JP3807534B2 - スプリンクラヘッド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスプリンクラヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9は実開平5−11963号のスプリンクラヘッドの断面図である。図9において、1はヘッド本体で、上端にねじ部を有し、中央に放水口2を有する。4はフレームで、上端側がヘッド本体1の下端に接続され、下方側が開口された円筒状に形成される。Rはリンク機構で、フレーム4内に収容され、放水口2を塞ぐ弁体5を支持する。リンク機構Rは、バランサ12、一対の逆J字型のアーム13、リンク押さえ板14、ピストンロッド15、可溶合金20、シリンダ22、アーム支持板23及びピストン25から構成される。
【0003】
リンク機構Rのシリンダ22の下端には、円板状の2枚の感熱板18aを備えた有底筒体19が螺着される。また、有底筒体19とシリンダ22の間には、カバーとしての機能を兼ねた感熱板18bが設けられる。感熱板18bは、フレーム4の下端との間隔が狭くなるように、外周部を上方に曲げて椀状に形成される。このようにして、リンク機構Rのフレーム4下端から突出する部分が隠され、リンク機構Rに塵埃が付着するのが防止されると共に、ヘッドの美観を高めている。即ち、感熱板18bは感熱板としての機能よりはむしろフレーム内部を目隠することによるカバーとしての機能が主な目的になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
火災発生時、天井下面に沿って流れる熱気流は感熱板18aを温めて可溶合金20を加熱する。これに対しカバーとしての機能を重視した感熱板18bは、熱気流により受熱するものの、椀状に形成されているので、熱気流がフレーム内に流れ込むのを妨げる。また感熱板18bは他の感熱板18aと異なり、大きな円板を加工して椀状に形成する必要があるため、製造加工が面倒であり、費用も嵩む。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上の課題を解決するためになされたもので、上端にねじ部を有し、中央に放水口を有するヘッド本体と、該ヘッド本体に接続され、下方が開口された筒状のフレームと、該フレーム内に収容され、放水口を塞ぐ弁体を支持し、火災時に分解するリンク機構とを備えたスプリンクラヘッドにおいて、前記リンク機構の下端に複数枚からなる感熱板をそれぞれ平行に取り付け、前記感熱板をほぼ円板状に形成して、前記リンク機構のフレーム下端から突出する部分を露出させ、また、前記スプリンクラヘッドの下側に椀状のカバー部材を設け、さらに、前記ヘッド本体の外側に円筒状の取付部材を設け、前記カバー部材に固定用の半田を一箇所にのみ設け、前記半田により前記カバー部材と固定された係止具により前記カバー部材を前記取付部材に取り付けることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のスプリンクラヘッドSの縦断面図を示したものである。図において、従来の図9と同じ部分には同じ符号をつけて説明を省略する。このスプリンクラヘッドにおいてもリンク機構Rのシリンダ22の下端には、複数枚、例えば3枚の感熱板が設けられている。
【0007】
シリンダ22の外周に取り付けられた2枚の感熱板18aは従来と同じものであるが、有底筒体19の先端とシリンダ22との間に設けられ、最も上側に位置する感熱板18cは感熱板18aと同様に円板状に形成される点で従来と異なる。
【0008】
感熱板18a及び18cは、それぞれが平行な位置関係となるようにシリンダ22に取り付けられる。そして感熱板18cの外径は、感熱板18aよりも大きく形成される。より具体的には、フレーム4の内径よりも大きく、かつフレーム4の外径よりも小さく形成され、従来の感熱板18bよりも小径のものが使用される。
【0009】
このように感熱板18cを椀状から円板状に変更しているので、感熱板18cの製造は容易になる。また感熱板18cの外径は、フレーム4の外径よりも小さい小径な金属板を使用するので、費用も安価ですむ。更に感熱板18cは、フレーム4の内径よりも大きく形成されるので、十分にフレーム4内を目隠しすることが可能であり、カバーとしての機能も損なわれない。
【0010】
また感熱板18cを円板状にすることで、フレーム下端4から突出するアーム13の下端部までが完全に露出する。これにより、フレーム4と感熱板18cの間隔が広くなるために、火災発生時、天井下面を沿って流れる熱気流がフレーム4内に入り込み、フレーム4内で滞留することにより、スプリンクラヘッド全体が温まりやすく、スプリンクラヘッドの感度が向上する。
