JP3792556B2 - 通信回線テスト方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は通信回線のテスト方法に関し、特に送信部と受信部のデータ転送速度および変復調方式が同じ通信回線装置において、送信したテストデータを折り返して受信することによりテストを行う通信回線のテスト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の通信回線装置は、送信部と受信部のデータ転送速度と変復調方式とが同一であるものとして使用されることが一般的であり、このような通信回線のテストは、送信部で生成された送出データを単純に受信部へ折り返す機能を持った装置を用いて行われていた。
しかしながら、昨今のデータ転送の高速化に伴い、通信ケーブルの特性や装置基板上の配線レイアウト等の特性など、アナログ特性に起因する周波数変動やジッタ変動が無視できなくなってきている。
従来のテスト方法では、システム的観点から実使用上と同等な受信データ信号を再現することが難しく、上述のような高速の通信回線装置をテストする場合には、論理的な動作確認部分のみのテストを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
だが、この従来の単純な折り返しのテスト方法では、論理的な動作の部分だけしかテストできないので、実際のシステムで用いる通信回線を使い、データの送受信動作を行わせたときに問題を生じさせてしまうことがあった。
【0004】
本発明の目的は、送信部と受信部のデータ転送速度と変復調方式が同じ通信回線装置において、受信データの周波数変動マージンやジッタ変動マージンが少なかったりする場合など、通信回線を使用しなければ検出できなかった問題を、送出データの折り返しでも検出し得る、高速化したデータ転送に適した通信回線テスト方法を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上述べてきたような課題を鑑み、本発明の通信回線テスト方法では、送信部と受信部のデータ転送速度および変復調方式が同じ通信回線装置において、テストにあたって予め与えられるパラメータに基づきテスト用送信データを生成する手段が、送信データ長をカウントする送信データ長カウント回路と、送信データに対して周波数の設定及び任意のデータ箇所に対するジッタ長を設定する転送レート設定手段と、送信テスト用クロック回路から分周クロックを生成する分周手段と、前記送信データ長のカウント値と前記転送レート設定回路の設定値から該当する分周クロックを前記分周回路から選択する分周クロック選択手段と、前記通信回線装置本来の送信クロックとテスト用送信クロックを選択出力する送信クロック選択手段により構成され、テストにあたってはノーマル送信データの代わりに前記テスト用送信データを選択して送信し、これを直ちに前記受信部に対して折り返し、前記受信部においては前記折り返された前記テスト用送信データの変動マージンを判定することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態につき詳細に説明する。
【0007】
図1に示すように、通信処理装置には、送信テスト用外部クロック端子から入力されるクロックに対して送出データの周波数とジッタ長の設定変更を行うテスト用送信クロック制御回路70と、このテスト用送信クロック制御回路70の出力信号と、通信処理装置1の内部メインクロック信号とを選択出力する送信クロックセレクタ60が設けられている。さらに、ノーマル送信データと、テストデータ生成回路50にて生成され折り返しテストに使用される送出データとを入力して選択出力する送信データセレクタ30と、送信データセレクタ30から出力される信号を変調し送信データとする送信制御回路10と、送信制御回路10から出力される送信データとノーマル受信データを入力して選択出力する受信データセレクタ40とが設けられている。
【0008】
そして、受信データセレクタ40の出力信号に対して復調の受信制御を行い、受信データとして異常がないかを判定する受信制御回路20が設けられている。
【0009】
続いて図2に示すように、送信テスト用外部入力クロックから送出データの周波数設定、およびジッタ長の設定変更を行うテスト用送信クロック制御回路70には、モード設定信号から送信データ長をカウントする送信データ長カウント回路71と、データ長に対応した転送レートを設定する転送レート設定回路72が設けられている。さらには、送信テスト用外部入力クロックから各分周クロックを出力する分周回路73と、その分周クロックを転送レート設定回路72に用意された設定値に対応する送信クロックとして、送信データの変化に応じて切り替え制御する分周クロックセレクタ74が設けられている。本通信回線のテスト方法は、この分周クロックセレクタ74の出力信号である「テスト送信制御用クロック信号」により行われることとなる。
【0010】
次に、本発明の動作につき図面を参照して説明する。
【0011】
