JP3774323B2 - 擬木 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として公園、広場、遊歩道、植え込み等に柵として好適に設置される擬木に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、公園、広場、遊歩道、植え込み等に設置される柵は、木材資源の節約と耐久性向上、及び景観性向上の観点から、木材に代わって木材に似せた擬木が頻繁に用いられている。かかる擬木の構造としては、金属管を芯材とし、その金属管の外周面に厚い合成樹脂層を被覆すると共にこの合成樹脂層の外面に自然木の木目や樹皮等に似せた擬木加工が施されて形成されたものが一般的である。
【0003】
そしてこの擬木を材料として柵を組み立てる場合は、地面に立設されて支柱となる擬木の左右側面に切欠凹部が設けられ、この切欠凹部に横木となる擬木の端部を挿入結合する、いわゆるセンタービーム方式と、支柱となる擬木の正面または背面に横木となる擬木を結合する、いわゆるフロントビーム方式とがあるが、いずれの場合においても、擬木に結合孔を貫通し、この結合孔にボルト等の結合用部材を挿入して結合するようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら擬木に結合孔を切り欠いて穿設した段階で、その切り口は金属管の地肌が露出しているので、その状態で柵を組み立てて設置すると、結合孔に水分が、特に沿岸地帯では塩分を含む水分が侵入し、金属管に錆が発生することがある。この錆の発生を避けるために、従来では金属管の切り口に錆止め塗料を塗布しているが、この作業は、金属管の切り口が合成樹脂層を過ぎた奥であるために、極めて面倒である。
【0005】
また合成樹脂は成型時の残留歪みや温度変化によって伸縮する傾向にあるために、予め擬木に結合孔を工場で穿設し、施工現場に搬入してこの結合孔にボルト等の結合用部材を挿入するときに、合成樹脂層が収縮して結合孔が合成樹脂層と金属管との境界でズレが発生し、うまく結合用部材が挿入できなくなることがある。
【0006】
そこで本発明は上記の如き問題を解決し、結合孔における金属管の錆の発生を防止し、ズレを発生させず、結合用部材を容易に挿入させることのできる擬木を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわちこの発明に係る擬木は、金属管の外周面に合成樹脂層が被覆されると共に合成樹脂層の外面に擬木加工が施されて形成された擬木本体に切り欠き穿設された結合孔が貫通され、この結合孔に、外周が前記合成樹脂層及び金属管の結合孔の切り口に密接されて水分がそれらの切り口に浸入するのを防止する、結合孔の内径と同一か若しくは僅かに小さい外径となされた合成樹脂からなる管体が圧入され、圧入された管体はその両端が金属管の外面より突出されると共に合成樹脂層の外面より凹んでおり、この管体にボルト等の結合用部材が挿入されるようになされたことを特徴とするものである。
【0008】
本発明によれば、擬木本体に貫通された結合孔に、結合孔の内径と同一か若しくは僅かに小さい外径となされた管体が圧入されているので、合成樹脂層の収縮がこの管体によって抑えられ、且つこの管体にボルト等の結合用部材が挿入されるようになされ、管体ではズレが生ずることがないので、容易にボルト等の結合用部材を挿入することができる。
【0009】
また管体は、圧入されたその両端が金属管の外面より突出されて、管体の外周が合成樹脂層及び金属管の切り口に密接されるので、水分がそれらの切り口に浸入せず、錆の発生が防止される。さらに管体は合成樹脂層の外面より凹んでいるので、支柱となる擬木と横木となる擬木とを結合する際に、この管体に結合用部材を挿入して結合用部材を締めつけても、管体の端部が他方の擬木に当たって邪魔になることがなく、従って擬木同志を密着させることができると共に、強固に結合することができる。
【0010】
なお本発明においては、前記管体によって合成樹脂層の収縮を抑えることに加えて、擬木本体の端部にキャップを被せ、このキャップの外周を合成樹脂層の端部に固着すると共に、下面を金属管の端部に係止させることにより、金属管に対する合成樹脂層の収縮を規制するようにすれば、さらに効果的に合成樹脂層の収縮を抑えることができる。また擬木本体の長さが短い場合は、管体を挿入せずに前記キャップを擬木本体の端部に被せることのみで結合孔のズレを抑えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照し、具体的に説明する。
まず図1は本発明に係る擬木の実施の一形態を示す断面図、図2は本発明に係る擬木が結合された実施の一形態を示す断面図である。
【0012】
図面において、1は擬木本体であり、金属管11の外周面に合成樹脂層12が被覆されると共にこの合成樹脂層12の外面に自然木の木目や樹皮等に似せた擬木加工が施されて形成されたものである。なお合成樹脂層12を形成する合成樹脂は特に限定されるものではないが、一般には剛強で成型性が容易であり、且つ公害の発生が少ないポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフイン系合成樹脂が用いられ、またその成型方法は押出成型が一般的であるが、他の成型方法であってもよい。
【0013】
2は前記擬木本体1に貫通してドリルやプレス等により切り欠き穿設された結合孔であり、3はこの結合孔2に圧入された管体である。管体3の外径は結合孔2の内径と同一か若しくは僅かに小さい外径となされ、この結合孔2に管体3をたたき込んで圧入することにより、管体3の外周が合成樹脂層12及び金属管11の切り口に密接され、結合孔2の内面と管体3の外面との間に水分等が浸入しないようになされている。
【0014】
