JP3768297B2 - 電子部品実装基板加工装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,電子部品を実装した回路基板を破断する際に,電子部品及び回路基板に損傷を与えることなく,かつ,少ない工数で容易に破断することが可能な電子部品実装基板加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来,電子部品が実装された回路基板においては,回路基板に予めV溝又はU溝(以下,単に溝という)を設けて電子部品を実装した後,当該回路基板を治具等でクランプして手又は道具を用いて破断する方法が用いられている。
【0003】
この場合,回路基板の寸法が小さいと破断に大きな力が必要となるため,当該破断が困難となる問題があった。また実装した電子部品に破断時の大きな衝撃が加わり,当該電子部品に損傷を与える場合があった。さらに破断により電子配線部(銅箔の回線パターン)が剥離する等の不都合が生じる問題があった。
【0004】
そこで,カッタ等により溝に沿って切込みを入れ,これにより上述した不都合を回避しながら回路基板を破断することが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述した電子部品実装基板加工装置においては,カッタ等が片削り歯であるため,カッタ又は回路基板を往復動作させても,往動作時又は復動作時の一方の動作時においてしか切込みが行われず,作業効率を上げることができない問題があった。
【0006】
また,溝が縦横井桁状に設けられている場合には,一方の溝(例えば,横溝)に対して切込みを行った後,回路基板を所定角度回動して電子部品実装基板加工装置に再セットし,その後他方の溝(例えば,縦溝)に対して切込みを行う必要があるり,作業工数が多くなって生産性の向上を阻害していた。
【0007】
かかる問題に対処するため,電子部品実装基板加工装置を複数台用意し,また作業要員を増やす等により生産性の向上を図る方法があるが,生産コストの上昇を招くと共に大きな作業スペースや複数台の装置の設置スペースが必要となる問題が新たに生じる。
【0008】
そこで,本発明は,往動作時及び復動作時共に切込みを可能にし,また縦横井桁状に設けられた回路基板を破断する際に回路基板の再セット等作業を不要にして作業効率を向上させ,これにより高い生産性及び経済性を持つ電子部品実装基板加工装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1にかかる発明は、筺体上に往復自在に設けられて、電子部品を実装した回路基板が載置されるステージ部及び、往復動作時における前記ステージ部の方向がそれぞれ異なる方向になるように、当該ステージ部を所定角度回動させるステージ回動駆動部を具備した基板載置手段と、前記基板載置手段が所定位置に達したことを検出する位置検出手段と、前記基板載置手段を往復動作させる駆動手段と、前記ステージ部に載置された回路基板に当接して当該回路基板に切込みを入れる、少なくとも1つ以上の切込み歯を備えた一対の切込み部、該一対の切込み部の間に設けられて、それぞれの切込み部を交互に上下動させるヤジロベ部、及び該ヤジロベ部に切込み作業中の切込み部の高さ位置を制御するロック部を具備して、前記基板載置手段の往復動作に対応して基板を切込み可能な歯方向を有する前記一方の切込み部が下降して当該切込み部に設けられた切込み歯が前記回路基板を切込むと共に、歯方向が逆である他方の切込み部が前記ヤジロベ部により前記一方の切込み部の下降に連動して上昇することにより当該切込み部に設けられた切込み歯と前記回路基板との当接を解除する切込み手段と、前記位置検出手段からの信号に基づき前記基板載置手段、駆動手段及び切込み手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
【0010】
即ち,基板載置手段のステージ部に電子部品が実装された回路基板を載置して,駆動手段で基板載置手段を往復動作させる。
【0011】
基板載置手段の位置は位置検出手段により検出し,制御手段が位置検出手段からの信号に基づき,切込み手段における一方の切込み部(例えば,第1切込み部)を下降させ,他方の切込み部(例えば,第2切込み部)を上昇させる。
【0012】
かかる第1切込み部の下降に連動した第2切込み部の上昇,又はこれらの逆の動作はヤジロベ部により規則付けられる。これにより,基板載置手段の往動作に対して,第1切込み部に設けられた切込み歯が回路基板に当接して,当該回路基板に対して切込みを行う。
【0013】
その後,基板載置手段が所定位置に達すると,位置検出手段がこれを検出し,制御手段が駆動手段の動作を停止させて基板載置手段は動作を停止する。
【0014】
そして制御手段は,ステージ回動駆動部を制御してステージ部を所定角度回動させると共に,第1切込み部を上昇させ,第2切込み部を下降させる。その後,制御手段は駆動手段を逆回転させる。
