JP3782177B2 - コンバイン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、グレンタンク中の穀粒を外部に搬出する穀粒排出オーガを装備したコンバインがあり、同オーガを用いて穀粒をグレンタンクから籾袋やトラックの荷台等に移送することにより、省力化と作業能率の向上とをはかっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記穀粒排出オーガは、その基端を中心として水平面内で回動自在に支持されているため、穀粒を排出する終端部の位置が限定され、従って、穀粒を受ける籾袋や荷台の位置が限定されることになり、作業上不便であり、上記終端部の位置の微調整ができないために、穀粒をこぼす等の不具合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、運転部の後方に配置したグレンタンク中の穀粒を外部に搬出する穀粒排出オーガを具備し、同穀粒排出オーガの終端部に、首振り駆動機構により先端部を首振り可能とした誘導樋の基端部を連設したコンバインにおいて、前記穀粒排出オーガの終端部に下方向に開口した穀粒排出筒を連通連設し、同穀粒排出筒の下端部に、前記誘導樋の上端に連設した拡径部を外嵌するとともに、前記穀粒排出筒の外側面に突設した枢軸を介して前記誘導樋を揺動自在に支持し、前記首振り駆動機構のモータの出力軸と前記誘導樋を連結杆を介して連動連結し、さらに、前記モータを、前記穀粒排出オーガの先端上部に取付けた先端部スイッチと、前記運転部に設けた運転部スイッチとにコントローラを介して接続し、前記運転部と、穀粒排出オーガ近傍との両方から、上記首振り駆動機構の作動を制御可能としたことを特徴とするコンバインを提供せんとするものである。
【0005】
また、次のような特徴を併せ有するものである。
【0007】
上記首振り駆動機構の作動制御は、運転部からの操作よりも、穀粒排出オーガ近傍からの操作の方が優先すること。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明では、基端部を中心として水平面内で回動自在の穀粒排出オーガの終端部に、首振り駆動機構により先端部を首振り自在とした誘導樋の基端部を連設して、穀粒の排出位置及び排出方向とを任意に設定できるようにして、穀粒積替えの便をはかる。
【0009】
また、上記オーガと誘導樋との間に首振り駆動機構を介設し、同首振り駆動機構の作動を、運転部と、穀粒排出オーガの近傍との両方から制御可能にして、穀粒の排出位置設定を容易にする。
【0010】
更に、上記首振り駆動機構の作動制御は、穀粒排出オーガの近傍からの操作の方を、運転部からの操作よりも優先させて、穀粒排出位置の微調整等の操作性を向上する。
【0011】
【実施例】
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0012】
図1は、本発明に係る穀粒排出オーガ20を具備するコンバインAを示しており、同コンバインAは、左右一対の走行部1を装着した走行部フレーム2の上方に機体フレーム3を載設し、同機体フレーム3の前方に刈取部4を昇降自在に連結しており、機体フレーム3の一側に、運転部5と原動機部6とを上下に配設し、これらの後方にグレンタンク7を配置している。また、機体フレーム3の他側には、脱穀部8と揺動選別部9とを上下に配設し、これらの後方に排藁処理部10を配置している。
【0013】
そして、刈取部4で刈取った穀稈を脱穀部8に搬送し、脱穀部8の扱胴12及び処理胴13により刈取り穀稈を脱穀して、排藁を排藁処理部10から外部に排出し、脱穀物を揺動選別部9で穀粒と塵芥とに分離し、穀粒をグレンタンク7に収納し、塵芥は外部に排出するようにしている。
【0014】
上記グレンタンク7には穀粒排出オーガ20が連通連結しており、同穀粒排出オーガ20は、下端部をグレンタンク7の下部に連通連結した縦搬送オーガ21と、同縦搬送オーガ21の上端部に横搬送オーガ22の基端部を上下及び左右方向に回動自在に連通連結し、横搬送オーガ22の先端部に下方向に開口した略矩形断面の穀粒排出筒23を連通連設しており、横搬送オーガ22中に軸支した螺旋状の搬送体24を油圧モータ(図示せず)等の駆動手段で回転させて、グレンタンク7から穀粒を穀粒排出筒23に向けて搬送するようにしている。
【0015】
