JP3774596B2 - 紙葉類区分装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、郵便物などの紙葉類の区分情報を読取り、その区分情報に対応した集積箱に紙葉類を区分集積するに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような紙葉類区分装置には、特許公報第2836349号に開示される郵便物自動読取区分装置(以下書状区分機と呼ぶ)がある。この書状区分機の集積手段は区分された郵便物を集積する集積箱と、その上方に配置され上下間に郵便物を挟んで搬送する上下2段の搬送用ベルトと、下段の搬送用ベルトの途切れ目に配置された郵便物を区分して集積箱に落下させる区分羽根と、を備えた多数の区分箱が一つの垂直平面に沿い上下方向および左右方向に整列配置したもので、各区分箱の背面板が各区分箱ごとに分割され、各上段の搬送ベルトも進行方向に各区分箱ごとに分割され、ベルトの途切れ目が下段の搬送ベルトの途切れ目と重ならないように配置されている。
【0003】
また、区分箱の背面板が、上下方向に区分箱ごとに分割され、横方向には所定の複数個ごとに一体化されており、上段の搬送ベルトが進行方向に背面板の一体化された複数個ごとに連続した長さを有し、その途切れ目が下段の搬送ベルトの途切れ目と重ならないように配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の郵便物自動区分装置の集積手段では、修理、点検時に当該区分箱のみを取り替えられるようにしたため運転停止時間が短い、修理スペースがいらない等の改善がなされている。
【0005】
しかしながら、装置の軽量化およびコストの低減には配慮されていなかった。
【0006】
本発明の目的は、紙葉類区分装置の集積手段の軽量化とコストの低減を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
紙葉類を一枚づつ搬送路に繰出し、前記搬送路の途中で前記紙葉類に記載された区分情報を読取り、前記区分情報にしたがって、前記紙葉類を集積手段に区分する紙葉類区分装置において、第1の発明の紙葉類区分装置は、前記紙葉類を上下のベルトで狭持し搬送する前記搬送路を形成するローラを少なくとも取付ける背面板の、前記ローラを取付ける部分の厚さ方向が他の部分より厚いことを特徴とする。
【0008】
第2の発明の紙葉類区分装置は、前記集積手段の前記紙葉類を集積する集積箱と、前記集積箱の上方に配置し前記紙葉類を上下のベルトで狭持し搬送する搬送路を形成するローラと、を少なくとも取付ける背面板の前記ローラを取付ける部分の厚さ方向が他の部分より厚いことを特徴とする。
【0009】
第3の発明の紙葉類区分装置は、前記集積手段の前記紙葉類を集積する集積箱を少なくとも取付ける背面板と、前記集積箱の上方に配置し前記紙葉類を上下のベルトで狭持し搬送する搬送路を形成するローラを少なくとも取付ける背面板と、が別部材で構成されていることを特徴とする。
【0010】
第4の発明の紙葉類区分装置は、前記集積手段は前記紙葉類を集積する集積箱と、前記集積箱の上方に配置し前記紙葉類を上下のベルトで狭持し搬送する搬送路と、前記ベルトが掛けられる搬送方向に配置された複数のローラから少なくとも構成され、前記複数のローラはベルトと接触するローラの幅方向が平坦なローラと、ローラの幅方向の中央部が端部より太いローラで構成されていることを特徴とする。
【0011】
第5の発明の紙葉類区分装置は、前記集積手段の前記紙葉類を集積する集積箱と、前記集積箱の上方に配置し前記紙葉類を上下のベルトで狭持し搬送する搬送路を形成するローラと、を少なくとも取付ける背面板を前記ベルト側に搬送方向が凸状になるように変形させたことを特徴とする。
【0012】
第6の発明の紙葉類区分装置は、前記集積手段は前記区分箱を横方向に複数個取付けた背面板を横方向に複数配置されており、かつ、前記上方の搬送ベルトは搬送方向に区分箱の複数個分の連続した長さを有し、各背面板の端部に配置した区分箱以外の区分箱でベルトの途切れ目となるように配置したことを特徴とする。
【0013】
第7の発明の紙葉類区分装置は、前記搬送ベルトは搬送ローラで駆動され、前記搬送ローラは前記背面板の反対側に設けた前記搬送ローラと一体で回転する駆動ローラで駆動され、前記駆動ローラは駆動ベルトで駆動され、前記駆動ベルトは1本で上下方向の複数列の駆動ローラに回転力を与えるように配置したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の紙葉類区分装置の一実施例である書状区分機の概略構成図を示す。本区分機では、はがきや封筒など(以下書状と呼ぶ)の定形の郵便書状を区分する。
