JP3782133B2 - 吸放湿性と撥水性に優れた繊維布帛 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,吸放湿性と撥水性に優れ,スポーツウェア,マウンテンウェア,雨衣等の衣料素材に好適な快適衣料用繊維布帛に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より,雨天時に着用しても快適な衣料素材に対する要望が強く,これに応えるべく,合成繊維からなる高密度織物を用いて撥水加工を施すことにより,布帛に透湿性と撥水性を付与する加工方法がいろいろと提案されている。しかしながら,このような布帛は,天然繊維からなる高密度織物に撥水性を付与した加工布帛に比べて,着用時の発汗により蒸れやベタツキ等を生じ,快適性の点で劣っていた。これは,一般に合成繊維が天然繊維の有する優れた吸湿性を有していないことに起因している。
【0003】
そこで合成繊維に吸湿性を付与すべく,従来より次のような種々の提案がなされている。例えばポリエステルにポリアルキレングリコールを配合した複合繊維(特公昭39−5214号公報),繊維表面から中空部まで貫通する貫通溝を有する繊維形成性ポリマーよりなる中空繊維(特公昭60−37203号公報),金属スルホネート化合物とポリオキシアルキレングリコールとの縮合反応物を含むポリエステル繊維をアルカリ処理することにより得られる微多孔質繊維(特開昭60−167969号公報)等が提案されているが,いずれも得られる繊維の吸湿性のレベルは低く,天然繊維並みのレベルのものは得られていない。
【0004】
また,後加工によって合成繊維に吸湿性を付与する方法として,ラジカル開始剤や電子線等を用いてビニルカルボン酸をグラフト重合することにより,合成繊維の吸湿性を向上させる方法(特開平4−272272号公報)も公知技術として知られているが,この場合,加工処理による繊維の強力低下,風合硬化,耐久性不十分等の問題があった。
【0005】
このように合成繊維に十分なレベルの吸湿性を付与することは非常に難しく,しかも吸湿性と撥水性のごとく,互いに二律相反する機能を有する合成繊維布帛を得ることは至難の業であり,未だ実用化された例は認められない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は,このような現状に鑑みて行われたものであり,合成繊維を主体とする繊維布帛でありながら,吸放湿性と撥水性という2つの相反する機能を同時に有する繊維布帛を得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するもので、次の構成よりなるものである。すなわち、本発明は、水溶性ポリエチレンオキシドを、アルデヒド、ジアルデヒド、ジアミン、ジイソシアネート及びビスエポキシ化合物からなる群より選ばれた架橋剤を用いて架橋処理した非水溶性ポリエチレンオキシド変性物または該変性物と繊維形成性の良好な熱可塑性樹脂の混合物からなる成分Aと、繊維形成性の良好な熱可塑性樹脂からなる成分Bより構成された複合繊維を主体としてなる繊維布帛であって、該繊維布帛を構成する上記複合繊維の繊維表面に撥水性樹脂皮膜が形成されてなることを特徴とする吸放湿性と撥水性に優れた繊維布帛を要旨とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下,本発明について詳細に説明を行う。
本発明の繊維布帛においては,非水溶性ポリエチレンオキシド変性物または該変性物と繊維形成性の良好な熱可塑性樹脂の混合物からなる成分Aと,繊維形成性の良好な熱可塑性樹脂からなる成分Bより構成された複合繊維を主体として用いる。
【0009】
