JP3783289B2 - プッシュオンスイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は各種電子機器の操作ボタンに使用されるプッシュオンスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子機器の小形・高性能化に伴って、使用されるプッシュオンスイッチ等の電子部品においても、小形・薄形・軽量でかつ好フィーリングなものに対する要望が高まっている。
【0003】
従来の薄形のプッシュオンスイッチを図12の断面図により説明する。
同図において、1は成形樹脂製の箱形スイッチケースで、その底面には接続端子2と連結した外側固定接点3A,3Bおよび接続端子4と連結した中央固定接点5がインサート成形により固定され、外側固定接点3A,3B上には弾性金属薄板製のダイアフラム状可動接点6の外周下端が載せられてスイッチ接点を構成している。
【0004】
また、箱形スイッチケース1の開口部端面1Aには、耐熱樹脂フィルム製のシール板7が接着剤8によりその外周部を接着され、下面が上記ダイアフラム状可動接点6の中央頂点部に接する状態で固定されている。
【0005】
そして、このプッシュオンスイッチの動作は、使用機器の操作ボタンでシール板7の中央を押して下方に撓め、ダイアフラム状可動接点6の中央部を下方に押し込むことによってダイアフラム状可動接点6が節度感を伴って反転し、その中央部裏面が中央固定接点5に当たり、外側固定接点3A,3Bと中央固定接点5との間、すなわち接続端子2と同4の間が導通されるものであり、この後、シール板7の中央部を押す力を除くと、ダイアフラム状可動接点6およびシール板7の弾性復元力によって元の図12の状態に復帰し、接続端子2と同4の間は再びオープン状態となるように構成されたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構成のプッシュオンスイッチでは、ダイアフラム状可動接点6の上部を覆って、箱形スイッチケース1の開口部端面1Aに接着されたシール板7のスイッチ動作時の撓みに対する抵抗力が接着状態によってバラツクため、シール板7の中央部を操作ボタンで押してダイアフラム状可動接点6を反転動作させる時の節度感が操作ボタン、すなわち操作する人の手に伝わる感触にバラツキを生じるという課題があった。
【0007】
また、薄形構造のため、ダイアフラム状可動接点6を載せている外側固定接点3A,3Bの上面から箱形スイッチケース1の開口部端面1Aまでの寸法が小さいので、スイッチ組立て時に、箱形スイッチケース1内にダイアフラム状可動接点6を入れてからシール板7により開口部を塞ぐまでの間にダイアフラム状可動接点6が箱形スイッチケース1から飛び出してしまうことがあり、この現象は組立て作業の高速化に伴って起こり易くなるため、組立作業の効率面でも課題があった。
【0008】
本発明はこのような従来の課題を解決しようとするものであり、薄形でありかつ操作フィーリングの安定した安価なプッシュオンスイッチを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のプッシュオンスイッチは、箱形スイッチケースの開口部端面に固着する耐熱樹脂フィルム製のシール板の中央部をダイアフラム状に上方へ絞り加工すると共に、その裏面に導電体層を設けて可動接点の機能を持たせシール板と可動接点を一体化させた可動接点板を用いて構成するものとしたものである。
【0010】
この本発明によれば、使用機器の操作ボタンを押してスイッチを動作させる場合に、操作ボタンが樹脂フィルム製の可動接点板のダイアフラム部を直接押して反転動作させることになるため、可動接点の反転動作時の節度感が直接操作ボタン、すなわち操作する人の手に伝わり、また、スイッチ構成部品が少なくなるために組立作業が容易になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、インサート成形によって開口部の底面に外側固定接点および中央固定接点が固定され、その外側固定接点よりも外方位置にあたる開口部端面が上記外側固定接点の上端と同一高さ或いは上記外側固定接点の上端の方が僅かに突出する高さで形成された成形樹脂製の箱形スイッチケースと、耐熱樹脂フィルム製で、上方に突出形成されたダイアフラム状絞り加工部を中央部に有すると共に、そのダイアフラム状絞り加工部の