JPH10202585A - 基板の切断装置 - Google Patents
基板の切断装置Info
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- JPH10202585A JPH10202585A JP1763397A JP1763397A JPH10202585A JP H10202585 A JPH10202585 A JP H10202585A JP 1763397 A JP1763397 A JP 1763397A JP 1763397 A JP1763397 A JP 1763397A JP H10202585 A JPH10202585 A JP H10202585A
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- punch
- cutting
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- retainer
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 集合基板を単位基板に分割するため切断する
時に、基本パターンが変わっても基板押さえを作り直す
ことなく対応できる基板の切断装置を提供すること。 【解決手段】 基板の搬送系2と、基板を切断する切断
機3とを備える基板の切断装置において、前記搬送系2
には、基板を載置する移動テーブル6をXY方向に移動
させるアクチュエータ5と前記移動テーブル6を回転す
る手段11を形成するとともに前記切断機3にはポンチ
ガイド37が基板押さえとなるように基板押さえ28と
ポンチ25を一体構造に形成した。
時に、基本パターンが変わっても基板押さえを作り直す
ことなく対応できる基板の切断装置を提供すること。 【解決手段】 基板の搬送系2と、基板を切断する切断
機3とを備える基板の切断装置において、前記搬送系2
には、基板を載置する移動テーブル6をXY方向に移動
させるアクチュエータ5と前記移動テーブル6を回転す
る手段11を形成するとともに前記切断機3にはポンチ
ガイド37が基板押さえとなるように基板押さえ28と
ポンチ25を一体構造に形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板の切断装置に
係り、特に複数の回路パターンが形成された基板を個々
の単位基板に分割するための装置に関する。
係り、特に複数の回路パターンが形成された基板を個々
の単位基板に分割するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の集合プリント基板には、回路パタ
ーンの印刷や素子類の実装がなされた複数の単位基板が
グリッド状に形成されている。図10は、この単位基板
50がグリッド状に複数形成された集合プリント基板の
平面を示している。各単位基板50の間には、二点鎖線
で示される切断線51に沿って、1つの集合プリント基
板を個々の単位基板50にまで分割される。従来このよ
うな単位基板の分割装置として、特開昭63−3410
3号公報に記載された発明が存在する。このものは、分
割カッターをXY方向に移動するロボットと、分割カッ
ターによる基板の分割時に基板がとびはねないように上
側より基板を押さえる基板押さえと、基板を載せるテー
ブルを旋させる旋回テーブルとを備えた構造となってい
て、任意の位置で基板を切断することができるものであ
る。
ーンの印刷や素子類の実装がなされた複数の単位基板が
グリッド状に形成されている。図10は、この単位基板
50がグリッド状に複数形成された集合プリント基板の
平面を示している。各単位基板50の間には、二点鎖線
で示される切断線51に沿って、1つの集合プリント基
板を個々の単位基板50にまで分割される。従来このよ
うな単位基板の分割装置として、特開昭63−3410
3号公報に記載された発明が存在する。このものは、分
割カッターをXY方向に移動するロボットと、分割カッ
ターによる基板の分割時に基板がとびはねないように上
側より基板を押さえる基板押さえと、基板を載せるテー
ブルを旋させる旋回テーブルとを備えた構造となってい
て、任意の位置で基板を切断することができるものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この切
断装置により切断を行う場合、プリント基板を押さえる
装置は基板を押さえるスプリングプローブがついて大が
かりであり、基板のパターンが変わるごとにこの大がか
りな基板押さえを作り直さなければならなかった。また
そのため装置が高価なものとなる欠点があった。また、
曲げの力で基板に応力がかかるため基板が不良になる心
配もあった。本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、基板のパターンが変わっても基
板押さえを作り直すことなく対応できる基板の切断装置
を提供することを目的とする。
