JP3763975B2 - トップリング制御装置及びポリッシング装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はトップリングとターンテーブルを用いて半導体ウエハ等のポリッシング対象物の表面を研磨するポリッシング装置に関し、特にトップリングを制御するトップリング制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、半導体ウエハの製造工程においては、半導体ウエハ表面を平坦且つ鏡面化するためにポリッシング装置が使用されている。
【0003】
図5はこの種のポリッシング装置の概略構造を示す斜視図である。同図に示すようにこのポリッシング装置は、ターンテーブル100上にトップリングユニット110とドレッシングツールユニット120を配置して構成されている。
【0004】
ターンテーブル100は駆動軸101によって回転駆動され、またその上面には人工皮革等からなる研磨布が貼り付けられている。
【0005】
トップリングユニット110はモータ112によって回転駆動されるトップリング111を具備して構成されている。トップリング111には配管117からトップリング駆動軸115の内部を通って真空が供給されており、これによってトップリング111の下面に図示しない半導体ウエハが吸着可能になっている。
【0006】
ドレッシングツールユニット120はモータ122によって回転駆動されるドレッシングツール121を具備して構成されている。
【0007】
トップリングユニット110全体とドレッシングツールユニット120全体は、各々揺動軸131,141を該軸回りに回転させることによって揺動自在に支持されている。またトップリング111とドレッシングツール121とはシリンダ152,172によって上下動自在とされている。
【0008】
そして半導体ウエハを吸着した回転するトップリング111を回転するターンテーブル100上に移動して圧接することによって半導体ウエハの表面を研磨する。
【0009】
研磨終了後、回転するターンテーブル100上に回転するドレッシングツール121を移動して圧接することによって研磨布表面の再生(目立て)を行なう。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記ポリッシング装置において、トップリング111に吸着した半導体ウエハがその研磨中に割れる等の障害を生じた場合、そのままポリッシング動作を継続すると半導体ウエハの割れがひどくなったり、トップリング111やターンテーブル100の損傷が生じたりする等の問題が生じてしまう。
【0011】
このためトップリング111による研磨時の異常を迅速且つ確実に検出して適正に対処する必要があるが、そのためには前記異常を検出するためのセンサなどを別途設ける必要が生じる。
【0012】
しかしながらセンサなどを設けると、装置が複雑化し、また部品点数が増える等の問題が生じてしまうばかりか、例えセンサを設置したとしても異常を確実に発見し、該異常の程度に応じて適切に対処することは困難であった。
【0013】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、トップリングによるポリッシング対象物研磨時の異常を迅速且つ確実に検出してこれに適切に対応できるトップリング制御装置及びポリッシング装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明にかかるトップリング制御装置は、トップリングをターンテーブルに押し付ける加圧手段と、トップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を検出する圧力検出手段とを具備し、前記トップリングの駆動軸と前記加圧手段のロッドとを別軸に設置すると共に、前記加圧手段のロッドと前記圧力検出手段とを同軸に設置し、さらに検出された検出圧力値が所定の指定圧力値となるように前記加圧手段によるトップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を制御するとともに前記検出圧力値が所定の規定値よりも大きくなった状態が所定時間以上継続した場合にはこれを異常と判断してトップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を停止せしめ、一方前記検出圧力値が所定の規定値よりも大きくなった状態が所定時間以上継続しない場合にはこれを測定誤差と判断してトップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を継続させる制御手段を具備することによって構成した。