【0015】
これにより基板載置手段が復動作を開始して,第2切込み部の切込み歯が回路基板に当接して,当該回路基板に切込みを行うことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図を参照して説明する。図1は本実施の形態にかかる電子部品実装基板装置の斜視図であり,図2はその側面図を示している。また図3は図1及び図2において図示省略した後述するロック部の側面図である。
【0017】
電子部品実装基板加工装置は,筺体100,電子部品が実装された回路基板P(以下単に回路基板Pと記載する)を載置する基板載置手段200,該基板載置手段200が所定位置に達したことを検出する位置検出手段300,回路基板Pに切込を形成する切込み手段400,基板載置手段200を往復動作させる駆動手段500,これらを制御する図示しない制御手段とに大別される。
【0018】
筺体100は,基板載置手段200が配設される上板110を有し,該上板110には後述する開口部111が設けられている。
【0019】
基板載置手段200は,上板110に往復自在に設けられて,回路基板Pを載置するステージ部210及び往復動作時にステージ部210が異なる方向になるように,当該ステージ部210を所定角度回動させる図示しないステージ回動駆動部を有している。
【0020】
ステージ部210は,回路基板Pが載置されるステージ211,該ステージ211に載置された回路基板Pの載置位置を規制するピン212,ステージ211を回動自在に支持する基台213,筺体100の上板110に設けられたレール215,基台213に固着されると共にレール215に嵌合して摺動するスライダ214等を有している。
【0021】
またステージ回動駆動部は,図示しないエアーシリンダや油圧シリンダ等からなり,基板載置手段200が所定位置に達したときに制御手段からの信号によりステージ211を所定角度回動させる。
【0022】
位置検出手段300は,基板載置手段200が往動作開始位置に達したことを検出する始点センサ311,基板載置手段200が復動作開始位置に達したことを検出する終点センサ312を有して,これら始点及び終点センサ311,312,からの信号が制御手段に入力する。
【0023】
駆動手段500は,基板載置手段200の駆動源であるモータ510,当該モータ510の駆動力をベルト511等を介して受けるボールネジ512,上板110の開口部111に配設されて該ボールネジ512に螺合すると共に基台213に固着されて,ボールネジ512の回動力を基板載置手段200の往復駆動力に変換する基台係合部材520等を有している。
【0024】
切込み手段400は,ステージ211に載置された回路基板Pに当接して当該回路基板Pに切込みを入れる,少なくとも1つ以上の切込み歯411(411a,411b)を備えた一対の切込み部410(410a,410b),該一対の切込み部410の間に設けられて,当該一対の切込み部410を基板載置手段200の往復動作に対応して交互に上下動させるヤジロベ部420,切込み作業中の切込み部410の高さ位置を規制するロック部430を有している。
【0025】
切込み部410は,回路基板Pに当接して当該回路基板Pに切込みを形成する片切込み歯である切込み歯411,当該切込み歯411が固着される歯固定部材412(412a,412b),該歯固定部材412が挿嵌して当該歯固定部材412に設けられたネジ等により複数の並設された歯固定部材412の間隔を調整可能にするシャフト413(413a,413b)を有している。
【0026】
またヤジロベ部420は,左右に設けられた一対の柱421,該柱421にそれぞれ設けられてシャフト413の両端部を支持するシャフト支持部材422(422a,422b),該シャフト支持部材422の上下動を行うと共に,後述するピニオン423とラック424(424a,424bとの動きを制御するエアーシリンダや油圧シリンダ等からなる支持部材駆動部425(425a,425b),シャフト支持部材422に固着されたラック424,回動軸が固定されると共にラック424と歯合するピニオン423等を有している。
【0027】
さらに,切込み手段400におけるロック部430は,シャフト支持部材422に設けられたカムフロア431(431a,431b),該カムフロア431に係合することによりシャフト支持部材422の位置を規制するロック部材432(432a,432b),該ロック部材432の一端を支持する支点部材433(433a,433b),ロック部材432を傾動させて当該ロック部材432の一端に設けられたL字状の係合部435(435a,435b)をカムフロア431に係合させるエアーシリンダや油圧シリンダ等からなるロック部材駆動部436(436a,436b)を有している。
【0028】
