JP3776736B2 - 免震装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャビネット等の家具類や商品陳列ケースなど、様々の物品類や装置類、設備類に使用できる免震装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
キャビネット等の家具類の免震装置には様々のものがあり、一般に、床に固定される下ベースと、家具等の被免震物が取付く上ベースと、上下ベースの相対動を許容するためのボールやコロ等の転動体とを備えている。
【0003】
他方、実開昭59−189273号公報や特許第3056688号公報には、棚や箱状家具を免震するための手段としてキャスターを使用することが記載されている。これら両公報の構成では、市販のキャスターを使用できることと、下ベースが不要になることとにより、免震構造の簡単化とコストダウンとを図ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、キャビネットのように引き出しや扉を設けている家具の場合、それら引き出しや扉の動きでキャビネットに衝撃が作用するため、単にキャスターを取付けただけでは使用しているうちにキャビネットが移動してしまうという問題があった。
【0005】
すなわち、キャビネットのように使用状態で衝撃がかかる家具類の免震には、前記両公報の構成はそのままでは適用し難いのであった。
【0006】
本願発明は、このような現状を改善することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願発明の免震装置は、家具等の被免震物が取付くベースと、前記ベースと床とが水平方向に相対動することを許容するためにベースに取付けた複数個のキャスターと、前記ベースを床に対して相対動不能に保持するロック手段と、地震の揺れを感知して前記ロック手段によるロックを解除させるために前記ベースに設けたトリガー手段とを備えている。そして、前記ロック手段は、キャスターと干渉せずかつベースからはみ出ない状態で床にずれ不能に保持された固定板と、前記ベースに設けた可動式ロック部材とを備えており、固定板に設けた係合部にロック部材が嵌まることによってベースがロックされるように構成されている。
【0008】
他方、前記トリガー手段は、地震によって水平状の軸心回りに揺れる振り子と、振り子の揺れによって回動する揺動板と、前記揺動板の近傍において平面視で一定方向に往復動し得る作動体と、前記作動体が一方向に動くと前記可動式ロック体が係合部から離脱するように作動体とロック体とに接続した紐状体とを備えており、前記作動体は紐状体を引っ張る方向にばねで付勢されており、更に、前記揺動板には、前記作動体をばねに抗して移動した位置に保持するトリガー爪が形成されており、振り子の揺れで揺動板が回動するとトリガー爪が作動体から離脱するように設定されている。
【0012】
【発明の作用・効果】
本願発明によると、キャスターによって免震するものでありながら、平常時には被免震物を移動不能に保持し、地震のときだけロックを解除して免震状態に切り換えることができる。
【0013】
したがって、平常時に被免震物がずれ動くという問題を生じることなく、キャスターを使用することによる構造の簡単化やコストダウンを図ることができる。このため、キャビネットのよにう引き出しや扉を備えた家具のように、使用状態で衝撃が作用する家具類の免震装置として特に好適である。
【0014】
請求項2のように構成すると、ロック手段とトリガー手段とを別々の構造としているため、ロック機能とトリガー機能とを的確に発揮させることができる。
【0015】
しかも、トリガー手段の作動体とロック手段のロック部材との取付け位置に誤差があっても、紐状体の長さを調節したり紐状体にたわみを持たせたりすることにより、それら誤差を簡単に吸収することができる。従って、免震装置の設置作業の手間を軽減することができる。また、固定板はベースからはみ出ていないため、人が固定板につまずくような不具合もない。
【0016】
固定板を両面粘着テープ又は摩擦板で床にずれ不能に固定すると、アンカーなどのファスナーなしで固定板を床に設置できるため、免震装置の設置作業をいっそう簡単にできると共に、床が傷つくことも防止できる。
【0017】
この場合、一般には、床がフローリングやタイル張りのような平滑面である場合は両面粘着テープで固定し、床がカーペットのように摩擦の大きい素材からなっている場合はゴム等の摩擦板を介して設置することになる。固定板の一方の面には摩擦板を予め接着しておき、他方の面には両面テープを予め接着しておくと、床の素材に応じて設置態様を選択できるので、より好適である。
【0018】
【発明の実施形態】
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0019】
(1).第1実施形態(図1〜図11)
図1〜図11では第1実施形態を示しており、このうち図1の斜視図で免震装置1の大雑把な外観を示している。キャビネット2は仮想線で表示している。図では省略しているが、キャビネット2は複数段の抽斗(及び/又は水平回動式の扉)を備えている。
【0020】
(2).概要
免震装置1は、断面コ状の型鋼で平面視四角形に形成したベース3と、床に配置した固定板4とを備えており、ベース3の四隅に、床面を転動するキャスター5が取付けられている。
【0021】
