JPH09268532A - 合成樹脂製柵 - Google Patents
合成樹脂製柵Info
- Publication number
- JPH09268532A JPH09268532A JP7435796A JP7435796A JPH09268532A JP H09268532 A JPH09268532 A JP H09268532A JP 7435796 A JP7435796 A JP 7435796A JP 7435796 A JP7435796 A JP 7435796A JP H09268532 A JPH09268532 A JP H09268532A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- fence
- core material
- beam pipe
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、公園や道路等の屋外に設置される擬
木柵等の柵に関し、錆びない柵を提供する。 【解決手段】長尺の合成樹脂製管体からなる芯材に合成
樹脂が被覆されてなる支柱１と、長尺の合成樹脂製管体
からなる芯材に合成樹脂が被覆されてなるビームパイプ
２とからなり、前記支柱１側壁にこのビームパイプ２外
径より稍々大径の孔が穿設され、前記ビームパイプ２が
この孔に挿通され、このビームパイプ２の端部に穿設さ
れた孔に合成樹脂製落とし棒３が挿通されてなるもの
で、柵を構成する全ての部品が合成樹脂製となされてい
るので錆びることがなく、電波障害を起こすこともな
い。
木柵等の柵に関し、錆びない柵を提供する。 【解決手段】長尺の合成樹脂製管体からなる芯材に合成
樹脂が被覆されてなる支柱１と、長尺の合成樹脂製管体
からなる芯材に合成樹脂が被覆されてなるビームパイプ
２とからなり、前記支柱１側壁にこのビームパイプ２外
径より稍々大径の孔が穿設され、前記ビームパイプ２が
この孔に挿通され、このビームパイプ２の端部に穿設さ
れた孔に合成樹脂製落とし棒３が挿通されてなるもの
で、柵を構成する全ての部品が合成樹脂製となされてい
るので錆びることがなく、電波障害を起こすこともな
い。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、公園や道路等の屋
外に設置される擬木柵等の柵に関する。
外に設置される擬木柵等の柵に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、擬木柵としては内部に鉄筋を配設
されたコンクリート製の擬木や、鋼管にモルタルを被覆
した擬木や、鋼管に合成樹脂を被覆した擬木で製作され
た擬木柵が知られていた。
されたコンクリート製の擬木や、鋼管にモルタルを被覆
した擬木や、鋼管に合成樹脂を被覆した擬木で製作され
た擬木柵が知られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の如
き擬木に於いては、沿岸地などに設置された場合表面に
被覆されたコンクリートやモルタルにクラック等がある
と内部に配設された鉄筋や鋼管が錆びるという問題があ
った。又、合成樹脂製擬木も孔部など鋼管の端面が露出
している部分で鋼管が錆び易いという問題があった。更
に、何れの擬木もその内部に金属が使用されているの
で、設置場所によっては電波障害を引き起こすという問
題があった。
き擬木に於いては、沿岸地などに設置された場合表面に
被覆されたコンクリートやモルタルにクラック等がある
と内部に配設された鉄筋や鋼管が錆びるという問題があ
った。又、合成樹脂製擬木も孔部など鋼管の端面が露出
している部分で鋼管が錆び易いという問題があった。更
に、何れの擬木もその内部に金属が使用されているの
で、設置場所によっては電波障害を引き起こすという問
題があった。
【０００４】そこで本発明者は従来の欠点に鑑み鋭意研
究の結果、錆の発生がなく、電波障害を起こすこともな
い擬木柵を提供せんとするものである。
究の結果、錆の発生がなく、電波障害を起こすこともな
い擬木柵を提供せんとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明請求項１記載の合
成樹脂製柵は長尺の合成樹脂製管体からなる芯材に合成
樹脂が被覆されてなる支柱と、長尺の合成樹脂製管体か
らなる芯材に合成樹脂が被覆されてなるビームパイプと
