JPS60132506A - 家具用支持脚 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、支持脚が机の作業面を直接支持するか、ある
いは机の作業面が連結されている棒を支持することを目
的とする場合の、家具用特に事務家具用支持脚に関する
。

本発明の目的は、電力及び制御用ワイＡ７−及びケーブ
ルを収納可能とし、ワイヤーが作業面の縁にたれ下がる
のを回避できるような設計の支持脚を提供するにある。

本発明のもう１つの目的は、外部形状及び司法が容易に
変更可能な設計の支持脚を提供するにある。

さらに本発明の目的として、組立て、分解が極めて容易
で、組立てコストを切下げ、かつ前記ワイヤーやケーブ
ルの点検が容易となるような支貧脚゛を提供することが
挙げられる。

さらに本発明の目的は、低廉容易に製造し得る支持脚を
提供するにある。

本発明による家具用特に事務家具用支持脚は、基体ど、
頂部と、基体及び頂部間に伸びる中央直立部と、直立体
に対向しこれに平行に設けられた２つの縦部材と体より
成り、基体及び頂部は共に、軸方向に着脱可能な連結手
段により側面部材に連結され、基体を通って伸びるねじ
棒を備え、直立体及び頂部が内部フレーム全体を保持す
るようになされている。

実施例 第１図には、特に事務家具用に適し、事務家具の作業面
自体、または作業面を支持する棒を支持するように設言
１リ−るよう設計された支持脚（１）を示す。脚（１）
は、使用時は床面に位置する底部パネルを備えたほぼプ
リズム形の中火部（３）を備えた基体（２）と、頂部パ
ネル（４）と、側面パネル（５）４枚から成っている。

対向づる側面パネル（５）２枚から、床面に平行で床面
に接触している２枚の板（６）が伸ｄでいる。板（６）
の各々から、中央部（３）より低い、はぼプリズム形の
部ｔＪ　（７）’□が上方に伸びている。部材（７）番
よそれぞれ中央リブ（８）によって各側面パネル（５）
に連結され、部材（７）と対向するパネル（５）の間に
伸びる、−直線をなすスロット（１１）を形成している
。中央部（３）は軸方向の垂直貫通孔（１２）を備えて
いる。頂部パネル（４）は、孔（１２）の対向面に配置
され、それぞれ上部溝（１４）を備えた垂直延長部（１
３）を備えている。部材（７）はそれぞれ中央垂直ネジ
つき貫通孔（１５）と、横方向の重量軽減削除部分（１
６）を２つ備えている。側面パネル（５）上に、リブ（
８）にＭ結Ｊ”ることなく、はぼ長方形のあり溝（１９
）が設けられている。基体（２）はアルミニウム製で、
通常一体＆ｔｉ造であることが望ましい。基体（２）は
孔（１２）と同軸の、軸方向の貫通孔（２３）を備えた
中央管状部（２２）と、管状部（２２）から放射状に伸
びる４枚のフィン（２４）から成り、基部（２）と直立
体く２１）に支持される頂部（２５）の間に伸びる４つ
の分離チャネルを形成りる直立体（２１）を支持してい
る。頂部（２５）は、孔（２３）と同軸のネジつき貫通
孔（２７）を備えたシリンダー状中央部（２６）と、フ
ィン（２４）と同一平面上にあり、中央部（２６）から
放射状に伸びる４枚のフィン（’２８）　（２９）から
成っている。同一平面上にあるフィン（２９）２枚はそ
れぞれフン（２９）に垂直で、かつ上方に聞いた空所（
３３）に平行なよひ壁（３１）及び（３４）を備えたカ
ップ型中空体（３Ｏ）の各々を通って伸びている。各フ
ィン（２９）の端部は゛、彎曲してほぼ円弧を形成し、
かつ凹面が対向するプレート（３５）に対面しているプ
レート（３５）に連結されている。プレート（３５）は
それぞれ各中空体（３０）の上部に伸び、かつ厚い中央
部（３θ）とネジつき中央デッドホール（３７）を備え
ている。最外部のｆ！１（３１＞は、それぞれ上方に伸
びる僅かに勾配をつけたタブ（３８）を備えている。

基体（２）、直立体（２１）　、頂部（２５）は、底部
へラド（４２）とネジ棒（４０）から成り、かつ孔（１
２）　（２３）　（２７）をつないでいる、ネジ部（４
１）により、相互に固定されている。さらに、同一平面
上にあるフィン（２４）２枚は溝（１４）に嵌合してお
り、フィン（２９）はリブ（８）と同一平面上にある。

