JP3785495B2 - 壜体用把手と把手の分別方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インサート成形手段を利用して、2軸延伸ブロー成形される合成樹脂製壜本体に強固に一体的に組付けられる壜体用把手と、この壜本体とは異なる合成樹脂材製の把手を、壜本体から簡単に分別回収する把手の分別方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
予め一定形状に成形した把手を、インサート成形技術を利用して、2軸延伸ブロー成形される壜本体に、壜本体の成形と同時に強固に組付けて成形される大型の把手付き合成樹脂製壜体が、本出願人が先に提案した特願平5−164827号等に示されているように、多数提案されていると共に、多量に生産されて使用されている。
【0003】
この種の把手付き合成樹脂製壜体は、2軸延伸ブロー成形されたポリエチレンテレフタレート樹脂製の大型な壜本体と、充分で安定した強度を発揮する硬質ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等で一定形状に射出成形された把手とを、インサート成形技術を利用することにより、きわめて強固に組付け固定し、これにより壜体の把手を持っての取扱いが容易で安定するようにしている。
【0004】
また、近年、合成樹脂製壜体、特にポリエチレンテレフタレート樹脂製壜体を回収して、その成形材料をリサイクル利用することが強く要望されているが、この壜体を回収してのリサイクル利用を行うには、単一樹脂物品状態で回収する必要があるため、回収された把手付き合成樹脂製壜体は、壜本体と把手とに分別している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の把手付き合成樹脂製壜体にあっては、壜本体と把手との組付きがきわめて強固であるため、壜本体と把手との分別を人力で達成することは殆ど不可能であるため、分別のための専用の装置を必要とし、かつこの装置は、細分化した把手部分が壜本体回収側に混入しないようにする必要があることから、構造が複雑で高価となるか、取扱いが面倒で多大な人力を要するものとなる、と云う問題があった。
【0006】
また、この種の把手付き合成樹脂製壜体は、壜本体の胴部後部に陥没設した凹部に、把手を縦梁状に組付けて構成されているのが一般であるが、この把手が凹部に対して補強縦梁として機能してしまい、回収した壜体の取扱い時における、押し潰し減容処理を不充分なものとしてしまう、と云う問題があった。
【0007】
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、把手付き合成樹脂製壜体の壜本体からの把手の分別を、必要時に人力で簡単に達成できるようにすることを技術的課題とし、もって把手付き合成樹脂製壜体の把手の分別回収を、設備費を要することなく簡易に達成し、また把手付き合成樹脂製壜体の充分な減容化を簡単に達成して、回収壜体の好適な取扱いを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明の手段は、
先端面を有して平行に配設された一対の組付き梁片の上下端間に把手板を一体設し、両組付き梁片の対向面に係合突片を突設すると共に、先端面に嵌合突片を突設し、両組付き梁片と把手板の中央部に、厚みを小さくした折曲部を横設した構成となっていること、
両組付き梁片、先端面、係合突片そして嵌合突片をインサート材として、2軸延伸ブロー成形される合成樹脂製壜本体の胴部の一部に陥没設された凹部に一体的に組付けられること、
壜本体とは異なる合成樹脂材製であること、
にある。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明に、把手板の折曲部を、この把手板の内側面に設ける構成要件を加えたものである。
【0010】
請求項3記載の発明の手段は、
先端面を有して平行に配設された一対の組付き梁片の上下端間に把手板を一体設し、両組付き梁片の対向面に係合突片を突設すると共に、先端面に嵌合突片を突設し、両組付き梁片と把手板の中央部に、厚みを小さくした折曲部を横設して把手を構成すること、