裏面に導電体層を備え、上記ダイアフラム状絞り加工部における下端部の上記導電体層部分が上記外側固定接点に常時当接状態になるように対応されて上記ダイアフラム状絞り加工部よりも外方位置にあたる外周部が上記箱形スイッチケースの上記開口部端面に固着されて配された可動接点板からなり、上記可動接点板の上記ダイアフラム状絞り加工部を押圧すると、上記ダイアフラム状絞り加工部の下端部の上記導電体層が上記外側固定接点にさらに押し付けられつつ上記ダイアフラム状絞り加工部が反転動作し、それにより上記中央固定接点に応じた箇所の上記導電体層が上記中央固定接点に当接することによって、上記外側固定接点に常接された上記導電体層を介して上記中央固定接点が上記外側固定接点と導通するプッシュオンスイッチとしたものであり、耐熱樹脂フィルム製の可動接点板のダイアフラム状絞り加工部を直接押して反転動作させるために良好な節度感が得られ、また構成部品が少なくてすむために組立が容易になるという作用を有する。
【0017】
以下、本発明の実施の形態によるプッシュオンスイッチについて、図1〜図11により説明する。
【0018】
(実施の形態1)
図1は本発明の第一の実施の形態によるプッシュオンスイッチの構成を示す断面図であり、同図において、11は従来の技術と同様の成形樹脂製の箱形スイッチケースで、その底面には接続端子12と連結した外側固定接点13A,13Bおよび接続端子14と連結した中央固定接点15がインサート成形により固定され、外側固定接点13A,13Bの上面は箱形スイッチケース11の開口部端面11Aと同一高さ、或は開口部端面11Aから僅かに突出するように設定され、中央固定接点15は外側固定接点13A,13Bよりも少し低く設定されている。
【0019】
そして、上記箱形スイッチケース11の開口部端面11Aには、対角二ヵ所のダボ11Bにより位置決めされた耐熱樹脂フィルム製の可動接点板16が接着固定されている。
【0020】
この可動接点板16は、図2(a)の正面図および同図(b)の下面図に示すように、箱形スイッチケース11と同じ外形の耐熱樹脂フィルムの外周部を除く裏面に導電体層16Aを印刷等により形成すると共に、中央部を上方へダイアフラム状に絞り加工してダイアフラム状絞り加工部16Bを形成し、その外周部を接着剤17により箱形スイッチケース11の開口部端面11Aに接着固定するものであり、その外周部の対角二ヵ所の孔16Cが箱形スイッチケース11の開口部端面11Aの二ヵ所のダボ11Bにより正確に位置決めされて、導電体層16Aを有するダイアフラム状絞り加工部16Bの下端部16Dが上記箱形スイッチケース11の外側固定接点13A,13Bの上面に常時接触するように配されている。
【0021】
尚、上記可動接点板16は、図3に示すように、長尺の耐熱樹脂フィルムシートに連続加工したものを連結した状態で本プッシュオンスイッチの組立ラインに供給し、箱形スイッチケース11との組合せ時に個別に切断する方式にできるものである。
【0022】
次に、このプッシュオンスイッチの動作は、図4の断面図に矢印で示すように、使用機器の操作ボタン18で可動接点板16の中央のダイアフラム状絞り加工部16Bを下方に押すことによってダイアフラム状絞り加工部16Bが節度感を伴って反転すると共に、その裏面の導電体層16Aが中央固定接点15に当接することにより、外側固定接点13A,13Bと中央固定接点15の間、すなわち接続端子12と同14の間が導通される。
【0023】
尚、可動接点板16の中央のダイアフラム状絞り加工部16Bが下方に押される時、その下端部16Dが下方に沈もうとすることにより、この下端部16D下面の導電体層16Aと外側固定接点13A,13Bとの間の接触を安定させており、また、中央固定接点15を外側固定接点13A,13Bよりも少し低く設定していることにより、ダイアフラム状絞り加工部16Bは確実に反転動作して良好な節度感を発するものである。
【0024】
この後、操作ボタン18を介して、可動接点板16の中央のダイアフラム状絞り加工部16Bに加えていた押し力を除くと、可動接点板16のダイアフラム状絞り加工部16Bの弾性復元力によって元の図1の状態に復帰し、接続端子12と同14の間は再びオープン状態となるものである。
【0025】
(実施の形態2)