。 基体（２）、直立体（２１）、頂部（２５）から成るユ
ニットには、それぞれ内部プレート（４５）、外部プレ
ー１−（４（３）、及び２枚の側面プレート（４７）を
瀕えた、断面長方形の中空側面部材（４４）から成るＬ
字型部材（４３）が装着されている。さらに部ｕ（４３
）はそれぞれ部材（４４）の下端から外方に伸び、上部
プレート（５１）、外方に勾配をつけた２枚の側板（５
２）、外部プレート（５３）を含む水平部材（４８）か
ら成っている。

（２）　（２１）　（２５）から成るユニットは、部材
（４３）と共に、特に中空側面部Ｕ（４４）と共に、そ
れぞれが部Ｕ（４３）とほぼ同一形状の、側面部材（４
４）を収容する縦中空部材（５６）と、水平部材（４８
）を覆う下部水平部材（５７）から成る、好ましくはプ
ラスチック製カバ一部材（５５）２個から成る外部カバ
ーを備えたフレームを形成している。カバ一部材（５５
）はそれぞれ任意の適当なデザインの１字型外面（５８
）と、２個の長手方向外面縦リブ（６Ｏ）及び対応する
プレート（４５）の下線部中央に設けられた対応する四
部（６２）に一致づ゛る下部中央凹部（６１）を備えた
垂直内面（５９）を備えている。

脚（１）の組立ては極めて容易である。上述のように、
ただ基体（２）、直立体（２１）及び頂部（２５）を組
立てさえすればよいが、ネジ（４１）をゆるめておき、
部材（４３）がそれぞれ基体（２）上で相互に対向して
組立てられるカバ一部材（５５）のそれぞれに嵌合でき
るようにしてｃ１３り。そのため、部材（４３）はそれ
ぞれ単に下方にＪべらせておき、凹部（６２）が対応す
るリブ（８）と嵌合し、対応する部材（７）及び（３０
）を収・容できるようにしておく。部材（７）及び（３
０）は、対応する部材（４４）の開口端部と嵌合し、ピ
ンソケット継手として働いて、部材（４３）を（２＞　
（２１＞　（２５）のユニットに連結する。つぎに、ネ
ジ（４１）を締めれば、部材（４３）は基体（２）と頂
部（２５）の間にしっかりと固定される。

第２図に示されているように、上記カバーはさらに任意
の適当なデザインの外面（６７）を備え、かつ部材（４
３）２つの間に対向して組立てられる、はぼ平らなカバ
一部材（６５）　２個から成っている。各部材（６５）
には、歯型を儀えた長手方向の縦タブ（６Ｇ＞　２個が
設けられており、タブ（６Ｇ）はそれぞれ対応するリブ
（６０）にスナップ嵌合している。

頂部（２５）上の直立体（２１）とフィン（２８）（２
９）とは、照明用、電子コンピューター用、ｈ１粋機用
、タイプライタ−用等の電線収納のため、同時に然るべ
き作動するためには、通常電線とは別のチャネルに収納
ずべき電話線、テレックス等のケーブルを収納するため
のチャネルを４本形成づる。電線その他のケーブルは、
部材（６５）に設けられた孔ないし開口部（図示せず）
を通して脚（１）中に引き込まれ、脚（１）から頂部（
２５）に達し、頂部（２５）から作業面を支持する棒を
通り、または作業面に設【プられた配管を通って配線さ
れる。

第３図は、好ましくは金属製頂部（２５）に固定される
ようになされ、最低１つの作業面（７０）用の支持面を
形成する２個のブラケット（７１）（７２）を示す。特
に、ブラケット（７１）　（７２）は、（７１）の方が
（７２）より長くて、これらを同時に使えば、１つの作
業面（７０）か、２つ以上の作業面のそれぞれを同時に
支持するかどちらかがり能である。それとも（１１）と
（１２）の長さを同じにして、同じ目的のため置換可能
としてもよい。

第３図に示す如く、ブラケット（７１）　（７２）はそ
れぞれ、ネジ（６９）により（７１）　（７２）を頂部
（２５）に連結する孔（３７）の各々と同軸の縦ネジつ
き貫通孔（７４）を備えた中央部材（７３）より成って
いる。

中央部材（７３）はそれぞれ側面対向水平アーム（７５
）　（７６）を備え、（１５）は作業面（７０）に接触
するように配置されるようになされた上部平面（７７）
を備えており、アーム（７Ｇ）は各タブ（３８）または
類似の部材に対向して下方に伸びるタブ（７８）を備え
ている。２本のアーム（７Ｇ）は、頂部（２５）と共に
断面はぼ長方形の水平通路を形成し、この水平通路を通
って、水平棒（１ｏｏ）がタブ（３８）及び（７８）に
よって装着できるようになされている。上記捧は、１つ
以上の作業面（図示せず）その他任意の事務用家具（図
示せず）を支持寸−る目的のものである。

