JP3797725B2 - 吹き抜けの補強構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、吹き抜けの補強構造に係り、複数の建物ユニットを組み合わせて建てるユニット式建物内に吹き抜けを形成する際の吹き抜けの補強構造に関する。
【0002】
【背景技術】
従来より、工場で生産された複数の建物ユニットを建設現場で組み合わせることで建てられるユニット式建物においても、屋内に上下階に連通した吹き抜けを形成する場合がある。
このような場合としては、上階側と下階側とに各々一つずつ配置された建物ユニットにおいて、上階建物ユニットの床および下階建物ユニットの天井を各々省いて開口とし、これにより上下に連通した吹き抜け形成することがある。
【0003】
また、より大きな吹き抜けを形成する場合としては、上下階に各々二つずつ配置された建物ユニットにおいて、各上階建物ユニットの床および各下階建物ユニットの天井を開口とするとともに、各建物ユニットの互いに寄せ集められた部位の梁等を省き、これにより、計四つの建物ユニットに跨った大きな吹き抜けを形成することがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、大きな吹き抜けを形成する場合、四つの建物ユニットの各々において、互いに寄せ集められた部位の梁が省かれるため、吹き抜けを形成する建物ユニットの剛性が低下する可能性があった。
【0005】
本発明の目的は、吹き抜けを形成する建物ユニットの剛性を大きくできる吹き抜けの補強構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の吹き抜けの補強構造を実現するための吹き抜け形成用の建物ユニットの例としては、第1の実施の形態で使用した符号を用いて説明すると、四隅に立設された四本の柱12,52の上端間および下端間に架け渡された梁13,14,53,54のうち一本の梁が欠損された吹き抜け形成用の建物ユニット10,50であって、吹き抜け1に張り出す水平部19,59と、この水平部の上側および下側の少なくともいずれか一方側に設けられた壁部22,62とを備えていることを特徴とするものである。
【0007】
このような本発明においては、建物ユニット内に水平部と壁部とを設けるため、このような建物ユニットを、吹き抜けを形成する上下階の計四つの建物ユニットのうち、少なくとも上階側の二つ、あるいは下階側の二つとして配置し、それらの水平部同士および壁部同士を互いに接合すれば、各建物ユニットがそれら水平部と壁部とで補強されることになるから、吹き抜けを形成した際の各建物ユニットの剛性が大きくなる。
【0008】
また、本発明の吹き抜け形成用の建物ユニットとしては、柱の下端側で前記一本の梁を欠損させて水平部を設け、この水平部の上側に壁部を設けてもよい。
このような場合には、水平部、壁部が設けられた建物ユニットを上階側に二つ配置することにより、水平部が上階側の床として使用され、壁部が手摺り壁や間仕切り壁として使用されるから、上階側には吹き抜けに張り出した手摺り付きの廊下や、背壁付きの収納空間等が形成されるようになる。
【0009】
一方、本発明の吹き抜け形成用の建物ユニットとしては、柱の上端側で前記一本の梁を欠損させて水平部を設け、この水平部の下側に壁部を設けてもよい。
このような場合には、水平部、壁部が設けられた建物ユニットを下階側に二つ配置することにより、前述とは逆に、水平部が下階側の天井として使用され、壁部が下がり壁や間仕切り壁として使用されるから、下階側には吹き抜けに張り出した下がり壁付きのいわゆるロフトや、前述と同様に背壁付きの収納空間等が形成されるようになる。
【0010】
さらに、本発明の吹き抜け形成用の建物ユニットでは、水平部を梁の欠損部分側に開口した平面コ字形状に形成し、水平部に壁部を連続して設けてもよい。
このような場合には、各水平部および壁部が吹き抜け内の全周にわたって設けられるため、吹き抜けを形成する各建物ユニットの剛性がより大きくなる。
【0011】
そして、本発明の吹き抜けの補強構造は、四隅に立設された四本の柱の上端間および下端間に架け渡された梁のうち一本の梁が欠損された建物ユニットを、上階側および下階側の各々に二つずつ前記欠損部分を寄せ集めて配置して形成する吹き抜けの補強構造であって、上階側および下階側のうちの少なくともいずれか一方側の二つの建物ユニットを、吹き抜けに張り出した水平部と、この水平部の上側および下側の少なくともいずれか一方側に設けられた壁部とを備えたものとし、各水平部同士、および各壁部同士を互いに接合し、前記水平部を、前記二つの建物ユニットの対向し合う柱の端部から前記欠損部分に沿って水平に突設した支持梁と、この支持梁の先端および前記欠損部分に平行な梁間に配置された別の支持梁とを備えて構成し、各支持梁の先端同士を、柱を介すことなく互いに直角に接合したことを特徴とする。
