JP7321320B1 - グリル排気口被覆装置 - Google Patents

グリル排気口被覆装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7321320B1
JP7321320B1 JP2022057760A JP2022057760A JP7321320B1 JP 7321320 B1 JP7321320 B1 JP 7321320B1 JP 2022057760 A JP2022057760 A JP 2022057760A JP 2022057760 A JP2022057760 A JP 2022057760A JP 7321320 B1 JP7321320 B1 JP 7321320B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
exhaust port
grill
covering device
top plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022057760A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2023149279A (ja
Inventor
嘉晃 柳
Original Assignee
株式会社アール
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アール filed Critical 株式会社アール
Priority to JP2022057760A priority Critical patent/JP7321320B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7321320B1 publication Critical patent/JP7321320B1/ja
Publication of JP2023149279A publication Critical patent/JP2023149279A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

【課題】 簡易な構造で、グリル装置のグリル排気口を被覆する閉口状態とグリル装置のグリル排気口を開放する開口状態を形成できるグリル排気口被覆装置の提供。【解決手段】 グリル排気口被覆装置100は、自身の長手方向が排気口長手方向D1に沿って配置される。なお、グリル排気口GEは、主として、トッププレートTPの奥側の端縁に沿って配置されている。グリル排気口被覆装置100は、第2の筐体である外部筐体110、及び、第1の筐体である内部筐体130を有している。外部筐体110は、内部筐体130に対して、排気口方向D2に沿って移動し、閉口状態、開口状態を形成する。閉口状態において、外部筐体110は、グリル排気口GEを完全に被覆し、グリル排気口GEへのごみの侵入や汚れの着を防止する。開口状態においては、外部筐体110は、内部筐体130を収容し、グリル装置を使用できるように、グリル排気口GEを開口する。【選択図】 図1