次に上記構成における電子部品実装基板の動作を説明する。以下説明の都合上,基板載置手段200が始点センサ311により位置検出される位置を「開始位置」と称し,終点センサ312により検出される位置を「折返し位置」と称す。
【0029】
また基板載置手段200が,開始位置から作業を開始する際の動作を往動作,その際に切込み動作する切込み部410を第1切込み部410aと記載し,折返し位置から動作を開始する際の動作を復動作,その際に切込み動作する切込み部410を第2切込み部410bと記載する。そして,第1切込み部410a側に設けられている部材を表示するのに「a」を付し,第2切込み部410bに設けられている部材を表示するのに「b」を付して記載する。例えば,第1切込み部410aに設けられているシャフト支持部材422を第1シャフト部材422aのように記載する。
【0030】
但し,第1及び第2に共通する説明に対しては,総括番号を付して説明を行う。例えば,第1シャフト支持部材422aと第2シャフト支持部材422bに共通な説明を行う場合には,シャフト支持部材422と記載する。
【0031】
また,電子部品が実装された回路基板Pには,縦横井桁状に溝(U溝又はV溝)が設けられると共に,ステージ211に載置した際にピン212に嵌合する穴が設けられているものとする。
【0032】
さらに,装置は以下の初期状態に設定されているものとする。即ち,切込み歯411は,片削り歯であるので,第1切込み歯411aの歯方向と,第2切込み歯411bの歯方向とは互いに逆向きに取付けられている。
【0033】
そして,ステージ211の往動作時には,第1切込み部410aが下降し第2切込み部410bが上昇するようにセットされ,ステージ211の復動作時には,第1切込み部410aが上昇して第2切込み部410bが下降するようにセットされているとする。従って,第1切込み歯411aの歯方向は,開始位置に向ってセットされ,第2切込み歯411bの歯方向は折返し位置に向ってセットされている。
【0034】
また,第1係合部435aは第1カムフロア431aに係合し,第2係合部435bは第2カムフロア431bと係合していない。
【0035】
第1及び第2切込み部410a,410bに設けられた複数の第1及び第2切込み歯411a,411bの間隔は,回路基板Pに設けられている溝の間隔に設定され,例えば,往動作時に回路基板Pの横溝に対して切込みを入れ,復動作時に縦溝に対して切込みを入れる場合には,第1切込み部410aに設けられている複数の第1切込み歯411aの間隔を横溝の間隔に設定し,第2切込み部410bに設けられている複数の第2切込み歯411bの間隔を縦溝の間隔に設定する。
【0036】
このような状況において,作業者は回路基板Pに設けられた穴をピン212に挿入して当該回路基板Pをステージ211に載置し,そして制御手段に切込み作業の開始を指示する。
【0037】
これにより制御手段がモータ510を回動させて,ベルト511を介してボールネジ512が回動する。当該ボールネジ512には,基台213と固着した基台係合部材512が螺合しているので,ボールネジ512の回動に伴い基台213はレール215にガイドされたスライダ214により折返し点に向って往動作を開始する。
【0038】
そして,ステージ211が第1切込み部410aの下を通過する際に,第1切込み歯411aにより回路基板Pが切込まれる。
【0039】
このようにして,回路基板Pの切込みが行われた後,終点センサ312によりステージ211が折返し点に達したことが検出されると,制御手段はステージ211の往動作を停止させ,その後ステージ回動駆動部を制御してステージ211を基台213に対して90度回転させる。
【0040】
また制御手段は,当該ステージ211の回動と同時に,第1ロック部材駆動部436aを動作させて第1ロック部材432aを動かして,第1係合部435aと第1カムフロア431aと係合を解除する。
【0041】
図3においては,第1ロック部材駆動部436が第1ロック部材432aを引張ることにより第1係合部435aと第1カムフロア431aとの係合を解除しているが,本発明はこれに限定されず,ロック部材432を押込む等によることも可能である。
【0042】
その後,制御手段は,第2シャフト支持部材駆動部425bを動作させて第2シャフト支持部材422bを押下げる。これにより第2ラック424bがピニオン423を回動させ,当該ピニオン423が第1ラック424aを回動させて第1シャフト支持部材422aが上昇するようになる。
【0043】
なおこの時,第1シャフト支持部材422aは,第1ラック424aを介してピニオン423から受けた力により上昇するが,第1ラック424aが第1シャフト支持部材422aの側端部に取付けられているため,第1シャフト支持部材422aに回転力が働き,当該第1シャフト支持部材422aが上昇する際に柱421と噛合い,上昇動作がスムースに行われないおそれがある。
【0044】
