JP3773683B2 - ビルトイン式のガスこんろ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビルトイン式のガスこんろに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のガスこんろとしては、こんろ器体がカウンタトップに形成された窓穴に組み込まれた状態でカウンタトップに吊持されており、こんろ器体内にこんろバーナが設置され、こんろバーナのバーナヘッドを臨ませる開口を備えた天板でこんろ器体が覆われたものがある(特開平6−147499号公報参照)。このようなガスこんろでは、こんろ器体の上端に外側に広がるつば部を備えると共にカウンタトップの上につば部とカウンタトップとの間をシールするパッキンを窓穴を取り囲むように載置して窓穴への煮汁等の侵入を防止したり、天板の外周をパッキンの上に載せて天板の下に煮汁等が侵入することを防止している。また、カウンタトップを支えるキャビネットの前面に扉や引き出しを取り付けて、吊持されたガスこんろの下の空間を収納スペースとして利用している。
【0003】
ところで、天板の開口にバーナヘッドを臨ませた構造のガスこんろでは、開口縁とバーナヘッドとの間の空隙を通る空気の流れがバーナの燃焼中に生ずると、バーナの炎があおられて燃焼が不安定になる。このような空気の流れは、例えばキャビネットの扉の開閉によりキャビネット内の気圧が変化して天板の上下に気圧差が生ずると起こる。燃焼が不安定になると加熱効率が低下したり炎で天板が直接加熱されて損傷したり、小火の場合に火が消えたりすることがある。ところが、開口縁とバーナヘッドとの間の空隙はこんろバーナの燃焼に必要な空気の通路であるので塞ぐことはできない。そこで、炎をあおるような空気の流れが空隙を通らないようにする方法として、こんろ器体を密閉することが考えられるが、こんろ器体は板金製であるので密閉しようとしても限界がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上の点に鑑み、こんろバーナの炎をあおる空気の流れが天板の開口の開口縁とバーナヘッドとの間の空隙を通らないビルトイン式のガスこんろを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、カウンタトップにその下方に設けられたキャビネットの空間に臨む窓穴を形成し、該窓穴にこんろバーナを収容したこんろ器体を吊設すると共に、カウンタトップ上からこんろ器体の上面を天板で覆って、該天板に開設された開口にこんろバーナのバーナヘッドを臨ませるビルトイン式のガスこんろにおいて、前記天板に、前記開口とは別個に通風穴を設けて、該通風穴をこんろ器体内の空間から独立した通路によって前記キャビネットの空間に連通したことを特徴とする。
【0006】
このようにすれば、従来バーナヘッドを臨ませる開口の開口縁とバーナヘッドとの間の空隙を通っていた空気の大部分は通風穴を通るようになって空隙を通らなくなる。従って、空隙を通る空気の流れによる炎のあおりが防止され、こんろバーナの燃焼が安定する。
【0007】
前記天板が前記こんろバーナではない別の加熱調理器からの排気を天板の上に排出するための排気穴を備えたものである場合は、前記通風穴を排気穴に隣接させて設けると共に、排気穴から排出された排気が通風穴を通ってこんろ器体側に流れ込むことを防止する仕切りを排気穴と通風穴との間に設けると良い。このようにすれば、1つのカバーで排気穴と通風穴とを覆って煮汁侵入防止及び見栄え向上を図ることができるので部品点数を削減できる。また、仕切りを設けて排気が天板の通風穴を通ってこんろ器体側に流れ込むことを防止すれば、天板の下側が排気によって汚されることを防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1を参照して、1は空間Sに設置されたキャビネットであり、その上端のカウンタトップTにはビルトイン式のガスこんろ2が組み込まれている。キャビネット1の前面のガスこんろ2の下には開閉可能な左右1対の扉1aが取り付けられており、ガスこんろ2の下のキャビネット1内は収納スペースとして利用されている。なおキャビネット1内にはガスこんろ2にガスを供給するガス管3が壁Wを隔てた空間Fから壁Wに設けた穴Hを通して引き込まれている。
【0009】
カウンタトップTにはキャビネット1内に通ずる窓穴Taが形成されており、当該窓穴Taにガスこんろ2のこんろ器体2aが落とし込まれた状態で組み込まれている。そして、こんろ器体2aは天板21で上から覆われている。なお図1(A)の4は五徳であるが、図1(B)には図示していない。
【0010】
