JP3808303B2 - 連続的に燃焼量を制御するボイラの台数制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続的に燃焼量を増減する制御機構を備えた複数台のボイラの台数制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
連続的に燃焼量を増減する比例制御方式のボイラを複数台設置した装置について台数制御運転を行う場合、図3に示すように、負荷変動に対して燃焼中のボイラすべての燃焼量を同時に増減する同時比例方式で制御が行われる。同時比例制御方式では、各ボイラの出力が一定値(図3では“a”)以上になったら燃焼台数を1台増加させ、一定値(図3では“b”)以下になったら燃焼台数を1台減少させる。なお、図3では、一例として、5台のボイラを設置した場合の同時比例台数制御運転の状態を示しており、実線が負荷増加時の運転状態、破線が負荷減少時の運転状態である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
連続的に燃焼量を増減する制御機構を持つボイラの台数制御において、蒸気圧力のフィードバック制御により台数制御装置から各ボイラへ燃焼量の操作信号を出す場合、燃焼缶数によって操作信号に対する実際の燃焼量の変化量が異なってくるため、常に同一の圧力制御比例帯で制御すると、全負荷域に対して安定した制御性が得られない。すなわち、比例制御対応缶数が多くなる程、制御の感度が良くなるので、全負荷域に対して同一比例帯で制御したのでは、制御不安定を招くことになる。
【0004】
また、台数制御装置から各ボイラへ燃焼量の操作信号を出して圧力制御をする場合、燃焼缶数を変更すると、変更前と後では操作出力を大幅に変更する必要がある。通常の圧力フィードバック方式のみで対応すると、台数増加時には圧力が大きくオーバーシュートし、台数減少時には圧力がダウンシュートする。これにより、操作出力が大幅に変化することになり、この変化が激しい場合は台数のハンチングまで招くことになる。
【0005】
本発明は上記の諸点に鑑みなされたもので、本発明の目的は、連続的に燃焼量を増減する制御機構を持つボイラの台数制御で、台数制御装置の圧力制御比例帯を、燃焼缶数に比例して自動的に変更できる機能を設けることにより、燃焼缶数が変わっても常に最適比例帯で圧力制御を行うことができるボイラの台数制御方法を提供することにある。
また、本発明の目的は、連続的に燃焼量を増減する制御機構を持つボイラの台数制御で、台数増減直前の台数制御装置の圧力制御操作出力から台数増減後の平衡すべき操作出力値を演算し、圧力フィードバックによる操作出力の修正動作を待たず、強制的に操作出力を演算値に移行させてフィードフォワード制御を行うことにより、圧力の行き過ぎを防止して、台数増減時でも安定した圧力制御を行うことができるボイラの台数制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の連続的に燃焼量を制御するボイラの台数制御方法は、連続的に燃焼量を増減する制御機構を備えた複数台のボイラの台数制御方法において、蒸気圧力のフィードバック制御により台数制御装置から各ボイラへ燃焼量の操作信号を出力するに際し、台数制御装置の圧力制御比例帯が燃焼缶数が変わっても常に最適比例帯となるように、台数制御装置で燃焼缶数を検出するとともに、設定した比例帯を基準にそのときの燃焼缶数に対する比例帯を演算し、その比例帯を使って台数制御装置で圧力制御を行い各ボイラへの操作信号を出力するように構成されている(図1参照)。
上記の本発明のボイラの台数制御方法においては、下記の計算式により、最適な圧力制御比例帯を演算することができる。
PBa=PB(1+(Nc−1)K)
(PBa;実際の制御に使用する比例帯、PB;設定比例帯、Nc;比例制御缶数、K;可変比例帯機能の強度(効かせ方の強さ)、Kの設定範囲;0〜1)
【0007】
