよりも長い。加熱調理器1の場合は扉13が外側へ湾曲しているため、扉13と焼き網14の前端部との間には空間的な余裕がある。故に、焼き網14が大きく突出しても、焼き網14の前端部が、まだ完全に開いていない扉13に接触することが抑制される。
しかも、加熱調理器1の場合、焼き網14の開口20周縁上部からの突出長さは、焼き網14の開口20周縁下部からの突出長さよりも更に長い。従って、突出した焼き網14に食パンBを載置したり焼き網14から食パンBを取り上げたりする使用者の動作が妨げられ難い。
一方、加熱調理器100の場合、焼き網14の開口20周縁上部からの突出長さと、焼き網14の開口20周縁下部からの突出長さとは同じである。従って、突出した焼き網14に食パンBを載置したり焼き網14から食パンBを取り上げたりする使用者の動作が妨げられ易い。
加熱調理器100において、焼き網14の突出長さを増加するためには、焼き網14を、焼き網14と連結部材11,12との連結部分が開口20aから外部へ突出するまで移動可能にすることが考えられる。しかしながら、この場合、焼き網14と連結部材11,12との連結部分が使用者の目に触れ易くなるため、加熱調理器100の美観が損なわれる虞がある。また、焼き網14の前方への移動を終了させるためのストッパを別途設ける必要がある。
ところで、連結部材11,12は、内箱3の外部、即ち調理スペースの外部に配されている。従って、連結部材11,12が調理スペースを狭める虞はない。換言すれば、調理スペースが広い。また、内箱3の内部は汚れが付着し易いが、連結部材11,12は汚れ難い。以上の結果、内箱3の内部は清掃が容易であり、連結部材11,12を清掃する必要はない。即ち、清掃の作業性が向上されている。
更に、加熱調理器1において、内箱3の内部から見ると、扉13は凹状の曲面状をなしている。故に、内箱3の内部は、扉13が平板状である場合よりも広い。
曲面状の扉13は、扉13が平板状である場合よりも、反射した熱(即ち赤外線)が集中的に焼き網14に入射するよう構成することができる。加熱調理器1がコンベクション型のオーブントースタであれば、扉13の内面形状に沿って熱風が効率よく循環するよう構成することができる。
実施の形態 2.
図10は、本発明の実施の形態2に係る加熱調理器1の内部構成を示す模式的な側面図である。図10は、実施の形態1の図4に対応する。
本実施の形態の加熱調理器1は、実施の形態1の加熱調理器1と略同様の構成である。以下では、実施の形態1との差異について説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
前後方向の位置関係において、閉じられた扉13における焼き網14の前端部に対向する部分(以下、対向部分13aという)は、扉13のヒンジ位置13hよりも前方に位置している。
側面視における対向部分13aの曲率半径は、実施の形態1の扉13の曲率半径よりも小さい。
前壁23は、扉13の湾曲形状に対応する曲面状をなしている。
焼き網14連結部位は、実施の形態1の焼き網14連結部位よりも後ろ側に位置している。この分、長孔37,38は後ろ側へ長く設けられている。
扉13のヒンジ位置13hから扉13連結部位までの高さは、実施の形態1における扉13のヒンジ位置13hから扉13連結部位までの高さと等しい。
扉13連結部位の前後方向の配置位置は、ヒンジ位置13hよりも後ろ側である。
本実施の形態の加熱調理器1の場合も、焼き網14の開口20周縁下部からの突出長さは、焼き網14の前端部から焼き網14連結部位までの奥行きである。従って、本実施の形態における焼き網14の突出長さは、実施の形態1における焼き網14の突出長さよりも長い。
そして、本実施の形態の加熱調理器1の場合は、扉13が対向部分13aが更に外側へ湾曲しているため、扉13と焼き網14の前端部との間の空間的な余裕が大きい。故に、焼き網14が更に大きく突出しても、焼き網14の前端部が、まだ完全に開いていない扉13に接触することが抑制される。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
また、本発明の効果がある限りにおいて、加熱調理器1に、実施の形態1,2に開示されていない構成要素が含まれていてもよい。
1 加熱調理器
10 筐体
11,12 連結部材
13 扉
14 焼き網(食品載置部)
15 上ヒータ(加熱部)
2 外箱
20 開口
21 上壁
22 下壁
23 前壁
24 後壁
25 左壁(第1の側壁)
26 右壁(第1の側壁)
27,28 長孔
3 内箱
35 左壁(第2の側壁)
36 右壁(第2の側壁)
37,38 長孔
B 食パン(食品)

Claims (5)

  1. 上壁、下壁、前壁、及び後壁を有し、前記前壁に開口が形成されている筐体と、
    前記開口を開閉するヒンジ蓋状の扉と、
    前記筐体に収容され、加熱調理すべき食品が載置される食品載置部と、
    該食品載置部が前記扉の開/閉に伴って前記開口を通して出/没するよう前記食品載置部と前記扉とを連結する連結部材と、
    前記筐体に収容され、前記食品載置部よりも上方に配され、前記上壁に覆われている加熱部と
    を備える加熱調理器において、
    前記上壁の前記後壁からの突出長さは、前記下壁の前記後壁からの突出長さよりも短く、
    前記連結部材は、前記食品載置部の前後方向の中心部よりも後ろ側と前記扉の上下方向中央部とを連結しており、
    前記扉は、前記筐体の外部側へ突出した形状になしてあることを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記筐体は、
    前記前壁及び後壁、並びに、該前壁及び後壁に連続する第1の側壁を有する外箱と、
    該外箱に収容され、前記食品載置部及び加熱部を収容しており、前記第1の側壁に適長離隔して対面配置された第2の側壁を有し、前記開口に連通している内箱と
    を用いてなり、
    前記前壁及び第2の側壁には、長孔が夫々形成されており、
    前記連結部材は前記第1の側壁と前記第2の側壁との間の空間に配され、
    前記連結部材と前記食品載置部とは前記第2の側壁に形成された長孔を通して連結されており、
    前記連結部材と前記扉とは前記前壁に形成された長孔を通して連結されていることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記扉の少なくとも一部が透明部材を用いてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱調理器。
  4. 前記加熱部は、前記食品載置部の左右方向の長さに応じた長さを有する杆状をなし、没入した前記食品載置部の前後方向の中央部よりも上方に、左右方向の横姿勢で配してあることを特徴とする請求項1から3の何れかひとつに記載の加熱調理器。
  5. 前記扉が閉じられている場合に、前記扉における前記食品配置部の前端部に対向する部分は、前記扉のヒンジ位置よりも前方に位置し、前記連結部材と前記扉との連結位置は、前記扉のヒンジ位置よりも後方に位置していることを特徴とする請求項1から4の何れかひとつに記載の加熱調理器。
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