JP3796971B2 - 部品整列装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チップ状の部品を整列させる部品整列装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来の部品整列装置について説明する。従来の部品整列装置は、図15に示すように、四角柱状の部品の収納室1と、この収納室1の壁2に近接して設けられた回転板3と、この回転板3の円周近傍に埋設された磁石4と、この磁石4に対応した位置であって、前記壁2に隣接する側面の壁5から下流に向かって設けられた部品の受け部6と、この受け部6の出口に連結されるとともに下流に向かって設けられた部品の通路7とで構成されていた。
【0003】
以上のように構成された部品整列装置について以下にその動作を説明する。8は、収納室1に収納された磁性体電極を有するチップ状の部品である。この部品8は、回転板3がA方向に回転することによって、磁石4に吸引されて上方に運ばれる。そして、壁5に衝突することにより、磁石4から離れて受け部6に受け入れられる。この受け部6では、一定方向に整列した部品8のみ受け入れられる。ここで、受け部6に受け入れられなかった部品8は収納室1の下方に落下して、再び、磁石4に吸引されるのを待つ。一方、受け部6に受け入れられた部品8は整列されており、この整列された状態で通路7に送り出される。
【0004】
なお、これに類する技術として例えば実開平5−77133号公報がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこのような従来の構成では、磁石4に吸引された部品8はバラバラな方向を向いている。この状態で壁5に衝突して受け部6に受け入れられる訳だが、やはり、部品8は種々の方向を向いており、大部分の部品8は収納室1の下方に落下することが考えられる。従って、受け部6に整列される部品8はかなり少なくなることが予想される。この例で見るように従来の技術においては部品8の整列処理スピードが遅いという問題があった。
【0006】
本発明は、このような問題点を解決するもので、部品整列処理スピードが速い部品整列装置を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明の部品供給装置は、略直方体形状を有するとともに、両端の少なくとも表面と裏面とに磁性体電極を有するチップ状の部品の投入口と、この投入口から投入された部品が収納される収納室と、この収納室の後面を形成する非磁性体材料で形成された壁と、前記収納室の少なくとも上方に設けられるとともに非磁性体材料で形成された円弧状のガイドと、このガイドに連結して設けられるとともに前記部品を取り入れる取入口と、この取入口に連結するとともに下流に向かって設けられた部品の通路と、前記壁の後方に設けられるとともに前記取入口の部品取り入れ方向に向かって回転する非磁性体材料で形成された回転板と、この回転板に磁力線が垂直に交わるとともに前記取入口の後方を通過するように設けられた磁石とを有し、前記磁石は前記部品を前記壁面側へ吸引すると同時に前記ガイド側の方向へも吸引することで前記部品を前記ガイドに沿って整列させるとともに、前記ガイドに沿って整列した前記部品を前記回転板の回転によって前記取入口へ流入させる部品整列装置であり、この構成により、磁石が設けられた回転板が回転することにより、複数個の部品の電極は、壁面に対して垂直方向に吸引されて立ち、ガイドの円弧方向に整列されて回転板と一緒に回転する。この状態で取入口にくると、この取入口の形状と同方向に予め整列されているので、そのまま部品は取り入れられ、通路内を下流に向かって流出していく。一方、取入口からはずれた部品は、取入口に流入することはできず、落下して再び磁石に吸引されて回転板と一緒に回転する。