JPH0268594A - 画面のスクロール制御方式 - Google Patents

画面のスクロール制御方式

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Publication number
JPH0268594A
JPH0268594A JP63220056A JP22005688A JPH0268594A JP H0268594 A JPH0268594 A JP H0268594A JP 63220056 A JP63220056 A JP 63220056A JP 22005688 A JP22005688 A JP 22005688A JP H0268594 A JPH0268594 A JP H0268594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
line
memory
contents
character
Prior art date
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Pending
Application number
JP63220056A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tanabe
隆司 田辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0268594A publication Critical patent/JPH0268594A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、計算機の情報を文字あるいは図形として表
示し、操作員に認識させるための表示装置における画面
のスクロール制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
近年の表示装置は、1台の表示装置で複数の画面を表示
するマルチウィンドウ表示が可能なビットマツプ・ディ
スプレイ装置が対話型計算機には多く採用されている。
従来のビットマツプ・ディスプレイ装置における画面の
スクロール制御方式を第5図ないし第10図を参照して
説明する。第5図は従来の表示装置の構成図である。図
において、1は表示装置に内蔵され、表示データをドツ
トイメージで格納する表示メモリ、2は表示メモリ1の
内容をCRT等のディスプレイ3に表示するための表示
制御部、4は表示メモリ1に展開するための文字のドツ
トパターンが格納されているフォントメモリ、5は外部
の制御装置6からインターフェース部7を介して受け取
った文字コードを表示メモリ1に展開する例えばマイク
ロプロセッサ等の制御部、8は制御部5のプログラムが
格納されているプログラムメモリである。
第6図は第5図のフォントメモリ4に格納されている文
字のドツトイメージを示しており、本図では文字コード
AとBの例を示している。
第7図は従来の表示装置に内蔵される′@御郡部5動作
例を示すフローチャート図である。
第8図は従来の表示装置における表示メモリ1に展開さ
れた文字データとスクロール動作における移動転送の範
囲を示し、また第9図はスクロール動作実行後の表示メ
モリの内容を示す。
次に動作について説明する。従来の表示装置は上述した
ように構成され最初制御部5は、第6図のフローチャー
ト図における判断ステップS1の状態にある。ここでは
外部に接続される制御装置6からの文字データがインタ
ーフェース部7を介して受信されたかどうか調べ受信さ
れると処理ステップS2に移行し、受信した文字データ
に対応する文字のドツトパターンをフォントメモリ4か
ら取り出し順次表示メモリ1に展開する。表示メモリ1
に展開されたドツトパターンは表示制御部を介してディ
スプレイ3に表示されるので操作員は文字として認識す
ることができる。処理ステップS2では1行単位に文字
を展開していき1行の処理が終了すると、判断ステップ
S3に移行する。
判断ステップS3では表示メモリlの最下催行の表示か
どうか調べ、最下催行でなければ次の行のデータ受信待
ちの判断ステップS1に戻る。最下催行の表示であれば
次の新しい行を表示するために表示内容を1行分(使用
法によっては数行分)上側にずらす転送を行うための範
囲を取り出す処理ステップS4.S5を実行する。第8
図の例では斜線部分で示すように横方向サイズは表示メ
モIJ1の横サイズ全体、縦方向サイズは2行目から最
下催行である。次に処理ステップS6では処理ステップ
34.S5で取り出した範囲を2行目が1行目になるよ
うに表示メモリ1の内容を移動転送する。処理ステップ
S6が終了すると処理ステップS7を実行し、第9図に
示すように最下催行をクリアし次の新たな文字を展開す
