JP3788646B2 - エレベータ用ワイヤロープ製造装置及びエレベータ用ワイヤロープ製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エレベータに使用されるワイヤロープを製造するためのエレベータ用ワイヤロープ製造装置及びエレベータ用ワイヤロープ製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、エレベータにおいては、芯綱と複数本の子縄とを撚り合わせたワイヤロープが使用されているが、この種のワイヤロープを製造する場合、各子縄の緩み等による撚り合わせの不均一を取り除く必要がある。また、ワイヤロープの使用初期においては、かご等の重量により初期伸びが発生するため、切り詰め工事による再調整が必要となる。このような初期伸びを早期に収束させるため、ワイヤロープの製造時に予備張力を印加している。
【0003】
図3はJISG3525で規定された一般的なワイヤロープの断面図である。図において、1は芯綱、2は芯綱1の外周に撚り合わせられている複数本の子縄であり、これらの子縄2は、芯線2a、この芯線2aの外周に配設されている複数本の内層素線2b、これらの内層素線2bの外周に配設されている複数本の外層素線2c、及び内層素線2bと外層素線2cとの間に配設されている複数本のフィラー線2dを有している。3は芯綱1と複数本の子縄2とを有するワイヤロープである。
【0004】
次に、図4は従来のワイヤロープ製造装置の一例を示す構成図である。図において、4は芯綱1と子縄2とを撚り合わせる撚り合わせ手段としての回転筒、5は回転筒4の一端部に設けられ、芯綱1が巻回されている芯綱リール、6は回転筒4に設けられ、子縄2が巻回されている複数個の子縄リール、7は回転筒4から送出されたワイヤロープ3の断面形状を所定の形状(所定の直径を有する均一な真円)に成形する超硬質のボイス、8はボイス7を通過したワイヤロープ3が巻き掛けられ、ワイヤロープ3に張力を与える案内車、9は完成したワイヤロープ3を巻き取る巻取ドラムである。
【0005】
上記のようなワイヤロープ製造装置では、ワイヤロープ3は、回転筒4の回転によりボイス7を介して撚り上げられ、さらに案内車8を介して巻取ドラム9に巻き取られるが、このままではワイヤロープ3の撚り合わせ状態が均一でなく、使用中に著しく伸びたりする恐れがある。
【0006】
これに対し、図5は例えば特開平7−145579号公報に示された従来のワイヤロープ製造装置を示す構成図である。図において、10はボイス7と案内車8との間に配列された複数個の屈曲ローラである。
【0007】
図5の装置では、ボイス7を通過したワイヤロープ3に屈曲ローラ10が圧接することにより、ワイヤロープ3の内部の緩みが取り除かれ、各子縄2の撚り合わせ状態が均一化される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成された従来のワイヤロープ製造装置においては、屈曲ローラ10により子縄2の撚り合わせ状態が一時的に均一化されるものの、屈曲ローラ10通過時に吸収される緩みのため、芯綱1と子縄2との接触状態が変化し、ボイス7で成形された断面形状が崩され、ワイヤロープ3の伸びが大きくなったり、特定の子縄2が浮いて振動が発生したりして、ワイヤロープ3の寿命が短くなるという問題点があった。
【0009】
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、芯綱と子縄との撚り合わせ状態の均一化を図ることができるエレベータ用ワイヤロープ製造装置及びエレベータ用ワイヤロープ製造方法を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータ用ワイヤロープ製造装置は、芯綱と複数本の子縄とを撚り合わせる撚り合わせ手段と、この撚り合わせ手段の下流に設けられ、芯綱及び子縄を束ねる第1のボイスと、この第1のボイスの下流に設けられ、芯綱及び子縄の撚り合わせ状態を均一化する均一化手段と、この均一化手段の下流に設けられ、ワイヤロープ全体の断面形状を所定の形状にする第2のボイスとを備えたものである。
【0011】
また、均一化手段と第2のボイスとの間に設けられ、ワイヤロープに予備張力を与える予備張力手段を備えたものである。
さらに、第1のボイスのワイヤロープとの接触部が、ワイヤロープの外層素線硬度の約1/3の硬度の材料で構成されているものである。
さらにまた、第1のボイスのワイヤロープとの接触部が、焼準された炭素鋼で構成されているものである。
また、第1のボイスに、ワイヤロープを通過させる孔が設けられており、第1のボイスの孔の径は、ワイヤロープの仕上がり径を超える径に設定されているものである。
【0012】
この発明に係るエレベータ用ワイヤロープ製造方法は、芯綱と複数本の子縄とを撚り合わせる工程、芯綱及び子縄を第1のボイスで束ねる工程、芯綱と子縄との撚り合わせ状態を均一化する工程、及び第2のボイスによりワイヤロープ全体の断面形状を所定の形状にする工程を順次行うものである。
【0013】
また、第2のボイスを通過するワイヤロープの張力を切断荷重の5〜10%とするものである。
さらに、第1のボイスに、ワイヤロープを通過させる孔が設けられており、第1のボイスの孔の径は、ワイヤロープの仕上がり径を超える径に設定されているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図について説明する。図1はこの発明の実施の形態の一例によるエレベータ用ワイヤロープ製造装置の要部を示す構成図である。11は図5に示したものと同様の回転筒4から送出された芯綱1及び子縄2を束ねる第1のボイスであり、この第1のボイス11は、回転筒4と協動して芯綱1と子縄2とを撚り合わせる。また、第1のボイス11には、図2に示すようにワイヤロープ3を通過させる孔11aが設けられている。この孔11aは、各子縄2を案内して束ねる程度の拘束力しか与えない大きさに設定されている。つまり、ワイヤロープ3の断面形状を積極的に成形する従来のボイス7よりも大きな径を有している。
【0015】
また、第1のボイス11のワイヤロープ3との接触部11b、即ち孔11aの壁部は、ワイヤロープ3の表面の硬度、即ち外層素線2c(図3)の硬度の約1/3の硬度の材料で構成するのが好ましい。このような材料としては、例えば焼準された炭素鋼、硬質ナイロン、ポリエチレン等が挙げられる。
【0016】
10は第1のボイス11の下流に設けられ、ワイヤロープ3に圧接することにより各子縄2の撚り合わせ状態を均一化する均一化手段としての複数個の屈曲ローラであり、これらの屈曲ローラ10は、垂直方向のみならず水平方向にも設けられている。12は屈曲ローラ10の下流に設けられ、ワイヤロープ3に予備張力を印加する予備張力手段であり、この予備張力手段12は、ワイヤロープ3が複数回往復して巻き掛けられ回転駆動される一対の予備張力ドラム13,14と、これらの予備張力ドラム13,14を互いに離間する方向へ駆動する油圧式のジャッキ15とを有している。
【0017】
16は予備張力手段12の下流に設けられ、ワイヤロープ3の断面形状を所定の形状(所定の直径を有する均一な真円)に成形する超硬質の第2のボイス、9は第2のボイス16で成形されたワイヤロープ3を巻き取る巻取ドラムである。
【0018】
なお、この例では省略したが、図5と同様の案内車8を設けてもよい。
また、予備張力ドラム13,14の外周面には、ワイヤロープ3が係合する複数の溝を設けてもよい。
【0019】
次に、動作について説明する。回転筒4から送出され第1のボイス11を介して撚り合わせられたワイヤロープ3は、複数個の屈曲ローラ10により垂直及び水平方向へ屈曲される。これにより、撚り合わせ時に生じた各子縄2の緩みが第1のボイス11側に帰還され、ワイヤロープ3の撚り合わせ状態が均一化される。このとき、第1のボイス11の孔11aの径は、ワイヤロープ3の仕上がり径を超える径に設定されているため、各子縄2と芯綱1との当たりが弱く、屈曲ローラ10で生じる緩みの帰還作用が十分に行われる。
【0020】
この後、ワイヤロープ3は、予備張力ドラム13,14間に複数回往復して巻き掛けられ、ここで、初期伸びの減少及び早期収束を図るためワイヤロープ3の切断荷重の半分程度の予備張力Taが印加される。このとき、ジャッキ15は、ワイヤロープ3に対して一定の予備張力を印加するのではなく、振動的に予備張力Taを印加する。
【0021】
そして、第2のボイス16によりワイヤロープ3が所定の断面形状に成形され、巻取ドラム9に巻き取られる。第2のボイス16に設けられたワイヤロープ3の通過孔(図示せず)の大きさは、JISで規定されたワイヤロープ3の径とするか、又はそれよりもある程度小さくする場合もある。また、第2のボイス16を通過するワイヤロープ3の張力は、実使用されるときの張力、例えばエレベータ用のものであれば切断荷重の5〜10%程度に設定されるのが好ましい。
【0022】
このような製造装置及び製造方法によれば、撚り合わせ状態が均一で、しかも伸びが少ない特性のワイヤロープ3が完成するが、特に芯綱1と子縄2とがしっかりと接触した状態が得られ、実使用で外力が作用した場合でも、特定の子縄が浮いて振動したり断線したりするのが防止され、ワイヤロープ3全体としても長寿命化する。また、このワイヤロープ3をエレベータに適用することにより、低振動で乗り心地が良く、しかも保守費用が安価なエレベータを提供することができる。
【0023】
さらに、この例ではボイスの段数を1段増やしているため、ワイヤロープ3の表面が摩耗する恐れがあるが、第1のボイス11のワイヤロープ3との接触部11bの材料を外層素線2cの硬度の約1/3の硬度の材料で構成したので、ワイヤロープ3の表面の摩耗、損傷が防止される。
【0024】
なお、上記の例では予備張力手段12を設けたが、ワイヤロープ3の初期伸びが問題にならない場合には、予備張力手段12を省略してもよい。
また、芯綱1に対する子縄2の本数や配置は、図3のものに限定されるものではない。
さらに、撚り合わせ手段及び均一化手段は、それぞれ回転筒4及び屈曲ローラ10に限定されるものではない。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明のエレベータ用ワイヤロープ製造装置は、均一化手段の上流の第1のボイスでは芯綱及び子縄を単に案内して束ね、均一化手段の下流の第2のボイスでワイヤロープ全体の断面形状を整えるようにしたので、芯綱と子縄との撚り合わせ状態を効果的に均一化することができ、かつ芯綱と子縄とがしっかりと接触した状態が得られ、実使用で外力が作用した場合でも、特定の子縄が浮いて振動したり断線したりするのが防止され、ワイヤロープ全体としての長寿命化を図ることもできる。従って、低振動で乗り心地が良く、しかも保守費用が安価なエレベータを提供することができる。
【0026】
また、均一化手段と第2のボイスとの間に予備張力手段を設けたので、初期伸びを減少させるとともに早期収束させることができる。
さらに、第1のボイスのワイヤロープとの接触部を、ワイヤロープの外層素線硬度の約1/3の硬度の材料で構成したので、第1のボイスでのワイヤロープの摩耗及び損傷を防止することができる。
さらにまた、第1のボイスのワイヤロープとの接触部を、焼準された炭素鋼で構成したので、第1のボイスでのワイヤロープの摩耗及び損傷を防止することができる。
さらに、第1のボイスの孔の径が、ワイヤロープの仕上がり径を超える径に設定されているため、各子縄と芯綱との当たりが弱く、均一化手段で生じる緩みの帰還作用が十分に行われる。
【0027】
この発明のエレベータ用ワイヤロープ製造方法は、芯綱と複数本の子縄とを撚り合わせて芯綱及び子縄を第1のボイスで束ねた後、芯綱と子縄との撚り合わせ状態を均一化し、さらにこの後第2のボイスによりワイヤロープ全体の断面形状を所定の形状にするようにしたので、芯綱と子縄との撚り合わせ状態を効果的に均一化することができ、かつ芯綱と子縄とがしっかりと接触した状態が得られ、実使用で外力が作用した場合でも、特定の子縄が浮いて振動したり断線したりするのが防止され、ワイヤロープ全体としての長寿命化を図ることもできる。従って、低振動で乗り心地が良く、しかも保守費用が安価なエレベータを提供することができる。
【0028】
また、第2のボイスを通過するワイヤロープの張力を切断荷重の5〜10%としたので、実使用での断面形状の変化を防止して、ワイヤロープの長寿命化を図ることができる。
さらに、第1のボイスの孔の径が、ワイヤロープの仕上がり径を超える径に設定されているため、各子縄と芯綱との当たりが弱く、均一化手段で生じる緩みの帰還作用が十分に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態の一例によるエレベータ用ワイヤロープ製造装置の要部を示す構成図である。
【図2】 図1の第1のボイスの断面図である。
【図3】 一般的なワイヤロープの一例を示す断面図である。
【図4】 従来のワイヤロープ製造装置の一例を示す構成図である。
【図5】 従来のワイヤロープ製造装置の他の例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 芯綱、2 子縄、3 ワイヤロープ、4 回転筒(撚り合わせ手段)、10 屈曲ローラ(均一化手段)、11 第1のボイス、11b 接触部、12 予備張力手段、16 第2のボイス。
Claims (8)
- 芯綱と複数本の子縄とを撚り合わせる撚り合わせ手段と、
この撚り合わせ手段の下流に設けられ、上記芯綱及び上記子縄を束ねる第1のボイスと、
この第1のボイスの下流に設けられ、上記芯綱及び上記子縄の撚り合わせ状態を均一化する均一化手段と、
この均一化手段の下流に設けられ、ワイヤロープ全体の断面形状を所定の形状にする第2のボイスと
を備えていることを特徴とするエレベータ用ワイヤロープ製造装置。 - 均一化手段と第2のボイスとの間に設けられ、ワイヤロープに予備張力を与える予備張力手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のエレベータ用ワイヤロープ製造装置。
- 第1のボイスのワイヤロープとの接触部が、上記ワイヤロープの外層素線硬度の約1/3の硬度の材料で構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータ用ワイヤロープ製造装置。
- 第1のボイスのワイヤロープとの接触部が、焼準された炭素鋼で構成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のエレベータ用ワイヤロープ製造装置。
- 第1のボイスには、ワイヤロープを通過させる孔が設けられており、上記第1のボイスの孔の径は、上記ワイヤロープの仕上がり径を超える径に設定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のエレベータ用ワイヤロープ製造装置。
- 芯綱と複数本の子縄とを撚り合わせる工程、上記芯綱及び上記子縄を第1のボイスで束ねる工程、上記芯綱と上記子縄との撚り合わせ状態を均一化する工程、及び第2のボイスにより上記ワイヤロープ全体の断面形状を所定の形状にする工程を順次行うことを特徴とするエレベータ用ワイヤロープ製造方法。
- 第2のボイスを通過するワイヤロープの張力を切断荷重の5〜10%とすることを特徴とする請求項6記載のエレベータ用ワイヤロープ製造方法。
- 第1のボイスには、ワイヤロープを通過させる孔が設けられており、上記第1のボイスの孔の径は、上記ワイヤロープの仕上がり径を超える径に設定されていることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のエレベータ用ワイヤロープ製造方法。
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- 1996-11-29 JP JP31952496A patent/JP3788646B2/ja not_active Expired - Lifetime
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