本発明でいう非水溶性ポリエチレンオキシド変性物とは,水溶性ポリエチレンオキシド(その特性が大きく損なわれない範囲で,プロピレンオキシド,ブチレンオキシド等の共重合成分を含有したものを含む。)を適当な架橋剤を用いて架橋処理したもので,吸水,吸湿性を有し,300℃以下の温度で溶融加工が可能なものをいう。
架橋剤としては,アルデヒド,ジアルデヒド,ジアミン,ジイソシアネート,ビスエポキシ化合物等が用いられ,架橋処理によって着色したり,ポリエチレンオキシドが有している吸水,吸湿性能を著しく低下させないものを選定して使用すればよい。
このような非水溶性ポリエチレンオキシド変性物は,例えば,住友精化工業株式会社から「アクアコーク」の商品名で市販されている。
【0010】
本発明で成分Aの一部に用いたり,成分Bとして用いたりする繊維形成性の良好な熱可塑性樹脂としては , ポリエチレン,ポリプロピレン等のポリオレフィン,ナイロン6,ナイロン66,ナイロン11,ナイロン12等のポリアミド,ポリエチレンテレフタレート,ポリプロピレンテレフタレート,ポリブチレンテレフタレート等のポリエステルおよびこれらを主体とする共重合体もしくは混合物を好ましく用いることができる。
本発明では,成分Aとして非水溶性ポリエチレンオキシド変性物を単独で用いることもできるし,この変性物と上述の熱可塑性樹脂を混合して用いることもできる。混合物として用いる場合には,両者を予め溶融混合してマスターチップ化しておいてもよいし,ドライブレンドしたものを複合紡糸に供してもよい。
【0011】
繊維に非水溶性ポリエチレンオキシド変性物を含有せしめる際の含有率は,使用する熱可塑性樹脂の種類や,成分Aと成分Bの複合比により得られる繊維の吸放湿性が異なるため,本発明では特に限定しないが,一般には繊維重量に対して0.5〜60重量%の範囲にあることが好ましい。非水溶性ポリエチレンオキシド変性物の含有率が0.5重量%未満では,目的とする吸放湿性が得られない場合があり,含有率が60重量%を超えると,製糸性に問題が生じるおそれがあるので好ましくない。
【0012】
本発明で用いる繊維は,上述の成分Aおよび成分Bからなる複合繊維であって常法に従って製造することができる。複合比は,使用するポリマーや要求される性能の度合により異なるが,重量比で15/85〜85/15の範囲にあることが好ましい。これよりも成分Aの割合が少ないと,吸放湿性に劣り,逆に成分Aが多くなりすぎると,製糸性に問題が生じる場合があり,好ましくない。
複合の形態は特に限定されるものではなく,芯鞘型,海島型,多層型,サイドバイサイド型等のいずれでもよい。また,繊維の断面形状も特に限定されるものではなく,円形断面の他,楕円形断面,三角断面,星型断面等の異形断面であってもよい。
【0013】
本発明の繊維布帛は,上述のごとくして得られた複合繊維を主体として構成された織物,編物,不織布である。この繊維布帛は,上述の複合繊維を100%使用していてもよいが,本発明の目的とする性能を阻害しない範囲であれば,非水溶性ポリエチレンオキシド変性物を含有していない繊維との混繊,混紡,交織,交編等によるものでもよい。
【0014】
本発明では,上述の繊維布帛を構成する繊維の表面に撥水性樹脂皮膜を付与せしめる。
ここでいう撥水性樹脂とは,パラフィン系撥水剤,ポリシロキサン系撥水剤,フッ素系撥水剤等公知のものでよく,その処理も一般に行われているパディング法,スプレー法等の公知の方法で行えばよい。
上記撥水剤の付着量は,使用する撥水剤の種類や繊維の種類により異なるので本発明では特に限定しないが,一般には繊維布帛の重量に対して0.5〜6重量%の範囲にあることが好ましい。撥水剤の付着量が0.5重量%未満では,撥水性能の耐久性に乏しい場合があり,また,6重量%を超えると,撥水性が飽和に達するばかりか,風合が硬化する場合があるので好ましくない。
【0015】
本発明では,さらに撥水性能の耐久性を向上させる目的で,処理に際し,上記撥水剤の他にエポキシ樹脂,トリアジン系化合物,ブロックイソシアネート化合物等の架橋剤を併用してもよい。