この把手を、両組付き梁片、先端面、係合突片そして嵌合突片をインサート材として、2軸延伸ブロー成形される合成樹脂製壜本体の胴部の一部に陥没設された凹部に一体的に組付けること、
把手を壜本体と異なる合成樹脂材製として壜体を構成すること、
把手の把手板を、壜本体の凹部内方向に押圧して、折曲部で折り曲げた状態で、壜本体を、凹部部分で上下から二つ折り状に折り曲げること、
この壜本体の折り曲げ処理後、把手を壜本体から引き外すこと、
にある。
【0011】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明に、凹部部分の二つ折り状の折り曲げを、この凹部形成部分を後部とすると共に、その対向側を前部として、壜本体の胴部を前部と後部とが接近するように扁平に押し潰した状態で行う要件を加えたものである。
【0012】
壜本体は、把手の両組付き梁片とその先端面と係合突片と嵌合突片とをインサート材として、2軸延伸ブロー成形されるので、その胴部の凹部に、把手を強固に組付け固定する。
【0013】
この把手の壜本体に対する組付きは、把手の両組付き梁片が、その係合突片を係止させた状態で壜本体の凹部の底部を抱え込み、両組付き梁片の先端面に突設した嵌合突片が、壜本体に嵌合係止して、壜本体に対する係合突片の係止を確保維持させると共に、壜本体に対して把手を上下に変位不能に組付け保持し、これにより把手の壜本体に対する強固で安定した組付きが達成維持される。
【0014】
壜本体に組付いた把手の把手板を凹部内方向に押圧すると、把手板がその折曲部で折れ曲がるので、把手板は凹部に対する補強縦梁としての機能を喪失し、これにより壜本体の凹部は、上下から二つ折り状に折り曲げ易くなる。
【0015】
壜本体を凹部部分で上下から二つ折り状に折り曲げると、把手の両組付け梁片は、その折曲部で容易に折れ曲がるので、壜本体の凹部と一緒に折れ曲がり変形するが、把手の両組付け梁片の変形が単純な折れ曲がり変形であるのに対し、壜本体の凹部の変形は、湾曲変形に近い潰れ変形となるので、把手の係合および嵌合機能部分は、壜本体の凹部の係合および嵌合機能部分からズレ変位しながら締め出される形態で、離脱した状態または組付きが劣化した状態となる。
【0016】
それゆえ、壜本体を、その凹部部分で上下から二つ折り状に折り曲げてから、その弾性復帰を待って、把手を外側に引っ張れば、壜本体から把手を簡単に取り外すことができ、壜体の分別回収を容易にかつ好適に達成することができる。
【0017】
壜本体から分別された把手は、その折曲部で破断することはあっても、細分化することはないので、把手の一部が壜本体側に混入することがなく、壜本体と把手との良好な分別が達成される。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
2軸延伸ブロー成形された大型なポリエチレンテレフタレート樹脂製壜体である壜本体1は、その胴部2の上半分の後側として設定された一部に凹部3を陥没設し、この凹部3の上下両端部を除く中央部分を直立した略平坦面とした凹部底面4の中央に、上下方向に沿って比較的幅広な突条状の縦突部5を、略一定した高さで、凹部3の全高さ範囲にわたって膨出状に突設して構成している。
【0019】
縦突部5の両側面突出端側には、縦突条状の膨出片6が突設されており、この膨出片6の突設により、膨出片6と凹部底面4との間に係合機能部分としての係合溝7が形成され、また膨出片6の高さ方向に沿った中央部側近と上下両端部側近の凹部底面4部分には、嵌合機能部分としての袋穴状の嵌合穴部8が形成されている。
【0020】
壜本体1の縦突部5の突出端壁には、補強リブとして機能する四つの横溝9を略等間隔に並設している。
【0021】
ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン等の比較的硬質な合成樹脂の射出成形品であり、壜本体1の成形型面の一部を提供する把手10は、上下両端部を後方に湾曲させて平行に配設された一対の棒状の組付き梁片12の上下端間に、平板状の把手板11を架設状に一体設した構成となっている。