Description

本発明は、グリル排気口被覆装置に関し、特に、簡易な構造で、グリル装置のグリル排気口を被覆する閉口状態とグリル装置のグリル排気口を開放する開口状態を形成できるものに関する。
グリル排気口被覆装置は、台所に設置されるガスコンロやIHクッキングヒータのグリル排気口を覆うように設置され、ガスコンロを使用した調理時に発生する油滴等によって、排気口が汚れることを防止するものである。また、グリル排気口被覆装置では、天板や別途配置された棚板が、調味料や調理道具を載置するための棚として機能するものがある。なお、グリル排気口被覆装置は、鉄板等のプレス加工によって形成されるものが多い。
従来のグリル排気口被覆装置について、図6に示すグリル排気口カバーを用いて説明する。このグリル排気口カバーは、図6Aに示すように、システムキッチンのコンロ奥側に設けられたグリル排気口上を両側から覆うように設置され、棚の上に調味料や調理時の鍋などを一時的に載置できるものである。また、棚面下のカバーは、コンロでの調理時の油滴等による排気口の汚れを防止することができ、グリル使用時は図6Bに示すように、排気を妨げない様に、前後にスライドできる(以上、特許文献1参照)。
意匠登録第1645702号公報
前述のグリル排気口カバーには、以下に示すような改善すべき点がある。前述のグリル排気口カバーでは、棚面を形成する棚部、及び、カバーを形成するカバー部を形成する必要があり、構造が複雑となり、製造に手間を要する、という改善すべき点がある。
また、カバーは、グリル排気口の直上を被覆するのみであり、グリルを使用せず、グリル排気口がカバーされている状態でも、カバーで被覆されていない領域から、ごみ等が侵入する可能性がある、という改善すべき点がある。
さらに、グリルを使用し、グリル排気口がカバーされてない状態では、棚面が棒状部材で形成されているため、グリルからの排気で、棚面に配置されている物を防御できず、汚してしまう可能性がある、という改善すべき点がある。
そこで、本発明は、簡易な構造で、グリル装置のグリル排気口を被覆できるグリル排気口被覆装置を提供することを目的とする。また、本発明は、グリル装置使用時において、グリル装置の排気から載置されている物を防御できるグリル排気口被覆装置を提供することを目的とする。さらに、本発明は、グリル装置未使用時において、グリル排気口からのごみ等の侵入を防止できるグリル排気口被覆装置を提供することを目的とする。
本発明における課題を解決するための手段及び発明の効果を以下に示す。
本発明に係るグリル排気口被覆装置は、所定の熱源による熱によって食材を加熱調理するグリル装置の排気口を被覆するグリル排気口被覆装置であって、物を載置できる水平な上面を有し、所定の位置に配置される第1の筐体、物を載置できる水平な上面を有し、前記第1の筐体に対して、前記第1の筐体から前記排気口に向かう方向に沿って移動し、前記排気口を被覆し、前記排気口を閉口する閉口状態、前記排気口を開放し、前記排気口を開口する開口状態を形成する第2の筐体、を有する。
これにより、グリル排気口被覆装置は、簡易な構造で、グリル装置のグリル排気口を被覆する閉口状態とグリル装置のグリル排気口を開放する開口状態を形成できる。
本発明に係るグリル排気口被覆装置では、前記第2筐体が前記第1の筐体に対して移動する過程において、前記第1の筐体の前記上面、及び、前記第2の筐体の前記上面によって、両者が一体となった合成上面を形成すること、を特徴とする。
これにより、閉口状態においては、合成上面により、グリル排気口を被覆できるため、グリル排気口からのごみ等の侵入を広い範囲で防止できる。
本発明に係るグリル排気口被覆装置では、さらに、前記第1の筐体に対する前記第2の筐体の移動を規制する移動規制部、を有する。
これにより、使用者は、第2の筐体を第1の筐体に対して、簡単に、移動させることができる。
本発明に係るグリル排気口被覆装置では、前記規制部は、前記第1の筐体、または、前記第2の筐体のいずれか一方に配置されるガイド孔、他方の前記第1の筐体、または、前記第2の筐体に配置され、前記ガイド孔と係合する係合部、を有すること、を特徴とする。
これにより、簡単な構造で、移動規制部を形成できる。
本発明に係るグリル排気口被覆装置では、前記第1の筐体は、前記グリル排気口側の側縁と反対側の側縁に、前記第1の筐体の前記上面の水平を支持する支持部を有し、前記グリル排気口側の前記側縁には、前記支持部を有さず、前記第2の筐体は、前記グリル排気口側の側縁、及び、前記グリル排気口側の前記側縁と反対側の側縁に、前記第2の筐体の前記上面の水平を支持する支持部を有すること、を特徴とする。
これにより、第1の筐体、第2の筐体の上面を、薄い平板形状材料等、強くない強度を有する材料を用いて形成したとしても、それぞれの上面に配置される物の重さにかかわらず、上面の強度を維持できる。また、合成上面においても、第1の筐体の2つの支持部、及び、第2の筐体の1つの支持部、つまり3つの支持部で支持できるため、合成上面の強度を維持できる。
本発明に係るグリル排気口被覆装置では、前記第1の筐体の前記支持部は、前記第1の筐体の前記上面から下方に対して突出したフランジ形状を有し、前記第2の筐体の前記支持部は、前記第2の筐体の前記上面から下方に対して突出したフランジ形状を有すること、を特徴とする。
これにより、簡単な構造で、第1の筐体、第2の筐体の上面、及び、合成上面の強度を維持できる。
本発明に係るグリル排気口被覆装置の一実施例であるグリル排気口被覆装置100の斜視図であり、Aは閉口状態を、Bは閉口状態を、それぞれ示す。 グリル排気口被覆装置100の外部筐体110の斜視図であり、Aは斜め上から見た状態を、Bは斜め下から見た状態を、それぞれ示す。 グリル排気口被覆装置100の内部筐体130の斜視図であり、Aは斜め上から見た状態を、Bは斜め下から見た状態を、それぞれ示す。 グリル排気口被覆装置100の閉口状態における断面を示す図である。 本発明に係るグリル排気口被覆装置のその他の実施例を示す図である。 従来のグリル排気口被覆装置を示す図である。