断装置により切断を行う場合、プリント基板を押さえる
装置は基板を押さえるスプリングプローブがついて大が
かりであり、基板のパターンが変わるごとにこの大がか
りな基板押さえを作り直さなければならなかった。また
そのため装置が高価なものとなる欠点があった。また、
曲げの力で基板に応力がかかるため基板が不良になる心
配もあった。本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、基板のパターンが変わっても基
板押さえを作り直すことなく対応できる基板の切断装置
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る基板の切断方法は、基板の搬送系と、
基板を切断する切断機とを備える基板の切断装置におい
て、前記搬送系には、基板を載置する移動テーブルをX
Y方向に移動させるアクチュエータと前記移動テーブル
を回転する手段を形成するとともに前記切断機にはポン
チガイドが基板押さえとなるように基板押さえとポンチ
を一体構造に形成したことを特徴とするものである。
に、本発明に係る基板の切断方法は、基板の搬送系と、
基板を切断する切断機とを備える基板の切断装置におい
て、前記搬送系には、基板を載置する移動テーブルをX
Y方向に移動させるアクチュエータと前記移動テーブル
を回転する手段を形成するとともに前記切断機にはポン
チガイドが基板押さえとなるように基板押さえとポンチ
を一体構造に形成したことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】前記本発明に係る基板の切断装置によれば、基
板押さえとポンチが一体構造となっていて、そのため基
板パターンが変わってもXYアクチュエータ及び移動テ
ーブルのプログラムを変えることにより、基板押さえを
作り直すことなく対応できる。また、切断部周囲を基板
押さえで押さえてからポンチで打ち抜くため基板にかか
る応力はほとんどない。
板押さえとポンチが一体構造となっていて、そのため基
板パターンが変わってもXYアクチュエータ及び移動テ
ーブルのプログラムを変えることにより、基板押さえを
作り直すことなく対応できる。また、切断部周囲を基板
押さえで押さえてからポンチで打ち抜くため基板にかか
る応力はほとんどない。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明に係る基板の切断装置
の一実施例を添付図面に基づいて説明する。図1は装置
全体の概要を示す斜視図を示すものであり、図2は装置
全体の正面図であり、図3は切断機の側面図であり、図
4はポンチ取り付け部の分解斜視図である。この基板の
切断装置1は、主として基板の搬送系2と、基板を切断
する切断機3とを備えた構成となっている。
の一実施例を添付図面に基づいて説明する。図1は装置
全体の概要を示す斜視図を示すものであり、図2は装置
全体の正面図であり、図3は切断機の側面図であり、図
4はポンチ取り付け部の分解斜視図である。この基板の
切断装置1は、主として基板の搬送系2と、基板を切断
する切断機3とを備えた構成となっている。
【0007】前記搬送系2は、XYアクチュエータ5に
より図1の支持台4の前後左右方向にストロークする額
縁構造の移動テーブル6と、移動テーブル6上にセット
され、切断前の基板を支持するとともに切断後の基板を
支持し、かつ後述する上下に対向して設けられるポンチ
部18とダイス部19とからなる切断手段により基板に
対するプレス加工を行うための窓を有する板状のトレー
7とを備えている。移動テーブル6には、図5に一部破
断の正面図として示すようにワイヤー8及びこのワイヤ
ー8を駆動するためのプーリー9及びモーター10から
なる回転機構11を備えている。また、移動テーブル6
は、エアシリンダ27により上下動するように形成され
ている。
より図1の支持台4の前後左右方向にストロークする額
縁構造の移動テーブル6と、移動テーブル6上にセット
され、切断前の基板を支持するとともに切断後の基板を
支持し、かつ後述する上下に対向して設けられるポンチ
部18とダイス部19とからなる切断手段により基板に
対するプレス加工を行うための窓を有する板状のトレー
7とを備えている。移動テーブル6には、図5に一部破
断の正面図として示すようにワイヤー8及びこのワイヤ
ー8を駆動するためのプーリー9及びモーター10から
なる回転機構11を備えている。また、移動テーブル6
は、エアシリンダ27により上下動するように形成され
ている。
【0008】切断機3は、図1、図3に示すようにC形
コラム12と、このC形コラム12を支持する前記支持
台4と、プレス部13とから構成される。プレス部13
は、モーター14と、クランク機構15と、モーター1
4の駆動によりクランク機構15を介してスライドベア
リング16内を上下動するシャフト17と、シャフト1
7の先端部に設けられるポンチ部18と、ポンチ部18
と対向して支持台4に設けられるダイス部19とからな