ベース3の左右中間部には、当該ベース3を横断するように延びるセンターフレーム6を設けており、このセンターフレーム6にトリガー手段7を設け、ベース3の後部にロック手段8を設けている。なお、キャビネット2はベース3にねじで固定されている。
【0022】
図2はベース3のコーナー部の平面図、図3は図2の III-III視断面図である。これらの図に示すように、ベース3の左右側部には補強フレーム9が固定されており、この補強フレーム9の前後両端部にキャスター5をナット10で取付けている。これらキャスター5が床Fを転動することによってキャビネット2を免震できる。
【0023】
本実施形態では、キャスター5は、取付けボルト11を中心にして水平旋回するものを使用している。
【0024】
以下、図4以下の図面を参照してトリガー手段7とロック手段8の詳細を説明する。
【0025】
図4は分離斜視図、図5はトリガー手段7の平面図、図6(A)は図5のVIA-VIA 視断面図、図6(B)は図5のVIB-VIB 視断面図、図7(A)は図5のVIIA-VIIA 視断面図、図7(B)は図5のVIIB-VIIB 視断面図、図8は図5の VIII-VIII視断面図、図9は部分的な斜視図、図10は動きを説明するための斜視図、図11のうち(A)は図5の XI-XI断面図、(B)のロック解除状態を示す図である。
【0026】
(3).トリガー手段
例えば図4に示すように、トリガー手段7は、上向き開口樋状のケース12と、前後を細巾状に形成した連動板13と、第1軸14に吊り下げられた振り子15と、第2軸16に吊り下げられた揺動板17と、連動板13を前進方向に付勢するばね18と、連動板13に重なった操作軸19とを備えている。
【0027】
第1軸14と第2軸16は、ケース12の仕切り板20と後面板21とに形成した上向き開口の切り開き穴22に嵌め入れられている。また、例えば図4に示すように、ケース12のうち振り子15を配置した部分は樋状に形成されており、カバー23が被さっている。
【0028】
そして、図8や図10に示すように、第1軸14と第2軸16は、カバー23に切り起こし形成した押さえ板24によって上向き移動不能に保持されている。
【0029】
図4や図6に示すように、センターフレーム6は上向きに開口しており、これにケース12を嵌め込んで固定している。センターフレーム6における一方の側板6aはケース12よりも高い高さになっており、これに外向きのフランジ6bを形成している。
【0030】
例えば図10に示すように、連動板13のうちケース12に入り込んだ後部には、トリガー穴25を形成している。他方、揺動板17には、トリガー穴25に引っ掛かり係合するトリガー爪26を切り起こし形成している。トリガー爪26がトリガー穴25に嵌まっていることにより、連動板13はばね18に抗して前進不能に保持されている。
【0031】
図4及び図6(A)に示すように、連動板13の広幅部のうちばね18と反対側の部位にはブラケット27を固着しており、このブラケット27に、ケース12の内側面に当たるスライダー28を設けている。これは、連動板13の前後動をスムースに行うためである。
【0032】
前記操作軸19の前端はベース3から前方に突出して、その前端に撮み29を取付けている。撮み29は操作軸19に相対動不能に取付けており、従って、撮み29をつまんで操作軸19を回転させることができる。
【0033】
図4及び図6(A)に示すように、前記スライダー28が取付いたブラケット27に設けた折り曲げ片27aに、操作軸19が嵌まる横向きU字状の切り開き溝30を形成している。
【0034】
図面では詳細は示していないが、操作軸19には、嵌合溝30の内周縁に嵌まる環状溝を形成している。従って、操作軸19と連動板13とは一体に前後動することができ、かつ、操作軸19は独自に回転させることができる。
【0035】
地震によって振り子15が振れると揺動板17が回動し、これにより、トリガー爪26が連動板13のトリガー穴25から外れて、ロックが解除されて。すると、連動板13はばね18によって前進動する。
【0036】
操作軸19の後部は仕切り板20を貫通して振り子15の方向まで延びており、その後端には、下向き鉤部19aを折曲げ形成している。操作軸19を図10に矢印bで示すように反時計回りに回転させると、揺動板17の下端が操作軸19の鉤部19aによって押され、これにより、揺動板17が回動してトリガー爪26がトリガー穴25から離脱し、ロック解除状態になる。
【0037】
図4や図10に示すように、操作軸19のうち連動板13の広巾部に重なった部位には、上向きの突部19bを曲げ形成している。これは、操作軸19の姿勢を保持するためである。突部19bは上向きであるため、時計回り方向には回転させることができる。
【0038】
連動板13のうちの適当な部分の上端には、平面視で当該連動板13と直交した方向に延びる板状(棒状などでも良い)の作動杆32を一体に固着している。従って、作動杆32は連動板13と一緒に前進動する。本実施形態では、連動板13と作動杆32とが請求項に記載した作動体を構成している。
【0039】
図9に明瞭に示すように、作動杆32の前進動を許容するため、センターフレーム6の側板には切欠き33を形成している。
【0040】
作動杆32の両端には、強靱なテグスやナイロン紐、或いはワイヤー、ピアノ線のような紐状体34の一端を接続している。
【0041】
(4).ロック手段
図4や図11に示すように、紐状体34の他端は、ロック部材の一例としてのロックピン35に接続されている。
【0042】