このように、取入口に流入する前に部品は磁石の磁力線と同方向に立つとともにガイドの円弧方向に整列されているので、部品が能率良く取入口に流入する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、略直方体形状を有するとともに、両端の少なくとも表面と裏面とに磁性体電極を有するチップ状の部品の投入口と、この投入口から投入された部品が収納される収納室と、この収納室の後面を形成する非磁性体材料で形成された壁と、前記収納室の少なくとも上方に設けられるとともに非磁性体材料で形成された円弧状のガイドと、このガイドに連結して設けられるとともに前記部品を取り入れる取入口と、この取入口に連結するとともに下流に向かって設けられた部品の通路と、前記壁の後方に設けられるとともに前記取入口の部品取り入れ方向に向かって回転する非磁性体材料で形成された回転板と、この回転板に磁力線が垂直に交わるとともに前記取入口の後方を通過するように設けられた磁石とを有し、前記磁石は前記部品を前記壁面側へ吸引すると同時に前記ガイド側の方向へも吸引することで前記部品を前記ガイドに沿って整列させるとともに、前記ガイドに沿って整列した前記部品を前記回転板の回転によって前記取入口へ流入させる部品整列装置であり、この構成により、磁石が設けられた回転板が回転することにより、複数個の部品の電極は、壁面に対して垂直方向に吸引されて立ち、ガイドの円弧方向に整列されて回転板と一緒に回転する。この状態で取入口にくると、この取入口の形状と同方向に予め整列されているので、そのまま部品は取り入れられ、通路内を下流に向かって流出していく。一方、取入口からはずれた部品は、取入口に流入することはできず、落下して再び磁石に吸引されて回転板と一緒に回転する。このように、取入口に流入する前に部品は磁石の磁力線と同方向に立つとともにガイドの円弧方向に整列されているので、部品が能率良く取入口に流入する。
【0009】
請求項2に記載の発明の磁石の長さは、部品の長さより長くした請求項1に記載の部品整列装置であり、部品より磁石の長さの方が長いので、部品は確実にガイドの円弧方向に沿って整列されることになる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、磁石の磁力線と垂直方向の幅は、取入口の幅の5倍より小さくした請求項1に記載の部品整列装置であり、このように取入口の幅を小さくすることにより、取入口へ取り込めなくて収納室へ再び戻る部品の数を少なくして、部品を不要な外力から保護している。
【0011】
請求項4に記載の発明の磁石は、円弧状のガイドと略等しい曲率を有する請求項1に記載の部品整列装置であり、磁石の形状が取入口に連結するガイドと等しい曲率を有しているので、部品が取入口にスムーズに取り込まれる。
【0012】
請求項5に記載の発明の回転板には複数の磁石を埋設した請求項1に記載の部品整列装置であり、磁石を複数個埋設しているので磁石が一つの場合に比べて一回転中の部品の処理速度が磁石の数だけ速くなる。
【0013】
請求項6に記載の発明は、磁石と磁石との間隔は前記磁石の長さと略等しくした請求項5に記載の部品整列装置であり、この間隔により取入口へ流入できなかった部品を確実に収納室へ落下させることができる。
【0014】
請求項7に記載の発明は、磁石と回転板との間には弾性部材を挿入した請求項1に記載の部品整列装置であり、弾性部材を挿入しているので、磁石は常に一定の力で壁に押圧され、部品に均一な吸引力が得られる。また、この弾性部材により、磁石がガタつくこともなく異音を発生するようなこともない。
【0015】
請求項8に記載の発明は、取入口の位置は、収納室の円弧上のガイドの最上点の位置から回転板の逆回転方向に略45度回転した位置との間に設けた請求項1に記載の部品整列装置であり、部品は円弧上のガイドの最上点の位置に行く前に取入口に取り込まれる。すなわち、部品の収納室での攪拌が少なくなるので、部品の汚れ等が少なくなる。
【0016】
請求項9に記載の発明は、回転板を回転させるモータをDCモータとした請求項1に記載の部品整列装置であり、回転スピードが電圧で容易に制御されるので、部品の整列速度も必要に応じて容易に制御することができる。
【0017】
請求項10に記載の発明は、微量の鉄分を含む銅線で形成された部品の投入口と、この投入口から投入された部品が収納される収納室と、この収納室の後面を形成する非磁性体材料で形成された壁と、前記収納室の少なくとも上方に設けられるとともに非磁性体材料で形成された円弧状のガイドと、このガイドに連結して設けられるとともに前記部品を取り入れる取入口と、この取入口に連結するとともに下流に向かって設けられた部品の通路と、前記壁の後方に設けられるとともに前記取入口の部品取り入れ方向に向かって回転する非磁性体材料で形成された回転板と、この回転板に磁力線が垂直に交わるとともに前記取入口の後方を通過するように設けられた磁石とを有し、前記磁石は前記部品を前記壁面側へ吸引すると同時に前記ガイド側の方向へも吸引することで前記部品を前記ガイドに沿って整列させるとともに、前記ガイドに沿って整列した前記部品を前記回転板の回転によって前記取入口へ流入させる部品整列装置であり、この構成により、部品は銅が主成分であったとしても鉄分を含んでいるので、磁石が設けられた回転板が回転することにより、ガイドの円弧方向に整列されて回転板と一緒に回転する。この状態で取入口にくると、この取入口の形状と同方向に予め整列されているので、そのまま部品は取り入れられ、通路内を下流に向かって流出していく。一方、取入口からはずれた部品は、取入口に流入することはできず、落下して再び磁石に吸引されて回転板と一緒に回転する。このように、取入口に流入する前に部品はガイドの円弧方向に整列されているので、部品が能率良く取入口に流入する。
