JP3780389B2 - 定着装置ならびにそれを備えた電子写真印刷装置 - Google Patents

定着装置ならびにそれを備えた電子写真印刷装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真印刷装置の定着装置に係り、特に内部に複数の発熱体を配置した加熱ロールと、この加熱ロールに対し印刷時には接触加圧し、非印刷時には後退するように構成された加圧ロールとを備え、両ロール間に印刷用紙を狭持搬送する過程で印刷用紙上の未定着トナー像を定着する電子写真印刷装置の定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の定着装置の概略斜視図、図6は発熱ランプ別の発熱領域を示す説明図、図7は従来装置における印刷中の加熱ロール表面温度分布図である。
【0003】
図5において、印刷用紙1上のトナー像2は、内部にヒータ3を有する予熱板4より印刷用紙1の裏面から熱を受け軟化し始める。軟化したトナー像2は、内部に複数の発熱ランプ6a,6b,6c,6dを有する加熱ロール5と、支持体7で保持される加圧ロール8により印刷用紙1が弾性的に狭持された状態で搬送されることにより、印刷用紙1上に定着される。
【0004】
このとき印刷用紙1の幅や印刷速度等の印刷条件が異なっても、印刷用紙1へのトナー定着用加熱量を一定に保って印刷品質の均一化を図るために、印刷用紙1の走行領域よりずれた領域(最大印刷用紙幅の外側の領域で、以下、非走行領域と称する)に取り付けられた例えば磁気チップと磁気センサの対からなる温度センサ10,10により、加熱ロール5の表面温度を検出する。そして温度センサ10a,10bからの出力に基づいて加熱ロール5の表面温度を一定に保つよう、発熱ランプ6a〜6dの点灯を制御部11で制御している。なお、各発熱ランプ6a〜6dは図6に示すように、各々発熱領域の位置が異なるように構成されている。
【0005】
温度センサ10a,10bは、印刷用紙1の非走行領域で加熱ロール5の表面温度を直接検出する手段であり、制御部11では、印刷用紙幅に応じて、温度センサ10の検出温度をトナー像定着に必要な或る温度範囲内に保つよう、発熱ランプ6a〜6dを組み合わせて点灯させるように制御している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図7は、加熱ロール5の用紙幅方向における表面温度分布を示す特性図である。前述のような制御方法では、温度センサ10周辺の加熱ロール表面温度は所定の温度範囲に保たれるが、トナー像定着のために奪われた熱量や、加熱ロール5端部での放熱、及び印刷用紙の非走行領域での過剰熱量などが原因で、図7に示すように印刷用紙の接触の有無により印刷中の加熱ロール5の表面温度分布に偏りが生じる。
【0007】
この従来の定着装置において、加熱ロールの表面温度は、印刷用紙の非走行領域に取り付けられた温度センサの検出温度であり、印刷用紙走行領域の加熱ロールの表面温度を検出しておらず、印刷用紙走行領域での定着による加熱ロールの部分的な温度低下や温度上昇を検出して、その検出結果に基づいて制御することができない。
【0008】
特に高解像度印刷装置において、定着装置でのトナー像の押し潰し軽減のためにゴム表面層を形成した加熱ロールを用いる場合、ゴム層での熱伝達性が悪く、前記加熱ロールの表面温度分布の偏りが顕著である。
【0009】
このような加熱ロールの温度分布が不均一な状態で印刷されると、加熱ロールはトナー像定着に適切な熱量が供給できないため、部分的な熱量過少による定着不良や熱量過剰による文字滲みなど、印刷品質の不均一を招来する。
【0011】
本発明の目的は、印刷用紙走行領域における加熱ロールの表面温度分布を均一化し、常に安定した印刷品質が得られる定着装置を提供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明は、
発熱領域が印刷用紙の幅方向で互いに異なる複数の例えば発熱ランプなどからなる発熱体を配置した加熱ロールと、この加熱ロールに対し印刷時には接触加圧し、非印刷時には後退するように構成された加圧ロールとを備え、両ロール間印刷用紙を挟持搬送する過程で印刷用紙上の未定着トナー像を定着する電子写真印刷装置の定着装置を対象とするものである。
