JP3812027B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3812027B2 JP3812027B2 JP00935997A JP935997A JP3812027B2 JP 3812027 B2 JP3812027 B2 JP 3812027B2 JP 00935997 A JP00935997 A JP 00935997A JP 935997 A JP935997 A JP 935997A JP 3812027 B2 JP3812027 B2 JP 3812027B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- air conditioner
- decorative panel
- wire
- suction grill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は吸込フィルタの清掃を容易にする昇降装置を備えた空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、空気調和機の吸込フィルタのメンテナンスにおいて、脚立などに上って高所で作業する危険および手間をなくすための方策がいくつか考案されている。
【0003】
従来の空気調和機としては特開平6−159718号公報に示されているものがある。
【0004】
以下、図面を参照しながら上記従来の空気調和機を説明する。
図9は、従来の空気調和機の縦断面図である。天井1内に埋設されたユニット本体2の内部に、熱交換器3、ドレンパン4、送風機5、ファンモータ6等が配置され、このユニット本体2にはその下部開口を覆う化粧パネル7が着脱自在に装着されている。化粧パネル7の中央部には吸込口8が形成され、この吸込口8の両側には吹出口9が形成されている。吸込口8には吸込グリル10が嵌合され、その背後には吸込フィルタ11が着脱自在に係止されている。
【0005】
化粧パネル7の内壁に取り付けられたブラケット12には、正逆回転可能なモータ13a,13b,13c,13dが4つ固定されており、吸込グリル10の昇降装置を構成する。
【0006】
図10は、図9に示す従来の空気調和機の昇降装置部分の斜視図である。図10において、10は吸込グリル、11は吸込フィルタである。吸込グリル10の4つの角隅部にはそれぞれワイヤ14の先端が連結され、これら複数のワイヤ14はそれぞれワイヤガイダ15を経て各別のスプロール16に巻装されている。そして、これら各スプロール16は各別のモータ13a,13b,13c,13dの出力軸17に固着されている。
【0007】
以上のように構成された昇降装置を備えた空気調和機について、以下その動作を説明する。
【0008】
吸込フィルタ11を洗浄する場合には、モータ13a,13b,13c,13dを逆回転させる。そして、スプロール16からワイヤ14が巻き戻されて吸込グリル10がほぼ水平状態のまま所定の高さに降下したときモータ13a,13b,13c,13dを停止させる。この状態で床上の作業者が吸込グリル10から吸込フィルタ11を取り外してこれを洗浄する。
【0009】
洗浄が終了すれば、吸込フィルタ11を吸込グリル10に再び取り付け、モータ13a,13b,13c,13dを正回転させることによりスプロール16がワイヤ14を巻き取る。そして、吸込グリル10が上昇して化粧パネル7の下面に当接したとき、モータ13a,13b,13c,13dを停止させる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成は、ワイヤガイダ15が化粧パネル7よりユニット本体2の内側にあるため、モータ13a,13b,13c,13dを正回転させてスプロール16がワイヤ14を巻き取るとき、すなわち吸込グリル10の収納時に、吸込グリル10が揺れながら上昇してくると、化粧パネル7に吸込グリル10が完全に収納されるまで揺れが止まらないため、図11に示すように収納直前に化粧パネル7の下面に引っかかって完全に収納されない場合があるという欠点があった。また、吸込グリル10を吊り下げるワイヤ14の長さにばらつきが生じ、斜めの状態で上昇してきた場合を考慮して、何度も上下させる必要があるなどの欠点があった。
【0011】
本発明は従来の課題を解決するもので、吸込グリルの上昇時の揺れを化粧パネルに収納するまでに完全に収め、また斜めに上昇してきた吸込グリルを水平に補正して、スムーズに収納する昇降装置を備えた空気調和機を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明は、下端部にワイヤを通すガイド部を有し、ワイヤに沿って吸込グリルの収納時の位置から、少なくとも化粧パネルの下面より低い位置まで上下方向に摺動移動し、かつ横方向には動きを規制されたスライドガイダをユニット本体もしくは化粧パネルに備えたのである。
【0013】
これにより、吸込グリルの上昇時の揺れを化粧パネルに収納するまでに完全に収めることができる。
【0014】
また、さらに、吸込グリルの収納時に吸込グリルがスライドガイダまで到達したことを検知する複数のセンサと、センサの信号による複数のモータを個別に制御するモータ制御装置とを備えたのである。
【0015】
