JP3807052B2 - 図形描画装置、及び記憶媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータシステムに適用されて図形描画処理機能を提供する図形描画装置、及びその各処理プログラムを格納する記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パーソナルコンピュータ等のコンピュータシステムにおいて利用されるアプリケーションプログラムとして、所望図形を描画してその描画図形の辺を線分図形と結合設定することで、その描画図形を移動、あるいは拡大/縮小させたとしても、その結合設定された線分図形と常に結合された状態が維持されるようにした図形描画機能を備えた図形描画アプリケーションプログラムが提供されている。なお、その描画図形の線分図形との結合点はソケットと呼ばれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の図形描画アプリケーションプログラムにあっては、描画図形に対する線分図形との結合点の結合ソケットの位置は、描画図形の辺全体に対する結合点位置と相対比率で管理されているため、図形が拡大/縮小された場合、その結合ソケットの位置が微妙に変化してしまい、例えば、図8(a)に示すように、2つの描画図形(図中の□は結合ソケットを示す)に対して2本の線分図形を平行線として結合した場合、同図(b)に示すように右側の描画図形のサイズが拡大されると、その拡大された描画図形の結合ソケット位置も描画図形のサイズ変更比率に応じて変更されてしまい、2本の平行線は平行線で無くなってしまい、その結合位置を修正しなければならなくなり、線分図形の描画位置を変更する手間がかかるという問題があった。
【0004】
本発明の課題は、線分図形が結合された描画図形が拡大/縮小された場合、その周囲辺に形成された結合ソケットの相対位置を固定するように管理して、線分図形の結合位置が一定に保持されるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の図形描画装置は、図形の描画を指示する指示手段と、この指示手段により描画指示された際に、その描画図形の周囲辺に対して線分図形を結合するためのソケットを複数形成して任意の図形を描画するとともに、この複数のソケットのうち線分図形の端点が割り当てられたソケットに当該線分図形を結合して描画する図形描画手段と、この図形描画手段により描画された線分図形が結合された結合ソケットの描画位置を示す描画位置情報を記憶する記憶手段と、前記図形描画手段により描画された線分図形が結合された描画図形のサイズ変更が前記指示手段により指示されると、該図形描画手段により、その描画図形のサイズを変更させるとともに、そのサイズが変更された描画図形の周囲辺に対して、線分図形を結合するためのソケットを一定間隔で複数のソケットを新たに描画させた後、その新たに描画されたソケットのうち前記記憶手段に記憶された描画位置情報により特定されるソケットを前記線分図形の結合ソケットとして特定し、該図形描画手段により、この特定した結合ソケットを端点として前記線分図形を再描画させる制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1〜図7は、本発明を適用したコンピュータシステムの一実施の形態を示す図である。
【0012】
まず、構成を説明する。図1は、本実施の形態のコンピュータシステム1の要部構成を示すブロック図である。この図1において、コンピュータシステム1は、CPU2、入力装置3、表示装置4、印刷装置5、RAM6、記憶装置7、及び記憶媒体8により構成されており、記憶媒体8を除く各部はバス9により接続されている。
【0013】
CPU(Central Processing Unit )2は、記憶装置7内に格納されているシステムプログラム及び当該システムに対応する各種アプリケーションプログラムの中から指定されたアプリケーションプログラムをRAM6内の図示しないプログラム格納領域に展開し、入力装置3から入力される各種指示あるいはデータをRAM6内に一時的に格納し、この入力指示及び入力データに応じて記憶装置7内に格納されたアプリケーションプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM6内に格納するとともに、表示装置4に表示する。そして、RAM6に格納した処理結果を入力装置3から入力指示される記憶装置7内の保存先に保存する。
【0014】
また、CPU2は、図形描画アプリケーションプログラムに係る処理として後述する線描画処理を実行し、複数の描画図形に対して線分図形を描画する際に、その各描画図形の各辺に設定した8ポイント間隔のグリッド位置に合わせてソケットを表示し、線分図形の両端がその各描画図形上のソケット間で選択されると、描画図形に対して選択された結合ソケットに結合ソケットアドレスを設定して、選択された線分図形を描画図形間に描画する。
【0015】
さらに、CPU2は、図形描画アプリケーションプログラムに係る処理として後述する図形サイズ変更処理を実行し、対象図形に対して図形サイズの変更が指定されると、その対象図形の中心座標を固定して上下、左右方向に均等に拡大/縮小してサイズを変更し、そのサイズ変更された図形に対して上記グリッド間隔に合わせたソケットを表示し、そのサイズ変更した図形に設定された結合ソケットアドレスのソケットの有無を確認し、そのソケットが有れば対応する結合ソケット位置に線分図形を描画し、そのソケットが無ければ同一辺で結合ソケットアドレスに最も近い位置のソケットを選択して線分図形を描画する。