また、本発明のボイラの台数制御方法は、連続的に燃焼量を増減する制御機構を備えた複数台のボイラの台数制御方法において、台数制御装置から各ボイラへ燃焼量の操作信号を出力して圧力制御を行い、圧力制御操作出力の増減に応じて燃焼させるボイラ台数を変更するに際し、台数増減直前の台数制御装置の圧力制御操作出力から台数増減後の平衡すべき操作出力値を演算し、蒸気圧力のフィードバック制御による操作出力の修正動作を待たずに強制的に操作出力を演算値に移行させて圧力の行き過ぎを防止し、操作出力が移行するべき目標値になった後は通常の圧力フィードバックによる圧力制御を行うことを特徴としている(図2参照)。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明するが、本発明は下記の実施の形態に何ら限定されるものではなく、適宜変更して実施することができるものである。図1は、本発明の実施の第1形態による連続的に燃焼量を制御するボイラの台数制御方法を実施する装置の台数制御信号系統を示している。複数台(図1では、一例として、4台)設置された各ボイラ10はそれぞれ比例制御盤12によって連続的に燃焼量を増減させることができる。14は操作端である。図示を省略しているが、各ボイラ10から発生する蒸気は蒸気溜めに集められ、蒸気溜めに接続された圧力検出器16により、蒸気圧力信号が台数制御盤18に送られる。台数制御盤18では、PI制御演算手段20でPI制御出力信号が出力され、台数制御演算手段22で燃焼台数又は/及び最大燃焼固定台数等が演算される。
【0009】
上記のような蒸気圧力のフィードバック制御では、台数制御盤18から各ボイラ10へ燃焼量の操作信号を出す場合、燃焼缶数(この場合、比例制御対応缶数)によって操作信号に対する実際の燃焼量の変化量が異なってくるため、常に同一の圧力制御比例帯で制御すると、全負荷域に対して安定した制御性を得ることはできない。そこで、台数制御盤18に、燃焼缶数を検出する機能を設けて、設定した比例帯を基準にそのときの燃焼缶数に対する比例帯を演算する(比例帯演算手段24)。台数制御盤18では、その比例帯を使って圧力制御を行う。
実際の制御に使用する比例帯をPBaとすると、設定比例帯;PBと、比例制御缶数;Ncにより、下記の計算式を用いてPBaが計算され、このPBaが圧力制御に使用される。
PBa=PB(1+(Nc−1)K)
ここで、K;可変比例帯機能の強度(効かせ方の強さ)であり、Kの設定範囲;0.0〜1.0とする。この場合、K=0のとき、PBa=PBで固定となり、K=1.0のとき、PBa=Nc・PBとなる。
【0010】
図2は、本発明の実施の第2形態による連続的に燃焼量を制御するボイラの台数制御方法を実施する装置の台数制御信号系統を示している。各ボイラ10はそれぞれ比例制御盤12によって連続的に燃焼量を増減させることができる。図示を省略しているが、各ボイラ10から発生する蒸気は蒸気溜めに集められ、蒸気溜めに接続された圧力検出器16により、蒸気圧力信号PVが台数制御盤18に送られる。台数制御盤18では、PI制御演算手段20でPI制御出力信号MVが出力され、台数制御演算手段22で燃焼台数又は/及び最大燃焼固定台数等が演算される。図2に示す装置の基本的な構成及び作用等は図1と同様である。
台数制御盤18から各ボイラ10へ燃焼量の操作信号MVを出して圧力制御をする場合、燃焼缶数を変更すると、変更前と後では操作出力MVを大幅に変更する必要があり、通常の蒸気圧力のフィードバック制御のみで対応すると、台数増加時には圧力が大きくオーバーシュートし、台数減少時には圧力がダウンシュートすることになる。そこで、台数制御盤18において、台数増減直前の圧力制御操作出力MVcを検出し、台数増減後の平衡すべき操作出力値MVTを演算し(操作出力値演算手段26)、蒸気圧力のフィードバック制御による操作出力の修正動作を待たずに、強制的に操作出力を演算値に移行させる。これにより、圧力の行き過ぎを防止することができる。操作出力が移行するべき目標値になった後は、通常の圧力フィードバックによる圧力制御を行う。
