JP3794629B2 - 導波路型光部材とファイバアレイの調芯機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、本発明は、導波路型光部材とファイバアレイの組立に際して用いる調芯機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7、図8に示すように、導波路やAWG(アレイ導波路回折格子)等の導波路型光部材aとファイバアレイbは、調芯機構により調芯を行った後、接着固定して組み立てるのであるが、接着面としての夫々の端面は、図7に示すように直角に研磨されたものと、図8に示すように斜めに研磨されたもの等がある。斜めに研磨されたものでは、それらの角度は種々のものがあるが、現在では8度に研磨されたものが主流になっている。
【0003】
このような導波路型光部材とファイバアレイを調芯して接着固定する従来の装置は、導波路型光部材を保持する固定台ユニットと、その両側に設置されてファイバアレイを保持しながら移動して調芯を行う調芯ユニットとから構成されており、一般に調芯ユニットはX,Y,Z,θx,θy,θzの6軸ステージ機構により構成されている。尚、ここで、Xは左右方向,Yは上下方向,Zは進退(又は前後)方向,θxはX軸回りの回転方向,θyはY軸回りの回転方向,θzはZ軸回りの回転方向とする。
【0004】
上述したように端面が直角に研磨されたものと、斜めに研磨されたものがある導波路型光部材とファイバアレイに対して、従来、調芯ユニットは、直角に研磨されたものを基準として構成し、これを斜めに研磨されたものにも使用するようにしたり、斜めに研磨されたものに対してはYステージを傾斜可能とした専用の調芯ユニットを構成するというようなことが行われている。
【0005】
即ち、直角に研磨されたものを基準として構成された調芯ユニットにより斜めに研磨されたものの組立に際して、ファイバアレイbを導波路型光部材aの斜めの端面に沿って移動させようとする場合には、図10に示すように前後方向のZステージと上下方向のYステージを用い、Zステージを動作させてファイバアレイbを少し前進させた後、今度はYステージを動作させてファイバアレイbを少し上昇させるということを交互に繰り返して、階段状の軌跡に沿って移動させていた。
【0006】
一方、斜めに研磨されたもの専用の調芯ユニットにおいて、例えば端面が8度の傾斜で研磨されたものの組立を行う場合には、8度に加工されたスペーサーを背面に挟むことによってYステージを傾けた状態で固定することにより、ファイバアレイを導波路型光部材の斜めの端面に沿って移動させていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
直角に研磨されたものを基準として構成された調芯ユニットにより斜めに研磨されたものの調芯を行うものでは、その際に2つのステージ、即ち、前後方向のZステージと上下方向のYステージの双方を交互に動作させなければならないので、a:調芯に要する時間がかかってしまう、b:Zステージの動作において移動距離を大きくしすぎるとファイバアレイを導波路型光部材に衝突させてしまう、c:これらの動作制御をソフトウエアにより行う場合、調整に時間がかかってしまう、というような課題がある。
【0008】
一方、斜めに研磨されたもの専用の調芯ユニットを構成するものでは、その調芯ユニットは一般的に設定された角度のものにしか対応できず、異なる角度のスペーサーを取り替えて対応させようとしても、その際の精度出し等の調整が必要になって、大きな手間となり、また種類毎、即ち異なった角度毎に調芯ユニットを構成しようとするとコストが高騰してしまうという課題がある。
本発明はこのような課題を解決することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために本発明では、所定位置に保持された導波路型光部材に対して、ファイバアレイ側をステージ機構により移動させて調芯を行うものにおいて、ステージ機構は、ファイバアレイの導波路型光部材に対する進退方向に対応する第1の方向に移動可能な第1のステージと、ファイバアレイの保持部を構成する保持部構成部材と、それらの間に構成され、ファイバアレイの拡がり方向と直交する第2の方向に移動可能な第2のステージとから構成され、第1のステージと第2のステージの間、及び保持部構成部材と第2のステージの間に、上記第1の方向と第2の方向の双方に直交する第3の方向を回転軸として回転可能な第1及び第2の角度調整機構を構成し、これら角度調整機構の回転軸を一致させた導波路型光部材とファイバアレイの調芯機構を提案する。