また本発明は、トップリングをターンテーブルに押し付ける加圧手段と、トップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を検出する圧力検出手段と、検出された検出圧力値が所定の指定圧力値となるように前記加圧手段によるトップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を制御するとともに前記検出圧力値が所定の第二規定値よりも大きくなった状態が所定時間以上継続した場合にはこれを第二の異常と判断して前記トップリングによって現在行なっているポリッシング対象物の研磨が終了した際にトップリングによる研磨動作を停止せしめさらに前記検出圧力値が前記第二規定値よりも大きい所定の第一規定値よりもさらに大きくなった状態が所定時間以上継続した場合にはこれを第一の異常と判断してトップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を即座に停止せしめる制御手段とを具備することによって構成した。
また本発明は、トップリングをターンテーブルに押し付ける加圧手段と、トップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を検出する圧力検出手段と、検出された検出圧力値が所定の指定圧力値となるように前記加圧手段によるトップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を制御するとともに、前記検出圧力値が所定の正常値範囲よりも小さくなった後に前記正常値範囲よりも大きくなった場合をポリッシング対象物が前記トップリングから離脱したと判断して前記トップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を停止する制御手段とを具備することによって構成した。
また本発明は、前記何れかのトップリング制御装置を具備せしめることによってポリッシング装置を構成した。
また本発明は、ポリッシング対象物を保持するトップリングと、研磨布が貼り付けられたターンテーブルと、前記トップリングを前記ターンテーブルに押し付ける加圧手段と、前記トップリングの前記ターンテーブルへの押し付け圧力を検出する圧力検出手段とを具備し、前記トップリングの駆動軸と前記加圧手段のロッドとを別軸に設置すると共に、前記加圧手段のロッドと前記圧力検出手段とを同軸に設置し、さらに検出された検出圧力値が所定の規定値よりも大きくなった状態が所定時間以上継続した場合にはこれを異常と判断して前記トップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を停止せしめ、一方前記検出圧力値が所定の規定値よりも大きくなった状態が所定時間以上継続しない場合にはトップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を継続させる制御手段を具備することによってポリッシング装置を構成した。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明を適用するトップリングユニット10の概略断面図である。同図に示すようにトップリングユニット10は、モータ20と、該モータ20によって駆動されるトップリング駆動軸30と、該トップリング駆動軸30の下端に取り付けられるトップリング11と、トップリング駆動軸30を上下動させるエアシリンダ(加圧手段)52と、エアシリンダ52のロッド53の先端に取り付けられるロードセル(圧力検出手段)75と、前記エアシリンダ52によるトップリング11のターンテーブルへの押し付け圧力の制御等を行なう制御手段80とを具備している。
【0016】
ここでモータ20は減速機22を介してその一端から突出する駆動軸21にプーリー23を取り付け、且つケース50に固定して構成されている。
【0017】
トップリング駆動軸30は中空であってその外周に取り付けたスプラインブッシュ31及びリニアブッシュ32の外側にスリーブ33を固定し、その上下を上下ベアリング37,38によってケース50に回転自在に軸支して構成されている。またプーリー23とトップリング駆動軸30間にはベルト25が巻き掛けられている。
【0018】
なおスプラインブッシュ31はトップリング駆動軸30の外周の軸方向に設けたスプライン溝34にベアリングを介して取り付けられており、従ってスプラインブッシュ31とトップリング駆動軸30とは回転方向には一体に回転するため、ベルト25によってモータ20の動力がトップリング駆動軸30に伝達されトップリング11が回転するが、スプラインブッシュ31とトップリング駆動軸30は軸方向にはスライドするように構成されている。一方前記リニアブッシュ32はトップリング駆動軸30が軸方向にスライドするようにかつトップリング駆動軸30を回転自在に軸支するように取り付けられている。
【0019】
トップリング駆動軸30の中空の内部にはその上端から、図示しない真空源に接続する真空配管55が導入され、さらにトップリング駆動軸30の下端から図示しない配管によってトップリング11の内部に連通しており、前記真空源を作動させることにより半導体ウエハは該トップリング11の下面に真空保持される。