【0022】
両組付き梁片12の中央部と湾曲し始める上下両端部とに、角片状の嵌合突片15を突設して把手10側の嵌合機能部分を形成し、また両組付き梁片12の対向した側面に、突条状の係合突片14を突設して把手10側の係合機能部分を形成している。
【0023】
把手板11の内側面(前面)中央部と、両組付き梁片12の内側面(後面)中央部とには、それぞれ溝構造とすることにより、他部に比べて肉薄となった折曲部16が横設されている。
【0024】
この両折曲部16は、他部に比べて肉薄となっていることにより、把手板11および両組付き梁片12を、この折曲部16で折れ曲がり変形し易くするのであるが、壜体に対する通常の取扱いでは、折れ曲がり変形しない程度の機械的強度となっている。
【0025】
把手板11の折曲部16を、把手板11の内側面に設けたので、折曲部16を形成する溝構造部分が、壜体の外観として露出することがなく、これにより把手板11の折曲部16が、商品としての壜体の外観を劣化させることがない。
【0026】
インサート成形手段による把手10の壜本体1に対する組付きは、把手10の係合突片14を成形型面の一部として壜本体1の縦突部5と係合溝7が成形されること、把手10の組付き梁片12の先端面13と嵌合突片15を成形型面の一部として壜本体1の嵌合穴部8が成形されることにより、達成される。
【0027】
壜本体1に対する把手10の組付き形態は、把手10の両組付き梁片12が、その係合突片14を壜本体1の係合溝7に離脱不能に係合させた状態で、壜本体1の縦突部5を両側方から挟持し、かつ嵌合突片15と嵌合穴部8との嵌合により、壜本体1に対して把手10を上下方向に変位不能としたものとなっている。
【0028】
壜本体1と把手10の分別回収に際しては、壜本体1全体を前後に偏平に押し潰した状態で、把手板11を凹部3側に押圧して、この把手板11を折曲部16で折曲させながら、図7に示すように、壜本体1を凹部3で上下に二つ折り状に折り曲げる。
【0029】
この壜本体1の凹部3での二つ折り状の折れ曲がりにより、把手10の組付き梁片12も、その折曲部16で折曲変形するが、折れ曲がり方向に関して組付き梁片12に対して壜本体1の凹部底面4が外側に位置するため、組付き梁片12と凹部底面4との間にズレが発生し、また壜本体1の係合溝7は、凹部底面4とこの凹部底面4から突出した縦突部5に付形された膨出片6との間に形成された構成であるので、折れ曲がり変形により潰れ変形する。
【0030】
この凹部底面4と組付き梁片12との間のズレ変位と、係合溝7の潰れ変形とにより、把手10の嵌合突片15は、壜本体1の嵌合穴部8に対して抜け出るかきわめてルーズな組付き状態となると共に、把手10の係合突片14は、壜本体1の係合溝7から締め出されるか殆ど締め出された状態となる。
【0031】
このように、壜本体1の凹部3での二つ折り状の折れ曲げ変形により、壜本体1と把手10との係合組付き強度および嵌合組付き強度が大幅に劣化するので、把手10の壜本体1からの分別処理を、人手による引き外し操作で容易にかつ円滑に達成できる。
【0032】
また、壜本体1を折り曲げるに際して、把手10の把手板11は既に折れ曲がっているので縦梁としての機能を発揮することはなく、また把手10の組付き梁片12もその折曲部16で折れ曲がり易くなっているので、壜本体1の折り曲げ処理は、把手10に邪魔されることなく達成されることになる。
【0033】
【発明の効果】
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、把手板および組付き梁片を、折曲部で折り曲げて把手全体を容易に折曲姿勢とすることができるので、把手の分別のための壜本体の折り曲げ変形操作を簡単に達成することができる。
【0034】
把手板と組付き梁片とに折曲部を追加成形するだけで把手を構成することができるので、把手を簡単にかつ安価に製造することができ、また壜体成形時の取扱いに新規な操作を要することがなく、従来と同じに取り扱うことができるので、容易にかつ安価に実施することができる。
【0035】
