JP3763945B2 - 管渠ライニング工法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水道管、上水道管及びガス管等の既設の管渠において、その管渠の内面にライニング層を形成する管渠ライニング工法に関し、更に詳しくは、長尺の板状体よりなる帯状部材を螺旋状に巻回して成形された管状体いわゆるライニング管を管渠内に挿入し、裏込め材を注入するとともに、通信用ケーブル管を並設する、管渠ライニング工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
下水道管渠等の既設管内に新たに通信用ケーブル管等を並設する場合には、下水等の流下があるために管渠の上部に布設する方が好ましい。しかしながら、図8に示すように、通信用ケーブル管cを管渠aの一定位置、特に上部に布設する場合、通信用ケーブル管cを固定するためのフックd等を取り付ける等の後加工が必要となる。
【0003】
本出願人は、管渠ライニング工法として、特開平7─261363号公報に記載のように、管渠内において帯状部材を螺旋状に巻回し、相互に隣接する帯状部材の側縁部同士を接合させることにより管状体を形成して、該管状体により管路内周面をライニングする方法を提案した。
【0004】
この方法によっても、ライニング管と既設管の間隔があれば、通信用ケーブル管を挿入した後、管口シールを施して裏込め材を注入すれば、ライニング管と既設管の間に通信用ケーブル管を布設することができる。しかも裏込め材が硬化すれば通信用ケーブル管は裏込め材中に固定でき、フック等が必要としない。
【0005】
しかしながら、下水道管渠の多くは断面が円形であり、当然その中に挿入されるライニング管も断面が円形である。この場合、既設管渠とライニング管の間隙に通信用ケーブル管を挿入しようとすると、断面が円形のライニング管の上に載せる形となるため、通信用ケーブル管を保持するための機構が必要となり、後加工等に非常に工数のかかる作業が必要とするという問題点がある。
【0006】
又、既設管渠が屈曲している場合、ライニング管との間隙が一定せず、特に既設管の下が凸の形状で大きく屈曲している場合には、既設管とライニング管との間隙が全くないことも起こり得る。この場合には、通信用ケーブル管を後から挿入するのはかなり困難である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような従来の問題点を解消し、管渠ライニング施工の際、容易且つ迅速に、通信用ケーブル管を並設することができる管渠ライニング工法を提供することを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、既設管渠内において、両側縁部に接合部が形成された長尺の帯状部材を連続的に供給して螺旋状に巻回するとともに、相接する接合部相互を接合させて形成した管状体を残置させ、この既に形成した管状体の前方に新たに供給される帯状部材をもってライニング管を形成し、既設管渠とライニング管の間隙に裏込め材を充填して管渠をライニングする管渠ライニング工法であって、前記ライニング管を、上面に凹部が形成された規制フレームを有する製管機によって上部の一部が長手方向に沿って外側に凹溝を有する形状に製管し、その後、ライニング管の外側の凹溝内に通信用ケーブル管を布設する管渠ライニング工法である。
【0009】
【作用】
本発明の管渠ライニング工法は、前記ライニング管を上部の一部が長手方向に沿って外側に凹溝を有する形状に製管し、外側の凹溝内に通信用ケーブル管を布設することにより、従来のように、通信用ケーブル管を保持するための機構を後加工等に工数をかけて作業する必要がなく、既設管とライニング管との間隙が全くないような場合の心配をする必要もなく、管渠ライニング施工の際、容易且つ迅速に、通信用ケーブル管を並設することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
まず、本発明において、ライニング管を形成する帯状部材の一例を図1を参照して説明する。
【0011】
