JP3799175B2 - 物品収容物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、部品を次の加工工程や組立工程に搬送するための部品収容物に関し、特に部品同士が接触することによるキズや変形を防ぐための部品収容部を設けた物品収容物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、組立、あるいは加工のために部品を収納して搬送するための物品収容物が、種々提案されている。
【0003】
ここで、物品収容物に収容される部品の一例について説明する。
【0004】
図24は、物品収容物に収容される部品の一例を示した図である。図24において、100はゴムローラであり、心金101とその周辺に形成したゴム部102とから構成されている。このゴムローラ100の取扱いとしては、ゴム部102に、変形や、表面の汚れ、キズなどが発生すると、そのゴムローラ100を組込んだ製品が不良品となってしまうため、製品に組込まれるまでは、両端の心金101のみを保持、把持に用いる。
【0005】
図25及び図26は、このようなゴムローラ100を収容するための従来の物品収容物80を示す図である。
【0006】
図25及び図26に示すように、ゴムローラ100同士が接触しないように収容部85を設けた収容部材84にゴムローラ100を収容し、この収容部材84を多数重ねた状態で、底部82と、底部82から延びた周壁部83とから形成された収容箱81内に収容する。
【0007】
収容箱81の上部には蓋体89をかぶせ、ごみなどの侵入を防いでいる。
【0008】
収容部材84には、ゴムローラ100の心金101の両端部を位置決めする棧部86と、下段の収容部材84内のゴムローラ100の心金101の両端部が浮き上がらないようにするための押えリブ部87が形成されている。さらに、収容部材84には、収容部材84を積み重ねた時にある程度の位置決めを行う、積み重ねリブ88a,88bが形成されている。
【0009】
蓋体89の裏面には最上段の収容部材84内の、ゴムローラ100の心金101の両端部が浮き上がらないようにするための押え90a,90b,90cが固定されている。
【0010】
また、別の例として、例えば実開平6−53418号公報では、合成樹脂の薄いシートを用いてサーモホーミング法で部品の収容部を成形し、この収容部の裏面に別部材の底板を固定し、収容部材としている。さらに、この収容部材に部品を収容し、それを多数重ねた状態で梱包箱に詰めて輸送するものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図25及び図26に示すような部品収容物80の場合、部品加工工程または組立工程、あるいは輸送途中などで、
(1)多数重ねた収容部材84の内、1枚でも180度反対向きに置かれていた場合。
(2)収容箱81内に、多数重ねた収容部材84が180度反対向きに収容されており、蓋体89のかぶせ向きが収容箱81に対し、所定どおりの場合(収容部材84に対し、蓋体89の向きが逆の場合)。
(3)収容箱81内に、多数重ねた収容部材84が所定どおりの向きで収容されているが、蓋体89のかぶせ向きが収容箱81に対し、180度反対の場合(収容部材84に対し、蓋体89の向きが逆の場合)。
(4)収容部材84に、収容部材84を積み重ねた時にある程度の位置決めを行う、積み重ねリブ88a,88bが形成されていても、特に収容部材84を発泡樹脂で成形した場合、時間とともに収縮する性質があるために、新しい収容部材84と古い(例えば1年前に成形したもの)収容部材84とを混ぜて使用しても支障なく積み重ねられる様、ある程度のガタが必要であり、収容部材84同士がガタつく。
【0012】
このようなことが起こった場合、以下の問題が発生する。
(a)(1)では、反対になっていた収容部材84内のゴムローラ100と、直下の収容部材84内のゴムローラ100は、収容部材84の裏面がゴムローラ100のゴム部102に接触し、変形や表面汚れ、キズなどの不良品となってしまう。
(b)(2)(3)では、最上段の収容部材84内のゴムローラ100への押え90a,90b,90cの位置がずれてしまうため、押え90a,90b,90cがゴムローラ100のゴム部102に接触したり、あるいはゴムローラ100が最上段の収容部材84と、蓋体89の間で暴れてしまい、ゴムローラ100のゴム部102が蓋体89の裏面に接触し、ゴム部102の変形や表面汚れ、キズなどの不良品となってしまう。
(c)また、収容箱81を自動機械に投入し、ゴムローラ100をロボットなどで、収容部材84から取りだし、または収納しようとした場合、収容部材84の向きが逆ではロボットと収容部材84が干渉し、取りだし、または収容ができず、ゴムローラ100を傷付け不良品にしてしまったり、最悪の場合、自動機械を破損してしまう。