【0013】
そして第1の手段は、前記加熱ロール表面の印刷用紙の走行領域外に接触して設けられた磁気チップと、その磁気チップと近接して設けられた磁気センサの対からなる第1の温度センサと、
印刷用紙走行領域上の前記各発熱体の発熱領域に対向してそれぞれ設けられた複数のサーミスタからなる第2の温度センサと、
前記第1の温度センサと第2の温度センサの検知出力を入力して、前記第1の温度センサから前記加熱ロールの全体の表面温度がトナー像定着に必要な温度範囲か否かを検出して、さらに前記第2の温度センサから前記加熱ロールの部分的な表面温度変化を検出することにより、任意の前記発熱体に対して任意時期、任意時間通電するように制御する制御手段を備えたことを特徴とするものである。
本発明の第2の手段は前記第1の手段において、前記加熱ロールの周面に耐熱性のゴム層が形成されているが、前記磁気チップはその加熱ロールの前記ゴム層が形成されていない位置に直接取りつけられていることを特徴とするものである。
本発明の第3の手段は電子写真印刷装置において、前記第1の手段または第2の手段の定着装置を備えたことを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明は前述のように、前記第1の温度センサで加熱ロール全体の表面温度がトナー像定着に必要な或る温度範囲か否かを検出し、さらに前記第2の温度センサで加熱ロールの部分的な表面温度変化を検出することにより、任意の発熱体に対して任意時期、任意時間通電させるように制御できる。
【0015】
そのため発熱体は、使用印刷用紙、印刷速度等の印刷条件が異なっても、常に均一な熱量を加熱ロールへ供給できるので、加熱ロールの表面温度の過上昇及び低下を防ぐことができる。従って、加熱ロールの損傷や定着不良や文字滲みなどの印刷品質の低下を防止した動作信頼性の高い定着装置の提供が可能となる。
【0016】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の定着装置の一実施の形態を示す概略斜視図である。
【0017】
この定着装置はヒータ3を有する予熱板4、加熱ロール5、加熱ロール5の内部に設置された複数の発熱ランプ6(6a〜6d)、支持体7、支持体7の先端に設けられた加圧ロール8、印刷用紙の走行領域からずれた位置に設けられた磁気チップと磁気センサの対からなる第1の温度センサ10(10,10)、制御部11、さらには印刷用紙走行領域に設けられたサーミスタからなる第2の温度センサ12(12a〜12d)等を備えている。
【0018】
印刷用紙1上のトナー像2は、内部にヒータ3を有する予熱板4より印刷用紙1の裏面から熱を受け軟化し始める。軟化したトナー像2は、内部に複数の発熱ランプ6a〜6dを有する加熱ロール5と加圧ロール8により挟持搬送されることで、印刷用紙1上に定着される。
【0019】
このとき加熱ロール5の表面温度検出手段として、加熱ロール5の印刷用紙非走行領域に取り付けた温度センサ10(10a,10b)と、加熱ロール5の印刷用紙走行領域上に取り付けられた温度センサ12(12a〜12d)とを併用し、両温度センサ10,12の検知出力により加熱ロール5の表面温度を一定に保つよう、発熱ランプ6a〜6dの各々の点灯を制御部11で制御する。
【0020】
図2は印刷用紙1と加熱ロール5と発熱ランプ6a〜6dと、温度センサ10a,10bと温度センサ12a〜12dの相対的な位置関係を示す説明図である。
【0021】
同図のように温度センサ10bが直接加熱ロール5に取りつけられ、それに近接して温度センサ10aが配置され、両温度センサ10a,10bは加熱ロール5の表面温度を直接温度値として検出する手段であり、加熱ロール5の表面温度が何度になっているかを検出するものである。
【0022】
温度センサ12a〜12dは、各々発熱ランプ6a〜6dの発熱領域に対向して取り付けられ、加熱ロール5の表面温度の変化、すなわち加熱ロール5の温度分布を検出するものである。なお、図中の13は加熱ロール5の周面に形成された耐熱性のゴム層である。