図1に示すように、この帯状部材100は、本体が一定厚さの平板状をなし、その外面の長手方向に適宜数(図例では2)の突条102が連続的に縦設されている。突条102間には金属製(通常は鋼製)の断面W字形(V字形、U字形でも可)をなす塑性変形機能材120が装着されている。内面106は実質的に平滑に形成されている。帯状部材100の両端には互いに内外に重合して係合する接合部100A,100Bが形成されている。
【0012】
即ち、前縁側接合部100Aは、その前端部の突条102Aの基部が膨径され、その内面側より凹溝110が縦設され、更にこの突条102Aより張出し部112が連設されている。後縁側接合部100Bは、後端部の突条102より張出し部114が張設され、張出し部114の端部寄りに前縁側接合部100Aの凹溝110に係合する凸条102Bが縦設されている。張出し部114上の凸条116に隣接した部位にパッキング118が縦設されている。
【0013】
帯状部材100は、通常、合成樹脂素材をもって形成され、特に成形性の観点から押出成形により連続的に成形できる硬質塩化ビニルが好適である。しかし金属素材をもって形成されてもよい。
【0014】
次に、本発明において、ライニング管の製管機を図2を参照して説明する。
製管機Sは、所定幅を有し複数のリンク体により構成されるリンク機構をもって屈撓自在の環状体をなす複数のローラ2と、矩形の上面に凹部31が形成された断面形状を有する規制フレーム3と、ローラ2に取り付けられた製管ローラ4を主とする接合機構部5とからなる。
【0015】
ローラ2の経路は規制フレーム3によって、矩形の上面に凹部が形成された断面形状を形成するように規制されており、ローラの外周に帯状部材100が巻回され、ローラ2の外周と同形状に保持される。そしてローラ2を油圧モーターで駆動することにより、製管機自体が回転しながら上部の一部が長手方向に沿って凹溝R1を有する形状にライニング管Rを形成していくことができるようになっている。
【0016】
以下、本発明の管渠ライニング工法の一例として、地下埋設管渠としての下水道管渠への適用例の工程を、図3〜図5を参照して説明する。
図3において、Q1は上流側人孔、Q2は下流側人孔である。地上部においては、上流側人孔Q1側では帯状部材100を巻き付けた回転台付き巻出し装置Tが配され、下流側人孔Q2側では油圧駆動源Gが配されている。工事は上流側から下流側に沿ってなされる。
【0017】
まず、製管機Sを人孔Q1を介して更生の対象となる既設管渠P内に搬入する。次に、帯状部材100を人孔Q1内に引き込み、人孔Q1内において帯状部材100を手作業にて数回(3回程度)巻回し、ライニング管(これを開始用ライニング管という)Roを作製する。この開始用ライニング管Roの内面の周長は製管機Sの周長に等しい。
【0018】
この開始用ライニング管Roの内側に製管機Sを組み込み、開始用ライニング管Roの前縁において、製管機Sの接合機構部5を所定状態に設置する。
この状態の開始用ライニング管Roを組み付けた製管機Sを断面矩形の既設管渠P内に引き入れる。
【0019】
この状態にて、製管機Sに帯状部材100を連続的に供給して螺旋状に巻回するとともに、相接する接合部100A,100B同士を接合していって、図4に示すように、既設管渠P内に、上部の一部が長手方向に沿って凹溝R1を有する断面矩形のライニング管Rを製管する。
【0020】
その後、図4に示すように、ライニング管の上部の凹溝R1内に、通信用ケーブル管Kを既設管渠P一方の管口より挿入して他方の管口に到達させた後、図5に示すように、既設管渠Pとライニング管Rと通信ケーブル管Kとの間隙及び管口の周りに裏込め材Uを充填して既設管渠Pのライニングを終了する。
【0021】
既設管渠P内をライニングするライニング管としては、図6に示すように、上部の一部が長手方向に沿って、通信用ケーブル管Kを布設する凹溝R1′を有する断面円形のライニング管R′であってもよいし、図7に示すように、下部が断面矩形で、上部が、その一部に長手方向に沿って通信用ケーブル管Kを布設する凹溝R1′′を有する断面円形のライニング管R′′であってもよい。
【0022】
【実施例】
以下、本発明を実施例により説明する。
実施例1
図1に示す帯状部材100を用いて、図2に示す製管機Sにて、図3〜図5に示す工程により、内形寸法が縦1500mm×横1500mm×長さ20mの断面矩形の既設管渠Pのライニングと同時に通信用ケーブル管Kの布設を行った。