請求項2記載の発明にあっては、把手板の折曲部を内側に設けたので、把手板の折曲部が隠れて位置することになり、これにより把手板の折曲部が壜体の外観を劣化させると云う不都合を生じることがない。
【0036】
請求項3記載の発明にあっては、把手の把手板を折り曲げた状態で、壜本体の凹部を上下から二つ折り状に折り曲げると云う、きわめて簡単な操作で壜本体と把手とを分別するこたができるので、把手の分別回収を、専用の設備を要することなく、簡単にかつ速やかに達成することができる。
【0037】
分別回収された把手は、その把手板と組付き梁片とで折曲し、場合によっては破断することがあっても、細分化するこたがないので、分別されるべき把手の一部が壜本体側に混入すると云う不都合の発生がなく、もって把手の良質な分別を確実に達成することができる。
【0038】
把手分別のための壜本体の折り曲げは、把手分別後、そのまま壜本体の折り畳み、すなわち壜本体の減容化に有効に機能させることができるので、回収壜体の有利で好適な取扱いを得ることができる。
【0039】
請求項4記載の発明にあっては、凹部部分の壜本体の二つ折り状の折り曲げ処理が行い易くなり、これにより把手の分別をより円滑に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、壜本体に組付けた状態の縦断側面図。
【図2】図1に示した実施例の、左半分を取り去った背面図。
【図3】図1中、A−A線に沿って切断矢視した、平断面図。
【図4】図1に示した実施例の、全体正面図。
【図5】図4に示した実施例の、全体側面図。
【図6】図4に示した実施例の、全体縦断側面図。
【図7】図1に示した実施例の、把手分別処理のための説明図。
【符号の説明】
1 ; 壜本体
2 ; 胴部
3 ; 凹部
4 ; 凹部底面
5 ; 縦突部
6 ; 膨出片
7 ; 係合溝
8 ; 嵌合穴部
9 ; 横溝
10; 把手
11; 把手板
12; 組付き梁片
13; 先端面
14; 係合突片
15; 嵌合突片
16; 折曲部
Claims (4)
- 先端面(13)を有して平行に配設された一対の組付き梁片(12)の上下端間に把手板(11)を一体設し、前記両組付き梁片(12)の対向面に係合突片(14)を突設すると共に、前記先端面(13)に嵌合突片(15)を突設し、前記両組付き梁片(12)と把手板(11)の中央部に、厚みを小さくした折曲部(16)を横設して構成し、前記両組付き梁片(12)、先端面(13)、係合突片(14)そして嵌合突片(15)をインサート材として、2軸延伸ブロー成形される合成樹脂製壜本体(1)の胴部(2)の一部に陥没設された凹部(3)に一体的に組付けられる、前記壜本体(1)とは異なる合成樹脂材製の壜体用把手。
- 把手板(11)の折曲部(16)を、該把手板(11)の内側面に設けた請求項1記載の壜体用把手。
- 先端面(13)を有して平行に配設された一対の組付き梁片(12)の上下端間に把手板(11)を一体設し、前記両組付き梁片(12)の対向面に係合突片(14)を突設すると共に、前記先端面(13)に嵌合突片(15)を突設し、前記両組付き梁片(12)と把手板(11)の中央部に、厚みを小さくした折曲部(16)を横設して成る把手(10)を、前記両組付き梁片(12)、先端面(13)、係合突片(14)そして嵌合突片(15)をインサート材として、2軸延伸ブロー成形される合成樹脂製壜本体(1)の胴部(2)の一部に陥没設された凹部(3)に一体的に組付け、前記把手(10)を壜本体(1)と異なる合成樹脂材製とした壜体において、前記把手(10)の把手板(11)を、前記壜本体(1)の凹部(3)内方向に押圧して、前記折曲部(16)で折り曲げた状態で、前記壜本体(1)を、前記凹部(3)部分で上下から二つ折り状に折り曲げ、該壜本体(1)の折り曲げ処理後、前記把手(10)を壜本体(1)から引き外す把手の分別方法。
- 凹部(3)部分の二つ折り状の折り曲げを、該凹部(3)形成部分を後部とすると共に、その対向側を前部として、壜本体(1)の胴部(2)を前部と後部とが接近するように扁平に押し潰した状態で行う請求項3記載の把手の分別方法。
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