【0023】
温度センサ10によりトナー像定着に適切な熱量を確保し、温度センサ12により加熱ロール5の温度分布を均一に保ち、印刷品質の均一を図るため、前記発熱ランプ6a〜6dの点灯を前記制御部11にて制御している。
【0024】
制御部11では、温度センサ10で加熱ロール5全体の表面温度がトナー像定着に必要な或る温度範囲か否かを検出し、温度センサ12で加熱ロール5の部分的な表面温度変化を検出することにより、任意の発熱ランプ6を任意時期、任意時間点灯させるように制御している。図3は、各発熱ランプ6a〜6dの点灯時間の例を示すタイミングチャートである。
【0025】
このような制御により図4に示す如く、常にトナー像定着に十分な熱量を加熱ロール5へ安定して供給し、加熱ロール5の表面温度に印刷用紙の接触有無に関係なく偏りがなくなる。
【0026】
【発明の効果】
本発明は前述のように、前記第1の温度センサで加熱ロール全体の表面温度がトナー像定着に必要な或る温度範囲か否かを検出し、さらに前記第2の温度センサで加熱ロールの部分的な表面温度変化を検出することにより、任意の発熱体に対して任意時期、任意時間通電させるように制御できる。
【0027】
そのため発熱体は、使用印刷用紙、印刷速度等の印刷条件が異なっても、常に均一な熱量を加熱ロールへ供給できるので、加熱ロールの表面温度の過上昇及び低下を防ぐことができる。従って、加熱ロールの損傷や定着不良や文字滲みなどの印刷品質の低下を防止した動作信頼性の高い定着装置の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定着装置の一実施の形態を示す概略斜視図である。
【図2】その定着装置における印刷用紙と加熱ロールと各発熱ランプと各温度センサの相対的な位置関係を示す説明図である。
【図3】その定着装置における各発熱ランプの点灯時間の一例を示すタイミングチャートである。
【図4】本発明の加熱ランプの制御方法を用いた場合の印刷中の加熱ロール表面温度分布図である。
【図5】従来の定着装置を示す概略斜視図である。
【図6】発熱ランプ別の発熱領域を示す説明図である。
【図7】従来の発熱ランプの制御方法を用いた場合の印刷中の加熱ロール表面温度分布図である。
【符号の説明】
1 印刷用紙
2 トナー像
3 ヒータ
4 予熱板
5 加熱ロール
6,6a〜6d 発熱ランプ
7 支持体
8 加圧ロール
10,10a,10b 温度センサ
11 制御部
12,12a〜12d 温度センサ
13 ゴム層

Claims (3)

  1. 発熱領域が印刷用紙の幅方向で互いに異なる複数の発熱体を内部に配置した加熱ロールと、この加熱ロールに対し印刷時には接触加圧し、非印刷時には後退するように構成された加圧ローラとを備え、両ロール間で印刷用紙を挟持搬送する過程で印刷用紙上の未定着トナー像を定着する定着装置において、
    前記加熱ロール表面の印刷用紙の走行領域外に接触して設けられた磁気チップと、その磁気チップと近接して設けられた磁気センサの対からなる第1の温度センサと、
    印刷用紙走行領域上の前記各発熱体の発熱領域に対向してそれぞれ設けられた複数のサーミスタからなる第2の温度センサと、
    前記第1の温度センサと第2の温度センサの検知出力を入力して、前記第1の温度センサから前記加熱ロールの全体の表面温度がトナー像定着に必要な温度範囲か否かを検出して、さらに前記第2の温度センサから前記加熱ロールの部分的な表面温度変化を検出することにより、任意の前記発熱体に対して任意時期、任意時間通電するように制御する制御手段を備えたことを特徴とする定着装置。
  2. 請求項1記載において、前記加熱ロールの周面に耐熱性のゴム層が形成されているが、前記磁気チップはその加熱ロールの前記ゴム層が形成されていない位置に直接取りつけられていることを特徴とする定着装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の定着装置を備えたことを特徴とする電子写真印刷装置。
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