JP3779186B2 - 静圧気体軸受 - Google Patents

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    • F16C32/0696Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load for both radial and axial load

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は静圧気体軸受の構造、さらに詳しくいえば、ハードディスクの検査用や超精密加工用などのスピンドルの軸受として用いられる静圧気体軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】
静圧気体軸受は従来より給気絞り形気体軸受が数多く実用化されている。
この静圧気体軸受は給気絞り形式によって分類されており、給気孔にポケットを形成することにより負荷能力が優れているオリフィス絞り,多数の給気孔により絞りを効かせる自成絞り,すきまの非常に小さい静圧気体軸受を実現するために設けられた表面絞りなどが存在する。
これら絞り形式の1つとしてスロット絞りがあり、その構成は自成絞りの給気孔を軸受面内で円周方向に細長く引き延ばした形で、点状給気から線状給気にしたものである。この軸受内に入った気体はほぼ一様に軸方向の流れになるため、給気の広がりがなく軸受剛性および負荷容量が高くなるという特徴を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
スロット絞りはこのような特徴を有することから、さらに剛性,負荷容量においてその性能がまさるものとして円形スロット絞り気体軸受が提案された。
図11は従来の円形スロット絞りの2列給気気体軸受の一例を示す正面断面図およびA−A’断面図である。
円筒形の軸受部材44に軸43が挿通されている。この図は、挿通される軸43の外周面と軸受部材44の内周面との隙間を強調して大きく書き、軸43を偏心させて記載したものである。軸受部材44には外部気体を両端面に導く給気導入通路44aが形成されている。両端面にリング状のシム41を挟み込み、スロット側板45を押し当てることにより軸受部材44の端面とスロット側板45の間にスロット部隙間42を形成し全体として円形のスロット領域46を形成している。
【0004】
このように上記円形スロット絞りを持つ気体軸受は、そのスロット部隙間を得るために隙間に相当する厚さを持ったシムを軸受部材間に挟み込む構造となっている。そのため、製作に際しては、研削によりスロット部隙間の目づまりを防止するため、シムを挟まずに軸受の内外周を研削した後、軸受を分解してシムを挟み込み再度組み立てるという手順をとっている。したがって、製作手順が煩雑になるという欠点があった。
また、円形スロット絞り軸受において高い剛性が得られる微小軸受隙間領域で最適設計を行うためにスロット部の隙間を極めて小さくする必要がある。しかしながら、シムを薄く製作することに困難さが伴なっていた。
さらに、円形スロット絞りは円周方向に流れが発生するため、絞り効果の一層の向上に限界があった。
【0005】
本発明の目的は、従来の円形スロット絞り軸受に比較し、スロット部の加工が容易で、軸受剛性および負荷容量が向上し、気体流量を大幅に減少させることができる静圧気体軸受を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明による請求項1記載の静圧気体軸受は、
軸との間に隙間を設け、この部分に外部より加圧した気体を絞りを通して導くことにより前記軸を回転可能に支持するスロット絞り形の静圧気体軸受において、
軸受け孔,外周腹部に設けられた円周溝,前記円周溝と両端面を連絡する複数本の給気導入通路を備える円筒形の軸受部材および前記軸受部材の両端面に一面を押し当てることにより前記軸受部材の間に多数の放射方向のスロットを形成する一対のスロット側板からなる軸受部材組立と、
前記軸受部材組立を収容して前記組立の円周溝に加圧気体を供給する給気口を有するケーシング部材と、から成り、
前記軸受部材組立内周と前記軸間に形成され両側に開放するラジアル軸受隙間を介し両側に排出するように構成されている。
本発明による請求項2記載の静圧気体軸受は、請求項1記載の静圧気体軸受において、
前記軸受部材の両端面には放射方向に多数の溝が形成されており、前記スロット側板の平面に密着されて、放射方向のスロットを形成するように構成されている。
本発明による請求項3記載の静圧気体軸受は、請求項1記載の静圧気体軸受において、
前記一対のスロット側板は前記円周溝の側壁からねじ止めで固定するように構成されている。
本発明による請求項4記載の静圧気体軸受は、請求項1記載の静圧気体軸受において、
前記軸は端面にフランジ状のスラスト板が設けられており前記軸受部材組立間にスラスト軸受隙間を形成するように構成されている。
【0007】
【作用】