【0018】
請求項11に記載の発明の磁石の長さは、部品の長さより長くした請求項10に記載の部品整列装置であり、部品より磁石の長さの方が長いので、部品は確実にガイドの円弧方向に沿って整列されることになる。
【0019】
請求項12に記載の発明は、磁石の磁力線と垂直方向の幅を、取入口の幅の5倍より小さくした請求項10に記載の部品整列装置であり、このように取入口の幅を小さくすることにより、取入口へ取り込めなくて収納室へ再び戻る部品の数を少なくして、部品を不要な外力から保護している。
【0020】
請求項13に記載の発明の磁石は、円弧状のガイドと略等しい曲率を有する請求項10に記載の部品整列装置であり、磁石の形状が取入口に連結するガイドと等しい曲率を有しているので、部品が取入口にスムースに取り込まれる。
【0021】
請求項14に記載の発明は、取入口の位置は、収納室の円弧上のガイドの最上点の位置から回転板の回転方向に略45度回転した位置との間に設けた請求項10に記載の部品整列装置であり、部品は円弧上のガイドの最上点の位置を過ぎてから取入口に取り込まれる。すなわち、取入口へ取り込まれずに収納室へ落下した部品について考えると収納室内における先入れ先出が実現できる。
【0022】
請求項15に記載の発明は、回転板を回転させるモータをDCモータとした請求項10に記載の部品整列装置であり、回転スピードが電圧で容易に制御されるので、部品の整列速度も必要に応じて容易に制御することができる。
【0023】
請求項16に記載の発明は、黄銅に鉄を2%から3%含ませた部品を整列させる請求項10に記載の部品整列装置であり、このような比率に鉄分を加えることにより、ほぼ銅の電気導電率を保ちつつ部品を磁石に確実に吸着させることができる。
【0024】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
(本実施の前提例)
図1において、11は本体ケースであり、12はこの本体ケース11の上部に設けられた(磁性体電極を有するチップ状の)部品8の投入口である。13は部品8の収納室であり、この外周には円形状のガイド14が設けられている。この収納室13の壁15の後方には、複数個の磁石16がB方向に回転しており、この磁石16に吸引されて部品8もガイド14に沿って上方に持ち上げられる。17は部品8の取入口であり、予め定められた方向に整列された部品8のみこの取入口17から取り入れられる。取り入れられた部品8は、取入口17に滑らかに連結して設けられた通路18に整列された状態で流入され、下方の出口19に向かって流れていく。
【0025】
このように構成されているので、磁石16が設けられた回転板34がB方向に回転することにより、複数個の部品8はガイド14面と壁15面方向に吸引されて回転板34と一緒に回転する。この状態で部品8が取入口17にくると、この取入口17に対して予め定められた方向に整列している部品8は取り入れられ、通路18内を下流に向かって流出していく。一方、取入口17で整列していない部品8aは、取入口17に流入することはできず、落下して再びガイド14面と壁15面方向に吸引されて回転板34と一緒に回転する。このように、取入口17に流入する前に部品8はガイド14面と壁15面方向に同時に吸引されるので、多くの部品8はこの吸収により強制的に整列されており、高速での部品整列処理ができる。本実施の前提例では1分間に略1000個の部品整列ができる。
【0026】
20は通路18全長の半分より下流側に設けられた検出センサであり、非接触の透過型光センサで形成されている。そして、この検出センサ20で部品8が充満していることを検出すると、磁石16の回転を停止するように制御している。このことにより、部品8が収納室13内で不要に擦れることを防止するとともに回転板34の回転エネルギーの省力化も図っている。
【0027】