からなり、前記支柱側壁にこのビームパイプ外径より稍
々大径の孔が穿設され、前記ビームパイプがこの孔に挿
通され、このビームパイプの端部に穿設された孔に合成
樹脂製落とし棒が挿通されてなるもので、柵を構成する
全ての部品が合成樹脂製となされているので錆びること
がなく、電波障害を起こすこともない。又、本発明請求
項２記載の合成樹脂製柵は前記支柱を構成する芯材の外
径と略同径の外径となされた鍔状部と、この芯材の内径
と略同径の嵌挿部とからなる中空のジョイナーが支柱端
部に嵌挿され、芯材の外壁と前記鍔状部の外壁が合成樹
脂に被覆されると共に、前記鍔状部と前記合成樹脂が溶
着されたもので、被覆された合成樹脂が収縮して芯材の
端部が露出されることがない。
成樹脂製柵は長尺の合成樹脂製管体からなる芯材に合成
樹脂が被覆されてなる支柱と、長尺の合成樹脂製管体か
らなる芯材に合成樹脂が被覆されてなるビームパイプと
からなり、前記支柱側壁にこのビームパイプ外径より稍
々大径の孔が穿設され、前記ビームパイプがこの孔に挿
通され、このビームパイプの端部に穿設された孔に合成
樹脂製落とし棒が挿通されてなるもので、柵を構成する
全ての部品が合成樹脂製となされているので錆びること
がなく、電波障害を起こすこともない。又、本発明請求
項２記載の合成樹脂製柵は前記支柱を構成する芯材の外
径と略同径の外径となされた鍔状部と、この芯材の内径
と略同径の嵌挿部とからなる中空のジョイナーが支柱端
部に嵌挿され、芯材の外壁と前記鍔状部の外壁が合成樹
脂に被覆されると共に、前記鍔状部と前記合成樹脂が溶
着されたもので、被覆された合成樹脂が収縮して芯材の
端部が露出されることがない。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に付いて説明する。図１は本発明合成樹脂製柵の実施形
態の一例を示す一部切り欠き正面図である。１は支柱で
あり、その下端が地中に埋設され、適宜間隔で地表に立
設され、この支柱１の側壁にビームパイプ２が挿通さ
れ、このビームパイプの両端に落とし棒が上方より挿入
され、支柱上端にキャップが嵌挿され柵となされてい
る。ガラス繊維強化プラスチックや炭素繊維強化プラス
チック等の合成樹脂管から製作された芯材１１の端部に
ジョイナー１２が嵌挿され、ジョイナー１２と芯材１１
が合成樹脂で被覆され被覆層１３となされ、その側壁に
ビームパイプ取付用の取付孔１４が穿設され支柱１とな
される。この取付孔１４は前記ビームパイプ２の外径よ
り稍々大径で被覆層１３と芯材１１を貫通して穿設され
ている。支柱１の被覆層１３は発泡ポリエチレンで作製
され、その表面には木肌状の凹凸模様及び色彩が施され
ている。被覆層１３は前記したようにジョイナー１２に
被覆されているので被覆層１３が収縮して芯材１１が露
出することがない。ジョイナー１２は合成樹脂を成型し
て作製されるが、被覆層１３に用いられる合成樹脂と相
溶性のある合成樹脂が用いられる方が好ましい。
に付いて説明する。図１は本発明合成樹脂製柵の実施形
態の一例を示す一部切り欠き正面図である。１は支柱で
あり、その下端が地中に埋設され、適宜間隔で地表に立
設され、この支柱１の側壁にビームパイプ２が挿通さ
れ、このビームパイプの両端に落とし棒が上方より挿入
され、支柱上端にキャップが嵌挿され柵となされてい
る。ガラス繊維強化プラスチックや炭素繊維強化プラス
チック等の合成樹脂管から製作された芯材１１の端部に
ジョイナー１２が嵌挿され、ジョイナー１２と芯材１１
が合成樹脂で被覆され被覆層１３となされ、その側壁に
ビームパイプ取付用の取付孔１４が穿設され支柱１とな
される。この取付孔１４は前記ビームパイプ２の外径よ
り稍々大径で被覆層１３と芯材１１を貫通して穿設され
ている。支柱１の被覆層１３は発泡ポリエチレンで作製
され、その表面には木肌状の凹凸模様及び色彩が施され
ている。被覆層１３は前記したようにジョイナー１２に
被覆されているので被覆層１３が収縮して芯材１１が露
出することがない。ジョイナー１２は合成樹脂を成型し
て作製されるが、被覆層１３に用いられる合成樹脂と相
溶性のある合成樹脂が用いられる方が好ましい。
【０００７】ビームパイプ２はガラス繊維強化プラスチ
ックや炭素繊維強化プラスチック等の合成樹脂管から製
作された芯材２１の外壁に合成樹脂が被覆されて被覆層
２２となされ、両端近傍に固定孔２３が穿設されてい
る。ビームパイプ２の被覆層２２は発泡ポリエチレンに
