JP7237376B2 - オーブントースタ - Google Patents

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Description

本発明は、オーブントースタに関する。
特許文献1には、開閉扉に回動可能に取り付けられたリンク部材により、開閉扉の開閉に伴って、調理網が搭載された器具受台を調理室内から出入し、この器具受台の出入動作により調理網を調理室内から出入するように構成されたオーブントースタが開示されている。
特開2017-116225号公報
オーブントースタでは、加熱庫(調理室)内の清掃性が求められている。しかしながら、特許文献1に開示されたオーブントースタの構成では、調理網を調理室内から取り外したとしても、リンク部材に取り付けられた器具受台が調理室内の広範囲にわたって配置されるため、調理室内を清掃しづらい。
そこで、本発明は、加熱庫の内部の清掃性の点で有利なオーブントースタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としてのオーブントースタは、加熱対象物が載置される網部材を有するオーブントースタであって、開閉可能な扉を前面に有し、ヒータを内部に有する箱状の加熱庫と、前記網部材に設けられたフックを引っ掛けることができるように前記加熱庫の内部において延設され、前記加熱庫の内部において前後方向に移動可能に構成されるとともに、前記加熱庫の奥側に向かって付勢された軸部材と、前記網部材に引っ掛けることができる先端部を有し、前記扉の開動作によって前記網部材を前記加熱庫の内部から引き出すように前記扉に設けられたアーム部材と、前記加熱庫の内側面からの突起で構成され、前記加熱庫の内部において前記網部材を支持するとともに、前記アーム部材により前記網部材が前記加熱庫の内部から引き出される際に前記網部材が並進移動するように前記網部材を案内する案内部材と、を備え、前記加熱庫の前記内側面には、前記軸部材を前記前後方向に沿って案内する開口部が設けられており、前記フックが前記軸部材から取り外され且つ前記アーム部材が前記網部材から取り外されることにより、前記加熱庫の内部から前記網部材を取り外し可能に構成されており前記開口部は、前記内側面において、前記案内部材よりも前記加熱庫の奥側に設けられている、ことを特徴とする。
本発明によれば、例えば、加熱庫の内部の清掃性の点で有利なオーブントースタを提供することができる。
前扉が閉まっている状態のオーブントースタの正面斜視図 前扉が開いている状態のオーブントースタの正面斜視図 前扉が開いており且つ網部材が取り外された状態のオーブントースタの正面斜視図 前扉が閉まっている状態のオーブントースタの断面斜視図 前扉が開いている状態のオーブントースタの断面斜視図 前扉が開いており且つ網部材が取り外された状態のオーブントースタの断面斜視図
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴のうち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
本発明の一実施形態に係るオーブントースタ100について、図1~図6を参照しながら説明する。図1~図3は、本実施形態に係るオーブントースタ100全体の正面斜視図を示しており、図4~図6は、本実施形態に係るオーブントースタ100の断面斜視図(YZ断面の斜視図)を示している。また、図1、図4は、オーブントースタ100の前扉20が閉まっている状態をそれぞれ示しており、図2、図5は、オーブントースタ100の前扉20が開いている状態をそれぞれ示している。図3、図6は、オーブントースタ100の前扉が開いており、且つ、オーブントースタ100の加熱庫HCから網部材30が取り外された状態をそれぞれ示している。なお、各図では、網部材30において加熱対象物が載置される面(載置面)と平行な面内において互いに直交する2つの方向をX軸方向(第1方向)およびY軸方向(第2方向)とし、X軸方向およびY軸方向に垂直な方向をZ軸方向(第3方向)としている。以下の説明では、X軸方向をオーブントースタ100の左右方向、Y軸方向をオーブントースタ100の前後方向、Z軸方向をオーブントースタ100の上下方向としている。
本実施形態のオーブントースタ100は、加熱対象物が載置される網部材30を有する加熱調理機である。オーブントースタ100は、各図に示されるように、前面(-Y方向側の面)が開放している本体部10と、本体部10の前面に開閉可能に取り付けられた前扉20とを有する。本体部10および前扉20は、加熱対象物を加熱するための箱状の加熱庫HCを構成し、該加熱庫HCの内部に網部材30およびヒータ12が配置される。