る。
コラム12と、このC形コラム12を支持する前記支持
台4と、プレス部13とから構成される。プレス部13
は、モーター14と、クランク機構15と、モーター1
4の駆動によりクランク機構15を介してスライドベア
リング16内を上下動するシャフト17と、シャフト1
7の先端部に設けられるポンチ部18と、ポンチ部18
と対向して支持台4に設けられるダイス部19とからな
る。
【0009】ポンチ部18は、ポンチボディ20とシャ
フト連結部21よりなり、シャフト連結部21とポンチ
ボディ20の間には周端部側に3点支持でスライドベア
リング44と組み合わせた圧縮バネ22が設けられてい
て、ポンチボディ20の先端に設けた基板押さえ28と
ダイス部19の先端に設けた基板押さえ29の間に基板
をはさんだ後、ポンチ25が下降して基板を切断するよ
うに形成されている。また、図3、図4に示したように
ポンチ部18にはプレス部13のシャフト連結部21
と、該連結部21の下部に一体に形成され、ポンチ25
の頭部39を支持する段部40を有するポンチ支持部3
6と、該ポンチ支持部36に連接して前記ポンチボディ
20に取り付けられ、ポンチ25を上下に案内する挿入
孔41を有するポンチガイド部37と、ポンチ25の頭
部39を支持する凹部42を有し、ポンチ支持部36に
開閉可能に設けられるポンチ押さえ38とからなるポン
チ取り付け手段を設けている。なお、ポンチ支持部36
とポンチガイド部37との連接部間には基板切断時にポ
ンチ25が下降する長さ分の空間43(図3参照)を設
けている。シャフト17上部は圧縮バネ23によりC形
コラム12の外方に向けて押圧されているとともに、ポ
ンチボディ20が引っ張りバネ24によりC形コラム1
2に向けて引っ張られており、シャフト17は常に一定
の傾きが得られるように形成されている。
フト連結部21よりなり、シャフト連結部21とポンチ
ボディ20の間には周端部側に3点支持でスライドベア
リング44と組み合わせた圧縮バネ22が設けられてい
て、ポンチボディ20の先端に設けた基板押さえ28と
ダイス部19の先端に設けた基板押さえ29の間に基板
をはさんだ後、ポンチ25が下降して基板を切断するよ
うに形成されている。また、図3、図4に示したように
ポンチ部18にはプレス部13のシャフト連結部21
と、該連結部21の下部に一体に形成され、ポンチ25
の頭部39を支持する段部40を有するポンチ支持部3
6と、該ポンチ支持部36に連接して前記ポンチボディ
20に取り付けられ、ポンチ25を上下に案内する挿入
孔41を有するポンチガイド部37と、ポンチ25の頭
部39を支持する凹部42を有し、ポンチ支持部36に
開閉可能に設けられるポンチ押さえ38とからなるポン
チ取り付け手段を設けている。なお、ポンチ支持部36
とポンチガイド部37との連接部間には基板切断時にポ
ンチ25が下降する長さ分の空間43(図3参照)を設
けている。シャフト17上部は圧縮バネ23によりC形
コラム12の外方に向けて押圧されているとともに、ポ
ンチボディ20が引っ張りバネ24によりC形コラム1
2に向けて引っ張られており、シャフト17は常に一定
の傾きが得られるように形成されている。
【0010】なお、本実施例に係る切断装置1は、図示
しないが、簡易NC機能と、自動運転および各個運転等
の機能を有するシーケンサに、ソフトウエアを組み込
み、プログラム操作を簡便にした制御装置を備えてい
る。
しないが、簡易NC機能と、自動運転および各個運転等
の機能を有するシーケンサに、ソフトウエアを組み込
み、プログラム操作を簡便にした制御装置を備えてい
る。
【0011】次に、本実施例に示す切断装置1を用い
て、図8に示す集合プリント基板26をミシン目の分割
溝31に沿って分割する場合について説明する。図8は
その平面図である。長方形の集合プリント基板26に
は、それぞれ形が異なる長方形等の単位基板32,3
3,34がミシン目の分割溝31に沿って分割可能に形
成されている。
て、図8に示す集合プリント基板26をミシン目の分割
溝31に沿って分割する場合について説明する。図8は
その平面図である。長方形の集合プリント基板26に
は、それぞれ形が異なる長方形等の単位基板32,3
3,34がミシン目の分割溝31に沿って分割可能に形
成されている。
【0012】先ず、基板26をその側縁がトレー7上に
載置するようにトレー7上にセットした後、プログラム
をスタートすると、XYアクチュエータ5に駆動された
移動テーブル6が図2の右方向から左方向へ移動するの
に伴い、移動テーブル6上のトレー7及びトレー7上に
載置された基板26が切断機3に向けて搬送される。
載置するようにトレー7上にセットした後、プログラム
をスタートすると、XYアクチュエータ5に駆動された
移動テーブル6が図2の右方向から左方向へ移動するの
に伴い、移動テーブル6上のトレー7及びトレー7上に
載置された基板26が切断機3に向けて搬送される。
【0013】切断機3内に基板26が進入するとプログ