【0016】
入力装置3は、カーソルキー、数字入力キー及び各種機能キー等を備えたキーボード及びマウスを含み、キーボードにおいて押下されたキーの押下信号やマウスの位置信号をCPU2に出力する。
【0017】
RAM(Random Access Memory)6は、CPU2が上記各種アプリケーションプログラムを実行する際に各種データを展開するメモリ領域を形成するとともに、CPU2により実行される上記線描画処理に際して描画される図形、及び線分図形を管理するための図形オブジェクト管理情報を設定するための図形オブジェクト管理フォームを記憶する。この図形オブジェクト管理フォームは図2に示すように、その描画された図形の「出力座標」と、図形の「サイズ」と、その図形上に表示される「結合ソケットアドレス」が設定される。そして、結合ソケットアドレスには、図2に示すように、図形上の結合ソケットが表示された辺の位置を示す「辺」と、その図形上の結合ソケットの相対位置を示す「図形中心位置からの相対座標」と、結合される線分図形を識別する「線分図形No.」が対応付けて設定される。
【0018】
その「結合ソケットアドレス」に設定される「辺」と「図形中心位置からの相対座標」の関係は、図3に示すように、「辺」は図形の上辺、下辺、左辺、右辺として設定されるとともに、「図形中心位置からの相対座標」はその各辺の中心座標からの位置に応じて辺毎に「−2,−1,0,+1,+2」として設定される。
【0019】
表示装置4は、CRT(Cathode Ray Tube)等により構成され、CPU2から入力される表示データ(描画図形等)を表示する。印刷装置5は、CPU2から入力される印字データ(描画図形等)を所定の記録紙に印字して出力する。
【0020】
記憶装置7は、プログラムやデータ等が予め記憶されている記憶媒体8を有しており、この記憶媒体8は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成されている。この記憶媒体8は記憶装置7に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、この記憶媒体8には上記システムプログラム及び当該システムに対応する各種アプリケーションプログラム、線描画処理プログラム、図形サイズ変更処理プログラム、及び各処理プログラムで処理されたデータ等を記憶する。
【0021】
また、この記憶媒体8に記憶するプログラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体を備えた記憶装置を設け、この記憶媒体8に記憶されているプログラム、データを通信回線を介して使用する構成にしてもよい。
【0022】
さらに、記憶装置7は、上記CPU2により実行される線描画処理、及び図形サイズ変更処理により描画される図形、及び線分図形に対して、上記RAM6に記憶された図形オブジェクト管理フォームに設定される図形オブジェクト管理情報を記憶する。
【0023】
次に、本実施の形態の動作を説明する。
まず、上記CPU2により実行される図形描画アプリケーションプログラムに係る線描画処理について図4に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0024】
コンピュータシステム1では、表示装置4に各種処理モード等を選択可能な処理モード選択画面等を表示し、この処理モード選択画面において図形描画アプリケーションプログラムが選択され、オペレータの描画操作により図形描画枠に描画される図形を表示画面に表示する。そして、この表示画面に表示された図形に対して「線描画処理」が選択されると、CPU2は、図4に示す線描画処理を開始する。
【0025】
図4において、CPU2は、まず、その表示画面に表示された対象となる各図形上の各辺に、線分図形を結合するための8ポイント間隔のグリッド線(図形を描画するために設定されたグリッド線)位置に合わせてソケットを表示する(ステップS1)。そして、オペレータの描画操作により描画された線分図形の両端を図形に結合するため、その各図形上の各辺に表示されたソケットのうち結合するソケット位置が選択指定されると(ステップS2)、その選択指定されたソケットを含む図形オブジェクトに対して結合ソケットアドレスを設定して記憶装置7に記憶する(ステップS3)。
【0026】
すなわち、図2に示した図形オブジェクト管理フォームに設定される描画図形の管理情報として、その図形の出力座標とサイズが設定された図形オブジェクト情報に対して、今回描画される線分図形が結合されるソケットに結合ソケットアドレス情報を設定する。その結合ソケットアドレス情報としては、そのソケットが配置された図形上の辺の位置「上辺、下辺、左辺、あるいは右辺(図3参照)」かを設定し、その図形中心位置からの相対座標「−2,−1,0,+1,あるいは+2(図3参照)」かを設定し、その線分図形の線分図形No.を新たに設定する。
【0027】
次いで、その結合ソケットアドレス情報を設定した線分図形を、各図形上の結合位置が選択指定されたソケット位置を結合するように描画して(ステップS4)、本線描画処理を終了する。
【0028】