本発明に係るグリル排気口被覆装置について、図面を参照しながら、以下において詳細に説明していく。
本発明に係るグリル排気口被覆装置の一実施例であるグリル排気口被覆装置100は、所定の熱源による熱によって食材を加熱調理するグリル装置の排気口の近くに配置される。グリル排気口被覆装置100は、グリル排気口を閉じる閉口状態、及び、グリル排気口を開く開口状態を有している。
なお、グリル装置は、ガスコンロやIHクッキングヒータ等の加熱装置とともに、据置型、ビルトイン型の加熱調理ユニットとして配置される。加熱調理ユニットは、上面にトッププレートを有している。グリル排気口は、トッププレートの一つの端縁に沿って配置される。
第1 グリル排気口被覆装置100の構成
グリル排気口被覆装置100について、図1を用いて説明する。図1Aは、閉口状態におけるグリル排気口被覆装置100を、図1Bは、開口状態におけるグリル排気口被覆装置100を、それぞれ斜視図として示している。なお、図1においては、加熱調理ユニットのトッププレートTP、及び、グリル排気口GEのみ表示し、コンロやヒータ、その他の装置の記述を省略している。
グリル排気口被覆装置100は、自身の長手方向がグリル排気口GEの長手方向D1(以下、排気口長手方向D1)に沿って配置される。なお、グリル排気口GEは、主として、トッププレートTPの奥側の端縁に沿って配置されている。
図1Aに示すように、グリル排気口被覆装置100は、第2の筐体である外部筐体110、及び、第1の筐体である内部筐体130を有している。図1A、及び、図1Bに示すように、外部筐体110は、内部筐体130に対して、グリル排気口GEに向かう方向D2(以下、排気口方向D2)に沿って移動し、閉口状態、開口状態を形成する。
図1Aに示すように、閉口状態において、外部筐体110は、グリル排気口GEを完全に被覆し、グリル排気口GEへのごみの侵入や汚れの着を防止する。図1Bに示すように、開口状態においては、外部筐体110は、内部筐体130を収容し、グリル装置を使用できるように、グリル排気口GEを開口する。
外部筐体110について、図2を用いて説明する。図2Aは、外部筐体110を斜め上方から見た斜視図を、図2Bは、外部筐体110を斜め下方から見た斜視図を、それぞれ示している。図2Aに示すように、外部筐体110は、外部天板部111、外部脚部113、及び、内部筐体収納空間115(図2B参照)を有している。
外部天板部111は、薄い平板形状を有し、水平面である上面P111を有している。外部天板部111は、閉口状態においては、グリル排気口GEを被覆し、グリル排気口GEを閉口する機能を有している。外部天板部111の上面P111は、調味料等のケース物や鍋等の調理器具を配置できる機能を有している。
外部天板部111は、外部天板支持部111aを有している。図2Bに示すように、外部天板支持部111aは、排気口方向D2、つまり、自身の短手方向の断面がL字型のフランジ形状を有している。外部天板支持部111aは、排気口長手方向D1、つまり、外部天板部111の長手方向に沿う端縁のうち、内部筐体130側とは異なる側の端縁に沿って配置されている。つまり、外部天板部111は、対向して位置する2つの長手方向端縁のうち、一方の端縁にのみ、外部天板支持部111aを有している。
外部天板支持部111aは、外部天板部111が、上面P111上に載置された調理器具等の重さによって生ずる下方への湾曲を防止し、上面P111の水平を支持する補強材として機能する。外部天板支持部111aを配置することによって、簡単な構造で、外部天板部111の強度を維持できる。
外部脚部113は、薄い平板形状を有している。外部脚部113は、外部天板部111の短手方向に沿って互いに対向して配置される2つの側縁のそれぞれに配置されている。外部脚部113は、外部天板部111を所定の高さに保持する。
外部脚部113は、内部筐体130の内部脚部133に形成されるガイド孔133a(後述)に係合する係合部113aを有している。係合部113aとガイド孔133aとが係合することによって、外部筐体110が内部筐体130に対して移動する方向は、ガイド孔133aに沿う方向、つまり、排気口方向D2に規制される。係合部113aは、外部脚部113の一部を内部筐体収容空間115側にフック状に折り曲げて、形成されている。
内部筐体収納空間115は、外部天板部111、及び、対向して配置される2つの外部脚部113によって形成される。内部筐体収納空間115は、内部筐体130を収納する機能を有している。
外部天板部111、及び、外部脚部113は、一体として、薄い平板形状材料を用いて形成される。
内部筐体130について、図3を用いて説明する。図3Aは、内部筐体130を斜め上方から見た斜視図を、図3Bは、内部筐体130を斜め下方から見た斜視図を、それぞれ示している。図3Aに示すように、内部筐体130は、内部天板部131、及び、内部脚部133を有している。
内部天板部131は、薄い平板形状を有し、水平な上面P131を有している。内部天板部131の上面P131は、外部筐体111の排気口方向D2への移動に応じて、調味料等のケース物や鍋等の調理器具を配置できる機能を有する。