管体3の材質は、密着性と熱収縮率の点から合成樹脂層12と同種の合成樹脂が好ましく、例えば合成樹脂層12がポリオレフイン系合成樹脂から形成されておれば、管体3はそれと同種のポリオレフイン系合成樹脂であって、その肉厚は1〜5mm程度の薄く、且つ圧入し易いようにやや硬めのものを用いるのがよい。その硬さは、結合孔2にたたき込める強度、またそれによって割れない柔軟性、さらに合成樹脂層12が収縮するときに発生する剪断力に耐え得る強度が必要である。なお管体3の材質を合成樹脂層12と異なる合成樹脂から形成してもよいが、経日変化によって結合孔2の内面と管体3の外面との間に隙間ができることは望ましくない。
【0015】
なお管体3は、擬木本体1の外径よりも2〜6mm程度短い長さとし、且つ片方の端部は結合孔2に圧入しやすいように、面取りをしておくのが好ましい。かかる管体3は結合孔2に圧入された状態において、その両端が金属管11の外面より突出されると共に合成樹脂層12の外面より凹んでいる必要があり、管体3の端部が合成樹脂層12の外面より突出していると、他の擬木を結合した際に、この突出端部が邪魔をして、擬木同志が密着しない。また他の擬木を結合した際に、合成樹脂層12の外面が多少へこむ程度に強く結合するのが好ましいが、管体3の端部が合成樹脂層12の外面と面一であれば、やはり端部が邪魔をして、擬木同志を強く結合できない。
【0016】
4は擬木本体1の端部に被せられたキャップである。本形態においては、端部において、金属管11の端部より合成樹脂層12の端部が突出しており、一方キャップ4は、金属管11に挿入される挿入部41と、その上部に鍔状に形成された係止部42とからなり、この係止部42の外周が合成樹脂層12の突出端部の内面に固着一体化されると共に、係止部42の下面が金属管11の端部に係止されており、このキャップ4によって、金属管11に対する合成樹脂層12の収縮が規制されている。もちろん前記結合孔2に圧入された管体3によって合成樹脂層12の収縮が抑えられているので、前記構成のキャップ4はなくてもよいが、特に擬木本体1の長さが短い場合は、収縮があまり大きくないので、逆に管体3を圧入せず、前記キャップ4のみで合成樹脂層12の収縮を規制することにより、結合孔2のズレを抑えてもよい。しかしながらいずれにしてもキャップ4は擬木本体1の端部を塞いで水分等の浸入を防止する点において、被せておくのが好ましい。
【0017】
かかる構成による擬木を結合するには、例えばフロントビーム方式の場合は、図2の如く、支柱となる擬木の正面または背面に横木となる擬木を配置し、双方の管体3を貫通してボルト等の結合用部材5を挿入し、ナット6等により締めつければよい。なおセンタービーム方式の場合は、図示しないが、図1の如き管体3が圧入された支柱となる擬木の結合孔2に加えて結合孔2に連通する切欠凹部を形成し、この切欠凹部に横木となる擬木の端部を挿入し、管体3にボルト等の結合用部材を挿入してこの結合用部材により横木となる擬木の端部を結合すればよい。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、擬木本体に貫通された結合孔に、結合孔の内径と同一か若しくは僅かに小さい外径となされた管体が圧入されているので、合成樹脂層の収縮がこの管体によって抑えられ、且つこの管体にボルト等の結合用部材が挿入されるようになされ、管体ではズレが生ずることがないので、容易にボルト等の結合用部材を挿入することができる。
【0019】
また管体は、圧入されたその両端が金属管の外面より突出されて、管体の外周が合成樹脂層及び金属管の切り口に密接されるので、水分がそれらの切り口に浸入せず、錆の発生が防止される。さらに管体は合成樹脂層の外面より凹んでいるので、支柱となる擬木と横木となる擬木とを結合する際に、この管体に結合用部材を挿入して結合用部材を締めつけても、管体の端部が他方の擬木に当たって邪魔になることがなく、従って擬木同志を密着させることができると共に、強固に結合することができる。
【0020】
なお本発明においては、前記管体によって合成樹脂層の収縮を抑えることに加えて、擬木本体の端部にキャップを被せ、このキャップの外周を合成樹脂層の端部に固着すると共に、下面を金属管の端部に係止させることにより、金属管に対する合成樹脂層の収縮を規制するようにすれば、さらに効果的に合成樹脂層の収縮を抑えることができる。また擬木本体の長さが短い場合は、管体を挿入せずに前記キャップを擬木本体の端部に被せることのみで結合孔のズレを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る擬木の実施の一形態を示す断面図である。
【図2】本発明に係る擬木が結合された実施の一形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 擬木本体
11 金属管
12 合成樹脂層
2 結合孔
3 管体
4 キャップ
41 挿入部
42 係止部
5 結合用部材
6 ナット

Claims (2)

  1. 金属管の外周面に合成樹脂層が被覆されると共に合成樹脂層の外面に擬木加工が施されて形成された擬木本体に切り欠き穿設された結合孔が貫通され、この結合孔に、外周が前記合成樹脂層及び金属管の結合孔の切り口に密接されて水分がそれらの切り口に浸入するのを防止する、結合孔の内径と同一か若しくは僅かに小さい外径となされた合成樹脂からなる管体が圧入され、圧入された管体はその両端が金属管の外面より突出されると共に合成樹脂層の外面より凹んでおり、この管体にボルト等の結合用部材が挿入されるようになされたことを特徴とする擬木。
  2. 擬木本体の端部にキャップが被せられ、キャップは外周が合成樹脂層の端部に固着されると共に、下面が金属管の端部に係止されることにより、金属管に対する合成樹脂層の収縮が規制されるようになされたことを特徴とする請求項1記載の擬木。
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