る準備を行うことにより1回のスクロール動作が完了す
る。スクロール動作が終わると次の行の受信データ待ち
の判断ステップS1に戻る。
上記動作を繰り返すことにより、制御装置6からの文字
データはスクロール動作を行いながら表示メモリ1にド
ツトイメージで展開され、操作員は制御装置6が出力し
た情報をディスプレイ3を介して認識することができる
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の表示装置は上述したようにスクロールするための
移動転送の横方向サイズは表示メモリの横サイズ全体に
固定されており、表示ドツトデータが展開されていない
不要な部分まで転送する必要があった。すなわち、表示
メモリの左側一部分しか使用していない場合でも全体の
転送を行うことになり、転送処理時間が余分に必要とな
り表示速度の低下につながっていた。
この発明は上述したような問題点を解消するためになさ
れたもので、最適な転送サイズによるスクロール処理が
可能な画面制御方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発、明に係る画面のスクロール制御方式は、ディス
プレイ3上の画面の各々の行に表示されている情報のデ
ータ量を格納する管理テーブル9を設け、表示メモリ1
の内容を転送移動する際、上記管理テーブル9に従って
転送移動するサイズの幅を決定することを特徴とするも
のである。
〔作用〕
この発明における管理テーブル9はディスプレイ3上の
画面の各々の行に表示されている情報のデータ量を格納
している。
そして画面のスクロールを行うために表示メモ’J 1
の内容を転送移動する時、上記管理テーブル9に従って
転送移動するサイズの幅を決定する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第4図を参照
して説明する。第1図はこの発明が実施される表示装置
の構成を示す図である。図において、1は表示装置に内
蔵され、表示データをドツトイメージに展開して格納す
る表示メモリ、2は表示メモリ1の内容をディスプレイ
3に表示するだめの表示制御部、4は表示メモリ1に展
開するための文字のドツトパターンが格納されているフ
ォントメモリ、5は外部の制御装置6からインターフェ
ース部7を介して受け取った文字データに対応するドツ
トパターンをフォントメモリ4より読み出して展開する
ための例えばマイクロプロセッサ等の制御部、8は制御
部5の制御プログラムが格納されているプログラムメモ
リである。而して、9は表示メモリ1に展開されている
各行の長さが格納されている管理テーブルである。
次に第2図はこの発明の一実施例における制御部5の処
理を示すフローチャート図である。
また第3図はこの発明の一実施例における管理テーブル
9の内容を示す図で、Aはスクロール前の内容、Bはス
クロール後に新たに1行出力したときの管理テーブルの
内容である。
さらに第4図はこの発明の一実施例における表示メモリ
1に展開されたドツトイメージ、結局は操作員がディス
プレイ装置3を介して認識している表示文字と、スクロ
ール動作における移動転送の範囲を示している。
次に第1図における制御部5の動作について、第2図の
フローチャートにおいて説明する。まず制御部5は処理
ステップS8で管理テーブル9の内容を全て値0にクリ
アする。次に判断ステップS1の状態に移行し、ここで
は外部に接続される制御装置6からの文字データがイン
ターフェース部7を介して受信されたかどうか調べ、受
信されると次の処理ステップS2に移行する。処理ステ
ップS2では受信した文字データに対応するドツトパタ
ーンをフォントメモリ4より読み出して表示メモリ1に
展開する。表示メモリに展開されたドツトパターンは表
示制御部を介してディスプレイ3に表示されるので操作
員は文字として認識することができる。
処理ステップS2では1行単位で文字展開していき1行
の処理が終了すると、処理ステップS9を実行し管理テ
ーブル9を更新する。つまり、第3図(A)に示される
ように展開した各行に対応する横方向サイズを格納する
。本実施例では各行の文字数を横方向サイズとして用い
ている。次に判断ステップS3では表示メモリ1の最下
位行かどうか調べ、最下位行でなければ次の行のデータ
受信待ちの判断ステップS1に戻る。最下位行であれば
次の新しい行を表示するために表示メモリ内容を1行分
上側にずらす転送を行うための転送サイズを生成する処
理ステップSIOを実行する。
処理ステップSIOでは管理テーブル9の中の最大値を
調べることにより横方向転送サイズを生成する。
さらに次の処理ステップS5では縦方向転送サイズを取
り出し処理ステップS6に移行する。処理ステップS6
では処理ステップ310.S5で求めたサイズ、第4図
の例では斜線部分で示すように横方向サイズは7文字分