こんろ器体2aは上部枠22と器体本体23とで構成されておりネジ止めにより一体になっている。上部枠22の上端には、図2に示すように、外側に広がるつば部22aが設けられている。つば部22aの外周にはカウンタトップTとつば部22aとの間をシールするゴム製のパッキン24が全周に亘って取り付けられており窓穴Ta内への煮汁等の侵入が防止されている。一方、器体本体23にはこんろバーナ25が設置されていると共にこんろバーナ25の下に位置するようにグリル26が設置されている。そして器体本体23の後部にはグリル26の排気を排出する排気筒27が設けられている。
【0011】
天板21の外周はパッキン24の上に全周に亘って載置されており、カウンタトップTと天板21との間からガスこんろ内部への煮汁等の侵入が防止されている。天板21にはバーナヘッド25aを臨ませる開口21aと、天板21の後部に位置する通風口21bとが形成されている。通風口21bは天板21の上に載置された排気カバー28で覆われている。
【0012】
ところで、排気筒27の後ろに位置するこんろ器体23の後ろの側板23aの背面には仕切板29が取り付けられている。仕切板29は上端が天板21の通風口21bの上に突出しており、また図3に示すように仕切板29は通風口21bの全幅及びこんろ器体2a内の全幅に亘っている。通風口21bのうち仕切板29の前側は、通風口21bの下の排気筒27からの排気を天板21の上側に排出させる排気穴30であり、仕切板29の後側は天板21の上下を行き来する空気の通風のための通風穴31である。つまり本実施の形態では仕切板29を境として排気穴30と通風穴31とが隣接している。通風穴31を排気穴30に隣接して設けると、排気穴を覆う排気カバー28を利用して通風穴31を覆うことができるので、通風穴31を覆って煮汁等の侵入を防止し見栄えを保つためのカバーを別途取り付ける必要がなくなり部品点数を減らすことができる。なお、仕切板29はこんろ器体23の後ろの側板23aに一体に形成してもよい。
【0013】
このように、バーナヘッド25aを臨ませる開口21aとは別個に、天板21に通風穴31を設けると、例えばキャビネット1の扉1aの開閉により、キャビネット内1と空間Sとの間に気圧差が生じて空気の流れが生じたときに、従来においては開口21aの開口縁とバーナヘッド25aとの間の空隙Eを通っていた空気の大部分が通風のために設けた通風穴31を通るようになり空隙Eを通らなくなる。すると、空隙Eを通る空気によるこんろバーナ25の炎のあおりが防止されると共に小火の場合に火が消えるようなことが防止され、こんろバーナ25の燃焼が安定する。従って、加熱効率の低下や、あおられて向きが変わった炎で天板21を直接加熱して損傷することが防止される。また気圧差が生ずると、炎をあおるような空気の流れが生じなくても、空隙Eを通って天板21の下からこんろバーナ25に供給される燃焼に必要な空気の供給が一時的に止められることがあり、小火の場合は火が消えることがあるが、このような不具合の発生を防止することが可能になる。
【0014】
また、上部枠22の後ろの側板22bと仕切板29との間には、こんろ器体2aを上下を連通する通風のための貫通路32が形成されている。貫通路32は通風穴31に近接するようにその直下に設けられている。このような位置に貫通路32を設けておけば、こんろ器体2aの下側から貫通路32を通った空気は直ぐに通風穴31を通って天板21の上に流れると共に通風穴31を通って天板21の下に流れた空気は直ぐに貫通路32を通ってこんろ器体2aの下に流れ、こんろ器体2aの各所にある隙間を通る空気の流れが生じないので、空気の流れがこんろ器体2a内の全域に広がらない。従って、空隙Eを通る空気の流れがより生じ難くなり、炎のあおりがより確実に防止され、こんろバーナ25の燃焼がより安定する。
【0015】
なお、仕切板29の上端には後方に向けて水平に屈曲する庇部29aが設けられている。庇部29aを設けると通風穴31へ煮汁等がより侵入しにくくなってガスこんろ2の内部が汚れ難くなると共に前方から通風穴31内がより見えなくなり見栄えが向上する。また、仕切板29は、図3に示すように、上部枠22の開口した上端のうち排気筒27の上端開口27aに近い部分を覆う覆い部29bを備えている。このような覆い部29bを設けると、排気筒27から排出され排気穴30を通って天板21の上に排出された排気が通風穴31に吸い込まれ難くなり、排気によって天板21の下側が汚されることを防止できる。
【0016】
また上部枠22の後ろの側板22bの下端には前方に向けて一定の長さ延びる水平板22cが設けられている。水平板22cはこんろ器体2a内の全幅に亘っており貫通路32内に垂れた煮汁等を受け止めてキャビネット1内まで垂れることを防止している。水平板22cの前端には上方に屈曲するリブ22dが備えられられており、水平板22cからキャビネット1内への二次的な煮汁の垂れが防止されている。
