JP3771123B2 - 天板付き家具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天板形状等に依存することなく、オプション部材を一貫した態様の下に有効に取り付けできるようにした天板付き家具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
天板付き家具の一つとして、天板を脚に支持させてなるテーブルがある。このようなテーブルも、近時のOA化の進展に伴って、配線受け具やテーブルトップパネルなどの各種オプション部材を取り付ける必要性が生じている。
【0003】
このような状況から、近時のテーブルは、脚間を連結する架材にオプション部材を取り付けたり、脚自体にオプション部材を取り付け可能な構造を採用したもの等が考えられている。ここに言う架材は、脚同士を連結する位置に架け渡され、脚の配置と密接に関わって、上載荷重による天板の撓みを防止する役割を果たしているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような構造では、複数の規格のテーブル間で一貫したオプション取付構造を採用できないという不都合がある。すなわち、天板の形状や寸法が別製になると、それに応じて脚若しくは架材の取付位置や組立方法も異なったものになり、オプション部材の取付構造もそれに従属して設計し直す必要がある。したがって、オプション取付構造を共通化しようとすれば天板の形状や寸法に制約が増え、天板の規格の多様化を優先すればオプション取付位置などに制約が多くなるというジレンマを抱えるものとなっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の不具合を解消するために、次のような構成を採用したものである。
【0006】
すなわち、本発明の天板付き家具は、天板を複数の脚に支持させてなるものにおいて、天板の下面に、脚に依存しない態様で、オプション取付部を有する天板補強部材を取り付けてなり、天板補強部材が、上壁から垂れ下がる一対の起立壁を対面させた下向きコ字形のチャネル部分を含み、その起立壁の対応位置にオプション取付部を形成して、各オプション取付部にオプション部材の荷重を支持させ、若くは両オプション取付部に亘ってオプション部材の荷重を分散させて支持させ得るようにしているとともに、オプション部材が、天板補強部材のチャネル部分に嵌まり合うコ字形のチャネル部分を含み、そのチャネル部分を形成する起立壁を天板補強部材の起立壁に重合させて取り付けるようにしたものである。
【0007】
このような構成は、天板の強度確保を必ずしも架材に依存するものではないため、脚や架材の位置とは独立して無関係に、オプション取付部を有する天板補強部材の天板に対する適切な配置を決定することができる
【0008】
したがって、天板が別製になり、脚の取付位置や組立方法が異なるものになっても、オプション取付構造を変更することが基本的に不要となり、天板の形状や寸法なども、オプション部材の取り付けに制約されることなく自由に行うことが可能になる。
【0009】
しかも、脚が天板補強の役割から解放されるため、天板支持機能を発揮できる範囲内において、天板形状やオプション機能に応じて脚に適切な取付態様を選択することが可能になる。
【0010】
さらに、オプション部材、天板補強部材のチャネル部分に嵌まり合うコ字形のチャネル部分を含み、そのチャネル部分を形成する起立壁を天板補強部材の起立壁に重合させて取り付けるようにしているので、取付状態を確実なものにすることができる。
【0011】
特に、脚を天板を介してのみ相互に連結し、脚自体を相互に独立とした場合には、脚の配置上の自由度が格段に向上するため、脚のより適切な支持構造を追求できるようになる。
【0012】
テーブル各辺においてオプション取付部を利用し易いものにするためには、天板補強部材の取付位置を、天板の中央部の下面に設定しておくことが好ましい。
【0013】
構造簡素なものとしては、オプション取付部が起立壁に設けた貫通孔であり、オプション部材がその貫通孔に合致する貫通孔若しくはその貫通孔に通過される貫通部を備えているものが挙げられる。
【0014】