なお、検出センサ20は、本実施の前提例では透過型の光センサを用いたが反射型の光センサでも良い。また、磁気センサを用いることもできる。ここで、重要なことは、部品8を痛めない点或いは検出スピードの速い点で非接触型の検出センサを用いることである。
【0028】
図2は、部品整列装置の要部断面図である。図2において、本体ケース11の上部に設けられた投入口12から投入された部品8は一旦副収納室21に収納される。この副収納室21は、ガイド14から連結して設けられた壁22で収納室13と分離されている。しかし、この壁22の下方23で収納室13へ連結している。従って、部品8を少量ずつ副収納室21から収納室13へ供給することができる。このことは重要なことであり、常時収納室13に収納されている部品8の数を少数にしている。従って、収納室13で磁石16により移動する部品8の数は少数となる。即ち、不要の摩擦を受ける部品8の数は少数である。しかし、収納室13へは副収納室21から常に適正量の部品8が供給されるので、収納室13で部品8が不足することはなく能率良く部品整列作業を続行することができる。
【0029】
また、15は壁であり、この壁15の後方に回転板34が設けられており、この回転板34に磁石16が埋設してある。35は磁石16と回転板34の間に設けられた弾性体であり、磁石16を壁15方向へ押圧している。
【0030】
図3は、部品整列装置の要部分解斜視図である。図3において、11は本体ケースであり、この本体ケース11はアルミニウムで形成されている。なお、収納室13の前面13aは透明のアクリルで形成されている。これは、収納室13或いは副収納室21に収納された部品8を目視で確認するためである。17は部品8の取入口である。この取入口17は四角形をしており、その一辺の寸法は、直方体の部品8の最小断面の短い方の一辺の寸法より大きく形成するとともに同じく最小断面の長い方の一辺の寸法より小さく形成されている。このことにより、部品の最小寸法で夫々の部品8は整列するので、通路18を最も細くすることができ、装置の薄型化が実現できる。このように、取入口17の形状は部品8の形状と略等しくしている。従って、部品8の断面形状が正方形のときは取入口17も正方形となり、部品8の断面形状が円形のときは、取入口17も円形となる。また、この取入口17の形成位置は、収納室13の円弧状のガイド14の最上点の位置Cから回転板34の回転方向に略45度回転した位置Dとの間に設けることが重要である。本実施の前提例では略10度の位置に設けている。このような位置に設けることにより、整列していない部品8は直ぐに分離して下方へ落下するとともに、収納室13の部品収納スペースが大きく使える。
【0031】
また、36は溝であり、収納室13の下方23から始まり、取入口17まで設けられている。そしてこの溝36は、取入口17を介して通路18に滑らかに連結されている。この溝36は壁15とで凹部を形成している。そして磁石16の吸引力でこの凹部に部品8が長辺方向に整列される訳である。このように、収納室13の下方23から取入口17の間にも整列のための溝36を設けているので、部品8が整列する機会が格段に多くなり整列速度が向上する。
【0032】
通路18は本体ケース11に形成された凹形状の溝(アルミニウムで形成されている)と、この凹形状溝の開口に壁15を当接させることにより形成されている。即ち、本体ケース11に設けられた孔37aと壁15に設けられた孔37bとをねじで固着することにより溝に壁15を密着させて形成される。この通路18は部品8の自然流出が可能なように略45度で下方へ導出され、本体ケース11の下方側面に設けられた出口19まで繋がっている。20は検出センサである。このように、溝の一方向の開口は、壁15に当接しているので、壁15を外すことにより通路18のメンテナンスが容易にできる。
【0033】
また、壁15は非磁性体材料で形成されており、本実施の形態では0.3mmのステンレス材を用いその両面にテフロンコーティングを施している。このように両面テフロンコーティングされているので、よく滑り部品8や磁石16との摩擦が小さく、部品を傷めることが少ない。
【0034】
34は回転板であり、この回転板34には複数の磁石16が埋設されている。そして、この回転板34の外周にはウォーム歯車38が設けられており、DCモータ39のシャフトに固着されたウォームギア40に歯合されている。また、このDCモータ39は回転板34と平行に配置されている。即ち、収納室13や回転板34は水平面に対して立設して設けてあるので、このDCモータ39も立設されることになる。このように、DCモータ39も回転板34も立設して設けられているので、装置の薄型化が実現できる。また、ウォームギア40を用いているので、DCモータ39の容量は小さくても良く、小型化が可能となる。更に、回転板34の駆動手段として、DCモータ39を用いているので、回転スピードの制御がDC電圧の変化で可能となり、制御が簡単となる。また、低価格化も実現できる。