(d)(4)の場合、収容部材84の裏面の押えリブ部87や、蓋体89の裏面の押え90a,90b,90cがゴムローラ100のゴム部102に接触し、変形や表面汚れ、キズなどの不良品となってしまう。
【0013】
また、実開平6−53418号公報に開示されている技術の場合、収容箱に対する収容部材の向き、収容部材どうしの向きやガタつきなどに規制がないため、同様の問題が発生する。
【0014】
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、収容箱に対する収容部材の向き、及び収容箱に対する蓋体の向きを反対にしてしまうことのない物品収容物を提供することである。
【0015】
また、本発明の他の目的は、収容部材同士のガタつきを極力少なくし、部品を不良にすることや、自動機械の破損などを防ぐことができる物品収納物を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わる物品収容物は、物品を収容するための凹部を有し、積み重ね可能に形成された長方形の物品収容部材と、該物品収容部材を複数積み重ねた状態で収容可能な箱状部材とを備える物品収容物であって、前記物品収容部材は、その上面の前記凹部以外の場所で、かつ前記長方形の隣り合う頂点の近傍に配置された2つの突起部と、前記物品収容部材の裏面の前記突起部と対応する位置に配置されたへこみ部とを備えることを特徴としている。
【0018】
また、この発明に係わる物品収容物において、前記突起部は、半球形状、または頭を切った円錐形状であることを特徴としている。
【0019】
また、この発明に係わる物品収容物において、前記へこみ部の1つは、前記突起部と嵌合する形状であり、他のへこみ部は長穴であることを特徴としている。
【0020】
また、本発明に係わる物品収容物は、物品を収容するための凹部を有し、積み重ね可能に形成された物品収容部材と、該物品収容部材を複数積み重ねた状態で収容可能な箱状部材と、前記箱状部材にかぶせる蓋体とを備える物品収容物であって、前記物品収容部材は、非点対称位置に切り欠き部を有し、前記箱状部材は、前記切り欠き部に対応する位置に前記箱状部材に一体に形成されたリブ形状部を有し、前記蓋体は、前記リブ形状部に対応する凸部を有することを特徴としている。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0027】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる物品収容物20を示す斜視図である。以下の実施形態では、物品収容物に収容する物品は、既に図24で説明したゴムローラ100である。
【0028】
図1において、収容部材1には、収容物品であるゴムローラ100同士が接触しないようにするための収容部2が設けられている。この収容部材1の外形形状は、一方の長辺の両側の角部にC面取り形状部7a,7bが形成されており、もう一方の長辺の両側の角部はR形状部8a,8bとされている。
【0029】
収容箱10は、底部11と、底部11から延びた周壁部12とから構成されており、空間13が形成されている。空間13の2つの角部には、収容部材1の収納向きを規制するための台形柱部材14a,14bが両面テープなどで固定されている。
【0030】
蓋体15は、収容箱10の上部にかぶせ、ごみなどの侵入を防ぐ。
【0031】
物品収容物20は、多数枚(図では4枚)の収容部材1を収容箱10の空間13に収め、更に、蓋体15を収容箱10の上部にかぶせた状態で構成される。
【0032】
図2は、収容部材1とゴムローラ100を、図1の矢印A方向から見た断面図である。
【0033】
ゴムローラ100同士が接触しないように収容部2を設けた収容部材1に、ゴムローラ100を収容し、この収容部材1を多数重ねた状態で、底部11と、底部11から延びた周壁部12とから形成された収容箱10内に収容する。
【0034】
収容箱10の上部には蓋体15をかぶせ、ごみなどの侵入を防いでいる。
【0035】
収容部材1には、ゴムローラ100の心金101の両端部を位置決めする棧部3と、下段の収容部材1内のゴムローラ100の心金101の両端部が浮き上がらないようにするための押えリブ部4が形成されている。さらに、収容部材1の収容部2以外の場所に、収容部材1を積み重ねた時の横ズレ(ガタつき)を極力防ぐための突起部5が形成されているとともに、収容部材1の裏面の、突起部5と相対する位置に、突起部5と嵌合するへこみ部6が形成されている。
【0036】
蓋体15の裏面には最上段の収容部材1内の、ゴムローラ100の心金101の両端部が浮き上がらないようにするための押え16a,16b,16cが固定されている。
【0037】
この収容部材1には、縦横合わせて22本のゴムローラ100を収容することができる。
【0038】
なお、図2では、図1における台形柱部材14a,14bは省略してある。
【0039】
図3は、図2において収容部材1の1枚(1b)の収納向きが180度逆になっている状態を示す図である。
