JP3765355B2 - 酸素吸収性樹脂組成物およびその成形体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品などの保存時に用いられる酸素吸収体に成りうる酸素吸収性樹脂組成物に関する。さらに詳しくは、酸素吸収性能に優れ、臭気発生の少なく、食品などの香りを損なわない酸素吸収体として有用な酸素吸収性樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
食品をはじめ種々の製品の包装等において、酸素の存在により品質等が変化するのを防止するために、酸素除去を目的に酸素吸収剤が用いられる場合が多い。酸素吸収剤の形態としては、粉末状、または粒状酸素吸収剤を通気性を有する素材で包装した酸素吸収体が用いられてきた。
しかしながら、包装が完全ではないと粉末状、粒状酸素吸収剤が漏れて飛散する等の問題があった。これらの問題を解決する目的で、例えば、樹脂に酸素吸収剤を練込み、フィルム、シート、包装用容器(特開平4−90848)に成形した成形体が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような酸素吸収性フィルム等を成形する際には、樹脂の劣化を防止するために酸化防止剤を添加して酸素吸収性樹脂組成物を作製しており、その中でもヒンダードフェノール系酸化防止剤を用いるのが一般的であった。
しかしながら、従来の酸素吸収性樹脂組成物を作製すると樹脂の分解等に起因すると考えられる臭気が発生する場合があり、これを成形した酸素吸収体と共に食品を包装すると、この酸素吸収性樹脂組成物由来の臭気成分が食品に移行し、包装された食品自体の味や香味を損なう場合があり、問題となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題に鑑み、高い酸素吸収性能を有しかつ臭気発生の少ない酸素吸収体、あるいは酸素吸収性容器と成りうる酸素吸収樹脂組成物の開発について鋭意検討した結果、熱可塑性樹脂と酸素吸収剤との混練時の熱劣化を防止するために添加する酸化防止剤の中でヒンダードフェノール系酸化防止剤を使用した場合、金属系酸素吸収剤との相互作用により酸化防止剤の分解が起こり、この分解物が、酸素吸収性樹脂組成物由来の臭気成分の一つと成りうることを見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明は、金属系酸素吸収剤と熱可塑性樹脂組成物とを混練してなる酸素吸収性樹脂組成物であって、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を実質的に含有しないことを特徴とする酸素吸収性樹脂組成物およびそれを成形してなる酸素吸収性樹脂成形体に関するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明について詳細に説明する。本発明の特徴は、酸素吸収剤と熱可塑性樹脂とを混練する際に、酸素吸収剤と樹脂との混練成形中における樹脂の熱劣化が起こりにくい場合には、酸化防止剤を使用しなくてよく、熱可塑性樹脂の熱劣化を防止するために酸化防止剤を添加する場合には、ヒンダードフェノール系酸化防止剤以外の酸化防止剤を使用することである。
本発明の酸素吸収性樹脂成形体とは、特に限定されるものではないが、酸素吸収樹脂組成物を例えば、フィルム、シート、容器等に成形した成形体である。
【0006】
本発明でいうヒンダードフェノール系酸化防止剤とは、フェノール骨格中の水酸基のオルト位のどちらか一方、または両方に、嵩高い置換基、例えば、t-ブチル基等が置換されているフェノール系酸化防止剤を意味する。例示するならば、2−t-ブチル−4−メトキシフェノール、2,4−ジメチル−6−t-ブチルフェノール、2,6−ジ−t-ブチル−p−クレゾール、n−オクタドデシル−β−(4’−ヒドロキシ−3’,5’−t-ブチルフェニル)プロピオネート、スチレン化フェノール、2,2’−メチレンビス(4−メチル−6−t-ブチルフェノール)、2,2’−メチレンビス(4−メチル−シクロヘキシルフェノール)、2,2’−チオビス(4−メチル−6−t-ブチルフェノール)、2,5−ジ−t-アミルヒドロキノン、テトラキス[メチレン−3−(3’,5’−ジ−t-ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン、等が挙げられる。
【0007】
本発明は、金属系酸素吸収剤と熱可塑性樹脂とを混錬してなる組成物であって、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を実質的に含有しないことを特徴とする酸素吸収性樹脂組成物であるが、ヒンダードフェノール系酸化防止剤は、原料の熱可塑性樹脂を重合後、長期間保管する間の劣化を防止するために、極少量(100ppm前後)添加しておくことが慣用的に行われているが、この程度の酸化防止剤の添加量は、本発明では許容できるものである。
本発明でヒンダードフェノール系酸化防止剤を実質的に含有しないとは、この程度の酸化防止剤の添加量は、許容できるものであり、実質的に含有しないとは、例えば、金属系酸素吸収剤と熱可塑性樹脂とを混錬する際に新たにヒンダードフェノール系酸化防止剤を添加しないことも含まれるものである。