図3Bに示すように、内部天板部131は、内部天板支持部131a、及び、内外部天板支持部131bを有している。内部天板支持部131a、及び、内外部天板支持部131bは、排気口方向D2、つまり、自身の短手方向の断面がL字型のフランジ形状を有している。内部天板支持部131aは、排気口長手方向D1、つまり、内部天板部131の長手方向に沿う端縁のうち、外部筐体130側とは異なる側の端縁に沿って配置されている。一方、内外部天板支持部131bは、内部天板部131の内部天板支持部131aが配置されていない方の長手方向の端縁に沿って配置されている。つまり、内部天板部131には、対向して位置する2つの長手方向端縁の一方に内部天板支持部131aが、他方に内外部天板支持部131bが配置されている。
内部天板支持部131aは、内部天板部131が、上面P131上に載置された調理器具等の重さによって生ずる下方への湾曲を防止し、上面P131の水平を支持する補強材として機能する。同様に、内外部天板支持部131bも、内部天板部131が、上面P131上に載置された調理器具等の重さによって生ずる下方への湾曲を防止し、上面P131の水平を支持する補強材として機能する。内部天板支持部131a、内外部天板支持部131bを配置することによって、簡単な構造で、外部天板部111の強度を維持できる。
さらに、内外部天板支持部131bは、外部天板部111の上面P111上に載置された調理器具等の重さによって生ずる下方への湾曲も防止し、上面P111の水平を支持する補強材としても機能する。
図4に、グリル排気口被覆装置100が閉口状態にあるときの自身の長手方向(排気口長手方向D1)の中央における自身の短手方向(排気口方向D2)に沿った断面を示す。外部天板部111は、外部筐体110が内部筐体130を収容する側の長手方向(排気口長手方向D1)に沿った端縁に、外部天板支持部111aのような補強材を有していない。このため、外部天板部111の下に、内部天板部131を配置できる。これにより、外部天板部111の上面P111、及び、内部天板部131の上面P131によって、両者が一体となった、ほぼ水平の合成上面P100を形成できる。これにより、外部天板部111の上面P111、または、内部天板部131の上面P131のいずれか一方では配置できないような大きな物を配置できる。
ここで、外部筐体110と内部筐体130とは、開口状態から開口状態において、外部天板部111と内部天板部130とが重なる重複領域Rを形成する。このため、外部天板部111の下には、少なくとも内部天板部131の一部が常に配置されるため、内部天板部131の外部筐体110側の長手方向の端縁に沿って配置されている内外部天板支持部131bは、内部天板部131の補強材として機能するだけでなく、外部天板部111の補強材としても機能する。このように、内外部天板支持部131bを配置することによって、外部天板部111の上面P111と内部天板部131の上面P131とが一体となった合成上面P100を形成できるとともに、外部天板部111と内部天板部131とを、同時に、補強できる。外部天板支持部111a、内部天板支持部131a、及び、内外部天板支持部131bからなる3つの支持部によって合成上面P100を支持できるため、合成上面P100の強度を維持できる。
図3Aに示すように、内部脚部133は、薄い平板形状を有している。内部脚部133は、内部天板部131の短手方向に沿う互いに対向して配置される側縁に沿って配置されている。内部脚部133は、内部天板部131を、上面P131が外部天板部111の下に位置する高さに保持する。
内部脚部133は、短手方向に沿った、直線状のガイド孔133aを有している。ガイド孔133aによって、内部筐体130の移動方向が規制される。
内部天板部131、及び、内部脚部133は、一体として、薄い平板形状材料を用いて形成される。
[その他の実施形態]
(1)外部筐体110、外部筐体130の移動:前述の実施例1においては、第1の筐体が内部筐体130に、第2の筐体が外部筐体110に、それぞれ対応し、外部筐体110が、内部筐体130に対して移動するとしたが、内部筐体130が、外部筐体110に対して移動するようにしてもよい。
(2)係合部113aとガイド孔133aとの係合:前述の実施例1においては、係合部113aを外部脚部113の一部をフック状に折り曲げて形成し、ガイド孔133aを内部脚部133に配置した矩形孔により形成したが、内部筐体130に対する外部筐体110の移動を規制するものであれば、例示のものに限定されない。例えば、図5に示すグリル排気口被覆装置200のように、外部筐体210の外部脚部213における係合部213a、内部筐体230の内部脚部233におけるガイド孔233aのように、棒状部材を用いて形成するようにしてもよい。
また、図5に示すグリル排気口被覆装置200のように、外部筐体210の外部脚部213における係合部213a、内部筐体230の内部脚部233におけるガイド孔233aのように、棒状部材を用いて形成するようにしてもよい。
さらに、係合部113a、ガイド孔133a等からなる規制部を配置しなくてもよい。
(3)外部筐体110、内部筐体130の材質:前述の実施例1においては、外部筐体110、内部筐体130は、薄い平板形状部材によって形成するとしたが、図5に示すグリル排気口被覆装置200のように、一部、又は、全部を、棒状部材を用いて形成するようにしてもよい。
(4)クッション材:前述の実施例1において、外部脚部113、内部脚部133の下面に、接地面を傷つけないためのクッション材を配置するようにしてもよい。また、クッション材によって、外部脚部113、内部脚部133の高さを調整するようにしてもよい。
100 グリル排気口被覆装置
110 外部筐体
111 外部天板部
111a 外部天板支持部
P111 上面
113 外部脚部
113a 係合部
115 内部筐体収容空間
130 内部筐体
131 内部天板部
131a 内部天板支持部
131b 内外部天板支持部
P131 上面
133 内部脚部
133a ガイド孔
P100 合成上面
200 グリル排気口被覆装置
210 外部筐体
213 外部脚部
230 内部筐体
233 内部脚部