本体部10は、例えば金属製の内表面を有する筐体であり、外側(外装)の底部に脚部(支持脚)11が設けられ、内部に網部材30が配置される。本体部10の内部には、左右方向(X軸方向)に延設された複数のヒータ12が設けられている。本実施形態の場合、図4~図6に示されるように、網部材30の上方に1本の上側ヒータ12aが設けられ、網部材30の下方に2本の下側ヒータ12b~12cが設けられているが、ヒータ12の本数および配置は任意でありうる。各ヒータ12としては、例えば、カーボンヒータ、石英管、ハロゲンヒータ、シーズヒータ等が用いられうる。
また、本体部10の内部には、ヒータ12a~12cから放射された熱線(例えば赤外線)を網部材30上の加熱対象物に効率的に照射するための反射部材13が設けられうる。本実施形態の場合、反射部材13は、例えば左右方向(X軸方向)に延設された金属製の板部材であり、複数の反射面(反射板)13a~13fを含みうる。反射面13a~13bは加熱庫HCの内部の上面(天面)の少なくとも一部を構成しており、反射面13aは上側ヒータ12aの上方(+Z方向側)に配置され、反射面13bは上側ヒータ12aの前方(-Y方向側)に配置されている。反射面13c~13dは加熱庫HCの内部の下面(底面)の少なくとも一部を構成しており、反射面13cは下側ヒータ12b~12cの前方(-Y方向側)に配置され、反射面13dは下側ヒータ12b~12cの下方(-Z方向側)に配置されている。また、反射面13e~13fは加熱庫HCの内部の奥面の少なくとも一部を構成しており、反射面13eは下側ヒータ12b~12cの後方(+Y方向側(奥側))に配置され、反射面13fは上下方向(Z軸方向)における上側ヒータ12aと下側ヒータ12b~12cとの間に配置されている。
図4~図6に示される例では、反射部材13の反射面13a,13b,13c,13eは、ヒータ12a~12cから放射された熱線が網部材30上の加熱対象物に効率的に照射されるように角度および/または曲率が設定されて配置されている。また、反射面13d,13fには、ヒータ12a~12cから放射された熱線を乱反射させるための加工が施されており、具体的には、四角錘状の複数の突起(凸部)が形成されている。なお、反射面13dは、本体部10の下部に取り外し可能(着脱可能)に設けられたトレイ14の一部の面として構成されてもよい。該トレイ14は、網部材30上に載置された加熱対象物からの落下物(例えばパンくず)を受けるための部材である。
前扉20は、その下部(例えば下端部)にヒンジ部材を有しており、該下端部を中心としてθX方向(X軸周りの回転方向)に回動することにより、加熱庫HC(本体部10)を開閉可能に構成されている。また、前扉20は、ハンドル部22と、窓部23と、操作部24とを備えうる。ハンドル部22は、前扉20の開閉動作を行うためにユーザが把持する部分であり、加熱庫HCからの熱が伝達しづらい材料(例えば樹脂やプラスティック)によって構成されうる。窓部23は、前扉20が閉じている状態(閉状態)においてユーザが加熱庫HCの内部を確認することができるように光透過部材によって構成されている。本実施形態の場合、窓部23は、加熱庫HCの内部の熱がオーブントースタ100の外部に漏れることを低減するため、LowEガラス(低放射ガラス)の二重構造によって構成されている。また、操作部24は、加熱庫HCの加熱温度および/または加熱時間を設定・調整するためにユーザによって操作される部分であり、例えばボタンやダイヤルによって構成されうる。操作部24は、加熱庫HCの設定温度や設定時間、加熱庫HCの測定温度、加熱の残り時間や経過時間などの情報を表示するための表示部(ディスプレイ)を有してもよい。なお、加熱庫HCの測定温度を表示部に表示する場合には、加熱庫HCの内部の温度を測定するセンサ等が設けられるとよい。
網部材30は、加熱対象物を載置することができるように金属棒を網状に構成した部材であり、前扉20の開閉に応じて、網部材30を前後方向(Y軸方向)に平行に移動(即ち並進移動)しうる。例えば、ユーザにより前扉20の開動作が行われると、網部材30は、その開動作に伴って前側(-Y方向)に並進移動し、加熱庫HCの内部から引き出される。一方、ユーザにより前扉20の閉動作が行われると、網部材30は、その閉動作に伴って奥側(+Y方向)に並進移動し、加熱庫HCの内部における上側ヒータ12aと下側ヒータ12b~12cとの間に配置される。このように網部材30の出し入れにおいて網部材30を並進移動させる構成にすると、網部材30の並進移動中において網部材30と本体部10(例えば、上側ヒータ12a、反射部材13の反射面13a)との上下方向の距離を一定に保つことができるため、網部材30の出し入れにおいて加熱対象物が本体部10に引っ掛かる等の事象を低減することができる。