【0015】
図1の書状区分機は、書状の供給部4と区分情報の読取部12のある供給モジュール1の右側に、認識時間を確保する遅延搬送路20と集積箱32に書状を振り分ける段ゲート30と書状を集積する集積箱32乃至33を縦横に積層した集積モジュール2とバーコードを印字するインクジェットプリンタ26のある印字モジュール3で構成される。
【0016】
供給部4にセットされた書状5は分離部6で下方向に一枚づつ分離され搬送路7に繰出される。異物検知部8で書状5の硬さを計測し金属入り等の硬い書状は搬送に適さないためゲート9を動作させ第一のリジェクト箱10に排除する。第一の整位機構11で区分情報が読取易いように搬送姿勢を整える。読取部12で書状に記載された区分情報を光学的に読取り、認識処理を開始する。重送検知部13で2枚以上重なった書状を検知しゲート14を動作させて第二のリジェクト箱15に排除する。
【0017】
遅延搬送路20は認識処理に必要な時間を確保する。その認識処理結果はバーコードに変換される。第二の整位機構25で書状5の姿勢が整えられ、インクジェットプリンタ26でバーコードが印字される。この第二の整位機構25とインクジェットプリンタ26は直線搬送路で接続している。インクジェットプリンタ26から書状間隔補正機構28までは、インクの乾燥のための遅延搬送路が設けられている。この搬送路の途中に、印字が正しく行われたかを確認するバーコード読取器27がある。
【0018】
書状間隔補正器28で書状同士の間隔を補正し、段ゲート30、集積ゲート31の動作時間を確保する。段ゲート26は区分情報にしたがつて、複数の区分箱が8段からなる横方向に列状配置された集積ブロックに分岐する。これら区分箱は背面板35、36、37、38に設けられている。分岐された書状は集積箱32の上に設けた搬送路34で搬送される。集積ゲート31は区分情報にしたがって動作し、区分箱32に書状4を区分する。オーバーフロー箱33は集積ブロックの末端にあり搬送姿勢不良、区分情報が認識できなかった書状等を集積する。
【0019】
図2は本発明の区分箱の背面板の一実施例の構成を示す。背面板36、37は軽量化を図るために、一枚の薄板からなり一つの背面板に3列×8段の24個の区分箱が取付けられている。背面板36、37は支柱40に取付けられ集積モジュール3を形成する。
【0020】
区分箱は上ローラ44、45、46と上ローラ44、45、46に掛けられた上ベルト47と下ローラ41、42と下ローラ41、42に掛けられた下ベルト43からなる搬送路34と、集積ゲート48とガイド49と底板50と各集積箱32を仕切る仕切り板51で構成される。上ローラ45、46と下ローラ41、42は外力により自由に回転する従動ローラである。上ローラ44は駆動ローラであり、その駆動力で上ベルト47を回転させる。書状は上ベルト47と下ベルト43で狭持され、上ベルトより搬送力が与えられ搬送される。なお、上ローラ44、45、46は書状に適度な搬送力が作用するように、上ベルト、下ベルトを押さえ付ける位置に配置する。これにより、上ローラ、下ローラに上ベルト、下ベルトの巻付角を形成できる。
【0021】
搬送路43により搬送されてきた書状は、集積ゲート48を上方向に開くことにより集積箱32に導入され、ガイド49に案内されて底板50の上に着地し集積される。底板50は書状の集積量に応じて左端を回転中心として上下方向に移動する。
【0022】
なお、ここでは一つの上ベルト47で背面板36の中央の区分箱から隣りの背面板37の中央の区分箱までに駆動力を与えている。
【0023】
このように上ローラ44、45を背面板の周囲を構成する端部である端面より中央寄りの区分箱に設けたのは、背面板の中央寄りの区分箱では背面板の平坦度が良くローラを背面板に対して垂直に取付けることができるからである。
【0024】
端面では図3に説明するように、背面板の剛性を増すために4辺に折り曲げ加工をしている。そのため折り曲げ部に近いローラの取付け部に歪みが出て平坦度が悪くなる。さらに、端面にローラ取付けの穴加工が集中すると、加工歪みの増加により平坦度の低下を招くので、背面板の端面側に上ローラ44、45を設けることを避けることが望ましい。
【0025】
なお、ローラが曲がって取付いた場合、書状が搬送方向に対して曲がるスキューが発生する。書状にスキューが発生すると搬送路、集積ゲートでの書状の引掛りが生じ正しく集積されない。
【0026】
なお、上ベルト47は複数の背面板に設けられた区分箱に駆動力を与えても良い。
【0027】