これにより、斜めに上昇してきた吸込グリルを水平に補正して、スムーズに収納する昇降装置を備えた空気調和機を提供することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、吸込フィルタを保持する吸込グリルの複数箇所にそれぞれワイヤの片端を連結し、熱交換器、送風機等を内蔵するユニット本体もしくは前記ユニット本体下面の化粧パネルに設けられた複数のモータで前記ワイヤをそれぞれ巻き取ることにより、前記化粧パネルの吸込口に、前記吸込グリルを収納する空気調和機において、下端部に前記ワイヤを通すガイド部を有し、前記ワイヤに沿って、前記吸込グリルの収納時の位置から、少なくとも前記化粧パネルの下面より低い位置まで上下方向に摺動移動し、かつ横方向には動きを規制されたスライドガイダを前記ユニット本体もしくは前記化粧パネルに備えたものである。
【0017】
上記構成において、吸込グリルが上昇している時に揺れが発生した場合、下方に突き出たスライドガイダのガイド部を支点として揺れる。この揺れは、吸込グリルが上昇してスライドガイダに到達した時点で収まる。以降吸込グリルはそのまままっすぐスライドガイダとともに上昇して、化粧パネルの下面に引っかかることもなく完全に化粧パネルの吸込口に収納される。
【0018】
よって、吸込グリルの上昇時の揺れを化粧パネルに収納するまでに完全に収め、スムーズに収納する昇降装置を備えた空気調和機を提供することができる。
【0019】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に、さらに、吸込グリルの収納時に前記吸込グリルがスライドガイダまで到達したことを検知する複数のセンサと、前記センサの信号により複数のモータを個別に制御するモータ制御装置とを備えたものである。
【0020】
上記構成において、モータ制御装置は、センサにより吸込グリルの一部がスライドガイダまで到達したことを検知すると、その検知したセンサに対応するモータを一旦停止する。そして、すべてのセンサが吸込グリルのスライドガイダへの到達を検知しすべてのモータが停止すると、すべてのモータを動作させ、ワイヤ巻き取りを再開させる。
【0021】
そのため、吸込グリルが斜めの状態で上昇してきた場合に、先にスライドガイダに到達した箇所のワイヤの巻き取りを、吸込グリル全体がスライドガイダに到達するまで一時的に停止して、吸込グリルを水平に補正してスムーズに収納する昇降装置を備えた空気調和機を提供することができる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明による空気調和機の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0023】
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1による空気調和機の断面図であり、図2は、同実施例で使用するスライドガイダの斜視図である。
【0024】
図1、図2において、30は化粧パネル7の吸込口8の内側に上下方向に摺動移動可能に設けられたスライドガイダであり、下端部にワイヤ14を通す穴を有するガイド部31を、また、上端部に吸込グリル10が下降した場合に吸込パネル7に掛りスライドガイダ30がそれ以上下降しないように規制するフランジを有しており、ワイヤ14に沿って、吸込グリル10の収納時の位置から、少なくとも化粧パネル7の下面より低い位置まで上下方向に摺動移動し、かつ横方向には動きを規制されている。他の構成は、従来のものと同様である。
【0025】
図3から図5は本発明の実施例1による空気調和機の昇降装置部分の断面図で、図3は吸込グリル10が収納された状態、図4は吸込グリル10がスライドガイダ30まで下降または上昇した状態、図5は吸込グリル10がスライドガイダ30より下方にある状態を示す。
【0026】
以上のように構成された空気調和機について、以下その動作を説明する。吸込グリル10が化粧パネル7に収納されている時(図3)には、スライドガイダ30は吸込グリル10に持ち上げられた状態となっているが、吸込グリル10の下降時には、フランジ32が吸込パネル7の吸込口8に掛るまで(図4)共に下降し、後は吸込グリル10だけが下降する(図5)。吸込グリル10の上昇時には、下降時と逆に、スライドガイダ30を持ち上げ、図3に示す状態に戻る。
【0027】
吸込グリル10がスライドガイダ30より下方にある時に、ここで図5において波線で示すように、ワイヤ14に揺れが発生した場合、スライドガイダ30のガイド部31を支点として揺れる。この揺れは、吸込グリル10が上昇してスライドガイダ30に到達した時点で収まる。
【0028】
こうして吸込グリル10の上昇時には、化粧パネル7より下方に突き出たスライドガイダ30で揺れは収まり、以降そのまままっすぐ上昇して化粧パネル7の下面に引っかかることもなく完全に収納される。
【0029】
(実施例2)
図6は、本発明の実施例2による空気調和機の昇降装置部分の断面図であり、図7は、同実施例による空気調和機のモータ制御系を示すブロック図である。
【0030】
図4において、33a,33b,33c,33dは、スライドガイダ30の4ヵ所のガイド部31近傍にそれぞれ設けられたセンサで、吸込グリル10の収納時に吸込グリル10がスライドガイダ30まで到達したことを検知する。34はセンサ33a,33b,33c,33dの信号により4つのモータ13a,13b,13c,13dを個別に制御するモータ制御装置である。他の構成は、実施例1に示すものと同様である。
【0031】
図8は、本発明の実施例2による空気調和機の吸込グリル上昇時の動作を示すフローチャートである。