【0023】
ライニング管Rは、断面外形寸法が縦1400mm×横1400mmの矩形で、上部の一部に長手方向に沿って外側に深さ150mmの凹溝を有する形状に製管した。通信用ケーブル管Kは外径100mmのものを布設した。
その結果、既設管渠P内をライニング管Rにてスムースにライニングすることができ、又、全く後加工なしに通信ケーブル管Kを布設することができた。
【0024】
実施例2
内形寸法が縦1700mm×横1700mm×長さ10mの断面矩形の既設管渠Pのライニングを行ったこと、ライニング管Rを、断面外形寸法が縦1600mm×横1600mmの矩形で、上部の一部に長手方向に沿って外側に深さ200mmの凹溝を有する形状に製管したこと、通信用ケーブル管Kは外径150mmのものを用いたこと以外は実施例1と同様にして、既設管渠Pのライニングと同時に通信用ケーブル管Kの布設を行った。
その結果、既設管渠P内をライニング管Rにてスムースにライニングすることができ、又、全く後加工なしに通信ケーブル管Kを布設することができた。
【0025】
実施例3
内径1000mm、長さ30mの断面円形の既設管渠Pのライニングを行ったこと、ライニング管Rを、外径900mmの断面円形で、上部の一部に長手方向に沿って外側に深さ150mmの凹溝を有する形状に製管したこと、通信用ケーブル管Kは外径100mmのものを用いたこと以外は実施例1と同様にして、既設管渠Pのライニングと同時に通信用ケーブル管Kの布設を行った。
その結果、既設管渠P内をライニング管Rにてスムースにライニングすることができ、又、全く後加工なしに通信ケーブル管Kを布設することができた。
【0026】
比較例
ライニング管に凹溝を有する形状とすることなく、それぞれの部材の寸法は実施例3と同様にして、図8に示す状態に、既設管渠のライニングと同時に通信用ケーブル管の布設を行った。尚、フックdは1mおきに設けた。
その結果、フックdを設ける作業に時間がかかり、又、通信用ケーブルを挿通するのに難航した。
【0027】
【発明の効果】
本発明の管渠ライニング工法は、上記の通りとされているので、管渠ライニング施工の際、容易且つ迅速に、通信用ケーブル管を並設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるライニング管を形成するのに使用される帯状部材の一例を示す正面図である。
【図2】本発明において、ライニング管を製管するのに使用される製管機の一例を、その製管状態とともに示す正面図である。
【図3】本発明における、既設管渠内にランニング管を製管してライニングする工程を説明する断面図である。
【図4】本発明における、既設管渠内をライニング管にてライニングし、ライニング管の上部の凹溝内に通信用ケーブル管を布設する状態を説明する正面図である。
【図5】既設管渠とライニング管と通信ケーブル管との間隙及び管口の周りに裏込め材を充填した状態を説明する正面図である。
【図6】本発明に使用されるライニング管の別の例を示す正面図である。
【図7】本発明に使用されるライニング管の更に別の例を示す正面図である。
【図8】従来の方法の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
P 既設管渠
R ライニング管
R1 凹溝
K 通信用ケーブル管
U 裏込め剤
100 帯状部材
100A,100B 係合部

Claims (1)

  1. 既設管渠内において、両側縁部に接合部が形成された長尺の帯状部材を連続的に供給して螺旋状に巻回するとともに、相接する接合部相互を接合させて形成した管状体を残置させ、この既に形成した管状体の前方に新たに供給される帯状部材をもってライニング管を形成し、既設管渠とライニング管の間隙に裏込め材を充填して管渠をライニングする管渠ライニング工法であって、前記ライニング管を、上面に凹部が形成された規制フレームを有する製管機によって上部の一部が長手方向に沿って外側に凹溝を有する形状に製管し、その後、ライニング管の外側の凹溝内に通信用ケーブル管を布設することを特徴とする管渠ライニング工法。
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