図2より、受信データの周波数変動マージンをテストする場合は、まずモード設定信号をテストモードに切り替える。送信データ長カウント回路71は、モード設定信号(テストモード)によって示される送信データ長のカウント値の設定を行う。同様に、転送レート設定回路72はモード設定信号(テストモード)から「全データ同レートでの転送、もしくは任意箇所のジッタ長を変更させる転送のいずれであるか?」を判定する。以下、周波数変動マージンのテストとして、全データ同レートでの転送が設定された場合について説明を行う。なお、この設定に対応する動作クロックを選択するために、実際の動作クロックとは別に、周波数変動マージンを含む分周値が設定された送信テスト用外部入力クロックがあらかじめ用意されているものとする。
【0012】
送信データ長カウント回路71から、実際の送出データ長をカウントしたデータ長カウント信号が出力される。この例では全データが同じレートでの転送であるため、データ長カウント信号とは無関係に、全データ同じレートとなるクロック分周値が転送レート設定回路72から出力される。分周クロックセレクタ74は、クロック分周値に対応するクロックを分周回路73から選択し、テスト送信制御用クロック信号として出力される。
【0013】
図1にもどり、テスト用送信クロック制御回路70からの出力信号であるテスト送信制御用クロック信号は、テストモード信号により、送信クロックセレクタ60で選択され送信クロックとして送信制御回路に分配される。テストデータ生成回路50は、テストモード信号により送信クロック同期でテストデータを生成し、このテストデータは送信データセレクタ30で選択され、送信の変調を制御する送信制御回路10へ出力される。
【0014】
テスト用送信クロック制御回路70からの出力信号である標準の送信クロックが、テスト用外部入力クロックの8分周であった場合、図4(a)において、モード設定信号によりクロック分周値が8となり、送信データカウント値に関わらず、テスト用外部入力クロックの8分周の値をテスト送信制御クロックとして選択し使用する。
【0015】
図4(b)は、モード設定信号によりクロック分周値を6に設定した場合であり、これも送信データカウント値に関わらず、テスト用外部入力クロックの6分周の値のみをテスト送信制御用クロックとして選択し使用する。同様に図4(c)はモード設定信号によりクロック分周値を10に設定した場合を示しており、これもまた送信データカウント値に関わらず、テスト用外部入力クロックの10分周の値のみをテスト送信制御用クロックとして選択し使用する。
【0016】
このように、テスト用送信クロック制御回路70からの出力としてテスト送信制御用クロック信号が生成され、テストデータ生成回路50の動作クロックとして使用されることで、標準の送信クロックに対して周波数変動を持ったテストデータを生成することが可能となる。
【0017】
受信側の制御では、テストモード信号により、前記送信制御回路10からの送信データが受信データセレクタ40で選択される。したがって、受信データセレクタ40からの出力は、受信制御回路20の動作クロックに対して周波数変動を考慮したデータとなっている。受信データに問題がないかどうかを判定する内部情報信号を、受信制御回路20から出力してチェックすることで、受信制御回路20の周波数変動マージンのテストを行うことが可能となる。
【0018】
次に、図2を参照して受信データのレート変動のマージンをテストする場合を例に説明する。モード設定信号をテストモードに切り替え、送信データ長カウント回路71はモード設定信号の情報をもとに、ジッタ変動を与える送信データ長のカウント値の設定を行う。転送レート設定回路72は、受信データのレート変動のマージンテストとして、全データ同レートの転送、あるいは任意のデータ箇所のジッタ長を変更する転送のうち、後者を行うよう設定する。
【0019】
また、前記設定に対応した動作クロックを選択するために、実際のクロックに対して、受信データのジッタ変動マージンを含んだ送信テスト用外部クロックの分周値設定と、任意のデータ箇所の設定が行われる。 ここでは、テストモード信号の切り替えによる通信回線テストも開始されており、送信データ長カウント回路71から実際の送出データ長をカウントしたデータ長カウント信号が出力される。
【0020】
任意のデータ箇所のジッタを変更させる転送方法なので、モード設定信号により設定された任意の箇所と、その次のデータ箇所以外に関しては、受信制御回路の動作クロックと同じ周波数が送信制御回路10の動作クロックとなる。そのため、転送レート設定回路72からは受信制御回路20の動作クロックと同じ周波数となる分周値が出力される。モード設定信号により設定された任意の箇所に関しては、送信データ長カウント回路71から出力される実際の送出データ長をカウントしたデータ長カウント信号と、モード設定信号によって設定された任意の箇所を示す設定値とを比較し一致したデータ箇所において、モード設定信号により設定された送信テスト用外部入力クロックの分周値に該当する分周クロックを、分周回路73から選択し分周クロックセレクタ74よりテスト送信制御用クロック信号として出力している。ただし、ジッタ長を変更しているため、該当箇所の次のデータレート(10分周)に関しては、該当箇所のデータレート(6分周)と合計することで、通常のデータレート(8分周)の2倍に相当するように設定されている。これ以降は、通常通り受信制御回路20の動作クロックと同じ周波数を送信制御回路10の動作クロックとする。