本発明は,以上の構成よりなるものである。
【0016】
【作用】
本発明で使用する非水溶性ポリエチレンオキシド変性物は,他の成分と共重合することなくそれ自体が水に不溶性であり,従って,上記変性物を繊維形成性の良好な熱可塑性樹脂に含有せしめても,染色加工時や洗濯時に上記変性物が溶出することはない。このような非水溶性ポリエチレンオキシド変性物は,それ自体が高度な吸放湿能を有しているので,これを本発明のごとく繊維の製造時に繊維に含有せしめることにより繊維内部を改質し,さらに,この繊維表面に撥水性樹脂皮膜を形成せしめておくと,水滴は繊維表面層の撥水性樹脂皮膜により繊維内部への浸入を妨げられ,一方,水蒸気は,繊維表面の撥水性樹脂皮膜の内部や繊維形成性の良好な熱可塑性樹脂の内部を拡散していく過程で,繊維中に存在する非水溶性ポリエチレンオキシド変性物により捕捉されて吸放湿性が促進される。従って,本発明の繊維布帛は,吸放湿性および撥水性という2つの相反する機能を兼ね備えることが可能になる。
【0017】
【実施例】
次に,本発明を実施例によってさらに具体的に説明するが,実施例における布帛の性能の測定,評価は,下記の方法で行った。
(1)吸放湿性
布帛を温度105℃で2時間乾燥して重量W0 を測定後,温度25℃,相対湿度60%の条件下で2時間調湿して重量W1 を測定し,下記式(a)により初期水分率M0 を求める。
次にこのサンプルを温度34℃,相対湿度90%の条件下で24時間吸湿させた後,重量W2 を測定し,水分率M1 を下記式(b)により算出する。
続いてこのサンプルを温度25℃,相対湿度が60%の条件下でさらに24時間放置した後,重量W3 を測定し,放湿後の水分率M2 を下記式(c)により算出する。
M0(%)=〔(W1 −W0)/W0 〕×100 (a)
M1(%)=〔(W2 −W0)/W0 〕×100 (b)
M2(%)=〔(W3 −W0)/W0 〕×100 (c)
(2)撥水性
JIS L−1092(スプレー法)による。
【0018】
実施例1
m−クレゾール溶媒中で,濃度0.5g/デシリットル,温度20℃にて測定した相対粘度2.6のナイロン6を80重量部と,アクアコーク(住友精化株式会社製,非水溶性ポリエチレンオキシド変性物)20重量部とをドライブレンドした混合物を芯成分,上記ナイロン6を鞘成分として,複合比(重量比)50:50の芯鞘型複合繊維を溶融紡糸するに際し,24孔の紡糸口金を使用して,紡糸温度250℃にて溶融紡糸し,紡出した糸条に15℃の空気を吹きつけて冷却し,油剤を付与後,800m/分で引き取り,3.0倍の延伸を行って,本発明のナイロンマルチフィラメント70d/24fを得た。
【0019】
ここで,経糸,緯糸の双方に上述のナイロンマルチフィラメント70d/24fを用いて,経糸密度120本/吋,緯糸密度90本/吋の平織物を製織し,その生機を用いて,常法により精練,プレセット後,Suminol Fast Yellow 2GP(住友化学株式会社製,酸性染料)2%owf にて染色した。
【0020】
次に,下記処方1に示す撥水剤溶液にてパディング(絞り率50%)処理した後,110℃で90秒の乾燥を行い,さらに,170℃で30秒間の熱処理を行って,本発明の繊維布帛を得た。
処方1
アサヒガード LS−317 8 重量%
(旭硝子株式会社製,フッ素系撥水剤)
スミテックスレジン M−3 0.3重量%
(住友化学工業株式会社製,トリメチロールメラミン)
スミテックスアクセレーター ACX 0.3重量%
(住友化学工業株式会社製,トリメチロールメラミン用触媒)
水 91.4重量%
【0021】
本発明との比較のため,本実施例1において芯成分に使用したアクアコークを省き,処方1による撥水処理工程を省く他は,本実施例とまったく同一の方法により比較用の繊維布帛(比較例1)を得た。