また、本実施形態のオーブントースタ100は、加熱庫HCの内部から網部材30を取り外し可能に構成されており、それにより加熱庫HCの内部の清掃性を向上させている。つまり、本実施形態のオーブントースタ100は、網部材30を出し入れする際に網部材30を並進移動させることができるように、且つ、加熱庫HCの内部から網部材30を容易に取り外すことができるように構成されている。以下に、本実施形態のオーブントースタ100における網部材30の出し入れ機構の構成について具体的に説明する。
本実施形態のオーブントースタ100では、各図(特に図4~図6)に示されるように、網部材30の出し入れ機構として、軸部材40と、案内部材50と、アーム部材60とが設けられている。また、網部材30は、図3に示されるように、載置部分31(第1部分)と、被支持部分32と、フック33とを有するように構成されうる。載置部分31は、加熱対象物が載置される部分である。被支持部分32は、該載置部分31の外枠から左右方向に突出し、案内部材50によって支持されるとともに、アーム部材60の先端部63が引っ掛けられる部分である。フック33は、軸部材40に網部材30を引っ掛けるための部分であり、例えば左右方向(X軸方向)に離間するように複数設けられうる。
軸部材40は、例えば金属棒によって構成され、網部材30に設けられたフック33を引っ掛けることができるように、加熱庫HCの内部において左右方向(X軸方向)に沿って延設されている。加熱庫HCの内側面(X軸方向側の面)には、前後方向(Y軸方向)に沿って延びる開口部41が設けられており、軸部材40は、開口部41によって案内されて前後方向に移動可能に構成されている。また、軸部材40は、例えばバネ部材などの付勢部材により加熱庫HCの奥側(+Y方向)に向かって付勢されている。該付勢部材は、加熱庫HCの内側面と本体部10の外側面(外装)との間に配置されており、各図では図示を省略している。なお、軸部材40は、加熱庫HCの内部の清掃性の観点から1本であることが好ましいが、清掃性を確保できるのであれば2本以上であってもよい。
案内部材50は、加熱庫HCの内側面から加熱庫HCの中央部に向かって突出した突起によって構成されており、加熱庫HCの内部において網部材30を支持するとともに、網部材30が前後方向に並進移動することができるように網部材30を案内する。本実施形態の場合、案内部材50は、加熱庫HCの内側面において前後方向(Y軸方向)に延設した突起によって構成されており、より具体的には、網部材30の被支持部分32を上下方向(Z軸方向)から挟み込むように配置された複数(2つ)の突起51,52によって構成されうる。ここで、軸部材40の開口部41は、加熱庫HCの内側面において案内部材50よりも開口部41の方が加熱庫HCの奥側(+Y方向側)に配置されているとよい。このような配置にすることで、加熱庫HCの内部から網部材30を取り外したときに、加熱庫HCの左右方向にわたって延設された軸部材40を、バネ部材などの付勢部材によって加熱庫HCの奥側に配置することができるため、加熱庫HCの清掃性を向上させることができる。
アーム部材60は、網部材30の被支持部分32に引っ掛けることができる先端部63を有し、前扉20の開動作によって網部材30を加熱庫HCの内部から引き出すように前扉20に設けられている(取り付けられている)。本実施形態の場合、アーム部材60は、前扉20に取り付けられた板状の第1部分61と、先端部63を有し、ヒンジ機構などによって第1部分61に対して回動自在に取り付けられた板状の第2部分62とを含むリンク機構として構成されうる。先端部63は、例えば、網部材30の被支持部分32を構成する金属棒が通るように第2部分62に形成された溝によって構成され、網部材30の被支持部分32の金属棒を当該溝に通すことによって網部材30の被支持部分32に引っ掛けることができる。このような構成により、ユーザにより前扉20の開動作が行われると、それに伴ってアーム部材60が網部材30を前側(-Y方向)に引っ張り、網部材30を加熱庫HCの内部から引き出すことができる。一方、ユーザにより前扉20の閉動作が行われると、付勢部材(バネ部材)により加熱庫HCの奥側に向かって付勢されている軸部材40によって網部材30が奥側に引き込まれるため、網部材30を加熱庫HCの内部に配置することができる。
ここで、アーム部材60(第1部分61)は、図4に示されるように、前扉20を上下方向に3等分に区分けした3つの領域を前扉20の下端から第1領域R、第2領域Rおよび第3領域Rとして規定した場合、第2領域Rに設けられるとよい。第2領域Rは、上下方向における前扉20の中央領域(中央部)として理解されてもよい。このようにアーム部材60を前扉20に取り付けることで、図5に示されるように、前扉20が開いている状態(開状態)で加熱対象物を網部材30上に置いたり網部材30上から取り出したりする際にアーム部材60が邪魔になることを低減することができる。