【0020】
トップリング駆動軸30の上部には、トップリング駆動軸30を回転自在であって且つその軸方向に一体に移動するようにシリンダブラケット51が取り付けられている。シリンダブラケット51にはエアシリンダ52が固定されており、またエアシリンダ52のロッド53の先端はロードセル75を介してケース50に固定されている。ケース50は図5のポリッシング装置の揺動軸131に相当する揺動軸60上に固定されている。
【0021】
エアシリンダ52の下端にはこのエアシリンダ52に供給するエアの圧力・方向等を制御する圧力コントローラ81からの配管83−1が接続されている。そして配管83−1からエアを供給するとトップリング駆動軸30及びトップリング11が下降する。配管83−1の他端は減圧弁Bを介してエア供給源に接続されている。一方、エアシリンダ52の上端に配管83−2からエアを供給するとトップリング駆動軸30及びトップリング11が上昇する。配管83−2の後端側には制御装置85によりエアシリンダ52に対してエアの供給と脱圧(大気開放)とを切り換える電磁制御弁84−1、エアの圧力を所定圧に減圧する減圧弁84−2、さらにエア供給源が順次接続されている。
【0022】
制御手段80は圧力コントローラ81とこれを制御する制御装置85とを具備しており、制御装置85は図2に示すように、少なくともCPU85−1と、ROM,RAMなどの記憶手段85−2と、入出力ポート85−3とを具備し、前記ロードセル75からの検出圧力信号や、キーボード等の外部入力装置87からの外部入力信号等を入力し、また圧力コントローラ81への圧力調節用出力信号や異常警報器89への出力信号等を出力する。
【0023】
次に上記装置によるトップリング11の制御方法を主として図1を用いて説明する。まずユーザは外部入力装置87からトップリング11による半導体ウエハの押圧力を所定の圧力値に指定する(指定圧力値L1)。同様にトップリング11による半導体ウエハへの押圧力が指定圧力値L1よりも異常に高い規定値(この実施形態では第一規定値と第二規定値{第一規定値P1>第二規定値P2})を指定する。これらの値は記憶装置85−2に記憶される。なおこれらの値はその都度指定するのではなく、予め記憶装置85−2に記憶しておいても良い。なお、指定圧力値L1よりも十分低い第三規定値P3も記憶装置85−2に記憶させる。トップリング11のターンテーブルへの押し付け力はロードセル75により検出される(後述)が、その検出圧力値LはP3<L<P2のとき正常とする。
【0024】
そしてポリッシング装置を始動し、電磁制御弁84−1を制御してエアシリンダ52の上端側に減圧弁84−2により所定の圧力に減圧したエアを供給し、さらに電磁弁Aにより配管83−1のエアシリンダ52に接続する部分を大気開放させてトップリング駆動軸30及びトップリング11を上昇させ、予め真空配管55からトップリング11の下面に導かれた負圧によってトップリング11下面に図示しない半導体ウエハが真空吸着された状態で、前記モータ20が駆動されてその回転力がベルト25を介してトップリング駆動軸30に伝達され、回転駆動される。
【0025】
そしてトップリングユニット10全体を揺動軸60によって揺動してトップリング11を図示しない回転するターンテーブル上に移動する。次に電磁弁84−1を制御して配管83−2のエアシリンダ52に接続する部分を大気開放し、一方エア供給源からの圧縮エアの圧力を圧力コントローラ81で所定の圧力に減圧する様に制御させてそのエアをエアシリンダ52に供給することで、エアシリンダ52を駆動してケース50に固定されたロッド53に対してエアシリンダ52及びシリンダブラケット51を下降させることによって、トップリング駆動軸30及びトップリング11を下降してターンテーブルの表面に半導体ウエハを押し付けて研磨する。
【0026】
この押し付け力はロードセル75によって検出され、その検出圧力値Lが制御装置85に入力され、該検出圧力値Lを予め設定しておいた指定圧力値L1と比較し、指定圧力値L1と同一の場合は現在の状態を維持するように、一方指定圧力値L1よりも大きい(小さい)場合はエアシリンダ52に供給するエアの圧力を小さく(大きく)するように、制御装置85からそれぞれに応じた制御信号を圧力コントローラ81に出力することでロードセル75による検出圧力値Lが指定圧力値L1と常に同一になるようにフィードバック制御する。本実施形態では検出圧力値Lが指定圧力値L1と等しくなるよう制御しているが、検出圧力値がP3<L<P2となるように制御してもよい。正常に研磨が終了すると、上述のトップリング駆動軸30及びトップリング11が再び上昇及び、回転停止され、次の半導体ウエハと交換される。
【0027】