0010
また本発明では、上記の構成において、第2の方向は上下方向であり、また第3の方向は左右方向とした導波路型光部材とファイバアレイの調芯機構を提案する。
0011
また本発明では、上記の構成において、角度調整機構は、円筒状凹面を有する第1の部材と、この円筒状凹面に対応する円筒状凸面を上記円筒状凹面に当接させて移動可能に構成した第2の部材とから構成し、これらの間に、所定の角度において移動不能に固定するための位置決め固定手段を設けた構成とすることを提案する。
0012
また本発明では、上記の構成において、位置決め固定手段は、第1の部材又は第2の部材の一方側の部材に構成したピン挿入口と、他方側に構成した複数の選択挿入口と、ピン挿入口といずれかの選択挿入口に挿入するピンとから構成することを提案する。
0013
以上の構成において、本発明の調芯機構により、端面が直角に研磨されたファイバアレイと導波路型光部材を組み立てる際には、第1の角度調整機構により第2のステージを第1のステージに対して移動方向が直交状態で固定すると共に、第2の角度調整機構により、保持部構成部材を第2のステージに対して移動方向が直交状態で固定すれば、保持部構成部材を、第2のステージによりファイバアレイ及び導波路型光部材の端面に沿った方向に移動させることができ、このような動作を含む、所定の動作により調芯を行うことができる。
0014
また本発明の調芯機構により、端面が斜めに研磨されたファイバアレイと導波路型光部材を組み立てる際には、第1の角度調整機構により第2のステージを、第1のステージに対して移動方向が上記端面の角度に対応する状態、即ち傾斜させて固定すると共に、第2の角度調整機構により、保持部構成部材を第2のステージの傾斜にかかわらず第1のステージの移動方向と平行な状態で固定すれば、第2のステージを動作させることにより保持部構成部材をファイバアレイ及び導波路型光部材の斜めの端面に沿った方向に移動させることができ、このような動作を含む、所定の動作により調芯を行うことができる。
0015
この際、第1のステージと第2のステージの間に構成した第1の角度調整機構と、保持部構成部材と第2のステージの間に構成した第2の角度調整機構の回転軸を一致させれば、第1の角度調整機構と第2の角度調整機構の角度調整に際しての第1のステージに対する保持部構成部材、第2のステージの位置関係を変化させず、従って端面が直角に研磨されたファイバアレイと導波路型光部材を組み立てる際の使用態様から、端面が斜めに研磨されたファイバアレイと導波路型光部材を組み立てる際の使用態様に移行させた時や、それと逆の場合に、保持部構成部材におけるファイバアレイの保持位置が変わらず、調整を省略することができる。
0016
【発明の実施の態様】
次に本発明の実施の形態を図1〜図6及び図9を参照して説明する。
図1は本発明の調芯機構を適用した、導波路型光部材とファイバアレイの組立装置の全体構成を示す概略図である。
この組立装置は、中央側の固定台ユニットAと、その左右側の調芯ユニットB,B´とから構成している。調芯ユニットB´は設置方向が異なるのみで、構成は調芯ユニットBと同一であるので、対応する要素に同一の符号を付して説明は省略する。
固定台ユニットAには上記導波路型光部材aを所定姿勢に保持するための保持部3を構成している。
次に、符号1はファイバアレイの導波路型光部材aに対する進退方向に対応する第1の方向に移動可能な第1のステージ、2はファイバアレイbの保持部4を構成する保持部構成部材、そして符号5は、それらの間に構成され、ファイバアレイ3の拡がり方向と直交する第2の方向に移動可能な第2のステージである。図中に記載した直交座標で示すように、第1の方向はZ方向、第2の方向はY方向、そして直交座標においてこれらのZ,Y方向に直交する方向をX方向としている。
0017
図中では省略しているが、実際の装置においては、第1のステージ1と第2のステージ5との間にX方向に移動するステージを構成したり、第2のステージ5と保持部構成部材2との間に、図中の直交座標に示した各軸θx,θy,θzの回りに回転可能なスイベルステージを構成する等、適宜のステージを介装した構成とすることができる。
0018