このような本発明の補強構造では、前述したように、吹き抜けを形成する建物ユニットが水平部と壁部とで補強されるから、吹き抜けを形成した状態において、各建物ユニットの剛性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、第1の実施の形態に係る建物ユニットを用いて吹き抜けを形成した場合を示す全体斜視図、図2は、図1の矢印II−II断面図である。
【0013】
図1、図2において、吹き抜け1は、上階側に配置された二つの上階建物ユニット10と、下階側に配置された二つの下階建物ユニット50との計四つの建物ユニットから形成されている。
各建物ユニット10,50は、四隅に立設された四本の柱12,52と、これら四本の柱12,52の上端間および下端間に架け渡されたチャンネル材からなる上梁13,53および下梁14,54とを備えた骨組11,51を有し、各建物ユニット10,50の互いに寄せ集められた部位では、それら下梁あるいは上梁は設けられていない。
【0014】
各上階建物ユニット10の互いに寄せ集められた部位において、対向し合う柱12Aの下端には吹き抜け1に水平に突出した短尺な床支持梁15が設けられ、この床支持梁15の先端と長辺側の下梁14との間には別の床支持梁16が配置され、この下梁14と上方の上梁13との間には、床支持梁16の接続位置に対応して間柱17が立設されている。
【0015】
長短辺側の各一本の下梁14と、床支持梁15,16と、これらの上部に敷設された床面材18とで、上階側における本発明の水平部である床部19(図2)が構成され、床部19の上部に設けられた縦材および横材からなる木製の枠組20と、その表裏両面に設けられた面材21とで、上階側における本発明の壁部である立上がり部22(図2)が構成されている。
【0016】
各建物ユニット10の床部19同士および立上がり部22同士は、互いに対向する部位で図示しないボルトやナット等の適宜な接合手段で接合されており、各床部19により各建物ユニット10に跨った廊下23が形成され、各立上がり部22により廊下23用の手摺り壁24が形成されている。
各立上がり部22の離間した端部は、内壁25(図2)で隠れた間柱17に接合されている。ただし、この間柱17は、建物ユニット10の要求される強度に応じて設けられればよく、適宜省略可能である。そして、間柱17が省かれた場合には、立上がり部22が内壁25に直に接合されればよい。
【0017】
一方、各下階建物ユニット50の互いに寄せ集められた部位では、対向し合う柱52A(図2)の上端には短尺な天井支持梁55が設けられ、この天井支持梁55の先端と長辺側の上梁53との間には別の天井支持梁56が配置され、この上梁53と下方の下梁54との間には間柱57が立設されている。
長短辺側の上梁53と、天井支持梁55,56と、これらの下部に敷設された天井面材58とで、下階側における本発明の水平部である天井部59(図2)が構成され、また、天井部59に設けられた枠組60と、その表裏両面の面材61とで、下階側における本発明の壁部である立下がり部62(図2)が構成されている。
【0018】
各下階建物ユニット50間でも、上階建物ユニット10間と同様に、天井部59同士、および立下がり部62同士がそれぞれ接合されて各下階建物ユニット50に跨った天井63および下がり壁64が形成されている。また、各立下がり部62の離間する側が内壁65で隠れた間柱57に接合されている。ただし、この間柱57も適宜省略可能である。
【0019】
そして、以上の廊下23、手摺り壁24、天井63、下がり壁64で本発明の吹き抜けの補強構造が形成されている。
なお、図示を省略するが、各建物ユニット10,50の廊下23、天井63側には別の上階、下階建物ユニットが配置され、廊下23と連続した上階側の居室や、天井63と連続した下階側の居室等が設けられるようになっている。
また、図中の符号26は上階側の天井面材であり、符号66は下階側の床面材である。
【0020】
このような本実施の形態においては、各建物ユニット10,50を工場で予め生産した後、建設現場へ運んで組み合わせ、これにより、各建物ユニット10,50に連通した吹き抜け1を形成する。
この際、各建物ユニット10,50間を、上下の柱12,52間に配置された図示しない接続プレートを介してボルト、ナット、位置決めピン等で互いに位置決め固定し、さらに、各上階建物ユニット10間では、対向し合う床部19同士および立上がり部22同士を接合し、また、各下階建物ユニット50間では、天井部59同士および立下がり部62同士を接合する。