通常は上記通常のフィードバック制御によってトップリング11の制御が行なわれ、次々に半導体ウエハを研磨していくのであるが、その途中においてもし研磨中の半導体ウエハに割れや圧力コントローラ異常等の不都合が生じた場合は、以下に説明するように即座にこれに対応してトップリング11の停止などを行なう。圧力コントローラ異常が起こると例えばトップリング11のターンテーブルへの押し付け力が0となることがある。
【0028】
ここで図3は異常を検出してこれに対処するための概略制御フロー図である。また図4にはロードセル75による検出圧力値Lの各種変化の状態を示している。両者を用いて具体的制御方法を説明する。
【0029】
〔図4の(a)の状態の場合〕
即ちロードセル75によって検出された検出圧力値Lが、P3<L<P1,P2の通常の状態の場合は、何ら異常なしと判断して通常の運転制御が継続される。
【0030】
具体的には図3で通常の運転制御(具体的フロー図は示さず)を行なっている途中に所定のタイミングで図3に示す制御フローに移行し、CAとCBとCCにそれぞれ1をセットした上で(ステップ1,2,3)、ロードセル75によって検出された検出圧力値Lを第一規定値P1と比較し(ステップ4)、L<P1なので次はステップ7において第二規定値P2と比較し、L<P2なので次はステップ10において第三規定値P3と比較し、P3<Lなので再び通常の運転制御に戻る。従ってこの場合は通常の運転制御のみが繰り返される。
【0031】
〔図4の(b)の状態の場合〕
即ち一時的にL>P1,P2となるが、その状態が所定時間継続しないですぐにP3<L<P1,P2に戻った場合は、例えば外乱等のための測定誤差であったと判断して通常の運転制御が継続される。
【0032】
具体的に図3では、CAとCBとCCに1を設定した上で(ステップ1,2,3)、圧力値Lを第一規定値P1と比較し(ステップ4)、L≧P1なので予め記憶しておいた所定の値C1(所定の複数値)とCAとを比較し(ステップ5)、この時CAは1なのでCA<C1となってCAに1加算し(ステップ6)、次にステップ7において第二規定値P2と比較し、L≧P2なので予め記憶しておいた値C1とCBとを比較して(ステップ8)、この時CBは1なのでCB<C1となってCBに1加算し(ステップ9)、ステップ4に戻る。
【0033】
そして前記演算を繰り返してCA,CB共にその数値が増加していくが、CA,CBがいずれもC1の値に到達する前に検出圧力値Lの方が元の値(P3<L<P1,P2)に戻るので、ステップ7においてL<P2と判断されてステップ10を経て通常の運転制御に戻る。従ってこの場合も通常の運転制御のみが繰り返される。
【0034】
〔図4の(c)の状態の場合〕
即ちL>P1,P2であり、その状態が所定時間以上継続した場合は、半導体ウエハの割れ等の大きな異常(第一の異常)と判断してトップリング11を上昇し、同時にトップリング11によるポリッシング対象物の研磨動作を即座に停止する。
【0035】
具体的に図3では、CAとCBとCCに1を設定した上で(ステップ1,2,3)、ステップ4,5,6,7,8,9の部分が所定の多数回繰り返されることで、所定時間経過後にステップ5においてCA≧C1となり、ステップ13に移行して異常警報器89から異常警報を発した後に、トップリング11を上昇して停止する(ステップ14)。
【0036】
〔図4の(d)の状態の場合〕
即ちP2<L<P1となるが、その状態が所定時間継続しないですぐにL<P1,P2に戻った場合は、前記図4の(b)の場合と同様に例えば外乱等のための測定誤差であったと判断して通常の運転制御が継続される。
【0037】
具体的に図3では、CAとCBとCCに1を設定した上で(ステップ1,2,3)、ステップ4,7,8,9の部分が繰り返されてCBの値が加算されて増加していくが、CBがC1の値に到達する前に検出圧力値Lの方が元の値(P3<L<P1,P2)に戻るので、ステップ7においてL<P2と判断されてステップ10を経て通常の運転制御方法に戻る。従ってこの場合、通常の運転制御のみが繰り返される。
【0038】
〔図4の(e)の状態の場合〕
即ちP2<L<P1であり、その状態が所定時間以上継続した場合は、半導体ウエハ割れのような大きな異常とは認識しないが、比較的小さな異常(第二の異常)と判断してトップリング11を即座に上昇しないで現在トップリング11にセットされている半導体ウエハの研磨を終了させた後に研磨を中止し、つまり次の半導体ウエハの研磨へ自動的に移行するのをやめて、その研磨済みの半導体ウエハを人が手に取ってチェックできるようにする。これによって半導体ウエハやポリッシング装置に何らかの異常が生じているか否かを確かめることができる。
【0039】
具体的に図3では、CAとCBとCCに1を設定した上で(ステップ1,2,3)、ステップ4,7,8,9の部分が所定の多数回繰り返されることで、所定時間経過後にステップ8においてCB≧C1となり、ステップ15に移行して現在の半導体ウエハの研磨を終了した後に停止する。
【0040】
〔図4の(f)の状態の場合〕