本発明では、以上の構成に加え、第1のステージ1と第2のステージ5の間、及び保持部構成部材2と第2のステージ5の間に、上記第1の方向と第2の方向の双方に直交する第3の方向、即ち図中X方向の軸を回転軸として回転可能な第1の角度調整機構6と第2の角度調整機構7を構成したものである。
0019
次に角度調整機構6,7の具体的構成を、図1〜図3と共に、その詳細を示す図4〜図6により説明すると、これらの角度調整機構6,7は、円筒状凹面8を有する第1の部材9と、この円筒状凹面8に対応する円筒状凸面10を上記円筒状凹面8に当接させて移動可能に構成した第2の部材11とから構成しており、これらの間に、所定の角度において移動不能に固定するための位置決め固定手段を設けた構成としている。
0020
この位置決め固定手段は、第2の部材11側に構成したピン挿入口12と、第1の部材9側に構成した複数の選択挿入口13a,13b,13cと、ピン挿入口12といずれかの選択挿入口13a,13b,13cに挿入するピン14とから構成している。
0021
また図の例では、第2の部材11側に長穴15を形成すると共に第1の部材9側にこの長穴15に係合させたボルト16を設けて、第1の部材9の可動範囲を構成している。
0022
また、これらの図に示す角度調整機構の例においては、第1の部材9は第1のステージ1側の部材であり、また第2の部材11は第2のステージ5側の部材としており、即ち図示の角度調整機構は、第1の角度調整機構6を示すものであるが、このような構成の角度調整機構は、図中同一の符号を付しているように、保持部構成部材2と第2のステージ5との間の角度調整機構、即ち、第2の角度調整機構7にも同様に適用できるものである。そして、この場合、この実施の形態では、第1の角度調整機構6と第2の角度調整機構7における回転の中心、即ち、両者の角度調整機構の円筒状凹面及び凸面に対応する円筒面の中心軸Oは、同一に構成している。
0023
以上の構成において、図2、図6では、第2の部材11を図中時計回りに回転させ、この回転により移動した第2の部材11側のピン挿入口12に選択挿入口13aからピン14を挿入して嵌合することにより、第2の部材11を第1の部材9に対して所定の角度、この場合には、上述したように、斜めの端面の角度の主流である8度だけ回転させた位置で固定している。
0024
また図3に示すように、第2の部材11を図中反時計回りに回転させ、この回転により移動した第2の部材11側のピン挿入口12に選択挿入口13cからピン14を挿入して嵌合することにより、第2の部材11を第1の部材9に対して所定の角度、この場合には、上述したように、斜めの端面の角度の主流である8度だけ逆方向に回転させた位置で固定することができる。
0025
以上の構成において、本発明の調芯機構により、図7に示すように、端面が直角に研磨されたファイバアレイbと導波路型光部材aを組み立てる際には、図1に示すように、第1の角度調整機構6により第2のステージ5を第1のステージ1に対して移動方向が直交状態で、即ち上記Y方向に突出するように固定すると共に、第2の角度調整機構7により、保持部構成部材2において保持したファイバアレイの軸方向がY方向と直交状態で固定すれば、保持部構成部材2を、第2のステージ5のY方向の動作によりファイバアレイb及び導波路型光部材aの端面に沿った方向に移動させることができ、このような動作を含む、所定の動作、例えば図中X方向や、θx,θy,θzの方向の動作により調芯を行うことができる。
0026
また本発明の調芯機構により、図8に示すように、端面が斜めに研磨されたファイバアレイbと導波路型光部材aを組み立てる際には、図4〜図6において説明したように、第1の角度調整機構6により第2のステージ5を第1のステージ1に対して移動方向が上記端面の角度、例えば8度に対応する状態、即ち傾斜させて固定すると共に、第2の角度調整機構7により、保持部構成部材2を第2のステージ5の傾斜にかかわらず第1のステージ1の移動方向と平行な状態にファイバアレイbの軸方向が向くように固定すれば、図2、図6に示す固定状態となる。そこで図9に示すように第2のステージ5を動作させることにより保持部構成部材2、したがってファイバアレイbを導波路型光部材aの斜めの端面に沿った方向に移動させることができ、このような動作を含む、所定の動作により調芯を行うことができる。
0027