ラムに従い位置決めがなされて、基板26の搬送を停止
する。基板26の位置決めがなされると、エアシリンダ
27に駆動されて移動テーブル6ごとトレー7が下降
し、図6に示したように基板26が下側のダイス部19
の基板押さえ29に当接される。
ラムに従い位置決めがなされて、基板26の搬送を停止
する。基板26の位置決めがなされると、エアシリンダ
27に駆動されて移動テーブル6ごとトレー7が下降
し、図6に示したように基板26が下側のダイス部19
の基板押さえ29に当接される。
【0014】次いで、モーター14が駆動してクランク
機構15によりシャフト17を下降させ、それに伴いポ
ンチ部18を下降させて、図7に示すようにポンチボデ
ィ20先端の基板押さえ28とダイス部19の基板押さ
え29との間で基板26の切断部35の周囲をはさんだ
後、前記圧縮バネ22の作用によりポンチ支持部36と
ポンチガイド部37との空間43分ポンチ25だけが下
降して基板26に圧接して(加圧して)、図8に示すよ
うに基板26の切断部35を下方に打ち抜いて切断す
る。このときミシン目の切断部35は周囲をポンチ部1
8とダイス部19の各基板押さえ28,29で固定して
いるので、切断応力は切断部35にのみ集中する。切断
部35は、下方に自然落下するので飛散する心配がな
い。切断後、クランク機構15によりシャフト17及び
ポンチ25が上昇し、やがてポンチボディ20が基板2
6から上昇した後、移動テーブル6及びトレー7が上方
へストロークして、切断前の初期状態に復帰させ、復帰
後XYアクチュエータ5に駆動され移動テーブルが次の
切断部に合わせて移動する。この移動はXY方向に限ら
ず、前述した回転機構11により移動テーブル6が回転
することによっても達成される。必要な切断を全て終了
した後、移動テーブル6を初期状態に戻して、基板を載
せ代えて次の切断に備えることになる。上記実施例によ
れば、基板押さえ28はポンチ25と一体構造になって
いるため、基板押さえ28が要する範囲は極めて狭い範
囲である。そのため、基板のパターンが変わってもXY
アクチュエータ5及び移動テーブル6のプログラムを変
えることにより基板押さえを作り直すことなく任意の位
置で切断することができる。
機構15によりシャフト17を下降させ、それに伴いポ
ンチ部18を下降させて、図7に示すようにポンチボデ
ィ20先端の基板押さえ28とダイス部19の基板押さ
え29との間で基板26の切断部35の周囲をはさんだ
後、前記圧縮バネ22の作用によりポンチ支持部36と
ポンチガイド部37との空間43分ポンチ25だけが下
降して基板26に圧接して(加圧して)、図8に示すよ
うに基板26の切断部35を下方に打ち抜いて切断す
る。このときミシン目の切断部35は周囲をポンチ部1
8とダイス部19の各基板押さえ28,29で固定して
いるので、切断応力は切断部35にのみ集中する。切断
部35は、下方に自然落下するので飛散する心配がな
い。切断後、クランク機構15によりシャフト17及び
ポンチ25が上昇し、やがてポンチボディ20が基板2
6から上昇した後、移動テーブル6及びトレー7が上方
へストロークして、切断前の初期状態に復帰させ、復帰
後XYアクチュエータ5に駆動され移動テーブルが次の
切断部に合わせて移動する。この移動はXY方向に限ら
ず、前述した回転機構11により移動テーブル6が回転
することによっても達成される。必要な切断を全て終了
した後、移動テーブル6を初期状態に戻して、基板を載
せ代えて次の切断に備えることになる。上記実施例によ
れば、基板押さえ28はポンチ25と一体構造になって
いるため、基板押さえ28が要する範囲は極めて狭い範
囲である。そのため、基板のパターンが変わってもXY
アクチュエータ5及び移動テーブル6のプログラムを変
えることにより基板押さえを作り直すことなく任意の位
置で切断することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記のとおり構成されているの
で、基板押さえとポンチが一体構造となっていて、その
ため基板パターンが変わってもXYアクチュエータ及び
移動テーブルのプログラムを変えることにより、基板押
さえを作り直すことなく対応できる基板の切断装置を提
供することができる。また、切断部周囲を基板押さえで
押さえてからポンチで打ち抜くため基板にかかる応力は
ほとんどなく基板が不良になる心配がない。
で、基板押さえとポンチが一体構造となっていて、その
ため基板パターンが変わってもXYアクチュエータ及び
移動テーブルのプログラムを変えることにより、基板押
さえを作り直すことなく対応できる基板の切断装置を提
供することができる。また、切断部周囲を基板押さえで
押さえてからポンチで打ち抜くため基板にかかる応力は
ほとんどなく基板が不良になる心配がない。
【図1】本発明の一実施例の装置全体の概要を示す斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施例の切断機を示す側面図であ
る。
る。