よって形成され、その表面には木肌状の凹凸模様及び色
彩が施されている。このビームパイプ２は前記支柱１側
壁に穿設された取付孔に挿入され、このビームパイプ２
の端部に穿設された固定孔２３に上方から落とし棒３が
挿入され、支柱１、支柱１間に１乃至複数本架装され
る。
ックや炭素繊維強化プラスチック等の合成樹脂管から製
作された芯材２１の外壁に合成樹脂が被覆されて被覆層
２２となされ、両端近傍に固定孔２３が穿設されてい
る。ビームパイプ２の被覆層２２は発泡ポリエチレンに
よって形成され、その表面には木肌状の凹凸模様及び色
彩が施されている。このビームパイプ２は前記支柱１側
壁に穿設された取付孔に挿入され、このビームパイプ２
の端部に穿設された固定孔２３に上方から落とし棒３が
挿入され、支柱１、支柱１間に１乃至複数本架装され
る。
【０００８】落とし棒３は前記固定孔２３より稍々小径
でビームパイプ２の架装ピッチより稍々長くなされ、そ
の上端はＬ形に折曲される等なされ前記固定孔２３から
その上端が抜け落ちないようになされている。この落と
し棒３はガラス繊維強化プラスチックや炭素繊維強化プ
ラスチック等の合成樹脂から作製された棒状体で、前記
ビームパイプ２が支柱１、支柱１間より抜け落ちないよ
うにビームパイプ２の両端に挿入される。
でビームパイプ２の架装ピッチより稍々長くなされ、そ
の上端はＬ形に折曲される等なされ前記固定孔２３から
その上端が抜け落ちないようになされている。この落と
し棒３はガラス繊維強化プラスチックや炭素繊維強化プ
ラスチック等の合成樹脂から作製された棒状体で、前記
ビームパイプ２が支柱１、支柱１間より抜け落ちないよ
うにビームパイプ２の両端に挿入される。
【０００９】キャップ４は合成樹脂を成型して作製され
表面に年輪状の模様と色彩が施され、裏面には脚部４１
が円周状に凸設されている。脚部４１の端部には係止部
４２が形成されている。支柱１の側壁に穿設された取付
孔１４にビームパイプ２が挿入されビームパイプ２の端
部固定孔２３に落とし棒４が挿入された後、支柱１の上
端にこのキャップ４が上部から嵌挿される。キャップ４
はその外径が支柱外径と同径となされ、支柱１上端に上
部から押し込まれると支柱１端部にその裏面が当接され
ると共に、その脚部４１に形成された係止部４２が支柱
１の上端に嵌挿されたジョイナー１２の内壁に形成され
ている凸条１２１に係合され抜けないようになされる。
この凸条１２１は螺旋状に形成され、前記係止部４２が
この螺旋に対応した形状となされればキャップ４が支柱
１に押し込まれた後回転されれば容易に固定でき好まし
いものとなされる。
表面に年輪状の模様と色彩が施され、裏面には脚部４１
が円周状に凸設されている。脚部４１の端部には係止部
４２が形成されている。支柱１の側壁に穿設された取付
孔１４にビームパイプ２が挿入されビームパイプ２の端
部固定孔２３に落とし棒４が挿入された後、支柱１の上
端にこのキャップ４が上部から嵌挿される。キャップ４
はその外径が支柱外径と同径となされ、支柱１上端に上
部から押し込まれると支柱１端部にその裏面が当接され
ると共に、その脚部４１に形成された係止部４２が支柱
１の上端に嵌挿されたジョイナー１２の内壁に形成され
ている凸条１２１に係合され抜けないようになされる。
この凸条１２１は螺旋状に形成され、前記係止部４２が
この螺旋に対応した形状となされればキャップ４が支柱
１に押し込まれた後回転されれば容易に固定でき好まし
いものとなされる。
【００１０】キャップ４の支柱との取付は前記した係合
に限るものではなく、キャップ裏面の脚部側壁に１乃至
複数の小孔１２２が穿設され、この小孔１２２に対応し
た位置の支柱側壁に孔１５が設けられ、前記小孔１２２
より稍々大径の樹脂製ピースが高速で回転されつつこの
孔と前記小孔１２２を貫通して挿入されればこの樹脂製
ピース５とキャップの脚部が摩擦熱で溶着されキャップ
が支柱に取付けられる。前記小孔と孔はキャップを被せ
た後貫通して開けられてもよい。
に限るものではなく、キャップ裏面の脚部側壁に１乃至
複数の小孔１２２が穿設され、この小孔１２２に対応し
た位置の支柱側壁に孔１５が設けられ、前記小孔１２２
より稍々大径の樹脂製ピースが高速で回転されつつこの
孔と前記小孔１２２を貫通して挿入されればこの樹脂製
ピース５とキャップの脚部が摩擦熱で溶着されキャップ
が支柱に取付けられる。前記小孔と孔はキャップを被せ
た後貫通して開けられてもよい。