脚（１）が水平棒（１００）のみの支持を目的とする場
合は、ブラケット（７１）　（７２）は、第４図に上下
反対に示す、中央水平パネル（８２）と側面パネル（８
３）　２枚から成るＵ字型部材（８１）と交換される。

側面パネル（８３）はプレー１−（３５）と同一形状で
それぞれ部材（８１）をネジで頂部（２５）と連結する
ための孔（３７）と同軸のネジつぎ縦貫通孔（８４）を
備えている。

上記により、脚（１）の主な特徴の１つが部Ｕ（４３）
の縦部材（４４）であることがわかる。

これら部材（４４）は、事実、基体（２）、頂部（２５
）、直立体（２１）、ネジ（４１）と共に脚（１）の全
外面構造を支持する内面フレームを形成し、脚（１）の
外面配置の変更を容易ならしめている。第１の変更とし
ては、水平部材（４８）の＝方ないし双方の除去が挙げ
られるが、この水平部材はもともと構造上重要でなく、
カバ一部材（５５）を下部水平部材（５７）を備えてい
ないカバ一部材（図示Ｕず）と交換するものである。第
２の変更どしては、部材（０５）の一方または双方を、
部Ｕ（５７）と同様の下部水平部材を備えかカバ一部材
（図示Ｕず）と交換することが挙げられる。

上記により、脚（１）の外面配置が、直線的基礎配置か
ら、内面１造を変更しり甲に通常プラスチック製カバ一
部材４個の形状を変更することにより下部水平延長部分
４個を備えた配置に容易に変更し得る成果を挙げること
になる。

なおりバ一部材の外面は任意の適当なデザインに従って
設計可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による支持脚の断面図、第２図はｆｆ１
１図の支持脚の分解斜視図、第３図は最上作業面を支持
づるブラケット１対の斜視図、９１４図は最上作業面を
支持Ｊる棒を支持するため、スタンド上に組立て可能な
りランプの斜視図である。 （１）・・・家具用支持脚、（２）・・・基体、（７）
（３Ｏ）・・・連結手段、（２１）・・・直立体、（２
４）・・・フィン、・（２５）・・・頂部、（４１）・
・・ねじ棒、（４４）・・・側面部材、（５！ｉ＞　（
６５）・・・カバ一部材、（７１）（７２）・・・１ラ
ウツト、（７６）・・・アーム。 以　上 特許出願人　チ・オ・エムメ・コＡペラテイヴア・Ａペ
ライ・メタルルヂチ ・エツセ・チ・エツジ・エツジ ％　／）　’６

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. （１）　基体（２）と、頂部（２５）と、基体（２）と
   頂部（２５）の間に伸びている中央直立体（２１）と、
   直立体（２１）に対向して、はぼ平行に設りられた２つ
   の側面部材（４４）より成るフレームを備え、基体（２
   ）と頂部（２５）は共に軸方向に着脱可能の連結手段（
   ７）（３０）により２つの側面部材に連結され、ねじ棒
   （４１）が基体（２）、直立部（２１）及び頂部（２５
   ）を貫通して設けられ、内部フレーム全体を保持してい
   ることを特徴どする、家具用支持脚。
2. （２）　側面部材（４４）が管体であり、連結手段がビ
   ンより成りかつ基体（２）及び頂部（２５）の双方から
   伸びて側面部材（４４）の各開放端部に摺動可能に嵌入
   していることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
   家具用支持脚。
3. （３）　内部フレームを囲繞するカバーを儀え、カバー
   は側面部材（４４）用の第１カバ一部材（５５）、２個
   と、直立部（２１）に対向し、両縦部材（４４）の間に
   配置せられ、側面部材（４４）に支持される第２カバ一
   部材（６５）とより成ることを特徴とする特許請求の範
   囲第２項記載の家具用支持脚。
4. （４）　第２カバ一部材（６５）が、それぞれ第１カバ
   一部Ｕ（５５）にスナップ連結されていることを特徴と
   する特許請求の範囲第３項記載の家具用支持脚。
5. （５）　直立体（２１）が、直立体（２１）に沿って軸
   方向に伸び、その間に基体（２）と頂部（２５）の間に
   伸びる複数個の分離チャネルを形成する複数個の放射状
   フィン（２４）を備えていることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載の家具用支持脚。
6. （６）　はぼ作業面を支持する２つの水平ブラケット（
   ７１）　（７２）が頂部（２５）から反対方向に伸び、
   着脱用０Ｌに頂部に連結されていることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の家具用支持脚。
7. （７）　ブラケット（７１）　（７２）がそれぞれ他方
   のブラケットの対応するアーム（７６）に向かって伸び
   る水平アーム（７６）を備え、この２つのアームが頂部
   （２５）と共に、はぼ長方形の断面を有する水平方向の
   通路を形成することを特徴とする特許請求の範囲第６項
   記載の家具用支持脚。