即ちL>P1の状態は短時間であるが、同時にL>P2の状態が所定時間継続した場合は、前記(e)の場合と同様に、半導体ウエハ割れのような大きな異常とは認識しないが、比較的小さな異常(第二の異常)と判断してトップリング11を即座に上昇しないで現在トップリング11にセットされている半導体ウエハの研磨を終了させた後に研磨を中止する。
【0041】
具体的に図3では、CAとCBとCCに1を設定した上で(ステップ1,2,3)、ステップ4,5,6,7,8,9を繰り返す部分とステップ4,7,8,9を繰り返す部分が生じ、何れの場合も必ずCBの数値の加算が行なわれることで、所定時間経過後にステップ8においてCB≧C1となり、ステップ15に移行して現在の半導体ウエハの研磨を終了した後に停止する。
【0042】
〔図4の(g)の状態の場合〕
即ちL<P3となるが、その状態が所定時間継続しないですぐにP3<L<P1,P2に戻った場合は、例えば外乱等のための測定誤差であったと判断して通常の運転制御が継続される。
【0043】
具体的に図3では、CA,CB,CCに1を設定した上で(ステップ1,2,3)、ステップ4とステップ7を介してステップ10に移行し、L<P3なのでステップ11でCCとC1を比較してCCの方が小さいのでCCに1を加えて(ステップ12)ステップ4に戻る。
【0044】
そして上記各ステップ4,7,10〜12の部分が繰り返されてCCの値が加算されて増加していくが、CCがC1の値に達する前に検出圧力値Lが元の値に戻るので、ステップ10において通常の運転制御方法に戻る。
【0045】
〔図4の(h)の状態の場合〕
即ちL<P3であり、その状態が所定時間以上継続した場合は、圧力コントローラ81故障によりトップリング押し付け力がなくなったか、小さくなった場合などの異常と判断して、トップリング11を即座に上昇しないで現在トップリング11にセットされている半導体ウエハの研磨を終了させた後に研磨を中止し、次の半導体ウエハの研磨へ自動的に移行するのをやめて、その研磨済みの半導体ウエハを人が手に取ってチェックできるようにする。
【0046】
具体的に図3では、CAとCBとCCに1を設定した上で(ステップ1,2,3)、ステップ4,7,10〜12の部分が繰り返されてCCの値が加算されて行き、CC≧C1となってステップ15に移行して現在の半導体ウエハの研磨を終了した後に停止する。
【0047】
ところで検出圧力値Lが図4の(i)のように変動した場合は、その制御として、上記図3の制御フローとは別に下記の制御を行うことが好ましい。即ちこの圧力変動は、所定時間内にその圧力がP3以下になった後に上昇してP2以上になり、その後再び正常値に戻る変動であるが、これはウエハがトップリング11から飛び出した場合に起こる現象である。即ちまずL<P3となるのはウエハがトップリング11から飛び出し、トップリング11の押し付ける対象がなくなるためLが急激に低下するためであり、その後L>P2となるのは、トップリング11はエアシリンダ52により下方へ押圧されているためトップリング11がターンテーブルに衝突し、急激にLが上昇するためである。そしてその後フィードバック制御が働き、エアシリンダ52の押し付け力が減少し、P3<L<P2となる。
【0048】
即ち具体的には、予め制御装置85の記憶装置85−2に前記図4(i)の波形を登録しておき、所定時間内にこの波形が発生したことを制御装置85が検出した場合はウエハがトップリング11から飛び出したと判断して即座にトップリング11を上昇させるように制御する。
【0049】
本発明に用いる圧力検出手段はロードセル75に限定されず他の種々の圧力検出手段を用いても良いが、上記実施形態のようにロードセル75をエアシリンダ52とトップリング11の間に設置してエアシリンダ52が実際に発生している押し付け力を測定するように構成すれば、トップリング11の押し付け力が即座に精度良く検出でき、通常のトップリング11の圧力制御が精度良く行えるばかりか、異常発生時の対処を応答性よく行なえる。またロードセル75はトップリング11を支持するケース50とエアシリンダ52のロッド53の間に取り付けられているのでその取り付けが容易である。
【0050】
また本発明に用いるトップリング11への加圧手段もエアシリンダ52に限定されず、他の種々の加圧手段を用いても良い。図3においてCA〜CCと比較される、規定された回数はともにC1であるが、CA,CBはそれぞれ異なる規定回数と比較するようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、トップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を一定に制御するために検出する検出圧力値を用いることで研磨時の異常が検出できるので、別途センサなどを設ける必要がないばかりか、ポリッシング対象物研磨時の異常を迅速・確実に検出でき且つこれに適切に対処できるという優れた効果を有する。
【0052】