【0035】
図4は、回転板34の正面図である。この回転板34は非磁性体材料であるポリアセタールで形成されており、磁石16の埋設部が容易に形成されるとともに、樹脂を用いているので、軽量かつ低価格となる。また、この回転板34の外周の内側には、間隔41を挟んで8個の磁石16が埋設されている。従って、磁石16が一つの場合に比べて一回転中での部品8の処理スピードが略8倍速くなる。また、磁石16と隣の磁石16との間には磁石16の幅(12mm)に略等しい間隔41(10mm)が設けられている。従って、この間隔41の作用で整列されていない部品8は、確実に収納室13へ落下させることができる。また、この間隔41は、取入口17へ流入できなかった部品8を確実に収納室13へ落下させるぎりぎりの設定である。
【0036】
図5(a)、図5(b)は、収納室13のガイド14近傍の側面から見た要部断面図である。図5(a)、図5(b)において、14はガイドであり、15は壁である。また、16は回転板34に埋設された磁石である。この磁石16によって、部品8はガイド14方向にF1の力で吸引されるとともに壁15の方向にはF2の力で吸引される。ここで、吸引力F1とF2とは略等しくなるようにガイド14と磁石16とが配設されている。このように、ガイド14方向と壁15方向と略等しい力でバランス良く吸引するようにしているので、部品8は図5(a)に示すようにガイド14と壁15の角に納まりやすくなり、整列効率が高くなる。
【0037】
35は、磁石16と回転板34との間に挿入された弾性部材であり、磁石16を壁15方向に押圧している。このように、弾性部材35を挿入しているので、磁石16は常に一定の力で壁15に押圧され、部品8に均一な吸引力が与えられる。また、この弾性部材35により、磁石16がガタつくこともなく異音を発生するようなこともない。
【0038】
なお、この弾性部材35として本実施の前提例ではスポンジを用いているが、この他に、板ばね、コイルばね、ゴム等が使用できる。また、磁石16は本実施の前提例では略4000ガウスの磁力を有するものを使用している。
【0039】
図5(a)は、部品8がガイド14と壁15に沿って整列している状態であり(ほとんどの場合はこのようになるのだが)、このように整列されていると、図6に示すように部品8はスムーズに取入口17に取り込まれ通路18に整列した状態で流入していく。ところが、図5(b)のように部品8aがガイド14面と壁15に密着していない状態(整列していない状態)の場合は、図7に示すように部品8aは取入口17で取り込まれることはできず、収納室13の下方に向かって落下していく。落下した部品8aは再び磁石16に吸引されて整列され、取入口17へ取り込まれる。なお、何らかの原因で部品8が取入口17で詰まったとしても、次に回転により近接する磁石16の磁力により戻されて、収納室13に向かって落下するようになっており、部品8が取入口17で詰まった状態が続くことはない。
【0040】
図1において、投入口12には、部品メーカから供給される部品収納ケースを直接結合する溝12aが設けられており、部品収納ケースを直接投入口12に結合することができるので、作業効率が良い。
【0041】
また、通路18の出口19に部品8を一個ずつ分離する部品分離部が連結されている。従って、ノズルで一個ずつ部品8をプリント基板等に供給することができる。この部品分離部について、図8と図9を用いて説明する。図8(a)(b)において、50は部品分離部の本体であり、51はE方向或いはH方向へ移動可能に設けられたシャッタである。52は本体50内に設けられるとともに出口19と滑らかに連結された通路である。そして、この通路52内には部品8が整列されており、これらの部品8は真空吸引口53で吸引される。吸引された部品8の内、最前列の部品8bは、シャッタ51の当接面54に当接して停止する。
【0042】