【0032】
以上のように構成された空気調和機について、以下、図8のフローチャートを参照してその動作を説明する。
【0033】
モータ制御装置34が吸込グリル10を上昇させる信号を入力すると(ステップ1)、4つのモータ13a,13b,13c,13dを動作させワイヤ14の巻き取りを開始する(ステップ2)。
【0034】
センサ33a,33b,33c,33dにより吸込グリル10の一部がスライドガイダ30まで到達したことを検知すると(ステップ3)、その検知したセンサ33a,33b,33c,33dに対応するモータ13a,13b,13c,13dを一旦停止する(ステップ4)。
【0035】
そして、すべてのセンサ33a,33b,33c,33dが吸込グリル10のスライドガイダ30への到達を検知しすべてのモータ13a,13b,13c,13dが停止すると(ステップ5)、すべてのモータ13a,13b,13c,13dを再び動作させ、ワイヤ巻き取りを再開させる(ステップ6)。
【0036】
そのため、複数のワイヤ14の伸縮量の相違などにより、スプロール16の巻き取り長さにばらつきが生じたり、フィルタ11脱着の作業時に荷重が掛って吸込グリル10が斜めの状態で上昇してきた場合に、先にスライドガイダ30に到達した箇所のワイヤ14の巻き取りを、吸込グリル10全体がスライドガイダ30に到達するまで一時的に停止する。こうして吸込グリル10はスライドガイダ30に均等に当接して水平に補正され、以降そのまままっすぐ上昇して化粧パネル7の下面に引っかかることもなく完全に収納される。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明は、下端部にワイヤを通すガイド部を有し、ワイヤに沿って、吸込グリルの収納時の位置から、少なくとも化粧パネルの下面より低い位置まで上下方向に摺動移動し、かつ横方向には動きを規制されたスライドガイダをユニット本体もしくは化粧パネルに備えたことにより、吸込グリルの上昇時の揺れを化粧パネルに収納するまでに完全に収め、スムーズに収納する昇降装置を備えた空気調和機を提供することができる。
【0038】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に、さらに、吸込グリルの収納時に吸込グリルがスライドガイダまで到達したことを検知する複数のセンサと、センサの信号により複数のモータを個別に制御するモータ制御装置とを備えたことにより、吸込グリルが斜めの状態で上昇してきた場合に、先にスライドガイダに到達した箇所のワイヤのモータを、吸込グリル全体がスライドガイダに到達するまで一時的に停止して、吸込グリルを水平に補正してスムーズに収納する昇降装置を備えた空気調和機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例1の空気調和機の断面図
【図2】同実施例で使用するスライドガイダの斜視図
【図3】同実施例における吸込グリルが収納された状態を示す要部断面図
【図4】同実施例における吸込グリルが下降している状態のスライドガイダの位置まで下降または上昇した状態を示す要部断面図
【図5】同実施例における吸込グリルが下降している状態のスライドガイダより下方にある状態を示す要部断面図
【図6】本発明による実施例2の空気調和機の断面図
【図7】同実施例による空気調和機のモータ制御系を示すブロック図
【図8】同実施例の空気調和機の吸込グリル上昇時の動作を示すフローチャート
【図9】従来の空気調和機の縦断面図
【図10】従来の空気調和機の昇降装置の斜視図
【図11】従来の空気調和機の昇降装置の断面図
【符号の説明】
2 ユニット本体
7 化粧パネル
10 吸込グリル
11 吸込フィルタ
13a,13b,13c,13d モータ
14 ワイヤ
30 スライドガイダ
33a,33b,33c,33d センサ
34 モータ制御装置
Claims (2)
- 吸込フィルタを保持する吸込グリルの複数箇所にそれぞれワイヤの片端を連結し、熱交換器、送風機等を内蔵するユニット本体もしくは前記ユニット本体下面の化粧パネルに設けられた複数のモータで前記ワイヤをそれぞれ巻き取ることにより、前記化粧パネルの吸込口に、前記吸込グリルを収納する空気調和機において、
下端部に前記ワイヤを通すガイド部を有し、前記ワイヤに沿って、前記吸込グリルの収納時の位置から、少なくとも前記化粧パネルの下面より低い位置まで上下方向に摺動移動し、かつ横方向には動きを規制されたスライドガイダを前記ユニット本体もしくは前記化粧パネルに備えたことを特徴とする空気調和機。 - 吸込グリルの収納時に前記吸込グリルがスライドガイダまで到達したことを検知する複数のセンサと、前記センサの信号により複数のモータを個別に制御するモータ制御装置とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00935997A JP3812027B2 (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00935997A JP3812027B2 (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 空気調和機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10205805A JPH10205805A (ja) | 1998-08-04 |
JP3812027B2 true JP3812027B2 (ja) | 2006-08-23 |