【0011】
図1において、スプリンクラヘッドの下側には椀状のカバー体31が設けられ、そのカバー体31によって、スプリンクラヘッド全体は覆われている。このカバー体31について以下に説明する。
【0012】
カバー体31は、スプリンクラヘッドに装着される取付部材32、取付部材32の下端部に後述するバネ部材40を介して、取付部材32と離脱可能に装着されるカバー部材50、カバー部材50の内面側において取付部材32の下端部に接合されたプロテクタ45、取付部材32とカバー部材50との間に設けられ、カバー部材50を外方及び下方に付勢する係止具としてのバネ部材40等から構成される。なおカバー部材50は、熱伝導率の高い銅などの薄い材料をほぼ椀状にして形成される。
【0013】
取付部材32はほぼ円筒状に形成され、下端部外周にはフランジ33が形成され、このフランジ33は下方に向かって傾斜している。取付部材32の上端側内周面には段部34が形成され、そこより上の部分は拡径されており、その内周面にはスプリンクラヘッドのヘッド本体1のフランジ1aに形成した雄ねじにねじ込むための雌ねじが設けられる。
【0014】
図2、図3はプロテクタ45の側面図と縦断面図である。図において、46は合成樹脂製でリング状に形成された上枠で、この上枠46より小径でリング状の下枠47、及びこれら上枠46と下枠47を連結する複数のリブ48とを一体成形してプロテクタ45は作られる。
【0015】
バネ部材40は、図4の斜視図、図5の平面図に示すように、板バネからなり、120°の間隔で張り出した支持腕42a,42b,42cからなるほぼY字状の本体部41と、各支持腕42a〜42cからほぼ90°の方向に分岐した分岐板43a,43b,43cとからなる。各支持腕42a〜42cはほぼカバー部材50の内縁に沿う状態で、上方に円弧状に折り曲げられ、先端部はそれぞれ45°の角度で内側に折り曲げられて係止部44a,44b,44cが形成されている。
【0016】
なお、バネ部材40を押しつぶした図5の状態では、各支持腕42a〜42cを結ぶ円周の半径r2が、カバー部材50の上端部の内周の半径より大きくなるように形成されている。なお各分岐板43a〜43cは下方に向かって円弧状に折り曲げられている。
【0017】
図6はカバー部材50の内面中心部に設けた固定用のフックの断面図である。バネ部材40をカバー部材50に固定するため、コ字状のフック54が、スプリンクラヘッドの作動温度より低い融点の半田52により、カバー部材50の内面中心部に取り付けられている(図1参照)。
【0018】
次にカバー体31の組立手順の一例を説明する。まず半田52によりカバー部材50の内面中心部にフック54を取り付ける。次に取付部材32の下方にプロテクタ45を設け、更にプロテクタ45の下面にバネ部材40を当接する。この時、バネ部材40の係止部44a〜44cが取付部材32のフランジ33側に向くように位置合わせする。この状態のまま、この3部品(取付部材32、プロテクタ45及びバネ部材40)をカバー部材50内に押し込む。
【0019】
そうするとバネ部材40の支持腕42a(本体部41)がカバー部材50の底部に設けたフック54の腕53a,53bの間に挿入され、また各支持腕42a〜42cは、カバー部材50に押圧されて内側に弾性変形し、係止部44a〜44cが取付部材32のフランジ33に係止する。3部品をカバー部材50内に押し込むと、バネ部材40はカバー部材50よりも大きいので、カバー部材50内に圧入された状態になる。このため、係止部44a〜44cは外側に広がる方向に付勢され、また分岐板43a〜43cはカバー部材50を下方に押し出すように付勢される。
【0020】
この状態において、図6(b)に示すように、フック54の腕53a,53bを互いに内側に折り曲げて支持腕42aをかしめ、固定すればカバー体31は完成する。この後、カバー体31の取付部材32をヘッド本体1のフランジ1aにねじ込むことで、カバー体31はスプリンクラヘッドに取り付けられる。
【0021】
次に図7、図8により本実施形態の作用を説明する。火災時の熱気流によってカバー部材50が加熱されると、フック54を取り付けている半田52が溶ける。これによりカバー部材50とバネ部材40が分離し、拘束が解除されて、カバー部材50は、バネ部材40の分岐板43a〜43cのバネ力によって下方に押し出される(図7参照)。
【0022】
そうするとカバー部材50の上部が、バネ部材40の係止部44a〜44cから外れて押圧力がなくなるので、各支持腕42a〜42cは、そのバネ力によって外方に変位し、係止部44a〜44cが取付部材32のフランジ33から外れる。