オプション取付機能を高めるためには、オプション取付部に種類の異なる複数のオプション部材を選択的に取り付け得るようにしているものや、オプション取付部に種類の異なる複数のオプション部材を同時に取り付け得るようにしているものが好ましい。
【0015】
なお、天板の補強が問題にならない場合には、天板補強部材に代えて何らかの部材を採用もしくは利用し、この部材を通じて上記に準じた構成を実現すればよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
【0017】
図1及び図2は、本実施形態の天板付き家具であるテーブルTを示している。このテーブルTは、天板1と、この天板1を支持する脚2とを備えたもので、天板1の下面1bであって脚2と干渉しない位置に、オプション取付部31を有する天板補強部材3を取り付けている。
【0018】
天板1は、この実施形態では矩形状のもので、四隅近傍の下面を4本の脚2によって支持されている。
【0019】
脚2は、アルミ押し出し成形により一体に作られたもので、上端に板材が溶接等により固定して設けてあり、この板材を天板1の下面1bに重合させ、下方からねじ止めすることによって、天板1に取り付けられている。この脚2は、床から立ち上げた配線C、或いは天板1から落とし込んだ配線Cを、内部に通過させて収容しておく機能を備えている。
【0020】
天板補強部材3は、天板の中央部の下面1aに取り付けられているもので、下向きコ字形のチャネル材32によって構成されている。すなわち、天板の下面1bに強固に固定される上壁32bと、この上壁32bから対面位置に垂れ下がる一対の起立壁32aとを備えたもので、チャネル材32の長手方向に沿ってその起立壁32aの対応位置にオプション取付部31を構成する貫通孔31aを所定ピッチで形成している。そして、貫通孔31aにオプション部材の荷重を支持させ、若くは一対の貫通孔31aに亘ってオプション部材の荷重を分散させて支持させ得るようにしている。
【0021】
一方、テーブルTに取り付けられるオプション部材として、この実施形態は、パーソナルコンピュータ取付用のPCハンガー4、配線受け具5、及びテーブルトップパネル6を予定している。
【0022】
PCハンガー4は、図3及び図4に示すように、パーソナルコンピュータPCが設置される設置台41と、金属線材を折り曲げ形成されU字状をなすその下端部42に前記設置台41を溶接等により固定するとともにこの下端部42から設置台41と直交する方向に平行に延長させてなる2本の吊り下げ部43と、これらの吊り下げ部43の上端43aを支持する偏平な角パイプ部状の被取付部44とを具備してなるもので、この被取付部44の起立壁44a間の外法寸法44Wは前記天板補強部材3の起立壁32a間の内法寸法3Wにほぼ対応させてある。また、その起立壁44aには天板補強部材3の貫通孔31aに対応する位置に貫通孔44cが設けてあり、貫通孔44cの内面側にナット44eが固定してある。そして、上壁44b、起立壁44a及び底壁44dからなるロの字型の被取付部44を天板補強部材3の上壁32bと起立壁32aからなるチャネル材32に嵌め込み、起立壁32a,44a同士を重合させて、両貫通孔31a,44cに外方からねじを通し、ナット44eにねじ込むことによって、PCハンガー4の天板補強部材3への取り付けを完了するようにしている。これにより、吊り下げ部43は天板の下面1bから鉛直下方に吊り下げられ、設置台41は水平に配置されて、この設置台41にパーソナルコンピュータ本体PCを載置しておくことが可能になる。天板補強部材3の貫通孔31aの数はPCハンガー4側の貫通孔44cの数よりも多く設定してあり、どの位置で貫通孔31a,44c同士を合致させるかによって、PCハンガー4の取付位置が天板補強部材3の長手方向に沿って調整可能とされている。
【0023】