上記構成によれば、絞り効果が強くなるので、円形スロットに比較し軸受剛性が向上し、最大剛性発揮時の負荷容量も向上する。さらに気体の流量を大幅に減少させることができるとともに絞り部分の加工も容易となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1は本発明による静圧気体軸受を2列給気で実施する形態を示す正面断面図および側面図である。
円筒形の軸受部材2は外周面の中央付近に気体を流入させるための円周溝2aが形成されている。円周溝2aの側壁にはスロット3に気体を導くための給気導入通路2cが多数設けられている。また、スロット側板5を固定するための複数のネジ穴2bも設けられている。軸受部材2の両端面には図4(a)に示すように放射方向に多数の長方形スロット(深さは例えば5μm)が形成されている。
【0009】
リング状のスロット側板5は、軸受部材2の両端面に押し当てられネジ15で螺合することにより固定される。これにより軸受部材の両端面とスロット側板5の間に多数の長方形スロットが形成される。
このように組み立てられた軸受ハウジングは、円筒形のケーシング6に固定される。円筒形のケーシング6には気体を導入するための給気口7があり、この給気口7は軸受部材2の円周溝2aに連通させられる。スロット側板5の外形寸法は、軸受部材2のそれに比較し僅かに小さくなっており、ケーシング6の内周面とスロット側板5の外周面との間にスラストスロット隙間11が形成される。
【0010】
軸1の外径寸法は、軸受部材2の内径のそれに比較し僅かに小さく、それらの間にはラジアル軸受隙間13が形成され、軸1はスロットから吹き出した気体が軸受部材2の内周面の間に流入することにより回転可能に支持される。
軸1の両端面にはスラスト板4がネジ14により固定される。このとき、スラスト板4とケーシング6およびスロット側板5との間にスラスト軸受隙間10が形成される。
給気口7から流入した気体は、図4(b)に示すように円周溝2a,給気導入通路2cを通り、多数の長方形スロットを経由してラジアルスロット隙間12に流入する。また、給気導入通路2cを通った気体の一部はスラストスロット隙間11を経由しスロット軸受隙間10に流入する。
【0011】
図2および図3は、本発明による静圧気体軸受の他の実施の形態を示す図で、それぞれ分解斜視図および組み立て斜視図を示している。
この実施の形態は、図1とは軸の構成が異なっており、他の部分の構成は同一である。軸受ハウジング22は、軸受部材25およびスロット側板16を組み立てたもので、気体供給口19を有するケーシング20の中に収容される。軸受ハウジング22の中央には軸17が挿通される。
【0012】
図5は、スロット内の気体の流れを説明するための図である。
例えば、図6に示すように下方向にWの荷重が軸に加えられると、軸の下面の隙間は小さくなり、絞り効果により圧力が増大する。一方、軸の上面のすきまは大きくなり、絞り効果により圧力が減少する。この結果、従来の円形スロットではスロット内に気体の円周方向の流れが生じていたが、本発明によれば、各長方形スロットから気体が供給されるため、円周方向の流れはなくなる。
この結果、絞り効果が強くなり、軸受剛性が向上する。また、最大剛性発揮時の負荷容量が向上するとともに流量が大幅に減少する。
【0013】
図6は、円形スロットと長方形スロットの軸受剛性とラジアルクリアランスの関係を示すグラフである。
このグラフは2列給気スロット絞りの構成であり、軸受部材の内径D=50mm,軸受ハウジングの幅L=50mm,長方形スロット隙間の深さhsl=5μm,気体の圧力ps=6.033kgf/cm2 の場合である。以下の図7および図8も同様である。縦軸は軸受剛性ks(単位kgf/μm),横軸はラジアルクリアランスCr(単位μm)である。
このグラフから分かるように例えば、クリアランスCrが5.0μmの位置では、従来形の円形スロットでは軸受剛性ks=12.9787kgf/μmに対し本発明では軸受剛性ks=13.3578kgf/μmとなっている。このクリアランスでは約3%程度向上していることが分かる。
【0014】
図7は、円形スロットと長方形スロットの負荷容量とラジアルクリアランスの関係を示すグラフである。
縦軸は負荷容量W(単位kgf),横軸はラジアルクリアランスCr(単位μm)である。
例えば、クリアランスCrが5.0μmの位置では、従来形の円形スロットでは負荷容量W=19.4681kgfに対し本発明では負荷容量W=20.1686kgfとなっている。また、クリアランスCrが5.5μmの位置では、従来形の円形スロットでは負荷容量W=21.4899kgfに対し本発明では負荷容量22.0404kgfとなっている。いずれのクリアランスの場合も約2.5%程度向上している。
【0015】
図8は、円形スロットと長方形スロットの軸受流量とラジアルクリアランスの関係を示すグラフである。
縦軸は軸受流量Qv(単位litre /min),横軸はラジアルクリアランスCr(単位μm)である。最大軸受剛性発揮時の流量は円形スロットに比べて本発明では約58%となっており、減少している。例えば、クリアランスCrが5.5μmの位置では、従来形の円形スロットでは軸受流量Qv=1.86581litre /minであるのに対し本発明では軸受流量Qv=1.08985litre /minとなっている。