Family
ID=11718289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00935997A Expired - Fee Related JP3812027B2 (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3812027B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004084998A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Advanced Kucho Kaihatsu Center Kk | 空気調和機の室内機 |
JP3998032B1 (ja) * | 2006-04-18 | 2007-10-24 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の室内機 |
JP6082674B2 (ja) * | 2013-08-29 | 2017-02-15 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド | 空気調和機の室内機 |
JP7066018B2 (ja) * | 2020-02-27 | 2022-05-12 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 天井埋込型空気調和機および設置方法 |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP00935997A patent/JP3812027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10205805A (ja) | 1998-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DK1725491T4 (en) | Stair Lift | |
KR100458541B1 (ko) | 승강패널의승강운동용제어장치및이를구비한천정매립식공기조화기 | |
KR100780165B1 (ko) | 천정형 공기조화기의 그릴 승강기 | |
JPH06137628A (ja) | レンジフード | |
JP3812027B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2923150B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2011257026A (ja) | 空気調和機 | |
JP2532896Y2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2010112643A (ja) | 空気調和機 | |
JP3254135B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP3297422B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2620024B2 (ja) | 三点吊り建物外壁面自動清掃装置 | |
JPH1120554A (ja) | 車両用車椅子格納装置 | |
KR101932513B1 (ko) | 건축물의 실내공기 배출용 환풍기 및 그것을 포함하는 환풍장치 | |
JP3848748B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP3087740B2 (ja) | 天井設置型送風装置のグリル装置 | |
JPH06337725A (ja) | 室内結露防止システム | |
JPH0540728U (ja) | 空気調和機 | |
JP2516801Y2 (ja) | 空気調和機 | |
JP3168940B2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH102578A (ja) | 天井埋込型空気調和機 | |
JP2009215747A (ja) | 建物 | |
KR100725816B1 (ko) | 천장형 공기조화기 및 그 제어방법 | |
JP2002101970A (ja) | 昇降棚装置 | |
JP5351716B2 (ja) | 建物の通気システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040122 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040511 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040511 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060425 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060509 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060522 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |