JP3786075B2 - スペース拡張型浴室 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スペース拡張型浴室に関し、更に詳しくは浴室と脱衣室との境界部を有効に活用し、浴室等の使い勝手の向上を図ることができるよう形成したスペース拡張型浴室に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の先行事例としては、例えば浴室スペースを、脱衣室との間の、建築駆体の土台上の仕切りスペースまで延長させ、この仕切りスペースを含んで形成したものがある(例えば特許文献1参照)。
又従来、浴室出入口側の片側にドアを設け、このドアの隣りの袖壁を収納部に形成し、この収納部を浴室側又は脱衣室側に開口する嵌め込み式の収納ボックスで形成したものや、又浴室側からも脱衣室側からも扉を開閉できる収納棚を、間仕切り壁に形成したもの、更には浴室と脱衣室とを厚さ24mmの壁パネルを介して隣接配置させたことを特徴とするサニタリ構造も知られている(例えば特許文献2、同3、同4参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002ー188304号公報
【特許文献2】
特公昭56ー32423号公報
【特許文献3】
特開平9ー72118号公報
【特許文献4】
特開2001ー65181号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで浴室は、大掛かりな大工工事等を伴うことなく、又脱衣室の占有スペースに大きな変更や支障を来たすことなく、簡単、迅速に、又低コストで浴室空間を拡張でき、快適に入浴できるよう形成されているのが望ましい。
そこで本出願人は、特許文献1記載の発明のように、拡張した仕切りスペースに、浴槽の短幅方向のフランジを配置させ、長い大型の浴槽の設置が可能な浴室を提案した。ただこの従来例は、上記の通り、大型浴槽の設置を通じて入浴環境の快適性を実現させるものであり、洗い場の面積それ自体を広げるものではなかった。
従って従来品の場合、入浴者は、洗髪や身体を洗う際に、例えば洗い場の壁面に立て掛けられている風呂蓋や、通常、浴室内に突き出た状態で壁面に取り付けられているタオル掛け等に身体が触れ易く、その結果窮屈な姿勢を強いられることがあった。換言すると、従来品は、洗い場としての使用スペースの拡張(洗い場の手狭さの解消)を図ることができるものではなく、又拡張した仕切りスペースを有効活用する点で不十分であった。
【0005】
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の技術的課題は、建築駆体の変更等の大掛かりな大工工事を伴うことなく、浴室の内寸を拡大できるよう形成したスペース拡張型浴室において、洗い場の使用スペースを拡張し、洗い場の使用時に風呂蓋やタオル掛け等に身体が触れたり、窮屈な姿勢を強いられることを防止し、快適に入浴できるよう形成したスペース拡張型浴室を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0007】
即ち本発明品は、図1等に示されるように、浴室1と脱衣室2との境界部3に設置する間仕切り壁4のための壁厚スペースが境界線と直交する方向の前後にあり、この壁厚スペースまで浴室1のスペースが延長されているスペース拡張型浴室であって、上記の浴室1の洗い場6が、上記の壁厚スペースまで延長されると共に、壁厚スペースの床面7と略同じ高さに形成され、壁厚スペースの床面7は、出入戸8や間仕切り壁4が取り付けられる枠材9の下枠9aに固定された床部材10で形成され、この床部材10と洗い場6とが同材質で且つ同色に形成され、上記の出入戸8が樹脂製面材の戸で形成され、上記の間仕切り壁4がこの戸と同材質の樹脂板4aを備えて透光状に且つ薄く形成されると共に、浴室1と脱衣室2との境界部3において脱衣室2の側に寄せられて配置され、またこの間仕切り壁4が出入戸8と略同じ高さに形成されていることを特徴とする(請求項1)。
【0008】
ここで、洗い場6が、壁厚スペースの床面7と略同じ高さに、とは、洗い場6が壁厚スペースの床面7と全く同じ場合は勿論のこと、洗い場6として使用できる範囲であれば多少の段差がある場合も含む、ということを意味する。
本発明は、間仕切り壁4が薄く形成されると共に、浴室1と脱衣室2との境界部3において脱衣室2の側に寄せられて配置されている。従ってこれによると、洗い場6のスペースが広くなる。
【0009】
又本発明の場合は、浴室1と脱衣室2との境界部3の間仕切り壁4が透光状に形成されている。
【0010】