図3は本発明の背面板を横から見た図を示す。折り曲げ部を55、56で示す。薄板の背面板36の剛性を増すために4辺に折り曲げ加工をしている。
【0028】
図4は本発明の背面板の断面を示す。背面板36には上ローラ46の回転軸60と下ローラ42の回転軸61が補強板62を介してボルト63、64で固定されている。
【0029】
この補強板62は薄板の背面板36の変形を防止するもので、薄板の背面板36のみでは上ローラ44、46、下ローラ41、42に上ベルト47、下ベルト43を掛けるとその張力で背面板36が変形しローラの取付けの平行度が失われる。これは、上ローラ44、46の間隔、下ローラ41、42の間隔が背面板に近い内側より背面板から遠い外側の方が狭くなる。これにより、書状の搬送力が外側より内側の方が強くなり、書状が外側へ曲がるスキューを発生する。
【0030】
補強板62を取付けることにより、薄板の背面板の変形を防止できスキューの発生を防止できる。なお、補強板の代わりにこの部分の背面板の肉圧を厚くしても良い。
【0031】
このように本発明によれば、区分箱を取付ける背面板を薄板化できるので装置を軽量化でき、コストの低減に効果がある。
【0032】
また、薄板の背面板において、搬送路を形成する上ベルトの駆動ローラを端面より中央よりの区分箱の位置に設けることにより、上ローラの間隔を平行に取付けることができるのでスキューの発生を防止できる効果がある。
【0033】
さらに、搬送路を形成する部分に補強板および肉圧を厚くして上ローラ、下ローラを取付けることにより、剛性を高くでき背面板の変形を防止できる。これにより、上ローラ、下ローラの間隔を平行に取付けることができるのでスキューの発生を防止できる効果がある。
【0034】
図5は本発明の区分箱の背面板の他の一実施例を示す。図5は上ローラ45、46、47、下ローラ41、42の搬送路を形成する背面板70と底板50、仕切り板51の集積箱を形成する背面板71とを別の部材で構成した。そして、搬送路を形成する背面板70はベルト張力による変形が起こらない様に背面板71より肉圧の厚い部材にする。なお、背面板70にはガイド49、集積ゲート48を含める方が良い。
【0035】
このように本発明によれば、背面板を搬送路対応の部材と集積箱対応の部材とに分けることで、搬送路対応の背面板の剛性を高くできる。これにより、上ローラ、下ローラの間隔を平行に取付けることができるのでスキューの発生の防止に効果がある。また、薄板の背面板により集積モジュールを軽量化でき、コストの低減に効果がある。
【0036】
図6は本発明の区分箱の他の一実施例を示す。搬送路を形成する上ローラ79、80と下ローラ77、78は背面板75に取付られている。上ローラ79、80には上ベルト82が掛けられている。下ローラ77、78には下ベルト81が掛けられている。上ローラ79は駆動ローラでベルトに接する面がフラットな円筒ローラである。また、上ローラ80は従動ローラであり、ベルトに接する面が端面部より中央部が高い、すなわちローラ軸半径がローラ端部よりもローラ中央部の方が大であるクラウニングローラである。また、下ローラ77は従動ローラで円筒ローラである。下ローラ78は従動ローラでクラウニングローラである。
【0037】
書状は矢印85より入り、上ベルト82と下ベルト77で狭持されて搬送され集積ゲート83を動作させて集積箱84に集積される。
【0038】
このように本発明によれば、上ベルト82と下ベルト77の下流側のローラを円筒ローラにすることで上ローラ79、80、下ローラ77、78の取付けが平行で無い場合でもスキューの発生を防止できる効果がある。これは円筒ローラの場合、ベルトの背面板に近い内側と背面板から遠い外側に張力差が出た場合、ベルトが円筒上を滑り、張力を平均化する作用があるためである。また、クラウニングローラはこのようなベルトに張力差が作用しても中央の張力が強いためにベルトがローラから外れないように作用する。なお、搬送方向の上流側がクラウニングローラで下流が円筒ローラの組合わせが好適である。
【0039】
図7は本発明の背面板の他の一実施例を示す。図7は薄板の背面板90と薄板の背面板90に取付けた上ローラ92、下ローラ91、94と下ベルト94と集積箱95からなる。薄板の背面板90は下ベルト93の張力による変形を考慮し、あらかじめ搬送ベルトを取付ける側に凸に変形させている。
【0040】
このように本発明によれば、各区分箱に設けられた下ローラ91、94の取付けの平行度は背面板90が凸の形状のために、背面板90より遠い側が開いて取付けられる。しかしながら、下ベルト93を下ローラ91、94にかけた時は、その張力により背面板90が凹に変形(96の位置になる)し、下ローラ91、94の取付け間隔は平行になる。これにより、スキューの発生を防止できる効果がある。