また,本発明との比較のため,本実施例1において芯成分に使用したアクアコークを省く他は,本実施例とまったく同一の方法により比較用の繊維布帛(比較例2)を得た。
さらに,本発明との比較のため,本実施例1において処方1による撥水処理工程を省く他は,本実施例とまったく同一の方法により比較用の繊維布帛(比較例3)を得た。
【0022】
本発明および比較用の繊維布帛の性能を測定し,その結果を表1に示した。
【0023】
【表1】
【0024】
表1より明らかなごとく,本発明の繊維布帛は,優れた吸放湿性を有し,かつ良好な撥水性を有していることが分かる。
【0025】
実施例2
アクアコーク(住友精化株式会社製,非水溶性ポリエチレンオキシド変性物)を芯成分とし,フェノールとテトラクロロエタンの等重量混合溶媒中で濃度0.5g/デシリットル,温度25℃にて測定した相対粘度1.38のポリエチレンテレフタレートを鞘成分として,複合比(重量比)30:70の芯鞘型複合繊維を溶融紡糸するに際し,36孔の紡糸口金を使用して,紡糸温度270℃で溶融紡糸し,紡出した糸条に15℃の空気を吹きつけて冷却し,油剤を付与後,3500m/分の速度で巻き取り,1.5倍の延伸を行って,本発明のポリエステルマルチフィラメント75d/36fを得た。
【0026】
ここで,経糸に上述のポリエステルマルチフィラメント75d/36f,緯糸にレギュラーポリエステルマルチフィラメント100d/48fを用いて,経糸密度115本/吋,緯糸密度95本/吋の平織物を製織し,その生機を用いて,常法により精練,プレセット後,Kayalon Polyester Blue 2R−SL(日本化薬株式会社製,分散染料)2%owf にて染色した。
【0027】
次に,実施例1で用いた処方1に示す撥水剤溶液にてパディング(絞り率42%)処理した後,110℃で90秒の乾燥を行い,さらに,170℃で30秒間の熱処理を行って,本発明の繊維布帛を得た。
【0028】
本発明との比較のため,本実施例2において芯成分に使用したアクアコークをポリエチレンテレフタレートに代え,処方1による撥水処理工程を省く他は,本実施例とまったく同一の方法により比較用の繊維布帛(比較例4)を得た。
また,本発明との比較のため,本実施例2において芯成分に使用したアクアコークをポリエチレンテレフタレートに代える他は,本実施例とまったく同一の方法により比較用の繊維布帛(比較例5)を得た。
さらに,本発明との比較のため,本実施例2において処方1による撥水処理工程を省く他は,本実施例とまったく同一の方法により比較用の繊維布帛(比較例6)を得た。
【0029】
上述のごとくして得られた本発明および比較用の繊維布帛の性能を測定し,その結果を併せて表2に示した。
【0030】
【表2】
【0031】
表2より明らかなごとく,本発明の繊維布帛は,優れた吸放湿性を有し,かつ良好な撥水性を有していることが分かる。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば,優れた吸放湿性と撥水性という二律相反する機能を同時に有する繊維布帛を提供することができる。
Claims (1)
- 水溶性ポリエチレンオキシドを、アルデヒド、ジアルデヒド、ジアミン、ジイソシアネート及びビスエポキシ化合物からなる群より選ばれた架橋剤を用いて架橋処理した非水溶性ポリエチレンオキシド変性物または該変性物と繊維形成性の良好な熱可塑性樹脂の混合物からなる成分Aと、繊維形成性の良好な熱可塑性樹脂からなる成分Bより構成された複合繊維を主体としてなる繊維布帛であって、該繊維布帛を構成する上記複合繊維の繊維表面に撥水性樹脂皮膜が形成されてなることを特徴とする吸放湿性と撥水性に優れた繊維布帛。
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