従ってこれによると、間仕切り壁4を介して、浴室1と脱衣室2との間で相互の採光が可能になる。ここで、透光状とは、光を通すことが可能な状態を意味し、透明である場合には限られない。間仕切り壁4は、具体的には透光性のアクリル板等の樹脂板4aによって実現される。
【0011】
又本発明は、図4に示されるように、壁厚スペースに、風呂蓋12を起立状に保持するためのホルダー13が設けられているのが好ましい(請求項)。
【0012】
なぜならこの場合は、風呂蓋12が倒れることを防止でき、体裁良く壁厚スペースに風呂蓋12を配置できるからである。ホルダー13は、具体的には風呂蓋12を引っ掛けて吊るすためのフックや、風呂蓋12の転倒を防止できるよう、例えば壁厚スペースの左右の側部に、間仕切り壁4に沿って内方に突き出させる転倒防止バー等により実現される。この場合ホルダー13は、間仕切り壁4と一体成形されるのでも、間仕切り壁4等に後付けされるのでも良い。
【0013】
又本発明は、図5に示されるように、壁厚スペースの床面7が、浴室1の内方に向かって下り勾配の傾斜面に形成されているのが好ましい(請求項)。
【0014】
なぜならこの場合は、風呂蓋12から流れ落ちる水や、洗い場6で身体を洗う際に飛び散る水を浴室1の内方に円滑に導いて排水でき、壁厚スペースの床面7の水捌け(水切り)を良くすることができるからである。
【0015】
又本発明は、浴室1と脱衣室2との境界部3に設けられている出入戸8が片引き戸であり、この片引き戸を案内するレール11が間仕切り壁4の内側の洗い場6の位置に設けられているのが好ましい(請求項)。
【0016】
なぜならこれによると、脱衣室2の側の間仕切り壁4の外面にタオル等を吊下げたり、間仕切り壁4の外面に沿わせて洗濯機等を置くことができ、脱衣室2を効率良く使用できるからである。又この場合は、レール11が浴室1内に設けられているため、シャワー等を使用してレール11の箇所を簡単、迅速に掃除できるからである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
【0018】
1は浴室であり、2はこの浴室1に隣接する脱衣室である。3は、浴室1と脱衣室2との境界部であり、4はこの境界部3に設置する間仕切り壁である。本発明の浴室では、この間仕切り壁4のための壁厚スペースが、浴室1と脱衣室2の境界線と直交する方向の前後にあり、浴室1のスペースは、この壁厚スペースまで延長されて形成されている。境界部3の幅(壁厚)は、この実施形態では約150mmであり、境界部3の間仕切り壁4は厚さが20mmに選定されている。間仕切り壁4は、脱衣室2の側に寄せられて配置されている。
【0019】
又6は、洗い場である。この洗い場6は、上記の壁厚スペースまで延長されると共に、壁厚スペースの床面7と略同じ高さに形成されている。壁厚スペースの床面7は、出入戸8や間仕切り壁4が取り付けられる枠材9の下枠9aに固定された床部材10で形成されている。又この床面7は、洗い場6と一体性を持たせ、入浴者に洗い場6の広がり感を印象付けることができるよう、洗い場6と床部材10は同材質で且つ同色に形成されている。又この壁厚スペースの床面7は、水捌け(水切り)が良くなるよう、この実施形態では図5に示されるように、浴室1の内方に向かって下り勾配の傾斜面に形成されている。
【0020】
上記の出入戸8は、この実施形態では片引き戸で構成されている。出入戸8としてのこの片引き戸は、樹脂製面材の戸で形成されている。又上記の間仕切り壁4は、この片引き戸に合わせて同材質の樹脂板4aを備えて透光状に形成されている。間仕切り壁4は、アルミニウム材等の枠4bの内側に樹脂板4aが嵌め込まれ、枠4bとの接合箇所が水密状に形成されると共に、枠材9との取付箇所が水密処理されて設けられている。なお浴室1の出入口の踏み面には、出入時の転倒を防止できるよう、滑り止め加工が施されている。
又11は、出入戸8としての片引き戸を案内するレールである。このレール11は、この実施形態では間仕切り壁4の外側にあたる、脱衣室2の側に設けられている。
【0021】
又この実施形態の本発明は、図4に示されるように、上記の壁厚スペースに、風呂蓋12を起立状に保持するためのホルダー13が設けられている。このホルダー13は、例えば風呂蓋12を引っ掛けて吊り下げて保持できるよう、間仕切り壁4の内面に形成されている。
【0022】
次に本発明品の使用例を説明する。
本発明の場合は、上記の通り、洗い場6が壁厚スペースまで延長されている。従って入浴者は、ゆったりとした姿勢で洗髪や身体を洗うことができ、又この壁厚スペースの箇所に、風呂蓋12を吊るしたり、立て掛けて使用する。
この場合、風呂蓋12等から壁厚スペースの床面7に伝わり落ちる水は、壁厚スペースの床面7の勾配によって浴室1の内方に導かれて排水される。
【0023】