また図3、図5に示すように、配線受け具5は、金属線材をワイヤーフレーム状に継ぎ合わせて形成したもので、トレー面51と、このトレー面51の端部51aから逆L字状をなして延びる一対の吊り下げ部52とを備えており、この吊り下げ部52間の距離は天板補強部材3の貫通孔31aの数ピッチ分に対応している。この吊り下げ部52の端部は本発明の貫通部52aに設定され、貫通部52aの先端52bにはねじが切ってある。そして、この貫通部52aを天板補強部材3の両起立壁32aの貫通孔31aに貫通させ、貫通端のねじにナット53を取り付けることによって抜け止めし、配線受け具5の天板補強部材3への取り付けを完了するようにしている。これにより、吊り下げ部52は天板1の下面1bから鉛直下方に吊り下げられ、トレー面51は水平に配置されて、このトレー面51に配線余長分を収容しておくことが可能になる。前記貫通部52aを天板補強部材3のどの貫通孔31aに貫通させるかによって、配線受け具5の取付位置が天板補強部材3の長手方向に沿って調整可能とされている。
【0024】
さらに図3,図6に示すように、テーブルトップパネル6は、テーブルトップパネル本体6aと支持部材7からなる。この支持部材7は、チャネル状の被取付部71と、この被取付部71の起立壁71aから垂直に延びる延長部72と、この延長部72の先端72aに直交して取り付けた板状のブラケット73とを備えている。そして、この被取付部71の上壁71bと起立壁71aからなるチャネル部分を天板補強部材3の上壁32bと起立壁32aからなるチャネル材32に嵌め込み、起立壁32a,71a同士を重合させて、両貫通孔31a,71cに外方からねじを通し、ナット71dにねじ込むことによって、支持部材7の天板補強部材3への取り付けを完了するようにしている。これにより、支持部材7は天板の下面1bに平行に延びて、ブラケット73が天板の縁部1dよりも外方位置から垂直に立ち上がった位置に配置され、このブラケット73にテーブルトップパネル6aを取り付けることが可能になる。この場合も、天板補強部材3の貫通孔31aの数は支持部材7の貫通孔71cの数よりも多く設定してあり、どの位置で貫通孔31a,71c同士を合致させるかによって、テーブルトップパネル6の取付位置が天板補強部材3の長手方向に沿って調整可能とされている。
【0025】
なお、PCハンガー4、配線受け具5、及びテーブルトップパネル6は、上記貫通孔31aに選択的に取り替えて取り付けることができるのは勿論のこと、空いている貫通孔31aを利用してそれぞれ同時に取り付けておくことも可能とされているものである。
【0026】
以上のようにして、この実施形態のテーブルTは、天板1を脚2に支持させてなるものであり、天板の下面1bに、脚2に依存しない態様で、オプション取付部31を有する天板補強部材3を取り付けるようにしたものである。
【0027】
このように、天板1の強度確保を必ずしも架材に依存するものではないため、脚2や架材の位置とは独立して無関係に、オプション取付用の貫通孔31aを有する天板補強部材3の天板1に対する適切な配置を決定することができる。したがって、天板1が別製になり、脚2の取付位置や組立方法が異なるものになっても、オプション取付構造を変更することが基本的に不要となり、天板1の形状や寸法なども、オプション部材であるPCハンガー4、配線受け具5,テーブルトップパネル6の取り付けに制約されることなく自由に行うことが可能になる。しかも、脚2が天板補強の役割から解放されるため、天板支持機能を発揮できる範囲内において、天板形状やオプション機能に応じて脚2に適切な取付態様を選択することが可能になる。
【0028】
特に、脚2を天板1を介してのみ相互に連結し、脚2自体を相互に独立なものにしているので、脚2の配置上の自由度が従来に比べて格段に向上し、脚2のより適切な支持構造の追求が可能となっているものである。
【0029】
また、天板補強部材3の取付位置を、天板の中央部の下面1aに設定しているため、テーブルTの使用辺側にPCハンガー4や配線受け具5を取り付ける場合や、テーブルTの反使用辺側にデスクトップパネル6を取り付ける場合の何れにおいても、テーブルT各辺におけるオプション取付用の貫通孔31aを利用し易いものにすることができる。
【0030】
具体的には、天板補強部材3が、上壁32bから垂れ下がる一対の起立壁32aを対面させた下向きコ字形のチャネル材32を含み、その起立壁32aの対応位置にオプション取付部31を形成して、貫通孔31aにオプション部材の荷重を支持させ、若くは一対の貫通孔31aに亘ってオプション部材の荷重を分散させて支持させ得るようにしているため、起立壁32aの部材強度を利用して有効な支持強度を得ることができ、構造的にも簡素なものにすることができる。
【0031】