【００１１】支柱１及びビームパイプ２は本実施ではそ
の表面の被覆層１３に木肌状の凹凸模様及び色彩が施さ
れるとしたが、表面の模様は木肌状に限るものではな
く、ローレット等適宜表面模様となされれば良く、キャ
ップ４も支柱及びビームパイプに合わせた模様及び色彩
が施される方が好ましい。又、この被覆層１３は適宜合
成樹脂で形成されればよいが、発泡ポリエチレンで作製
されれば風合いがよく対候性に優れたものとなされる。
又、柵パネルの形状についても本実施例では支柱間に１
乃至複数本のビームパイプが架装される例を示したが、
上下２本のビームパイプ間に縦桟を適宜本数取付けた縦
格子タイプとしても良い。
の表面の被覆層１３に木肌状の凹凸模様及び色彩が施さ
れるとしたが、表面の模様は木肌状に限るものではな
く、ローレット等適宜表面模様となされれば良く、キャ
ップ４も支柱及びビームパイプに合わせた模様及び色彩
が施される方が好ましい。又、この被覆層１３は適宜合
成樹脂で形成されればよいが、発泡ポリエチレンで作製
されれば風合いがよく対候性に優れたものとなされる。
又、柵パネルの形状についても本実施例では支柱間に１
乃至複数本のビームパイプが架装される例を示したが、
上下２本のビームパイプ間に縦桟を適宜本数取付けた縦
格子タイプとしても良い。
【００１２】
【発明の効果】上述の如く、本発明請求項１記載の合成
樹脂製柵は長尺の合成樹脂製管体からなる芯材に合成樹
脂が被覆されてなる支柱と、長尺の合成樹脂製管体から
なる芯材に合成樹脂が被覆されてなるビームパイプとか
らなり、前記支柱側壁にこのビームパイプ外径より稍々
大径の孔が穿設され、前記ビームパイプがこの孔に挿通
され、このビームパイプの端部に穿設された孔に合成樹
脂製落とし棒が挿通されてなるもので、柵を構成する全
ての部品が合成樹脂製となされているので錆びることが
なく、電波障害を起こすこともない。芯材に用いられる
ガラス繊維強化プラスチックの表面にささくれ等があっ
ても被覆樹脂層に覆われささくれが手指に触れず安全上
も優れている。又、本発明請求項２記載の合成樹脂製柵
は前記支柱を構成する芯材の外径と略同径の外径となさ
れた鍔状部と、この芯材の内径と略同径の嵌挿部とから
なる中空のジョイナーが支柱端部に嵌挿され、芯材の外
壁と前記鍔状部の外壁が合成樹脂に被覆されると共に、
前記鍔状部と前記合成樹脂が溶着されたもので、被覆さ
れた合成樹脂が収縮して芯材の端部が露出されることが
ない。
樹脂製柵は長尺の合成樹脂製管体からなる芯材に合成樹
脂が被覆されてなる支柱と、長尺の合成樹脂製管体から
なる芯材に合成樹脂が被覆されてなるビームパイプとか
らなり、前記支柱側壁にこのビームパイプ外径より稍々
大径の孔が穿設され、前記ビームパイプがこの孔に挿通
され、このビームパイプの端部に穿設された孔に合成樹
脂製落とし棒が挿通されてなるもので、柵を構成する全
ての部品が合成樹脂製となされているので錆びることが
なく、電波障害を起こすこともない。芯材に用いられる
ガラス繊維強化プラスチックの表面にささくれ等があっ
ても被覆樹脂層に覆われささくれが手指に触れず安全上
も優れている。又、本発明請求項２記載の合成樹脂製柵
は前記支柱を構成する芯材の外径と略同径の外径となさ
れた鍔状部と、この芯材の内径と略同径の嵌挿部とから
なる中空のジョイナーが支柱端部に嵌挿され、芯材の外
壁と前記鍔状部の外壁が合成樹脂に被覆されると共に、
前記鍔状部と前記合成樹脂が溶着されたもので、被覆さ
れた合成樹脂が収縮して芯材の端部が露出されることが
ない。
【図１】本発明合成樹脂製柵の実施形態の一例を示す一
部切り欠き正面図である。
部切り欠き正面図である。
【図２】本発明合成樹脂製柵の実施形態の一例を示す断
面図である。
面図である。
【図３】本発明合成樹脂製柵の実施形態の他の例を示す
断面図である。
断面図である。
１ 支柱 １１ 芯材 １２ ジョイナー １２１ 凸条 １２２ 小孔 １３ 被覆層 １４ 取付孔 １５ 孔 ２ ビームパイプ ２１ 芯材 ２２ 被覆層 ２３ 固定孔 ３ 落とし棒 ４ キャップ ４１ 脚部 ４２ 係止部
Claims (2)
- 【請求項１】 長尺の合成樹脂製管体からなる芯材に合
成樹脂が被覆されてなる支柱と、長尺の合成樹脂製管体
からなる芯材に合成樹脂が被覆されてなるビームパイプ
とからなり、前記支柱側壁にこのビームパイプ外径より
稍々大径の孔が穿設され、前記ビームパイプがこの孔に
挿通され、このビームパイプの端部に穿設された孔に合