Claims (5)

  1. 所定の熱源による熱によって食材を加熱調理するグリル装置の排気口を被覆するグリル排気口被覆装置であって、
    物を載置できる水平な上面を有し、所定の位置に配置される第1の筐体、
    物を載置できる水平な上面を有し、前記第1の筐体に対して、前記第1の筐体から前記排気口に向かう方向に沿って移動し、前記排気口を被覆し、前記排気口を閉口する閉口状態、前記排気口を開放し、前記排気口を開口する開口状態を形成する第2の筐体、
    を有し、
    前記第2筐体が前記第1の筐体に対して移動する過程において、前記第1の筐体の前記上面、及び、前記第2の筐体の前記上面によって、両者が一体となって、物を載置できる合成上面を形成すること、
    を特徴とするグリル排気口被覆装置。
  2. 請求項1に係るグリル排気口被覆装置において、さらに、
    前記第1の筐体に対する前記第2の筐体の移動を規制する移動規制部、
    を有するグリル排気口被覆装置。
  3. 請求項2に係るグリル排気口被覆装置において、さらに、
    前記規制部は、
    前記第1の筐体、または、前記第2の筐体のいずれか一方に配置されるガイド孔、
    他方の前記第1の筐体、または、前記第2の筐体に配置され、前記ガイド孔と係合する係合部、
    を有すること、
    を特徴とするグリル排気口被覆装置。
  4. 請求項1~請求項3のいずれかに係るグリル排気口被覆装置において、
    前記第1の筐体は、
    前記グリル排気口側の側縁と反対側の側縁に、前記第1の筐体の前記上面の水平を支持する支持部を有し、前記グリル排気口側の前記側縁には、前記支持部を有さず、
    前記第2の筐体は、
    前記グリル排気口側の側縁、及び、前記グリル排気口側の前記側縁と反対側の側縁に、前記第2の筐体の前記上面の水平を支持する支持部を有すること、
    を特徴とするグリル排気口被覆装置。
  5. 請求項4に係るグリル排気口被覆装置において、
    前記第1の筐体の前記支持部は、
    前記第1の筐体の前記上面から下方に対して突出したフランジ形状を有し、
    前記第2の筐体の前記支持部は、
    前記第2の筐体の前記上面から下方に対して突出したフランジ形状を有すること、
    を特徴とするグリル排気口被覆装置。
JP2022057760A 2022-03-30 2022-03-30 グリル排気口被覆装置 Active JP7321320B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022057760A JP7321320B1 (ja) 2022-03-30 2022-03-30 グリル排気口被覆装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022057760A JP7321320B1 (ja) 2022-03-30 2022-03-30 グリル排気口被覆装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7321320B1 true JP7321320B1 (ja) 2023-08-04
JP2023149279A JP2023149279A (ja) 2023-10-13