この実施の形態では、第1の角度調整機構6と第2の角度調整機構7の回転軸Oを一致させているので、第1の角度調整機構6と第2の角度調整機構7の角度調整に際しての第1のステージ1に対する第2のステージ5、保持部構成部材2の位置関係を変化させず、従って端面が直角に研磨されたファイバアレイと導波路型光部材を組み立てる際の使用態様(図1の状態)から、端面が斜めに研磨されたファイバアレイと導波路型光部材を組み立てる際の使用態様(図2又は図3の状態)に移行させた時や、それと逆の場合に、保持部構成部材におけるファイバアレイの保持位置が変わらず、調整を省略することができる。
0028
【発明の効果】
本発明は以上のとおりであるので、次のような効果がある。
a.1台の調芯ユニットにより、端面が直角に研磨されたファイバアレイと導波路型光部材及び端面が斜めに研磨されたファイバアレイと導波路型光部材のいずれのものにも使用することができ、端面の角度に応じた角度変更も容易である。
b.後者の使用において、ファイバアレイを導波路型光部材に衝突させてしまうという誤動作をすることがなく、また調芯に要する時間を短縮することができる。
c.斜めに研磨されたもの専用の調芯ユニットを構成する必要がないので、コストを低減することができると共に、専用なものを設置する必要がなくなるので、設置スペースを低減することができる。
0029
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の調芯機構を適用した導波路型光部材とファイバアレイの組立装置の全体構成を、直角の端面を有するファイバアレイと導波路型光部材に使用している状態で示す概略図である。
【図2】 本発明の調芯機構を適用した調芯ユニットを、斜めの端面を有するファイバアレイと導波路型光部材に使用している状態で示す概略図である。
【図3】 本発明の調芯機構を適用した調芯ユニットを、逆方向の斜めの端面を有するファイバアレイと導波路型光部材に使用している状態で示す概略図である。
【図4】 角度調整機構の一例を示す平面図である。
【図5】 角度調整機構の要部を示す正面図である。
【図6】 角度調整機構の要部を、角度調整した状態で示す正面図である。
【図7】 組み立てるファイバアレイと導波路型光部材の構成を示す説明図である。
【図8】 組み立てるファイバアレイと導波路型光部材の他の構成を示す説明図である。
【図9】 本発明を適用した調芯動作を示す説明図である。
【図10】 従来の調芯動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1 第1のステージ
2 保持部構成部材
3,4 保持部
5 第2のステージ
6,7 角度調整機構
8 円筒状凹面
9 第1の部材
10 円筒状凸面
11 第2の部材
12 ピン挿入口
13a,13b,13c 選択挿入口
14 ピン
15 長穴
16 ボルト
A 固定台ユニット
B,B´調芯ユニット
a 導波路型光部材
b ファイバアレイ

Claims (4)

  1. 所定位置に保持された導波路型光部材に対して、ファイバアレイ側をステージ機構により移動させて調芯を行うものにおいて、ステージ機構は、ファイバアレイの導波路型光部材に対する進退方向に対応する第1の方向に移動可能な第1のステージと、ファイバアレイの保持部を構成する保持部構成部材と、それらの間に構成され、ファイバアレイの拡がり方向と直交する第2の方向に移動可能な第2のステージとから構成され、第1のステージと第2のステージの間、及び保持部構成部材と第2のステージの間に、上記第1の方向と第2の方向の双方に直交する第3の方向を回転軸として回転可能な第1及び第2の角度調整機構を構成し、これら角度調整機構の回転軸を一致させたことを特徴とする導波路型光部材とファイバアレイの調芯機構
  2. 第2の方向は上下方向であり、また第3の方向は左右方向であることを特徴とする請求項1に記載の導波路型光部材とファイバアレイの調芯機構
  3. 角度調整機構は、円筒状凹面を有する第1の部材と、この円筒状凹面に対応する円筒状凸面を上記円筒状凹面に当接させて移動可能に構成した第2の部材とから構成し、これらの間に、所定の角度において移動不能に固定するための位置決め固定手段を設けた構成とすることを特徴とする請求項1に記載の導波路型光部材とファイバアレイの調芯機構
  4. 位置決め固定手段は、第1の部材又は第2の部材の一方側の部材に構成したピン挿入口と、他方側に構成した複数の選択挿入口と、ピン挿入口といずれかの選択挿入口に挿入するピンとから構成したことを特徴とする請求項3に記載の導波路型光部材とファイバアレイの調芯機構
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