この場合、オプション部材であるPCハンガー4、テーブルトップパネル6は、天板補強部材3のチャネル部材32に嵌まり合うチャネル部分を有するコ字形または,ロの字型の被取付部44、71を含み、その被取付部44,71を形成する起立壁44a,71aを天板補強部材3の起立壁32aに重合させて取り付けるようにしているため、ガタつきのない確実な取付状態を容易に実現することができる。
【0032】
特に、この実施形態のオプション取付部31は、起立壁32aに設けた貫通孔31aであり、オプション部材であるPCハンガー4、配線受け具5、テーブルトップパネル6がその貫通孔31aに合致する貫通孔44c,71c若しくはその貫通孔31aに通過される貫通部52aを備えたものであるため、構造簡素である上に、取付位置の選択や変更の自由度も確保しておくことができる。
【0033】
とりわけ、この実施形態では、オプション取付用の上記貫通孔31aに、オプション部材であるPCハンガー4、配線受け具5、及びテーブルトップパネル6を選択的又は同時に取り付けることができるようにしているため、多彩な利用形態を可能にして、テーブルTの使い勝手を好適に向上させることが可能となる。
【0034】
なお、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。例えば、上記実施形態の天板補強部材3は、チャネル状のものであったが、天板の下面側に単体若しくは一対の起立壁を形成できれば、アングル状の部材を用いて構成することも勿論可能である。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載される効果を奏する。
【0036】
すなわち、本発明の天板付き家具は、天板を複数の脚に支持させてなるものにおいて、天板の下面に、脚に依存しない態様で、オプション取付部を有する天板補強部材を取り付けてなり、天板補強部材が、上壁から垂れ下がる一対の起立壁を対面させた下向きコ字形のチャネル部分を含み、その起立壁の対応位置にオプション取付部を形成して、各オプション取付部にオプション部材の荷重を支持させ、若くは両オプション取付部に亘ってオプション部材の荷重を分散させて支持させ得るようにしているとともに、オプション部材が、天板補強部材のチャネル部分に嵌まり合うコ字形のチャネル部分を含み、そのチャネル部分を形成する起立壁を天板補強部材の起立壁に重合させて取り付けるようにしたものである。
【0037】
このため、天板補強部材は天板に対して適正な補強効果を発揮できれば、天板形状等に依存することなく、オプション部材を一貫した態様の下に取り付けることができ、天板の設計の自由度やオプション部材の取付位置の自由度、さらには脚の配置の自由度も有効に高めることが可能になる
【0038】
したがって、天板の形態の如何に拘わらず、適正な支持状態と、適正なオプション取付状態とを好適に両立し得るものとなる。
【0039】
さらに、天板補強部材を、上壁及び一対の起立壁を備えたチャネル部分を含むものにし、その起立壁の対応位置にオプション取付部を形成して、何れかの起立壁のオプション取付部に、または両起立壁のオプション取付部に、オプション部材の荷重を支持させ得るようにしているので、より高い支持強度が得られる上に、取付の態様にも柔軟性をもたせることが可能になる。
【0040】
加えて、オプション部材に、天板補強部材のチャネル部分に嵌まり合うコ字形のチャネル部分を設けているので、起立壁同士を重合させて取り付けることで取付状態を一層確実なものにすることができる。
【0041】
特に、脚を相互に連結することなく独立とした場合には、脚のより適切な支持構造の追求が可能となり、異形天板の支持等にも適したものとなる。
【0042】
天板補強部材の取付位置を、天板の中央部の下面に設定した場合には、テーブル各辺からオプション取付部へのアクセスの均等化を図ることができ、オプション取付部を利用し易いものにすることができる。
【0043】
オプション取付部を貫通孔とし、オプション部材側にその貫通孔に合致する貫通孔若しくはその貫通孔に通過される貫通部を設けておけば、取付のための構造や作業の簡素化を図ることができる。
【0044】
オプション取付部に、種類の異なる複数のオプション部材を選択的に又は同時に取り付け得るようにした場合には、多彩な利用形態を可能にして、テーブルのOA対応機能などを有効に高めることが可能となる。