Family

ID=87474534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022057760A Active JP7321320B1 (ja) 2022-03-30 2022-03-30 グリル排気口被覆装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7321320B1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000179870A (ja) 1998-12-11 2000-06-27 Harman Co Ltd コンロ用カバー装置
JP2004028496A (ja) 2002-06-27 2004-01-29 Toyo Aluminium Foil Products Kk 2段棚式排気口カバー
JP2005337525A (ja) 2004-05-24 2005-12-08 Rinnai Corp コンロ用天板及びコンロ
JP2018170204A (ja) 2017-03-30 2018-11-01 三菱電機株式会社 加熱調理器
JP1645702S (ja) 2019-04-04 2019-11-18

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6110414U (ja) * 1984-06-25 1986-01-22 東洋アルミホイルプロダクツ株式会社 排気口カバ−
JPH0429230Y2 (ja) * 1989-02-16 1992-07-15
JP2587306Y2 (ja) * 1990-01-26 1998-12-16 東洋アルミホイルプロダクツ 株式会社 レンジ排気孔カバー
JP2511684Y2 (ja) * 1990-08-31 1996-09-25 日本製箔株式会社 ガスレンジの排気口カバ―
JP3559302B2 (ja) * 1994-01-28 2004-09-02 東洋アルミホイルプロダクツ株式会社 システムキッチンレンジ用のグリル排気口カバー
JP2607846Y2 (ja) * 1997-02-07 2003-03-31 東洋アルミホイルプロダクツ株式会社 レンジフードカバー

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000179870A (ja) 1998-12-11 2000-06-27 Harman Co Ltd コンロ用カバー装置
JP2004028496A (ja) 2002-06-27 2004-01-29 Toyo Aluminium Foil Products Kk 2段棚式排気口カバー
JP2005337525A (ja) 2004-05-24 2005-12-08 Rinnai Corp コンロ用天板及びコンロ
JP2018170204A (ja) 2017-03-30 2018-11-01 三菱電機株式会社 加熱調理器
JP1645702S (ja) 2019-04-04 2019-11-18

Also Published As

Publication number Publication date
JP2023149279A (ja) 2023-10-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4818204B2 (ja) 加熱調理器
JP7321320B1 (ja) グリル排気口被覆装置
JP4864118B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2017099595A (ja) グリル装置、及び容器支持体
JPH1128161A (ja) 両面焼きグリル
JP3814777B2 (ja) オーブントースター
JP3184757U (ja) 加熱装置及び加熱装置セット
JP5279884B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP3559302B2 (ja) システムキッチンレンジ用のグリル排気口カバー
JP7269419B2 (ja) 調理容器、及び調理容器を備えた加熱調理器
JP2004286275A (ja) ビルトイン式コンロ
JP6410665B2 (ja) 加熱調理器
JP5165142B2 (ja) グリル
JP6214591B2 (ja) 加熱調理器
JP3701784B2 (ja) コンロ
JPS6346048Y2 (ja)
JPH1128160A (ja) 両面焼きグリル
GB2571785A (en) Cooking system and method
JPH0132984Y2 (ja)
JP2018173208A (ja) 加熱調理器
US20220183503A1 (en) Accessory plate for cooking au gratin in a barbecue
JP6979201B2 (ja) ビルトインコンロ
JP2011247453A (ja) 加熱調理器
JP6445371B2 (ja) キャビネット
JP5122012B2 (ja) グリル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230516

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20230517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230530

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230718

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230725

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7321320

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150