次に、当接面54に当接して停止した部品8bを図9(a)に示すようにシャッタ51をH方向へ移動させて磁石55の位置で停止させる。すると、真空吸引口53による部品8の吸引は停止されるとともに磁石55に吸引されて隙間56(略0.3mm)の距離だけ部品8bと次の部品8との間に間隔57ができる。即ち、本体50の部品供給台58上に部品8bが一つだけ分離されて載置されることになる。この分離された部品8bは、図9(b)に示すようにノズル59に吸引されてプリント基板等に装着される。このように、部品8bを真空吸引した後、磁石55により分離するので、部品8bを痛めることはない。
【0043】
(本発明の実施の形態1)
実施の形態1において前提例と異なる所は、整列される部品の形状と磁石の形状及びその取り付けであり、これを中心に説明する。先ず、部品8が前提例では図10(b)に示すように断面が主に略正方形の直方体61であって、その両端に磁性体電極である金属製の電極62が被せられたチップ部品とか、図10(c)に示すように円筒形状63であって、その両端に磁性体の電極である金属製の電極64が被せられたチップ部品を能率良く整列させるものである。いずれにしても整列面の断面に方向性のない部品8,8cを効率良く整列させるものである(なお、実施の形態1においても図1から図9までの図を用いるとともに同一部品については同一番号を用いている。)。
【0044】
これに対して、実施の形態1では整列面の断面に方向性のある部品について述べる。すなわち、実施の形態1における部品65は図10(a)に示すように断面が長方形である直方体66であって、その両端に磁性体電極である金属製の電極67が被せられている。この電極67は断面長方形の長辺側の表面と裏面とに平行に設けられるとともに直方体66の端面で繋がって、断面「コ」の字形状をしている。
【0045】
いずれにしても、部品8,8c或いは65の取入口17及び、この取入口17に連結される通路18の断面形状は、略これらの部品8,8c或いは65の断面形状に等しくしている(正確には、部品8,8c或いは65より、取入口17及び、この取入口17に連結される通路18の断面形状を若干大きくしている)。この場合、前提例では部品8の断面は高さ68と幅69が略同一なので、壁15への当接面は高さ68となろうが幅69となろうが同じである。これに対して、部品65では高さ70と幅71とが異なるので、壁15に対してどちらの面が当接して整列しているかによって取入口17へ取り込まれる部品65の能率が変わってくる(なお、本実施の形態1における部品65の高さ70は0.45mm、幅71は0.8mm、長さ72は1.6mmである。)。
【0046】
そこで、図11(b)に示すように磁石73に部品65を近づけると電極67と磁力線74が同一方向になるように立つ。このようにして、部品65は図11(a)の磁力線74に沿って並ぶ。すなわち、部品65の電極67は磁気抵抗が小さいので、磁石73上に部品65は一方向に立つ訳である(磁石73に対して高さ70と長さ72で形成される底面を下にして垂直に立つ)。従って、磁石73のこの性質を積極的に活用して、一方向に並ばせたのが実施の形態1である。このように、部品65を立たせることにより部品は一方向に向くので、整列速度はほぼ前提例の部品8と同等の速度で整列させることができる。
【0047】
次に、この磁石73は図12のようにして作成する。すなわち、図12(a)において、77は半径75が略30mm(これは円弧状のガイド14と略等しい曲率である)で、長さ76が略3〜5mmの円形の磁石(強さ略5000ガウス)であり、その外周を図12(b)に示すように略2mmの幅78に切って筒状の磁石79を作る。そして、この筒状の磁石79を長さ80(略5mm)に切って磁石73を形成する。なお、このとき磁力線74は幅78と長さ80の面に対して垂直となる。ここで、磁石73の幅78は細い方が好ましい(部品65の幅程度)が、製造上或いは強度上の制約からこのようにしている。
【0048】
また、この磁石73は、部品65の長さ72より長くしている。このことにより部品65はガイド14の円弧方向に確実に整列する。
【0049】
このようにして形成された磁石73を図13に示すように収納室13の壁15の奥に設けられた回転板34に埋設する。この磁石73の埋設位置は取入口17の後方を通過するように設けるとともにこのときの磁力線74が壁15と垂直に交さするようにする。また、この磁石73は回転板34を介してガイド14に沿って設ける。このようにすることにより、部品65は一方向で取入口17に向かって一方向に立って整列するので能率良く部品65を取り込むことができる。
【0050】