、縦方向サイズは2行目から最終行を転送サイズとして
、2行目が1行目になるように表示メモリ1の内容を移
動転送する。移動転送が終了すると処理ステップS7を
実行することにより、第9図に示すように最下位行をク
リアし、次の新たな文字を展開する準備を行った後、処
理ステップSllに移行する。処理ステップSllでは
管理テーブル9の内容を上述の移動転送での表示メモリ
1の各行の表示文字数と一致するように並べかえた後、
最終内容をOにクリアする。以上の処理により1回のス
クロール動作が完了する。スクロール動作が終わると次
の行の受信データ待ちの判断ステップS1に戻る。
さらに新しい1行のデータを受信すると同様の動作を行
い文字を展開するとともに管理テーブルを更新する。こ
の状態を第10図に表示メモリの内容を、第3図(B)
に管理テーブルの内容を示す。第10図では新たなデー
タとしてPを8文字出力した例を示し、第3図CB)で
は管理テーブルの最後に文字数8がセットされている。
上記動作を繰り返すことにより、制御装置6からの文字
データは次々とスクロール動作を行いながら表示メモリ
1にドツトイメージとして展開され操作員は制御装置6
が出力した情報をディスプレイ3を介して認識すること
ができる。
なお上記実施例では管理テーブルの内容は各行の文字数
を使用したが、文字数の代わりに文字をドツトパターン
に展開したときのドツト数、すなわち1文字のドツト数
×文字数を使用しても同様に移動転送時の横方向サイズ
を生成することができる。
また上記実施例ではディスプレイ上に表示する情報を文
字とした場合の例を揚げているが、図形情報を表示する
場合でも同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ディスプレイ
上の画面の各々の行に表示されている情報のデータ量を
格納する管理テーブルを設け、表示メモリの内容を転送
移動する際、上記管理テーブルに従って転送移動するサ
イズの幅を決定するので、転送移動するサイズの幅を最
適に設定でき、スクロールの動作が早くなる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が実施される表示装置のブロック図、第
2図は本発明の画面制御方式を示すフローチャート、第
3図(A)、  (B)は本発明に使用する管理テーブ
ルの内容、第4図は本発明による移動転送の範囲を示す
図、第5図は従来の表示装置のブロック図、第6図はフ
ォントメモリに格納される文字のドツトイメージを示す
図、第7図は従来の画面制御方式を示すフローチャート
、第8図は従来の移動転送の範囲を示す図、第9図はス
クロール動作実行後の表示メモリの内容を示す図、第1
0図はスクロール動作実行後に新たに文字を1行展開し
た表示メモリの内容を示す図である。 ■・・・表示メモリ、2・・・表示制御部、3・・・デ
ィスプレイ、4・・・フォントメモリ、5・・・制御部
、6・・・制御装置、7・・・インターフェース部、8
・・・プログラムメモリ、9・・・管理テーブル。 なお、図中、同一符号は同−又は相当する構成要素を示
す。 代理人  大  岩  増  雄(ばか2名)第7図 84船 88図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 インターフェース部を介して文字データを受け取り、こ
    の文字データに対応するドットパターンをフォントメモ
    リより読み出して表示メモリに展開し、この展開された
    表示メモリのドットパターンによりディスプレイ上に文
    字を表示する時、表示メモリの内容を転送移動すること
    により、画面のスクロールを制御する画面のスクロール
    制御方式において、 ディスプレイ上の画面の各々の行に表示されている情報
    のデータ量を格納する管理テーブルを設け、表示メモリ
    の内容を転送移動する際、上記管理テーブルに従って転
    送移動するサイズの幅を決定することを特徴とする画面
    のスクロール制御方式。
JP63220056A 1988-09-02 1988-09-02 画面のスクロール制御方式 Pending JPH0268594A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63220056A JPH0268594A (ja) 1988-09-02 1988-09-02 画面のスクロール制御方式

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JPH0268594A true JPH0268594A (ja) 1990-03-08

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