この線描画処理により線分図形が描画された図形の一例を図6(a)に示す。この図6(a)に示す図形間には、2本の平行線の線分図形が描画された場合を示している。
【0029】
次に、この線描画処理により線分図形が描画された図形に対して、オペレータの描画操作により図形サイズの変更指示が入力されると、CPU2は図形サイズ変更処理を実行する。このCPU2により実行される図形サイズ変更処理について図5に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0030】
図5において、まず、CPU2は、図6(a)に示したような線分図形が描画された図形を対象図形として図形サイズの変更操作、すなわち、オペレータによるマウスドラッグ操作等により対象図形上の拡大あるいは縮小するサイズ変更操作が指定されると(ステップS11)、そのサイズ変更指定に合わせて対象図形の中心座標を固定して、その図形サイズを上下、左右方向に均等に拡大あるいは縮小する(ステップS12)。そして、そのサイズを変更した図形の各辺に対して上記8ポイント間隔のグリッド線位置に合わせたソケットを表示する(ステップS13)。
【0031】
次いで、そのサイズを変更した図形上のソケットに結合ソケットアドレスが設定されているか否かを、当該図形に対応して記憶装置7に記憶された図形オブジェクト情報を参照して判別する(ステップS14)。図形オブジェクト情報に結合ソケットアドレスが設定されていなければ、当該対象図形には線分図形が結合されていないものと判断して、本図形サイズ変更処理を終了する。図形オブジェクト情報に結合ソケットアドレスが設定されていれば、当該対象図形にその結合ソケットアドレスに設定された「図形中心位置からの相対座標」と一致するソケットが有るか否かを判別する(ステップS15)。
【0032】
当該対象図形に結合ソケットアドレスに設定された「図形中心位置からの相対座標」と一致するソケットが有れば、当該ソケット位置に線分図形を描画して(ステップS16)、本図形サイズ変更処理を終了する。当該対象図形に結合ソケットアドレスに設定された「図形中心位置からの相対座標」と一致するソケットが無ければ、当該対象図形の同一辺上で「図形中心位置からの相対座標」に最も近い位置のソケットを選択して線分図形を描画し(ステップS17)、結合ソケットアドレスに設定された「図形中心位置からの相対座標」情報を、その選択したソケットの位置で変更して記憶装置7に記憶して(ステップS18)、本図形サイズ変更処理を終了する。
【0033】
この図形サイズ変更処理により、図6(a)に示した右側の図形が同図(b)に示すように上下方向に拡大されると、その拡大された左右の各辺には変形前と同一のグリッド間隔で新たなソケットが表示され、サイズ変更前と同一辺上の同一座標のソケット位置に線分図形が描画される。
【0034】
したがって、本実施の形態のコンピュータシステム1では、図形描画アプリケーションプログラムに係る線描画処理を実行することにより、図形間に描画される線分図形を管理するため図形上に表示される結合ソケットに結合ソケットアドレスが設定され、この結合ソケットアドレスには、図形上の結合ソケットが表示された辺の位置を示す「辺」と、その図形上の結合ソケットり相対位置を示す「図形中心位置からの相対座標」と、結合される線分図形を識別する「線分図形No.」と、が対応付けて設定されるため、上記図形サイズ変更処理において対象図形のサイズが変更される際に、その結合アドレス位置の図形との対応関係を維持管理することが容易にできる。
【0035】
また、本実施の形態のコンピュータシステム1では、図形描画アプリケーションプログラムに係る図形サイズ変更処理を実行することにより、線分図形が描画された図形のサイズ変更が指定されると、その図形サイズの変更が上下左右に均等に拡大あるいは縮小され、その各辺にはサイズ変更前と同一のグリッド間隔でソケットが表示されるとともに、変更前に線分図形が結合されたソケット位置に同一あるいは最も近いソケット位置に線分図形が描画される。すなわち、図形サイズの変更前と変更後で線分図形を結合するソケット位置が固定されるため、図形サイズの変更後にオペレータが線分図形を描画し直したり、修正する手間を省略することができる。
【0036】
上記図形サイズ変更処理では、サイズ変更指示に合わせて図形サイズを上下左右均等に変更した場合を図6に示したが、その図形サイズの変更方向としては、例えば、図7(a)、(b)に示すように、図中の右側の図形を下方向にだけサイズ変更する場合も考えられる。この場合、同図(a)で結合された図形上の結合ソケットに設定された結合ソケットアドレスは、上記図形サイズ変更処理により、そのサイズ変更後の図形上の相対位置関係から同一位置に維持されるため、同図(b)に示すように下方向にサイズが変更されても、結合されるソケット位置の関係を一定に保つことができる。
【0037】
以上のように、本実施の形態のコンピュータシステム1では、描画図形の周囲辺に対して形成される複数のソケットは、図形サイズの変更が行われてもそのソケット間隔が一定かつそのソケットの座標が固定されるように形成されるため、対象図形に対する線分図形の結合ソケットのアドレスを相対アドレス情報として管理記憶しておくことにより、その対象図形のサイズが変更されたとしても、結合ソケットが複数あった場合でも各結合ソケットの位置関係を常に一定に保つことができる。
【0038】