次に、図1において、取入口17の位置は、収納室13の円弧上のガイド14の最上点の位置から回転板34の逆回転方向に略45度回転した位置との間に設けている。このことにより、部品65は円弧上のガイド14の最上点の位置に行く前に取入口17に取り込まれる。すなわち、部品65が収納室13での攪拌が少なくなるので、部品65の汚れ等が少なくなる。これは、部品65が抵抗体のように角張っているものについては、特に重要なことである。また、回転板34を回転させるモータ39はDCモータを使用しているので、回転スピードを電圧で容易に制御することができる。したがって、部品65の整列速度も必要に応じて容易に制御することができる。
【0051】
以下、この磁石73の取り付け、すなわち回転板34に複数個設けることや回転板34と磁石73との間に弾性部材35を設けて、磁石73を壁15方向に押圧することなど全て前提例と同様である。
【0052】
(本発明の実施の形態2)
実施の形態2においては、整列する部品が図14の81に示すようなものである。この点が実施の形態1の部品65と大きく異なる。すなわち、実施の形態2における部品81の材質は黄銅に鉄を微量含ませることにより、黄銅の導電率をほぼ維持しながら磁石73に吸引させる性質を持たせたものである。より詳細には、銅略97.2%、亜鉛略0.4%、鉄2〜3%のものである。なお、本実施の形態2では鉄を2.4%含ませて良好な結果を得ている。また、この部品81の外形寸法は、長さ82は2.0mm(1.6mm〜3.2mm)であり、直径83は0.6mmの円形を有した円筒形状である。
【0053】
また、本実施の形態2が実施の形態1と異なるところは、図1に示す取入口17の位置が収納室13の円弧上のガイド14の最上点の位置から回転板34の回転方向に略40度回転した位置に設けたものである。なおこの角度は10度から45度の間が望ましい。このような角度に取入口17を設けることにより、部品81は円弧上のガイド14の最上点の位置を過ぎてから取入口17に取り込まれる。このことは、取入口17へ取り込まれずに収納室13へ落下した部品81について考えると収納室13内における先入れ先出が実現できる。これは部品管理上重要なことである。
【0054】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、磁性体電極を有するチップ状の部品の投入口と、この投入口から投入された部品が収納される収納室と、この収納室の後面を形成する非磁性体材料で形成された壁と、前記収納室の少なくとも上方に設けられるとともに非磁性体材料で形成された円弧状のガイドと、このガイドに連結して設けられるとともに前記部品の一定方向に整列された部品のみ取り入れる取入口と、この取入口に連結するとともに下流に向かって設けられた部品の通路と、前記壁の後方に設けられるとともに前記取入口の部品取り入れ方向に向かって回転する非磁性体材料で形成された回転板と、この回転板に設けられた磁石とを有し、前記磁石は前記部品を前記壁面側へ吸引すると同時に前記ガイド側の方向へも吸引することで前記部品を前記ガイドに沿って整列させるとともに、前記ガイドに沿って整列した前記部品を前記回転板の回転によって前記取入口へ流入させるものであり、この構成により、磁石が設けられた回転板が回転することにより、複数個の部品はガイド面と壁面方向に同時に吸引されているので、大部分の部品は回転板と一緒に回転するうちに整列されることになる。この状態で取入口にくると、この取入口に対して予め定められた方向に整列している部品は取り入れられ、通路内を下流に向かって流出していく。一方、取入口で整列していない部品は、取入口に流入することはできず、落下することになる。このように、取入口に流入する前に部品はガイド面と壁面方向に同時に吸引されるので、多くの部品は既に取入口へ流入する前にガイド面で整列されており、部品整列スピードが速くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の前提例となる部品整列装置の正面図
【図2】同要部断面図
【図3】同、要部分解斜視図
【図4】同、要部を構成する回転板の正面図
【図5】(a)は、同、要部を構成する収納室のガイド近傍を側面から見た第1の状態の要部断面図
(b)は、同、要部を構成する収納室のガイド近傍を側面から見た第2の状態の要部断面図
【図6】同、要部を構成する収納室の取入口近傍を上面から見た要部断面図
【図7】同、要部を構成する収納室の取入口近傍を前面から見た要部正面図
【図8】(a)は、同、通路の出口に連結された部品分離部の第1の状態を示す要部平面図
(b)は、同、側面図