【0008】
また、本発明では、必要に応じてヒンダードフェノール系酸化防止剤以外の酸化防止剤を添加することができるが、熱可塑性樹脂に対する熱劣化防止効果、安全性、より臭気発生を低減させるためには、トコフェロールを用いることが好ましい。トコフェロールの立体構造はd体、l体どちらでも良い。また、単一組成物である必要はなく、混合物でも良い。また、トコフェロールの同族体としてはα、β、γ、δいずれでも良く、さらに、かならずしも単一組成物である必要はなく、2種以上の同族体の混合物でもよい。これらの中でもα体単一組成が好ましい。
【0009】
本発明に用いられる金属系酸素吸収剤とは通常、鉄粉、亜鉛末、銅末、アルミニウム末等が用いられる。なかでも、酸素吸収性能、ハンドリング性の面より鉄系が好ましく用いられる。さらに、鉄系においても、還元鉄、あるいは部分酸化された鉄粉がより好ましく用いられるが、還元鉄と比較して酸素吸収速度の観点から、部分酸化鉄粉がさらに好ましい。
なお、還元鉄とは後述するような元素分析的手法により求められる酸素組成比が0.8wt%未満の鉄をいい、部分酸化鉄とは、同様にして求められる酸素組成比が0.8wt%以上10wt%未満のものであり、酸素組成比が5wt%未満がより好ましい。
また、これら酸素吸収剤の形状について、その粒径は、取り扱い易さの点より5μm以上が好ましく、得られる酸素吸収体の酸素吸収性能の点より200μm以下が好ましい。また、金属系酸素吸収剤の酸素吸収速度を促進させるために酸素吸収体に電解質を含有させてもよい。かかる電解質としては、例えば、アルカリ金属、アルカリ土類金属のハロゲン化物、炭酸塩、硫酸塩、または水酸化物等が挙げられる。これら塩類の中でも ハロゲン化物が好ましく、CaCl2、MgCl2、NaCl等がさらに好ましい。これら電解質の添加量は、適宜選択すればよいが、通常、酸素吸収剤に対して1〜10重量%である。酸素吸収体に電解質を含有させる方法としては、電解質を酸素吸収剤と別に樹脂に混合しても良いし、酸素吸収剤の表面にあらかじめコーティングしておいても良い。特に、得られる酸素吸収体の酸素吸収性能の面より、電解質を酸素吸収剤にあらかじめコーティングしたものの方が好ましい。例えば部分酸化鉄粉にコーティングする場合、あらかじめ部分酸化した鉄粉を用いてもよいし、コーティング中またはコーティング後に部分酸化させてもよい。
【0010】
本発明の酸素吸収性樹脂組成物に用いられる熱可塑性樹脂としては、例えば、高圧重合等で得られる長鎖分岐を有する低密度ポリエチレン、チーグラー法等による高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリメチルペンテン等のエチレンまたは炭素数3〜12のα−オレフィンのホモポリマー、またはエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンとの共重合により得られる線状中密度、線状低密度ポリエチレン、プロピレン−エチレン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共重合体等のエチレン、または炭素数4〜12のα−オレフィンの少なくとも1種とプロピレンとのランダム共重体、プロピレン単独重合等を行った後、連続してプロピレンとエチレンとを重合して得られるブロック共重合体、エチレンと酢酸ビニルおよび/または(メタ)アクリル酸エステルとの共重合体、エチレンとアクリル酸との共重合体の金属塩、などのオレフィン系樹脂や、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂等が挙げられる。本発明に用いられる熱可塑性樹脂は、2種以上の混合物であっても良い。上記例示した熱可塑性樹脂の中でも、ポリオレフィン系樹脂が好ましい。ポリオレフィン系樹脂のなかでも得られる酸素吸収体の臭気がより制御されるという点では、190℃でのメルトフローレートが0.1〜20g/10分である線状中密度、線状高密度ポリエチレン、230℃でのメルトフローレートが1〜20g/10分のポリプロピレン系樹脂が好ましい。
【0011】
本発明における酸素吸収性樹脂組成物中の酸素吸収剤の含有量は20〜80重量%であり、より好ましくは30〜70重量%である。
酸素吸収剤が85重量%を超えると、酸素吸収剤の熱可塑性樹脂への分散性が悪化する。例えば、酸素吸収剤が85重量%を超える本樹脂組成物を押出成形機等によりシート加工する場合、加工性が悪化する。また、酸素吸収剤の量が20重量%未満の場合は得られる酸素吸収体の酸素吸収性能が不十分である。
【0012】
本発明の酸素吸収性樹脂組成物は、酸素吸収剤と熱可塑性樹脂と、必要により酸化防止剤等の添加剤とを既存の混合方法により混合することにより得られる。
混合方法としては、ロール型、バンバリー型混練機、一軸または、二軸押出機などを用いる通常の方法を用いることができる。
臭気発生防止の点より、より好ましくは、ヘンシェルミキサー等を使用してのゲレーション法により熱可塑性樹脂と酸素吸収剤とを融着させる方法が用いられる。