【図4】本発明の一実施例のポンチ取り付け手段を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図5】本発明の一実施例の移動テーブルの回転機構を
示す一部破断の正面図である。
示す一部破断の正面図である。
【図6】本発明の一実施例の動作を説明する基板を下降
した状態を示す要部の側面図である。
した状態を示す要部の側面図である。
【図7】本発明の一実施例の動作を説明するポンチを下
降する前に基板を押さえた状態を示す要部の側面図であ
る。
降する前に基板を押さえた状態を示す要部の側面図であ
る。
【図8】本発明の一実施例の動作を説明するポンチを下
降して基板を切断した直後の要部の側面図である。
降して基板を切断した直後の要部の側面図である。
【図9】集合プリント基板の一実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図10】集合プリント基板の平面図である。
1 基板の切断装置 2 搬送系 3 切断機 4 支持台 5 XYアクチュエータ 6 移動テーブル 7 トレー 11 回転機構 13 プレス部 15 クランク機構 17 シャフト 18 ポンチ部 19 ダイス部 25 ポンチ 28 基板押さえ 37 ポンチガイド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 早坂 茂 神奈川県相模原市西橋本2丁目23番3号 日幸工業株式会社R&Dセンター内
Claims (1)
- 【請求項1】 基板の搬送系と、基板を切断する切断機
とを備える基板の切断装置において、前記搬送系には、
基板を載置する移動テーブルをXY方向に移動させるア
クチュエータと前記移動テーブルを回転する手段を形成
するとともに前記切断機にはポンチガイドが基板押さえ
となるように基板押さえとポンチを一体構造に形成した
基板の切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1763397A JPH10202585A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 基板の切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1763397A JPH10202585A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 基板の切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10202585A true JPH10202585A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11949280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1763397A Pending JPH10202585A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 基板の切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10202585A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003078115A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Howa Machinery, Ltd. | Machine a poinçonner |
CN104369221A (zh) * | 2013-08-16 | 2015-02-25 | 陈孝红 | 一种手机套自动冲孔机 |
CN104551833B (zh) * | 2013-10-28 | 2017-08-08 | 维嘉数控科技(苏州)有限公司 | 数控铣边机及其自动切换方法 |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP1763397A patent/JPH10202585A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003078115A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Howa Machinery, Ltd. | Machine a poinçonner |
CN104369221A (zh) * | 2013-08-16 | 2015-02-25 | 陈孝红 | 一种手机套自动冲孔机 |
CN104551833B (zh) * | 2013-10-28 | 2017-08-08 | 维嘉数控科技(苏州)有限公司 | 数控铣边机及其自动切换方法 |
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