【0041】
図8は集積モジュールの搬送路の駆動ローラを回転させる駆動ベルトの掛け回しの一実施例を示す。図8は背面板36、37と背面板の書状搬送側の反対側、つまり集積箱が取り付けられた面の裏側に取付けた上ベルトの駆動ローラ106、108、110、112、と張力補助ローラ103、107、111、114、115、113、109、116、117、と駆動ベルト104と駆動モータ101で構成される。また、書状搬送面側のローラと集積箱105を点線で示す。
【0042】
このように本発明によれば、駆動ベルト104を2段の搬送路に亘って掛け回すことにより各段にそれぞれ駆動モータを配置する必要がなくなり、駆動モータの数を節約できコストの低減と小形化に効果がある。また、2段毎に駆動モータが分割されているので、ジャム等の搬送障害が発生した時は障害の発生した段のモータを停止すれ良く他の段は区分を継続できる効果がある。
【0043】
なお、本発明では、集積モジュールでの搬送路の背面板の補強材の効果について記載したが、供給モジュール、印字モジュール等のベルトが掛け渡されたローラ間に張力が作用する場合にも補強材を用いてローラを背面板に取付けることにより変形を防止できる。
【0044】
【発明の効果】
区分箱を取付ける背面板を薄板化できるので、装置の軽量化とコストの低減に効果がある。また、集積モジュールの搬送路の駆動ベルトを複数段毎に駆動できるので、コストの低減に効果がある。また、搬送障害発生時には障害の段のみを停止し、他の段は継続して作業ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙葉類区分装置の一実施例である書状区分機の概略構成図を示す。
【図2】本発明の図1の集積モジュールの一実施例の構成を示す。
【図3】本発明の図2の背面板を横から見た図を示す。
【図4】本発明の図2の背面板の断面を示す。
【図5】本発明の集積箱の背面板の他の一実施例を示す。
【図6】本発明の集積箱の搬送路の他の一実施例を示す。
【図7】本発明の背面板の他の一実施例を示す。
【図8】本発明の集積モジュールの駆動ベルトの一実施例を示す
【符号の説明】
1…供給モジュール、2…集積モジュール、3…印字モジュール、4…供給部、5…書状、6…分離部、12…読取部、26…インクジェットプリンタ、30…段ゲート、31…集積ゲート、32…集積箱、33…オーバーフロー箱、36…背面板、42…下ローラ、43…46…上ローラ、47…50…51…60…回転軸、61…回転軸、62…補強板、63…ボルト、64…ボルト。
Claims (3)
- 紙葉類を一枚づつ搬送路に繰出し、前記搬送路の途中で前記紙葉類に記載された区分情報を読取り、前記区分情報にしたがって、前記紙葉類を集積手段に区分する紙葉類区分装置において、前記集積手段の前記紙葉類を集積する集積箱を少なくとも取付ける背面板と、前記集積箱の上方に配置し前記紙葉類を上下のベルトで狭持し搬送する搬送路を形成するローラを少なくとも取付ける背面板と、が別部材で構成されていることを特徴とする紙葉類区分装置。
- 紙葉類を一枚づつ搬送路に繰出し、前記搬送路の途中で前記紙葉類に記載された区分情報を読取り、前記区分情報にしたがって、前記紙葉類を集積手段に区分する紙葉類区分装置において、前記集積手段の前記紙葉類を集積する集積箱と、前記集積箱の上方に配置し前記紙葉類を上下のベルトで狭持し搬送する搬送路を形成するローラと、を少なくとも取付ける背面板を前記ベルト側に搬送方向が凸状になるように変形させたことを特徴とする紙葉類区分装置。
- 紙葉類を一枚づつ搬送路に繰出し、前記搬送路の途中で前記紙葉類に記載された区分情報を読取り、前記区分情報にしたがって、前記紙葉類を集積する集積箱と、前記集積箱の上方に配置し前記紙葉類を上下の搬送ベルトで狭持し搬送する搬送路と、下段のベルトの途切れ目に配置され前記紙葉類を前記集積箱に進入させる区分ゲートと、を備えた多数の区分箱を背面板に上下方向および左右方向に整列配置に取付けた集積手段に区分する紙葉類区分装置において、前記集積手段は前記区分箱を横方向に複数個取付けた背面板を横方向に複数配置されており、かつ、前記区分箱の上方に設けられた前記搬送ベルトは搬送方向に区分箱の複数個分の連続した長さを有し、各背面板の端部に配置した区分箱以外の区分箱でベルトの途切れ目となるように配置したことを特徴とする紙葉類区分装置。
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