【図9】(a)は、同、通路の出口に連結された部品分離部の第2の状態を示す要部平面図
(b)は、同、側面図
【図10】(a)は、第1の部品の斜視図
(b)は、第2の部品の斜視図
(c)は、第3の部品の斜視図
【図11】(a)は、本発明の実施の形態1を説明するための磁石の働きを示す断面図
(b)は、同、部品の整列を説明するための断面図
【図12】(a)は、実施の形態1を説明するための磁石の作成工程を説明するための親磁石の斜視図
(b)は、同、親磁石から切り出される子磁石の斜視図
【図13】実施の形態1における部品整列装置の要部正面図
【図14】実施の形態2で使用する部品の斜視図
【図15】従来の部品整列装置の断面図
【符号の説明】
8 部品
11 本体ケース
12 投入口
13 収納室
14 ガイド
15 壁
16 磁石
17 取入口
18 通路
34 回転板
65 部品
73 磁石

Claims (16)

  1. 略直方体形状を有するとともに、両端の少なくとも表面と裏面とに磁性体電極を有するチップ状の部品の投入口と、この投入口から投入された部品が収納される収納室と、この収納室の後面を形成する非磁性体材料で形成された壁と、前記収納室の少なくとも上方に設けられるとともに非磁性体材料で形成された円弧状のガイドと、このガイドに連結して設けられるとともに前記部品を取り入れる取入口と、この取入口に連結するとともに下流に向かって設けられた部品の通路と、前記壁の後方に設けられるとともに前記取入口の部品取り入れ方向に向かって回転する非磁性体材料で形成された回転板と、この回転板に磁力線が垂直に交わるとともに前記取入口の後方を通過するように設けられた磁石とを有し、前記磁石は前記部品を前記壁面側へ吸引すると同時に前記ガイド側の方向へも吸引することで前記部品を前記ガイドに沿って整列させるとともに、前記ガイドに沿って整列した前記部品を前記回転板の回転によって前記取入口へ流入させる部品整列装置。
  2. 磁石の長さは部品の長さより長くした請求項1に記載の部品整列装置。
  3. 磁石の磁力線と垂直方向の幅は、取入口の幅の5倍より小さくした請求項1に記載の部品整列装置。
  4. 磁石は円弧状のガイドと略等しい曲率を有する請求項1に記載の部品整列装置。
  5. 回転板には複数の磁石を埋設した請求項1に記載の部品整列装置。
  6. 磁石と磁石との間隔は前記磁石の長さと略等しくした請求項5に記載の部品整列装置。
  7. 磁石と回転板との間には弾性部材を挿入した請求項1に記載の部品整列装置。
  8. 取入口の位置は、収納室の円弧状のガイドの最上点の位置から回転板の逆回転方向に略45度回転した位置との間に設けた請求項1に記載の部品整列装置。
  9. 回転板を回転させるモータは、DCモータとした請求項1に記載の部品整列装置。
  10. 微量の鉄分を含む銅線で形成された部品の投入口と、この投入口から投入された部品が収納される収納室と、この収納室の後面を形成する非磁性体材料で形成された壁と、前記収納室の少なくとも上方に設けられるとともに非磁性体材料で形成された円弧状のガイドと、このガイドに連結して設けられるとともに前記部品を取り入れる取入口と、この取入口に連結するとともに下流に向かって設けられた部品の通路と、前記壁の後方に設けられるとともに前記取入口の部品取り入れ方向に向かって回転する非磁性体材料で形成された回転板と、この回転板に磁力線が垂直に交わるとともに前記取入口の後方を通過するように設けられた磁石とを有し、前記磁石は前記部品を前記壁面側へ吸引すると同時に前記ガイド側の方向へも吸引することで前記部品を前記ガイドに沿って整列させるとともに、前記ガイドに沿って整列した前記部品を前記回転板の回転によって前記取入口へ流入させる部品整列装置。
  11. 磁石の長さは部品の長さより長くした請求項10に記載の部品整列装置。
  12. 磁石の磁力線と垂直方向の幅は、取入口の幅の5倍より小さくした請求項10に記載の部品整列装置。
  13. 磁石は円弧状のガイドと略等しい曲率を有する請求項10に記載の部品整列装置。
  14. 取入口の位置は、収納室の円弧状のガイドの最上点の位置から回転板の回転方向に略45度回転した位置との間に設けた請求項10に記載の部品整列装置。
  15. 回転板を回転させるモータは、DCモータとした請求項10に記載の部品整列装置。
  16. 黄銅に鉄を2%から3%含ませた部品を整列させる請求項10に記載の部品整列装置。
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