【0021】
このような本実施の形態によれば以下のような効果がある。
すなわち、各上階、下階建物ユニット10,50には、吹き抜け1に張り出した床部19、天井部59、および鉛直な立上がり部22、立下がり部62が設けられているうえ、これら床部19同士、天井部59同士、立上がり部22同士、立下がり部62同士が互いに接合されているため、これらによって吹き抜け1を形成する建物ユニット10,50を補強でき、各建物ユニット10,50の剛性を大きくできる。
【0022】
また、各立上がり部22、各立下がり部62において、互いに離間し合う端面が間柱17、57に接合されているため、手摺り壁24、下がり壁64の両端を強固に接合でき、建物ユニット10,50の剛性をより大きくできる。
【0023】
そして、上階側では、本発明の水平部が床部19とされ、壁部が立上がり部22とされているため、各床部19同士を接合することで廊下23を形成でき、各立上がり部22同士を接合することで廊下23用の手摺り壁24を形成でき、補強構造を有効に利用することができる。
同様に、下階側では、補強構造を利用して天井63、下がり壁64を形成できる。
【0024】
さらに、各建物ユニット10,50では、互いに寄せ集められる部分の下梁や上梁が省かれているため、吹き抜け1内を横切る構造体が存在せず、吹き抜け1を本来の大きな空間にでき、また、吹き抜け1の意匠性も良好にできる。
【0025】
図3には、本発明の第2の実施の形態に係る建物ユニットを用いて吹き抜け空間を形成した場合が示されている。
なお、前述した構成部材と同様な構成部材には同一符号を付してそれらの詳細な説明を省略し、以下には相違点のみを説明する。
【0026】
図3において、吹き抜け1を形成する各上階建物ユニット10では、床部19は、欠損した下梁側に開口した平面コ字形状に形成され、この床部19の端縁に沿って立上がり部22が形成されている。
すなわち、各床部19の端部同士、各立上がり部22同士を接合することで、吹き抜け1が建物ユニット10,50の中央位置に形成され、上階側ではこの吹き抜け1内の全周にわたって廊下23および手摺り壁24が設けられている。
【0027】
このような本実施の形態では、床部19を、全ての柱12の下端から図示略の床支持梁を吹き抜け1側に突設させてそれらの先端に平面コ字形の別の床支持梁を固定することで形成し、立上がり部22を、三つの枠体を平面コ字形となるように立設することで形成する。
【0028】
なお、各下階建物ユニット70では、第1の実施の形態で説明した下がり壁64(図2)に相当する部分が設けられておらず、天井63(図2)に相当する部分(図示せず)のみが吹き抜け1内の全周にわたって形成されるようになっている。
【0029】
このような本実施の形態では、下階建物ユニット70には本発明に係る壁部が形成されていないが、上階側の廊下23および手摺り壁24が吹き抜け1を囲むように設けられているため、各建物ユニット10,70を十分に補強でき、それらの建物ユニット10,70が組み合わされた状態では、その剛性を確実に大きくできる。
また、手摺り壁24が吹き抜け1を囲むように設けられていることで、第1の実施の形態で説明した間柱を不要にできるという効果もある。
【0030】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、図4〜図8には、本発明の変形例が模式的に示されており、これらのような場合でも、以下の建物ユニット10,50が本発明の建物ユニットとして含まれ、また、建物ユニット10,50,70で形成された吹き抜け1の補強構造が本発明の補強構造に含まれる。
【0031】
すなわち、図4では、上階側の建物ユニット10に設けられた立上がり部22が天井側まで延びて間仕切り壁84が形成されており、このような場合には、間仕切り壁84で仕切られた空間を収納空間、あるいは図示しない隣接した上階建物ユニットの居室と連通した空間にできる。
なお、この図において、下階建物ユニット70には、本発明の壁部が設けられていないが、壁部が設けられている場合でも本発明に含まれる。
【0032】
また。図5に示すように、間仕切り壁84は床部19(廊下23)の端縁に立設されていなくともよく、床部19の一部を吹き抜け1に張り出させておくことで、その部分をいわゆるロフトとして使用してもよい。
また、図6に示すように、下階建物ユニット50において、立下がり部62を床まで延ばして下階側に間仕切り壁84を設けてもよい。
【0033】