【0040】
図3に示す状態では、収容部材1の突起部5とへこみ部6が嵌合出来ないために、収容部材1はすきまCだけ浮き上がり、蓋体15が閉まらない状態となる。これにより、作業者に異常を知らせることができる。また、ゴムローラ100のゴム部102が収容部材1の裏面や、蓋体15の裏面に接触したまま輸送されることによる、ゴム部102の変形や表面汚れ、キズなどを防ぐことができる。
【0041】
図4は、収容部材1の平面図である。
【0042】
収容部材1には、収容物品であるゴムローラ100同士が接触しないようにするための収容部2が設けられている。また、外形形状は、一方の長辺の両側の角部にC面取り形状部7a,7bが形成されており、もう一方の長辺の両側の角部はR形状部8a,8bとされている。また、ゴムローラ100の心金101の両端部を位置決めする棧部3が形成されている。さらに、収容部2以外の場所に、収容部材1を積み重ねたときの横ズレ(ガタつき)を極力防ぐための突起部5a,5bが形成されている。
【0043】
図5は、物品の収容部材1の下面図である。
【0044】
収容部材1の裏面には、下段の収容部材1内のゴムローラ100の心金101の両端部が浮き上がらないようにするための押えリブ部4が形成されている。また、図4の突起部5a,5bと相対する位置に、突起部5a,5bと嵌合するへこみ部6a,6bが形成されている。6aは丸形状、6bは長穴形状のへこみで、収容部材1の経時収縮などによるピッチ寸法の変化にも対応できる。
【0045】
図6は、図1における突起部5の形状の一例を示す斜視図である。
【0046】
円柱の上に頭を切った円錐を載せた形状であり、円柱部分(ストレート部分)が、上段の収容部材1の相似形のへこみ部のストレート部分と嵌合するため、横荷重を受けても上下へのモーメント荷重が発生せず、安定する。
【0047】
図7は、突起部5の形状の他の例を示す斜視図であり、形状は、頭を切った円錐形状である。
【0048】
図8は、突起部5の形状の更に他の例を示す斜視図であり、形状は、半球形状である。
【0049】
図9は、蓋体15を裏面から見た図である。
【0050】
図9において、蓋体15の裏面には、最上段の収容部材1内の、ゴムローラ100の心金101の両端部が浮き上がらないようにするための押え16a,16b,16c,16d,16eが両面テープなどで固定されている。また、図1における台形柱部材14a,14bに対応し、収容箱10に対する蓋体15の向きを規制するための低い台形柱部材17a,17bが両面テープなどで固定されている。これらの押え16a,16b,16c,16d,16e及び、低い台形柱部材17a,17bは発泡樹脂や、薄い樹脂シートを真空成形法で成形したものなどが用いられる。
【0051】
図10は、収容箱10に収容部材1を収納した状態を示す平面図である。
【0052】
収容箱10に固定されている台形柱部材14a,14bが、収容部材1のC面取り形状部7a,7bに対応しているため、収容部材1を180度回転した向きでは収納できず、収容部材1の逆入れが防止される。これにより、ゴムローラ100のゴム部102が収容部材1の裏面に接触したまま輸送されることによる、ゴム部102の変形や表面汚れ、キズなどを防ぐことができる。また、自動機械の破損などを防ぐことができる。
【0053】
図11は収容箱10の斜視図、図12は台形柱部材14の斜視図、図13は低い台形柱部材17の斜視図である。
【0054】
図14及び図15は、収容箱10に固定された台形柱部材14と、蓋体15に固定された低い台形柱部材17の機能を説明する図である。
【0055】
図14は、収容箱10に対し、蓋体15が正規の向きでかぶされている状態を示しており、収容箱10に固定された台形柱部材14と、蓋体15に固定された低い台形柱部材17とは干渉しない寸法関係になっているため、蓋体15を正常にかぶせることができる。
【0056】
図15は、収容箱10に対し、蓋体15が180度逆向きでかぶされている状態を示しており、蓋体15に固定された低い台形柱部材17が最上段の収容部材1と干渉する寸法関係になっているため、蓋体15が閉まらない状態となっている。これにより、蓋体15が浮き上がって、作業者に異常を知らせることができ、ゴムローラ100のゴム部102が蓋体15の裏面に接触したまま輸送されることによる、ゴム部102の変形や表面汚れ、キズなどを防ぐことができる。
【0057】
(第2の実施形態)
図16、図17及び図18は、本発明の第2の実施形態の物品収容物30を示す図である。
【0058】
図1において、収容箱10に固定された台形柱部材14と、蓋体15に固定された低い台形柱部材17の代りとなる機能を、予め収容箱31と蓋体33に一体で形成させたものである。具体的には、収容箱31には、2つの角にC面取り形状部32a,32bが一体的に形成されており、蓋体33には、収容箱31のC面取り形状に対応するように、C面取り形状の内側リブ34a,34bが一体的に形成されている。これにより、収容箱31に対する収容部材1の収納向きと、収容箱31に対する蓋体33のかぶせ向きは規制される。