以上の処において、本発明は、間仕切り壁4を脱衣室2の側にもっと寄せて配置するのでも良い。この場合、境界部3の幅(壁厚)が、例えば約150mmの場合は、間仕切り壁4の厚さを差し引いた分(間仕切り壁4の厚さが20mmの場合は約130mm)、洗い場6を広くでき、この分が壁厚スペースの床面7の幅となる。
【0024】
又本発明の場合は、壁厚スペースに、例えばバー状のタオル掛け14(図6、図7参照)が設けられたり、その他小物類の収納棚等が設けられるのでも良い。
【0025】
又本発明の場合、浴室1の出入戸8は、上例のような片引き戸には限定されず、ドアやアコーディオン式の扉に形成されるのでも良い。なお出入戸8が、片引き戸で構成される場合は、図8、図9に示されるように、レール11が浴室1の内側に設けられるのでも良い。この場合は、片引き戸のレール11を脱衣室2側に設ける場合に比べ、間仕切り壁4の外側に洗濯機等を沿わせて効率良く配置でき、又レール11が脱衣室2の側に露出しない分、間仕切り壁4を脱衣室2の側に寄らせて形成でき、より洗い場6のスペースを拡張できる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、浴室の洗い場を、壁厚スペースまで延長すると共に、壁厚スペースの床面と略同じ高さに形成し、壁厚スペースの床面を、出入戸や間仕切り壁を取り付ける枠材の下枠に固定した床部材で形成し、この床部材と洗い場とを同材質で且つ同色に形成し、出入戸を樹脂製面材の戸で形成し、間仕切り壁をこの戸と同材質の樹脂板を備えて透光状に且つ薄く形成すると共に、浴室と脱衣室との境界部において脱衣室の側に寄せて配置し、またこの間仕切り壁を出入戸と略同じ高さに形成しているものである。
【0027】
従って本発明品の場合は、浴室の洗い場を壁厚スペースまで拡大でき、この壁厚スペースを風呂蓋の収納箇所や、タオル掛け等の取り付け箇所として利用できる。それ故これによれば、壁厚スペースを有効に活用でき、入浴者は風呂蓋やタオル掛け等に身体が触れたり、窮屈な姿勢を強いられることなく、快適に入浴できる。
また本発明によれば、浴室と脱衣室との間で相互の採光が可能になり、壁厚スペースの床面と洗い場とが一体化し、入浴者に洗い場の広がり感を印象付けることができる、等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明浴室の好適な一実施形態を示し、Aは要部平面図、BはAのB―B線における要部拡大断面図である。
【図2】同上浴室の縦断面図である。
【図3】同上浴室の脱衣室側から浴室を見た要部縦断面図である。
【図4】同上浴室の壁厚スペースの使用例を説明するための要部斜視図である。
【図5】図4のV―V線における要部断面図である。
【図6】同上浴室の壁厚スペースの他の使用例を説明するための要部平面図である。
【図7】図6の実施形態の要部斜視図である。
【図8】出入戸のレールを浴室内に設けた例の要部斜視図である。
【図9】図8の実施形態の要部平面図である。
【符号の説明】
1 浴室
2 脱衣室
3 境界部
4 間仕切り壁
5 土台
6 洗い場
7 壁厚スペースの床面

Claims (4)

  1. 浴室と脱衣室との境界部に設置する間仕切り壁のための壁厚スペースが境界線と直交する方向の前後にあり、この壁厚スペースまで浴室のスペースが延長されているスペース拡張型浴室であって、上記の浴室の洗い場が、上記の壁厚スペースまで延長されると共に、壁厚スペースの床面と略同じ高さに形成され、壁厚スペースの床面は、出入戸や間仕切り壁が取り付けられる枠材の下枠に固定された床部材で形成され、この床部材と洗い場とが同材質で且つ同色に形成され、上記の出入戸が樹脂製面材の戸で形成され、上記の間仕切り壁がこの戸と同材質の樹脂板を備えて透光状に且つ薄く形成されると共に、浴室と脱衣室との境界部において脱衣室の側に寄せられて配置され、またこの間仕切り壁が出入戸と略同じ高さに形成されていることを特徴とするスペース拡張型浴室。
  2. 請求項記載のスペース拡張型浴室であって、壁厚スペースに、風呂蓋を起立状に保持するためのホルダーが設けられていることを特徴とするスペース拡張型浴室。
  3. 請求項1又は2記載のスペース拡張型浴室であって、壁厚スペースの床面が、浴室の内方に向かって下り勾配の傾斜面に形成されていることを特徴とするスペース拡張型浴室。
  4. 請求項1乃至の何れかに記載のスペース拡張型浴室であって、浴室と脱衣室との境界部に設けられている出入戸が片引き戸であり、この片引き戸を案内するレールが間仕切り壁の内側の洗い場の位置に設けられていることを特徴とするスペース拡張型浴室。
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