【0045】
なお、天板の補強が問題にならない場合には、天板補強部材に代えて何らかの部材を採用もしくは利用し、この部材を通じて上記に準じた構成を実現することで、同様の作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るテーブルの前方斜視図。
【図2】同側方斜視図。
【図3】同実施例における下方分解斜視図。
【図4】同実施例におけるPCハンガー取付要部断面図。
【図5】同実施例における配線受け具取付要部断面図。
【図6】同実施例におけるテーブルトップパネル取付要部断面図。
【符号の説明】
1…天板
1a…中央部の下面
1b…下面
2…脚
3…天板補強部材
4…オプション部材(PCハンガー)
5…オプション部材(配線受け具)
6…オプション部材(テーブルトップパネル)
31…オプション取付部
31a…貫通孔
32…チャネル部分(チャネル材)
32a…起立壁
32b…上壁
44…チャネル部分(被取付部)
44a…起立壁
44c…貫通孔
52a…貫通部
71…チャネル部分(被取付部)
71a…起立壁
71c…貫通孔
T…天板付き家具(テーブル)

Claims (9)

  1. 天板を複数の脚に支持させてなるものにおいて、
    天板の下面に、脚に依存しない態様で、オプション取付部を有する天板補強部材を取り付けてなり、
    天板補強部材が、上壁から垂れ下がる一対の起立壁を対面させた下向きコ字形のチャネル部分を含み、その起立壁の対応位置にオプション取付部を形成して、各オプション取付部にオプション部材の荷重を支持させ、若くは両オプション取付部に亘ってオプション部材の荷重を分散させて支持させ得るようにしているとともに、
    オプション部材が、天板補強部材のチャネル部分に嵌まり合うコ字形のチャネル部分を含み、そのチャネル部分を形成する起立壁を天板補強部材の起立壁に重合させて取り付けるようにしていることを特徴とする天板付き家具。
  2. 脚が、天板を介してのみ相互に連結されていることを特徴とする請求項1記載の天板付き家具。
  3. 天板補強部材の取付位置が、天板の中央部の下面に設定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の天板付き家具。
  4. オプション取付部が起立壁に設けた貫通孔であり、オプション部材がその貫通孔に合致する貫通孔若しくはその貫通孔に通過される貫通部を備えていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の天板付き家具。
  5. オプション取付部に種類の異なる複数のオプション部材を選択的に取り付け得るようにしていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の天板付き家具。
  6. オプション取付部に種類の異なる複数のオプション部材を同時に取り付け得るようにしていることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の天板付き家具。
  7. 天板を複数の脚に支持させてなるものにおいて、
    天板の下面に、脚に依存しない態様で、オプション取付部を有する部材を取り付けてなり、
    部材が、上壁から垂れ下がる一対の起立壁を対面させた下向きコ字形のチャネル部分を含み、その起立壁の対応位置にオプション取付部を形成して、各オプション取付部にオプション部材の荷重を支持させ、若くは両オプション取付部に亘ってオプション部材の荷重を分散させて支持させ得るようにしているとともに、
    オプション部材が、天板補強部材のチャネル部分に嵌まり合うコ字形のチャネル部分を含み、そのチャネル部分を形成する起立壁を天板補強部材の起立壁に重合させて取り付けるようにしていることを特徴とする天板付き家具。
  8. 脚が、天板を介してのみ相互に連結されていることを特徴とする請求項記載の天板付き家具。
  9. 部材の取付位置が、天板の中央部の下面に設定されていることを特徴とする請求項7又は8記載の天板付き家具。
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