図5は本発明の第二の実施の形態によるプッシュオンスイッチの構成を示す断面図であり、同図において、19は成形樹脂製の箱形スイッチケースで、その底面には接続端子12と連結した外側固定接点13A,13Bおよび接続端子14と連結した中央固定接点15がインサート成形により固定されていることは従来の技術と同様であるが、図6のスイッチケースの断面図に示すように、外側固定接点13A,13Bの上面は箱形スイッチケース19の開口部端面19Aと同一高さ、或は開口部端面19Aから僅かに突出するように設定され、中央固定接点15は外側固定接点13A,13Bよりも少し低く設定され、開口部端面19Aの外側には、薄肉の壁部19Bが設けられ、その内側には対角四ヵ所の切り欠き19Cにより位置決めされた耐熱樹脂フィルム製の可動接点板20が、前記薄肉の壁部19Bを中心側に倒してカシメることにより固定されている。
【0026】
この可動接点板20は、図7(a)の正面図および同図(b)の下面図に示すように、箱形スイッチケース19の上記薄肉の壁部19Bの内周に沿った円形で対角四ヵ所の突起部20Aを有する外形の耐熱樹脂フィルムの裏面に導電体層20Bを印刷等により形成すると共に、中央部を上方へダイアフラム状に絞り加工してダイアフラム状絞り加工部20Cを形成したものであり、箱形スイッチケース19の薄肉の壁部19Bを中心側に倒してカシメることによりその開口部端面19Aに固定され、導電体層20Bを有するダイアフラム状絞り加工部20Cの下端部20Dが上記箱形スイッチケース19の外側固定接点13A,13Bの上面に常時接触するように配設されている。
【0027】
尚、上記可動接点板20は、図8に示すように、長尺の耐熱樹脂フィルムシートに連続加工したものを連結した状態で本プッシュオンスイッチの組立ラインに供給し、箱形スイッチケース19との組合せ時に個別に切断する方式にできることは上記実施の形態1と同じである。
【0028】
そして、本実施の形態によるプッシュオンスイッチの動作は、上記実施の形態1によるものと同様であるので、その説明を省略する。
【0029】
(実施の形態3)
図9は本発明の第三の実施の形態によるプッシュオンスイッチの構成を示す断面図であり、同図において、21は成形樹脂製の箱形スイッチケースで、その底面には接続端子12と連結した外側固定接点13A,13Bおよび接続端子14と連結した中央固定接点15がインサート成形により固定され、外側固定接点13A,13Bの上面は箱型スイッチケース21の開口部端面21Aと同一高さ、或は開口部端面21Aから僅かに突出するように設定され、中央固定接点15は外側固定接点13A,13Bよりも少し低く設定されていることは従来の技術と同様であるが、その開口部端面21Aには、対角四ヵ所に設けられたダボ21Bにより、耐熱樹脂フィルム製の可動接点板22が位置決め固定されている。
【0030】
この可動接点板22は、図10(a)の正面図および同図(b)の下面図に示すように、箱形スイッチケース21と同じ外形の耐熱樹脂フィルムの外周部を除く裏面に導電体層22Aを印刷等により形成すると共に、中央部を上方へダイアフラム状に絞り加工してダイアフラム状絞り加工部22Bを形成したものであり、その外周部に設けられた孔22Cを箱形スイッチケース21の開口部端面21Aに設けられたダボ21Bに通し可動接点板22上面に突出したダボ21Bの先端を潰しカシメすることにより、効率よく安定した固着ができるものであり、導電体層22Aを有するダイアフラム状絞り加工部22Bの下端部22Dが上記箱形スイッチケース21の外側固定接点13A,13Bの上面に常時接触するように配設されている。
【0031】
尚、上記可動接点板22も前記の実施の形態1および同2と同様に、図11に示すように、長尺の耐熱樹脂フィルムシートに連続加工したものを連結した状態で本プッシュオンスイッチの組立ラインに供給し、箱形スイッチケース21との組合せ時に個別に切断する方式にできることは勿論である。
【0032】
そして、本実施の形態によるプッシュオンスイッチの動作も、上記実施の形態1および同2によるものと同様であるので、その説明を省略する。
【0033】
【発明の効果】