【0017】
本実施の形態では、空間Fで起こった強風の影響を穴Hを通して受けることでキャビネット1内の気圧が変化して、キャビネット1内と空間Sとの間に気圧差が生じて空気の流れが生ずることがあるが、この場合も空気は通風穴31を通り間隙Eを通らないので、こんろバーナ25の安定した燃焼が確保される。
【0018】
なお、ガスこんろ2の下にこんろバーナ25とは別の加熱調理器であるオーブンを設置する場合は、オーブンの排気のための排気筒を設ける必要がある。オーブンの排気筒をグリル26の排気筒27に連結する場合は上記実施の形態のガスこんろ2に連結口を設けるだけでよいが、図4に示すように、グリル26の排気筒27の後に別個にオーブンの排気筒51を設ける場合は、オーブンの排気筒51の後ろの側板51aの背面に仕切板29を設ける。この場合はオーブンの排気筒51の奥行き寸法に応じて天板の通風口21bを大きくする。すると通風口21bのうち仕切板29の前側に両排気筒27,51からの排気を天板21の上側に排出させる排気穴30が設けられ、仕切板29の後側に天板21の上下を行き来する空気の通風のための通風穴31とが設けられる。
【0019】
このようにすれば、最初の実施の形態のガスこんろと同様に、天板21の開口21aの開口縁とバーナヘッド25aとの間の空隙Eを通る空気の流れにより炎があおられることを防止してこんろバーナ25の燃焼を安定させることができ、しかも両排気筒27,51から排出される排気が通風穴31から天板21の下側に吸い込まれることを防止できる。なお上記実施の形態と同様の部材には同じ符号を付し説明を省略した。
【0020】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、こんろバーナの炎をあおる空気の流れが天板の開口の開口縁とバーナヘッドとの間の空隙を通ることが防止され、こんろバーナの燃焼の安定性が損なわれなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)はキャビネットに設置した本発明のガスこんろの設置状体を示す斜視図、(B)は(A)のB−B面を示す断面図
【図2】 本発明のガスこんろの要部を示す断面図
【図3】 本発明のガスこんろのこんろ器体の要部を示す平面図
【図4】 本発明の別の実施の形態のガスこんろの要部を示す断面図
【符号の説明】
1 キャビネット
2 ガスこんろ 2a こんろ器体
5 オーブン(加熱調理器)
21 天板 21a 開口
25 こんろバーナ 25a バーナヘッド
26 グリル(加熱調理器)
27,51 排気筒
29 仕切板(仕切り)
30 排気穴
31 通風穴
T カウンタトップ Ta 窓穴
Claims (2)
- カウンタトップにその下方に設けられたキャビネットの空間に臨む窓穴を形成し、該窓穴にこんろバーナを収容したこんろ器体を吊設すると共に、カウンタトップ上からこんろ器体の上面を天板で覆って、該天板に開設された開口にこんろバーナのバーナヘッドを臨ませるビルトイン式のガスこんろにおいて、
前記天板に、前記開口とは別個に通風穴を設けて、該通風穴をこんろ器体内の空間から独立した通路によって前記キャビネットの空間に連通したことを特徴とするビルトイン式のガスこんろ。 - 前記天板は前記こんろバーナとは別に備えられた加熱調理器からの排気を天板の上に排出するための排気穴を備えたものであり、前記通風穴を排気穴に隣接させて設けると共に、排気穴から排出された排気が通風穴を通ってこんろ器体側に流れ込むことを防止する仕切りを排気穴と通風穴との間に設けたことを特徴とする請求項1に記載のビルトイン式のガスこんろ。
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JP01841399A JP3773683B2 (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | ビルトイン式のガスこんろ |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP01841399A Expired - Lifetime JP3773683B2 (ja) | 1999-01-27 | 1999-01-27 | ビルトイン式のガスこんろ |
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1999
- 1999-01-27 JP JP01841399A patent/JP3773683B2/ja not_active Expired - Lifetime
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