また、図2及び図3で示すように、上記穀粒排出筒23の下端部には、首振り駆動機構30により首振り回動可能とした誘導樋40を連設している。
【0016】
即ち、前記穀粒排出筒23の下端部外側面に、矩形環状の枢軸支持体44を外嵌してボルト46を介して着脱自在に固着し、同枢軸支持体44外側面の互いに対向する位置に、それぞれ枢軸42を突設して、各枢軸42の外側端部にフランジ型の軸受部47を回動自在に装着している。
【0017】
一方、誘導樋40は、略矩形断面の誘導樋本体41aの上端に、略矩形断面で上方に向って次第に拡幅するテーパー部41bを連設し、同テーパー部41bの上端に略矩形断面の拡径部41cを連設して形成しており、上記拡径部41c上端縁の互いに対向する位置に、それぞれ上方向に開口した枢軸挿入溝48を凹設している。
【0018】
そして、上記拡径部41c を下方から穀粒排出筒23の下端部に外嵌して、各枢軸42をそれぞれ枢軸挿入溝48中に位置させ、前記各軸受部47を拡径部41c の上端縁部にボルト46を介して着脱自在に固着することにより、穀粒排出筒23の下端部に誘導樋40の上端部を揺動自在に支持している。
【0019】
また、上記枢軸42の両側に位置する拡径部41c の上端縁に切欠凹部49を形成して、誘導樋40を揺動させた際に、誘導樋40と拡径部41c との干渉を回避することで、誘導樋40の揺動角度を広くしている。
【0020】
首振り駆動機構30は、前記横搬送オーガ22の先端部下面に、駆動機構取付台31a を垂設し、同駆動機構取付台31a に電動モータと連動連結したウオーム式減速ギヤを内蔵するギヤドモータ31を取付け、同ギヤドモータ31の出力軸32にクランクアーム33を連設し、同クランクアーム33の先端にクランクピン34を突設すると共に、前記誘導樋40外側面の枢軸42の下方位置に連動ピン43を突設して、上記クランクピン34と連動ピン43とを連結杆35を介して連動連結して、ギヤドモータ31で駆動されたクランクアーム33の回転により、クランクピン34が前記枢軸42から遠ざかる方向に移動すると、誘導樋40が横搬送オーガ22の基端部の基端方向に揺動し、クランクピン34が前記枢軸42に近ずく方向に移動すると、誘導樋40が横搬送オーガ22の先端方向に揺動するようにしている。
【0021】
また、穀粒排出筒23の下端に柔軟素材よりなるフラップ45を連設して、同フラップ45の外側面を誘導樋40の内側面に当接させて、穀粒排出筒23と誘導樋40との間隙や、前記切欠凹部49からの穀粒の漏出を防止している。
【0022】
上記ギヤドモータ31は、コントローラ50を介し、横搬送オーガ22の先端上部に取付けた先端部スイッチ51と、前記運転部5に設けた運転部スイッチ52とに接続しており、各スイッチ51,52 の操作により、上記ギヤドモータ31を正逆回転させて、誘導樋40を揺動させるようにしており、特に、上記各スイッチ51,52 が同時に操作されたときには、予めコントローラ50に組込んだロジックにより、運転部スイッチ52の操作よりも、先端部スイッチ51の操作の方を優先させている。
【0023】
本発明の実施例は上記のように構成されており、グレンタンク7中の穀粒を外部に排出する際、先端部スイッチ51又は運転部スイッチ52を操作して、誘導樋40からの穀粒の排出位置と排出方向とを微調整することができるので、例えば、トラックの荷台に穀粒を直接積込む場合に、誘導樋40を首振り回動させて、荷台上に穀粒を平均して積載することにより、穀粒が荷台からこぼれるのを防止したり、籾袋に収納する場合には、誘導樋40の下端を籾袋の上方に正確に位置させて、穀粒のこぼれを防止することができる。
【0024】
また、先端部スイッチ51と運転部スイッチ52とが同時に操作された場合でも、運転部スイッチ52の操作よりも、穀粒排出位置に近接した先端部スイッチ51の操作の方が優先するので、穀粒排出位置の微調整が正確に行われることになる。
【0025】
また、枢軸支持体44と軸受部47とが、それぞれ穀粒排出筒23と誘導樋40とにボルト46を介して着脱自在であるから、本発明の誘導樋40を既存の穀粒排出オーガ20に容易に装着することができ、更に、拡径部41c 上端縁に形成した枢軸挿入溝48が上方向に開口しているので、誘導樋40取付の際に拡径部41c を穀粒排出筒23に外嵌するのが容易であり、誘導樋40の取付作業を簡易にすることができる。
【0026】