特に異常の大きさを区別して判断することができるので、異常の大きさに応じた適切な処理が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するトップリングユニット10の概略断面図である。
【図2】制御装置85を示す概略ブロック図である。
【図3】異常を検出してこれに対処するための概略制御フロー図である。
【図4】ロードセル75による検出圧力値Lの各種変化の状態を示す図である。
【図5】ポリッシング装置の概略構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 トップリングユニット
11 トップリング
20 モータ
30 トップリング駆動軸
52 エアシリンダ(加圧手段)
75 ロードセル(圧力検出手段)
80 制御手段
Claims (5)
- トップリングをターンテーブルに押し付ける加圧手段と、
トップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を検出する圧力検出手段とを具備し、
前記トップリングの駆動軸と前記加圧手段のロッドとを別軸に設置すると共に、前記加圧手段のロッドと前記圧力検出手段とを同軸に設置し、
さらに検出された検出圧力値が所定の指定圧力値となるように前記加圧手段によるトップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を制御するとともに前記検出圧力値が所定の規定値よりも大きくなった状態が所定時間以上継続した場合にはこれを異常と判断してトップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を停止せしめ、一方前記検出圧力値が所定の規定値よりも大きくなった状態が所定時間以上継続しない場合にはこれを測定誤差と判断してトップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を継続させる制御手段を具備することを特徴とするトップリング制御装置。 - トップリングをターンテーブルに押し付ける加圧手段と、
トップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を検出する圧力検出手段と、
検出された検出圧力値が所定の指定圧力値となるように前記加圧手段によるトップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を制御するとともに前記検出圧力値が所定の第二規定値よりも大きくなった状態が所定時間以上継続した場合にはこれを第二の異常と判断して前記トップリングによって現在行なっているポリッシング対象物の研磨が終了した際にトップリングによる研磨動作を停止せしめさらに前記検出圧力値が前記第二規定値よりも大きい所定の第一規定値よりもさらに大きくなった状態が所定時間以上継続した場合にはこれを第一の異常と判断してトップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を即座に停止せしめる制御手段とを具備することを特徴とするトップリング制御装置。 - トップリングをターンテーブルに押し付ける加圧手段と、
トップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を検出する圧力検出手段と、
検出された検出圧力値が所定の指定圧力値となるように前記加圧手段によるトップリングのターンテーブルへの押し付け圧力を制御するとともに、前記検出圧力値が所定の正常値範囲よりも小さくなった後に前記正常値範囲よりも大きくなった場合をポリッシング対象物が前記トップリングから離脱したと判断して前記トップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を停止する制御手段とを具備することを特徴とするトップリング制御装置。 - 請求項1乃至3の内の何れか一項記載のトップリング制御装置を具備するポリッシング装置。
- ポリッシング対象物を保持するトップリングと、
研磨布が貼り付けられたターンテーブルと、
前記トップリングを前記ターンテーブルに押し付ける加圧手段と、
前記トップリングの前記ターンテーブルへの押し付け圧力を検出する圧力検出手段とを具備し、
前記トップリングの駆動軸と前記加圧手段のロッドとを別軸に設置すると共に、前記加圧手段のロッドと前記圧力検出手段とを同軸に設置し、
さらに検出された検出圧力値が所定の規定値よりも大きくなった状態が所定時間以上継続した場合にはこれを異常と判断して前記トップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を停止せしめ、一方前記検出圧力値が所定の規定値よりも大きくなった状態が所定時間以上継続しない場合にはトップリングによるポリッシング対象物の研磨動作を継続させる制御手段を具備することを特徴とするポリッシング装置。
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