本実施形態のオーブントースタ100では、アーム部材60の先端部63を網部材30の被支持部分32から取り外し、網部材30のフック33を軸部材40から取り外すことより、図3や図6に示されるように、網部材30を加熱庫HCの内部から容易に取り外すことができる。また、網部材30を取り外した状態では、上述したように軸部材40が付勢部材によって加熱庫HCの奥側に配置されるため、例えば下側ヒータ12b~12cや反射面13c~13eなど、加熱庫HCの内部を容易に清掃することが可能になる。つまり、加熱庫HCの清掃性が向上しうる。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。
10:本体部、12:ヒータ、13:反射部材、20:前扉、30:網部材、31:載置部分、32:被支持部分、33:フック、40:軸部材、41:開口部、50:案内部材、60:アーム部材、HC:加熱庫

Claims (9)

  1. 加熱対象物が載置される網部材を有するオーブントースタであって、
    開閉可能な扉を前面に有し、ヒータを内部に有する箱状の加熱庫と、
    前記網部材に設けられたフックを引っ掛けることができるように前記加熱庫の内部において延設され、前記加熱庫の内部において前後方向に移動可能に構成されるとともに、前記加熱庫の奥側に向かって付勢された軸部材と、
    前記網部材に引っ掛けることができる先端部を有し、前記扉の開動作によって前記網部材を前記加熱庫の内部から引き出すように前記扉に設けられたアーム部材と、
    前記加熱庫の内側面からの突起で構成され、前記加熱庫の内部において前記網部材を支持するとともに、前記アーム部材により前記網部材が前記加熱庫の内部から引き出される際に前記網部材が並進移動するように前記網部材を案内する案内部材と、
    を備え、
    前記加熱庫の前記内側面には、前記軸部材を前記前後方向に沿って案内する開口部が設けられており、
    前記フックが前記軸部材から取り外され且つ前記アーム部材が前記網部材から取り外されることにより、前記加熱庫の内部から前記網部材を取り外し可能に構成されており
    前記開口部は、前記内側面において、前記案内部材よりも前記加熱庫の奥側に設けられている、ことを特徴とするオーブントースタ。
  2. 前記案内部材を構成する前記突起は、前記加熱庫の内側面において前後方向に延設している、ことを特徴とする請求項1に記載のオーブントースタ。
  3. 前記案内部材は、前記加熱庫の内部において、前記網部材を上下方向から挟み込むように配置された2つの前記突起を含む、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のオーブントースタ。
  4. 前記開口部は、前記前後方向に沿って延びるように前記加熱庫の前記内側面に設けられている、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のオーブントースタ。
  5. 前記開口部は、前記フックにより前記軸部材に引っ掛けられた前記網部材が前記前後方向に並進移動するように直線状に構成されている、ことを特徴とする請求項4に記載のオーブントースタ。
  6. 前記扉は、前記扉の下端部を中心として回動することにより開閉可能に構成されている、ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のオーブントースタ。
  7. 閉状態の前記扉を上下方向に3等分に区分けした3つの領域を前記扉の下端から順に第1領域、第2領域および第3領域として規定した場合、前記アーム部材は前記第2領域に取り付けられている、ことを特徴とする請求項に記載のオーブントースタ。
  8. 前記アーム部材は、前記扉に取り付けられた第1部分と、前記網部材に引っ掛けることができる前記先端部を有し、前記第1部分に対して回動自在に取り付けられた第2部分とを含む、ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のオーブントースタ。
  9. 前記網部材は、前記加熱対象物が載置される載置部分と、前記載置部分の外枠から突出して前記案内部材によって支持される被支持部分とを有し、
    前記アーム部材は、前記網部材の前記被支持部分に前記先端部を引っ掛けるように構成されている、ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のオーブントースタ。
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