【0016】
本発明の応用例としては超精密加工用スピンドルに用いることができる。
例えば、図9に示すように軸受剛性ksが大きくなる程、中心線平均粗さが小さくなることから、非球面加工機やポリゴンミラー加工機のスピンドルとして有効である。
また、検査装置用軸受として用いることができる。
軸受剛性が高いことからモータや外部からの外乱に対し強く、回転精度(非同期成分の振れ:NRRO)が向上する。ハードディスク検査用スピンドルや真円度測定機用スピンドルモータとして有効である。
【0017】
図10は、超精密加工用スピンドルとして用いたポリゴンミラー加工機などの工作機の概略図である。
駆動モータ35にスピンドルケーシング36が取り付けられており、この中に本発明による静圧気体軸受を用いた主軸34が内蔵されている。工作物取付ベース33に工作物32が装着され、ダイヤモンドバイト31により工作物が切削される。上述のように軸受剛性が高いことから中心線平均粗さが小さくなり平面度の高い切削ができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているので、つぎのような種々の効果を得ることができる。
1.絞り効果が強くなるので軸受剛性が向上する。
2.最大剛性発揮時の負荷容量が向上する。
3.流量が大幅に減少する。したがって、圧縮空気を供給するコンプレッサの小形化が図れ、本軸受を適用する装置の小形化および運転動力の軽減化を図ることができる。
4.絞りの加工が容易になる。
従来形では軸受面と同心の深さ数マイクロメータの窪みを設けるためエッチング等の加工が不可欠であるが、長方形スロットを放射状配置する場合は成形砥石を用い総形平面研削で長方形溝を容易に加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による静圧気体軸受の実施の形態を示す正面断面図および側面図である。
【図2】本発明による静圧気体軸受の他の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図3】図2の組み立て斜視図である。
【図4】本発明のスロット形状および気体の流れを説明するための図である。
【図5】スロット内の気体の流れを説明するための図である。
【図6】円形スロットと長方形スロットの軸受剛性とラジアルクリアランスの関係を示すグラフである。
【図7】円形スロットと長方形スロットの負荷容量とラジアルクリアランスの関係を示すグラフである。
【図8】円形スロットと長方形スロットの軸受流量とラジアルクリアランスの関係を示すグラフである。
【図9】超精密加工用スピンドルに応用した場合の軸受剛性と平面粗さの関係を示すグラフである。
【図10】超精密加工用スピンドルとして用いたポリゴンミラー加工機などの概略図である。
【図11】従来の円形スロット絞り気体軸受の一例を示す正面断面図およびA−A’断面図である。
【符号の説明】
1,17,43 軸
2 軸受部材(ラジアルスロット部材)
3,21 スロット
4 スラスト板
5,16 スロット側板
6,20 ケーシング
7 給気口
8 排気口
10 スラスト軸受隙間
11 スラストスロット隙間
12 ラジアルスロット隙間
13 ラジアル軸受隙間
14,15 ビス
19 気体供給口
22 軸受ハウジング
31 ダイヤモンドバイト
32 工作物
33 工作物取付ベース
34 主軸
35 駆動モータ
36 スピンドルケーシング
41 シム
42 スロット部隙間

Claims (4)

  1. 軸との間に隙間を設け、この部分に外部より加圧した気体を絞りを通して導くことにより前記軸を回転可能に支持するスロット絞り形の静圧気体軸受において、
    軸受け孔,外周腹部に設けられた円周溝,前記円周溝と両端面を連絡する複数本の給気導入通路を備える円筒形の軸受部材および前記軸受部材の両端面に一面を押し当てることにより前記軸受部材の間に多数の放射方向のスロットを形成する一対のスロット側板からなる軸受部材組立と、
    前記軸受部材組立を収容して前記組立の円周溝に加圧気体を供給する給気口を有するケーシング部材と、から成り、
    前記軸受部材組立内周と前記軸間に形成され両側に開放するラジアル軸受隙間を介し両側に排出することを特徴とする静圧気体軸受。
  2. 前記軸受部材の両端面には放射方向に多数の溝が形成されており、前記スロット側板の平面に密着されて、放射方向のスロットを形成する請求項1記載の静圧気体軸受。
  3. 前記一対のスロット側板は前記円周溝の側壁からねじ止めで固定するように構成した請求項1記載の静圧気体軸受。
  4. 前記軸は端面にフランジ状のスラスト板が設けられており前記軸受部材組立間にスラスト軸受隙間を形成している請求項1記載の静圧気体軸受。
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