かかる事態を未然に防止するために,第1シャフト支持部材駆動部425aは第1シャフト支持部材422aと柱421との噛合いを防止する程度の力で当該第1シャフト支持部材422aを引上げるように構成されている。第2シャフト支持部材422b等における状況も同様である。
【0045】
従って,シャフト支持部材422と柱421との噛合いが生じるおそれが無い構成の場合,例えば,ラック424からシャフト支持部材422に加わる力が当該シャフト支持部材422に回転力を付与しないような構成であったり,またシャフト支持部材422がローラベアリング等によりガイドされている場合には,第1,第2シャフト支持部材駆動部425a,425bを共に設ける必要はなく,いずれか一方のみを設けてもよい。
【0046】
第2シャフト支持部材422bが所定位置に下降し,第1シャフト支持部材422aが所定位置に上昇すると,制御手段は第2ロック部材駆動部436bが動作させて第2係合部435bを第2カムフロア431bに係合させる。
【0047】
このように,ロック部材432における係合部435をカムフロア431に係合させるのは,切込み作業中にシャフト支持部材422が逃げて,切込みが正常に行われなくなる事態を回避するためである。即ち,切込み時の反力により切削振動(切削面のビビリ)や切込み位置(高さ)が変動するのを防止している。
【0048】
そして,モータ510が逆回転することによりボールネジ512の回動方向が逆になり,ステージ211が開始位置の方向に駆動される。これにより,第2切込み部410bの下をステージ211が通過する際に,第2切込み歯411bが回路基板Pに当接し,当該回路基板Pを切込む。
【0049】
このようにして往復動作した後,初期状態に設定され,作業者が切込まれた回路基板Pを取出す。なお,初期状態の設定は,上述した往動作から復動作に設定する手順と同じであるので説明を省略する。
【0050】
以上説明したように,ステージの往動作及び復動作に対応してステージを90度回転させて,往動作時及び復動作時共に切込みを行うようにしたので,高い作業効率を達成することが可能になった。
【0051】
【発明の効果】
本発明によれば,基板載置手段の往動作及び復動作に対応してステージ部を所定角度回転させて,往動作時及び復動作時共に切込みを行うようにしたので,高い作業効率が達成できるようになり,生産性及び経済性を向上させることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に実施の形態の説明に適用される電子部品実装基板加工装置の斜視図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】ロック部の概略機構図である。
【符号の説明】
100 筺体
200 基板載置手段
210 ステージ部
211 ステージ
213 基台
300 位置検出手段
311 始点センサ
312 終点センサ
400 切込み手段
410 切込み部
411 切込み歯
412 歯固定部材
413 シャフト
420 ヤジロベ部
422 シャフト支持部材
423 ピニオン
424 ラック
425 支持部材駆動部
430 ロック部
431 カムフロア
432 ロック部材
436 ロック部材駆動部
500 駆動手段
510 モータ
512 ボールネジ
512 基台係合部材

Claims (1)

  1. 筺体上に往復自在に設けられて、電子部品を実装した回路基板が載置されるステージ部及び、往復動作時における前記ステージ部の方向がそれぞれ異なる方向になるように、当該ステージ部を所定角度回動させるステージ回動駆動部を具備した基板載置手段と、
    前記基板載置手段が所定位置に達したことを検出する位置検出手段と、
    前記基板載置手段を往復動作させる駆動手段と、
    前記ステージ部に載置された回路基板に当接して当該回路基板に切込みを入れる、少なくとも1つ以上の切込み歯を備えた一対の切込み部、該一対の切込み部の間に設けられて、それぞれの切込み部を交互に上下動させるヤジロベ部、及び該ヤジロベ部に切込み作業中の切込み部の高さ位置を制御するロック部を具備して、前記基板載置手段の往復動作に対応して基板を切込み可能な歯方向を有する前記一方の切込み部が下降して当該切込み部に設けられた切込み歯が前記回路基板を切込むと共に、歯方向が逆である他方の切込み部が前記ヤジロベ部により前記一方の切込み部の下降に連動して上昇することにより当該切込み部に設けられた切込み歯と前記回路基板との当接を解除する切込み手段と、
    前記位置検出手段からの信号に基づき前記基板載置手段、駆動手段及び切込み手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする電子部品実装基板加工装置。
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