【0059】
(第3の実施形態)
図19、図20及び図21は、本発明の第3の実施形態の物品収容物40を示す図である。
【0060】
図17及び図18における、収容箱31のC面取り形状部32a,32bの代りに、収容箱41の2つの角部にリブ42a,42bを内側に張り出させたものである。これにより、収容箱41に対する収容部材1の収納向きと、収容箱41に対する蓋体33のかぶせ向きは規制される。
【0061】
(第4の実施形態)
図22及び図23は、収容箱50に対する蓋体52のかぶせ向きを規制する他の例を示す図である。
【0062】
収容箱50の上部の非点対称位置に凹部51a,51bを形成するとともに、蓋体52の凹部51a,51bに対応する位置に、凸部53を形成する。これにより、収容箱50に対する蓋体52のかぶせ向きは規制される。
【0063】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、たとえ作業者のうっかりミスで、収容部材や蓋体を反対向きに収容しようとしても、収容箱に対する収容部材の向き、及び収容箱に対する蓋体の向きを1つの向きでしか収納できない形状としているので、誤収納を防止することができる。
【0064】
また、収容部材同士のガタつきを極力少なくし、部品を不良にすることや、自動機械の破損などを防ぐことができる。
【0065】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わる物品収容物を示す斜視図である。
【図2】収容部材とゴムローラを、図1の矢印A方向から見た断面図である。
【図3】収容部材の1枚の収納向きが180度逆になった場合の説明図である。
【図4】収容部材の平面図である。
【図5】収容部材の下面図である。
【図6】図1における突起部の形状の一例を示す斜視図である。
【図7】突起部の形状の他の例を示す斜視図である。
【図8】突起部の形状の更に他の例を示す斜視図である。
【図9】蓋体を裏面から見た図である。
【図10】収容箱に収容部材を収納した状態を示す平面図である。
【図11】収容箱の斜視図である。
【図12】台形柱部材の斜視図である。
【図13】低い台形柱部材の斜視図である。
【図14】収容箱に固定された台形柱部材と、蓋体に固定された低い台形柱部材の機能を説明する図である。
【図15】収容箱に固定された台形柱部材と、蓋体に固定された低い台形柱部材の機能を説明する図である。
【図16】本発明の第2の実施形態の物品収容物を示す図である。
【図17】本発明の第2の実施形態の物品収容物を示す図である。
【図18】本発明の第2の実施形態の物品収容物を示す図である。
【図19】本発明の第3の実施形態の物品収容物を示す図である。
【図20】本発明の第3の実施形態の物品収容物を示す図である。
【図21】本発明の第3の実施形態の物品収容物を示す図である。
【図22】収容箱に対する蓋体のかぶせ向きを規制する他の例を示す図である。
【図23】収容箱に対する蓋体のかぶせ向きを規制する他の例を示す図である。
【図24】部品収容物に収容する物品の説明図である。
【図25】従来の物品収容物を示す図である。
【図26】従来の物品収容物を示す図である。
【符号の説明】
1 収容部材
2 収容部
3 棧部
4 押えリブ部
5 突起部
6 へこみ部
7 C面取り形状部
8 R形状部
10 収容箱10
11 底部
12 周壁部
13 空間
14 台形柱部材
15 蓋体
20 物品収容物

Claims (4)

  1. 物品を収容するための凹部を有し、積み重ね可能に形成された長方形の物品収容部材と、該物品収容部材を複数積み重ねた状態で収容可能な箱状部材とを備える物品収容物であって、
    前記物品収容部材は、その上面の前記凹部以外の場所で、かつ前記長方形の隣り合う頂点の近傍に配置された2つの突起部と、前記物品収容部材の裏面の前記突起部と対応する位置に配置されたへこみ部とを備えることを特徴とする物品収容物。
  2. 前記突起部は、半球形状、または頭を切った円錐形状であることを特徴とする請求項に記載の物品収容物。
  3. 前記へこみ部の1つは、前記突起部と嵌合する形状であり、他のへこみ部は長穴であることを特徴とする請求項に記載の物品収容物。
  4. 物品を収容するための凹部を有し、積み重ね可能に形成された物品収容部材と、該物品収容部材を複数積み重ねた状態で収容可能な箱状部材と、前記箱状部材にかぶせる蓋体とを備える物品収容物であって、
    前記物品収容部材は、非点対称位置に切り欠き部を有し、前記箱状部材は、前記切り欠き部に対応する位置に前記箱状部材に一体に形成されたリブ形状部を有し、前記蓋体は、前記リブ形状部に対応する凸部を有することを特徴とする物品収容物。
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