【0023】
この結果、図8に示すように、カバー部材50がバネ部材40のバネ力及び自重により取付部材32から外れて落下する。そして、これに続いてバネ部材40及びプロテクタ45も自重により落下して、スプリンクラヘッドが露出することになる。
【0024】
スプリンクラヘッドに通常のカバー体を設けると、カバー体が落下するまでスプリンクラヘッドには熱気流が当たらないので、その分、スプリンクラヘッドの動作が遅れやすくなるのが一般的である。
【0025】
しかし本実施形態のカバー部材40は熱気流の当たりやすい底部の1箇所にしか半田52が設けられておらず、それによりバネ部材40に固定されているので、非常に早期にカバー部材50を落下させることができる。よって、スプリンクラヘッドの動作遅れを生じることはない。
【0026】
なお本実施形態では感熱板18cは円板状のものを使用して説明したが、感熱板18cの形状は、フレーム下端から突出するアーム13の下端が水平方向から見て隠れない形状、言い換えれば露出する形状であればよく、高さの低い椀状などほぼ円板状のものでもよい。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、スプリンクラヘッドにおいて、リンク機構の下端に複数枚からなる感熱板をそれぞれ平行に取り付け、感熱板をほぼ円板状に形成して、リンク機構のフレーム下端から突出する部分を露出させた。また最も上側に位置する感熱板の外径を、フレームの内径よりも大きく、かつフレームの外径よりも小さく形成した。このため費用をかけることなく、容易に感熱板を製造することができる。またフレームと一番上側に位置する感熱板との間隔が広くなるので、フレーム内に熱気流が入りやすく感度が向上する。しかも十分にフレーム内を目隠しすることが可能であり、カバーとしての機能も損なわれない。
【0028】
また感熱板を椀状にしない代わりに、スプリンクラヘッドの下側に椀状のカバー部材を設けることで、スプリンクラヘッドのフレーム内に塵埃が流入するのを完全に防止でき、また美観上も優れている。
【0029】
カバー部材には、固定用の半田が一箇所にのみ設けられ、その半田によりカバー部材と固定された係止具により、カバー部材をスプリンクラヘッド側に取り付けてあるので、火災時、カバー部材を非常に早期に落下させることができる。このようにカバー部材は早期に落下し、また上記のように本発明のスプリンクラヘッドは高感度であるので、スプリンクラヘッドは、カバー部材で覆われているにも関わらず、動作遅れを生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスプリンクラヘッドの縦断面図である。
【図2】プロテクタの側面図である。
【図3】プロテクタの断面図である。
【図4】バネ部材の斜視図である。
【図5】バネ部材の平面図である。
【図6】フックの断面図である。
【図7】本発明の作用説明図である。
【図8】本発明の作用説明図である。
【図9】従来のスプリンクラヘッドの断面図である。
【符号の説明】
1 ヘッド本体、 2 放水口、 4 フレーム、 S スプリンクラヘッド
5 弁体、 12 バランサ、 13 アーム、 14 リンク押さ板、
15 ピストンロッド、 18a,18b,18c 感熱板、
19 有底筒体、 20 可溶合金、 22 シリンダ、 25 ピストン、
31 カバー体、 32 取付部材、 33 フランジ、 40 バネ部材、
42 支持腕、 43 分岐板、 44 係止部、 45 プロテクタ、
46 上枠、 47 下枠、 48 リブ、 50 カバー部材、
52 半田、 53 腕、 54 フック、R リンク機構

Claims (1)

  1. 上端にねじ部を有し、中央に放水口を有するヘッド本体と、該ヘッド本体に接続され、下方が開口された筒状のフレームと、該フレーム内に収容され、前記放水口を塞ぐ弁体を支持し、火災時に分解するリンク機構とを備えたスプリンクラヘッドにおいて、
    前記リンク機構の下端に複数枚からなる感熱板をそれぞれ平行に取り付け、前記感熱板をほぼ円板状に形成して、前記リンク機構のフレーム下端から突出する部分を露出させ
    また、前記スプリンクラヘッドの下側に椀状のカバー部材を設け、
    さらに、前記ヘッド本体の外側に円筒状の取付部材を設け、前記カバー部材に固定用の半田を一箇所にのみ設け、前記半田により前記カバー部材と固定された係止具により前記カバー部材を前記取付部材に取り付けることを特徴とするスプリンクラヘッド。
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