移行するべき操作出力の最終目標値(MVTT)は、演算値に対し、比率(FFR)を乗じることができるものとし、台数増減時の圧力の安定状況により最適値に設定できるものとする。
【0011】
具体的な演算式等の詳細について、下記に一例を示す。表1は缶数増加時のシミュレーション結果であり、表2は缶数減少時のシミュレーション結果である。なお、表1において、NCsは増加前の缶数、NCrは増加後の缶数、LDsは増缶前の蒸気出力、LDrは増缶後の蒸気出力である。同様に、表2において、NCs2は減少前の缶数、NCr2は減少後の缶数、LDs2は減缶前の蒸気出力、LDr2は減缶後の蒸気出力である。
【0012】
【表1】
Figure 0003808303
【0013】
缶数増加時の目標MV値計算式
LDs=(1−TD)*MVc+TD
LDr=LDs*NCs/NCr
MVT=(LDr−TD)/(1−TD)
MVd=MVc−MVT
MVTT=MVc−MVd*FFR
【0014】
【表2】
Figure 0003808303
【0015】
缶数減少時の目標MV値計算式
LDs2=((1−TD2)*MVc2+TD2)*NCs2
LDr2=LDs2/NCr2
MVT2=(LDr2−TD2)/(1−TD2)
MVI=MVT2−MVc2
MVTT2=MVc2+MVI*FFR2
【0016】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成されているので、つぎのような効果を奏する。
(1) 台数制御装置の圧力制御比例帯を、燃焼缶数に比例して自動的に変更できる機能を設けることにより、燃焼缶数が変わっても常に最適比例帯で圧力制御を行うことができる。
(2) 全負荷域に対して安定した制御性が得られ、制御不安定を招くことがない。
(3) 台数増減直前の台数制御装置の圧力制御操作出力から台数増減後の平衡すべき操作出力値を演算し、圧力フィードバックによる操作出力の修正動作を待たず、強制的に操作出力を演算値に移行させることにより、圧力の行き過ぎを防止して、台数増減時でも安定した圧力制御を行うことができる。
(4) 台数増加時の蒸気圧力のオーバーシュート、台数減少時の蒸気圧力のダウンシュートを防止することができ、操作出力の変動が少なくなるので、台数のハンチングが生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態による連続的に燃焼量を制御するボイラの台数制御方法を実施する装置の台数制御信号系統を示す概略構成説明図である。
【図2】本発明の実施の第2形態による連続的に燃焼量を制御するボイラの台数制御方法を実施する装置の台数制御信号系統を示す概略構成説明図である。
【図3】同時比例方式のボイラ台数制御運転の状態を示すグラフである。
【符号の説明】
10 ボイラ
12 比例制御盤
14 操作端
16 圧力検出器
18 台数制御盤
20 PI制御演算手段
22 台数制御演算手段
24 比例帯演算手段
26 操作出力値演算手段

Claims (1)

  1. 連続的に燃焼量を増減する制御機構を備えた複数台のボイラの台数制御方法において、
    蒸気圧力のフィードバック制御により台数制御装置から各ボイラへ燃焼量の操作信号を出力するに際し、台数制御装置の圧力制御比例帯が燃焼缶数の変動があっても常に最適比例帯となるように、台数制御装置で燃焼缶数である比例制御缶数(Nc)を検出するとともに、設定した比例帯(PB)を基準にそのときの燃焼缶数に対する圧力制御比例帯(PBa)下記の計算式により演算し、その圧力制御比例帯を使って台数制御装置で圧力制御を行い各ボイラへの操作信号を出力することを特徴とする連続的に燃焼量を制御するボイラの台数制御方法。
    PBa=PB(1+(Nc−1)K)
    (PBa;圧力制御比例帯、PB;設定した比例帯、Nc;燃焼缶数である比例制御缶数、K;可変比例帯機能の強度(効かせ方の強さ)、Kの設定範囲;0〜1)
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