その結果、対象図形のサイズ変更に伴って線分図形の結合位置が変更されないため、線分図形の修正や描画をし直すといったオペレータの作業負担を解消することができる。
【0039】
なお、上記実施の形態の線描画処理、及び図形サイズ変更処理において、処理対象とした図形の形状は四角形に限定されるものではなく、その描画図形の周囲辺にソケットの形成が可能な三角形やその他の矩形、あるいは円形や楕円形等、種々の描画図形に対応可能であることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、描画図形のサイズ変更が指示されてその描画図形のサイズが変更されても、サイズ変更後に当該描画図形の周囲辺に新たに描画する結合ソケットの位置関係を、サイズ変更前の結合ソケットの位置関係により特定される結合ソケット位置に再描画して線分図形の位置を一定に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態のコンピュータシステム1の要部構成を示すブロック図である。
【図2】図1のRAM4に記憶される図形オブジェクト管理フォーム、及び結合ソケットアドレスの各データ設定内容を示す図である。
【図3】図2の結合ソケットアドレスに設定される「辺」データと「図形中心位置からの相対座標」の設定内容を示す図である。
【図4】図1のCPU2により実行される線描画処理を示すフローチャートである。
【図5】図1のCPU2により実行される図形サイズ変更処理を示すフローチャートである。
【図6】図4の線描画処理、及び図5の図形サイズ変更処理により描画された図形と線分図形の一例を示す図であり、(a)は最初に線分図形が描画された状態を示す図、(b)は(a)の図形サイズが変更された状態を示す図である。
【図7】図4の線描画処理、及び図5の図形サイズ変更処理により描画された図形と線分図形の他の例を示す図であり、(a)は最初に線分図形が描画された状態を示す図、(b)は(a)の図形サイズが変更された状態を示す図である。
【図8】従来の図形描画アプリケーションプログラムにより描画される図形と線分図形の関係を示す図であり、(a)は描画図形間に平行線の線分図形が描画された状態を示す図、(b)は(a)の一方の描画図形のサイズ変更に応じて線分図形の描画変更された状態を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム
2 CPU
3 入力装置
4 ROM
5 表示装置
6 印刷装置
7 記憶装置
8 記憶媒体
9 バス

Claims (3)

  1. 図形の描画を指示する指示手段と、
    この指示手段により描画指示された際に、その描画図形の周囲辺に対して線分図形を結合するためのソケットを一定間隔で複数形成して任意の図形を描画するとともに、この複数のソケットのうち線分図形の端点が割り当てられたソケットに当該線分図形を結合して描画する図形描画手段と、
    この図形描画手段により描画された線分図形が結合された結合ソケットの描画位置を示す描画位置情報を記憶する記憶手段と、
    前記図形描画手段により描画された線分図形が結合された描画図形のサイズ変更が前記指示手段により指示されると、該図形描画手段により、その描画図形のサイズを変更させるとともに、そのサイズが変更された描画図形の周囲辺に対して、線分図形を結合するためのソケットを一定間隔で複数のソケットを新たに描画させた後、その新たに描画されたソケットのうち前記記憶手段に記憶された描画位置情報により特定されるソケットを前記線分図形の結合ソケットとして特定し、該図形描画手段により、この特定した結合ソケットを端点として前記線分図形を再描画させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする図形描画装置。
  2. 前記記憶手段に記憶された描画位置情報により特定されるソケットは、前記描画図形の一辺の中心点を基準とした位置に設定されることを特徴とする請求項1記載の図形描画装置。
  3. コンピュータを、
    図形の描画を指示する指示手段、
    この指示手段により描画指示された際に、その描画図形の周囲辺に対して線分図形を結合するためのソケットを一定間隔で複数形成して任意の図形を描画するとともに、この複数のソケットのうち線分図形の端点が割り当てられたソケットに当該線分図形を結合して描画する図形描画手段、
    この図形描画手段により描画された線分図形が結合された結合ソケットの描画位置を示す描画位置情報を記憶する記憶手段、
    前記図形描画手段により描画された線分図形が結合された描画図形のサイズ変更が前記指示手段により指示されると、該図形描画手段により、その描画図形のサイズを変更させるとともに、そのサイズが変更された描画図形の周囲辺に対して、線分図形を結合するためのソケットを一定間隔で複数のソケットを新たに描画させた後、その新たに描画されたソケットのうち前記記憶手段に記憶された描画位置情報により特定されるソケットを前記線分図形の結合ソケットとして特定し、該図形描画手段により、この特定した結合ソケットを端点として前記線分図形を再描画させる制御手段、
    として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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