【0021】
再び図1を用いて説明すると、テスト用送信クロック制御回路70からの出力信号であるテスト送信制御用クロック信号は、テストモード信号により送信クロックセレクタ60で選択され、送信クロックとして送信制御回路10に分配される。テストデータ生成回路50は、テストモード信号をもとにクロック同期で送信用テストデータを生成する。この送信用テストデータも、テストモード信号により送信データセレクタ30で選択され、送信の変調を制御する送信制御回路10へ出力される。 テスト用送信クロック制御回路70からの出力信号である、送信データのジッタ変動を考慮したテスト送信制御用クロック信号生成のタイミングチャートを図4に示す。
【0022】
まず、標準の送信クロックがテスト用外部入力クロックの8分周であり、送信データ長10カウント目に6分周とするような設定を行う場合について説明する。送信データ長の10カウント目、分周値が6分周という値はモード設定信号により設定されるものとする。
【0023】
標準のクロック分周値が8であることから、送信データカウント値が9までは、テスト用外部入力クロックの8分周をテスト送信制御用クロック信号として生成する。カウント値が10になると、テスト外部入力クロックの6分周となる信号をテスト送信制御用クロック信号とする。
【0024】
ここでジッタ変動の設定を行っていることから、送信データカウント値が11になると、前のカウント値10の6分周と合わせて、標準データレートである8分周の2倍となるように、この箇所のデータレートを10分周に設定して送信制御用クロック信号とする。
【0025】
このように、テスト送信クロック制御回路70からの出力信号であるテスト送信制御用クロック信号が生成され、テスト用送信データ生成回路の動作クロックとして用いることで、標準の送信クロックに対してジッタ変動を持った送信データを生成することができる。
【0026】
最後に受信側の制御として、受信データセレクタ40では送信制御回路10からの送信データが選択される。したがって受信データセレクタ40からの出力は、受信制御回路20の動作クロックに対してジッタ変動を持ったデータとなっており、データに問題がないかの判定結果である内部情報信号を受信制御回路20が出力することで、受信データのジッタ変動マージンテストを行うことができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明してきたとおり、本発明の通信回線テスト方法によれば、データ転送の高速化に伴う通信回線の特性、装置基板上の配線レイアウト等のアナログ特性に起因する周波数変動、ジッタ変動のマージンテストが実現できる。これにより、実際のシステム構成における動作確認でしか発見できなかったような問題点を、事前に予見し処置を施すことが可能となり、工数の削減と信頼性向上に大幅に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の通信回線テスト方法を適用した通信処理装置内の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1におけるテスト用送信クロック制御回路の詳細構成を示すブロック図である。
【図3】 テストデータの周波数変動を考慮したタイミングチャートである。
【図4】 テストデータのジッタ変動を考慮したタイミングチャートである。
【図5】 従来の折り返し通信回線テスト方法を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 送信制御回路
20 受信制御回路
30 送信データセレクタ
40 受信データセレクタ
50 テストデータ生成回路
60 送信クロックセレクタ
70 テスト用送信クロック制御回路
71 送信データ長カウント回路
72 テストデータ生成回路
73 分周回路
74 分周クロックセレクタ
Claims (1)
- 送信部と受信部のデータ転送速度および変復調方式が同じ通信回線装置において、テストにあたって予め与えられるパラメータに基づきテスト用送信データを生成する手段を設け、テストにあたってはノーマル送信データの代わりに前記テスト用送信データを選択して送信し、これを直ちに前記受信部に対して折り返し、前記受信部においては前記折り返された前記テスト用送信データの変動マージンを判定する通信回線テスト方法において、前記パラメータに基づきテスト用送信データを生成する手段が、送信データ長をカウントする送信データ長カウント回路と、送信データに対して周波数の設定及び任意のデータ箇所に対するジッタ長を設定する転送レート設定手段と、送信テスト用クロック回路から分周クロックを生成する分周手段と、前記送信データ長のカウント値と前記転送レート設定回路の設定値から該当する分周クロックを前記分周回路から選択する分周クロック選択手段と、前記通信回線装置本来の送信クロックとテスト用送信クロックを選択出力する送信クロック選択手段により構成されていることを特徴とする通信回線テスト方法。
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