このように本発明は、インサート成形によって開口部の底面に外側固定接点および中央固定接点が固定され、その外側固定接点よりも外方位置にあたる開口部端面が上記外側固定接点の上端と同一高さ或いは上記外側固定接点の上端の方が僅かに突出する高さで形成された成形樹脂製の箱形スイッチケースと、耐熱樹脂フィルム製で、上方に突出形成されたダイアフラム状絞り加工部を中央部に有すると共に、そのダイアフラム状絞り加工部の裏面に導電体層を備え、上記ダイアフラム状絞り加工部における下端部の上記導電体層部分が上記外側固定接点に常時当接状態になるように対応されて上記ダイアフラム状絞り加工部よりも外方位置にあたる外周部が上記箱形スイッチケースの上記開口部端面に固着されて配された可動接点板からなり、上記可動接点板の上記ダイアフラム状絞り加工部を押圧すると、上記ダイアフラム状絞り加工部の下端部の上記導電体層が上記外側固定接点にさらに押し付けられつつ上記ダイアフラム状絞り加工部が反転動作し、それにより上記中央固定接点に応じた箇所の上記導電体層が上記中央固定接点に当接することによって、上記外側固定接点に常接された上記導電体層を介して上記中央固定接点が上記外側固定接点と導通するプッシュオンスイッチとしたものである。そして、上記実施の形態より明らかなように、使用機器の操作ボタンを押してスイッチを動作させる場合に、操作ボタンが耐熱樹脂フィルム製の可動接点板のダイアフラム状絞り加工部を直接押して反転動作させるものであり、また、動作時に可動接点板の外周固着部のバラツキの影響を殆ど受けないので、耐熱樹脂フィルム製の可動接点板のダイアフラム状絞り加工部の加工状態を管理すれば、スイッチ操作感触のバラツキを抑えることができる。
【0034】
更に、スイッチの構成部品が固定接点を有する成形樹脂製の箱形スイッチケースとシール板を兼ねた耐熱樹脂フィルム製の可動接点板の二点であるので、スイッチの組立作業が簡単で、自動組み立ても容易である。
【0035】
従って、本発明は、薄形で操作フィーリングが安定した安価なプッシュオンスイッチを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態によるプッシュオンスイッチの構成を示す断面図
【図2】(a)同要部である可動接点板の正面図
(b)同下面図
【図3】同組立ラインへの供給状態を説明する可動接点板の斜視図
【図4】同プッシュ操作時の断面図
【図5】本発明の第二の実施の形態によるプッシュオンスイッチの構成を示す断面図
【図6】同要部であるスイッチケースの正面断面図
【図7】(a)同要部である可動接点板の正面図
(b)同下面図
【図8】同組立ラインへの供給状態を説明する可動接点板の斜視図
【図9】本発明の第三の実施の形態によるプッシュオンスイッチの構成を示す断面図
【図10】(a)同要部である可動接点板の正面図
(b)同下面図
【図11】同組立ラインへの供給状態を説明する可動接点板の斜視図
【図12】従来のプッシュオンスイッチの構成を示す断面図
【符号の説明】
11,19,21 箱形スイッチケース
11A,19A,21A 開口部端面
11B,21B ダボ
12,14 接続端子
13A,13B 外側固定接点
15 中央固定接点
16,20,22 可動接点板
16A,20B,22A 導電体層
16B,20C,22B ダイアフラム状絞り加工部
16C,22C 孔
16D,20D,22D 絞り加工下端部
17 接着剤
18 操作ボタン
19B 薄肉の壁部
19C 切り欠き
20A 突起部

Claims (1)

  1. インサート成形によって開口部の底面に外側固定接点および中央固定接点が固定され、その外側固定接点よりも外方位置にあたる開口部端面が上記外側固定接点の上端と同一高さ或いは上記外側固定接点の上端の方が僅かに突出する高さで形成された成形樹脂製の箱形スイッチケースと、耐熱樹脂フィルム製で、上方に突出形成されたダイアフラム状絞り加工部を中央部に有すると共に、そのダイアフラム状絞り加工部の裏面に導電体層を備え、上記ダイアフラム状絞り加工部における下端部の上記導電体層部分が上記外側固定接点に常時当接状態になるように対応されて上記ダイアフラム状絞り加工部よりも外方位置にあたる外周部が上記箱形スイッチケースの上記開口部端面に固着されて配された可動接点板からなり、上記可動接点板の上記ダイアフラム状絞り加工部を押圧すると、上記ダイアフラム状絞り加工部の下端部の上記導電体層が上記外側固定接点にさらに押し付けられつつ上記ダイアフラム状絞り加工部が反転動作し、それにより上記中央固定接点に応じた箇所の上記導電体層が上記中央固定接点に当接することによって、上記外側固定接点に常接された上記導電体層を介して上記中央固定接点が上記外側固定接点と導通するプッシュオンスイッチ。
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