ロックピン35は、ベース3の内側面に固着したブラケット36に上下摺動自在に嵌まっており、かつ、ベース3には、ロックピン35が真上に引き上げられるように紐状体34をガイドするガイドブラケット37を設けている。
【0043】
前記固定板4には、係合部の一例として、ロックピン35が嵌まる係合穴38を空けている。図9に示すように、固定板4の適当な範囲(例えば左右両側部)の一方の面には両面粘着テープ39を貼着し、他方の面にはゴム板等の摩擦板40を貼着している。
【0044】
本実施形態では、床Fが平滑面であることから、両面粘着テープ39で固定板4を床にずれ不能に保持している。なお、固定板4はビス状のアンカーで床に固定しても良い。
【0045】
図面では紐状体34はピンと張った状態に描いているが、実際には多少の弛みを持たせても構わない(作動体32のストロークよりも、ロックピン35と係合穴38との嵌合寸法は遙かに小さいので、紐状体34に弛みがあっても、確実にロック解除することができる)。
【0046】
(5).動作
以上の説明から既に理解できるように、平常時には、右のロックピン35が固定板4の係合穴38に嵌まっているため、ベース3及びキャビネット2は水平動不能に保持されている。
【0047】
そして、ある程度の揺れの地震が起きると、振り子15の揺動エネルギーによって揺動板17が回動し、連動板13と操作軸19とが前進する。そして、図11(B)に示すように、紐状体34を介してロックピン35が上向きに引き上げられることにより、ロックが解除される。すると、ベース3及びキャビネット2と床Fとは、キャスター5を介して相対動する。すなわち、免震される。
【0048】
なお、本実施形態では2本のロックピン35を使用したが、3本以上のロックピン35を使用しても良い。また、ロックピン35は、幅広の板状に形成すれば1本だけでも良い(板状であると、キャビネット2に対する外力によってベース3が水平旋回することを防止できる)。
【0049】
(6).他の実施形態(図12〜図14)
図12以下では他の実施形態を示している。
【0050】
このうち図12に示す第2実施形態は、第1実施形態の変形例であり、ベース3に、紐状体34によるロックピン35の引き上げを円滑にするためのローラ(プーリ)41を設けている。また、ブラケット36にはロックピン35の上下動を円滑にするめたのブッシュ42を設け、固定板4には、ロックピン35の係合を確実ならしめするための円筒部43をバーリング等によって形成している。
【0060】
図13に示す第3実施形態では、キャスター5として非旋回式のものを使用している。例えば、複数のキャビネットを左右方向に多数並設した場合のように、被免震物の免震方向が一定方向に決まっている場合は、このような非旋回式のキャスター5も使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る免震装置の斜視図である。
【図2】免震装置のコーナー部の平面図である。
【図3】図2の III-III視断面図である。
【図4】トリガー手段の分離斜視図である。
【図5】トリガー手段の平面図である。
【図6】 (A)は図5の VIA-VIA視断面図、 (B)は図5の VIB-VIB視断面図である。
【図7】 (A)は図5のVIIA-VIIA 視断面図、 (B)は図5のVIIB-VIIB 視断面図である。
【図8】図5の VIII-VIII視断面図である。
【図9】トリガー手段の部分的な斜視図である。
【図10】トリガー手段の斜視図である。
【図11】 (A)は図5の XI-XI視断面図、 (B)はロック解除状態の断面図である。
【図12】第2実施形態の断面図である。
【図13】第3実施形態の断面図である。
【符号の説明】
1 免震装置
2 キャビネット
3 ベース
4 固定板
5 キャスター
6 センターフレーム
7 トリガー手段
8 ロック手段
12 ケース
13 作動体を構成する連動板
15 振り子
17 揺動板
18 ばね
19 操作軸
25 トリガー穴
26 トリガー爪
32 作動体を構成する作動杆
34 紐状体
35 ロックピン
38 係合穴
39 両面粘着テープ
Claims (1)
- 家具等の被免震物が取付くベースと、前記ベースと床とが水平方向に相対動することを許容するためにベースに取付けた複数個のキャスターと、前記ベースを床に対して相対動不能に保持するロック手段と、地震の揺れを感知して前記ロック手段によるロックを解除させるために前記ベースに設けたトリガー手段とを備えており、
前記ロック手段は、キャスターと干渉せずかつベースからはみ出ない状態で床にずれ不能に保持された固定板と、前記ベースに設けた可動式ロック部材とを備えており、固定板に設けた係合部にロック部材が嵌まることによってベースがロックされるように構成されている免震装置であって、
前記トリガー手段は、地震によって水平状の軸心回りに揺れる振り子と、振り子の揺れによって回動する揺動板と、前記揺動板の近傍において平面視で一定方向に往復動し得る作動体と、前記作動体が一方向に動くと前記可動式ロック体が係合部から離脱するように作動体とロック体とに接続した紐状体とを備えており、前記作動体は紐状体を引っ張る方向にばねで付勢されており、更に、前記揺動板には、前記作動体をばねに抗して移動した位置に保持するトリガー爪が形成されており、振り子の揺れで揺動板が回動するとトリガー爪が作動体から離脱するように設定されている、
免震装置。
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