【0013】
上記方法により得られた酸素吸収性樹脂組成物は、そのままでフィルム、シート、容器等に成形しても良い。また、他の樹脂と積層し、容器等に加工することも好ましい。または、T−ダイ法、イフレーション法等によりシート状に成形した後、一軸、または二軸に延伸加工しても良く、この延伸シートも単層でも多層でよい。酸素吸収性能の点からは、好ましくは後者のシート状成形品を延伸加工した方が良い。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、樹脂の熱劣化と酸化防止剤の分解による臭気原因物質の生成を効果的に押えることのできる酸素吸収性樹脂組成物が得られる。さらに、その樹脂組成物を使用すれば、臭気発生の少ない、食品等の風味を損ねることの無い酸素吸収体を作製でき、得られた酸素吸収体は食品等の保存に極めて有効である。
【0015】
【実施例】
以下実施例を用いて、本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらによって限定されるものではない。
【0016】
酸素組成比分析法:不活性ガス−インパルス加熱融解法により、下記条件で分析した。
条件:常温から2500℃までを150/minで昇温
検出:NDIR(非分散赤外吸収)
【0017】
臭気の評価方法:バリア包装体に酸素吸収体0.9gと10mlの蒸留水を含侵させた脱脂綿を同封し、空気250mlを充填する。これを室温25℃下、2日間放置後、この包装体を開封し、官能試験を実施した。
臭気評価は、以下評点とした。
評点:5(無臭)>4>3>2>1(異臭)
【0018】
〔実施例1〕
熱可塑性樹脂として、190℃でのMFRが6.0g/10min、真密度0.958g/cm3の高密度ポリエチレン(以下、樹脂Aとする)を使用した。酸素吸収剤として、平均粒径100μmの還元鉄に塩化カルシウムを2重量%をコーティングしたもの(以下、酸素吸収剤Aとする)を使用した。この酸素吸収剤Aの酸素組成比は0.6wt%であった。この樹脂Aと酸素吸収剤Aを30/70重量比で、酸化防止剤は全く添加せず混合し酸素吸収性樹脂組成物を得た。この組成物を押出機およびT−ダイ加工法によりシーティングし、厚み1.5mmのシートを得た。さらに、このシートをロール一軸延伸機を用いて延伸し、酸素吸収体を得た。この酸素吸収体を官能法による臭気評価を行った。評点は4であった。
【0019】
〔実施例2〕
樹脂A/酸素吸収剤A=30/70重量比で、d,l−α−トコフェロール(理研ビタミン製Eオイル1000)を樹脂Aに対し300ppm添加した、以外は実施例1と同様に行い、酸素吸収体を得た。その臭気評価を行った。評点は5であった。
【0020】
〔実施例3〕
酸素吸収剤には、平均100μmの鉄粉に塩化カルシウム2重量%をコーティングさせながら酸化させたもの(以下、酸素吸収剤Bとする)を使用した。この酸素吸収剤Bの酸素組成比は1.0wt%であった。樹脂A/酸素吸収剤B=30/70重量比で、酸化防止剤を添加せず、以下実施例1と同様に行い、酸素吸収体を得た。その臭気評価を行った。評点は5であった。
【0021】
〔比較例1〕
樹脂A/酸素吸収剤A=30/70重量比で、酸化防止剤にテトラキス[メチレン−3−(3’,5’−ジ−trt-ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン(住友化学製BP−101)を樹脂Aに対し3000ppmを添加する以外は、実施例1と同様に行い、酸素吸収体を得た。その臭気評価を行った。評点は3であった。
【0022】
〔比較例2〕
樹脂A/酸素吸収剤B=30/70重量比で、酸化防止剤にテトラキス[メチレン−3−(3’,5’−ジ−t-ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]メタン(住友化学製BP−101)を樹脂Aに対し3000ppm添加する以外は、実施例1と同様に行い酸素吸収体を得た。その臭気評価を行った。評点は2であった。
Claims (4)
- 金属系酸素吸収剤と熱可塑性樹脂とを混錬してなる組成物であって、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を実質的に使用しないで、トコフェロールを含有することを特徴とする酸素吸収性樹脂組成物。
- 金属系酸素吸収剤が鉄系酸素吸収剤である請求項1記載の酸素吸収性樹脂組成物。
- 鉄系酸素吸収剤が部分酸化鉄である請求項2記載の酸素吸収性樹脂組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の酸素吸収性樹脂組成物を成形してなる酸素吸収性樹脂成形体。
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1997
- 1997-12-17 JP JP34752197A patent/JP3765355B2/ja not_active Expired - Lifetime
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