なお、誘導樋40揺動範囲の全域を、ギヤドモータ31の一方向回転によりカバーすることも考えられるが、この場合、希望する揺動方向とは反対方向に、一旦誘導樋40が揺動することがあり、穀粒を排出中に、このように誘導樋40が動作すると、意に反した位置及び方向に穀粒が排出されて、穀粒のこぼれが生ずることがある。しかるに、本実施例では、ギヤドモータ31の正逆回転により誘導樋40を揺動させているので、希望する方向に誘導樋40を、直ちに揺動させることができ、穀粒のこぼれを防止することができる。
【0027】
図4は、前記穀粒排出筒23の下端に、補助搬送オーガ60の基端部を回動自在に連通連設して、穀粒の排出位置を変更可能した他の実施例を示している。図中、61は油圧モータ、62は螺旋羽根である。
【0028】
図5は、グレンタンク7中の穀粒の量を検出する穀粒センサ70と、運転部5に設けた表示部71と、穀粒センサ70と表示部71とに接続した演算部72とを示しており、穀粒センサ70はグレンタンク7の下部に下端を固定し、上端をポテンショメータ73のレバー74に取付けた柔軟素材よりなる帯体75とで構成されており、グレンタンク7中の穀粒の量が増加するにしたがって、帯体75が湾曲してポテンショメータ73のレバー74が回動し、同ポテンショメータ73の抵抗値が変化し、この抵抗値の変化を演算部72で穀粒の量に換算して表示部71に出力して、同表示部71の穀粒量表示部76でグレンタンク7中の穀粒の量を表示し、作業可能距離表示部77でグレンタンク7が満杯になるまでに収穫できる距離を表示するようにしている。なお、上記作業可能距離は、反辺り収量に基づくレンジ切換え(例えば、10俵、9俵、8俵)により補正する。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば次のような効果を得ることができる。
【0030】
請求項1記載の発明では、穀粒の排出位置及び排出方向を任意に設定して、穀粒積替えの便をはかることができ、しかも、誘導筒の取付作業も容易となる。
【0031】
また、コンバインの運転部と、穀粒排出オーガ近傍との両方から、上記首振り駆動機構の作動を制御可能であり、穀粒の排出位置の設定が遠隔及び近接位置の両方から可能になる。
【0032】
請求項2記載の発明では、上記穀粒排出オーガの作動制御は、運転部からの操作よりも、穀粒排出オーガ近傍からの操作の方が優先することによって、穀粒排出位置の微調整を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る穀粒排出オーガを具備するコンバインの側面図。
【図2】同穀粒排出オーガの一部断面側面図。
【図3】同穀粒排出オーガの一部断面正面図。
【図4】他実施例穀粒排出オーガの断面側面図。
【図5】穀粒センサの構成を示す説明図。
【符号の説明】
A コンバイン
5 運転部
7 グレンタンク
20 穀粒排出オーガ
40 誘導樋
30 首振り駆動機構

Claims (2)

  1. 運転部(5)の後方に配置したグレンタンク(7)中の穀粒を外部に搬出する穀粒排出オーガ(20)を具備し、同穀粒排出オーガ(20)の終端部に、首振り駆動機構(30)により先端部を首振り可能とした誘導樋(40)の基端部を連設したコンバインにおいて、
    前記穀粒排出オーガ(20)の終端部に下方向に開口した穀粒排出筒(23)を連通連設し、同穀粒排出筒(23)の下端部に、前記誘導樋(40)の上端に連設した拡径部(41c)を外嵌するとともに、前記穀粒排出筒(23)の外側面に突設した枢軸(42)を介して前記誘導樋(40)を揺動自在に支持し、前記首振り駆動機構(30)のモータ(31)の出力軸(32)と前記誘導樋(40) 連結杆(35)を介して連動連結し、さらに、前記モータ(31)を、前記穀粒排出オーガ(20)の先端上部に取付けた先端部スイッチ(5)と、前記運転部(5)に設けた運転部スイッチ(52)とにコントローラ(50)を介して接続し、前記運転部(5)と、穀粒排出オーガ(20)近傍との両方から、上記首振り駆動機構(30)の作動を制御可能としたことを特徴とするコンバイン。
  2. 上記首振り駆動機構(30)の作動制御は、運転部(5)からの操作よりも、穀粒排出オーガ(20)近傍からの操作の方が優先することを特徴とする請求項1記載のコンバイン。
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