成樹脂製落とし棒が挿通されてなることを特徴とする合
成樹脂製柵。 - 【請求項２】 前記支柱を構成する芯材の外径と略同径
の外径となされた鍔状部と、この芯材の内径と略同径の
嵌挿部とからなる中空のジョイナーが支柱端部に嵌挿さ
れ、芯材の外壁と前記鍔状部の外壁が合成樹脂に被覆さ
れると共に、前記鍔状部と前記合成樹脂が溶着されたこ
とを特徴とする請求項１記載の合成樹脂製柵。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7435796A JPH09268532A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 合成樹脂製柵 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7435796A JPH09268532A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 合成樹脂製柵 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09268532A true JPH09268532A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=13544805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7435796A Pending JPH09268532A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 合成樹脂製柵 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09268532A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000045578A (ja) * | 1998-07-29 | 2000-02-15 | Sekisui Jushi Co Ltd | 擬 木 |
| JP2011006904A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 防護柵の端末構造および袖キャップ |
| CN103835248A (zh) * | 2012-11-27 | 2014-06-04 | 合肥杰事杰新材料股份有限公司 | 一种高速公路防护栏及其制备方法 |
| JP3194933U (ja) * | 2014-10-06 | 2014-12-18 | コスモシステム株式会社 | 繊維強化樹脂製の防護柵 |
| CN109024371A (zh) * | 2018-10-25 | 2018-12-18 | 绵阳皓丹曦信息科技有限公司 | 一种耐用型车位锁 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP7435796A patent/JPH09268532A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000045578A (ja) * | 1998-07-29 | 2000-02-15 | Sekisui Jushi Co Ltd | 擬 木 |
| JP2011006904A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 防護柵の端末構造および袖キャップ |
| CN103835248A (zh) * | 2012-11-27 | 2014-06-04 | 合肥杰事杰新材料股份有限公司 | 一种高速公路防护栏及其制备方法 |
| CN103835248B (zh) * | 2012-11-27 | 2017-06-27 | 合肥杰事杰新材料股份有限公司 | 一种高速公路防护栏及其制备方法 |
| JP3194933U (ja) * | 2014-10-06 | 2014-12-18 | コスモシステム株式会社 | 繊維強化樹脂製の防護柵 |
| CN109024371A (zh) * | 2018-10-25 | 2018-12-18 | 绵阳皓丹曦信息科技有限公司 | 一种耐用型车位锁 |
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