さらに、図7では、下階建物ユニット70には前記第1実施の形態で説明した天井支持梁に相当する部材が一切なく、上階建物ユニット10の床支持梁15,16、下梁14下部に図示しない面材を敷設して一階側の天井を形成する場合が示されている。
同様に、図8では、上階建物ユニット90には床支持梁に相当する部材が一切なく、下階建物ユニット50の天井支持梁55,56、上梁53上部に図示しない面材を敷設してロフト等を形成する場合が示されている。
【0034】
要するに、本発明の建物ユニットは、上階側に二つ、下階側に二つ配置された建物ユニットのうち、いずれか一方側の二つの建物ユニットに適用されればよく、また、そのような建物ユニットを含んで吹き抜けの補強構造を形成すればよい。なお、以上の図4〜図8において、前述した構成部材と同じ構成部材には同一符号を付した。また、これらの図では、前述の天井面材26(図2)、および床面材66(図2)の図示を省略した。
【0035】
さらに、本発明の変形例としては、例えば、前記第1の実施の形態で説明した枠体20,60は、木製に限らず金属製であってもよく、特に、立上がり部22、立下がり部62を間柱17,57に接合しないような場合には、枠体を金属製とすることで立上がり部22、立下がり部62自体の剛性を向上させることができ、ひいては各建物ユニット10,50全体の剛性をより大きくできる。勿論、間柱17,57を設けた場合には、これらに金属製の枠体を接合してもよく、こうすることで各建物ユニット10,50の剛性を一層大きくできる。そして、間柱17,57を設けた場合には、これら間柱17,57の上下方向の途中位置から水平に延びた金属製の梁を床支持梁16や天井支持梁56と対向させて配置し、この金属梁の先端と水平部との間に金属製の縦部材を配置することにより、枠体を用いずに壁部を形成してもよい。
【0036】
また、前記第2の実施の形態では、下階建物ユニット70には壁部が設けられていなかったが、本発明では、それらの下階建物ユニット70にも平面コ字形状の壁部を設けてもよく、そうすることで、各建物ユニット10,70の剛性を格段に大きくできるという効果がある。
【0038】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明によれば、建物ユニット内には水平部と壁部とが設けられているため、このような建物ユニットを、吹き抜けを形成する上下階の計四つの建物ユニットのうち、少なくとも上階側の二つ、あるいは下階側の二つとして配置し、それらの水平部同士および壁部同士を互いに接合すれば、各建物ユニットがそれら水平部と壁部とで補強されることになるから、吹き抜けを形成した際の各建物ユニットの剛性を大きくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す一部破断の斜視図である。
【図2】図1の矢印II−II断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す斜視図である。
【図4】本発明の変形例を示す模式図である。
【図5】本発明の他の変形例を示す模式図である。
【図6】本発明のさらに他の変形例を示す模式図である。
【図7】本発明の別の変形例を示す模式図である。
【図8】本発明のさらに別の変形例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 吹き抜け
10,50 建物ユニットである上階建物ユニット、下階建物ユニット
12,52 柱
13,53 上梁
14,54 下梁
19,59 水平部である床部、天井部
22,62 壁部である立上がり部、立下がり部
Claims (1)
- 四隅に立設された四本の柱の上端間および下端間に架け渡された梁のうち一本の梁が欠損された建物ユニットを、上階側および下階側の各々に二つずつ前記欠損部分を寄せ集めて配置して形成する吹き抜けの補強構造であって、
上階側および下階側のうちの少なくともいずれか一方側の二つの建物ユニットは、前記吹き抜けに張り出した水平部と、この水平部の上側および下側の少なくともいずれか一方側に設けられた壁部とを備え、
各水平部同士、および各壁部同士が互いに接合され、
前記水平部は、前記二つの建物ユニットの対向し合う柱の端部から前記欠損部分に沿って水平に突設した支持梁と、この支持梁の先端および前記欠損部分に平行な梁間に配置された別の支持梁とを備えて構成され、
各支持梁の先端同士が柱を介すことなく互いに直角に接合されている
ことを特徴とする吹き抜けの補強構造。
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